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お悩みNO.292
すずさん
週1の4時間のアルバイト以外ひきこもり削除
40歳前で週1のアルバイト以外ひきこもりです
これからどうすればいいのかわからない
作業所にいくために、このアルバイトを辞める決心がわかない
障害者の支援機関に相談してるけれど今就職してるからっていって
とりあってくれない
週1でも一般枠だから、もう働けてるでしょと
精神科の先生はいざとなったら生活保護を受けなさいと言います
でも自分はフルタイムに応募したいけれど週1のアルバイトと
毎年10月から11月までの短期の派遣のオフィスワークが6年辞める決心がつかないです。その短期のはなぜだか朝9から残業含めて夜8時まで仕事するのが
仕事というより趣味になっている感じです。。。
老後とか親の介護とか考えたら今の働き方を変えないといけないとわかるけれど。。ここのひきこもりプログラムに参加したら執着心を捨てられますか?
投稿日:2017-05-17
返信 1
すずさん
現状削除
adhdと知的ボーダーで精神障害者手帳を持っています
最近貰い火で火事で自宅全焼になりました
ペットも失いました

フルタイムで長期の就職は一度もしたことありません

それ以外は図書館で本の整理のボランティアをしたり
火事で自宅全焼はしたけれど畑は無事だったので草取りしにいったり
親戚の人と料理をしたり毎日走ったりウォーキングしたり筋トレしたり。

人との交流がないです。中途半端です。仕事も厚生年金保険に加入できるように頑張りたいけれどわからない。


投稿日:2017-05-17
返信 2
すずさん
いまいっぽ踏み込めない削除
ジムにいって2年かけて20キロダイエットしたりボランティアに応募したり
4年かけて簿記1とったりパソコンの資格とってみたり、そういうのは自分で決めて頑張りが続いたけれど、いまひとつ、あと一歩というところで仕事について進まない状態がほぼ20年続いてます。最近ボラバイトや興味のあるパートに応募したいけれど年齢とか独身であることとかずっと短期とかの働き方をどう説明していいのかわからず。そういうのも含めて支援機関に相談しているけれど
相談はしているけれど一歩前に出ず。二歩進んだら三歩下がる状態。
投稿日:2017-05-17
返信 3
若者教育支援センターさん
すずさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
現在40歳前で週1のアルバイト以外はほぼ、引きこもり状態とのことですね。
また、不測の火事によりご自宅を全焼されたとのことで心よりお見舞い申し上げます。

まずは我々でまとめています、「成人の引きこもり 対処法」について以下にご紹介します。
投稿日:2017-05-17
返信 4
若者教育支援センターさん
すずさんへ削除

「成人の引きこもり 対処法①」

大人になっての引きこもりの原因やきっかけは、もちろんいろいろあると思います。

仕事だったり、職場の人間関係だったり、恋愛関係からだったりなど。

基本的には、子どもの時に未処理の感情や自己概念によって、現状を生き難くさせてしまっているために、心が悲鳴をあげて、それに応じて、体が動かなくなってしまうというのがほとんどのケースかと思います。

大人になっているので、例えば、仕事に行かなければいけないとか、そういう、どうあるべきかは、既に分かっています。

参考になるのが、「安心ひきこもりライフ」という書籍です。

全ての内容に、賛同できるわけではありませんが、引きこもりの成分は・・・など、とても、よく表しています。
ぜひとも参考までに読んでみてください。

本来は、やりたいことと、やらなければいけないことのバランスがとれている状態が理想なのですが、やらなければいけないことが強くなりすぎるため、苦しくなっていることが多く一旦、自分自身を緩める必要があります。

「安心ひきこもりライフ」では、主人公(著者)が、ドーナツのお店で働いていることが印象的でした。
彼は、ものすごく最初は集中して作業をするのですが、途中で、息切れをしてしまい、最後は、散漫になってしまうということが書かれています。

別に、これは、彼がダメなわけでは、実はないのです。
ものすごく集中してしまうことから、集中力がないわけではなくて、集中の仕方が、続かないやり方になっていること。

そして、そもそも、学業そのものに、何の意味があるのだろうかと疑問を抱いていたことから、単調な、ルーチンワークのような作業は合わずに、独創的な作業にこそ、やる気や、意味を見出せるのです。
本来は、彼に合った仕事があったのではと思うと、惜しい人材だなっと思いますが…。

大人になってからの引きこもりも、基本的には、意味があって、起きていることです。

きちんとその意味と向き合って、自分が心から納得し、豊かな人生を送れるのが、一番なのです。
投稿日:2017-05-17
返信 5
若者教育支援センターさん
すずさんへ削除

「成人の引きこもり 対処法②」

■ひきこもりの原因と弊害
ひきこもりの原因は「心の病気」と「社会的ひきこもり」に大別されます。
心の病気の場合は、医療機関で治療を受けることによって、状態の緩和など、改善することが少なくありません。
また、「心の病気」ではない場合には、「社会的ひきこもり」と考えられます、社会的ひきこもりの場合は、その人によって様々原因が考えられますので対処法は多岐にわたります。

ひきこもりがもたらす弊害として、ひきこもりの状態が長く続くと、生活のリズムが不規則になり、心と身体のバランスを乱してしまう可能性があります。
さらに、自身に対する嫌悪感から、孤独と挫折の感情が増し、どんどん外出できなくなってしまう悪循環から抜け出せなくなってしまう場合があります。

