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お悩みNO.298
ふうさん
助けて下さい削除
以前、職場でのいじめで相談させて頂いたものです。
新しい職場にまだ就けないでいます。人が怖くて積極的に行動出来ません。ほぼ毎日家に閉じこもっています。この先もずっとこのままな気がします。
昼間に独りで家に居ると、悔しさと寂しさで気が狂いそうになります。外から聞こえてくる子供達の楽しそうな笑い声を聞いていると、私もあんな人生を送りたかったなと羨ましく思い、泣いてしまいます。
夜も色々と考えてしまい、なかなか寝付けません。
精神的に辛いです。
投稿日:2017-06-23
返信 1
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
お久しぶりです。
またこの掲示板に来ていただきありがとうございます。

その後、新しい職には就いていないとのこと。
そのことに対して辛い思いをされているのですね。

今はまだ「リハビリ期間」と捉えたらいかがでしょう。
人生は一人ひとりに応じたスピードがあります。
後にも戻れず、先にも進めない場合は第三の選択肢として「その場に留まる」ということもあるのです。
今は「その場に留まる」時期なのでしょうね。

前職場ではふうさんはたくさん辛い思いをして、でも頑張りました。
ですから、そのご褒美として今はただただ休んでいいのですよ。

今はご自身に自信を失っている状況かと思います。
まずは心と身体を休めながら自信を少しずつ取り戻してください。
自信を持つ方法のヒントを以下にまとめていますので参考にしてください。
投稿日:2017-06-24
返信 2
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
「自分に自信を持つ」

―― どうしても自信が持てない…
―― 日常生活を送る中で、自分に対してOKが出せない…
―― 堂々と人と接することができない…

こうした悩みを持つ方はとても多くいらっしゃいます。

かといって、そんな時に自信を持とうと頑張って努力しても、どうしても自信を持てないことも多いもの。それには、自信を持てない隠された理由があるからなんですね。
それでは、いったいどうしたら自信を持てるようになるのでしょうか?

まずは、「自信を持てない」という状態について見直してみましょう。「自信がない」という状態には、いくつかの具体的な“症状”があります。

◆何をしても不安で、他人からの意見に怯えてしまう
◆始める前からダメだと思って、やらずに終わってしまう
◆やってみようと思った途端、不安があふれだしてストレスフルな状態になる
◆自分よりも他者のほうが優れているように見えて、比較して落ち込んでしまう
◆自分の良いところが認められず、どんなに頑張っても劣等感がぬぐえない
◆評価してもらっても、自分で自分のことが認められないため、他者からの評価を受け入れられない
◆自分を認めることができないため、行動が起こせない

あてはまるものはありませんか?

「自信がない」というと漠然とした感情のようですが、こうして分析してみると、心の状態と行動(現象)が連動していることがほとんどなんですね。

逆に、「本人が努力してきた過去がある、才能がある、周囲から認められている、客観的に見てできている」という実態に関わらず、本人が「“自信を持てない”と思っている」ことです。

実際に、「周囲から見ればできているのに、あの人は自信がない」とか、「どうしてそんなに自分を否定してしまうの?」と感じることも少なくありません。けれども、本人にしてみれば、「強烈な自己否定感」と、「それゆえに思ったとおりに行動に移せない」という二つの事柄と戦っている状態なのです。

なぜこうした自己否定感や行動できないという状態が生じてしまうかというと、それは、「もともと本人に対して否定的な意見を植え付けた人間がいる」ということが原因です。

人は子供時代、肯定的な意見を聞かせられて育ったり、あるいは、失敗したときに優しく受け容れてもらったりしていると、その状態を記憶し、自分でも他者からしてもらった肯定的な態度を繰り返すようになります。
けれども、子供時代にそれがなく、親や先生、周囲の人間から否定的な意見しかもらえなかった人は、大人になってからもそのときの態度を無意識に真似してしまい、自分に対して自罰を繰り返すようになるんですね。
そして、否定された経験を軸にして、自分のことを自分でマイナス査定し、推し量ってしまうのです。
誰しも、誰からも教えられたことがないことは、実行することができません。それは、「自信を持つ」という心の状態であったとしても、同じことです。自信というのは、「能力や良いところを認め、育てるという経験」がなければ、できないものなのです。
つまり、「認められ、褒められた経験がない」ために、その方法を理解できず、与えられた否定しかできない、ということが「自信がない」という状態です。

こうした状態のときは、過去に親や周囲の人間が自分を否定してきたように、自分の否定的なところにばかり焦点が当たっています。
人は良いところも悪いところもあって、それが普通なのですが、あまりにも否定されて育ったために、自分の肯定的な要素を認められないということを繰り返しているんですね。

