不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

お悩みNO.322
チップさん
兄妹間の扱い方の差別削除
初めまして。誰にも相談出来ずここに来ました。26歳の女です。私には年子の兄と妹(妹と私は双子)が居ます。兄(27)は大学卒業後、今現在もニート。妹も兄と同じ大学卒業後ニートでしたが、最近になりようやく週3日で働くようになりました。私は高校卒業後、進学するも経済的理由から親に退学を迫られ退学。(兄と妹の学費に私の学費を当てたいから退学して、と言われました。)兄と妹は幼稚園から小学、中学、私立高校、エスカレーター式で私立大学まで全て同じ学校、同じ学部です。私は県立高校に進学するもイジメに遭って、転入して通信制高校卒業、奨学金とバイト代で専門学校進学。でも、そのバイト代を親に取られてバイト代を兄や妹の学費に回せと言われ専門学校退学。あれこれ言っても、昔から兄や妹が優先だった親なので、仕方ないと思い、我慢してました。何かあれば、長女だから、長女だから…長女はしっかりと家族を支えるのが役目だと言われてます。
親や兄弟に文句を言ったり、兄妹間差別は嫌だと話しましたが、叩かれることが多く、嫌になり、フルタイムで社会人として働きながら、通信教育で医療事務の資格を取り、兄や妹が大学を卒業した頃、改めて専門学校に入学しました。でも今度は通学途中に交通事故に遭い、入院、手術。休学してリハビリ…リハビリしても良くならず、学校側から退学を迫られ退学。医療系の専門学校なので手が使えないと話にならないから…と。。今は日常生活は平気になりましたが痛みや痺れは残ったまま通院しています。
この状態でも、兄や妹には特に何も言わない親だけど、私には働けと言うので、私はフルタイムで社会人をしています。親に言われていなくても働いていましたが、、今になり、なぜ、親は私ばかりに口煩く言うのかが疑問で、ニートでも良い子、良い子されて、食事も人一倍食べている兄、ようやく最近週3日で働き出して、給料は全て自分のもの(私は家に数万円入れてます)になってる妹にイライラしてしまいます。
親にそのことを話すと、「働くつもりだよ、兄もそのうち」、「週3日の給料取るのもおかしいじゃん」「その分、あんたがもっともっと入れてくれたら良い」と返ってきて、親にもイライラしてしまいます。

「そのうちって、いつ?、週3日の給料取るのおかしいって私が週3日バイトしていた時、平気で取ったじゃん!」私はそう感じてしまいます。そう感じる私がおかしいのでしょうか?

家を出るつもりで居て、貯蓄もしていますが、その貯蓄まで出せと言われてしまっています。

イライラしていたら、あんたがおかしいとか、手に痺れや痛みが残っていて薬を飲んでいると、障害者か、、とか、医療費にお金かけるなとか、、両親、兄、妹 家族みんながそう言ってきて正直、辛いです。

私が変なのでしょうか?
まとまりのない相談ですみません。
投稿日:2017-10-08
返信 1
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
兄妹に対する親の対応と、チップさんへの対応の差に疑問を感じて、更にそれに対して不満を抱いているのですね。

「私が変なのでしょうか?」とのことですが、決して変ではありません。
おそらく、大半の人はチップさんには何の非もないと感じるでしょう。
親に対してイライラは募ると思います。
でも、親が変わらなければチップさんのイライラは解消しません。

ただし、心理学では
「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」と言います。
この内容は以下にまとめていますのでまずはこちらを参考にしてください。
投稿日:2017-10-09
返信 2
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
■過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この中で言う「他人」は自分以外を指します。
なので親兄弟・子ども・親戚などの身内も「他人」という定義です。

どんなに変わって欲しいと願っても変わらないのです。

例えば親の言動に心を痛めても、または子どもの行いにイライラしても・・・
それは、親や子ども自身の問題なので、基本的にあなたが関与することはできないわけです。

親や子どもが変わろうと思わない限り変わりません。
それを待つしかないのです。

…であれば、変えられる「自分」や「未来」を変えることにエネルギーを費やした方が建設的です。

冒頭で…
「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分」という言葉を紹介しました。
しかし、「もし他人を変えられるとしたら?」
それは、【自分が勇気を持って変わる姿を見せることで、他人の心に「私も変わりたい」という想いの種をまく】ことなのかもしれません。

そうすれば、「変えられない」と言われている「他人」は変わります。
「変えられない」と言われている「過去」だって変えられるかもしれません。
もちろん、「過去の事実」は変えることはできません。
でも、「過去の形(受け止め方)」は変えられることができます。

自分を変えられない人が、他人を変えられるはずもありません。
だからこそ、「自らを変える」という気概を強く持つべきですし、誰よりも勇気を持って、今までにない取り組みをする必要がある…そう思うのです。
投稿日:2017-10-09
返信 3
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
いかがでしょう。
まずは「自分を変える」ことに集中してみては・・・。
では「自分を変える」には?
これも以下を参考にしてください。
投稿日:2017-10-09
返信 4
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
「自分を変える」

