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お悩みNO.636
まこやんさん
長男の不登校削除
はじめまして。まこやんと申します。

家族構成は私(父・会社員)、母(パート)、長男(中2)、次男(小6)の4人です。

中2の長男の不登校で相談させていただきたく、投稿しました。

長男は中1の11月より不登校になり、現在に至っております。中1のときは不登校になってから、カウンセリングを1度受けただけでそれ以外は一度も登校しませんでした。
ただ、中2で現在の担任になってから、少しずつ変化が見られました。4〜6月は毎週金曜の夕方に家庭訪問してくださり、長男とコミュニケーションを取ってくださいました。その甲斐もあり、6月末には生徒が下校した後にプリントを取りに登校しました。それ以降夏休みもほぼ週1で下校後に登校しました。
2学期になると11月に行われる職業体験に参加することを目標にして取り組み、他の同級生と一緒に説明会に参加したり、学活に参加したりしました(登校ペースはほぼ週1回)。11月16〜18日の3日間で行われた職業体験(保育園にて)には休むことなく、また遅刻することもなく、全日参加しました。
しかし、この職業体験が終るとまた不登校が再発しました。担任からも再三電話連絡をいただきましたが、話すことすら拒むようになりました。かなり頑張って登校してましたし、相当エネルギーを消耗したのかなと感じております。不登校再発当初は食欲もなく、疲れをみせておりましたが、今ではすっかり回復しております。
ただ、担任とのコミュニケーションが取れなくなっております。担任は長男から連絡を入れさせるべきとのスタンスを取られており、ここ最近はあちらからは電話連絡をいただいておりません。

ここまで長々と現状に至るまでの経緯を説明しました。その他の補足事項を以下箇条書きにてしたためます。
⚪妻は定期的に中学校でのカウンセリングに参加しております。また、以前は地域の不登校保護者の会にも参加しておりました。
⚪長男は小学生の頃少年野球をやっておりました。本人の希望もあり、中1の頃より、週末は少年野球の活動に参加しております。監督の厚意で役割を与えていただいているようです。
⚪昼夜逆転、引きこもりにはなっておりません。
⚪たまには喧嘩もしますが、次男とは仲良くしております。

長々ととりとめのない文章で申し訳ありません。再発したことで夫婦ともども、少なからずショックを受けており、伊藤先生にアドバイスいただきたく、投稿しました。何卒よろしくお願いします。

追伸
本日無料講座に申し込みました。これからの取り組みの参考てさせていただきます。
投稿日:2016-12-20
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中2のご長男に関するお悩みですね。

まずは親自身が「不登校」に関して正しい知識を持って頂ければと思います。
その上で親子の信頼関係を構築するのです。
信頼関係が深まれば子どもは親に心の内を話してくれます。
心の内を話してくれれば今、本当は何に悩んで何に不安を感じているのかが理解できます。

以下に、不登校に関してとコミュニケーションに関してまとめていますので参考にしてください。
投稿日:2016-12-20
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「不登校について?」

そもそも、不登校とは、次の定義があります。
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にあること(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)」。
なお、不登校については従来、学校基本調査において30日以上欠席した児童生徒について、その理由別区分として「病気」、「経済的理由」、「学校ぎらい」、「その他」として調査していたところ近年「不登校」という名称が一般的に使用されるようになったことに鑑み平成10年度の調査から上記区分のうち「学校ぎらい」を「不登校」に名称変更した経緯があります。
親として不登校を正確にご理解いただくために、以下の内容をまとめましたので参考にしてください。
・現在では不登校児は約13万人といわれている。
・不登校を生み出す原因のひとつに親の過干渉(先回り)があげられる。
・このように育てられた子供は自立心が育たない、人をすぐに頼る、人のせいにする、幼い、わがまま、神経質なくらいきれい好きかその逆、人の顔色ばかり見て自分を出せない…etc。
・小学校の頃は友人とよく遊ぶ。(友人が多いのではなく誘いを断れない)
・中学生くらいになるとわがままで融通性がない性格が表れて友人が離れていく。
・昼食はひとりで過ごすことが多くなり校内を徘徊して時間をつぶす。そのために周囲からは気持ち悪がられて精神状態は悪化して次第に不登校へとなる。
・また不登校へのきっかけとしては大人にとっては取るに足らないことも多く、はっきりした原因や理由が不明なケースが多い。
・不登校の症状としては、37度くらいの微熱、頭痛、腹痛、吐き気が4大症状。その他には冷たいものを良く飲む、不眠、うるさいと口走る、昼夜逆転、部屋にこもる、ゲーム・ネットにはまる、家族と顔を合わせない、部屋に誰も入れない、自分より弱い妹・弟に強く出る、親と一緒に寝たりお風呂に入る(退行)。
・不登校を生み出しやすい家族としては、夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性・母性の欠如、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・引きこもり、親が異常に学歴や世間体を気にする、親が宗教熱心な信者、親が定職に就かない、親の失業、転勤、厳格、威圧的、神経質。
・不登校の子どもを無理に学校へ行かせることはインフルエンザで高熱が出ているのに解熱剤で強引に熱を下げるのと同じで余計に悪化してしまう。
・不登校の子どもは弱者ではなくむしろメンタル面は強い。思い込みが激しくこだわりが強いために周囲に溶け込めない。
・子どもには文句を言わせることが大切。「あの時はこうだった」「あの時、ああ言われた」…。親は黙って横に座り目を見て聴いてあげることが大切。
・不登校児の3割が引きこもりになる。