だからこそ、こうした不安定で苦しい内的な状態を変えるためには、自分で自分を見る視点を変え、育て直すことが必要になってきます。
視点を変え、自分を育て直す方法としては、次のように少しずつ考え方を変えていくことです。

◆ありのままの自分を認め、子供の頃に言ってもらえなかったプラスの言葉がけを自分に対してしてあげること
◆他者の価値観で判断するのではなく、自分の判断で自分の成し遂げたことを認めること
◆過去にしてきたことで、他人からは認めてもらえなかったことを、自分自身で認め直すこと
◆社会的な達成ではなく、細かなことであっても、できたことを一つひとつ褒めること
◆他者に依存して自分の価値を決めるのではなく、自分がどうしたいのか意志を持って行動すること
◆失敗など、実際に成果が伴わない場合も、努力した自分を認めること

「他者の目」や「結果」を基準にするのではなく、自分で自分を認めるということが役に立つでしょう。
このとき、親が子供を見守ってあげるように、「自分で自分の親代わりをし、愛情深く、優しく認めてあげること」がポイントです。

不適切に否定的なことを投げかけられていたとしても、あなたがあなた自身を肯定的に捉えてあげることで、やがて自然に自分に対して「私は大丈夫」という肯定感へと変わっていきます。お友だちを励ますように、優しく自分に接してあげることも効果があります。

「自信のなさ=自己否定」は、今まで無意識に繰り返されてきたために癖になっていますから、はじめは意識して変えてあげることが必要です。しかし、自己否定も単なる「癖」に過ぎませんので、意識して繰り返すようになれば、1週間もすれば、だんだんと自分に対する肯定的な捉え方ができるようになってきます。
このように、「自信を持つ」とは、決して外側に認められることではなく、自分で自分を認め、肯定する気持ちを持つことで得られるものなのです。

他者の評価を追い続けている限りは、いつまでもその基準で生きてしまい、自分を肯定し、安心するという状態に到達することはできません。
心の中や自分の見方を変えてあげるだけで、やがては大きな「自分を信じる肯定感」に結びついていきます。小さな習慣も、意識して続けることで、考え方の根底を変えることにつながります。自分自身を大切に育て直す気持ちで接することから始めてみましょう。
投稿日:2017-06-24
返信 3
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
いかがでしょう。
すべてではなくて良いです。
できそうなことから始めてみませんか。

また今は不安なお気持ちで夜も眠れないと思います。
不安対処法を以下にまとめました。
投稿日:2017-06-24
返信 4
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
「不安の対処法」

「不安を取り除きたいのです」多くの人が持つ悩みです。
誰もが将来に対する不安を抱えて生きています。
不安のまったくないという人は少ないのではないでしょうか。

「不安」という心の悲鳴
あなたはこんな気持ちに悩んでいませんか?
・理由も無いのに怖くなる
・心がずっとモヤモヤしている
・何故か落ち着かない
・ずっとソワソワしてしまう

実は、これはすべて『不安』という感情が強いために起こり得る『心の悲鳴』なのです。
最近無理をして仕事や学業、又は人間関係を築いていませんか?
もししてしまっているのなら、それはすべて『ストレス』となりそれが蓄積されていくと共に姿の見えない『大きな不安』に変わっていきます。
更にその『大きな不安』に気付かぬフリをして無理に仕事を続けてしまうと『うつ病』などの『精神疾患』を患ってしまう可能性もあります。
そうならないためにはどうしたら良いのか?どんな対処法があるのか?
そういった『不安』の感情に支配されないための対処法をご紹介したいと思います。

■不安な気持ちを和らげる方法
1. 不安を感じている自分を認め、肯定してあげる
この方法は一見難しそうに見えますが、実は一番シンプルで1人でも出来てしまうとても簡単な方法なのです。
まずは不安を肯定し、『自分が不安なのは仕方ないこと』と共感してあげます。
そうする事によって『自分は辛い思いをしている』と感じることが出来ます。
何故『辛い思いをしている』と感じると良いのか?
それは辛い思いをしていると感じる事によって『自分の出来る事の限界』を許すことが出来るからです。

2. 「もっと」から解放される
あなたはこんな事を考えていませんか?
「自分ならもっと出来るはず」
「もっと仕事をしなければみんなに迷惑が掛かってしまう」
「あの子は何をしたら喜ぶだろうか?もっといい自分を見せたい」