自分を変えたいけど変え方がわからない。
自分を変えるためにはどうすればいいのでしょう。

まず、自分の中にも
“「変えられるもの」と「変えられないもの」がある”。
そのことを認識することが優先されます。

この2つを分類してみると、
自分の中の変えられるもの →「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの →「感情」「生理的反応」
に区別できます。

例えば、今、この文章をを読んでいるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら、「2」と答えるでしょうし(思考)、
「パソコン(またはスマホ等)に向かいながら首を回して」と言ったら、
そのようにできるはずです(行動)。

このように「思考」や「行動」は、
インストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」
と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)、
「胃液を通常の5倍出してみてください」
と言っても自分ではコントロールできません(生理的反応)。

「感情」や「生理的反応」は、ダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると、
「自分を変える」ということは、「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

「思考」を変えるためには、受け止め方を「プラス」にするといいです。

例えば、思わぬミスをしてしまったとします。
よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、
次によい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教
材になったと言えます。

成功を目指す過程において、
良くないと思われる結果は、「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。

言うなれば、
この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗したと言います。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

「思考」が変われば、「行動」も変わってきます。

ホームで電車を待っているとします。
急いでいる時に限って遅れる。
そんな時、だいたいの皆さんは、電車が来るべき方向を覗き込みイライラして
しまうでしょう。

しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。
……にも関わらず私たちは覗き込んでしまいます。
「変えられないもの」とはわかっているものの、一生懸命イライラを募らせて
いるのです。

自らの力で電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば、
「待っている時間に新聞や本を読む」、「調べものをする」、
という行動を起こせば時間を有効に使えますし、
自分にとってもプラスなはずですよね。

カウンセリングの領域では「行動療法」と言います。
その人の「行動」にアプローチして、心(内面)を変えていく療法です。
この手法により、より早く効果が出ると言われています。

「楽しいから笑う」ではなく、
「笑っているから楽しくなる」という考え方です。

このように日常のよくあるケースから、少しずつ「思考」や「行動」を変えて
いく習慣をつける。
これが自分を変える近道であり、
その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

また時々、
「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだと言われています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」

これは、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱したカナダ出身の精神科医、エリック・バーンの言葉です。

自分を変えることで物事に対する受けとめ方や捉え方が変わり、
もしかしたら……
「過去の事実」は変えられないにしても、
「過去の形」くらいは変えられるかも知れませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

江副浩正(リクルート創業者)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2017-10-09
返信 5
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2017-10-09
返信 6
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
長々と申し訳ございません。
まずは前提となる考え方をご紹介しました。

その上で、「自分の環境を変える」ということも選択肢のひとつです。
その点では、「家を出る」ということをお考えのようですね。
親や、兄妹から離れて一人暮らしをするということも今の自分を変えるきっかけとなります。
年齢的にも決して特別なことではありません。

その点に関しては経済的な問題もあるでしょうから慎重に考えて計画しそれが良いと判断されたのであれば、その道も悪くないと思います。

そこに至るまではきっと様々な不安や悩みも出てくるでしょう。
もしもよろしければしばらくこの掲示板で我々とお話ししましょう。
我々は応援します。
投稿日:2017-10-09
返信 7
チップさん
返信ありがとうございます削除
返信ありがとうございます。
他人は変えられない…やっぱりそうですよね。
親や兄妹と対立して、何度も叩かれて、結局は、毎回、私が悪者になる。それも変わらないし、親に対する兄妹間の扱い方も今まで変わったことはありませんでした。

家族から毎回、反論すると叩かれたり、八つ当たりされることがあり、過去にも何回か家を出ようとしたことはあったのですが、「出て行く金があるなら、その金を出せ」と言われて取り上げられ、また暴力。。そんなことが続いて、気付いたら無気力になっていて、、家を出られない状態になりました。
でも、また最近、暴言とか暴力が酷くなり、耐えるのが辛くなってきて、家を出られるなら出たいと思うようになりました。
でも以前のように、家を出ようとした時に暴言とか暴力とかが今より酷くなるなら、波風立てずに、耐えれば余計な傷は付かないのかも…と思ってしまいます。過去に縛られているのも、自分のメンタルが弱すぎるのも駄目なんだと頭ではわかっているのですが、毎回の暴言、暴力…正直、辛いです。
投稿日:2017-10-09
返信 8
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
それはさぞ辛いですよね。
チップさんはメンタルが弱いのではありません。
むしろ強いのではないでしょうか。
強いからこそギリギリまで我慢してしまう。
それでも我慢の限界はあります。
だからこそ無気力になってしまうのです。

溜めたお金を親には伝えずに黙って家から出ることを画策し、それを実行する!
このようなことは可能ですか。
投稿日:2017-10-10
返信 9
チップさん
親は…削除
私の親は、私の通帳の口座番号や暗証番号等を暗記していて、銀行の音声案内の残高照会サービスを頻繁に使い、残高を確認しているので、それが出来るかどうかはわからない状態です。

