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お悩みNO.240
みみさん
どうすればいいのかわからない削除
私は9月から不登校になりました。中2です。
なり始めたばっかりの頃はたまに学校に行ったりしていたのですが、三学期になってから一度も行っていません。
不登校の原因は人間関係です。
部活などでこそこそと「あいつムカつくーww」とか「マジ調子のってるよねー」って言われていました。中1から言われつづけ、しんどくなって行かなくなりました。不登校になってからホントに辛いです。「このままじゃダメだ、行かなくちゃ、でもどうしても行けない。」がつづいています。1日に一回は必ず泣いています。
親と相談という手もありますが親も親なんです。私の母は浮気しています。
よく仕事の仲間と飲みに行ってくる、と言うくせに帰ってきてからラインで
「今日は楽しかったね!会えてよかった、ホントに大好きだよ〜!」と連絡していました。あと、弟が何もかも優先になるんです。私が反発すると親と弟がいつも必ず「学校行ってないくせに
偉そうにいってんじゃねーよ。」
「学校行ってからそういうこと言えよ」と言われます。
もうどうすればいいのかわからないんです。正直家にもいたくありません。
夜も眠れなくて4時とかまで眠れません。死にたいって思うようにもなってきました。どうすればいいのか、意見が聞きたいです。よろしくお願いします。
長文すみません
投稿日:2016-03-23
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
みみさんへ削除
はじめまして。
ご相談頂きありがとうございます。
いま、中2。
人間関係が原因となる不登校に悩んでいるのですね。
よく相談してくれましたね。
本当にありがとうございます。

本来であれば助けてくれるはずの母親がそんなことでは本当に大変な辛い思いをされていると思います。

例えば学校の先生には相談できますか。
ひとりでいいのです。
周囲に信頼できる大人がいて、その大人に相談してみましょう。

そして!
おそらくいまは自分に自信を失くしていると思います。
自分に自信を持つ方法を以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2016-03-23
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
みみさんへ削除
「自分に自信を持つ」

―― どうしても自信が持てない…
―― 日常生活を送る中で、自分に対してOKが出せない…
―― 堂々と人と接することができない…

こうした悩みを持つ方はとても多くいらっしゃいます。

かといって、そんな時に自信を持とうと頑張って努力しても、どうしても自信を持てないことも多いもの。それには、自信を持てない隠された理由があるからなんですね。
それでは、いったいどうしたら自信を持てるようになるのでしょうか?

まずは、「自信を持てない」という状態について見直してみましょう。「自信がない」という状態には、いくつかの具体的な“症状”があります。

◆何をしても不安で、他人からの意見に怯えてしまう
◆始める前からダメだと思って、やらずに終わってしまう
◆やってみようと思った途端、不安があふれだしてストレスフルな状態になる
◆自分よりも他者のほうが優れているように見えて、比較して落ち込んでしまう
◆自分の良いところが認められず、どんなに頑張っても劣等感がぬぐえない
◆評価してもらっても、自分で自分のことが認められないため、他者からの評価を受け入れられない
◆自分を認めることができないため、行動が起こせない

あてはまるものはありませんか?

「自信がない」というと漠然とした感情のようですが、こうして分析してみると、心の状態と行動(現象)が連動していることがほとんどなんですね。

逆に、「本人が努力してきた過去がある、才能がある、周囲から認められている、客観的に見てできている」という実態に関わらず、本人が「“自信を持てない”と思っている」ことです。

実際に、「周囲から見ればできているのに、あの人は自信がない」とか、「どうしてそんなに自分を否定してしまうの?」と感じることも少なくありません。けれども、本人にしてみれば、「強烈な自己否定感」と、「それゆえに思ったとおりに行動に移せない」という二つの事柄と戦っている状態なのです。