この言葉たちに共通する『もっと』という言葉。
それは良い意味で捉えれば自分を奮い立たせる合言葉となりますが、その逆でもあります。
自分が極限状態まで追い詰められているにもかかわらずこの『もっと』という言葉を考え、使ってしまうと自分の限界を突破し、辛い思いがいっきに膨れ上がります。
それは精神的にも肉体的にも言える事ですが、肉体的に限界突破をすると必ず『もう無理サイン』が表面上に出て来て訴えます。

しかし精神的な事になると『もう無理サイン』は自分で気付くか、肉体に支障が出るまで自分を追い詰めない限り周りの人たちは気付いてくれません。
肉体に支障が出るまで追い詰められてしまった心は何らかの『精神疾患』を患ってしまうことがあります。
そうならないために自分の限界に気付き、『もうこれ以上頑張らなくていいんだ。自分は充分頑張った』と自分の限界を『許し、褒めてあげる』という事をしてあげましょう。
そうする事で少なからずこの『不安』は解消されるでしょう。

■不安にならないための心作り
さて、先程は『不安な気持ちを和らげる』方法をお伝えしました。
では、そもそも不安にならないためには、どうしたら良いのでしょうか。
あなたは『不安』という気持ちを悪い方向ばかりに捉えていませんか?
実は、『不安』な気持ちはただ意味も無く心に湧き上がって来る感情ではないんです。
『不安』は自分の現在・未来を暗示した、いわゆる『危険信号』なのです。

今この状態で前に進んで本当に大丈夫ですか?
自分の行動に自信を持ててますか?
何かやり切れていない事があるのではないですか?

この様に自分の気持ち・行動に納得していない、又は満足していない。そういう時に自分の現在・未来を案じた気持ちが『不安』となり心に湧き出るのかもしれません。
そう思うと『不安』という気持ちも自分に危険を知らせてくれる、良い現象に思えてきませんか?
もし『不安』になってしまったら、なぜ自分は不安になっているのか?と自分を今一度見直してみてください。
そうする事によって自分の改善点を見つけられ、更には心を支配している『不安』も自然に消えて行きます。
しかし『もっと』は危険なので、自分の限界を見極め頑張り過ぎない事も必要不可欠です。
時には頑張った自分を褒めてあげてリフレッシュ休暇を取るのもいいですね。
投稿日:2017-06-24
返信 5
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
その他、今後の就職活動の参考として「仕事を続けるためのヒント」をまとめています。
そして自分を変えていくことも同時に取り組んでいきましょう。
投稿日:2017-06-24
返信 6
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
『仕事が続かない人』7つの対処法

いつも仕事が続かず転職を繰り返している人!
転職を繰り返せば繰り返すほど履歴書の職歴が増え、面接で退職理由を聞かれるといつも困ってしまう。
そんな気まずい思いをするのはもう終わりにしましょう!
仕事が続かない原因と対処法をご紹介します。

■仕事が続かない原因って?
仕事が続かない人には、いくつかの共通点があります。
何度も転職を繰り返してしまうという人は、当てはまるものがないかチェックしてみてください。

■人との関係性においてうまく立ち回れない
どんな職場でも人と関わらないわけにはいかないので、人間関係をいかに上手くこなしていくかは仕事をする上でとても重要です。
いざ社会に出るといろんな人がいますし、また立場も色々です。
人に言われたことをすべて真に受けて悩んでしまう人は、鈍感な人に比べ消耗しやすくなってしまいます。
時には言われたことをスルーすることも大事です。

■理想と現実の間に乖離がある
どうも仕事が続かないという人は、今までの自分の仕事に一度目を向けてみてください。
専門的な知識や経験があるほうがもちろん報酬も高くなるので、仕事探しをする際、今までの経験を活かそうと同じ業界や職種を選ぶ人も多いです。
ですが、そもそもその職種や業界があなたに合っていないものだとすれば、いくら転職して会社が変わったとしても、同じ結果になりやすいといえます。

■融通がきかない
真面目なのは良いことですが、真面目すぎる人は自分で自分の首を絞めている場合が多いです。
仕事をしっかりやるのは当然ですし大切なことですが、人間ですから完璧ではありません。
ここまでしなければいけない、こうでなければいけない、などとすべてにおいて考えてしまう人は、自滅しやすいと言えます。

■心の病を抱えている
特別意志が弱いわけでも我慢が足りないわけでもなく、精神的に病を抱えている可能性もあります。
人と上手くコミュニケーションがとれなかったり、自分の感情をコントロールできないなど、生きづらさのようなものを感じている場合は、まずはそこを解決する必要があります。

■金銭的に困っていない
仕事をするのは生活のためと考えている人がほとんどでしょう。
つまり、金銭的に余裕があるのなら働きたくないと、多くの人が思っているのではないでしょうか。
実際のところ、働かずして生きていくのは難しいわけですが、たとえば実家暮らしをしていたり、資産家の家に生まれた場合は、仕事を辞めても、家族の援助でなんとか生きていけるかもしれません。
ハングリー精神のようなものがない場合は、その分仕事への執着も薄れるのではないでしょうか。