以前、暗証番号を変更したのですが残高を確認する際に、暗証番号を変えたことがバレて、怒鳴られたり、暴力で支配されてしまいました。暗証番号を言わないとずっと暴言を浴びたりするのかと思うと、怖くて、結局暗証番号を伝えてしまいました。

残高がバレているので急に残高が減ったり、貯蓄してないことが分かると、どうなるんだろう?という不安があります。

私のお金でカードローンを返済したりとか、、そういうことをしているので…。。

我慢してきたけど、辛い。
でも親や兄妹は、お前が一番おかしいといいます。。

感情を抑えていますが、爆発しそうで自分のことが怖いです。
投稿日:2017-10-10
返信 10
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
チップさん(子ども)のお金をローンの返済に充ててるのであれば言語道断ですね。

窓口で下ろせば詐欺罪になります。

成人しているチップさん名義の通帳で、他の事由で財産管理権を有していない限り、いかに親といえど他人なので、他人の財産を窓口で引き下ろす行為は銀行に対して詐欺を行ったことになります。

弁護士等の専門家に相談するのと同時に、新たに親にはわからない口座を開設し、徐々にそちらにお金を移していくなどの対策を取ることをおススメします。
投稿日:2017-10-11
返信 11
チップさん
ありがとうございます削除

子供が親にお金を渡すのは当然だと言われるので、前に犯罪だと反論したことはあるのですが、
ふざけるな、と言われてしまいました。

親だけど、親と思えなくなり、それから家族関係が悪化したような感じです。

黙って言うことを聞けと言われて親の操り人形になってしまった自分も悪いのかもしれないけど、
そろそろ限界。。
投稿日:2017-10-11
返信 12
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
限界・・・を超えてしまう前に・・・。
今ならまだいくらでも新しい道を進めます。
あなたの人生はあなたのものです。
親のものではないのです。
投稿日:2017-10-11
返信 13
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
「I love you because you are you」

これはカウンセラーがクライアントに接する際の基本姿勢です。
カウンセラーがクライアントに対する基本姿勢でもあるこの言葉は
「あなたはあなたのままでいいんだよ」…という意味。

この言葉を自分自身に対して言ってあげてください。
「I love me because I am I」=「私は私のままでいいんだ」…と。

要するに自分を好きになることが他人からも好かれることに繋がるし
他人を好きになれば更に他人から好きになってもらえる!
…ということ。
投稿日:2017-10-11
返信 14
チップさん
ありがとうございます削除
ありがとうございます。
自分が自分のままで居られるように今から頑張ってみます。
投稿日:2017-10-11
返信 15
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
応援しています。
またいつでも何度でもこの掲示板に書き込みをしてください。

チップさんは、幸せになるために生まれてきたのです。
その権利を誰も奪うことはできません。
投稿日:2017-10-12
返信 16
チップさん
頑張ってみます削除
ありがとうございます。
まずは、親に分からないように通帳を別に作るところから始めてみます。
また、書き込みすると思いますが、よろしくお願いします。
投稿日:2017-10-12
返信 17
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
はい、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
投稿日:2017-10-12
返信 18
チップさん
これから…削除
先日、親に分からないように通帳を作ってきました。お金も少しですが、新しい通帳に移しました。

家を出たいとは思っているんですが、出来る限り、親と対立しないように出来たら…と思っています。でも、、どういう風にすれば対立が避けられるのか分からないです。どういう手順で話したら良いのでしょうか…?
投稿日:2017-10-19
返信 19
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
ひとり暮らしに向けて通帳を作って一歩踏み出されたのですね。
良い第一歩だと思います。

さて、一方で親とは対立しないように…とも考えているのですね。
そのお考えも素敵だと思いますよ。

まずは親に対して「ひとり暮らしを将来したい。それは、親との暮らしが嫌だからではなく、あくまでも自分自身の成長(=自立した人生をおくる)ためだということを理解してもらうことが求められます。
そうでないと、家を出ることを反対されて結果的に対立してしまいますから。

そのためには日々のコミュニケーションが大切です。
実はこの掲示板に書き込みをいただくほとんどの方に最初にお伝えしているコミュニケーション方法がございます。
チップさんにはお伝えしていなかったですね。
それを以下にご紹介します。
投稿日:2017-10-20
返信 20
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
「コミュニケーション~①聴く」

■信頼関係の構築
カウンセリングの領域では、
カウンセラーとクライアントの信頼関係の構築を深めることが絶対条件と言われます。
(専門的には、信頼関係を“ラポール関係”と言います)

相手との信頼関係の構築を図り、
さらに深めていくためには円滑なコミュニケーションが大切です。
ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすれば良いのでしょう。

■「聴き方」
みなさんは、「聴き方」を意識しながら相手の話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが
「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上では、
この「聴き方」が特に重要となります。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。
物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、
言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、
「心」の文字が入っている「聴く」です。