■精神疾患によるひきこもり
「ひきこもり」というと、比較的感情的な面や、精神的に強いとか弱いなどといった、精神的な面にばかりに目が行きがちですが統合失調症、パニック障害、うつ病などの精神的な疾患にかかり、恐怖感や不安感非常に強くなることで、人と接することに抵抗を感じたり、身体を動かすことができなくなったりして、ひきこもりになってしまう人もいます。

精神的な疾患の場合、精神科などの受診が必要です。
家から出ることが出来なくなってしまう前に、本人が症状に気づいて受診できれば良いのですが、そうで無い場合は、本人が受診を拒否するなどして、かなり長引くことも考えられます、家族の方が徐々に時間をかけて納得させていく必要があるようです。

食欲不振や不眠が続く
いつもイライラする
気分が落ち込む・・・など。

自分ではどうすることもできない身体の不調から、どうにか開放されたいと思っている場合は、精神科や心療内科などの医療機関を早めに受診しましょう。
自分自身で受診するのが難しい場合には、家族か親戚に相談してみることも必要です。

専門の医療機関を探す場合は、地域の保健所に問い合わせてみると、情報を提供してくれます。

■社会的ひきこもり
ひきこもりでも、その原因が精神障害だとは考えにくく、症状が20代後半までに現れ、6ヶ月以上ひきこもった状態を社会的ひきこもりと言います。

社会的ひきこもりの場合、外出はコンビニへ行く程度はするのですが、家族とも話をせずに自室にずっと閉じこもるなど、他の人との関わりをほとんどもちません、また、生活が昼夜逆転していたりしています。

このような例では、学校や、職場でのイジメや、人間関係が原因で孤立して居場所がなくなり、徐々に部屋に引きこもることが多くなってきて、アルバイトを初めても長続きしなくなっていきます。

ひきこもりの成人や若者が集まる「自助グループ」というものがあります。
自助グループは、同じような悩みを抱えた仲間が援助し合って過ごすので、自分と同じ悩みのある人と語り合うことで、孤立感が和らいだり、仲間づくりのきっかけにもなるようです。

また、上記の例のような場合、他人との接触を避ける傾向があるので、家族も一緒に参加できるような状態から始められるほうがとっつきやすく、家族同士の意見交換なども出来るのでよいかもしれません。

自助グループなどで、仲間と過ごすことが心地良いと感じるようになれば、徐々に人に対する恐怖心がなくなり、外へ出かけることが楽しいと感じるようになるかもしれません。

ひきこもりといってもその原因は、複雑な要因が絡み合っています、そこで、カウンセリングなどを行ない、その原因を少しずつ整理していくことで、徐々に解決への方法を導き出せる場合もあります。

ひきこもりの原因として、うつ病や対人恐怖症などのような精神疾患がみられる場合には、精神科を受診して適切な治療を行う必要があります。

また、外出や、公共交通機関を利用することができない場合などには、さらに段階的な行動療法を行なうために、補助者と一緒に改善を目指す方法もあります。

また、ひきこもりから脱却できても、その後もいくつかの問題が起こることも考えられます。
学生の場合は、年齢により、出席単位や、進学の問題もあるでしょうし社会人の場合でも、履歴書にある空白の期間がどうしても就職活動で不利になってしまいます。

そのために、職業訓練を受けたり、資格を取得したりして、能力を認めてもうなどの方法が考えられます、ムリは禁物ですので、この辺も相談できる環境を整える必要があります。
投稿日:2017-05-17
返信 6
若者教育支援センターさん
すずさんへ削除
いかがでしょう。
少しでもご参考になれば幸いです。

さて、上記書き込んでいただいた中でいくつかご質問がございましたので、順を追ってご回答申し上げます。
投稿日:2017-05-17
返信 7
若者教育支援センターさん
すずさんへ削除
>ここのひきこもりプログラムに参加したら執着心を捨てられますか?

当校のプログラムにご参加頂いたら確実に執着心を捨てられることは保障は出来かねます。
それは、この掲示板に書き込んでいただいた内容だけではどのような執着心なのかしっかりと把握できないからです。
曖昧なご回答により、すずさんに過剰な期待感を与えないためにもこのようなご回答になってしまいます。
ただし、我々といたしましては、全力でお一人おひとりに向き合い、改善できるように支援をすることには変わりはございません。
ご興味がございましたら、当サイトの右上にある「ご相談はこちら」または、事務局までお電話にてお問い合わせください。
投稿日:2017-05-17
返信 8
若者教育支援センターさん
すずさんへ削除
>人との交流がないです。中途半端です。仕事も厚生年金保険に加入できるように頑張りたいけれどわからない。

人との交流に関しては、まずは「自分から一歩踏み出す」ことが求められます。
そのためには人と交流する場に行くこと、そして、その場にいる人(最初は誰か一人でも構いません)に対して興味を持つことです。

厚生年金保険への加入に関しましては、その会社の加入規定に準じた雇用契約が必要となるでしょう。
会社ごとに規定が異なるかと存じますので、詳細は当方ではお答えできませんが、まずはフルタイムでの長期勤務は必要かと思われます。
そのための就職活動等はお近くのハーローワークでご相談されると良いと思います。
投稿日:2017-05-17
返信 9
若者教育支援センターさん
すずさんへ削除
>二歩進んだら三歩下がる状態

確かに引き算をすれば結果的に一歩下がっている状態ですが、そこに焦点を当てずに「二歩進めた」ことに対して自分で自分を褒めてあげましょう。
そして、徐々に歩数を増やして・・・。
結果的に「三歩進んで二歩下がる」状態まで持っていかれると良いですね。
投稿日:2017-05-17
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