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お悩みNO.9
あいるさん
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うちは、小さい時から泣き虫で、弱虫で、本当甘ったれでした。
小2の頃、唯一肉親だと思えたおばあちゃんが他界しました。
おばあちゃんは、うちが泣いたら抱きしめてくれました。
弱音を言っても、聞いてくれました。
うちが甘えたいときはそれを見抜いて「こっちおいで」って、優しくそう言ってくれました。
でも、おばあちゃんが死んでから、世界はうちに冷たくなりました。
うちが泣いてると、いつもいつも
「泣くな」「泣きやめ」「うざい」
涙を受け入れてくれる人がいなくなって、泣くのはいけない事なんだと思うようになりました。
弱音を吐くと、みんな結果的に距離を置き、離れていき、うちは、誰にも頼っちゃダメなんだと…そう思うようになりました。
基本的に人に頼るのが嫌な性格もあって、少しでも甘えたり、頼ったりすると、罪悪感に苛まれ、頭の中がぐちゃぐちゃになります。
だから、なにかある度に
「全部自分が悪いんだ」と
自分を責めるようになりました。
寝てしまうことにも、食べることにも、毎日毎日罪悪感を感じます。
寝て、嫌な夢を見てしまった時、言いようのない不安に襲われ、昔あった様々な事をふと思い出し、パニックになるときがあります。
不安定になりすぎて、数年前からしなくなっていたリスカがまた再発しました。
どうしてうちは、泣くと怒られるのですか?
どうして誰も「泣いてもいいよ」って言ってはくれないのですか?
うちが誰かに頼ることは、重荷でしかないのですか?
うちが甘えるのは、ダメなことなのですか…?
考えても、考えても…答えが見つかりません。
素直に泣きたいです。
誰かに受け止めてほしいです。
うちは、なんのために生まれてきたのですか?
それさえ…うちには見つけられません。
うちは、この世界にいちゃいけない子供ですか…?
投稿日:2009-04-07
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
あいるさんへ削除
あいるさん

はじめまして。
メッセージ…ありがとう。

人間の涙って美しいもの…だよね。
そして!
心理学的にも涙を流すのは「カタルシス効果」と言って悪いことじゃないんだよ。

今、以前おばあちゃんがそうしてくれたように
あいるさんの涙を受け入れてくれる人がいないのは切ないよね。
だったらここで思いっきりそれを伝えてくれていいんだよ。

悲しかったこと、切なかったこと、辛いことを伝えてよ。
ここで思いっきり涙を流して!
ここでは泣いていいんだよ。

甘えるのは悪いことじゃない。
誰だって誰かに寄り添って欲しくて
恋しくて仕方ないんだから。

…だから自分を責めないで。
泣いたり甘えることは責められることじゃない。
本当に責めるべきはそれを許さない人たち。

あいるさんは何のために生まれてきたか。
それは…幸せになるために生まれてきたんだよ。
今、幸せな気持ちではないのなら
これから幸せになればいいんだよ。

おばあちゃんは、あいるさんといた時間を大切に思っているはず。
あいるさんの存在自体が大切なものなんだよ。

おばあちゃんと共に過ごした幸せな時間を思い出して!
その思い出は誰も邪魔できない大切な時間。

その思い出を胸にこれから幸せになろうよ。

だから!
今、思いっきり甘えよう。
思いっきり泣こう。
思いっきり誰かを頼ろう。

いつでもここにおいで。
ここは、思いっきり甘えられる場所だから。

僕の好きな言葉…
「I love you because you are you」
これは…
「あなたはあなたのままでいいんだよ」
…と言う意味。

甘ったれでもいいんだよ。
甘ったれなあいるさんのままでいいんだからね。


僕はね。。。
辛かったり泣きたいときにこの曲を聴いているんだ。
世代が違うから聴いたことないかもしれないけどいい曲だよ。

それは…
玉置浩二さんの「しあわせのランプ」

ちょっと探して聴いてみてね。
優しい気持ちになれるから。。。
投稿日:2009-04-07
返信 2
あいるさん
返信ありがとうございます削除
返信ありがとうございます。
人間の涙は美しいと言いますが
それはなんで時が経てば経つほど色褪せていくんですか?
最初は誰だって優しいです。
でも、時間が経てば経つほど、相手には涙は迷惑なものになっていきます。
涙って、本当に…そんな簡単に言えるほど…美しいものなんですか…?

小2の頃におばあちゃんをなくしてから、うちの心は、ずっとひとりぼっちです。
周りには誰かしら住んでいて、同じ環境で過ごしてる人がいて。
そういう意味では、ひとりではないと思います。
でも、根本的な、心の部分は、いつだってひとりぼっちです。

孤独に押し潰されそうで、毎日毎日不安定で…
いきなり嫌な事思い出して、悲しくなってきてパニックなったりする毎日で…
理解者も支えも…おばあちゃんを失ってから、どこにもいないから
なにかある度、おばあちゃんの面影を探してしまったりします。

出かけたりすると
おばあちゃんに似た背格好の人とか見つける度
気付いたら追いかけてて、横顔とか見て、違うって気付いて…
いつも、なんで…って思います。

なんで世界は、うちの唯一の心の支えを奪ったの…って。


おばあちゃんが死んでから、毎日毎日苦しいです。
悲しい事ばかり起こるから
全然、笑えてないです…
心の底から笑ってみたいです。
おばあちゃんみたいに、温もりをくれる人がほしいです。

こんな事望むのも、我が儘なことなんですか…?

