子供の悩み相談掲示板

カナミさん

書き込み…ありがとうございます。

高校のお友達からイジメ的な仕打ちを受けて辛いんですね。
またそのイジメ的な仕打ちにより中学時代のイジメを思い出して更に辛く
以前はリスカをしていたとのこと。。。

親にも相談できずここに書き込みをしてくれたのですね。
さぞ、辛かったことでしょう。
その思いをここにぶつけてくれてありがとうございます。

「リスカに逃げる私はダメ人間？」
…カナミさんは決してダメ人間ではありませんよ。

本当にダメな人間とは自分で自分のことをダメだと思わない人です。
友達が苦しんでいるのに気付かないでイジメを行う側の人間！
またはそれを見て見ぬ振りをする人間！
…がダメな人間だと思います。

だから「あ?自分はダメな人間だ」と思った瞬間からその人はダメな人間ではありません。
カナミさんは決してダメではなのですよ。
むしろ、友達のイジメに耐えよく頑張っていますよね。

今はリスカはしてないものの時折したくなるとのことですよね。
我々はリスカを推奨はしません。

ですが、どうしてもその衝動が抑えられない時にはこうしてみてください。

まず！
赤いボールペンを用意してください。
そして肌を傷つけない程度の強さでそのペンでリスカをしたいと思う場所に線を書いてみてください。
（リスカをするのと同じような方法で）

その後にノートを準備してください。
そしてそのノートに「カナミさんがなぜリスカをしたくなったのか」を書いてください。
殴り書きで結構です。
ノートが真っ黒になるまで書いても構いませんよ。

人は思いを文字にすることで「スーッ」と気持ちが晴れるときがあります。
そして気持ちがある程度、落ち着いた段階でここに来て書き込んでください。

その思い…我々が受け止めます！

辛くて辛くて仕方ない時！
ここに来ればその辛い思いを聴いてくれる人がいる！
…そう思ってください。

再度、言います！
カナミさんは決してダメな人間じゃない！
応援しています。
またいつでもここに来て下さいね。

お返事ありがとうございます。
ここに書かれているようにやってみると、少しだけ落ち着きました。
何かに集中していても、すぐに友達の事や色々な事を思い出して辛くなりました。

何かに集中していているのに、すぐに色々な事を思い出すのは……本当は何にも集中していないから？？
でも……私は集中しているのに…。
集中しているのに、色々辛い事が思い出して……。
もー嫌だ。こんな自分が嫌だ。
消えたいって思ってしまう。

友達の事や色々辛い事がありすぎて……もー嫌になる。

本当に消えたいって思ってしまう。

ごめんなさい。早速こんな事書いて…

カナミさん

早速の返信…ありがとうございます。
僕も早速、お返事しちゃいますね。

まずはアドバイスをした通りに試してくれたんですね。
スグに実行に移す行動力と素直さ！
…とても素敵ですし僕は嬉しいですよ。

やってみて「少しだけ落ち着いた」とのこと。
うんうん！
少しずつで構わないんです。
まずは試してみることが大切なんですよね。

集中してもすぐにいろいろなことを思い出すのは決して集中してないからではないと思います。
何かに集中してても気になることってありますよね。
…僕もあります。

きっとそれはカナミさんはそれだけお辛いのでしょう。
だからこそ「もー嫌だ」「消えてしまいたい」
…って思っちゃうんですよね。

でも…カナミさんが消えてしまったらせっかくここで知り合えたのに掲示板を通じてやり取り出来なくなっちゃいますよね。
それは僕は辛いです。
カナミさんが消えてしまったら少なくとも世界中にここにひとり悲しむ人がいる！
…そう思ってくださいね。

返信は早くても、遅くても、短くても、長くても構いません。
もう嫌だなぁ?。
辛いなぁ?。
消えてしまいたいなぁ?。
…そう思ったらここに来て！

カナミさんは一人じゃないのですよ。
我々、伊藤幸弘教育研究所はいつでも待ってます。
一緒に「どうすれば辛くなくなるか」を考えましょうね。

明日からまた学校…。
イジメ的な事を受けている……その友達と朝の電車から一緒…。

嫌だ。
行きたくない…
会いたくない…

考えるだけで気持ち悪い。
それに…人混みも嫌

嫌だ…
辛い…消えたい…

でも、ここに書き込みしたりしたら……安心できそう。


だけど会いたくない
人混みに行きたくない…

明日からの学校のことを思うと憂鬱な気分になるんですね。

嫌だ。
行きたくない…
会いたくない…

…そんな気持ちになるのも分かりますよ。
それにより人混みも嫌いになってしまうのでしょう。
それは…
「人混み→学校への道のり→学校→友達→いじめ→辛い」
…と関連付けをしてしまう心理状態から来るのもだと思います。

この関連付けの連鎖を断ち切るには
普段と違う行動をしてみることが効果的かも知れません。

例えば…
人混みが辛いのなら…普段より少し早く起きて人が少ない時間帯に登校してみる！
そうすれば友達と朝の電車で会うこともなくなり
心の負担のひとつは拭い去ることが出来ると思うんですよね。

ここに書き込みをしたら安心できそうなんですよね。
ではでは、ドンドン書き込んでいいんですよ。

その日、その時、どんな辛いことがあったのか。。。
ここで吐き出してください。
「カタルシス効果」と言って吐き出すことでストレスを軽減できるんですよ。

心の叫びをここにぶつけてくださいね。

……夜中ほんの少しの間、呼吸するのが苦しかった…
　
死にそうなぐらい呼吸できなかったのに……
　
生き地獄？ってくらい呼吸が苦しかった…
　
……何でか分からない
　
ただ……色々思い出してる内に呼吸が苦しくなった。
　
こんな事初めて…
　
少し経ったら呼吸するのが楽になった…

カナミさん

書き込み…ありがとうござます。
今日（月曜日）…どうでしたか？

さて！
昨晩の書き込みを拝見しました。

夜中に呼吸が苦しくなってしまったのですね。
色々と思い出して…とのことですが
ひとりでさぞ、心細かったでしょう？

そんな時にここを思い出してくれて書き込みをしてくれてありがとうございます。
嬉しかったです。

もしも次も同じような状態になったら次のことを試してみてください。
「自律訓練法」と言って一種のリラックス法です。

リラックスしてる時って脳がα波の状態になってるんですよね。
禅の高僧やヨガの達人などのリラックス状態の脳波を調べたらα波だったという実験結果があるようです。

α波の出ている状態時の身体的特徴を聞いたら・・・
・呼吸がゆっくり落ち着いている。
・手足が温かい。
・額が涼しい。
↓
では！
α波が出ている時の身体的特徴をイメージしてみてはどうだろう？
（人は思い込みの動物…と言いますから！）
例えば梅干を食べなくてもイメージしただけで唾液が出ますよね。

自律訓練法　六方式
1．「両腕、両足の力が抜けゆったりしている」
2．「両腕、両足が温かい」
3．「心臓の鼓動が静かに脈打っている」
4．「呼吸が楽だ」
5．「胃の辺りが温かい」
6．「額が涼しい」

これを心の中でイメージしてつぶやいてみてください。
ゆっくり、ゆっくり時間を掛けてで構いません。

そうすると緊張感が解けてリラックス状態になると言われています。
是非、お試しを！

また、辛いときにはここを思い出して書き込みに来て下さいね。

今日は、朝遅刻してしまったので友達に会うことも無かったです。　
　
でも、少しだけ辛かったです。
　
友達に会うことは無かったけど、やっぱり精神的に辛い時がありました。
　
それに無意識の内に、友達１人を避けてる自分がいます…
　
これって逃げてる事になってますか？
　
私自身は、逃げてる訳じゃない…。
　
　
でも、他の人から見たら逃げてるように見えるみたいで…。
　
そー見られるのが辛い…
逃げてない…
でも逃げてるようにしか見えないのかな…

カナミさん

メッセージありがとう！
今日は友達と会うことも無く登校したんですね。
でも…精神的に辛いときもあったとのこと。。。

辛いとき…是非、ここでのやり取りを思い出してくださいね。
カナミさんの心の辛さが少しでも和らいでくれるといいのだけど。。。

無意識のうちに友達を避けているカナミさんがいる。。。
でもカナミさんは逃げているわけではないですよね。

他人からどう見られようがカナミさんは逃げてない。

…いやっ！
ここまで書いて「はっ！」と心に浮かんだことがあります。

カナミさん！
「逃げ」は決して悪いことじゃないんじゃないでしょうか？
文字にする「逃げ」って比較的マイナスイメージがありますよね。

でも…相手はイジメ的な仕打ちをしているんですよね。
無意識のうちにその相手を避けるのは当然の心理です。

正直に言いますね。
この掲示板は「伊藤幸弘教育研究所」で運営してます。
運営はしてますがこのお返事は伊藤先生だけが書いているわけではありません。

なので返信の名前は「伊藤幸弘教育研究所」なんですよね。
僕は伊藤先生のお考えに強く共感した「伊藤幸弘教育研究所の専属カウンセラー」です。

今まで隠しててごめんなさい。

僕が以前、あるブログで書いた文章があります。
今のカナミさんに通じるものもあるかと思いますので一部を抜粋して紹介しますね。

ブログにアップしたときはかなりの反響があったんですよ。
タイトルは…
「今、いじめられている君へ」…です。

↓以下、ブログの抜粋↓

いじめで苦しんでいる諸君へ！
「逃げなさい！」

エスカレートしたいじめを食い止めるには彼らと関わり合いにならないことが一番。
それは決して恥ずかしいことでもないし、卑怯なことでもないんだよ。

何かのテレビでは
「いじめに屈してはいけない。いじめっ子と闘うべきだ」…と言っていた。

実際に立ち向かって行って一発ぶん殴っていじめっ子がひるんで
それ以来、いじめは無くなったというケースもあるし、僕も知っている！

でも…
それが出来れば苦しまないよね。
それが出来ないから命を絶とうと思いつめるまで苦しんでいるんだよね。

いじめをしている連中は大人の社会で言えば「やくざかチンピラ」みたいなもの！
僕ら大人は「やくざやチンピラ」とは関わらないように社会で生きているんだ。
極力、接触を持たないようにしている。

飲み屋や喫茶店で隣り合わせになったら席を変えるか、あるいは店自体を変えるか。。。
電車でそんな連中が乗って来たら車両を変えことさえしているんだ。
でも！
そんなことをしても誰もとがめないし卑怯者扱いする人はいない。
それはみんな関わるにも足らない連中だと知っているから！

じゃぁ?学校でいじめをしている連中は？
…同じだよ！
奴らは「やくざやチンピラ」同然だ！
奴らは…悪だ！

いやっ！
それ以下かも知れない。
やくざやチンピラの方がまだマシだ！
彼らには「堅気（かたぎ）の人には迷惑はかけない！」っていう暗黙の掟があるから！

だから…そんな連中とは関わり合いにならないように「逃げなさい！」
学校には行かねばならないなんてことはない。
そんな連中ごときに命を削られてしまうような学校は行く価値もない。

今はいじめなどで不登校になった子どもたちを受け入れる場はいくらでもあるし
そこを卒業した連中でも活き活きと社会で活躍している！

親や教師に無理やり学校に行かされたら？

今、このご時勢だ！
「学校でいじめに合っている」と言えば
いくらなんでも、今まで無関心だった親や学校も聴く耳を持ってくれるはず！

それにしても。。。
ここまで問題が大きくならないと気がついてくれない僕たち大人はバカだよね。
でもそんなバカでも今は利用して！
万が一、身近な大人が気がついてくれなくても駆け込む場所はいくらでもある。

…だから死なないで欲しい！
命のリレーのたすきを捨てないで欲しい！

君には両親がいて、その両親にもそれぞれ両親がいて、そのまた両親にも…。
だれひとり欠けても今の君は存在しない。

生きる価値のない人間なんていない。
君が存在するから将来の子孫も存在するのだし
将来の子孫までいかなくてもあなたが存在するから両親を含めご先祖様の存在が立証出来る。

「君の存在そのものが価値のあること…！」

だからそんな価値ある君の命を自ら絶たないで欲しい！


大人は今まで君の期待に応える努力をして来なかったかもしれないね。
でも、これから君の期待に応えることの出来る大人もいるかもしれないと思って欲しい！
大人だって捨てたもんじゃない！
そんなふうに思える大人たちもいるんだと思って欲しい！

↑以上、ブログの抜粋でした↑

「逃げ」は卑怯なことでも恥ずべきことでもないんですよ。
もしも「逃げてる」という言葉が嫌なら違う表現をしましょう。
今のカナミさんは「逃げてる」ではなく「避けてる」だけ！

正直伊藤先生じゃなかったのはビックリしたけど、このサイトを見つけた時なんだかすぐに書き込みをしたくなりました。
　
だいぶ私なりに辛かったからかも知れない。でも……ここ以外のサイトを見ても書き込みをしたいとは思えなかった。
　
どんなに辛くても他のサイトには書けなかった…。
ここだからこそ書けました。
　
伊藤先生じゃなくても、私は助けられてます。
　
誰にも言えなかった。
でも…ここでは言えた。
初めて助かった気がしました。
　
　
そして、さっきの掲示板の言葉を見て少しだけど気持ち的に軽くなりました。
　
まだ×２
不安定な部分や色々辛いけど…
でも、初めて私の気持ち分かってくれた人がいて助かった。
　
ずっと独りぼっちだったから…

カナミさん

早速の返信…ありがとう。
正直、伊藤先生じゃないと告白してどんな返事が来るか心配だったんだ。

もしかしたら、嫌われてしまうかも知れない。
もしかしたら、ガッカリさせてしまうかも知れない。
もしかしたら、悲しませてしまうかもしれない。
もしかしたら、もしかしたら。。。
…そんな思いで不安でした。

カナミさん！
ビックリさせちゃってごめんね。

…でも、カナミさんとやり取りをしていてこれ以上、自分を偽ってやり取りするのは失礼だと思ったんだ。
だから正直に話しました…。
カナミさんに対して「何でも話してください」と言っておいて僕が正直に話さないのはフェアーじゃないですもんね。

「伊藤先生じゃなくても、私は助けられてます。」
…カナミさんのこの言葉で僕は救われました。
正直、読んでて涙が出ました。
不安感から一気に解放されました。

カナミさんは誰かに対して喜びの涙を流させられる優しさがあるんですよ。

少なくとも世界中にひとり！
ここにその人間がいる！

僕が保証します。
カナミさんはとても心優しい方です！

神様はそんな優しい人をいつまでも独りにしません。
現に今、カナミさんは孤独ではないでしょ？
だってここでこうしてやり取り出来てるんですから。。。

不安定な部分はまだまだあると思います。
一気に安定を求めなくてもいいんですよ。
今ある不安定さを克服していこうという「想い」が人を強くします。
長い時間をかけてゆっくり、ゆっくりとなりたい自分に近づいていきましょうね。

そんな人が「心理的にタフ」ということだと思います。

また来て下さい。
いつでも書き込んで下さい。

僕はいつでもウェルカムです。

ダメだ…
友達避けて一本遅い電車で学校行ってるけど人が…学生が多い。
　
気持ち悪い…
　
嫌だ
早く降りたい
　
気持ち悪い上に呼吸するのが苦しくなりそう…
　
早く…目的の駅について

カナミさん

おはようございます。
電車で気分が悪くなったんですね。
目的地の駅まで着きましたか？

無事に着いているといいんだけど…。

一本遅らせて電車に乗っても学生が多く気分が悪くなってしまうんですね。
そんな時は…↑前に紹介した自律訓練法です。

人間は暗示の動物！
周囲を見て学生が多く「気持ちが悪い」「嫌だ」「早く降りたい」
…と言うようなことを考え始めると必要以上に心がそのように反応してしまいます。
文字にすることでそれは更に強くなると思います。

これを逆手に取ってみませんか？
要するにマイナスの暗示をするのではなくプラスの暗示を…！

今回のようにメッセージを送ってもらうとしたら…。
「電車で私は平気」
「こんな素敵なことがあった」
「将来はこんなふうになりたい」
…など、空想でも構いませんのでプラスの言葉を文字にしてみてください。

それにより心は多少、落ち着いてくるはずです。

また、五感のすべてを使いリラックスさせる方法もあります。
1．視覚…（満員電車だと難しいかも知れませんが）目を閉じて周囲の学生などが目に入らないようにしてみる。
2．聴覚…好きな音楽やヒーリングミュージックなどをウォークマンなどで聴いてみる。
3．嗅覚…ハンカチにお気に入りの香りのするコロンやアロマオイルを少し湿らし車内で鼻に当てて嗅いでみる。
4．味覚…キャンディーやガムなど好きな味のするものを口にしてみる。
5．触覚…もしも落ち着く手触りのものがあればポケットやカバンに入れておいて触れてみる。

…以上、すべてを試すことは難しいかも知れませんがひとつでもやってみると良いかもしれません。

そして…車内で呼吸が苦しくなったら迷わず電車を降りてホームで休んでくださいね。
「私には理解してくれる人がいる！」
…と心でつぶやいてください。

どうにか目的の駅に着きました。
ただ、目的の駅に着くまでずっと気分が悪かったけど…
　
呼吸の方は、なんとか大丈夫だったです。
　
今は気分も悪くありません。

カナミさん

メッセージ…ありがとう。

どうにか目的の駅までたどり着いたようですね。
すごいじゃないですか！

気分が悪いにも関わらず頑張って駅まで着けた！

大げさかもしれないけど人生に似てますね。
苦しいときにも歯を食いしばり
人生の電車を途中下車することなく
「夢」という目的地に到達する姿勢！
…これこそがその人を成長させるんでしょうね。

目的地にたどり着くと今まで苦しかったことがウソのように晴れやかになる！
これも今日の電車での経験に似てますね。

今、気分は悪くない。
そして呼吸も何とか大丈夫とのこと。
まずは安心しました。

少しずつで構わないので徐々に慣れて行きましょうね。
「今日は一駅分しか平気じゃなかった」
「明日は二駅分、平気なようにしてみよう」
「明後日は三駅分…」
そんな感じですこしずつ…ね。

あっ！
そうそう！
タイトルにある「心配かけて…ごめんなさい」だけど…。

「ごめんなさい」なんて謝らなくてもいいですよ。
むしろ心配はかけてください。
そして心配かけることは悪いことをしているわけではないのですから。
カナミさんは悪いことをしているわけでもないんです。

だから謝らなくてもいいですよ。

消えたい…
　
皆が怖い…
悪口言われてそうで怖い…
　
言われてないだろうけど…
でも…怖い
　
知らない人にまで悪口を言われてる気がして怖い…
　
消えたい…
消えたい…怖い…
　
誰も信用できない…

カナミさん

メッセージ…ありがとう。
ちゃんとここで受け止めていますよ。

知らない人や他の皆に悪口を言われているようで怖いんですね。
そんな時って確かに誰も信用出来なくなってしまいますよね。

きっと今、カナミさんは孤独と闘っているのでしょう。
誰も信用できな状態で尚且つ悪口を言われてそうと思っているのだから不安もあるのでしょう。

もしも誰かが悪口を言っていたとしても決して怖がる必要はありませんよ。
言いたいヤツには言わせておきましょう。

でも心配しないで！
カナミさんの味方はここにいます。

カナミさんは僕が隠していたことを受け入れてくれてそれでも僕を必要としてくれましたよね。
僕はどれだけ救われたか。。。

そんな心優しいカナミさん！
皆が悪口を言うわけがありません。
もしも言っていたとしたらそれはほんの一部の人でしょう。

大丈夫。
大きく深呼吸をしてみてください。
そして倍の時間を使ってゆっくり吐いてください。

それを何回か繰り返しているうちに…。
ほらっ、少し落ち着いたはずです。

誰も信用できなくなったとき
いつでもここに来てその思いをぶつけてください。

再度、言います。
僕は味方ですよ。

でも……怖い
気にしないように頑張っても、どうしても最後には気にしてしまう…
　
苦しい
呼吸が……
　
大丈夫…まだ大丈夫
　
でも…怖いよ
助けて…

カナミさん

おはようございます。
昨晩は怖さの中、苦しさと闘っていたのですね。

「助けて」のSOS信号…返信が遅れてごめんなさい。。。

気にしないように頑張ってもどうしても気になってしまうのですね。
カナミさんは充分、頑張ってますよね。
だから僕は頑張ってる人にこれ以上「頑張れ」は言いません。
それは頑張ってるカナミさんに対して追い討ちをかける言葉になるから。

だから…「カナミさんは充分、頑張ってるよね。」という言葉を贈ります。

…でも頑張ってても苦しいんですよね。
では、どうすればいいか！

ヒントがあります。

有名な心理療法に「森田療法」というものがあります。
これは精神科医、森田正馬（もりたまさたけ）教授が創始した日本が世界に誇る心理療法です。

森田療法は、心理的な療法というだけにとどまらず
“人間的な悩みをいかに受けとめ、どう克服していくか”
…が基本コンセプトです。

この考えのベースになっているのが「禅」の教えです。
「禅」の根本は「あるがまま」という考え方。
要するに内部から発する「あるがまま」の感情を受け入れることを説いています。
「あるがまま」とは…
不安、恐怖、孤独、怒りを人間が克服すべき感情として切り捨てることなくあたりまえの感情と認め受け入れる！
…ということです。

ちょっと話しが難しくなっちゃいましたね。。。
要はカナミさんが今、抱えている「怖い」という感情を消し去りたいと思うから
消し去れないことへの恐怖や不安が別の恐怖となってカナミさんを苦しめているのです。