なぜこうした自己否定感や行動できないという状態が生じてしまうかというと、それは、「もともと本人に対して否定的な意見を植え付けた人間がいる」ということが原因です。

人は子供時代、肯定的な意見を聞かせられて育ったり、あるいは、失敗したときに優しく受け容れてもらったりしていると、その状態を記憶し、自分でも他者からしてもらった肯定的な態度を繰り返すようになります。
けれども、子供時代にそれがなく、親や先生、周囲の人間から否定的な意見しかもらえなかった人は、大人になってからもそのときの態度を無意識に真似してしまい、自分に対して自罰を繰り返すようになるんですね。
そして、否定された経験を軸にして、自分のことを自分でマイナス査定し、推し量ってしまうのです。
誰しも、誰からも教えられたことがないことは、実行することができません。それは、「自信を持つ」という心の状態であったとしても、同じことです。自信というのは、「能力や良いところを認め、育てるという経験」がなければ、できないものなのです。
つまり、「認められ、褒められた経験がない」ために、その方法を理解できず、与えられた否定しかできない、ということが「自信がない」という状態です。

こうした状態のときは、過去に親や周囲の人間が自分を否定してきたように、自分の否定的なところにばかり焦点が当たっています。
人は良いところも悪いところもあって、それが普通なのですが、あまりにも否定されて育ったために、自分の肯定的な要素を認められないということを繰り返しているんですね。

だからこそ、こうした不安定で苦しい内的な状態を変えるためには、自分で自分を見る視点を変え、育て直すことが必要になってきます。
視点を変え、自分を育て直す方法としては、次のように少しずつ考え方を変えていくことです。

◆ありのままの自分を認め、子供の頃に言ってもらえなかったプラスの言葉がけを自分に対してしてあげること
◆他者の価値観で判断するのではなく、自分の判断で自分の成し遂げたことを認めること
◆過去にしてきたことで、他人からは認めてもらえなかったことを、自分自身で認め直すこと
◆社会的な達成ではなく、細かなことであっても、できたことを一つひとつ褒めること
◆他者に依存して自分の価値を決めるのではなく、自分がどうしたいのか意志を持って行動すること
◆失敗など、実際に成果が伴わない場合も、努力した自分を認めること

「他者の目」や「結果」を基準にするのではなく、自分で自分を認めるということが役に立つでしょう。
このとき、親が子供を見守ってあげるように、「自分で自分の親代わりをし、愛情深く、優しく認めてあげること」がポイントです。

不適切に否定的なことを投げかけられていたとしても、あなたがあなた自身を肯定的に捉えてあげることで、やがて自然に自分に対して「私は大丈夫」という肯定感へと変わっていきます。お友だちを励ますように、優しく自分に接してあげることも効果があります。

「自信のなさ=自己否定」は、今まで無意識に繰り返されてきたために癖になっていますから、はじめは意識して変えてあげることが必要です。しかし、自己否定も単なる「癖」に過ぎませんので、意識して繰り返すようになれば、1週間もすれば、だんだんと自分に対する肯定的な捉え方ができるようになってきます。
このように、「自信を持つ」とは、決して外側に認められることではなく、自分で自分を認め、肯定する気持ちを持つことで得られるものなのです。

他者の評価を追い続けている限りは、いつまでもその基準で生きてしまい、自分を肯定し、安心するという状態に到達することはできません。
心の中や自分の見方を変えてあげるだけで、やがては大きな「自分を信じる肯定感」に結びついていきます。小さな習慣も、意識して続けることで、考え方の根底を変えることにつながります。自分自身を大切に育て直す気持ちで接することから始めてみましょう。
投稿日:2016-03-23
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
みみさんへ削除
そして、もうひとつ。
以下はすぐに参考にはならないかもしれません。
でも、必ずこれから役に立つと思います。

「苦手な人と仲良くなる心理テクニック」

苦手なタイプの人とは、あまり関わりたくないと考える人が多いはず。しかし付き合い上どうしても関わらなければいけないのなら、少しでも仲良くなれたほうが接しやすくなるもの。そこで今回は、苦手な人との関係をよくする、ちょっとした心理テクニックをご紹介します。

■小さな好意が大きな好意となってかえってくる

心理学の法則には『好意の返報性』というものがあります。これは、あなたの方から好意的に接することで、だんだんと相手があなたに興味を持ち、好意を持つようになる…というもの。このときあなたがみせる好意がわずかであっても、認められたことを快く思った相手がさらなる好意を求めるようになり、お互いの距離がグッと縮まるわけです。

営業テクニックや恋の駆け引きに使われることが多いですが、苦手な相手に対して応用的に利用するのもOK。異性・同性にかかわらず苦手意識が薄らぐので、付き合いもスムーズになります。

