はじめまして。
このようなことをここで・・・良いのかと、思う気持ちもあるのですが、他に話せる場所が見あたりません。すみません。
中学二年の息子が、昨年夏頃から断続的に不登校を起こしています。
同じ時期から全く学校に来なくなった子の親へ、最近連絡を取ってみると、今その子は、
あの先生がいる学校へは行けないといっているという。
あの先生とは、昨年から学校に来た部活の先生で、最初は、熱心でがんばってくれているありがたい先生だと思っていた。だが、最近少しずつその先生がどういう人間なのかが分かってきた。
教育委員会を巻き込んで、学校側とも話し合いもしたが、むしろ問題はエスカレートしていると言わざると得ない。
先日、その先生のことを知り合いに話すと、『もしかして、その先生は分裂症なのかもよ』と言う。たまたま、他でそういう人の話を聞いたことがあるのだという。そう言われた時、自分のなかで何かが腑に落ちた。
私は、少し前に境界性人格障害者について勉強をしていた。
境界性人格障害者とは、いろいろあるが、一つには、この間もテレビドラマで描かれていたが、優秀なキャリア官僚が、実は自宅に帰れば家族に暴力をふるうという二面性を持っている人、という感じに私は理解している。
私は、しばらく言葉が出てこなかった。
実際、あの先生がいる学校へは行けないといっている子は、周りの仲間からは『あいつは先生に宿題をちゃんと出せなかったら、学校に来なくなったんじゃね』と思われているという。
ある病院の先生からは、そういう先生からは離れた方がいいのだが、と言われました。
息子は部活の仲間が大好きです。
小学校の時にも不登校を経験しましたが、“みんなと楽しみたい“という強い(しぶとい)想いで、中学ではすぐに友達も出来、自分で自分の居場所を作り出した子だと思っています。
親としても、悔しい想いでいっぱいです。
今は途方に暮れています。
境界性人格障害の人へのアプローチなんて、医者でも振り回されるそうです。
今自分にできることは何か、考えています。
以前から気になっていた、息子の自己肯定感を高めることが一番なのかと考えています。
いえ、やはり母親が自分の人生を楽しんでいる背中を見てもらうことなのでしょうか。
頭の中、いろいろです。