…であれば、「この感情は当たり前の感情なんだから消し去らなくてもいいや」と思うことで心は軽くなります。

僕が好きなミュージシャン…「Mr.Children」
カナミさん、知ってます？
（…いくら世代が離れてても“ミスチル”は知ってますよね）

彼らの楽曲に「I’LL　BE」という曲があります。
僕はよく不安で仕方ないときにこの曲を聴くんですよね。
曲の中に勇気を与えてくれる歌詞があって…。

♪何度へましたっていいさ起死回生で毎日がレボリューション♪
♪人生はフリースタイル、孤独でも忍耐　笑いたがる人にはキスを♪
…なかなかいい歌詞でしょ？

そしてもっとも好きな歌詞が…
♪いつも心にしてたアイマスクを外してやればいい。♪
♪不安や迷いと無二の親友になれればいい♪
…もし聴いたことがなければ一度聴いてみてくださいね。
素敵な曲ですよ。

完璧な人間なんていません。
カナミさんは不安や恐怖と闘いながら「大丈夫…まだ大丈夫」と頑張ってるんですよね。
僕はそんなカナミさんを応援してますし尊敬します。

でも「助けて」の信号はいつでもここにぶつけてくださいね。
…全力で受け止めます！

また、リスカもどきしてしまった。
　
でも…前みたいに落ち着かない…
　
なんで？
嫌だ…
　
落ち着きたいから、やったのに…
　
落ち着かない…
　
なんで？
なんでよー？
　
嫌…いやだ
　

カナミさん

リスカもどき…しちゃったんですね。
落ち着きたいからやってしまったけど落ち着かない…とのこと！

リスカ…僕は肯定しないな。
カナミさんの身体を傷つけることは僕は悲しいです。

でも…それは分かった上でやってしまうんですよね。
自分でも「なんで？」って思いながらの行動だと思います。

ほらっ！
そんな時は以前、お話した方法です。
赤いペン！

それでも落ち着かないときはリスカをする前にここに来てください。
ここで思いっきり吐き出して！

なぜ、リスカをするくらい嫌な気持ちになったかを教えてください。
僕はカナミさんの思いを受け止めますから！

それでも、どうしても、どうしても落ち着かないときは直接、アクセスしてくれても構いませんよ。
時間帯にもよるけど可能な限り対応しますからね。

伊藤幸弘教育研究所までご連絡くださいね。
「いつも対応してくれてるカウンセラー」と言ってくれれば対応出来るかもしれません。

落ち着きたいとき…リスカよりもここがある！
…そう思ってくださいね。

別に今まで嘘を書いてた訳じゃない。
ただ自分を守る為に、悩みや色々な事を自分の中に閉まっていました。
本当は、ここに書き込んだとき１つの相談で終わらすつむりでした…。　
でも…一回吐き出すと止まらなくなって気がついたら他の悩みまで吐き出してました。
ただ、吐き出していく内に「本当は迷惑なんじゃないかな」とか「自分で解決できないのかよ」とか思われてる気がして怖かった。
こんな事思うほうが、おかしいのは分かってるのに……思ってしまって、こんな自分がすごく嫌だって思った。
本当はこんな事書くつむりは無かった。
でも隠し事しているみたいに感じて正直に書きました。
ごめんなさい。
せっかく私の相談に乗ってくれてたのに……こんな事思ってごめんなさい。
本当にごめんなさい。

カナミさん

正直に今の思いを書き込んでくれてありがとう。
まずはそのことにとても感謝してますよ。

最初は1つの相談で終わらすつもりが一回吐き出すと止まらなくなる。。。
これって当たり前の心理ですよね。

僕は心理カウンセラーとして日々クライアントと向き合ってカウンセリングをしてます。
初めてカウンセリングルームを訪れる時の相談は人により様々。。。
カウンセリングを進めていくうちに新たな問題が生じて心にあることをドンドン吐き出してもらい更に新たな問題が生じる！
…これも当然の流れです。

きっとすべてのクライアントが
「本当は迷惑なんじゃないかな？」とか
「自分で解決できないのかよって思われてるんじゃないか」
…そんな疑心暗鬼な気持ちになるのでしょうね。

そして、そんなことを思う自分さえもが嫌になる。

そう！
今のカナミさんのように…。

結論から言います！
決して迷惑だなんて思っていませんよ。

また…
自分で解決できないから相談しているんですよね。
そのために我々カウンセラーがいるんです。

だから心配しないで。。。

相談に乗っている途中でクライアントからこういった話を聴くのも少なくないです。

今、カナミさんに対して僕が思ってる気持ちは…
「正直に話してくれてありがとう」
…という感情です。

僕はカナミさんとのやり取りで何回か前にカミングアウトしましたよね。
「僕は伊藤先生じゃありません」…って。

そして今回、カナミさんも自分の気持ちを正直に話してくれた。

…これで「おあいこ」ですね。

さぁ?！
お互いに正直な気持ちをぶつけ合えました。
本当の意味での相談はこれからかもしれません。

もちろん今までだってウソではないですけど。。。

もっと、もっと色々とお話ししましょう。
ここではすべてが受け入れられますよ。

書きたいことや書くつもりじゃないことも自然と語り合える！
…ここはそんな場所です。
カナミさんにとっての安らぎの場所です。

これからも気にせずに書いてください。
カナミさんが今回、正直に書いてくれたことは嬉しいです。
そしてカナミさんが今回、感じていることは誰もが思うことだから決しておかしなことじゃありませんよ。

むしろ、気に掛けてくれてありがとう。

良かった。
本当にあんな事思われてたら、どうしようと思いました。
　
…………前に誰かに相談した時、私が相談した内容がその人には重すぎて…人ずてに色々言ってたって聞いたから今回も何か思われてるのが怖くて全部正直に書きました。
　
　
　
それ以来誰かに関わるのが怖くて自分自身で境界線を作っていた。（他にも理由はあるけど…）
　
誰とも深く関わらないように…
　
深く関われば自分自身が傷つくから…
でも気がついたら、いつの間にか境界線を越えてた…。
　
そしてまた傷ついてしまった…
それが最初に相談した時にでた友達だった。
　
その友達といると……いつの間にか自分で作った境界線を越えてた。
そして…また傷つけられた。
　
結局深く関われば関わるほど傷つくなら……もー誰とも深く関わりたくない。
　
でも…深く関わらない事で誰かを傷つけてた。
　
どっちが良いのか分からない…
　
相手を傷つけるのも嫌
でも自分が傷つくのも嫌
　
こんな事ばかり考えてる事が一番嫌。
　
消えればいいのに
死にたい……
ネガティブになる事が多すぎる…
生きてる事にさえ疲れた…

カナミさん、メッセージありがとう。

まずはカナミさんが僕のメッセージを受け取ってくれて
「相談してもいいんだ」と思ってくれたこと…嬉しいです。

以前、友達に相談したもののそれが原因で深く傷つけられたんですね。
だから人に相談したり深く関わることに臆病になってしまっているのでしょう。

確かにそんな経験をしたら誰かと関わるの怖いですよね。

でも…ここでは安心して相談してください。
「人は人により傷つけられるけど
　人は人により救われる！」
…これが僕の持論です。
だから、安心して。。。

でも嫌なことがあるとマイナスなことを考えちゃいますよね。
今のカナミさんはそんな心理状態なのかも。
だから…
「消えればいいのに」
「死にたい……」
「ネガティブになる事が多すぎる…」
「生きてる事にさえ疲れた… 」
…と考えてしまうのでしょう。

僕のところにも「もう死にたい」という相談が来ます。
そして僕自身も「あ?もう死んじゃいたい」と思うこともあります。

僕は思います。
「思うことは決して悪いことじゃない」
もしかしたら「死んじゃいたい」って思わない人っていないんじゃないかと。。。

でも、それを実行に移すことはして欲しくありません。
もしもそうなったら僕は悲しいです。
せっかく知り合えたんだから…ね。

またまた、僕のブログを紹介しますね。
だいぶ以前に書いたものの抜粋です。
もしかしたら今のカナミさんにとって何かヒントになるかも知れないです。

↓以下、ブログ抜粋↓

お釈迦様の教えにこんな説話がある。。。

あるところに毎日、毎日重荷を満載した荷車を朝から晩まで引かねばならない牛がいた。
その牛はつくづく思った。
「なぜこの俺は毎日、毎日こんなに苦しまなければならないのか！
　いったいこの俺を苦しめているものは何なのか！
　そうだ！
　俺を苦しめているのは間違いなくこの荷車だ！
　この荷車さえなければ俺はこんなに苦しまなくてもよいのだ！」…と。

そしてその牛は荷車を壊そうと猛然と道端にある岩に突進して
木っ端微塵に荷車を壊してしまった。

今まで牛を苦しめていた荷車はなくなり快適な気分もつかの間…。

それを知った飼い主は…
「こんな乱暴な牛にはよほど頑丈な荷車でなければまた壊されてしまう」
…そう思い今までの何十倍も重い鋼鉄製の荷車を造ってきた。
そしてその鋼鉄製の荷車に荷物を満載して今までのように毎日、毎日その牛に荷車を引かせた。

以前の何十倍もの苦しみを課せられた牛は再び荷車を壊すことも出来ず深く深く後悔した。

…これはある本で紹介されていた釈迦の説話だが
僕はことあるごとにクライアントにこのお話している。

どんな相談のクライアントか…？
それは…
「生きることに疲れた。早く死んで楽になりたい。」
…そんなことを言ってくるクライアントに対してだ。

確かにそう言うからには本当に人生疲れてしまっているのだと思う。
疲れたことは決して否定しない。
だからひとまずいろんなことは棚に上げてしっかり休んでもらうことは提案する。

でも！
そのために「死」を選択することは賛成できない。

「死んで楽になりたい」と言うが本当に死んだら楽になれるのか？

だから僕は前述の釈迦の説話をお話しすることにしている。
牛は自分を苦しめているものは荷車だと考えて
「この荷車さえ壊せば苦しまなくてよいのだ」…と思った。
でも結局、更に苦しい思いを強いられることになる。

カウンセリングルームで「死んで楽になりたい」と言うクライアントも
「この肉体さえ壊せば苦しみから解放され楽になれる」…と思っている。

釈迦は言う。
「自らの命を絶てばもっと恐ろしい苦しみの世界へ入っていかなければならない。
　この世で苦しんだまま死ねば必ず死んだ後の世界も苦しみは待っている。
　あの世で幸せになりたければこの世から幸せの身にならなければならない」…と。

死んだら楽になれる！
…そういう人がいるが、もしもそうなら
自殺した人はみんな幸せになる…ということになってしまう。

だがそれは間違っている！

日本では9年連続で自殺者が3万人を超えた。
銃社会アメリカでの銃による被害者の数を超えているとのこと。

どんなに死にたいと思っても構わない。
僕も時には死んでしまいたいと思ったこともある。
でも決して実行に移してはならない。

死ななくても楽になる方法は人それぞれ必ずある！
だから僕らは自ら死を選ぶことは決してしてはいけない。

そのクライアントが…
死んでしまいたいと思って過ごした今日は
昨日、残念ながら亡くなった方がどうしても生きたかった明日…なんだから！

リスカしたい
家に帰ったらきっとリスカしてしまう…
　
赤ペンのやっても…今は絶対に落ち着かない
きっとリスカに行ってしまう
　
リスカする前に助けて…
　
急にしたくなった
　
理由は分からない
ただ痛みで安心感がほしいって思った…
　
助けて…
もー身体に傷つけたくない
　
でも家に帰ったら絶対にしてしまう…
　
だから助けて…

カナミさん。
今、苦しいんですね。
そんな時に約束通りここに来てくれてありがとう。

リスカ…したいんですね。
痛みで安心感が欲しい。
でも身体を傷つけたくない。
でも家に帰ったら絶対にしてしまう。
…そんなネガティブなスパイラルに陥ったんですね。

さぞ、お辛いでしょう。。。
これを読んでいる時にまだリスカの前ならいいんだけど。。。

まずは大?きく深呼吸からしましょうか。
鼻から大きく息を吸って…。
そして倍の時間を使って…今度は口から吐いてください。

それを何回か続けて…。

3分から5分くらい。
それでも落ち着かない場合はもっと。。。

さぁ?今度は目をつぶって…深呼吸は続けながら…。
そして…今、カナミさんが一番落ち着くことを考えてください。

…と急に言われても思い浮かばないか。。。

じゃぁ?…そうだなぁ?…。
僕の顔をイメージしてみてください。

カナミさんがイメージする僕の顔はどんな顔をしてますか？
丸顔？
四角い？
その表情は笑顔ですか？
声はどんな声をしていると思います？

…僕は距離としては離れていますが
カナミさんとここでやり取りをしているうちに心は打ち解けていると確信しています。

僕はカナミさんの近くにいますよ。
それをイメージしてください。
だから安心して！
カナミさんは独りじゃない！

落ち着こう。
何も怖がることはありません。

大丈夫。。。
大丈夫。。。
大丈夫。。。

さぁ?心でつぶやいてください。
「私は大丈夫！
　私には私を思ってくれるカウンセラーがいる！」

…僕の想い…届いたかな？
届くと良いんだけど。。。

どうにかリスカせずに済みました。
　
でも、後少しでリスカしそうで怖かった…
　
ただ傷はつけていません。
　
大丈夫です。

カナミさん

「大丈夫です」…のコメント、嬉しいです。
その言葉を心待ちにしていました。

「後少しでしそうで怖かった」とのこと。
うんうん、それはさぞ怖かったと思います。

でも…
よく我慢しましたね。
よく、耐えましたね。

ここに大きな違いがあるんですよ。
思い留まるか、思い留まらないか！
…文字にすると大差はないけど
この差の意味はとても大きく、とても重要です。

まずは安心しました。
安心させてくれてありがとう。

夜に急に不安定になり、ここで教えてもらった赤ペンのをやりました。
　
でも…不安は消えなかった。
その内、呼吸まで苦しくなって…
　
…辛かった。
　
誰でもいいから、すぐに助けてって本気で思った…
　
だって怖かった
　
呼吸は苦しくなるし、急に不安定になるし、突然暗闇の中にいるみたいな感じがして怖かった…

カナミさん

メッセージありがとう。
夜、急に不安になってしまったんですね。

そんな時に以前、お伝えした方法を試してくれてありがとう。
それって、不安になったときに僕のことを思い浮かべてくれたってことですよね。

カナミさんがピンチの時に少しでもチカラになれれば嬉しいです。

…でも、昨夜はそれを試しても不安は消えることはなかったんですね。
辛く苦しく不安定な気持ちで暗闇の中にいるようで怖かったとのこと。

文面から読み取るだけでもその辛い気持ちは伝わって来ます。
相当、お辛かったと思います。

よくお独りで頑張りましたね。

書き込みをいただいてからかなり時間が経ってしまってますがその後いかがですか？
少しでも回復しているといいんだけど。。。

赤ペンのヤツ！
あれはまず腕に線をつけてその後、紙に思いのタケをぶつけてくださいね。
そして、その後にここにどんな思いだったのかを書いてください。
文字に落とし込むことで少しだけ落ち着くはずです。

もしもそれでもダメな場合はこの掲示板の僕の書き込みをもう一度読み返してみると良いかもしれません。

ここのやり取りで少しだけでも勇気や安心を得てくれているのであれば再度、それを読むことで安心した気分になれるはずですよ。

その段階で落ち着きを取り戻せなかったら再度、新しく書き込んで下さい。

僕はその都度、あたらな気持ちで対応します。
カナミさんの想いを受け止めますからね。

私の家族……偽家族って思う時があります。
　
父親は私が小学校に入学する前に母親と離婚をして、それ以降殆ど会っていません。
　
母親は父親と離婚してから１人で私を育ててくれてました。
　
でも今は……母親と男の人と２人で私を育ててくれています。
　
私が中学校に入学する時には、その男の人と付き合っていたみたいです。
　
今はその男の人と結婚しています…。
　
でも私は馴染めずにいます。
　
表面上は仲良くしています。
　
でも、どうしてもムカついたりしてしまいます…。
　
リスカをしたい原因の一部にもなっています。
　
母親には再婚する際に「本音を聞かせて」と言われましたが、母親の幸せの為に本音を言えませんでした。
　
本音を言わなかったのが良かったのか分からない。
　
母親にとっては良かったのかも知れない。
　
でも……自分自身にとっては、ストレスや不満しか溜まらず本音を言わなかった事が良かったとは思えまなくなりました。
　
それに、見た目上は普通の家族
でも……偽家族にしか見えない。　
　
母親の再婚のせいで……
私の歯車が狂った気がします。
　
恨みたくないのに…
困らしたくないのに…
　
母親や義父を恨んでしまう
困らしてしまう…
　
自分自身が壊れそう
母親の幸せを願ったはずなのに……今は願えない…
　
ただの偽家族じゃん…

カナミさん

メッセージ…ありがとう。
また、「新しい相談」としてここに書き込んでくれて嬉しいです。

カナミさんのご家族のこと…！
教えてくれてありがとう。

現在のご家族はお母さんとお母さんの再婚のお相手である義理のお父さんとそして、カナミさんの3人家族なんですね。

実のお父さんとはカナミさんが小学校入学前にお母さんとの離婚により殆ど会っていない…とのこと。

今の家族は表面上は仲良くしているけど「偽家族」にしか思えなくてムカついたりお母さんや義理のお父さんを恨んだり困らせてしまったり。。。

でも、カナミさんは決して恨みたくないし困らせたくもない！
…その心の狭間で苦しんでいたのですね。

知らなかったこととはいえ僕はカナミさんの本質的な「悩み」を今まで理解してあげられなかったね。
「木を見て森を見ず」という状態だったかもしれません。

リスカをしたいという衝動などもそこに理由のひとつがあったとのこと。。。
今まで分かってあげられなくてごめんね。

お母さんが再婚する際に「本音を聞かせて」と言われたけどお母さんの幸せを願い本音を言えなかったんですよね。
もしかしたらそこが今、心の引っかかりとして引きずってしまってるのかもしれませんね。

確かに「その時」は本音を言わなかったことでお母さんにとっては良かったのかもしれません。
でも、今そのことでカナミさんが苦しんでいることはお母さんだって本意ではないと思いますよ。

当時はまだ幼かったカナミさんも現在はしっかりと自分の考えを持ち、主張できる年齢に達していると思います。

今のお気持ちは抑えることなく伝えてもいいのかも知れませんね。
決してケンカ腰ではなく思いのたけを正直に…。

相手にメッセージを伝えるときって二通りの方法があるんですよね。

「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」

コミュニケーションを外す人って主語が「YOU＝あなた」の「YOUメッセージ」になってしまってるケースが多いです。

例えば…
僕がリビングで本を読んでたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…
「うるさい！」
「ボリュームを小さくしろ！」
「隣の部屋で見なさい！」
…と言ってしまう。

これは主語が「あなた＝YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい！」
「“お前が”ボリュームを小さくしろ！」
「“お前が”隣の部屋で見なさい！」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私＝I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることで
　お父さんは集中して本が読めなくて
　困ってるんだよ」
…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。
行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困ってるんだよ」

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。

「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。

今のカナミさんであればどう言うか…？

「お母さんの再婚により（行動）
　お母さんを恨みたくないのに恨んでしまっている自分がいて（影響）
　私は自分自身が壊れそうで辛いの（感情）」

そこからお互いの話し合いがスタートすると思います。

お母さんも義理のお父さんも！
…そしてなによりもカナミさんご本人も！
家族三人が全員幸せになる方法を家族三人で話し合う必要はあると思いますよ。

そのことで「偽家族」と思っていたものが「本当の家族」に変わるんじゃないでしょうか？

…カナミさん！
一緒に考えましょう！

この一回の掲示板のやり取りですべて解決するとは僕も思いません。
でも、時間を掛けてでも一緒に考えたいと思っています。

カナミさんが本当に幸せになるために！

親が再婚してから何度も本音を言おうとしました。
　
でも、母親の笑顔を見る度に言えず……言ったら母親の笑顔が消えそうで怖い。
　
母親の笑顔が消えるなら…私が我慢した方がいいって思いました。　
　
今まで母親１人で育ててくれたから、これが母親にたいしての恩返しだと思ったから…。
　
それに今本音を言ったら……「離婚して」って言いそうだから。
　
なら私がこれからも我慢して……　
　
それに後１?２年すれば、私は家から出れるから…今さら本音を言わなくても良いかなって…。
　
１?２年我慢すればって……
　
でも、偽家族って思う時点で……ダメなのかな？…