■達成感を得続けられない
仕事を覚えるまではやりがいがあって楽しいのに、仕事に慣れてくると一気につまらなくなってしまうという人もいるでしょう。
やりがいや目標がなくなってしまうと、仕事は苦痛でしかなくなってしまいます。

■仕事に求めるもののレベルが違う
職場に求める理想が高いと、転職を繰り返しやすい傾向にあります。今の職場では自分の能力を活かしきれないと感じたり、こんな職場よりもっと自分に合った職場があるはずだと思ってしまうためです。
ステップアップのための転職なら、必ずしもマイナスイメージになるとは限りません。

■仕事を続けるための7つの対処法
なんとか今の職場で頑張っていきたいという人は、悩みや状況に合った対策を講じる必要があります。
ただ頑張って耐えるだけでは限界がありますし、状況は変わりません。
これを参考に自分にあった対処法を見つけてください。

■職種を変えてみる
これまで経験した仕事が同じようなものばかりと言う方は、思い切ってまったく違う仕事をしてみてはいかがでしょうか。
自分では苦手意識のあることでも、必要に迫られて実際にやってみたら意外とできたということも珍しくありません。
まだ眠っているあなたの可能性を引き出すためにも、視野を広げてみると良いかもしれません。
初めてのことをするにはとても勇気がいりますが、案ずるより産むが易しという言葉もあるとおり、やってみると案外上手くいくものです。

■人の言葉を鵜呑みにしない
職場で怒られることや嫌味を言われることはよくありますよね。
しかし、その度に落ち込んでいては身がもちません。
ミスをして怒られたのであれば、それはしっかり受け止め、反省する必要がありますが、上司の小言やお局様の嫌味レベルの発言は、受け流しましょう。
むしろ、自分のストレスを人にぶつけるなんて、なんて器の小さな人だくらいに思っていれば、そこまで傷ついたり腹を立てる必要がないと気づくはずです。
最初のうちは少しトレーニングが必要かもしれませんが、慣れてくれば上手くコントロールできるようになります。

■病院を受診してみる
仕事が続かない理由が、心の病が原因の場合は、頑張りすぎるとその反動が大きくなりますので注意が必要です。
現代はまさにストレス社会です。
職場の人間関係が理由で心療内科や精神科にかかる人も決して少なくありませんし、その患者数はどんどん増加しているそうです。
たとえばよく話題にされることが多いうつ病ですが、うつ病と一言でいってもそのタイプや症状は一つではありません。
無気力・落ち込みなどのうつ状態が常に続く場合もありますが、うつ状態と眠れないほどハイテンションな状態を繰り返す、躁うつ病というものもあります。
また、最近では新型うつといって、自分の好きなことをしている時は楽しく過ごせるのに、嫌いなことをしようとするとうつ状態に陥ってしまうという場合もあるようです。
精神的な疾患は目には見えないため、周囲から単なるワガママだと誤解されてしまうケースがよくあります。
しかし、そういった病気があることは事実ですし、周囲の人は医師ではありません。そんな心無い身勝手な発言など気にせず、おかしいと思ったら早めに病院を受診しましょう。

■完璧主義をやめる
完璧主義で真面目な人は、自分でも気づかないうちに無理をしていることがあります。
ここまではしなければならない、これはできて当然だと自分で勝手に思い込んでいるパターンが多いです。
特に、仕事を始めてすぐの頃は、まだ要領をつかめないこともあり、早く仕事を覚えようと頑張りすぎてしまう傾向にあります。
そんな時は、一度客観的に自分自身を見つめてみましょう。
周りと比べて自分は仕事ができないと思っていませんか?
仕事ができないことを誰かに指摘されましたか?
もし、誰かに言われたわけではないけどそう感じてしまうという人は、自分の評価を見誤っている可能性があります。
誰に言われたわけでもないのに、勝手に自分でハードルを上げてしまっているのです。
自分が思っている以上に、周囲からの評価は高いのではありませんか?
いつも全力で頑張っていては、当然すぐに息切れしてしまいます。
「サボり上手が仕事上手」なんて言ったりもします。
適度に手を抜くことも覚えましょう。

■変化が多い仕事に就く
飽きっぽい人は、仕事に慣れてからが問題ですよね。
それならば、できるだけ慣れがこないような仕事に就けばよいのではないでしょうか。
こう考えた場合、単純作業や流れ作業は向かないと言えるでしょうし、ルーチンワークが多い仕事もすぐに飽きてしまう可能性が高いです。
具体的にこの仕事と言うのは難しいですが、日々トレンドが変わる業界や、常に勉強をし続けなければ置いて行かれてしまうような、動きのある仕事に就いてみてはいかがでしょうか。