しかも、文字を分解すると「耳」の右側には「十」「四」「心」となります。
「14の心」とは……
諸説ありますが、以下のようなことが言われているそうです。

・「14の心で聴く」(仏教)
仏教の、八正道(はっしょうどう)と、六道(ろくどう)を足した数(8+6=14)
様々な視点から聴いてあげましょうということ。

・「14の心で聴く」(年齢)
14歳の時の心で聴く…………つまり、純粋な気持ちで聴きましょうということ。

話が冒頭から逸れてしまいました(汗)。

要するに、相手を受け入れて相手の話に耳と心を傾けることを意味します。
「四」の向きを変えて、縦にすると「目」にも見えます。
そして、「十」を「プラス」と捉えれば……
「耳」だけではなく、「目」と「心」でも聴きましょう……とも言えますね。
これを専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは……
「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と
「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。

■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まず、まずは黙って聴いてあげます。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係はさらに強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすか……という実験結果から出された法則です。

話の内容などの「言語情報=7%」、
口調や話の早さなどの「聴覚情報=38%」、
あいづちやうなずきなど、見た目などの「視覚情報=55%」
の割合であったという実験結果があります。

人は話の内容などよりも、話をしている際の態度や姿勢
……の方が影響力は大きいのです。

「ういなずく」には、話しの内容により大きくうなずいたり、
小刻みにうなずいたりする聴き方によって信頼関係を深めていく方法があります。

大きくうなずくときは
「なるほどねぇ~」という意味があり、
小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味をもちます。
それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。

3.思いを引き出す
「それ、おもしろそうだからもっと聴かせてよ」
「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」
「それについて、君のほうでも何か言いたいことがありそうだね」
「君にとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」などのように
ひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。

■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイント
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は
「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」
となります。

ただし相手が意見を求めている場合は、
繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合に、
その質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます(笑)。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげると良いでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると、
会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。

例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに……。

その際に、最後まで聴いて、
それをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)を行うと、
時間が掛かる作業ですし、余計に混乱が生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちをくむ
「それは嬉しかったね」
「それは悔しいね」
「それは腹が立つよね」

こんなふうに相手の心の中の気持ちを
こちらの言葉として伝えることで、
相手は安心した気持ちで話しを出来ます。

高級クラブに高いお金を払ってまで、
サラリーマンが通うのは、
高級クラブのママさんたちは
この「気持ちをくむ」など、聴き方に長けているからなのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
聴くとは、愛することである
長田弘(詩人)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2017-10-20
返信 21
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
「コミュニケーション~②伝える」

■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには
相手に「何を伝えたか」ではなく、「何が伝わったか」が大切です。

そのためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくてもわかるだろう」
「恥ずかしくてこんなことは言えない」

まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。

コミュニケーションをはずす人は、
往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」
になってしまっているケースが多いです。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や人格を非難・否定せず、事実を述べる伝え方です。

例えば、あなたがリビングで読書をしているときに、
家族の誰かがリビングに来て、大きな音でテレビを観始めたとしましょう。

静かな状態でゆっくり読書をしたいのにテレビの音が気になって集中できません。
ついつい、感情のままに
「うるさい!」
「ボリュームを抑えろ!」
「別の部屋に行け!」
と思ってしまうケースはないでしょうか。

これは主語が「あなた=YOU」になっています。
「“あなたが”うるさい!」
「“あなたが” ボリュームを抑えろ!」
「“あなたが”別の部屋に行け!」

こちらの思いを正確に伝え、
相手とのコミュニケーションもはずさない方法は
主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「あなたが急に大きな音でテレビを観ることによって、
私は集中して読書ができなくて
困っているんだよ」

これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動 → あなたが急に大きな音でテレビを観ることによって
影響 → 私は集中して読書ができなくて
感情 → 困っているんだよ

でも、その後に「だから、あなたはこうしなさい」
と言ってしまうと、せっかくの「Iメッセージ」が
その瞬間に「YOUメッセージ」になってしまいますので注意が必要です。

「Iメッセージ」で思いを伝えると
相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多い
……と言われています。

■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、
相手の考えを聴くと
いうのはコミュニケーション(会話)の基本です。

しかし、いくら「Iメッセージ」を活用して伝えても、
「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、
しつこく何度も同じメッセージを発することになります。

これは「審判的表現」と言い、
圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。

相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて
相手は安心して、自ら変わることができるのです。

また、相手の立場を理解することで、
こちらの心にも変化が現れることもあり、
他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」
が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手をわかろうとせよ”です。

コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。
いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてつらいものです。

だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、
「聴き方」や「伝え方」を意識して
相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伝えることをあきらめちゃいけない。聞く気持ちがある人には、必ず伝わるから。
木藤亜也(脊髄小脳変性症患者)「1リットルの涙」著者
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2017-10-20
返信 22
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
いかがでしょう。
できそうなことから実践してみてください。

また、チップさんの親御さんはチップさんのことを見下しているのかもしれません。
それは親御さんの中に変なプライドが存在するからです。
そのような親御さんに対して苦手意識をもっていることでしょう。