カナミさん

書き込み…ありがとう。

そうかぁ?。
今までも何度も本音を言おうとしていたのですね。
でもお母さんの笑顔を消したくなくて我慢してたとのこと。。。

…今まで（今でも）よく我慢しましたね。

「離婚して」というのがカナミさんの本音なのですね。
でも本音は言えない。
だから家を出ることになる後、1?2年は我慢する。。。

とても難しい選択ですよね。
お母さんの人生に留まらずカナミさんの人生にも影響を来たすことになりますもんね。

1?2年というのは短いようでもあるし長いようでもある。
その間、カナミさんが我慢を重ねて辛いだろうな…というのが感想です。

僕がその間、出来ることは？

その我慢を少しでも緩和出来るようにここで応援をすること。
辛いときにはここに来れば話を聴いてくれると思ってもらうこと。

「偽家族」って…思うこと自体は決して悪いことじゃないですよ。
思ってしまうものを無理やり思わないようにすることの方がストレスですから！

…その時に思ってしまったことに対してストレスを感じさせないようにお手伝いするのもここの役割りです。

「あ?私はこんなことを思ってしまった。。。」
…と落ち込んだときはまたここに来てください。

いつでも受け止めますからね。
何度でも何度でも構いません。

ここはカナミさんにとって安らげる場所！
…そう思っていてもらえると嬉しいです。

ムカツクムカツク。
もー死んで
マジでムカツク
死ねや。
　
……もーマジで死んでって思ってしまった。
　
馬鹿みたい
死ねばって……

カナミさん

書き込みありがとう。

どうしました？
何だかいつものカナミさんとは違いますね。

相当、腹の立つことがあったのでしょう。

それは？
誰に対してそう思ったのですか？
どんなことに対してそう思ったの？

仮にも父親なのに…マジで死んでって思ってしまった。
　
いつも以上に親２人にイライラして…マジでムカツク
　
もー死ねやって思ってしまう。
　
父親にも最後には母親まで…
　
死ねやって…
　
何でもかんでも……もー死ねや
　
そらゃ父親を優先するのは分かる。
でもな…私だって色々疲れてるのに……
　
マジでムカツク
　
母親は母親で自分がこのぐらいの時はやってたとか言って、私にも同じようにやらしやがるし…
　
人間全員違うんやけん……同じにするなや…
　
親に死ねって思ってしまう私って……
　
もーたくさんや

親２人には、いつもイラ?してました。
　
でもイラ?しても「死ねや」って思うまではイラ?して無かった。　
　
でも…今日は耐える事が出来なかった。
　
父親は自分は部屋の掃除も自分の洗濯もしないくせに人には偉そうに「掃除しいや」とか「洗濯しいや」とか言ってマジでムカツク。　
　
母親は自分が私ぐらいな時には「自分で洗濯してた」とか言って私にも同じ事をさせてくるしムカツク。
　
　
私の家では私が不登校になったのをいい事に母親が洗濯・掃除・洗い物・お風呂掃除・炊事を全部覚えさせられました。
　
確かに学校に行ってなかったから仕方ないけど今は学校に行ってる。
　
なのに未だに自分の洗濯物は自分でしなくちゃいけない。
　
炊事とかは頼まれた時にしてるぐらい。
　
でも今日だけはマジでムカツクって思った。
　
母親も父親も仕事してるから、少しで助けようって思って文句言いながらでも頑張った。
　
なのに母親と父親は、ずに乗って「あれして」「これして」って……
　
「いい加減にして」って思う。
「マジで死ね」って本気で思った。
　
もーたくさんだよ。
　
母親も父親も手伝うのが当たり前みたいな顔しやがって…
　
言う事だって確かに小さい子じゃ無いから、それなりに聞くけど全部を聞く訳ないじゃん。
　
私だって１人の人間なんだから…　
　
いつも?母親や父親の言う事を聞いてたら……おかしくなるよ
　
マジでムカツク
死ね…
　
母親の幸せなんて願うんじゃ無かった……
　
なんで再婚なんてするの？…
母親のバカ
　
父親も母親も大嫌い

カナミさん

メッセージ…ありがとう。

今のカナミさんのお気持ち！
…痛いほど分かりますよ。

お返事、2つに分けて書きますね。
まず「Re.38 …」に対して。

カナミさんはご両親に対して相当の怒りの感情をお持ちなのですね。
今まで我慢してたものが爆発寸前…。
いやっ、既に爆発してしまったのでしょう。

お母さんやお父さんに対して「死んで」と思うくらい辛かったのですよね。
カナミさんが本当にご両親に対して「死ね」と思ってるわけではないというのは分かります。
ただただそのくらいストレスを溜め込んで怒りの感情が湧き起こってしまったのですよね。

きっとこの書き込みは自暴自棄になって怒りのままに書き込んだのでしょう。

…カナミさん！
それでいいのです。
ここでは「こんなこと書いたらどう思われるだろう？」と思わずに
今の感情のままをぶつけてくださいね。

何度でも言います。
僕はその感情を受け止めますから！
一切、否定せず肯定的に聴きますから！


…そして、ちょっと冷静になり「Re.39 詳しく書きます」の書き込みをしてくれたんですよね。

つづく。。。

カナミさん

そして次の「Re.39 詳しく書きます」を読ませていただきました。
カナミさんがどんなことに対して怒りの感情を持っているか詳しく分かりましたよ。

今までのご両親に対してイライラしていたけど今回のように「死ね」なんて思ったのは初めて…とのこと。

お父さんは…
自分は掃除もしないのにカナミさんにはそれを言ってくる。
お母さんは…
自分の若い頃と比較して自分がやって来たことをカナミさんに強要する。

…カナミさんはカナミさんですもんね。
そしてカナミさんが言うとおり一人の感情を持った人間でもある。

カナミさんは親の所有物でもないのになんでも押し付けられたら怒りの感情は爆発しちゃいますよね。

この状況は親御さんにも問題はありますね。
少なくとも子どもであるカナミさんの感情を理解されていない。
僕がカウンセラーとして親御さんのカウンセリングが出来ればいいのだけど現実問題として今はそれは不可能ですよね。

…であれば、カナミさんに対して心理学的見地からアドバイスをするしか方法がない。
もちろん、カナミさんの感情をすべて受け止めるという大前提を持ちつつ。。。

心理学の基本的な考えに…
「過去と他人は変えられない。
　変えられるのは未来と自分」
…という言葉があります。

ここでいう「他人」とは「自分以外の人間」という捉え方ですので親兄弟も「他人」です。

心理学では「他人」は変えられないといいます。
いくら他人に苛立っても変える事はでいないのだから自分の受け止め方を変えましょう…という考えです。

では…自分の受け止め方をどう変えていくか！

これも心理学で学んだことですが有名な詩があります。

「ゲシュタルトの祈り」

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。 もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。

…一見、冷たい考えのように捉えてしまいますよね。
でも、人はある程度の離別感を持っていきましょうということです。

本当はこの詩はカナミさんのご両親にも読んで欲しいのですが。。。

昨日のイライラは、どうにか治まりました。
　
ありがとうございます。
　
ただ治まったと言っても親が家にいないからかも知れません…
　
親が帰ってきたらまたイライラするかも知れない。
　
ただ昨日みたいな事は無いと思います。
　
でも……もし昨日みたいにイライラしてまた「死ねや」って思ったら書き込んでいいですか？
　
私なりに頑張ります。

カナミさん

書き込み…ありがとうございます。

まずはカナミさんの「頑張る」の言葉が嬉しいです。

今日は昨日に比べてイライラは収まったようですね。
今はご両親が家にいないからかもしれませんが
きっとカナミさんは本来、穏やかで優しい性格の持ち主なんだと思いますよ。
ここでのやり取りで僕はカナミさんに対してそんなイメージをしています。

また昨日のように気持ちが荒れたらここに来てくれればいいんですよ。
そしてここに思いのタケを書き込んでください。
ここでは「いい子」でいる必要はありません。
気持ちが荒れること…誰でもあります！

そんな時こそここで…ね。

いつでも応援しています。
いつでも受け止めます。
だから…いつでも来てくださいね。

やっぱり親が帰ってくるとイライラしてしまいました。
　
母親にもイライラ
父親にもイライラ
　
私のイライラの原因に気づいてくれない事に……余計にイライラ。　
　
今日ほとんど父親と会話しませんでした。
　
昨日のムカツキがまだ残ってたみたいで親を見た瞬間……死ねって…
　
もー顔も見たくないって…
　
特に父親の顔が見たくないから夕食は自分の部屋で食べました。
　
父親も母親もそんな私を見て「機嫌が悪いから」で済まして……ムカツク。
　
マジで死ね！！
　
　
心が限界…
こんなに毎日親にイライラする事なんて無かった。
　
なのに最近はずっと親にイライラしっぱなし…
　
どうにかイライラしないように今日は頑張ろうって思ったのに……親の顔見たとたんイライラして死ねって思った。
　
今もまだイライラする…
「死ね」っとは思わないけど
　
なんか親と顔合わせるのが嫌
特に父親と！
　
私……こんな生活がしたい訳じゃない。
　
毎日毎日イライラする生活なんてしたくない…
　
ただ平和に本当の家族のように
暮らしたいだけなのに…

カナミさん

メッセージ…ありがとう。

昨日、ご両親が帰って来たらイライラは募ってしまったのですね。
特にお父さんに対しての嫌悪感が大きいようですが日付が変わった今はどうですか？

今の状況は決してカナミさんが望んでいる状況ではないんですよね。
「ただ平和に本当の家族のように暮らしたいだけなのに…」
…というカナミさんの言葉が僕にはずっしりと響きました。
これがカナミさんの本当の心境なんだなぁ?と。。。

ここで（上手くいくかどうか分からないけど）心理学的なテクニックを教えますね。

「イライラ」の原因は「お父さん」ですよね。
カナミさんがイライラする図式は…
「お父さんが私を苛立たせている」…だと思います。

カウンセリングのテクニックではこれを修正します。
…どうするか！
「お父さんが私を苛立たせた」…ではなく
「私がお父さんに対して苛立ってる」…です。

一見「同じじゃん！」と思うかもしれませんよね。
でもこれには大きな違いがあります。

苛立ちの焦点を「相手」ではなく「自分」にするのです。
例えば…
「雨が私を憂鬱にさせる」…となるとその焦点は「雨」ですよね。
でも…雨が降っても憂鬱にならない人もいます。
「雨＝憂鬱」だと雨の日は世界中が憂鬱でないといけない。
「私が雨により憂鬱になった」…と考えれば焦点は「私」になるので「私の思考」を変えればいいんですよね。

そうすると「雨でも憂鬱ではない考え方って何かあるかなぁ?」となり雨に対していい部分を見ようとします。
「雨が降ったからお気に入りの傘をさせる」…とかね。

理由はなんでもいいんです。
要するに雨により憂鬱にならない「こじつけ」をいくつか挙げて自分をコントロールする！
これを「セルフコントロール」っていいます。

難しい言葉を使うと「認知行動療法」です。
その現象に対する自分の「認知」をプラスに変えていく手法。。。

いまはスグには難しいかもしれませんがお父さんの「いい部分」を「こじつけ」でもいいから2?3個挙げてみたらいかがでしょう？

人は行動により変わります。
「心を変えてから行動を変える」よりも
「行動を変えてみて心を変える」
その方が早いと言われているんですよね。

「元気だから笑顔でいられる」ではなく
「笑顔にしているから元気になる」
…そんな感じです。

また、いつでも書き込んでくださいね。
最初はうまくいかず「ダメだったぁ?」となるかもしれません。
そしたらそのことをここで吐き出してください。

ダメだったらまた「一緒に」考えましょうね。

父親の良いとこを探そうと決めたのに……悪いとこばかりしか見つからない。
　
今日も父親にイライラ…
喋っても私は怒り口調
それに対して父も怒り口調
　
私だって怒り口調で喋りたくない……
普通に…暮らし始めた最初の頃みたいに喋りたい。
でも喋れない。どうやっても怒り口調になってしまう…。
　
父親と一緒に居るのが嫌
今日も晩ご飯は部屋で食べた。
　
父親の顔を見ると治まっていたイライラが復活する。
だから顔も見たくない…
　
疲れた
全部母親が悪い
母親が再婚なんかするから
もー別れたら良いのに
　
子供と旦那どっちが大切なんだろう……
早く離婚してよ
　
離婚すれば楽になれる
母親が全部責任とればいい
母親と父親が全部悪い…
　
再婚さえしなければ…うまくいった。
まだ付き合ってれば全部うまくいった
　
母親と父親が結婚を急ぐから…
　
なんで私が辛い思いしなきゃいけないの？？
　
全部…全部…母親と父親２人が悪い
　
もー本当に離婚して
限界…
母親の幸せなんて願えない
　
私…家で笑わなくなった…
いつから？？家じゃあ本当に笑ってない。
　
心も身体も保たない…
壊れる
　

カナミさん

メッセージ…ありがとう。

お父さんの良いところを探そうと努力したんですね。
前回、僕がアドバイスしたことを即実行に移したんだと思います。
まずはそのことが嬉しいです。
アドバイスされて良いことだなぁ?と思いつつ
なかなか実行には移せないものですもんね。
そんな中で即やってくれた素直さ！
…とても素敵です。

今、カナミさんはとても苦しんでいますよね。
心も身体も壊れそうなくらいに。。。

その原因をお父さんとお母さんの再婚と思いご両親に対する怒りの感情がピークになってしまってますよね。

怒りの感情は無理に抑えると心や身体に負担をかけます。
では…そうさせないためには！

まずはお母さんに思いのたけを伝えてみるというのはいかがですか？
決してケンカ腰ではなく「辛いんだ」という思いを込めて。。。

助けが欲しいときは「助けて！」と言ってもいいんですよ。
それは決して恥ずかしいことでもないし相手に負担を掛けることでもない。
ましてや「親子」の関係ならば尚更です！

もちろん！
ここで感情をぶつけてもらうことは今まで通りしてください。
ここでのやり取りがカナミさんの発散に少しでも役立つのであればいいなぁ?と常に思っていますからね。

家では笑わなくなったカナミさん！
そんなカナミさんの笑顔を本当の意味で取り戻したい！
真剣にそう願っていますからね。

久しぶりに父親と普通の会話をしました。
　
てか外食だったから喋るしかなかった。
　
でも久しぶりに笑えた。
まだ半分は嘘笑いやったけど…
　
明日は今日みたいに話せるかは分からない…
　
ただ今日、普通に話しててもムカツク事はあった。
　
でも「死ね」とは思わなかった。　
　
明日も普通に喋れるかな…

カナミさん

メッセージ…ありがとう！

久しぶりにお父さんと会話をしてんですね。
外食で喋るしかなかったとは言え久しぶりに笑えたとのこと。。。

うんうん！
まず、今はそれでいいのだと思いますよ。

これがまさに前々回、アドバイスした「行動を変えて心を変える」の第一歩！
自分の環境を「喋るしかない」状況にする。
半分は嘘笑いでもいいんです。
裏を返せば「半分は本心の笑い」でもありますよね。

多少のムカツク事は大目に見て久しぶりに笑えたことに焦点を当て
まずはそのことを喜びを感じる心が大切なのです。

この場はその日あった「ムカツク事」を吐き出す場所でもありますが
その日あった「嬉しかった事」を報告してくれても構いませんからね。

その割合…少しずつでも「喜び」が多くなればいいですよね。

ゆっくり、ゆっくり…！
そんな感じで行きましょうね。

再度、言います！
「久しぶりに笑えたこと」
「ムカツク事はあったけど“死ね”とは思わなくなった」
…まずはそのことを喜びましょう！

爆発しちゃった
別に爆発する気なんてなかった。　
　
ただ昨日母親と父親が指輪を買って私には何も買ってくれなかったのがムカついて……少し困らしたかっただけなのに…
　
困らしたかったから少し無理なワガママを言った…
ただそれが止まらなくて…
　
……最後には両親にムカついて大暴れしてしまった。
　
そしたら父親は「頭が異常や」とか「精神科連れていけ」とか言うから、もっと大暴れしたら「マジで頭が異常や」って言ったからムカついて「子供の異常に気づかない方がおかしい」って言ったの。　
　
なら父親は「もー母さんと別れる」って言ったから「別れて　別れてくれた方が嬉しい」って言ってしまった。
　
その後父親は母親となんか話してた。
　
ただ頭が異常やとか精神科連れていけって言われた事にムカついて…二回ほど大暴れしただけやなのに…
　
嘘でも言ってほしくなかった…
異常とか精神科とか……言ってほしくなかった…
　
母親も私の事「異常や」とか思てるみたいやし…
　
ただ…言葉にムカついて大暴れしただけやのに…
　
無理なワガママでも…少しだけ聞いてほしかっただけやのに…
　
２人揃って「異常や」って言うし…
　
病院まで探そうとしてたし…
　
だからつい大暴れしただけやのに…
　
ムカついて「別れて」って言ってしもた…
　
爆発なんてしたくなかったのに…

カナミさん

メッセージ…ありがとう。

抑えていた感情をこれ以上、抑えられず爆発してしまったんですね。

本当はちょっとだけ困らせるつもりが
止まらなくなって爆発なんてしたくなかったのに
でも抑えきれずに爆発しちゃったんですよね。

うんうん。。。
正直に書いてくれてありがとうね。

人はあまりいつもいつも感情を抑えると
精神的に参ってしまいます。
カナミさんはきっと我慢の限界だったんでしょう。
心のSOSがそんな行動をさせたのだと思います。

今、カナミさんはどんなお気持ちですか？

それともスッキリしています？
後悔してます？

たぶん、後者の方なんじゃないでしょうか？

取りたくない行動をしてしまった。
言いたくないことを言ってしまった。
…こんな時って誰か他人のせいにしがちですよね。

もちろん！
この原因はご両親の態度や発言が大きいと思います。
…それがきっかけでカナミさんは爆発したんですから。

さて！
ここからです！
これからどうするか！

カナミさんはご両親の発言に対して
きっと悲しい思いをされたんじゃないですか？
「異常」とか「精神科」とか言われたら悲しいですよね。
その悲しさが怒りの感情に変わり爆発しただけです。

だからその悲しかった理由を伝えてみるのもひとつの手ですよ。
決して感情的にならず事実だけを伝える。

お父さんに言いづらければまずはお母さんに。。。

「お母さん、昨日は爆発しちゃってごめん。
でも、ちょっとだけ私の話も聴いてくれるかな？
私は昨日、爆発したのはお母さんたちが指輪を買って私には買ってくれなかったから悲しかったの。
だからちょっとだけ困らせようと思ってあんなことを言ってしまったの。
そしたら止まらなくなっちゃって。。。
それは悪いと思ってるけど…。
でもね、あの時に「異常」とか「精神科」とか言われたら私は悲しいよ。
だからつい“別れて”なんて言ってしまった。
私は本当に親から愛されているか不安だったから。。。
だから少しだけわがままを言って不安な気持ちを解消したかっただけ。。。」

…こんなふうにカナミさんの今の気持ちを伝えてみたらどうでしょう？

↑ここで書いた言葉は僕の言葉！
だからカナミさんがカナミさんの中で感じたことを追加修正して伝えてみてください。
僕の言葉はヒントにしてくださいね。

カナミさんは決して「異常」でもないし
「精神科」に行くような状態でもないはず！
ただただ、今まで独りで不安で淋しかっただけ…ですよね。

だから安心して！
そして、またここに来て！
淋しい気持ちを分かち合いましょう。
辛かった思いを分かち合いましょう。
爆発した感情を分かち合いましょう。

昨日…落ち着いた頃に母親と話しました。
　
今までの事を全部話しました。
　
そしたら母親分かってくれました。
　
　
父親にはメールで話してどうにか仲直りできました。
　
教科書とかを投げたのは今でも後悔してます……
　
これからも本音で両親とぶつかりたいと思ってます。

カナミさん

書き込み…ありがとうございます。

お母さんと落ち着いて話をしたんですね。
今までのこと全部話せたとの事。。。
そして、お母さんも分かってくれたんですね。

またお父さんともメールで話して仲直り出来たんですね。

本音でぶつかるといいことがありますよね。

教科書など投げたこと…後悔しているお気持ち！
それをそのまま伝えられたのかな？

人は時に自分の意思に反して後悔をしてしまう行動をとってしまうものです。
大切なのは反省や後悔をしたときに
その気持ちをいかに相手に素直な気持ちで伝えられるか！
…それが出来れば相手は受け入れてくれると思います。

まずは「仲直り」出来て良かったです。

これはカナミさんが勇気を出してお母さんやお父さんにぶつかれた成果です。
カナミさんは自分で解決の糸口をつかめたんですよね。

僕は何よりもそのことが嬉しいです！

仲直りはしたけど気まずい。
　
それにストレスだけは、やっぱり溜まってしまう。
　
前みたいに「死ねや」って思わない分マシかも知れないけど…
　
でも父親と２人っきりは無理。
　
ストレスさえ発散出来れば…
　
それにまだ父親と歯車が噛み合ってない。
　
本音を全部言ったのに…
まだ思ってしまう。

「別れて…」
　
ストレスからなのか、父親との気まずさからなのか思ってしまう。　
　
こんな自分がまだまだダメだな…

カナミさん

メッセージ…ありがとう。

カナミさんはダメじゃないですよ。
仲直りしたとは言えまだまだ気まずさがのこるのは当然です。
今までの感情があるのですからスグに友好的にはなれないですよね。

今は…
「仲直りできたこと」「死ねと思わなくなったこと」
…そのことに焦点を当てて「自分は偉い！」と思ってください。

「別れて」って思ってしまうのも仕方ないこと。
「思う」だけなら思ってもいいんです。
それを口に出さなければ。。。

ストレスは溜まってしまいますよね。
良かったら「ここ」をストレスのはけ口に使ってください。

ストレスを吐き出すことでお父さんとの歯車も少しずつ噛み合うようにしていけばいいんです。
すべてを一気に改善しようと思わず少しずつ…ね。

そういった意味ではカナミさんは充分に出来ています。
数日前を思い出してください。
大きな前進をしてますよね。

だから！
カナミさんは良くやってます！
ここで何度もやり取りをしている僕が保証します。

「カナミさんは頑張ってる！」

徐々に徐々に！
一歩ずつ一歩ずつ！

父親が仕事から帰って来るとイライラが増殖する。
　
中学の友達と会って、そのイライラを少しでも発散したかったのに……親に「お金が無いから無理」って言われた。
　
確かにお金が無いから仕方ない。　
　
なら私は…どこでストレスを発散したら良いの？
　
友達と会って楽しくお喋りするだけで私にとっては充分ストレスの発散になっていた。
　
でも冬休みに入ってから友達と会う事なんてない。
　
だから私にとってはストレスの発散場所なのに……
　
ここで、どんだけ言葉にしても友達ほうが大きい…。
　
なんで母親や父親はそれを分かってくれないの？
　
お金が無いのは分かるけど…
　
ストレスの発散ぐらいさせてよ