■働かなければ生きていけない環境をつくる
実家暮らしの人は家を出て、自分で部屋を借りてみてはいかがでしょうか?
もちろん実家暮らしだからといって生活費をすべて出してもらっているわけではないでしょうし、逆に援助をしている人もいるかもしれません。
ですが、最悪仕事を辞めても住む家はあるという状況と、仕事を辞めたら部屋を追い出されるかもしれないという状況では、仕事への思いも変わってくるはずです。
一度実家を出てしまえば、仕事を辞めて生活できなくなったからといって、簡単には帰りづらいはずです。
「絶対に仕事を続けられるようになりたい」という強い気持ちがある人は、強硬手段に出てしまうのも一つの方法です。

■今の職場でやり残したことがないか考える
今の世の中は実力社会であり、実力がある人はどんどんチャンスをものにすることができる環境といえます。
どうせ働くのであればたくさんの報酬をもらいたいですし、新しいことに挑戦したいという気持ちも素晴らしいものです。
しかし、どんなことでも何かを身に着けるまでにはそれ相応の時間がかかるものです。
思っている以上に今の仕事は奥が深いかもしれませんし、まだまだその会社で習得できることがあるかもしれません。
ステップアップをしていくことは必要ですが、焦りすぎは禁物です。
経験年数も仕事の面接では重要視されることが多いですし、長く続けることにもそれなりのメリットがあるのです。
仕事を辞めたくなった時は、今の職場でやり残したことがないか、じっくり考えてみてからでも遅くはありません。

■転職のデメリットを知っておこう
既に身をもって体感している人もいるとは思いますが、転職を繰り返すことにはやはりそれなりのデメリットがあります。
先々このような状況に遭遇し、転職したことを後悔することもあるかもしれません。

■忍耐がないと思われる
履歴書の職歴の欄が多すぎると、忍耐がない人なのかなという印象を面接官に与えてしまうことになります。
もちろん退職理由にもよりますが、飽きたから、つまらなかったからなどと正直に答える人はいませんよね。
おそらくなんらかのそれらしい理由を考えて面接に臨むはずです。
しかし、相手も面接のプロですから、苦し紛れの弁解は場合はすぐに見抜いてしまうことでしょう。
転職回数が多いほど、退職理由を考えるのは一苦労です。

■社会的信用を得られない
家や車のローンを組む時、銀行でお金を借りる時などは、仕事の勤続年数が長いほうが信用を得やすく、審査に有利にはたらくと言われています。
収入がなくなれば、その人からお金を回収できなくなってしまうので、仕事を辞めてしまう可能性が高い人には、当然ですがお金を貸す側も不安になってしまいます。

■一から始めなければならない
転職をすると一から仕事を覚えるのは当然ですが、人間関係なども新たに築いていかなければなりません。
また、今まではある程度の立場にいた人でも、新しい職場では新人扱いになるので、自分より年下であろうと先輩として敬わなければいけなくなります。
抵抗がないという人は問題ありませんが、プライドが高い人にとっては耐え難い状況かもしれません。
もちろん、ヘッドハンティングなど、相手から望まれて転職する場合は、それなりのポストが用意されているでしょうから、そのような思いをすることはないのかもしれませんが。

■転職のメリットとは?
ここまで転職のマイナス要素をご紹介してきましたが、どんなことにもメリットはあります。
もちろん転職にも考えようによってはプラスになる要素も存在します。
最後に転職することのメリットをまとめてみました。

■色々な仕事を経験できる
一度経験した仕事は、自分のスキルの一つとなります。
一つの仕事を極めるのも素晴らしいですが、幅広い知識や経験が人生の中で生きてくる場面もあります。
人生にはムダなことなど無いといいますし、どんな経験もしておいて損はないといえます。

■人脈が広がる
職場の人とはいえ、プライベートでの交友関係に発展することもあるでしょうし、出会いが多ければその分人脈も広がります。
人との出会いが人生を変えることもあるといいますが、出会いは時に大きなチャンスをもたらします。
多くの人と出会うことで、あなたの人生がより豊かなものになるのではないでしょうか。

■今のストレスから解放される
今の職場に大嫌いな人がいたり、仕事があまりにも激務な場合は、会社を辞めることで今のストレスからは解放されるでしょう。
これは人によってはある意味最大のメリットといえるかもしれません。
次に行く職場が今より素晴らしいという保証はないとしても、今の劣悪な職場環境からは離れることができるので、今後に希望をもつことができます。