それらの対処法を以下にまとめています。
こちらも参考にしてください。
投稿日:2017-10-20
返信 23
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
人を見下す人への対処法

まずは他人を馬鹿にする人・見下す人の心理理由と性格の特徴として以下が挙げられます。

・自信がない
・人の評価を下げることで、自分の評価を上げたい心理

人を馬鹿にする人の特徴とは、自分に自信がない人です。
「相手より下かもしれない」「相手に負けているかもしれない」、こう思った時、自信がない人は不安になります。
その不安を直視することが辛いので、そんな時、身近な誰かを批判したり馬鹿にすることで、心のバランスをとろうとするのです。
人を小馬鹿にすることで、相手を引き下げ、「自分は相手に勝っている」と安心したいのです。

また、自分がいじられるのが嫌なので、誰かをいじることでその役割から逃れようとすることもあります。
これは過去にからかわれたことによるトラウマがあり、スケープゴートを作って安心したいからです。
場を盛り上げることや、面白い話題・ギャグができないという理由で、他人をいじる人・からかう人もいます。
面白いトークができないから、誰かを馬鹿にすることで笑いを生み出そうとしているのです。

他人をバカにする行為には、優越感を感じる作用があるので、他人をバカにすることが快感になってしまっている人もいるでしょう。
ニヤニヤ楽しそうに他人をバカにする会話をしている人は、その時、優越感を感じているのです。

しかし、他人に優越感を感じるということは劣等感の裏返しなので、人を見下すことが多い人ほど本当は自分に自信がなく、そんな自分自身のことを誰よりもバカにしているのです。
つまり、人を馬鹿にする人や見下す人・嫌なことを言ってくる人は、自分に自信がない不安や恐れを抱えた人、劣等感の強い人、子供じみた人、面白い話術のできない人と言えるのです。

その対策として、相手の期待通りの反応をしないことはとても有効です。
子供がイタズラするのは、相手が反応することが面白いからです。

期待通りの反応をしないことは、相手に「この方法では効果がない」と、無意識に思い知らせることができるのです。
これは、大人の人間関係における色々な問題にも通用することです。

馬鹿にしてくる人が親しい間柄なら、「そういう馬鹿にするようなことを言ってきた時は会話をしないよ(相手をしない)」、とあらかじめ宣言することも、とても有効です。
ポイントは、徹底的に無視するのではなく、相手が嫌なことをしてきた時以外は、いつも通りに接するとことです。
これによって無用な争いや対立を防ぐことができます。

また、相手を自信のない可哀想な人、子供っぽい人だと憐れみの目で見ることも、相手の期待通りの反応とは違うので効果があります。
あなたが反応しなくなれば、相手もまずいことをしたと思い知るかもしれません。


相手から馬鹿にされたりいじられた時、またはそれらを見聞きした際には「私を主語にした言葉」で返すことです。
具体的には、「(私は)馬鹿にされたようで悲しい」「(私は)いじられキャラにされたみたいで辛い」「私は今、嫌な気分です」というふうに伝えるのです。

「反応しない」より少し難しく勇気が入りますが、効果の高い方法です。

Iメッセージ(わたしメッセージ)とは、私を主語にした自己主張(アサーション)によって、相手を責めずに自分の気持ちを伝えることができます。

相手を責めない要望の仕方なので、怒った時や攻撃的な態度の時と違い、相手が防衛的にならず、自分の希望が通りやすくなります。
Iメッセージで気持ちを伝えれば、もしかしたらあなたに悪いことをしたと、相手から謝ってくれるかもしれません。

ポイントは感情的にならず、穏やかな落ちついた口調で言うことです。
怒った口調や責めるような態度では、逆効果になってしまいます。

ちなみにIメッセージの反対のYOUメッセージ(あなたメッセージ)とは、あなたを主語にしたメッセージです。
「あなたが馬鹿にしてきたから気分が悪い」「お前に酷いことをされた」「あいつは嫌な奴だ」

普段、私達が意識せずに使ってしまっている言葉ですね。

Iメッセージを使えば、あなたを面と向かって馬鹿にしてくる人、いじってくる人も次第にいなくなるでしょう。
「人からなめられやすい」、という悩みも、Iメッセージを使って自己主張していくことで対処できるやもしれません。

あと・・・これは時と場合によっては逆効果の可能性もあるのであくまでも参考までに。
人を見下す人を見下させないようにするためには、その人よりも更に上を行くことです。
すべての言い分を、木端微塵に論破してやる。
そうすれば自分がいかに小さなことを言っていたか思い知るでしょう。
投稿日:2017-10-20
返信 24
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
「プライドが高い人への対処法」

普段、社会で生活していると様々な人とお付き合いする必要があります。
気の合う人ばかり選ぶことができれば良いのですが、なかなかそうはいきませんよね。

中には嫌な人や苦手な人もいると思います。
そんな嫌な人の中でも、多いのがプライドが高い人ではないでしょうか?