カナミさん

メッセージ…ありがとうございます。

お父さんが仕事か帰って来るとイライラが募ってしまうのですね。
そのイライラを発散させるために友達と会って楽しくおしゃべりをしたい。
…でもお友達と会うにはお金が必要。
そのお金がないからお友達とも会えない。
お友達と会えないからイライラが募る。。。

確かに学校が冬休みに入り友達とは会う機会が減ってしまうと辛いですよね。
「ここ」よりも友達の方が大きいのもうなずけます。
カナミさんくらいの年齢であれば友達との会話は重要なストレス発散でしょうから。。。

いくつか選択肢を考えてみたらいかがでしょう？
一番理想はお金があって友達と会いお喋りが出来ること。
でもお金がない。
…であれば「お金が無くても友達と会う方法」は？

重要なのは「お金」ではなく「友達と会う」こと。

おそらく友達とファミレスや喫茶店などで会うからお金が必要なんですよね。
でもそれが実現不可能ならお金の掛からないところで友達と会うのは？

公園でも図書館でもカナミさんのご自宅でも。。。
要は実現の可能性が低いことにイライラを募らせるよりも
実現できそうなことを考えてみることも必要かと思います。

あとは…
お小遣いや、これからだとお年玉を遣うとか。。。

毎回は無理でも何回かに一回はそれで参加する。
その代わり一回で二回分くらい楽しんじゃう！

あくまでもこれは僕の提案ですので現実的に無理かもしれないことは承知で書きました。

でもカナミさんの中でもこんな方程式で考えてみるのも手ですよ。

喧嘩した次の日から、私なりに考えました。
　
「どうやったら父親とうまく関係を持てるのか」
私なりに必死に考えました。
　
そしてようやく私なりに答えがでました。
　
喧嘩前の私は、自分の考えを父親と母親に押し付けていました。
　
そして、母親と父親も個人の考えを私に押し付けていました。
　
押し付け合っても意味がない。
　
押し付け合っても皆がストレスを溜めるだけ。
　
なら、一人でも良いから自分自身の考えを他人に押し付けなければいいっと。
　
多少は押し付けても、全部を押し付けなければいいっと。
　
全部を押し付け合うから、うまくいかない。
　
その考えを私なりに実行しました。
　
すると少しずつ
いい関係が気づけてきました。
　
多少なりともストレスはあります。
　
でも、私は頑張ってます。
　
私なりに
本当の家族を作りたいから。
　
私なりに
おいちゃんを父親と認めたいから。
　
だから頑張る。
　
頑張って頑張って、本当の家族になるよ。
　
何年かかっても。
　
でも、また悩みやストレスが溜まり過ぎたら此処に来ていいですか？
　
此処だったら、本当の自分でいられるから。

カナミさん

書き込み…ありがとう！

カナミさんはひとつ壁を乗り越えましたね。
しかもご自身の力で！
…僕はそのことがとても嬉しいです。

「どうしたらお父さんとうまく関係を持てるか！」
それを必死に考えて
「自分の意見は押し付けない」
…という答えに達したのですよね。
その思い…僕は強く支持します。

そしてそれを実行に移してみたら上手くいき始めたとのこと！
カナミさん！
凄いです！

自分で導き出した答えを即実行して
それが上手くいったなんて本当に素敵なことです。

本当の家族になるために…。
そしておいちゃんをお父さんと認めるために…。
カナミさんは本当によく頑張っている！

頑張っている人を応援しないわけには行きません。

だからいつでも「ここ」に来てくださいね。
本当のカナミさんでいられるためなら僕はいつでも待っていますからね。

カナミさんからのメッセージ！
僕にとって最高の「クリスマスプレゼント」になりました。

きっとサンタさんもそんなカナミさんのところには最高のプレゼントを贈ってくれるはず！

また進捗状況をお知らせくださいね。
ずっと応援しています。

また新たな相談をさせて下さい。　
　
私はいま高校２年なので、もーそろそろ就職か進学かどちらかに決めなくてはいけません。
　
一応進学したいと思い両親に伝えました。
　
進学でも、私は県外に行きたい。　
でも両親は県内じゃないと許さないと言われました。
　
両親が反対する理由は、ちゃんと分かっています。
　
でも私は、県外に行って自立したかった。
　
だから何度も両親に「県外の大学に行きたい」と言いました。
　
でも反対され、もー県内でもいいかぁって思うようになりました。　
　
でも県内でも私は自分で大学を選びたかった。
　
それを両親が勝手に私が行けそうな大学のパンフレットを持って帰ってきました。
　
その大学なら寮もあるからいいと……
　
一人暮らしはﾀﾞﾒだけど、寮暮らしはいいと言いました。
　
つまり、両親が選んだ大学で寮暮らしなら許すと…。
　
もちろん、その大学には私が行きたい学科もあります。
　
だから、一度は嫌と言ったけど
これ以上心配かけたくないし、もー父親と喧嘩するのも嫌だったので両親が勧めた大学に行く事を決めました。
　
でも……モヤモヤがとれない。
　
両親は笑顔で喜んで、その大学について色々調べてるのに……
　
私は…本当にその大学に行きたいのかわからない…

カナミさん

新たなご相談…ありがとうございます。

進路に関するご相談ですね。

高校2年生の今頃は進路に関して具体的に決める時期ですよね。

カナミさんは進学をご希望！
ご両親も進学ということはご理解されているのですよね。
ただし！
県外への進学か県内への進学かで隔たりがあるとのこと。

でもカナミさんは県内でもいいかと思い始めているのですよね。
ただしそこでも隔たりが…。

ご両親が選んだ大学で寮生活をするか。。。

その大学にはカナミさんの行きたい学科があるのですよね。
今はご両親が勧めた大学に行くことは決めたもののモヤモヤはとれない。
でもご両親の喜んでいる姿を見ると…。

カナミさんは将来を真剣に考えているのですね。
真剣に考えているからこその悩みです。

まず「大学には何をしに行くか！」
…ここから整理してみましょう。

項目として挙げられるのは…
学びたい学科があってそれを学ぶため。

話しは反れますが高2のこの時期に学びたい学科が明確なこともすごいですよ。
うん十年前…僕なんかそれすらありませんでしたから。
それだけでも素敵なことです。

（…今なら迷わず心理学科を選ぶんだけどなぁ?）

その次は…自立したいということ。
家を出て学校に通うということは自立しなければなりませんよね。

本来は県外で自立をしたかったところだったのが県内で寮生活での。。。

僕はここではご両親のお気持ちも少し分かる気がします。
僕もひとり娘の親です。
将来、娘が大学に進学して一人暮らしをして自立というのは何かと心配してしまいますから。。。

寮での生活！
これも十分、自立していると言えると思いますよ。
寮生活というのは大学と言えども規律があるはずです。
その規律に則って生活するというのは十分、自立した個人と言っていいでしょう。

でも！
大切なのはカナミさんのお気持ち！
本当に行きたい大学で本当に学びたいものを学べるように！

…時間はまだあります。
じっくり話し合って決断してくださいね。

見つかりました。
私の行きたい大学が！！
　
私、両親が探してくれた大学に決めました。
　　
私なりに必死に考えました。
そして今！！ようやく答えが見つかりました。
　
両親が探してきた大学。
よく考えれば私にとって一石二鳥の大学なんです。
　
１つは自立。
私は寮生活じゃあ「自立は出来ない」って思っていました。
でも、寮生活でも「自立は出来る」って分かったんです。
　
家からだと、どうしても親に頼ってしまう。
でも寮だと自分の事は自分でしなくちゃいけない…
これってある意味、自立なんじゃあって思ったんです。
　
もう１つは
苦手を克服できる場所。
私、人付き合いが苦手なんです。
でも寮生活だと色々な人と関わらないといけない。
なら「寮生活をして苦手を克服しよう」って思ったんです。
　
もう１つは私の行きたい学科がある。
　
で！！よくよく考えたら両親が探してくれた大学って「私にとって一石二鳥やん」って思ったんです。
　
自立も出来るし、苦手も克服できるし、行きたい学科もある。
マジで一石二鳥！！
　
そー思った瞬間
一瞬にしてモヤモヤが消えて「この大学にしよう」って思いました。
　
これから、必死に勉強を頑張るつむりです(笑)

カナミさん

嬉しいメッセージ…ありがとう！

すごい、すごい！
カナミさん…本当に成長しましたね。
ここでやり取りをした一ヶ月足らずに
心の成長を飛躍的に成し遂げていますね。

カナミさんは自分で悩みを解決したのですよ。
しかもとてもポジティブな方向に！

寮での生活も「自立」なんだと捉えられたこと。
しかもその寮での生活で苦手まで克服しようと思えたこと。
またご両親の探してくれた大学には行きたい学科があり
それも含めて一石二鳥だと考えられたこと。

…すべてカナミさんご自身が導いた答えなんですよね。

カウンセラーは答えを与えない！
それはクライアント自身が答えを出すこと自体が心の成長につながるから！
…これが僕のカウンセリングスタイルです。

それでいうとカナミさんはまさにそのように成長されましたね。
僕は何よりもそのことが本当に嬉しいです。

モヤモヤが消えた状態での受験勉強は
きっと集中力も高まり良い結果につながるはず！

応援しています。
勉強…頑張ってください。

そして受験勉強に疲れたときや
息抜きをしたいとき、
あるいは別の悩みが生じたときには
いつでも「ここ」に来てくださいね。

もー嫌だょ
　
人と関わるのに疲れた
　
友達に肩等を触られると避けてしまぅ
　
知らない人と肩が当たっただけでも一瞬にして避けてしまぅ
　
なんだか前より酷くなってる
　
こんな自分が嫌になる
　
人嫌いになってる気がする
　
まさか友達に触られるのが嫌になってるとは思わなかった
　
どうやって治せばいいのか分からなぃ
　
もー色々限界…

カナミさん

メッセージ…ありがとう。
人と関わるのに疲れてしまったんですね。
友達に触れられるのが嫌で避けてしまうとのこと。。。

まず…！
そのこと自体が
「治さなければならないものなのか」
…を考えてみましょう。

思春期における心の成長過程で理由も無く他者との接触を避ける。
…そんなことってあると思いますよ。

そういった意味でいうとカナミさんの心は順調に成長過程にあるといえるのでしょうね。

思春期を過ぎるとその嫌悪感も徐々に減少していきます。
「時が解決する」場合が多いです。

それでも、どうしても何とかしたい場合？

人嫌いを治す近道は…
「まずは自分を嫌いにならないこと」…です。

心理学では「自分を愛する以上に他人を愛せない」といいます。
自分を好きになれば他人にも優しく接することができる。
他人に優しくすればそれはまた自分に返って来る。
他人から優しくされれば更に自分を好きになれる。
…そんなプラスのスパイラルを作るといいんじゃないでしょうか？

自分を好きになる方法は様々！
でも特別なことは必要ありません。
日々出来ている当たり前なことを好きになってあげることが第一歩です。

カナミさんはこの一ヶ月間で大きく成長されましたよね。
まずはそのことに対して自分で自分を誉めてあげましょうよ。
そして好きになってあげてくださいね。

自分を好きになる…
　
私は自分を好きになる事なんて出来ない
　
私は元から自分が嫌い
　
すぐに不安定になるし…リスカなんかしちゃうし…
　
こんな自分が大嫌い
　
どーせ分からないの
　
分かるわけない…

誰にも私の気持ちなんて分からないよ
　
分かるわけない
　
どんなに「辛い」って言っても……分かってくれないじゃない
　
分かってる口振りでも本当は分かってくれないじゃない
　
もー誰に言えば分かってくれるの？
　
私なんか結局
独りぼっちじゃない
　

ごめんなさい。
あんな事かいて…
　
でも…あれが私の本音です。
本当に誰も気づいてくれなくて…辛いって言っても分かってもらえなくて…
　
その内
私は独りぼっちなんだって…
だから誰も私の気持ちを分かってくれないんだって思ってしまって…
　
ごめんなさい。
　
ただ自分自身が嫌いなのは本当です。
　
こんなふうになってる自分が大嫌い。
　
助けてって何度も訴えても
分かってくれてないって思ってしまうんです。
　
ごめんなさい
本当にごめんなさい。
　
もーこれ以上此処に書き込みしてたら……自分が壊れそうで怖い。　
　
だって…頑張って強くみせようとしてるのに…此処に来ると強く見せてる自分が消えて本当の自分が姿を見せてる。
　
だからこれ以上此処に来たら本当の自分を友達等に見せそうで怖い。
　
弱さが原因で友達がいなくなった。
　
だから弱さを見せる事はできない…
　
もー嫌だよ
友達がいなくなるのも…
独りぼっちになるのも嫌だょ

カナミさん

「Re.66 嫌い」
「Re.67 分かってくれないじゃない」
「Re.68 ごめんなさい」
…に対してまとめてお返事しますね。
返信遅れてごめんなさい。

仕事場の移転があり今日、やっと落ち着きました。
ネットも今日、ちゃんとつながりこうして書き込みしてます。

僕が書いた「自分を好きになる」ってことでカナミさんを怒らせてしまったようですね。

そして…
ここに書き込みをしていたらカナミさんが壊れてしまいそうなら
これ以上、「また書き込みしてください」とは言いません。

「ここ」がカナミさんの成長の障害になるのは僕も本意ではありません。

「ここ」に書き込むことでカナミさんを苦痛にしていることも本意ではありません。

それが僕の気持ちです。

違う。
ただ本当の自分を皆に見せるのが怖いんです。
前みたいに離れられるのが怖いんです。
　
友達　両親　その他の人
全員が信用出来ないんです。
一度信用した人に裏切られてから誰も信用出来ないんです。
　
信用して裏切られるのが怖いんです。
　
なのに此処では本当の自分を出してるのに気づいた時…また裏切られるのが怖いって思ったんです。　
　
ごめんなさい。
　

カナミさん

いいんですよ。
ここでは思いのたけを正直に書いてください。

信用した人から裏切られるのが怖いのですね。
今までの出来事がカナミさんをそう思うようにさせたのでしょう。

だからここでは「ごめんなさい」なんて謝らないでくださいね。

万が一！
カナミさんが僕を裏切るようなことがあったとしても
僕はカナミさんを裏切るようなことはしませんよ。

助けて……下さい
　
誰かを信用したいのに…できない　
　
信用しようとしても「裏切られるのが嫌」って思ってしまう
　
皆と余り関わらないように…自分で境界線を作ってる
　
「もー傷つきたくない」
　
「もー裏切られたくない」
　
そんな事ばかり先に考えて…怖い　
　
家から出たくない
　
人と会うのが嫌　人と会えば必死に境界線を張って疲れる
　
友達には「なんにか隠し事してる」とか言われるし…
　
余り関わらないようにしてたから……態度に出てしまった
　
でも友達には言えないよ
　
また「重い」って言われるかもしれないから…
　
怖い

カナミさん

メッセージありがとう。

「もう傷つきたいくない」
「もう裏切られたくない」
…そう思うと怖くて仕方ないのですね。
家から出たくないという気持ちにもなってしまいますよね。

ここで、ちょっとだけ視点を変えてみたらどうでしょう？

「誰かを信用しなければならない」
→「誰かを信用するに越したことはないけど出来ないときもあるさ」

「もう傷つきたいくない」
「もう裏切られたくない」
→「人と関われば傷つくことも裏切られることもあるさ。
　でもその倍、優しさも与えられるかもしれない」

「友達に“何か隠し事してる”と言われる」
→「私のことを心配してくれてありがとう」

…要するに捉え方ひとつで人生は変わるということです。

試してみる価値はあると思いますよ。
「重い」って言われたっていいじゃないですか。
それだけ真剣に生きている証拠ですよ。
…僕はそう思います。

……友達１人に相談を持ち掛けました。
境界線を張ってる事等、全部を話しました。
すると友達は「一緒に頑張ろう」って言ってくれました。
それが凄く嬉しかった。
また裏切られるのが怖いけど…その友達を信じてみようと思いました。
まだ怖いけど頑張ってみます。
　
もう１人…私の異変に気づいてる友達いるけど、その友達まで信じる勇気がありません。
でも、その友達も信じられるように頑張りたいと思っています。
　
また「重い」って言われるのが嫌だし傷つきたくないけど……ネガティブな考えを少しずつポジティブに考えたいと思います。

カナミさん

メッセージ…ありがとう！

そう！
少しずつで構いません。
でもその第一歩はとてもとても大きな意味を秘めています。

怖いけど頑張れる勇気！
…カナミさんはそれと闘っているのですね。
そんな人を僕は心から尊敬しますし応援したくなります。

「一緒に頑張ろう」と言ってくれる友がひとりいれば充分！
理解してくれる人はそんなに多くなくても勇気は持てますよね。

それが「友情」です。

ずっと応援していますね。

私はずっと独りぼっちだと思っていました。
　
「誰にも私の気持ちなんて分かる訳ない」
ずっとそー思っていました。
　
でも分かってくれる友達がいる。
応援してくれる人達がいる。
　
それが分かった時、初めて周りが見えました。
　
どれだけ心配かけてたのか…
ようやく分かりました。
　
周りが見えず藻掻いていた自分から少しだけ抜けれた気がします。　
　
でもやっぱり「怖い」って思う気持ちがあって、せっかく「一緒に頑張ろう」って言ってくれた友達に「もー大丈夫　元に戻ったから心配しないで」って言いました。　
　
本当はまだ元になんて戻ってないし、境界線だって除けてない。
　
でも「後少し……後少しで信じられる」
そー思った瞬間、一気に恐怖が襲ってきた。
　
その恐怖と私なりに闘った。
でも恐怖には勝てなかった。
　
勝てなくて…私から一本の綱を手放した。
　
嘘をついてまで私は…手放した。　
　
手放した瞬間すぐに恐怖が無くなった。
　
「やっぱり無理なのかな」って思う。
　
でも…境界線は除けたい。
だから、また頑張ろうと思います。
　
もう一回……恐怖と闘ってみます。
　
元に戻りたいから

カナミさん

メッセージ…ありがとう。

カナミさんの
「もう一回……恐怖と闘ってみます。」のコメント！
心から応援します！

人は生きていく上でひとつの壁を乗り越えると
また次の壁が立ちはだかっていますよね。

今のカナミさんはそんな心境だと思います。

自分には分かってくれる友達がいる。
応援してくれる人達がいる。
　
それが分かった時、初めて周りが見えたのですね。
どれだけ心配かけてたのか…
ようやく分かったとのこと。

そのときはひとつ壁を乗り越えた瞬間です。

でも
「後少し……後少しで信じられる」
そー思った瞬間、一気に恐怖が襲ってきた。
その恐怖に対してカナミさんなりに闘った。
でも恐怖には勝てなかった。

…うんうん。
よく頑張りましたね。
良いんですよ。

勝ち負けよりもカナミさんが
恐怖に立ち向かおうとした姿勢が大切です。

もしかしたらその段階でカナミさんの「勝ち」です。
だって今までは立ち向かうことすらしなかったんだから。。。

時間が掛かっても構いません。
カナミさんなりに納得するまで
僕もとことん付き合います。
一緒に考えていきましょう。

また怖くなった
　
「信じられる」
そー思った瞬間また怖くなった
　
友達１人に「怖いよ」って言って困らしてしまった
　
どうやったら信じられるの？
どうやったら人が怖くなくなるの？
　
考えたけど分からないよ
　
ただ恐怖しかこない
　
あと一歩なのに…
その一歩が踏み出せない
　
「怖い」って思ってしまう
　
私はただの臆病者なのかな…？

カナミさん

メッセージ、ありがとう。

今回は結論から言いますね。
「カナミさんは決して臆病者ではない！」
…僕は自信を持ってそう断言できます。

だってそうですよね。
本当の臆病者と言うのは恐怖に立ち向かおうとすらしない人です。
恐怖に目を背けて本当は怖いのに怖くない振りをする人。

カナミさんは違いますよね。
怖いものは怖いと正直に言える！
むしろ勇気があります。

あと一歩！
でもこの一歩はカナミさんにとって大きな大きな一歩ですよね。

無理は禁物ですよ。
時間が掛かってもいいじゃないですか。
その一歩を踏み出すタイミングは
きっと絶妙なタイミングでカナミさんに訪れます。
「時を待つ」…こんな姿勢も大切ですよ。

ただし！
その「時」をどんな気持ちで待つか！
…これも大切。

カナミさんは少しずつ！
でも確実に成長しています。

大丈夫！
そう思ってくださいね。

人を皆を疑ってしまう…。
本当の事を言ってくれても、それを信じる事ができずに疑ってしまう。
いつから、人が怖くなったんだろう。
いつから、人を信じなくなったんだろう。
そんな事ばかり考えてたら……
小学　中学といじめにあってから人が怖くなって、信じられなくなった。
いじめた奴らが私を変えた。
いじめた奴らなんか死ねばいい。
そんな風に思うようになってしまった。
いじめた奴らなんか……人の痛みが分からない奴なんか死ねばいいんだ。
そー思ってしまう。
いじめた奴らが憎い。
あんな奴らのせいで、人が怖くなり信じられなくなった。
そー思うと恨んでしまう。
『殺したい』そんな風にも思ってしまう。
こんな私は、いけない人間？
ダメな人間？