■まとめ
一つの仕事を長く続けるには、忍耐や努力が必要です。
しかし、世の中には様々な仕事がありますし、多くの仕事に携わっていくのも自分を成長させる一つの方法ではないでしょうか。
仕事が続かないと悩んでいるあなたにも、あなたらしく働ける場所はどこかにきっとあるはずです。
あまり悲観的にならず、悩んだ時は自分の信じた道を進んでみましょう。
日々できることを精一杯頑張っていれば、あなたらしく働ける場所がいつか見つかるのではないでしょうか。
投稿日:2017-06-24
返信 7
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
「自分を変える」

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。
そして、変えていくのです。

一方で、自分を変えたいけど変え方が分からない。自分を変える為にはどうするべきなのでしょうか?
まず…自分の中にも「変えられるもの」と「変えられないもの」…があることを認識することが優先されます。

この二つを分類してみると…
自分の中の変えられるもの→「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの→「感情」「生理的反応」
…に区別できます。

例えば…
今、この掲示板を読んでるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら「2」と答えるでしょうし(思考)
「PC(またはスマホ・携帯)に向かいながら首を回して」と言ったらそのようにできるはずです。(行動)
このように「思考」や「行動」はインストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)
「胃液を通常の5倍出してみてください」と言っても自分ではコントロールできません。(生理的反応)

「感情」や「生理的反応」はダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると…「自分を変える」ということは「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

…でもこれが難しい。
ホームで電車を待っているとします。これがまた、ちょっと急いでいる時に限って遅れる。
だいたいの皆さんは電車が来るべき方向を覗き込みイライラしてしまうでしょう。
しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。…にも関わらず僕たちは覗き込んでしまう。
「変えられないもの」とは分かっているものの一生懸命イライラを募らせているのです。

自らの力では電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば待っている時間に新聞や本を読むとか調べものをするとかした方が時間を有効に使えますし自分にとってもプラスなはずですよね。

このように日常の良くあるケースから徐々に「思考」や「行動」を変えていくクセをつける。
これが自分を変える近道であり、その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

心理学では「過去は変えられない」といいます。
でも、このように自分を変えることで今現在の物事に対する受けとめ方や、捉え方が変わり、もしかしたら…「過去の事実」は変えられないにしても「過去の形」くらいは変えられるかも知れません。
投稿日:2017-06-24
返信 8
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
要するにすべては受け止め方です。
物事の受け止め方次第で人生は変わります。

この内容は以下を参考にしてくださいね。
投稿日:2017-06-24
返信 9
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2017-06-24
返信 10
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
長々とすいません。
お時間のある際にゆっくりと読み込んで頂けると嬉しいです。

そして、もしもよろしければまたこの掲示板でやり取りをしましょう。

我々は味方です。
投稿日:2017-06-24
返信 11
ふうさん
助けて下さい削除
ありがとうございます。

リハビリ期間ですか。
前向きに良い方向に考えればいいんですね。でもそれがずっと続いていってしまわないか、ちゃんと気持ちが切り替えられるかが心配です。
実際に2年間引きこもっていた事があるので。
投稿日:2017-06-25
返信 12
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
返信9を再度読んでくださいね。
受け止め方をプラスに!ですよ。

ずっと続いてしまわないか。
ちゃんと切替えられるか。

など、考えてしまうより、
「ここまで続いたのだからそろそろ終わるだろう」
「私はちゃんと切り替えられる」
・・・そう捉えましょう。

意識は言葉で変わります。
「言霊」というくらい言葉は大切です。

この掲示板に書く言葉もプラスにしていきましょう。
投稿日:2017-06-25
返信 13
ふうさん
助けて下さい削除
受け止め方をプラスにですね。

切り替えられる!大丈夫、出来る!って強く思う事が大事なんですね。分かりました。
投稿日:2017-06-25
返信 14
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
そうです。
即ご理解いただき嬉しいです。
そういった素直な反応は大事ですよ。
こちらも「もっとアドバイスしよう」というプラスの感情になります。

あとは「実践」あるのみです。


「知行合一」という言葉をご存知ですか。

その意味は…
「知識や耳学問で、物事を知ったかぶり判断するのではなく
実際に体験し、実践をかさね、工夫し鍛錬してはじめて物事を真に理解できる」という意味になります。