自分の自慢ばかりで、いつも上から目線でものを言われるのは、気持ちの良いものではないですよね。
このような人たちはなぜプライドが高いのでしょうか?
そして、どのようにしたら上手に付き合うことができるのでしょうか?

ここではプライドが高い人の心理と特徴、そして、上手な付き合い方をお伝えします。
プライドが高い人の心理を理解する前に、そもそもプライドってどういうものなのかからおさらいしましょう。

日本語で「プライドを持つ」と言った場合、「自分に誇りを持ち、人に媚びずに自分を貫き通す」といった感じの良い意味で使われることが多いですね。

しかし、元々英語の「pride」という言葉の意味は「自慢、高慢、うぬぼれ、傲慢」といった悪い意味の言葉です。
日本語で使う時のような良い意味は、含まれてない言葉なのです。
プライドが高い人というのは、もしかするとプライドが高いことは良いことだと、勘違いしているのかもしれませんね。

では、なぜ人はプライドが高くなってしまうのでしょうか?
プライドが高い人の心理は、実はとても単純です。

このような人たちは、全くと言って良いほど自分に自信が無いのです!
いったいなぜ自信が無いのでしょうか?

プライドが高い人が常に欲しいものは、例えば次のようなものです。
・権威や影響力が欲しい
・権威や影響力のある地位につき、グループの中での自分の立場を確立することを望む
・人と比較して安心したい
・人と比較して、自分が優れた者であることを確認して、安心したり、周りに自分の価値を認めさせる
・人からの信頼が欲しい
・人から良く見られることで、自分の価値を保証したり、自分の立場を安定させたい

欲しがっているという事は、今現在それを持っていないということです。
プライドが高い人は、自信満々に見えますが、実は自分に自信がありません。
傲慢な態度は、自分の立場を無理に持ち上げて、自分に自信を持ちたいからなのです。

例えば身近にいるプライドが高い人を想像してみてください。
そういう人たちは、今までそれほど大きな実績が無かったり、友達が少なそうな人ではないでしょうか?

逆に大きな実績がある人や、たくさんの仲間に囲まれている人には、プライドが高い人が少ないのではないでしょうか?
そういう人たちは、「自分には十分な能力があって、人から信頼されるに足る人間だ」という自信が既にあるため、無理に自分を持ち上げる必要がありません。
だからプライドを持つ必要が無いのです。

では、なぜプライドが高い人は、なぜ自分に自信が持てなかったのでしょうか?
プライドが高い人に共通するのは、それまでの人生、特に子どもの頃に大きな原因があります。
幼少期から思春期に次のような経験をしている人は、プライドが高くなる可能性があります。
・両親が厳しく、あまり褒められたことがない
・いじめにあった経験がある
・勉強や受験で良い結果を残さないと認めてもらえなかった
・恋愛で傷ついた経験がある

これはほんの一例です。
あまり評価されない子ども時代を過ごしていたり、恥をかいて傷ついた経験などが大きく影響します。

プライドが高い人は、実は寂しくて心に傷を持っている人が多いのです。
このような心理を理解していると、プライドが高い人と上手に付き合うことができます。

今度はプライドが高い人との上手な付き合い方を見ていきましょう!

プライドが高い人と上手に付き合うコツは、ズバリおだてることです。

基本的に自信のない人なので、批判や意見をすると、不安を感じさせてより傲慢な態度にさせたり、怒らせたりしてしまうため逆効果です。
逆におだててあげると、安心して自信を深めるため、謙虚な態度に変わって付き合いやすくなります。
とは言え、ずっとおだててばかりではいられません。
たまには意見を言う必要も出てくると思います。
しかし、プライドの高い人に意見を言うのは、とても難しいものです。

そんな時には、少し忍耐が必要ですが、次のように段階を踏むのが効果的です。
・鼻を折らない
・褒めてあげる
・改善して欲しいことを伝える

すぐに意見を言おうとしても、難しいため普段から信頼関係を作っておくことが重要です。

具体的にどうすれば良いのか、順番に説明しますね!

【鼻を折らない】
プライドの高い人は、普段から自慢話や自分の武勇伝を話したり、他人に対して上から目線の話し方をしたりします。
そういった時に、無視したり、批判したりせず「へぇ~凄いですね!」といった感じで、ちゃんと話を聞いてあげましょう。
こうして話を聞いてもらうことで、自分は他人からよく見られていると感じて安心するため、信頼関係が築きやすくなります。
ポイントは「あっ、そうですか」と聞き流すのではなく、ちゃんと話を聞いてあげることです。
プライドの高い人は自分の話を聞き流されることが多いため、ちゃんと話を聞いてくれる人に対して、とても親近感を感じるからです。

【褒めてあげる】
プライドの高い人は、何かがあれば褒めてあげましょう!
仕事で何か成果を出した時や、自分に何かをしてくれた時などに、「本当に凄いですね!」とか「あなたが助けてくれなければ、大変でした!」というように積極的に褒めてあげてください。
自信のない人にとって、評価や信頼は一番嬉しいものなので、信頼を築くために非常に効果的です。