カナミさん

メッセージありがとう。

カナミさんはいけない人間でもダメな人間でもないですよ。

いじめという卑劣な行為を僕も軽蔑します。
そんなことをする人間も同様！

そのいじめのせいで人を怖いと思ってしまったのであれば
いじめた相手を憎む気持ちがわいてくるのも当然です。

「思う」だけならどんなことを思っても「ダメ人間」ではないと思います。

それを実行に移すことをしたら良くないと理解しているから「思うだけ」なんですよね。
むしろ素晴らしいですよ。

いじめをする連中はそんな想像力も欠如してるからいじめという行為を実行に移してしまう。
哀れな連中です。

カナミさんはそんな連中と同類にだけはならないでくださいね。
「思う」だけに留めておいてくださいね。

そうであれば決して悪いことではないんです。

三学期が始まって休んでばかりだった学校に久しぶりに行った。
でも『行くんじゃなかった』っとすぐに思った。
帰りの電車を待っている間、電車が来る時間が近づくにつれて人が多くなっていた。その殆どが学生…。
人が多くなるにつれて気持ち悪くなっていった。
『嫌　皆どっか行って…』
本気でそー思ってしまった。
私１人の電車ではない。だから私にそんな事を言う権利はない。
でも思ってしまう。
『皆どっか行って…。電車に乗らないで』って思ってしまう。
これを書いている間も、別の駅から人がたくさん乗ってくる。
『気持ち悪い…吐きそう…』
学校になんか行くんじゃなかった。
でも行かないとダメ。頭では分かってる。
でも身体が動いてくれない。
『気持ち悪くなるなら家にいたい』
『早く…早く皆降りて…』

カナミさん

メッセージありがとう。

久々に学校に行ったのですね。
でも電車の中で気持ち悪くなって
皆どっかに行って欲しいと思ってしまった。
そして学校に行くことさえ後悔してしまったのですね。

その状態の中でよく我慢しましたね。
まずはそのことを自分で誉めてあげましょう。

人は何かに集中すると周囲が見えなくなることってあります。
これを上手く利用して電車の中で過ごすことってどうでしょう？

例えば…これ！
車内でこの掲示板に書き込みをしたり
以前の書き込みを集中して読んでみては？

少しは気が紛れるかもしれませんね。
一気に…じゃなくていいんです。
少しずつ、ゆっくり、一歩ずつ！

是非、試してみてくださいね。

２?３日前ぐらいから、父親にイライラしてしまう。
ほんの些細な父親の言葉にムカついて、それ以降父親の言葉全てに対してムカついてイライラしてしまう。
このままじゃあ、また爆発してしまう。
きっとまた、父親と喧嘩になってしまう。
　
　
　
これだから嫌い。
血の繋がりさえあれば、こんな風にイライラしなくてすんだはず。
現に母親にはイライラしないし…
なんで親の身勝手なワガママに、子供が犠牲にならなくちゃいけないの？
私の事も考えて、再婚してほしかった…
父親も母親も大嫌い
再婚してから私の生活はメチャクチャだよ。
私の歯車を狂わせないでよ…

カナミさん

メッセージありがとう。

2?3日くらい前からお父さんに対してイライラしてしまうとのこと。
このままではまた喧嘩になってしまうと心配しているのですね。

心理学的に言うと「怒り」というのは第二感情と言われています。
その前にわく「第一感情」を飛び越えて第二感情の「怒り」を相手に伝えてしまうと喧嘩になりますよね。

では「第一感情」とか？
…それは「期待」です。

人は「期待」を裏切られたから感情が「怒り」に変化する。
…であればその「期待」したことをそのまま伝えればいいのです。

「Re：58」の書き込みを参考にすると…。
カナミさんは…
「本当の家族を作りたい」
「おいちゃんを父親と認めたい」
…これがカナミさんの「期待」です。

でも今はそれがなかなか思うように上手くいかないのでしょう。
だから腹が立ちイライラする。

カナミさんの「期待」の部分をお父さんに伝えてみるのも手ですよ。
相手も目の前のカナミさんの「イライラ」の原因が分かれば態度も多少変わるかもしれません。

父親の何気ない言葉にイライラしてしまう。
父親は私がイライラしてるのに気づいてない。
てか父親自身、気にもせずに言ってる言葉なんだろう。
だから、言っても無駄だと思い言わないけど……私自身がすごくストレスが溜まる。
それに、言えば大抵喧嘩になってしまう。
喧嘩になると、余計に父親にイライラするし、なるべく喧嘩はしたくない。
それに父親と暮らしだしてから、生活自体が変わってしまった。
なんで私ばかり我慢しなくちゃいけないんだろう…
『女の子だから…』
女の子だから、自分の部屋の掃除も、自分の洗濯物も全部自分でしなくちゃいけないの？
父親も母親も最後には『女の子だから』そればっかり。
『高校生なんだから、自分の事は自分でしなくちゃ』そー母親に言われた。
確かに自分の事は自分でしなくちゃいけないのは分かってる。
でも、友達がしてない事をしてる事がたまに嫌になる…
『なんで私だけ？』って思ってしまう。
確かに父親のと一緒に洗濯はされたくないけど……やっぱり両親にムカツク。

カナミさんへ

メッセージありがとう。

どうしてもお父さんにイライラを募らせてしまうのですね。
原因はお父さんが何気なく言っている言葉。。。
おそらくお父さんは悪気はないんでしょうね。
だからこそムカつくこともあるかもしれません。

確かに…
「女の子だから」
「高校生だから」
…はあまり良い言い方ではないですね。

その論理がまかり通るなら
世界中の女の子や高校生がそうでなければならない。

売り言葉に買い言葉で
「だったら親なんだから！」
…って思っちゃいますよね。

ムカつくものはムカつくんだし
僕はここで「ムカついちゃダメだよ」なんて言えないです。

だって僕も高校生の頃は親や教師に反抗しムカついていた経験があるから…。

あの頃、どうやって解消してたかなぁ?。
今、思い出してるんですけど
確か好きな音楽など聴いて解消してたかな。。。
これって昔も今も変わらないのかもしれないですね。

僕の時代は「尾崎豊」という俗に言われている「10代のカリスマ」「若者の代弁者」がいたので
その楽曲を片っ端から聴いてたなぁ?。

結構、スカッとした気分になりましたよ。
時代は違うけど一度聴いてみて下さい。
出来れば感想も聴かせて。。。

1stアルバム「17歳の地図」
2ndアルバム「回帰線」
…がおススメです。

なんだか今回は話題がずれちゃいましたね。

音楽で何度かストレスを解消しようとしました。でも……私が音楽を聞く時間が悪いのか、殆ど両親に『うるさい』『とめろ』と言われてしまいます。イヤホンをして聞いたら良いのかも知れないけど、イヤホンしたら音が近すぎて嫌になってしまうのでイヤホンなしで聞いていたら『うるさい』『とめろ』と言われます。『うるさい』とか『とめろ』と言うのが殆ど父親です。母親も父親が言う事の方が正しいと思ってるのか『お父さんが、うるさがってるからとめなさい』しか言いません。私がストレス発散の為に聞きたい音楽も両親に怒れて聞けません。なので殆ど両親がいないときに聞いています。でも自由に聞けない事が辛い。母親が再婚する前は自由に聞けたのに…

カナミさん

メッセージありがとう。

う???ん、それはひどいね。
「うるさい」「とめろ」といわれるような
大音量で聴いているのなら別だけど
決してそうではないならそのくらいは大目に見て欲しいですよね。

関係性が良好ならお父さんやお母さんと
音楽をおススメし合うなんていうのもいいかなと思ったのですが。。。

特に「尾崎豊」なんかはお父さんの世代の音楽だから
共通の話題になるかも知れないし。。。

せめて音楽くらいは自由に聴きたいと
今度、お母さんに言ってみたらどうだろう？

カナミさんだってご両親の再婚で我慢をしている部分があるのだから
ご両親だってそのくらいは認めて欲しいですよね。
…と僕は思います。

あれから結局、父親に音楽の話はできてません…
なんだか、話したら喧嘩になりそうで…話せませんでした。
だから、父親がいない時に聞いています。
たまーに父親がいる時にも聞いているけど、ほぼ聞こえない程度の音量なら良いみたいです。
殆ど聞こえませんけど…。
仕方ないですよね！？親って言っても結局は他人なんだし、何処かで気を使わないと上手くやっていけないんだろうし…。
きっと父親も何処かで気を使ってるんだろうし…。多分
洗濯や掃除も結局、自分の物は自分でやる事になりました。
私的には納得いきませんけど…。　
でも、それを母親に言うと『お母さんが、あんたぐらいの時はもー自分で自分の事はしてたよ』って言われます。
もちろん『お母さんと私は違う』って反論するけど、結局最後には私と母親がきれて話になりません。
だから、これも結局自分自身で仕方ないと思いながらやっている状態です。
ストレスはかなり溜まるけど。
父親と母親が結婚してから、生活がガラリと変わっているから、余計にストレス溜まってるかも…
もー慣れてなくちゃいけないのに、今だに慣れません…

カナミさん

メッセージありがとう。

音楽はほぼ聞こえない程度の音量で
気を遣いながら聴いているのですね。

一番リラックス出来るはずの自宅が
気を遣わなければならない場所になってしまっているのですね。

音楽の話は無理にしなくてもいいですよ。
喧嘩になってしまいそうなら得策ではないですから。

ちなみに「尾崎豊」は聴きました？
まっ、気が向いたら聴いてみてくださいね。

洗濯や掃除などもお母さんと喧嘩になる要因なんですね。
確かにお母さんの言い分も分からないではないですが今と昔では時代が違うし…。
カナミさんが言うように「お母さんとカナミさんは違う」

これじゃ?ストレス溜まりますよね。

僕は心理カウンセラーとして子どもたちのカウンセリングをしてます。
でもその半数は親にも責任があり
カウンセリング途中で親のカウンセリングにチェンジします。
もしかしたらカナミさんのご両親もカウンセリングが必要なのかも。。。

それは決してカナミさんのご両親が間違っているから正すという意味ではなく
子どもとの接し方で違うコミュニケーションのやり方もあるんだと認識してもらうために…ね。

まぁ?現実問題として難しいですよね。

カナミさんは「慣れなければいけない」と考えず
「慣れるに越したことはない」…程度で構わないと思います。

父親に切れそうになった。
父親が何気なしに言った言葉に切れそうになった。
初めて『刺し殺したい』そー思ってしまった。
もーイライラばかり溜まって、ストレス解消にお菓子作りや音楽を聞いたりなどをしても、イライラは余り解消されなくて余計にイライラしてしまう。
イライラも限界…
いつ爆発してもいいぐらい溜まってしまって、父親が何気なしに言った言葉だけで『刺し殺したい』って思ってしまった。
本当に嫌
リスカしてしまいたくなる。
また自分の手首を傷つけてしまいたくなる。イライラが溜まり過ぎて私……。
でもリスカしたらﾀﾞﾒって分かってるからしてない。でもリスカの変わりにタバコ吸ってしまった。友達の吸いかけを…
すぐやめたけど。イライラ治まらなかったし、吸って両親にばれるのが怖かったし、何よりタバコに手を出した自分が嫌になった。
私……もーどうすれば良いのか分からない

カナミさん

SOSのメッセージ…読みました。

お父さんの何気ないひと言にカッとなり
イライラを募らせて何をしても解消されず
はじめてお父さんに対して殺意まで覚えたのですね。

リスカ…よく我慢したね。
エライ！

タバコ…。
身体に悪いって分かってるから
親にバレたら怖い。
タバコを手にした自分が嫌。
…そう思ったんですよね。

確かにタバコはほめられるものじゃない。
僕がそれを肯定し推奨するわけにもいかない。

でも吸っちゃったものは仕方ない。
これから吸わなきゃいいんです。
「思春期のちょっとした好奇心」だよね。
…でも…もう止めときな。

お父さんに対する殺意だって
「思っただけ」なら誰も責めたりはしないよ。
長?い人生、1度や2度はそんな感情を持ってしまうこともある。
大切なのは実行しないこと！
…今回のリスカを我慢したようにね。

もしも限界点を越したら
一度事務局にお電話ください。

「伊藤幸弘教育研究所　事務局」
03-5367-1133
「伊藤学校」
0545-66-5301

この頃、ストレスと不安定が重なって限界寸前。ストレスは全部じゃないけど、ほぼ両親が原因。不安定は前から。でも、前より不安定も酷くなった。なんか精神的にしんどい。リスカしないと落ち着かない。でも、リスカしてないけど。だから余計に落ち着かない。したらﾀﾞﾒって頭で分かってるから。だから、何回もここに電話しようとしたけど……出来なかった。電話しても何を言えば良いのか分からないし、いつもここで相談にのってくれてる人が出てくれるのかも分からなかったから余計に出来なかった。でも、このままじゃあ、いつかリスカしちゃう。せっかくやめれてるのに……またしちゃうよ…。怖いよ。リスカしそうになる自分が怖いよ

カナミさん

メッセージありがとう。

電話をしようと思ったけど出来なかったんですね。
確かに僕が電話口に出れるかわかりません。
でもその時にいなくても電話に出た者にその旨を伝えていただき
「○○日の○○時に電話をするから！」
…と言っていただければ構いませんよ。

まぁ?それはまどろっこしいですので
当面はこの掲示板を有効活用していただければ有難いです。

リスカ…。
せずに良く我慢したね。
怖さに打ち勝ったんですよね。

不安定な気持ちはスグには治まらないかもしれない。
でもカナミさんは確実に成長してますよ。

まずはそのことに自信を持って！

なんか毎日毎日鬱状態的な感じになる。
周りに人がいると『嘘笑いでも良いから笑ってなくちゃ』って思って無理矢理笑えてるのに、一人になってると鬱状態的な感じになってしまう。
理由は何となく分かってる。
多分父親が原因…
私なりに父親とコミュニケーションをとってるけど、なんかコミュニケーションとってる間もイライラしてしまう。
父親は、私とコミュニケーションとるつむりで冗談で私の手を甘噛みしてるんだろうけど、それがムカツク。なんか噛まれる事自体が嫌。甘噛みだから痛くないけど『汚い　噛むな』って思ってしまう。もー嫌になる。
こんな風にしか思えない自分も嫌だし、それに気付いてくれない両親も嫌。
もっと簡単に普通の家族が出来ると思ってたけど……現実はそーは行かないみたい。
未だに父親の事『おいちゃん』って呼んでるし、なんか普通の家族とは違う。
だって、私無理に笑ってるときがある。家族なら無理に笑う必要ないもん…。自然と笑うはずだもん…。
なんか、母親が結婚してから私……泣く事が多くなった。それも１人のときに。
なんで泣いてるのか自分でも分からない…。
もー自分自身がよく分からない。

カナミさん

メッセージありがとう。

お父さんとのコミュニケーションが原因で
毎日イライラが募り鬱状態なんですね。

自分自身がよく分からなくなることもある…とのこと。

原因がはっきりしている分、
それが解決されないと心は不安定になるのでしょうね。

自分自身のことはきっと誰もが良く分かってないのかも知れませんよ。
僕だってまだ僕自身のことをよく理解していないですから。。。

きっと人生とはその「自分探しの旅」がテーマなんでしょうね。
だから時間を掛けてもいいんです。
時間を掛けて自分を探していきましょう。

きっとその過程においてお父さんやお母さんとの接し方の答えも見出せるかもしれません。

もー限界
両親の事　友達の事　
色々がもー限界
リスカしたい…

ここ最近『リスカしたい』って無性に思ってしまう。
何回か本当にカッターを手首に当てた事もあった。
でも切ったりはしなかった。
前にした傷が目立ったから…
でも友達が『リスカした』って聞いて……自分も怖くなった。
何回か本当にカッターを手首に当てたから、いつか切ってしまう…。
本当に怖い
もー自分自身でとめる事が限界。

返事……くれないんですか？…
　
私……本当に限界なのに…
なんで分かってくれないの？
私どうすれば良いのーーーー？
　
もーやだ
無理だよ……
自分自身の事
もーおさえられないよ

助けてよ…
お願いだから助けてよ

カナミさん

返信遅くなりました。
週末から週明けに掛けてかなりバタついて
出張等も重なり返事が遅れちゃってごめんね。

リスカに関しては断じて認めるわけにはいきません。
でも…それでもしたい衝動ってあるよね。

僕がその場に行って助けることが出来ない以上、ここでSOSの信号をキャッチして
何かを発信するしかないんだけど。。。

この相談の当初、リスカに関する対応策は伝えたよね。
どうしても切りたい衝動に駆られたらそれを思い出して。

それでも！
どうしても限界を感じたらいつでも
この研究所へアクセスしてください。

僕がその電話の対応をする確率は低いけど
研究所のスタッフはみんな「聴く心」を持ち合わせているから。

昨日、たまらず電話しました。
でも、学校に関しては言えたけど……リスカや両親の事は言えませんでした。
友達からの無視も解決してないし、両親の事も解決してないし、リスカはリスカで手首を切りそうになるし……
もー限界で電話したけど、学校に関してしか言えなかった…
学校に関してでも半分しか言えなかった。やっぱり、電話よりここの伝言板の方が落ち着く。本音も全部言えるし、何よりここで相談にのってくれてる人が返事くれるから安心できる。もー電話ではなく、ここの伝言板に相談を書いて良いですか？電話は少しキツかった。電話に出た人を信用してない訳じゃないんだけど……慣れた人じゃないと、やっぱり怖かった。少し人間恐怖症があるのかも…
慣れた人以外は『怖い』『信用できない』って頭から指令がきて…身体全部が反応してしまう。
それが電話でも…
電話に出てくれた人には『ごめんなさい』って気持ちでいっぱい。親身になって聞いてくれたのに『怖い』『信用できない』って思ってしまった。ごめんなさい。

カナミさん

昨日…事務局に電話を入れたんだね。
対応したスタッフはちゃんと聴いてあげたのかな？
事務局のスタッフは皆、親身になって受け止められる者ばかりだから
カナミさんに失礼はなかったと思うけどどうだっただろう？

とにかく！
よく勇気を出して電話をくれたね。
そのことがまず嬉しいです。

その上で
「やはり掲示板の方が落ち着く」
…のであればまたここで「会話」しよう！

誰だってはじめての相手は怖いよね。
信用できないって恐怖心を持っちゃうのも仕方ないです。

だから電話を出た相手に「申し訳ない」なんて思わないでね。
電話に出た者だって「失礼なヤツだ」なんて思ってないから。

電話に出てくれた人は、とても親身に聞いてくれました。それが嬉しかった。でも、やっぱり電話は無理っぽいから…。
　
……ここで色々な相談にのってくれて、ありがとうございます。
本当の事を言うと、学校の事・両親の事・リスカの事その全てがまだ全然解決していません。
学校に関しては、友達の無視がまだ続いています。結局私自身耐えれなくなり…今は学校に行っていない状態になってしまいました。（テスト中は行ってるけど…）
解決策も分からず逃げてしまいました。
両親に関しては、やっぱり解決出来なくて、私がストレスを感じてしまいます。必死に父親と関わっているけど、どうしたらストレスを感じず父親と関わっていけるのか今だに分からずじまいです…。ただ今さら『離婚して』とも言えないので、結局仕方ないのかなって諦め気味です…。
リスカに関しては……必死にしないようにしている状態です。きっと一回手首を切ったら、とめれそうにないから……。ただ、鬱状態的になった時に、無意識にカッターを取ろうとしている自分がいて怖いです。でも、切ってないので、このまま頑張ろうと思っています。自分自身、解決策がよく分からないけど……。

カナミさん

メッセージありがとう。

電話に出た者は親身になって話を聴いたんだね。
「嬉しかった」というカナミさんのお気持ちだけで充分！
その言葉、僕からも伝えておきます。
きっと喜ぶよ。

さて！
これからはまたここで…ね。

学校のこと。
ご両親のこと。
リスカのこと。
…まだ解決はしていないんですよね。

だったらまたここでイチからはじめてもいいんですよ。

僕は思います。
「問題は解決してないけど
カナミさんの心は確実に成長している！」
…と。

じっくり時間が掛かってもいいじゃない！
一緒にまた考えよう！

友達からの無視に堪えられなくなって逃げた私は、弱虫ですか？
解決策も分からなくて…
なんで無視されるのかも分からなくて……
テスト中でも「10分で終わったよね」とか言われて…
なんで、そんな事言われなくちゃいけないのか分からなくて……
高校は楽しく行けるって思ってたのに友達のせいで楽しいはずの高校生活が、ちっとも楽しくない……


友達から逃げたら逃げたで、その友達から影で悪口言われるし……


もーヤダ

カナミさん

メッセージありがとう。

友だちからの無視！
…これは辛いよね。

絶えられないくらいの辛さから逃げること！
これって時には必要だと思うよ。
カナミさんは決して弱虫じゃないさ。

簡単に解決策も見出せないよね。
だって相手のあることだもん。

来月から3年生だよね。
クラス替えとかあるのかな？
もしもあれはそれを機にリスタートも出来るんだろうけど…。

ひとりでも分かってくれるクラスメイトや友人がいればいいんだけど
カナミさんにはそんな存在の友人って学校にいる？
もしもいたらその友人にも相談してみるのもいいかも。