誰かに寄りかかっていたい…
だけどそんな温かい人が身近にいない…
それでも、何事もないように、時間だけが過ぎていく…

助けてほしい
だけど、助けてくれる人なんていない。
だから、自分でなんとかしなきゃ…って思う。
だけど、ひとりでやるには、限界ってものがある。

今まで
「自分に限界なんてない」って思って
無理矢理自分を動かしてきました。
今は、そんな風に思う余裕さえもないです。

もう、自分がなんなのか、わからないです。

よく、親に言われることがありまあす。
「今のお前の姿見たら
おばあちゃん、きっと悲しむ」って。

それを聞かされる度、おばあちゃんは、うちと一緒にいて本当に楽しかったのかな…って考えます。

時間を大切に思っているはず。

思い出だけで幸せになれるなら、誰もが幸せになってると思います…
思い出で幸せなれるなら…辛い思いする人間なんて、誰ひとりとしていないと思います…
思い出を胸に幸せにって、綺麗事にしか思えないうちは、ダメな奴ですか…?

しあわせのランプという曲聞きました。
すごくよかったです。
こういう落ち着いた曲は好きです。

もう、なにもかも嫌で嫌で仕方ないです。
心が、爆発してしまいそうです…
投稿日:2009-04-10
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
あいるさんへ削除
あいるさん

メッセージありがとう。

「しあわせのランプ」
…聴いてくれたんだね。
落ち着いた曲は好きとのこと。
玉置浩二の曲はそんな感じの曲が多いのでまた色々と聴いてみてくださいね。
心が落ち着きますよ。

さて!
今はなにもかも嫌で仕方ない。
心が爆発してしまいそうなんだよね。

それはきっとおばあちゃんが亡くなってしまって
おばあちゃんみたいに温もりをくれる人が
あいるさんの周囲にはいないから!
…なんだよね。

「温もりをくれる人が欲しい!」
…そう願うのはわがままでも何でもないよ。
むしろ人として当然の欲求だよ。

声を大にしてそれを求めていいんだよ。
その相手が「親」であったりするんじゃないかな?

親御さんから
「今のお前の姿見たら
おばあちゃん、きっと悲しむ」言われてしまうとのことだけど
それを決めるのは親ではないよね。

それはおばあちゃんしか決められない。
要するに答えは誰にも出せないんだよね。
誰にも出すことが出来ない答えを求めても仕方のないことなんじゃないかな?

そして!
今のあいるさんんはちょっと色んなことに我慢し過ぎなんじゃないだろうか?

嫌な気持ちの時には嫌な顔をしていいんだよ!

我慢なんか覚えなくていいから、
親や先生のお気に入りになんかならなくていいから、
嬉しい時には最高の笑顔で、
悔しい時には唇をかみしめてうつむき、
悲しい時には涙を流して、あいるさんのまんまでいいんだよ。

心理学の言葉に…
「過去と他人は変えられない。
 変えられるのは未来と自分」
…というものがあるんだ。

この言葉の意味ってどう捉える?
言葉の捉え方は人それぞれ!
だから捉え方の「正解」なんてないんだけど
よかったら、あいるさんの捉え方を聴きたいなぁ?。

もしも時間があったらあいるさんなりの感じたことを書いてみて。

それでまた一緒にここで話しませんか?

いつでも待ってるからね。
投稿日:2009-04-10
返信 4
あいるさん
しばらくぶりです削除
あれから少し時間が経ちました。
でも、あの時以上に、今は苦しみの渦の中です。
5月下旬頃から、うちは夜中に遊びに出るようになりました。
ひとりでいるのが嫌だったから。
暗闇にひとり取り残されてるのが…ものすごく嫌だったから…
でも、最近それが親に見つかりました。
でもうちは決めていました。
もしバレたその時は、気持ちすべてを話そうと。
でも…
叫びながら必死に訴えるうちに親は、
「耳障りな声で喋るな」と言いました。
そして、親が誰かにメ?ルしてる内容がたまたま見えて、その時の内容の最後で、
「次はなにするのか恐い」と書いてありました。
じゃあ、なんで本気でぶつかってくれないのと思いました。
なんで真剣に向き合ってくれないのと思いました。
大人はずるい生き物だと思います。
自分たちだけが辛いと思って、自分たちだけ被害者面して…
もう嫌です。
こんな環境で生きてるのが辛いです。
死にたいしか浮かんできません。
助けて欲しくても、自分でなんとかしなきゃいけないから…
もう…なにもかも投げ出したくて仕方ないくらい苦しいです…
投稿日:2009-06-26
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
あいるさんへ削除
あいるさん

助けて欲しくても誰も助けてくれなくて
自分でなんとかしなきゃいけないからと思えば思うほど辛いよね。

何もかも投げ出したくなる気持ちにもなっちゃうよね。

確かに大人はずるい生き物かもしれない。
でも!
大人の中にもずるくない人種だっているんだよ。
それをわかってくれているからこそ
ここに書き込みをしてくれているんだよね。

辛い時にここを思い出してくれて
書き込みまでしてくれて嬉しいよ。
ありがとね。

まずは親に気持ちをすべて話そうと決めて話せたんだよね。
それはとても成長の証が見えるな。
だって今まではそれができてなかったんだから。
親に気持ちを話せたのは良しとしよう。

その次の目標として…
「冷静に話してみる」
…ということを立ててみたらどうだろう?

必死になるうちに叫びながら訴えることになるのは十分に分かる。
でも大切なのは「正確に伝えること」

「耳障りな声」なんていわれたら悔しいよね。

本当は親の方が大人としての対応をしなければならないんだろうけど
ここはひとつ、あいるさんが「大人の対応」をしてみたら?

投稿日:2009-06-27
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