■相手の考えや性格を知ってみよう

苦手な原因が相手の考え方や性格にあるのなら、もっと相手を知ってみるのも良いでしょう。例えば、あなたに対する態度と他の人に対する態度では、相手の態度が違う可能性もあります。あなたが相手のことをもっと知りたいのなら、相手の話をよく聞いてあげること。会話の主導権を相手に渡してあなたが聞く側に回れば、相手は自らの考えや経験、主張などを積極的に話すようになります。そうすればいままでは知らなかった意外な一面が見えてきて興味がわくことも。

そのうち相手も、話を聞いてくれるあなたのことが気になってくるはず。こうなればお互いの距離はどんどんと縮まるわけです。

■敵を減らして味方を増やそう

人付き合いで対立する相手を増やしてしまうと、何かとトラブルやストレスに悩まされることに。対人関係で悩むことが多いのであれば『好意の返報性』を利用して、敵となる相手を減らしていきましょう。

中にはどうしても好きになれない相手もいるはず。そんなときは無理に好きになることはせず、苦手意識をなくすことに集中します。ある程度距離をおきながら接すれば、必要以上の関係になることはありません。上手に駆け引きをして、対人関係でストレスがたまることのないように心がけてみましょう。
投稿日:2016-03-23
返信 4
みみさん
ありがとうございます削除
とりあえず明日修了式なので頑張っていってみることにしました。
投稿日:2016-03-23
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
みみさんへ削除
はい、頑張りましょうね。
よろしければしばらくここでお話ししませんか。
何気ないことでもなんでも構いません。
ここで想いを吐き出してください。
投稿日:2016-03-23
返信 6
通りすがりさん
頑張りすぎないで、考えすぎないで\( ˆoˆ )/削除
私もその気持ちよくわかります。ずっとずっと中学時代は同じ悩みでずっと悩んできました。
最近私は思うんですけど、考えすぎちゃう時ってあると思うんです。そんな時は無理やり、私には他にやるべき事があるんだ!!と思って思考をストップすることがいいし、その子達に意識を向けず、好きなこと、これからやりたい事、自分の夢などで頭をいっぱいにするのが私のマイブームです!!ちょっとおバカかもしれないけど、好きな曲を口ずさむとか、そういう楽しいことを増やしていってください!ないよ!って場合は色んなところにひとりで遊びに行ってみると価値観が少し変わるしカラオケとか行くとすっきりしますよ!私もいろいろ言われてきました。でもそこに気持ちを向けず、あー明日ミスドでドーナツ食べようかなとか、カラオケいって発散しようかなぁなんて思いながら過ごしてます!!大丈夫ですよ!明るく元気に後ろ向き!です\( ˆoˆ )/自分を認めてあげてくださいね♪
投稿日:2016-04-14
返信 7
ゆうさん
みみさんへ削除
人間関係は、ほぼ自分でなんとかするしかないものばかりですよね。

人の悪口を言うのは悪い行為だから、みみさんは何も悪くない。だけど、理解のある優しい先生や人望のある先生に相談する行動はしなきゃいけない。
行動して変わらせなきゃならないです。
話を分かってもらえるだけでも、勇気や元気があふれてくるものです。

それに対して、母親と弟は、完全に2人が悪いですね。
弟さんやみみさんも含めて、若い子の意見なんて間違いだらけなので気にする価値もないです。母親は、みみさんを守る行為をするべきです。
なので、親身に話を聞いたりみみさんを元気づけるのが義務だし当たり前です。
みみさんが学校に行く際も、怖いだろうし不安だろうからずっと励ましの言葉をおくるべきです。
みみさんも悪口に負けないくらいの心を育てる努力はもちろん必要ですよ!
甘えるばかりの人形みたいになるわけにもいかないし、心が弱いと社会では生きていけないからね。

父親は、たいてい娘大好きだと思うので、まだ一度もみみさんからお父さんに直接話をしてないんだったら相談しましょう。
みみさんが父親に良いイメージが無くても勇気を出して相談して下さい!
そういう父親は、子供への愛情表現が下手過ぎるだけってのが多いです。

みみさんが、この壁を乗り越えられるよう心から応援しています!!
投稿日:2016-04-25
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