客観的に意見を聞いてみて
直す部分は直すし
直さなくいいものは直さない。

せめて無視される理由を突き止めたいよね。
そうすれば「どう対処すればいいか」を一緒に考えられるんだけど。。。

友達が私を無視する理由なんて無いんです。
ただ、友達自身の気分で無視されてるだけなんです。
自分が気にいらない子とかを、ただ無視ってるだけなんです。
それで、自分の気分で話し掛けてくるんです。
最初は無視されても、友達を信じようとしたんです。
『きっと根っこは優しい人間なんだ』
『無視するには理由があるんだ』と思って、信じようとしました。
でも、何回も何回も無視されていく内に信じようとする前に……心が折れてしまいました。
心が先に悲鳴をあげてしまいました。
本当は、友達から無視をされ初めたのは高１の夏休みに入る前からなんです。
ずっと友達の気分で無視をされて、友達の気分で話し掛けられてきたんです。
3年になったらクラス替えはあるけど、登下校も友達と一緒の道だし……だから、例えクラスが離れても……

カナミさん

メッセージありがとう。

気分次第で話し掛けられたり無視されたら
確かに心は折れてしまうよね。
その都度、信じているんだから。。。

クラス替えもあるはあるけどあまり効果は望めないとのこと。。。

僕はこう思います。

大切なのはカナミさん自身の「心」
その大切な大切な心を踏みにじり
気分次第で態度をコロコロと変える相手にこれ以上。心を傷つけられたくないですよね。

だって…！
心を委ねるだけの相手なのかどうかも疑問だし。。。

そんな人は果たして「友だち」と言えるのかな？

相手が無視するならこちらは「相手にしない」

「無視」というのは子どもじみた行動だけど
「相手にしない」というのは健全な大人の対応だよ。

再度、言います！
大事なのは「カナミさんの心」

心からの悲鳴（SOS）をキャッチしたカナミさんが出来ることは
心を守ってあげること！

今、心を守る方法は…
「友だちと呼べるかどうか分からん連中の相手をしないこと！」

何やってるんだろう…
また、友達に振り回されてる。

気分次第で無視したりする友達に振り回されて何やってんだろ…

気分次第で無視したりする友達のせいでリスカ初めたんです…
これが初めてのリスカだったんです。最初は、無視されたりするのが嫌で初めたリスカが、いつの間にか、安定剤になってたんです。
弱虫の自分をなくす為…
やだって言える勇気がほしかった為…
弱虫の自分や勇気がない自分を見る度に嫌になってた…
その度にリスカをしてしまった。
いつの間にかリスカが安定剤と依存になってたんです。
そして嫌な事があったり不安定になったりするとリスカをしていたんです。一時的な快楽で全部を忘れたかった。
一時的な快楽で解決しないのは分かってた。でも、解決する方法が見つからなかったから…
でも結局、手首の傷と依存しか残らなかった…
リスカがダメって事も分かってたのに…

カナミさん

メッセージありがとう。

今までのことは忘れよう！
今から何が出来るか！
…それが大切です。

それで言うと…
今、カナミさんは友だちに対する感情や
リスカに対する認識を正しく修正しつつある。

そう！
それで良いんです。

解決方法が見つからなかったから
リスカをしちゃっただけなんですよね。
一時的な快楽で解決しないのも分かってた。
もちろんリスカがダメってことも。。。

今はそれでいい。

さぁ?今、この瞬間からどうするか！
…それを考えよう。

過去のことは忘れて。

どうしよ…
カッターを持っておかないと、不安定になっちゃうよ……
どうしよ…どうしよ
カッター持ってたら、リスカしちゃうよ
どうしよ…このままじゃあ、また始めちゃう…どうしよ

カナミさん

メッセージありがとう。

「どうしよう」って不安になったとき
ここを思い出してくれて書き込みしてくれたんだよね。

まずはそれが嬉しい。

そして書き込みをしたことでリスカを実行に移さなかったのなら
それは更に嬉しいことです。

人は「思い込みの動物」と言われます。
カッターを持っておかないと不安定になってしまうという思い込みを
別のモノで代用できないかな？

要するに「お守り代わり」にカッターではない別のモノを持って
「これを持っていると安心する」とか
「これを持っていると落ち着く」とか…。
そんなふうに思える何かを持ってみたらどうだろう？

リスカはしていません。
しようとしたけど出来なかった。出来なかった事は良い事なんだよね…？したらまた後悔しちゃうだけだし…。カッター以外で安心するとしたら……昨日買った可愛いヒヨコのぬいぐるみぐらいしかない。それでも良いのかな…？

……不安定が消えると思った
リスカをすれば消えるって思ったのに……全然消えない。
後悔しか残らない。なんで？

カナミさん

メッセージありがとう。

「Re.114」ではリスカしてないってことだったけど
「Re.115」では…「ごめんなさい」「後悔しか残らない」ってことは？

ヒヨコのぬいぐるみだってよかったんだよ。
お守りはなんでもいいんだ。

でも…。
もしもリスカしちゃったのなら残念なことだけど
僕はそれを責めたりしないよ。
もうどうしても仕方なかったんだよね。

だから否定しない。
もちろん肯定してるわけじゃないし誉められることではないけど。。。

そこまで追い詰められてたカナミさんをただただ心配なだけ。

だから僕だけには謝らないで。
「ごめんなさい」なんて思わないでいいし言わないでいいよ。

もー限界やった。
ぬいぐるみを持とうが何を持とうが安心出来なかった。
気付いたらカッターを持って手首切ってた…
必死にリスカしないように頑張ってたのに。
今度こそやめられたって思ったのに……
結局しちゃったよ…
でも、リスカしても安心出来なくて後悔と傷しか残らなかった。
後悔と傷しか残らないの分かってたのに……
気付いたら切ってた。
もうすぐ修学旅行があるのに…傷だらけの手首になっちゃった。
依存は治ってるって思ってたのに…。
治ってなかった。
一回しちゃったら絶対にまたしてしまう。
前だって一回したらずっとしてた…。
今回だって…
ダメ…これ以上傷だらけの手首にしちゃダメ…。

カナミさん

メッセージありがとう。

今回、リスカしちゃったことは既に済んでしまったこと。
確かに前回はそのままずっとしちゃったかもしれない。
でも前回と違うところはカナミさんはここ数ヶ月で心の成長をしている。
そして、カナミさんにはここがある。

それだけを考えて。。。
もう余計なことは考えなくていいからね。

あの１回きりで、もーリスカはしてないです。
でも、ちょいしんどい感じ。。。
リスカをしない、しんどさじゃ無くて……心と身体がバラバラみたいな感じがして、しんどいみたいな。。。
心はリスカをしたくないのに、身体はリスカを欲しがってるみたいな感じ。。。
例えて言うなら…。
自分でも、よく分からない。

カナミさん

メッセージありがとう。

うんうん。
その表現で今のカナミさんの気持ち伝わるよ。
心ではリスカはしたくない！
でも身体がリスカを望んでいるんだね。

内面から湧き出るものを見て
興奮した気持ちを抑制してるのかも知れないね。

心と身体が一致すれば苦しまなくても済のかも。。。
でも…心と身体が一致しない時ってあるよね。

僕にもそんな時あるよ。

身体からのSOSのメッセージを受け止めて
リスカ以外の方法で発散できればいいよね。

身体を傷つけないで…それでいてストレスを発散出来る方法！
今ここで答えを導き出すのは難しいかも知れないけどそれを共に考えようよ。

やっぱり依存なんて治ってなかった…
身体が反応して傷が治った頃にまたリスカしてしまった。。。
何やってんだろ…
もーヤダ
せっかく傷が治ってきたのに。。。
心と身体が別だと、身体が勝ってしまう。。。
早く解決案見つけないと手首傷だらけになっちゃうよ。。。

カナミさん

メッセージありがとう。

あまり自分を責めないでください。
確かにせっかく傷が治って来たのに…って思ってしまうかも知れない。
でもそれに捉われ過ぎると良くないよ。

解決策を見つけるためにはその原因を探らないと。。。
原因は親との事や学校のことがあるんですよね。

やはりそれと向き合いひとつずつ整理する必要があると思います。

それをまたいちから一緒に考えよう！

カナミさんはひとりじゃない！
僕らがついているから！

向き合う事。。。
……リスカをする２?３日前に懇談会があったんです。三者で
その時に、今は学校に行かず家で自宅学習になってるので３年になったら一応学校に戻る形で別室に登校しようと思ったんです。
いきなり教室は友達の事もあってキツイから。。。
でも、別室に登校すると就職にしよ大学に行くにしよ推薦が受けれなくなるんです。
だから担任と母親は教室に戻るように言ってきたんです。
確かに、推薦が受けれないのは私なりにかなりキツイ事です。
でも、教室に戻れば自分の気分次第で無視する友達が待ってるし。。。
担任は『クラスを離す』とは言ってくれたけど行き帰りの電車で同じだし、その友達に会うと腹痛や気分が悪くなったりしてしまんです。。。
身体が……全てが友達を拒絶してるんです。
だから、少しずつ戻りたかったんです。
でもそれじゃあ推薦が受けれないから仕方なく教室に入る事をオッケーしたんです。
でも、それから学校に行くのが嫌になってしまったんです。
懇談会の前までは『学校行ってみようかな』って思ってたんです。
でも、懇談会以降は『行きたい』じゃなくて『行きたくない』しか思えないんです。
『行きたくない』『新学期なんて来ないで。。。』そー思うようになって何もかも嫌になって……気付いたらカッターを手に持って手首を傷つけてたんです。。。
父親に関しては、ストレスは溜まるけど今のとこはそれなりに良い関係です。

カナミさん

メッセージありがとう。

向き合うこと…。
文面からカナミさんの苦悩が伝わるよ。
でもよくこのように問題に向き合い整理できたね。
それだけ冷静な心があるということだよ。

まず…。
お父さんとのことは今のところは良い関係とのことなのでちょっと置いておこう。
決してお父さんとの問題が解決したわけではなく
あくまでも「今のところは」…という前提なので楽観視しているわけではないけど
あまり一気にあれもこれもとなると混乱しちゃうから。。。

さて！
学校の問題！

3年になったら別室登校を…！
…と薦められてそれを承諾したものの
やはり登下校のことを考えると憂鬱になるんだよね。

でも推薦のことを考えるとそうも言ってられない。
その狭間でストレスが溜まり今回リスカしちゃったんだよね。

学校の先生は真剣にカナミさんに向き合ってくれる方なのかな？
もしもそうなら今の心情を正直に伝えてみるのも手だよ。

「先日の三者懇談会では別室登校を受け入れました。
　私もそれまでは“学校に行ってもいいかな”と思っていました。
　先生もクラスを離すと言ってくれて嬉しかった。
　でも登下校のことを考えると憂鬱で。。。
　推薦のことを考えて仕方なくOKはしたものの辛くて。。。
　どうしたらいいでしょう？」
…このようにね。

もしも真剣に取り組んでくれる先生なら一緒に考えてくれると思うよ。

新学期のことを考えると…
「もう10日しかない」と思ってしまうけど
「まだ10日もある」と思って！

昨日久しぶりに学校に行ったんです。
そして久しぶりに教室に入ったんです。
仲のよい友達と会えたのは嬉しかったんだけど。。。
帰りに気分次第で無視する友達から『一緒に帰ろう』って言われたんです。
でも私は、別の友達と帰りたかったのでどう断るか考えてたんです。
考えてたときに、１人の友達が『どっか遊びに行こう』って言ったので私は、気分次第で無視する友達に『遊びに行くから一緒に帰れない。ごめんなさい』って言ったんです。
そしたら友達……急に態度を変えて『フン　別にええよ』って怒り口調で言ったんです。
ここまでは、いつもの事だから気にしませんでした。
でも、友達は『フン　別にええよ』って言った後すぐに教室を出てドアを閉めたんです。
そして、ドアを閉めた後小声で別の友達に『ウザイ　ウザイ』って言っていたんです。
名前は言わなかったので、誰に対して言ったのかは分からないんですけど。。。
多分、私かその友達のせいで学校に行けなくなった２人の友達のどっちかに対して『ウザイ』って言っていたんだと思います。
それに他の友達から聞いたんですけど、気分次第で無視する友達……教室で誰かに対して『死ね』って言っていたみたいなんです。
これは私じゃなくて別の友達だと思う。。。
私を入れて４?５人は気分次第で無視する友達のせいで学校に行けなくなってるので。。。
……一緒に帰るのを断っただけで、あんなに態度を変えられなくちゃいけないのか…私には分からなくて。。。
ちゃんと一緒に帰れない事に対しては謝ったのに。。。
傷つく前にムカツクしか思えなかった。
あんなに態度変えられて、その後に『ウザイ』とか言われたら私が悪者になったようになってるし。。。
マジでムカツク。

カナミさん

メッセージありがとう。

その友だち（…といえるか分からない人）の対応！
…確かにムカツクよね。

きっとその人はかわいそうな人だね。
自分の発言したことで相手がどんなに傷つくか分からない人だ。
想像力が著しく欠如している人だよね。

しかもカナミさんのように心を折られている人が4?5人はいるんだよね。
そのうち誰からも相手にされなくなると思うよ。
行った行為は必ず自分に戻ってくるはず。

そんな相手に関わったりしたら損だ。
尚且つそんな相手のせいで学校に行けなかったり
ましてや推薦まで危ういことになるなんて馬鹿げているよね。

一番の対処法は「相手にしない」だよ。
その都度ムカついたり傷ついたり動揺していたら相手の思うつぼ。
相手はそれをみて愉しんでいるんだから。

だから「そんなことじゃ?びくともしない」という姿勢が必要だよ。

だって…カナミさんは悪くないんだから！

４月になったら修学旅行があるんです。４泊５日で…
その４日目が朝?晩まで自由行動で確実好きな所を回ったりオプションのツアーに参加したりするんです。
私も最初はオプションのツアーに参加しようと思ってたんです。
友達が『一緒に参加しよう』って言ったから。
でも、オプションのツアーを先生に申し込みに行く時に例の友達？とばったり会って『４日目一緒にショッピング行こう』って言われたんです。
私は他の友達と約束してたから、そっちを優先するつむりでした。
でも、いきなり態度を変える子だから断ったら絶対に悪口を言われるのは目に見えてました。
悪口を言われるのも嫌だし、他の友達との約束を破るのも嫌だった。
でも私は、悪口を言われるのが嫌で一緒にショッピングに行く事をOKしてしまったんです。
すぐに後悔しました。
『なんで自分の気持ちを素直に言えないんだろう』『なんで真っ正面から立ち向かえないんだろう』って。。。
今更オプションなんて期限過ぎてるから申し込めないし、その例の友達に『やっぱり一緒に行けない』とも言えないし。。。
仮病を使ったら、昼からは他の友達とプールに行く約束すら破る事になるし。。。
どう断ったら良いのか分からない。
変に断ったら、絶対私が悪いように先生に言われるし絶対に他の友達に私の悪口を言うから断れなくて。。。
でも断ったら断ったで、昼まで１人だし……
でも例の友達？とは居たくないし。。。

カナミさん

メッセージありがとう。

修学旅行！
一生に一度の思い出作り。
それが苦い思い出になってしまっては悲しいよね。

あれこれ考えてしまうと憂鬱になるので
「どうすれば自分が楽しめるか！」
…を最優先に考えると良いよ。

その中で「出来ること」「出来ないこと」に分かれると思う。

残念ながらオプションツアーは期限過ぎてるんだよね。
だとするとそれは今から申し込むのは難しい。

だったらショッピングを出来る範囲で楽しむ。

そうやってひとつひとつを自分の心と向かい合って。。。

そして！
過ぎたことを悔やむよりもこれからどうするか！
…に焦点を当てよう。

もし過去をやり直せるなら。。。
何度も思いました。
過去をやり直せるなら、リスカをする前に戻りたい、不登校になる前に戻りたい。
何度も思いました。
でも、過去にはどうやっても戻れないし、戻ったからと言って理想どうりの人生が待ってる訳でもないし。。。
不登校になったのも想定外の事だったし、リスカをしたのも想定外の事だった。その時は、すごく後悔したし、こんな人生は嫌って思った。
でも、今は『これで良いかな』って思う。
思いどうりに進む人生なら、きっと何処かで飽きてたと思う。。。
思いどうりにならない人生だから『楽しいのかな』って思った。
不登校になったのも、今は良かったって思う。
他の皆より遠回りしたけど、不登校になって始めて知る事もあったから。。。
リスカも後悔ばかりだったけど、それはそれで『良いや』って思うようになった。
手首に傷はついたけど、これは私の勲章だょ。
辛い時にリスカに走った勲章。
だってリスカのおかげで、誰かに相談できるようになったから。
だから左手首の傷は勲章だょ。
私が少しだけ成長した証。。。

思いどうりの人生なんて、きっと楽しくない。
思いどうりにならない人生だから楽しいんだよね？
辛い事や悲しい事や嬉しい事
たくさんあったけど、これが私の人生だもん。
後悔したって仕方ないじゃない。
それなりに楽しい人生だったって思えば良いじゃない。
色々な道があって、ただ簡単な道を行かず不登校という辛い道に進んだだけだもん。
辛い道の後には楽しい道があるから。

カナミさん

とても素敵な書き込みありがとう！

すごいよ！
…これがカナミさんのコメントを見た第一印象！

またまた一歩、成長の階段を登ったね。

「過去と他人は変えられない。
　変えられるのは未来と自分！」

…これは僕がカウンセリングを勉強したときに教わった言葉。

そう！
どう嘆いても過去には戻れない。
もしも戻ったとしてもいいことがるとは限らない。

であれば、未来を見据え「今」を受け入れることが大切。

そうすれば未来は必ずいい方向に向かい
「変えられない過去」まで変わるかも！

確かに過去の「事実」は変えられないよね。

不登校やリスカは事実だから。
でも今のカナミさんは過去の「形」を変えられている！

過去の事実の捉え方を変えれば
忌々しい過去も変えられるんだ。
それが今のカナミさんだよ。

あれだけ悲しんでしたリスカを「勲章」と思えている！
あれだけ悩んでいた不登校を「初めて知ることもあった」と思えている。

…これはとても素晴らしいことだよ。

将来、カナミさんがどんな道に進むかはこれからだけど
もしも将来、僕と同じような心理カウンセラーとなり
不登校などで悩んでいる人に出会ったら
今のカナミさんの実体験をお話しできるよね。

自分が悩んで苦しんでそこから這い上がって得たものはゆるぎないもの！
「経験者が一番のカウンセラー」
…というくらいだから。

それでいうとカナミさんの経験してきたいままでのことは決してムダではない。
心理カウンセラーにならないにしても
人生の先輩としてこれからカナミさんと同様の経験をする人を救えるかもね。

僕はこの掲示板でカナミさんの心の紆余曲折を感じ取りながら
書き込みを最初から読み直してみたんだけど
本当にカナミさんは強くなったし成長している！

そのことが何よりも嬉しいよ！

もし神様がいるなら…
これも神様の仕業なのかな？

自分の都合で振り回す友達。
その友達から、いじめ的な事も受けた。
それは、中学の時にあったいじめとそっくりだった。
あの時立ち向かう事が出来ずに自分から逃げた。
高校ではいじめなんて無いって思ってた。
同じ痛みの子が集まってるから絶対にないって確信してた。
でも現実は違い過ぎた。
いじめ的な事を受け学校に行けなくなった。
まるで中学の時の自分だった。
その子から逃げて立ち向かおうとはしなかった。
もし、神様がいるならこれは私えの試練なのかな。。。
中学の時に立ち向かえなかった試練なのかな。。。
『逃げずに立ち向かえ！！』
そー言ってるのかな？
逃げずに立ち向かえば解決策が見つかるのかな？
逃げずに立ち向かえば、その子の悪いとこばかりじゃなく良いとこも見えるのかな？
まだ、分からない。
立ち向かえば良いのか…
このまま逃げれば良いのか…
私にはまだ分からない。。。

カナミさん

メッセージありがとう。
返信が遅れてごめんね。。。

神様は時々僕らたちを試すよね。
それでその都度、僕らは悩み苦しむ。

悩み苦しんだとき！
色々と考えるよね。

後にも戻れず（過去にも戻れず）
先にも行けず（未来にも希望を持てず）
…そんな時は第三の選択肢があることを思い出して。

それは…「その場に留まる」

八方塞で後にも先にも行けないときは
「その場に留まる」という選択もあるんだよ。

それは逃げでもなければ立ち向かうというものでもない。
でもこの選択肢は一番勇気が必要。

だって今の困難に向き合わなければならないから。。。

でも！
カナミさんは今まで（今現在も）そうしてこらえているよね。
今すぐに答えを出す必要もないんだよ。

そしてひとりで答えを出さなくてもいい。
僕らを含め周囲の信頼出来る誰かを頼ってもいいんだ。
それが親であり先生であり周囲の大人。

今までは周囲の大人に裏切られて来たから信じられないと思うけど
カナミさんが困ったときに手を差し伸べてくれる誰かは必ずいるから！

だから孤独と思わずに…ね！

僕はいつでも応援するから！

今日をいれて後２日で春休みが終わる。
また嫌になってくる。
学校に行くのが嫌になってる。
『後１年だから頑張らなくちゃ』
春休み中ずっと自分に言い聞かせてきたのに……
やっぱり学校が始まる日が近づくと嫌になっていく。
学校自体は好きなんだけど…
友達？と会うのも嫌だし学校まで行く道が嫌。。。
ダメだな…
ちゃんと頑張るって決めたのに
修学旅行さえ行くのが嫌になってる。
あんだけ楽しみだったのに……今は『嫌！行きたくない』それしか思えない。。。
友達とも行くって約束してるのに。。。

カナミさん

メッセージありがとう。

明日から新学期…かな？

今までの休みのリズムが崩れるし
学校のこと、友だちのこと…色々考えると憂鬱になるよね。

頑張るって決めたけど頑張れない！
…そんな自分にも嫌気がさしてるのだろう。

でも！
頑張るって決めその通りに頑張れなくてもいいんだよ。
人は思い通りにはいかないもの。
だから悩んだり苦しんだりする。
神様は試練を乗り越えられない人に試練は与えない。
乗り越えられない試練を与えるほど神様も厳しくない。
…そう捉えてみよう。