【改善して欲しいことを伝える】
十分に信頼ができたら、ここで初めて改善して欲しい事や、変わって欲しいことなどを意見します。
ただし、この時も、まず最初に普段の働きへの感謝や賞賛を伝えてからにしてください。
意見したい事の3倍は褒めて励ましてあげてください。
プライドが高い人と上手に付き合うのは、かなり忍耐が必要ですが、普段からしっかりと信頼関係ができていれば、ちゃんと話を聞いてくれます。
おだてると更に調子に乗って、不愉快な気持ちにさせられる時もありますが、うまくツボを押さえるとちゃんと話を聞いてくれるようになります。

■まとめ
プライドが高い人は、評価されたり、承認されたりすることが少ない人生を送ってきた、実はとても自信の無い人です。
本人は決して認めませんが、少なからず心が傷ついた経験を持っている人なので、自信が持てるように褒めたり感謝を伝えることがとても重要です。

私の身近にもプライドが高い友人も何人かいます。
そういう人には、常に感謝と励ましを伝えることを心がけています。
この普段からの感謝と励ましがあると、何か意見したい時に、上手に伝えることができていると思います。

プライドが高い人は上手におだてて、良い関係を築いてくださいね!
投稿日:2017-10-20
返信 25
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
「苦手な人と仲良くなる心理テクニック」

苦手なタイプの人とは、あまり関わりたくないと考える人が多いはず。しかし付き合い上どうしても関わらなければいけないのなら、少しでも仲良くなれたほうが接しやすくなるもの。そこで今回は、苦手な人との関係をよくする、ちょっとした心理テクニックをご紹介します。

■小さな好意が大きな好意となってかえってくる

心理学の法則には『好意の返報性』というものがあります。これは、あなたの方から好意的に接することで、だんだんと相手があなたに興味を持ち、好意を持つようになる…というもの。このときあなたがみせる好意がわずかであっても、認められたことを快く思った相手がさらなる好意を求めるようになり、お互いの距離がグッと縮まるわけです。

営業テクニックや恋の駆け引きに使われることが多いですが、苦手な相手に対して応用的に利用するのもOK。異性・同性にかかわらず苦手意識が薄らぐので、付き合いもスムーズになります。

■相手の考えや性格を知ってみよう

苦手な原因が相手の考え方や性格にあるのなら、もっと相手を知ってみるのも良いでしょう。例えば、あなたに対する態度と他の人に対する態度では、相手の態度が違う可能性もあります。あなたが相手のことをもっと知りたいのなら、相手の話をよく聞いてあげること。会話の主導権を相手に渡してあなたが聞く側に回れば、相手は自らの考えや経験、主張などを積極的に話すようになります。そうすればいままでは知らなかった意外な一面が見えてきて興味がわくことも。

そのうち相手も、話を聞いてくれるあなたのことが気になってくるはず。こうなればお互いの距離はどんどんと縮まるわけです。

■敵を減らして味方を増やそう

人付き合いで対立する相手を増やしてしまうと、何かとトラブルやストレスに悩まされることに。対人関係で悩むことが多いのであれば『好意の返報性』を利用して、敵となる相手を減らしていきましょう。

中にはどうしても好きになれない相手もいるはず。そんなときは無理に好きになることはせず、苦手意識をなくすことに集中します。ある程度距離をおきながら接すれば、必要以上の関係になることはありません。上手に駆け引きをして、対人関係でストレスがたまることのないように心がけてみましょう。
投稿日:2017-10-20
返信 26
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
そして、親に対する怒りの感情があるのであれば、それはそれで解消していった方が良いです。

ある科学実験によると、怒りの成分ではネズミをも殺してしまうらしですよ。

アメリカの心理学者エルマ・ゲイツ博士は人間の吐き出す息を使って実験しました。
それは人間が吐き出す息を液体窒素で冷却し、取り出した沈殿物がその時の人の感情の状態によってさまざまな色に変化するというのです。
通常は無色透明であるのに対し、怒っている人が吐き出す息の沈殿物は栗色で、悲しみや苦しみを感じている人は灰色、また、後悔の念を抱いている時は薄い赤だそうです。

そして、これらの色がついている沈殿物を分析してみると、かなり強い毒性が検出されるそうです。
試しに栗色の沈殿物を水に溶かした物をネズミに注射したところ、わずか数分でネズミは死んでしまったとのことです。
さらに、人間が1時間くらい怒りの感情を持続させると、80人以上の人を殺すことができるほどの毒物が発生するそうです。

いつも不機嫌でいたり、不満の言葉を吐いている人が身体の具合を悪くしやすいというのも納得がいきそうです。
ネガティブな感情を持つことは、自分自身の身体を傷つけるばかりか、周囲の人も毒入りの息を吸わされ、気が滅入ってしまうのです。
また、明るい人のそばにいるだけで、自分も元気になってくることがありますが、いつもニコニコしている人の息にはきっと人を楽しくさせたり、健康にしたりする成分が含まれているのかもしれません。

余談ですが人間の血液は、怒ると黒褐色で渋くなり、悲しむと茶褐色で苦くなり、恐れると紫色で酸っぱくなるそうです。

ちなみに・・・「怒り」の感情は「第二感情」と言われています。
では、「第一感情」は?