もっと簡単に表現すると「知って、行ってこそ本当の知恵」という感じでしょうか。

知識をつけるだけでなく行動をすることによって知識を完成させていってくださいね。
投稿日:2017-06-26
返信 15
ふうさん
決まりました。削除
新しい職場が決まりました。
来週から働く事になりました。
色々考えると怖くて怖くてどうしようもなく不安になりますが、大丈夫、大丈夫!と自分に言い聞かせるようにしています。
投稿日:2017-07-15
返信 16
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
新しい職場が決まったとのこと。
おめでとうございます。

人は誰でも新しい環境のことを考えると不安になるものです。
でも、その不安を乗り越えたところに自己成長があるのです。

以下の「プラス思考」を参考にしてください。

「大丈夫、大丈夫!」
何度でもそう言い聞かせて自分に自分でプラスの暗示を掛けて下さい。
何度も繰り返すことで、それは「暗示」ではなく、「事実」になります。
投稿日:2017-07-17
返信 17
若者教育支援センターさん
ふうさんへ削除
「プラス思考」6つの方法

プラス思考になれないマイナス思考気味の人は現代人に増えています。
学校、職場などでまったく同じ環境なのに楽しいと思ってワクワク生きている人と、めんどくさいダルいと生きている人がいるわけです。
また、同じものをもらっても喜ぶ人と、足りないとわめく人がいたりします。
人生には辛いことも嬉しいこともある程度平等に起きているのに、マイナス思考はマイナスのことだけに焦点を当ててしまいいつまでも引きづります。

そして良いコトが起きても足りないと不満を言ったりしてしまうことも。
逆にプラス思考ならマイナスもプラスに変えてしまう力があり本当に毎日人生楽しそうな人ってよくみます。
結果マイナス思考は損ですよね。
一刻も早く治したい思考です。

多くの自称プラス思考は実はプラス思考ではなくただ自分に言い聞かせている人も多くいます。
本当の意味でプラス思考に、穏やかに明るく夢を持っていきるための6つの方法をまとめました。
トレーニングも兼ねてポジティブになれるツボとコツを抑えて、前向きに生きることが出来たら人生はどう変わりますか?
ぜひ参考にしてみてください!

1、マイナスを見ないコトがプラス思考ではない
嫌なことは早く忘れて良いことだけを見な!そんな言葉で慰めたりすることはあるけど決してそれがプラス思考という意味ではありません。
なぜならそれは重大な問題に目を逸らしているだけで根本的な解決にはなっていませんし、悪いことを受け止めることが出来ないままでいるからです。
恋愛に関してもそうです。
辛い過去や失敗があってもそれを忘れようとするだけで根本的な解決がないのでまた次に進んでも同じ過ちを繰り返しがちです。

真のプラス思考とはマイナスをプラスに変える力です。
失敗は全て過去のこと。
それをいつまでも考えて気に病んだり忘れることではなくどうすれば良かったのか、次からはどうするのかを冷静に分析し行動に移すことが出来ることが真のプラス思考と言えるでしょう。

2、無理やり思い込むのではなく「〜かもしれない」と仮説をたてる
良い方に思おうとしても口に出しても心の中のもう一人の自分が「どうせ無理だよ」という言葉を囁いてきませんか?
無理やりプラス思考になろうとする人ほど挫折するのも早いしやっぱり駄目だった時のダメージも大きくなりますね。
そんな時は「自分には出来ない、ムリだ、でももしかしたら出来るかもしれない 」と自分の心の中で仮説をたてましょう。
人は仮説に対しては無抵抗です。

なぜなら仮に、もしかしての話だから。仮説に対して「そんなことあるわけないだろ」は通じませんよね…仮説なのですから。
その仮説をマイナス思考の人は「ムリかもしれない、出来ないかもしれない」とマイナスで仮説を立ててしまいます。
しかしどうせ仮の話、想像の話なら「駄目かもしれないけど、もしかしたら出来るかもしれない」とプラスで立てた方が得です。
絶対出来ると意気込む必要はありません。
ただ自由な想像の話の中では「もしかしたら出来るかもしれない」とプラスの仮説を立てましょう。
そんなことしても意味はないと思うかもしれません。
でも、もしかしたら人生が大きく変わるかもしれないのです。

3、やる時はやる!やらない時はやらない!メリハリを付けて決め込むこと
プラス思考になれない人は人生をナアナアに過ごしてしまいます。

・仕事をしながら休みのことを考えている
・せっかくの休みなのに明日のことを考えてしまう
・やると決めても他の用事が出来たら脱線してしまう
・やらないと思っていもついやってしまう

これでは常に20%ほどの力しか使わないので人生に力が湧きません。
プラスもマイナスもない曖昧な人生で潜在意識が発揮できることなんてありません。
遊ぶこともサボることも休むことも時には必要です。
しかし全てやるのか、やらないのかを決めることが大事なのです。

