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お悩みNO.314
名前さん
親の再婚削除
高校生一年生の女子です。
半年前に母親は家を出て行きました。
父親は再婚しようと考えているらしく私にどうしたらいいか聞いてきます。
いつかは私も家を出て一人暮らしするので、私が反対するのもどうなのかなと思ってしまいます。
でも、母親に対していいイメージがなく怖いと思ってしまいます。
父親にそのことを言ったら再婚は諦めてしまうと思うので、、、
でも父親の残りの人生を私が邪魔していいのかなと思ってしまいます。
今は、私が高校を卒業したら再婚してもいいと言っているのですが正直不安しかないです。
どうすればいいでしょうか?
投稿日:2017-09-16
返信 1
若者教育支援センターさん
名前さんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。

お父さんの再婚に伴うお悩みですね。

お母さんは半年前に家を出て行ったとのことですが、
お母さんとはこの件を相談し合える関係でしょうか。
一人で抱え込まず、まずは信頼できる人にも話を聞いてもらうということは大切だと思います。

一方で、お父さんの再婚に関しては、
名前さんは自分の想いをそのまま伝えていいのです。

その後にどう判断するかはお父さんの問題です。
もちろん、お父さんが判断する中で、子どもの希望や意見を参考にしたり、優先したりすることもあるでしょう。
でも、それもふくめてお父さんが判断したことです。
それによる影響を子どもが追う必要はないのです。

いまは、「私が高校を卒業したら再婚してもいい」と言っているのであればそれでいいのです。
投稿日:2017-09-17
返信 2
若者教育支援センターさん
名前さんへ削除
もしもよろしければ、この場で我々と会話しませんか。
我々が話を聴かせていただき、いい方向に向かうように一緒に考えましょう。
投稿日:2017-09-17
返信 3
名前さん
返信ありがとうございます。削除
返信ありがとうございます。
母親は突然家を出て行ってから一度も会っていません。
母親との仲は、小さい頃にいろいろあって悪いので相談はできません。
今まで全て自分の責任だと思っていたので、そういう考え方もあるんだなと少し楽になりました。
投稿日:2017-09-21
返信 4
若者教育支援センターさん
名前さんへ削除
お母さんとは相談をし合える仲ではないのですね。
では、無理に相談をする必要はありません。

いまは「自分の責任ではない」と思っていいのです。
そう考えて少しでも楽になるのであれば・・・。


「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この中で言う「他人」は自分以外を指します。
なので親兄弟・子ども・親戚などの身内も「他人」という定義です。

どんなに変わって欲しいと願っても変わらないのです。

であれば、自分を変えましょう。
そして、未来を変えましょう。
この場でそのお手伝いができればと思っています。
投稿日:2017-09-21
返信 5
若者教育支援センターさん
名前さんへ削除
「自分を変える」

自分を変えたいけど変え方がわからない。
自分を変えるためにはどうすればいいのでしょう。

まず、自分の中にも
“「変えられるもの」と「変えられないもの」がある”。
そのことを認識することが優先されます。

この2つを分類してみると、
自分の中の変えられるもの →「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの →「感情」「生理的反応」
に区別できます。

例えば、今、この文章をを読んでいるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら、「2」と答えるでしょうし(思考)、
「パソコン(またはスマホ等)に向かいながら首を回して」と言ったら、
そのようにできるはずです(行動)。

このように「思考」や「行動」は、
インストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」
と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)、
「胃液を通常の5倍出してみてください」
と言っても自分ではコントロールできません(生理的反応)。

「感情」や「生理的反応」は、ダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると、
「自分を変える」ということは、「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

「思考」を変えるためには、受け止め方を「プラス」にするといいです。

例えば、思わぬミスをしてしまったとします。
よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、
次によい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教
材になったと言えます。

成功を目指す過程において、
良くないと思われる結果は、「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。

言うなれば、
この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗したと言います。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

「思考」が変われば、「行動」も変わってきます。

ホームで電車を待っているとします。
急いでいる時に限って遅れる。
そんな時、だいたいの皆さんは、電車が来るべき方向を覗き込みイライラして
しまうでしょう。

しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。
……にも関わらず私たちは覗き込んでしまいます。
「変えられないもの」とはわかっているものの、一生懸命イライラを募らせて
いるのです。

自らの力で電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば、
「待っている時間に新聞や本を読む」、「調べものをする」、
という行動を起こせば時間を有効に使えますし、
自分にとってもプラスなはずですよね。

カウンセリングの領域では「行動療法」と言います。
その人の「行動」にアプローチして、心(内面)を変えていく療法です。
この手法により、より早く効果が出ると言われています。

「楽しいから笑う」ではなく、
「笑っているから楽しくなる」という考え方です。

このように日常のよくあるケースから、少しずつ「思考」や「行動」を変えて
いく習慣をつける。
これが自分を変える近道であり、
その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

また時々、
「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだと言われています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」

これは、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱したカナダ出身の精神科医、エリック・バーンの言葉です。

自分を変えることで物事に対する受けとめ方や捉え方が変わり、
もしかしたら……
「過去の事実」は変えられないにしても、
「過去の形」くらいは変えられるかも知れませんね。

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自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

江副浩正(リクルート創業者)
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投稿日:2017-09-21
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