なにかひとつだけでいい。
ちょっとした楽しみをみつけて。

修学旅行！
全体像を見ると嫌になるのかも。
でもその修学旅行の中の楽しいなにかひとつに焦点をを当てて。

買い物でも観光でも食事でも…。
楽しいことだけを考えて想像してみようよ。

…頑張るって決め、その通りに頑張らなくてもいいの？
親や周りの人は『頑張るって決めたなら最後まで頑張れ』って言うよ。。。
だから必死に自分なりに頑張ろうとしてるのに誰も認めてくれない。
皆…結果しか見てくれない。
学校に関してもそうだよ。
行かなかったら頑張ってなくて、学校に行ったら頑張ってる。
学校に行かなかったら頑張ってなくて怠けてるんだって…
別に怠けてる訳じゃないのに。。。
だから頑張らなくちゃって…
学校も休まず行かなくちゃって…
だって病気以外で休んだら、怠けてるって思われるんだもん。。。

カナミさん

メッセージありがとう。

もちろん！
頑張ろうとする「気持ち」や「思い」は大切。
それがあるから人は成長するんだろうし。。。

でもね。
カナミさんは既に頑張ってるよね。
僕は頑張っている人に「これ以上、頑張れ！」とは言えないな。

それは決して「怠ける」ことを推奨しているのではなく
カナミさんの頑張ろうとする気持ちを大切にして欲しいんだよね。

だから…あえて僕は「頑張らなくてもいいんだよ」と言いたい。

今、カナミさんに必要なのは
「頑張ること」じゃなく
「頑張っているカナミさんを認める存在」
…僕はそう思うから！

死にたい
生きていくのが苦痛だよ

カナミさん

どうした？
なにか辛いことがあったんだね。

よかったら話を聴かせてくれないかな？

ここじゃぁ?書き込みづらいのなら
事務局に直接、電話をしてくれても構わないよ。

カナミさんはひとりじゃない！
今までもそうしてここで会話をしてきたよね。

ひとりで考え込まず一緒に考えようよ。

どうせ私は独りぼっち。
どうせ私は孤独…
　
生きていく価値のない人間。
そんな人間が生きても意味がない。。。
　
だから私は
生きていく価値のない人間。
　

カナミさん

孤独を感じてしまって
それで…
孤独＝生きていく価値がない
…って思っちゃっているのかな？

確かに人は孤独を感じると寂しくて
生きている意味さえ分からなくなっちゃうよね。

誰かと群れていたい。
誰かに認められたい。
誰かに理解されたい。
…そんな感情は人として当たり前だから。。。

でもね。
つきなみかもしれないけど
生きていく価値のない人間なんて
この世にひとりもいないんだよ。

カナミさんがいなくなったら
悲しむ人間が必ずいるはずだから！

もしかしたら今のカナミさんは
そんなイメージさえつかないかも知れないね。

でもね…そんな時は僕のことを思い出してよ。

今まで何度も何度もここでやり取りをしてきたよね。
カナミさんのメッセージに対して
真剣に考え真剣に悩み
そして心から喜んだりしたこともある。

僕からしたらそんなカナミさんがいなくなったら悲しい。
世界中に少なくともここにひとりは
カナミさんを「生きる価値のある存在」と思っているんだよ。

有名なミュージシャンの言葉…
「君がムダに生きた“今日”は
　昨日死んだ誰かがどうしても生きたかった“明日”なんだ」
…って知ってる？

僕も最近知ったんだけどね。

生きていると辛いことや悲しいことや苦しいことがあるけど
そんな体験すら味わえないで亡くなった人が何人もいる。
もしかしたらカナミさんの知り合いにもいるかも知れないね。

きっともっと生きてそんな体験をしたかっただろうね。
その人たちからしたらそんな体験すら
「生きる価値」なんだろうね。

だから！
生きていること自体に価値があるんだと思うよ。

そうすれば日常の小さな出来事すら輝いて見えるんじゃないかな？
「庭にキレイな花が咲いた」
「ベランダにかわいい小鳥がとまってる」
「気候が徐々に温かくなった」
「美味しいケーキ屋さんを見つけた」…etc

それが「生きる価値」であり
「人生を楽しむ」ってことだと思う。

再度、言うよ。

カナミさんは生きる価値のある大切な存在だよ。

生きる価値なんてない。
私が生きるより他の人が生きたほうが良いに決まってる。
私は邪魔な存在だもん。。。
邪魔な人間が生きてどうなるの？
邪魔な人間は、いつまで経っても邪魔でしかない…
だから死んだほうがいいの。
でも、死ねないよ…
なんで？私は、邪魔な人間だから死ななくちゃダメなのに死ねないよ。。。

カナミさん

先ほどは色々と書いちゃったけど
僕からカナミさんへのメッセージは
「生きていて欲しい！」
「死なないで欲しい！」

だから「でも、死ねないよ…」という気持ちに対して
「今はそれでいい！」
…と言いたいな。

自分は「邪魔な人間」だと思ってるんだね。

カナミさんは誰から「邪魔だ」と思われているんだろう？
ご両親？
先生？
友だち？

本当にカナミさんのことを「邪魔だ」と思っているんだろうか？

1億万歩譲って誰かがカナミさんを「邪魔だ」と思っていたとしよう！

…でもね。
誰かから「邪魔だ」と思われている人でもそれが「死ななくちゃダメな理由」にはならないよ。

それは何故か！
誰かから「邪魔だ」と思われている数と同じくらい
誰かから「必要だ！」と思われているに違いないから！

世界中にひとりでもカナミさんのことを「必要だ」「死なないで欲しい」と思っている人がいたら
カナミさんはその人のために生きなければならないんだよね。

僕はカナミさんに「生きていて欲しい」と心から願っている。

私が死ねば皆困らないもん。
殺してよ…
もー生きたくないの。
疲れた…

カナミさん

カナミさんが死ねば皆が困らない？

そうかな？
困る人はいると思うよ。

でも誰かが困る・困らないとかではなく
カナミさんには生きていて欲しい！

生きたくない。
疲れた。
…そんな気持ちになるときってあるよね。

僕だってある！

でも生きようよ。


カナミさんにいつか話そうと思ってたことがあるんだ。

僕は今、心理カウンセラーとして活動をしている。
30代半ばで心理学を勉強して「こころ」に関して興味を持ち
今はこんな仕事をしているんだけど
もっと早くから勉強していていればきっともっと早くから色んなことが見えたのかとも思う。

カナミさんがもしも興味があれば
心理学を勉強して心理カウンセラーという仕事も面白いかもしれないね。

今のカナミさんのように心が疲れてしまった人の立場に立って
その人の支えになれれば今の辛さは将来の糧になるんじゃないかな？

…カナミさんとやり取りしているうちに
そんなことを僕は漠然と考えていたんだ。

……生きてもいいのですか？
　
本当は生きたい

カナミさん

もちろん！！

生きていていいんだよ。

「本当は生きたい」
…その言葉を待っていたよ。

よく言ってくれたね。
「ありがとう」

生きて…将来、機会があれば会おうよ。

そして今の辛さが過去のものになったとき
今のことを語り合おうよ。

やっぱり私は独りぼっち。
孤独感ばかり襲ってくる。
嫌だ。リスカしようかな
孤独感が消えるなら……
手首に傷がついても良いや

カナミさん

孤独感が襲ってきて不安なんだね。

独りぼっちは嫌だよね。
でもリスカで本当に孤独感は消えるのかな？
残るのは傷だけ…だよ。

カナミさんは孤独感が消えるなら
手首に傷がついても良いやと言うけど
僕はもうこれ以上、
カナミさんの体に傷をつけて欲しくないな。

リスカで孤独感なんて本当は消えない。
それは、ちゃんと分かってる。
でも一時的に消えるなら、手首にいくら傷がついてもいい…
一時的なもんで良いから孤独感から逃れたい。。。

カナミさん

リスカで孤独感が消えないというのは
ちゃんと分かっているんだね。

でも一時的にでも孤独感から逃れたいから
リスカをしてしまうんだよね。

一時的にでも逃れたい気持ちは分かる。
であればリスカではない方法で一時的に孤独感から逃れてみたらどうだろう？

僕も考えてみるけど
カナミさんもいくつか考えてみようよ。
思いつくままで構わないので…。

分かんない。
リスカ以外で一時的に孤独感が消える方法なんて思い浮かばない。
どうすればいいの？

カナミさん

そうだよね。
突然、聴かれても思いつかないよね。

…そうだなぁ?。

一時的にでも良いから孤独感から逃れる！
…ということはカナミさんが集中して他のことを考えなくてもいい状態にするということだよね。

好きなことに集中する時って人間の五感を刺激するといいというんだ。
五感とは…
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の5つ。

視覚とは目から入る情報。
好きなTV番組や映画や絵画、風景など観ることによる刺激だよね。

聴覚は耳から入る情報。
好きな音楽はもちろんのこと
自然の中の「音」も癒されるっていうよ。
例えば…川のせせらぎや木のこすれる音。
これは1/ｆゆらぎのリズムっていうんだ。
モーツアルトなどはこのリズムがあるっていわれる。
ちなみに宇多田ヒカルもそうらしいよ。

味覚は舌で味わう感覚。
好きな食べ物や飲み物が舌を刺激して快感を得る。
食べ過ぎや飲み過ぎはよくないけどちょっと考えてみて。

嗅覚は鼻から入る情報。
最近だとアロマの匂いで癒しを得ている人も多いよね。
好きな匂いをハンカチに少しだけ浸しイライラしたときに嗅ぐのも手だよね。

触覚は手で触れて触った感じが心地よい刺激を与えるもの。
最近でもカウンセリングにも取り入れているんだよ。
紙粘土などを触れたりね。
わざわざそんなものを買わなくても泥や土もいいかも。

要するにリスカという体を傷つける方法以外で何かないか考えることが大切なんだよ。
その結果、ひとつでも見つかればＯＫ！

一時的にでも、どうにか孤独感を消す方法が見つかりました。
お菓子作りをしてるときだけ夢中になり、気がつけば孤独感が消えていました。
これからも少しずつ、リスカ以外で孤独感を消す方法を考えていきます。
　
　
それとは別に
今日私は学校を休みました。
風邪や熱…病気以外で休んだら一般的にはズル休みですよね？
私も、病気以外で休んでるから周りからはズル休みだと思われています。
でも、ズル休みでも本当は私なりの理由がある。
でも、相手からすれば言い訳にしか聞こえない。。。
どんなに説明しても『言い訳』それで済まされてしまう。
『足が学校に向かない』
『電車に乗るのが苦痛で仕方ない』
こんな理由を言っても相手には言い訳にしか聞こえない。。。
私なりの理由は、ただの言い訳ですか？
それでも五日間の内四日間は学校に頑張って行ってる。
それすらも相手には言い訳にしか聞こえない。
結局、病気以外で休んだらズル休み。
理由を言っても、結局は言い訳にしか聞こえないんですか？

カナミさん

まず…一時的に孤独感を消す方法！
お菓子作り！
いいじゃないの！
なんでもいいんだ。
ひとつだけでも打ち込めるものを探して
まずはそれをやってみるという行動が大切だよ。

少しずつで構わないからね。
リスカ以外で考えていこうね。

そして！
学校を休んだ件だけど…。

確かに一般的には風邪や熱、病気などの理由以外で休んだらズル休みというのかも知れない。

でもそれはあくまでも一般論！
世の中には「例外」というものが存在するからね。

そしてその例外もちゃんと相手に伝われば例外ではなく「一般論」にもなる。

じゃぁ?どうすれば？

カナミさんは…
『足が学校に向かない』
『電車に乗るのが苦痛で仕方ない』
…という主張があるよね。
それに「五日間の内四日間は学校に頑張って行ってる」

でも相手からしたら「言い訳」にしか聞こえない。

それは「価値観」と「価値観」の対立になってるから。
「価値観」ってなかなか覆すことが難しいよね。

自分に置き換えてもそうじゃないかな？

じゃぁ?価値観が違う相手にいかに聞き入れてもらうか！

それは…「対立者」ではなく「協力者」になってもらえればいいんじゃないかな？

その相手が誰なのか分からない。
おそらく親か先生か友だちだろうけど…。

もしも相手が「それは言い訳だよ」って言ってきたら
「確かに言い訳かもしれませんよね。
　自分でもあなたの言っている意味は理解できます。
　では、どうしても学校に足が向かない場合や
　電車に乗るのが苦痛な場合はどうすればいいですかね？
　あなただったらどうやって解決しますか？」
…と聞いてみたらどうかな？

カナミさんの抱えている問題を共に考える協力者に持っていけば
相手はカナミさんの身になって考えてくれるかもしれないよね。

そのためにはさっきも書いたけど
まずはカナミさんが相手の言い分を聞き入れる姿勢を見せてあげること。

ちょいとチャレンジしてみてはどうかな？

生きるって何？
なんの為に生きてるの？

「生きる」ってなんだろう？
「なんの為に生きている」んだろうね。。。

とても哲学的な問いだよね。
僕もカナミさんの年齢のときには
そんなことを漠然と考えていたけど…。

でもこの年（43歳）になっても
これという明確な答えは自分の中で見出せていないんだ。

これもいい機会だから！
一緒に考えてみようか！

まずこの問いに対して明確な答えを出せる人ってそうはいないと思うんだ。
きっと神様でもわからないんじゃないかな？

それは人それぞれ生きる意味が違うから。

ある人は「愛する人のため」
ある人は「お金のため」
ある人は「地位や名誉のため」
ある人は「自分のため」
…etc

これはどれも正しいよね。
「不正解がない」ってことは「正解もない」ってこと。

きっとその禅問答のような問いに対する答えを見つけるために生きているのかもね。

ちょっと前にテレビでこんな答えを言っているお笑いタレントがいた。
「生きるとは…死なないこと！」

会場は笑いがもれていたけどね。
でもあながちギャグでもない気がする。

人はいつしか死を迎えるよね。
それは自ら命を絶つ「死」ではなく
天寿を全うしてお迎えが来る「死」

僕らはそのお迎えが来るまで「死」を意識して
そしてだからこそ「生」を尊いものとして位置づけるんだと思う。

答えのない問いを一生懸命に考えて「生を全うする」
それが「生きる」ってことになるんじゃないかな？

なら私はなんの為に生きてるの？
学校にも行かない。
皆を困らしてばかり。
進路も決まらない。
こんな私がなんで生きてるの？
リスカはしなくなった。
でも生きていく事は苦痛でしかない。
『生きたい』『死にたい』
２つの気持ちが……

「生きたい」と「死にたい」の気持ちの繰り返し…。

それは決して特別なことではなく
むしろ人として「生きている証し」だと思うよ。

今はそれでいいよ。
これは「生きているからこその悩み」だから。

カナミさんはきっと…
「学校は行きたいけどいけない」
「皆を困らせたくないけど困らせてしまうこともある」
「進路は決めたいけどまだ決まってない」
…そんな状態だと思う。

生きることは決して楽しいことばかりではないよね。
今は苦しいことが多いがゆえに苦痛だけに焦点を当ててしまっているんだろうね。

今は…
「学校はそのうち行けるようになるかもしれない」
「一部の人は困らせてしまっているかもしれないけど世界中の人を困らせているわけではない」
「進路は時期が来れば決まるだろう」
…と楽観的に考えることも大切だよ。

カナミさんはその答えを出すために生きているんだから。
そして！
しあわせになるために生まれて来たんだよ。

「なんのために生きているのか？」…は
「しあわせを実感するために生きている」んだと思う。

いつかくる「しあわせの実感」を期待して生きていよう！

『行けるようになったら学校に行く』この言葉を親や親戚……周りの人に何回も言った。でも理解なんてしてくれない。
『今行けないのに明日…明後日…ずっと行けるはずがない』それが親や親戚…周りの人の答え。
私の周りの人は理解なんてしてくれない。
『今日行けないのに明日行けるはずがない』それが、親や親戚……周りの答え。
進路に関しても同じ。
私が自分で『これなら大丈夫』だと思って選んでも親は『貴方には無理』それしか言わない。
性格や日常生活…それを見て親は反論してるんだろうけど、なんで信じてくれないのかな。
私が自分自身で決めて進もうとしてるのに表だけ見て決めてしまう親…。
何回話しても私の事を信じてなんてくれない。特に学校に関しては…

カナミさん

親や親戚などの大人に
カナミさんの意見をすべて否定されてしまってるんだね。

「あ?言えば、こ?言い返される」
…というように言っても信じてくれないと辛いよね。

よく耐えているね。
カナミさんは頑張ってるよ。

言葉で伝えてもなかなか受け入れてくれないのなら
「手紙」を書いてみるのはどうだろう？

カナミさんよりも親や親戚の方が弁が立つから言葉だとすぐに言い返されるよね。

だからそうならないように手紙を使ってみては？

「理解して欲しい」
「信じて欲しい」
「だから協力もして欲しい」
「そのためには○○をして頑張るから！」
…そんなメッセージを伝えてみようよ。

最初から「きっと無理だ」と思いがちだけど
ここはひとつやるだけやってみようよ。

「学校に関しては今は行けてないのは私も苦しいの。
　でも行こうと思ってもどうしても今は無理なんだ。
　それは○○のような理由が関係していると思うの。
　その○○を解決するために頑張ってるんだけどどうしてもうまくいかなくて…。
　こんなときどうすればいいのか私も分からないよ。
　だから親にもどうすればいいか教えて欲しいと思ってるんだよ。
　でも頭ごなしに反論されちゃうと私も言い返せなくて。

　進路に関しても私は私なりに考えて出した結論なんだ。
　今の生活態度からしたら親としては“無理だ”と思うのかもしれないね。
　それは私も理解できる。
　でも信じて欲しいし応援して欲しいと思ってるんだ。

　これからはもっともっと相談もするから。
　だから協力、応援して。
　そして私を信じてください。

　言葉ではうまく言えないからこうして手紙に書いてみました。」

…こんな感じて。。。

GWが始まる少し前から、学校に行かなくなりました。
学校に行かなくなってから、担任から電話が来るし親からは毎朝メールで「早く学校行きよ」と言われてしまいます。
確かに、学校に行かない私が悪いので言われても仕方ないと思っています。
でも「早く学校に行きよ」とか「明日は来いよ」とか言われると余計にプレッシャーになって、なかなか学校に行けません…
「学校行きよ」とか言われると「学校行かなくちゃ」って思って、次第に気分が悪くなってしまいます。
気分が悪くなると「学校なんか見たくない」「行きたくない」って思ってしまいます。
担任や親には「気分が悪くなる」とは言ってません。
ただ「気分的に行く気になれない」と親に言っています。
もちろん親は「そんなんじゃあ社会にでたらどうするんよ」って言われます。
もちろん親に言われなくても、私なりにちゃんと分かっています。

でも本当に、プレッシャーとかあると気分が悪くなってしまいます。
例え学校に行けても、学校を見た瞬間に気分が悪くなってしまいます。
どうすれば良いのか分かりません。
親や親戚…周りの人は「甘えてるだけ」とか言うだけで分かってくれません。
親や親戚…周りからしたら学校に行けないのが不思議で仕方ないみたいです。
担任に言えば、それなりに分かってくれるんだろうけど担任にもなかなか言えません。
基本的には学校に行きたいのに……行こうとすると気分が悪くなります。
どうすれば気分が悪くならず学校に行けるのか教えて下さい。

カナミさん

学校に行こうという気持ちはあるものの
いざ行こうとすると気分が悪くなりどうしていいか分からないんだね。

今は一気に問題を解決しようとしない方がいいいかもしれないよ。
だって…カナミさんは学校に「行きたい」という気持ちはあるのだから
まずはその気持ちを大切にした方がいいよ。

あまり無理をして焦ると「学校に行きたい」という気持ちすら失ってしまうかもしれないから。

…で！
どうすればいいか！

一日一日少しずつ…を心に決めてみたらどうだろう？

学校に行きたいという気持ちになった。
↓
じゃ?次は部屋から出て制服に着替えてみよう。
↓
次は玄関まで行って靴を履きひとつめの信号まで行ってみよう。
↓
それが出来たら2つ目、3つ目。
↓
次は駅まで。
↓
そうしたら電車に乗って一駅、二駅、三駅…。
↓
学校がある駅までは行こう。
↓
次は学校がある駅の改札は出てみよう。
↓
次は学校の最寄駅から信号をひとつ進んでみよう。
↓
それが出来たら校門まで。
↓
次は保健室or職員室。
↓
それに慣れたら教室まで。
↓
1時間目の授業だけは受けてみよう。
↓
その次は2時間目、3時間目。

…こうやって一日一日一歩ずつね。

それを事前に親や先生に伝えておくのもいいかもしれない。

「今は“学校に行きたい”という気持ちはあります。
　でもなかなか心と身体が一致しなくて。。。
　甘えだと言われても仕方ないとは思ってるけど
　なんとか学校に行けるように私なりに考えてみました。
　このように一日少しずつ行けるように頑張るから応援してください」
…と。