それは「期待」です。

人間はどうしても「第二感情」を伝えてしまいがちですが、その前の「第一感情」である「期待」を伝えればいいのです。

その怒りは何を「期待」していたか。
それを伝えると相手も謝りやすくなったり、次の行動を起こしやすくなったりすると言われています。
投稿日:2017-10-20
返信 27
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
長々とすいません。
今回はこれでラストにしますね。

最後にお伝えしたいのは将来的に親を説得したい場合のテクニックです。

人を説得する際には2つのテクニックがあります。それは「一面提示」と「両面提示」という手法です。
「一面提示」とは、商品や物事の良い特徴ばかりを並べて、その素晴らしさを伝えるという手法。
「両面提示」とは、商品や物事のメリットとデメリットの両面を提示する手法です。

例えば・・・家電屋さんでエアコンを購入しようとしている場合、どのエアコンがいいのか分からないで迷っていたとします。そして、店員さんに『どのエアコンがいいのか分からない』と伝えた際の店員さんの反応をイメージしてください。

「一面提示」でメリットだけ伝えられた場合
『こちらのエアコンは当店で一番人気のエアコンです。』
『こちらのエアコンは環境に配慮した最先端のエアコンです。』
『こちらのエアコンは〇〇社の製品なので、サポートが大変充実しています。』
などと店員は売りたい商品のメリットだけを提示します。

「両面提示」でメリットとデメリットを伝えられた場合
『こちらのエアコンは価格が少々高めですが、当店一押しの人気商品です。』
『このエアコンは只今入荷待ちの商品となっておりますが、環境に配慮した最先端のエアコンです。』
『このエアコンは型落ちのエアコンですが、〇〇社の製品なのでサポートが充実しています。』
などと店員は売りたい商品のメリットとデメリットの両方を提示します。

どちらの提示方法がより説得力があるでしょう?
一般的にはメリットとデメリットの両方を伝える「両面提示」の方が説得力は高まると言われています。デメリットを提示すると、一見商品の価値を下げる様にも思われますが、顧客心理の不安材料を先に消しておく事で、信頼を得る効果があります。メリットしか提示しなかった場合、顧客は逆に反発して逆効果になる事があります。これはブーメラン効果という心理的現象が影響しています

自己アピールするときも、自分の強い部分だけでなく、弱い部分も見せることで、相手との信頼関係(ラポール)を構築しやすくなります。

この両面提示を行ううえで重要なことは、ネガティブな情報を先に提示したあと、ポジティブな情報を提示することです。最後にネガティブな情報を持ってくると、ネガティブな印象だけが残ってしまうからです。
投稿日:2017-10-20
返信 28
チップさん
ありがとうございます削除
親は私を見下しています。
そのことは以前からハッキリと言われています。
「兄妹に比べてお前は馬鹿だ…」とか。。
親はちゃんとしたレール(高校を転校せず、大卒をしている)を走ってきた兄妹を尊敬しているらしく、今、ちゃんと働いていないことなどは関係ないように感じます。
私の場合、親がいう「ちゃんとしたレール」を走っていなくて、県立高校転校→通信制高校卒業で高卒なので見下しているのかな…と感じます。

それ以外にも扱いの差は感じているので、イライラは募りますが、きっとイライラしても何も変わらないですよね…

少しずつ出来ることをやって早く家を出るようにしたいです。
投稿日:2017-10-22
返信 29
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
親と同じ土俵には乗らないことです。
チップさんの親に対して我々がこのようなことを申し上げるのは大変失礼と存じますが、相手にする価値もない・・・と思ってしまいます。

大学を卒業されても、今、ニートなのですよね。
税金を納めていないわけですよね。
国民の義務を果たしていない人を尊敬しているのですよね。

ちょっと社会では通用しないお考えの方なのですね。

早く家を出て、どうぞご自身の人生を謳歌してください。
投稿日:2017-10-22
返信 30
チップさん
やっぱり削除
やっぱり、変な親ですよね。
親と同じ土俵に乗らずに早く、家を出ます!
投稿日:2017-10-26
返信 31
若者教育支援センターさん
チップさんへ削除
同じ土俵には乗らない信念と、
一方で、親への感謝を・・・。

「親への感謝?」と思われるかもしれませんが、ここが重要です。
リスペクトできな部分が大半かもしれませんが、
それでも一つや二つはプラスの部分があるものです。
少なくとも「生んでくれたこと」はそのひとつ。

信念と感謝・・・この両方を持ち合わせることで
チップさんの成長が加速されていきます。
後々の「自立」にも大いに役立つでしょう。
投稿日:2017-10-27
返信・コメントはこちら
削除用パスワード(同じものを2回入力してください)

掲示板トップに戻る