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お悩みNO.118
きたろくさん
新中2娘の不登校削除
正月明けから学校に行きにくくなり、2月14日を最後に全く行けてません。
もう「学校行きなさい」と言っも逆効果なだけで無駄な事は分かっているので、言ってません。

けれども、兄、弟の二人はイライラが募り、私もしんどくてたまりません。怒っても仕方がないと分かっていても、ついついイライラした気持ちを表現してしまいます。
先日まで、「新学期から学校に行く」と前向きな行動が見えたので少しホッとして穏やかに暮らしていましたが、今日4月になりまた「行かない」と言いだしました。

ついつい、涙も出るし、夫にも当たってしまうし、家庭の中がボロボロで、「もう、娘と死のうかな」という所まで考えが行ってしまいました。

娘は、「お母さんに愛されてこなかった」と主張します。
他の兄弟は愛されてるのに、自分は違うと。

けれど、私には全く理由が分かりません。
で、もっと愛してる事を表現してあげれば良いのかと思うけど、具体的にどうしていいのか・・・だって、母として精一杯頑張って来て、今だってギリギリ精一杯なのですから。心から娘は可愛いし、他の兄弟より可愛いくらいです。

なのに、そう言われても、本当に分からない。

娘は、「皆は私の外見に騙されて、誰も心を見てくれない」と言います。

けど、分からないし、「分かった」と言ったとしても、不満だろうし。

どうしたら良いのでしょう。


今、私は介護の仕事をしていますが、娘がこの状態では仕事も辛いし、また娘を家に一人置いて仕事に行けないし。辞めようかと思っているけど、娘は辞めてほしくないようです。

そうですよね。お金も少なくなるし、家に母親がいては自由な不登校生活ができませんからね。

でも、どうしたら良いかわかりません。

助けて下さい。
投稿日:2012-04-01
返信 1
きたろくさん
投稿者です削除
娘は、思えば小さい頃から持病の喘息だったり腹痛だったりで保健室に行くことが多かったです。
中学生になってからも、1学期の頃は楽しそうでしたが、夏過ぎからは授業中も寝ていたり本を読んでいたりすることが多くなり、「先生が面白くない」とか「友達がうざい」など他人のせいにしていました。

今回はクラスやクラブの友達関係で嫌なことがあって、「○○さんがうざい」「誰も友達がいない」というのが休み始めた理由でした。
けれども、「お母さんが嫌い」という所に今は理由をつけています。

娘は元々本が好きでしたが、今は図書館から借りてきた本を週に10冊くらいの割で読んでいます。
そのうち気が済んで飽きるだろうと思っていましたが全く飽きません。
PCでアニメを見たり、テレビを見たりして毎日が過ぎていきます。
ご飯だけは、たくさん食べて太ってきました。
夫は「黙って見守る」と言いますが、私はそれが良い事なのか分からず、イライラします。

何の展望もないまま、新学期初日登校できなければ1年は行けないのだろうと。。。。
1年行けなければ卒業後まで行けないんだろうと思い。。。
だとすれば高校も無理だろうなと思い。。。。

成績の良い運動神経も良い娘だっただけに、
楽しいはずの学校生活ができないのかと思うと、悲しくてもったいなくてもったいなくて。
悔しくて。

私のどこが悪くてこうなったのか。分からないし。
もう、本当に耐えられない。

学校に行かず、好きな事だけして暮らしてる娘。そんなに悩んでるようには見えない。
不登校生活で楽してるようにしか見えない。

もう本当に、私が死にたくなる。
投稿日:2012-04-01
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
きたろくさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。

娘さんのこと、家族のこと、仕事のこと、将来のこと。
色んなことを考えて辛くて死にたくなる気持ちなのですね。

ご相談ありがとうございます。
今まで、おひとりで悩んでいたのでしょうか?
よくがんばってきましたね。
これからはここで一緒に改善策を考えましょう。

一見、不登校を楽しんでいるように見えるかもしれませんが、きっと娘さんの心の中も辛い気持ちでいっぱいなのではないでしょうか。

自分だけが親から愛されていないと言っているのは、もっと自分の話を聴いて、もっと、もっと自分を見てとSOSを送っているのかもしれませんね。

今は、色々と言いたい事があるかもしれませんがぐっと堪えて傾聴に徹してください。
受容共感の姿勢です。

まずはそこからはじめて試してみてください。
そして、うまくいったこと、いかなかったことなどをここで話しましょう。

応援しています!
投稿日:2012-04-05
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
きたろくさんへ削除
そうそう。
確かに「黙って見守る」ことも大切です。
「親」と言う字は「木」の上に「立って」「見る」と書くくらいですから。

でも、時には木から下りて、一緒に考えてあげることも大切です。
ご主人との二人三脚で乗り越えていきましょう。
投稿日:2012-04-05
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