周囲の理解と協力を得ることは今のカナミさんにとって必要だと思うよ。

親や担任…結局は理解なんてしてくれませんでした。
毎朝、学校に行こうとすると腹痛や頭痛がする(または両方がいっぺんにくる)って担任に日記で伝えました。
でも担任から返ってきた答えは余りにも私には残酷でした。
担任からの返事は「毎日学校に来ていたら、いつかは腹痛や頭痛もなくなる」って言われました。
治らないから、担任に助け船を求めたのに助けてはくれませんでした。
私なりに決めて、今週は三日行ったから来週は四日行こうと、自分の中で少しずつ階段を登っているつむりです。
でも親や担任は、それを認めてくれません。
「遅刻してでも良いから毎日来い！」
それが、親や担任の答えでした…
親や担任は今！を見てくれない。
先の進路しか見てくれない。
確かに進路が大切なのは分かる。
余り休むと、就職や進学が困難になるのも分かってる。
でも、仕方ないじゃない。
学校に行こうとする度に、腹痛や頭痛が襲ってくるんだもん。
親や担任……周りは腹痛や頭痛がくるのは甘えてるから！それしか言わない。
誰も、私の苦しみなんて分かってくれない。
もー疲れた。
私が変なのかな…
甘えてるから腹痛や頭痛がくるのかな…
周りは理解なんてしてくれない。
私は完全に暗闇のオリの中に、閉じ込められた…
学校に行き続ければ、いつか腹痛や頭痛は治るの？
なんか余計に酷くなってるのは気のせいなのかな…

カナミさん

カナミさんは決して変ではないと思うよ。
自分で決めたことについて少しずつ階段を昇って行きたいんだよね。
それなのに回りが理解してくれていないんだよね。

助け舟を出して欲しくて日記に書いたのに
返って来た答えはあまりにも一方的だよね。
これじゃ?頼ろうとは思えないよね。

将来や過去のことばかりを見られて
今を見てもらえていない辛さ…大変だと思う。

どうしても打開策が見つからなければ
是非、事務局に一本連絡を入れてみてくださいね。

電話口に僕が出られなくても
こちらの事務局のスタッフはみんな味方になって
親身に話しを聴ける者ばかりだから。。。

頭痛い
学校に行こうとする度に、毎回襲ってくる
学校に行く時間が近づく度に痛みが酷くなる
痛みが酷くなるし気分も悪くなっていく
でも誰も理解なんてしてくれない
酷くなる頭痛や腹痛をとめる手段が「学校を休む」以外思いつかない…

カナミさん

学校に行こうとすると頭痛や腹痛が襲ってくるんだね。

その痛みの原因は「学校に行く」ということを考えたこと。
だから「学校を休む」という方法が痛みを止める方法だと考えるんだよね。

もっと突き詰めて…
「では、何故学校に行こうとすると痛くなるのか」

それは学校での友人関係だったり先生との関係だったり
あるいは今まで学校に行っていないことで
今、学校に行くとどんなふうに思われるかという心配から…だよね。

おそらくご両親や先生は
「学校に行く＝頭が痛くなる」と考えているから
そのことだけに焦点を当てて
「甘えだ」と一喝されちゃうんだろうね。

でも「学校が嫌な理由」はちゃんとあるんだよね。
そのことを再度伝えてみたらどうだろう？

正当な理由があるのだから一概に「甘え」だけでは片付けられないと思うんだ。

カナミさんの周囲には必ず理解してくれる大人がいる！
…そう信じて！

親や担任がダメなら保健室の先生とか
学校のスクールカウンセラーとか
カナミさんが「この人（先生）なら分かってくれそう」と思う人に
思いを伝えてみたらどうだろう？

今、カナミさんはひとりで抱え込んじゃっているよね。
それは本当に頑張っている。
でも…だからこそ辛いと思う。

死にたい…

カナミさん

死にたいという気持ちにまでなってしまってるんだね。
辛いよね。
頑張ってるよね。

…でもそれを実行しないで欲しい。
カナミさんがいなくなることで悲しむ人間がここにひとりいる！
そう感じて欲しい。

前々回も書いたけど直接アクセスしてくれていいからね。

僕らはカナミさんの味方だよ。

死ぬ事がダメなら…リスカで逃れたい。
必死に学校に行ってるのに、頭痛や腹痛なんて治らない。
それどころか悪化していく…
もー嫌だ。
学校行きたくない

カナミさん

必死で学校に行ってるから
頭痛や腹痛が治らないし
それどころか悪化していくって思ってるんだね。

そんなことを考え始めると嫌で嫌で
学校行きたくなくなるよね。

死ぬのがダメならリスカに逃れたいって気持ちにもなってしまっているようだけど
この掲示板にはじめて相談してくれた事に対する
僕の返事を読み返してみようよ。
RE.1に書いてある。
何度か試してみてね。

周りから「学校　学校」と言われる度に嫌気がする。
「なんで学校行かないの？」って聞くわりには、私が言った理由なんて理解してくれないじゃん。
刃物を持っていないと、安心ができない。
もー誰でも良いから殺して…
ここで教わった事をしても、何も変わらない。
死にたい

カナミさん

親や学校はカナミさんがここまで追い詰められていることをご存知なのでしょうか？

まだ未成年のカナミさんが
ここまで心を痛めている現状を思うと
とても胸が締め付けられて切ない気持ちになるよ。

カナミさんもそんな状況だからこそ「死にたい」なんて思っちゃうんだよね。
でもカナミさんはそれを実行しないで頑張ってるね。
思うだけにしておいてください。
実行はしないでね。

ここで教えられたことをしても何も変わらないんだよね。
では…今までここでやり取りしなかったことをこれからやり取りしようよ。

いつでも事務局に連絡くれていいからね。

僕らだけはカナミさんの味方だから！
それだけは忘れずに信じて欲しいな。

私の居場所ってどこですか？
学校に行けば腹痛や頭痛がきて、友達にも嫌われてるような気がして…学校に私の居場所なんてない。
家は家で、少し学校の話をすると「進路は？」「今日学校は？」ずっとこの繰り返し。
こんな家に私の居場所なんてない。
理解してくれない大人達に囲まれて、どうやって理解を求めればいいの？
どうやって言えば理解してくれるの？
私の居場所なんてない…

それに…進路を考えるのも疲れた

カナミさん

居場所…を求めてるんだね。

本来であれば周囲の親や先生が
子どもたちに安心出来る居場所を
与えるべきなんだろうね。

今のカナミさんは家でも学校でも…
本当に安心出来る居場所が見出せないんだよね。

理解をされたくても理解をしてくれない大人に
どうやって理解をしてもらえるか！

ちょっとシンドイかもしれなけど
これは言い続けることもポイントなんだよね。

その言い方は都度様々。
今までお伝えしたIメッセージなども交えて…。

あとはよく効果的だといわれるのが「手紙」
直接言葉では伝えられないことや
言葉で伝えるとお互いに感情的になり
喧嘩になってしまうことも
手紙を使うことで伝わることもあるみたいだよ。

昨日些細な事が原因で、とうとう両親と喧嘩してしまった。
父親は言いたい事だけ言って逃げた。
母親とは言い合いをしてるけど、私が喧嘩ごしになって結局何も話し合いなんて出来てない。
ただ平行線なだけ…
父親は最後には「学校なんか辞めちまえ」って…
何も分かってない癖にって思った。
　
最初は本当に些細な事だった。
携帯が原因で喧嘩
　↓拡大して
お金
↓また拡大して
学校
そして父親の「辞めちまえ」って言葉だった…
話し合いをしたくても、父親が逃げる。
私が向き合うとしてるのに…

カナミさん

メッセージありがとう。

喧嘩…してしまったんだね。

原因は些細なことではあるものの
カナミさんは向き合おうと頑張ってるのに
「学校なんか辞めちまえ」という発言は悲しかっただろうね。

カナミさんが言うとおり
「何も分かってないくせに！」
…と感情的になるのも十分、理解できるよ。

きっとお父さんも「言い過ぎた」と思ってるんじゃないかな？

喧嘩のときって「売り言葉に買い言葉」になりがち。

もちろん、お父さんもカナミさんを理解する姿勢は必要だけど
得てして心にもない暴言を吐いてしまうってあるよね。

お母さんとの平行線も喧嘩ごしになってしまっているのが原因だよね。

これを「いい機会」と捉えて
先日、提案させてもらった「手紙」を送るのはどうだろう？

カナミさんが向き合おうとしていることだけでも伝えたいよね。

どうにか両親とは仲直りできました。
でも、仲直りできても何も解決してません。
学校の事　進路の事
手紙は一応書きました。両親に
でも渡せずに自分で持っている状態です。
例え渡せたとしても理解してくれるか分からないし

ﾘｽｶ以外で安心できる物ってありませんか?
もー全てが嫌です。
生きていく事も…
誰も助けてくれない暗闇に落ちてしまった。
一人ぼっちの暗闇に…
助けて下さい。
もーここだけしか、私の居場所がない…
理解してくれるのも…
親に言えば絶対に精神科に連れていかれる。
そんなの嫌だょ。

カナミさん

ひとつずつお答えします。

まず…ご両親とは仲直り出来たんだね。
でも解決はしていないとのこと。

手紙は書いたものの渡せてないようだけど
その後はまだ渡せてないかな？

もしも良かったらご両親に渡す前に
どんな内容を書いたか教えてください。

内容によってはこちらからアドバイスするよ。

まずは理解を得られるような手紙の内容にすることを考えよう。

カナミさん

リスカ以外に安心出来るもの？

それを考える前に…
リスカは本当に安心出来る行為なのかな？

ここはカナミさんの居場所！
その居場所であり今までやり取りしていた僕から見た場合
決してリスカは解決の糸口にはならないような気がしてます。

一生懸命に考えるよ。
だからカナミさんはひとりじゃない！
ここで今までのように語ろう。

必要であれば当研究所からご両親にお伝えしても構わないよ。
カナミさんがどれだけ辛い思いをして
そしてどれだけSOSを発しているかを。。。

だから今の状態を孤独と感じないで。
僕らが味方だということを常に心に感じていて欲しいな。

今日（昨日）両親と話し合いました。
学校の事がきっかけでした。
私、ここ最近学校を辞めようか続けようか悩んでいました。
そして、悩んだ結果 私は学校を辞める事に決めました。
もちろん それを親に話すと反対されました。
でも、ちゃんと親と話し合い結果的には卒業まで学校を続ける事にしました。
そして、進路も進学じゃなく就職に決めました。
就職だけなので、教室には行かず家庭訪問指導に切り替える事にしました。
卒業できれば良いので。
ちゃんと親と話し合って決めた事です。
親が再婚して、私は親と向き合う事を避けていました。
でも、学校の事がキッカケで親と真っ正面から向き合う事ができました。
初めて　親と向き合う事ができました。
勇気がいったけど、親に本音を話せて良かったって思っています。
親と向き合う事
そして学校に関して
この２つの壁を乗り越えれた気がします。
きっと私１人じゃあ無理だった。
ここがあったから、乗り越える事ができた。
親に全部は話せてないけど 向き合う事ができたので良かったです。
本当にありがとうございます。

カナミさん

ご両親と話し合いをしたのですね。
進学ではなく就職をすることに決めたとのこと。
それにより登校ではなく家庭訪問指導に切り替わったのですね。

初めてご両親と向き合って本音を話したことで
またひとつカナミさんは成長の階段を上がったんですね。

カナミさんが言うように相当の勇気が必要だったんだと想像出来ます。
でも勇気を出して一歩踏み出したことで
それに相当するプレゼントがもらえたんだね。

英語では…
過去は「past」
未来は「future」
そして…
現代は「present」

…そう！
カナミさんは過去に捉われることなく
未来に怯えることもなく
現代をしっかりと見つめ
今出来ることを行動に起こしたからこそ
神様から「present（プレゼント）」がもらえたんだね。

「人間万事塞翁馬」
人生では禍（わざわい）がいつ福の因（もと）になるか分からず、また福がいつ禍の因になるか分からない。
…という意味です。

今回、数々の辛い思いをした経験は
必ずカナミさんの人生において福をもたらす！
…僕はそう確信しているよ。

またいつでも「ここ」に来て！
陰ながらずっと応援しているからね。

今日、担任に「家庭訪問指導に切り替えてほしい」と言いました。
そしたら担任は「逃げてどうするの?」って言われました。
もちろん、私が言った後に 親も担任に頼んでくれました。
そしたら、来週の月曜日3人で話し合う事になりました。
教えて下さい。
家庭訪問指導にするって事は　逃げてるって事なんですか?
私には、家庭訪問指導にするって事が 逃げてるって事になるのか分かりません…

カナミさん

僕は「逃げてる」とは思いません。

カナミさんとカナミさんのご両親は
今まで向かい合うことすら出来なかったけど
勇気を出して向かい合い、話し合ったわけですよね。

その結果、「今出来ること」を見出し
選択し、決断したのですから先生にも頭ごなしにそう思わずこちらの話も聞き入れる態度が欲しかったですよね。

そもそも「家庭訪問指導」と結論をだしたのは「進学ではなく就職」を選んだから！
クラスのほとんどが進学する中
就職を選択したことは大きな勇気であり
人生からの「逃げ」ではないと感じています。
むしろこのご時勢で社会に飛び込み「労働をする」ことは大変な勇気と決断だったと思いますよ。

本当に人生から逃げている人は
その大きな決断すら出来ない人！

…僕はそう感じます。

もーやだ
死にたい…

カナミさん

どうしました？
「死にたい」って思うくらいの
辛いことがあったんだね。

良かったらまた今までのように
ここで話を聴かせてくれないかな？

僕はカナミさんの味方だよ。

昨日…学校で担任と親と３人で話し合ったんです。
私は、家庭訪問指導にしてもらえれば良かったんです。
でも、家庭訪問指導にすれば就職の推薦が受けれないって言われたんです。
ちゃんと教室に入ってないとダメみたいなんです。
だから、別室と教室を交互に行き来して最後には教室に戻るって事で話がついたんです。
教室に居ないと推薦が無理なら、教室に入って頑張ろうって思ったんです。その時は…
でも、朝が近づく度に嫌になっていったんです。
だから、親にやっぱり学校やめるって言ったんです。
親は反対してるけど…
高校を卒業しないと、就職が困難なのは分かっているけど……
無理矢理学校に行こうって気持ちを出してまで、行く気になれないんです。
多分、本当に高校を卒業したいなら無理矢理にでも学校に行ってると思うんです。
今の私には、卒業したいじゃなくて辞めたいって思う方が強いんです。
でも、それを親に言っても理解はしてくれないと思う。
だって、学校は卒業しろ！しか親は言わないもん。
親と向き合ったあの日だって、学校はやめるな！でしたから…

カナミさん

親御さんと先生とカナミさん。
三者の意見や希望が割れてしまっているんだね。

どんな選択をするにせよ
カナミさん自身が納得した形でないと
結局は継続できないよね。

それが…家庭訪問指導なんだよね。

ある決断をして得られるものと
その決断により失うものがあるよね。

今回のケースで言えば
家庭訪問指導により心の安定は得られる。
でも就職の推薦は受けられなくなる。

…どちらの選択が一番、カナミさんの人生において有効か。
それをもっと時間を掛けて決めていった方がいいと思うな。

もちろん、あまり時間を掛け過ぎることで
カナミさんに負担を与えるようなことがあってはならないけどね。

昨日…突然いじめにあった頃の記憶がよみがえった。
怖くなった。
人を信じる事や人と接する事が、また怖くなった。。。

カナミさん

以前のいじめにあっていた記憶がよみがえって
突然怖くなってしまったんだね。

きっと不安な気持ちでいっぱいだったと思う。
そんな時にここを思い出してくれて
そして書き込みをしてくれてありがとう。

いじめの記憶が人を信じることや
人と接することを妨げ恐怖感を伴ってしまったと思う。

元々ここに来てくれたきっかけは
いじめにより傷ついたことが原因だもんね。

無理にあの頃のことを忘れようとすればするほど
その記憶は恐怖となってカナミさんを苦しめると思う。

「忘れよう」と強く思えばそれに捉われちゃうもんだよね。

不安な気持ちを取り除かなければならない感情…と捉えるよりも
不安な気持ちを抱えながらでもいかに不安にならずに済むか！
…それを一緒に考えようね。

もしかしたらここでやり取りをして
文字による言葉のキャッチボールをしているだけでも少し楽になるかもしれない。
またそうなればいいな…と僕は思っているよ。

最近、前にしたリスカの傷が目立ってきた。。。
一番最初にした傷が…
まるで、私の心が不安定なのを知ってるかのように、リスカをした傷が浮き上がってきた。。。
いじめに耐えれなくなった頃に、苦しみから…現実から逃げたくてリスカをした。
その傷が今になって、なんで目立ってくるの？
もー嫌だ。
左手首　腕はリスカの傷だらけ。。。
いじめさえなければ、リスカなんてしなかったのに。。。

カナミさん

以前、リスカした傷が浮き上がって来た！
…カナミさんはそう感じるんだね。

きっとカナミさんの今の精神状態が
当時の嫌なことを思い出して
それで傷が目立つように見えるのかもしれないね。

これを捉え方（心の目で見る角度、考え方）をちょっと変えてみようか。

この傷が目立って見えるのは…
当時のカナミさんが
「あなたはもう大丈夫だよ」
…と伝えてくれているのかもよ。

心の声が身体的変化を及ぼし
メッセージを伝えてくれているのかも！

あの時、辛い思いをして出来た傷が
今のカナミさんを応援しているんだろう。

…僕はそう捉えているよ。

最近、いじめにあった頃の記憶が頻繁に思い出す。
そのせいか
ポジティブに考えようとしても、すぐに不安がつのっていく。。。

さらに追い討ちをかけるように、リスカの傷が余計にいじめにあった頃の記憶を思い出させて……涙がとまらない。。。
『怖いよ　助けて…』
夜も恐怖に脅えてしまう。
そのせいか、朝方にならないと最近寝れない。。。
朝方にならないと眠気がこない…
怖いよ……

カナミさん

いじめの記憶がよみがえって
怖さや不安に襲われ夜も眠れないんだね。

朝方にならないと眠気が来ないとのこと。
朝方まで怖さや不安と闘っているんだね。
それはシンドイよね。

ポジティブに考えようとしても
ネガティブに考えてしまうよね。
…その気持ち、分かるよ。

いくら…
「過去や他人は変えられない」
…と教科書通りのことを言っても
カナミさんが過去のいじめを思い出してしまうことや
ポジティブに考えようとしても不安が募っていくことは
今の現実としてあるわけだもんね。

「怖い、助けて…」
ってメッセージに即効性のある手助けが出来ないことを
今はとても歯がゆく思ってる。

以前、カナミさんに「森田療法」の話しをしたと思うけど覚えてるかな？

その中で「あるがまま」とは…
不安、恐怖、孤独、怒りを人間が克服すべき感情として切り捨てることなくあたりまえの感情と認め受け入れる！
…という考えを伝えたよね。

過去のいじめの記憶を完全に消去できればこんな楽なことはないよね。
でも現実問題としてそれは不可能。

…であればその過去のネガティブな記憶といかに向き合うか！
それがこれからのカナミさんの人生における大切な課題だと思うんだ。

記憶を消去できいなら
その記憶といかに上手に付き合うか！

人はポジティブに考えなくてもいいんだよ。
巷では…
「ポジティブシンキング」
「プラス思考」
…なんて言葉があふれているけどね。

もちろんそれは大切なこと！

でも人類は元々ネガティブ思考なんだ。

「ポジティブな原始人」と「ネガティブな原始人」
その場合「ネガティブな原始人」の方が生き残りやすいと言われてる。

何故ならば…
「ネガティブな原始人」は物音一つしただけで
「マンモスや猛獣が近づいてきたのかも知れない」と思い常に最大限の危機を考える。
そのためにいつでも逃げたり臨戦態勢に入ることが出来る。
だから生き残る確立は高い。

逆に「ポジティブな原始人」は猛獣が近づいていたとしても
「何か変な音がしたけど気にしないで寝てしまおう」となりやられてしまう可能性が高い。
だから子孫を残しにくい。

僕らはそのDNAが流れている。

だから無理にポジティブになる必要もないし
プラス思考でなければならないなんてこともない。

代々受け継がれてきた遺伝子だからね。
仕方ないんだよ。
…そのくらいの気持ちでいようね。

今はこのくらいの言葉を伝えるしか出来ない。
でもどうすればいいかを本気で一緒になって考えたいと思ってるから。

だからまたいつでもここに来て。

必死に前向きに進もうとしているのに、リスカの傷が日に日に目立ってくる……
本当は、目立ってないのかも知れないけど。。。
前向きに進もうと頑張っても、蘇ってくる記憶。。。
目の前に、いじめた奴らが立ってる気がして怖い。。。
いつまで続くの…？
いつになったら、思い出さなくなるの…？
もーこんな記憶いらない。

カナミさん

カナミさんは必死に前を向いて進もうとしているんだよね。

でもリスカの傷が目立ってくる気がするんだ。
忘れようとすればするほど
いじめの記憶が蘇るんだね。

とても怖いと思う。
よく頑張っているね。
それだけでもカナミさんは“強い”

「過去と他人は変えられない。
　変えられるのは未来と自分」

…心理学の言葉として何度かお伝えしているよね。

カナミさんは今、必死に前進しようとしている。
でも過去の記憶が原因で進めない！
…そう思ってるかもしえないね。

でも確実に前進しているんだよ。
あの頃とは違う自分、成長している自分。
…必ずあるから。

それを見つけられたときに
「過去の事実」は変えられないけど
「過去の形」くらいは変えられるかもしれないね。

それを一緒に見つけていこう。

辛いよ
怖いよ
助けて。。。
一度思い出した、いじめの記憶が消えてくれない。。。
なんで急に思い出したんやろ
もー良いや
現実も何も見たくない…
リスカする
リスカして何もかも忘れる