何時から何時までは仕事をすると決める。
何時から何時までは誰になんと言われようと全力で休む。
遊びは週に1回と決めたらその時は全力で遊ぶ。
誘いがあろうと何があろうと休む時は休み働く時は働くこと。

こうしてメリハリをつけることで潜在意識が活性化し、ダラダラとマイナス思考に陥ることもなくなり人生に活力がうまれます。
さぁこれからどうしますか?
遊ぶなら遊ぶ、休むなら休むと決めましょう。
そしていつまで休むのか、次に何をするのかを決めましょう。

4、捉え方は自分次第?!全てのことに興味を持とう
有名なセールスの話があります。
アフリカに2人のセールスマンが靴を売りに行きました。
アフリカに着いて2人は驚きました。
なんとアフリカでは誰も靴を履いていなかったのです。
それを見て2人のセールスマンはこう言いました。

A「これは絶対に売れない。だって誰も靴を履いていない!」
B「これは絶対に売れまくる。だって誰も靴を履いていない!」

2人に起きた状況は一緒です。ですが捉え方次第でプラスにもマイナスにも捉えることが出来るということですね。

自分に起きた状況は皮肉ろうが落ち込もうが泣こうが喚こうがどうしても変えることの出来ない事実です。
起きてしまったことは変わらないのにそれをいつまでも文句を言っていても仕方がないですね。
起きた状況は変わりません。
そしてそれをどう捉えるかはあなたの自由です。

振られた時にただ落ち込むのか、大事なものだったと気付けるキッカケになったと次からの糧にするのか。
外国人とのコミュニケーションに会話が出来ないからどうしようと嘆くのか、英語を覚えるいいチャンスだと勉強するのか。
ここで覚えておきたいのはどちらを選んでも状況は同じというコト。
そして捉え方次第では先の未来はまったく別のものになるということです。

辛い状況に陥った時には当たり前のようにネガティブな気持ちになるでしょう。
しかしそれと同時に他の捉え方がないか、この状況をプラスに変えるにはどうしたらいいかを立ち止まって一度考えてみましょう。

5、 信じるな!疑わうな!自分の目で確かめろ!
マイナス思考の人は物事を信じてしまいます。
信じることは良いコトですが、この場合は「自分の都合の良いように捉えて信じている」ということがほとんどで、それが叶わないとすぐに卑屈になります。
逆になんでも疑う人はなんか嫌ですね。
いちいち疑ってかかるような人には友達も出来ませんし何も出来ません。
物事の表面だけを見て本質を確かめようと思う人なんてなかなかいませんよね。

しかしプラス思考は物事の本質を自分で確かめて判断するのでちょっとの変化で喜んだり落ち込んだりしません。
言葉や行動の意味だけにとらわれずに、なぜその人はそう言ったのか、なぜこんなことをしたのかと本質を確かめましょう。
信じた、裏切られたで図っても現状は変わりませんし次にも進めません。

6、想像の中のことしか起きない!可能性は自分が決める?!
人生はあなたが想像した範囲の中のことしか起きません。
月20万円収入が欲しいと思っている人が年収億を超えることはありません。
沖縄旅行行きたいと思っている人は沖縄には行っても世界一周の旅に出ることはないでしょう。
億を超える大企業を作り上げた人は億を超える大企業を作ろうと思った人であり、豪邸に住んでいる人は豪邸にいつか住むと想像していた人たちです。

他にもスポーツ界で有名なイチローや本田圭佑は小学校の頃からプロになることを想像し、年収や入団するチームまで具体的に想像していました。
想像の全てが手に入るかどうかはわかりません。叶わないことの方が多いでしょう。

しかし想像していないものは高確率で手に入りません。
なぜならそのチャンスが目の前に仮に現れたとしても想像外のことなので受け入れる準備がなく、自分には関係のないものだとチャンスをみすみす見逃してしまうからです。

そして行動すら移さないのでもう出来る、出来ないの話にもなりません。宝くじは買わなきゃ当たりませんよね。
どうせ無理だろうと想像の中のことでさえも現実的に謙虚に考えている人は数々の可能性を0にしています。
自ら可能性を閉ざし夢を持たずに生きているのです。

それが悪いわけじゃないですけど多くの人はそれなのに不満を持ち挙句には他の人の夢や成功を否定してしまいます。
想像することは自由です。
ルールも制限もなにもありません。

そして想像内のものしか手に入らないのなら想像しない手はありません。
自分は、本当は何が欲しいのか、どうなりたいのか、ムリでも手に入る可能性があるなら好きなだけ欲しいと思い込みましょう。
宝くじより確率が高くて、宝くじと違ってお金もかかりませんから!
投稿日:2017-07-17
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