【不登校の子供の親の不安】(一般例)
?学力の遅れで進学が出来ないのでは?
大切なのは生きる力、知恵、人との関わりであり学校以外でも充分に養える。
?社会性や適応力がみにつかない?
学校以外で自分らしさを発揮できる子がいても良い。現在の学校システムに合わない子がいても不思議ではない。
?学校くらい我慢できないで社会で通用するのか?
必要な我慢もあれば有害な我慢もある。身を削って学校に通うことがマイナスになる。学校は命まで削って通う場ではない。
?無気力人間になるのでは?
無気力で学校に行かないのではない。体調の不調は身体防御反応。
?学校に行かないのならせめて○○してほしい。
学校に行かない代わりに何かをするというのは無理な要求。じっくりと子どもの成長をみる心のゆとりが必要。

【不登校の子どもを持つ親に向けて】(我々からのアドバイス)
? 不登校の状態を責めたり、刺激したりしない。
? 子どもの良い面を見つけ、認めて、誉めて、信頼する、
? 一番悩んでいるのは本人であることを理解する。
? 子どもの言葉や言動から心の中にあるものを理解する。
? 一人の人間として子どもを認める。
? 絶対に焦らず、長い人生のうちの休憩だと思うこと。
? 親に勉強する機会をくれた子どもに心から感謝する。
? 親の焦りは子どもに伝わってしまう。大きな心で子どもに接する。
投稿日:2016-12-20
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「不登校について?」

不登校は甘えではありません。
いじめ、先生や友人との相性、家庭環境等で心が折れている状態です。
しかし、いまだに不登校に関する理解不足から「甘えている」「根性が足りない」「逃げているだけ」と言う方もいます。
不登校の子どもたちには、部屋から出られない人もいます。
それは、部屋から出ようとしていないのではなく、部屋から出ることができないのです。
怪我で両足を骨折している人に「マラソンを走れ」とは言いません。
走らない人に「甘えている」とも言いません。
どうか「不登校」に関する正しい知識、また不登校の子どもたちに対する「受容と共感」の姿勢で接してください。
そして何よりも優しく接してあげてください。
投稿日:2016-12-20
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
相手との信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながら相手からの話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ず相手の名前を呼んであげてください。特に相手がお子さんの場合は名前を呼ぶことが効果的です)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
それを意識することで、相手に対して自分はどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。
それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。
まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。
これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。
相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。
また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2016-12-20
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
いかがでしょう。
全部とは言いません。
腑に落ちたことや、出来そうなことからはじめてみませんか。

そして、よろしければこの場で色々とお話ししましょう。
我々は応援します。
投稿日:2016-12-20
返信 6
まこやんさん
長男の不登校削除
こんばんは。
早速の返信ありがとうございます。

送っていただきましたコミュニケーションの取り方、ぜひ参考にさせていただきます。

長男の不登校が再発してから、中々長男を受け入れることができない悶々とした日々を過ごしておりました。あってはならないことですが、子供たちに当たったりもしました。私自身、愚痴を吐き出す場所ができ、助かりました。ありがとうございます。

ところで、本日学校で三者面談があり、妻が担任と話をしてきました。進路の話が出ましたが、我家では長男が自分で動き出すまで待とう、動き出してから進路のことを考えようというスタンスですので、その旨を伝えました。妻が自宅に帰ってから、「先生、何て言うてた?プリント何かもらってきた?」と尋ねたそうです。再発してからはあまり学校のことを話そうとはしておりませんでしたので、少し元気になったのかなと感じております。

年末年始は遠方の私の実家に帰省する予定で子供たちはそれを非常に楽しみにしております。担任には帰省から戻った頃合で連絡を入れていただくよう、今日の面談時に申し入れました。今日の様子では長男も担任のことを気に掛けているようでしたし、帰省で少しはエネルギーを蓄えられるので、少しずつ学校に目を向けてくれたらと思います。

今日は表情穏やかに床につきました。就寝時と起床時は家族全員「おやすみ。」、「おはよう。」の挨拶をするよう、心掛けております。

長々と失礼しました。

投稿日:2016-12-20
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「おはよう」や「おやすみ」等の挨拶はとても大事です。
それに関連する内容は以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2016-12-21
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「躾(しつけ)の三原則」

“国民教育の師父”と謳われた教育哲学者・森信三先生。
SBIホールディングスの北尾社長やレスリング指導者のアニマル浜口さん等々、数多くの指導者が敬愛してやまないと言われています。
その森信三先生の代表的な教えの一つ「躾(しつけ)の三原則」をあるインタビュー記事から紹介します。

 1、朝、必ず親に挨拶をする子にすること。
 2、親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること。
 3、ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。

じゃ、このしつけのコツはというと、まず、母親自身が、ご主人に対して朝の挨拶をハッキリするようにし、また、ご主人から呼ばれたら、必ず「ハイ」とはっきりした返事をするように努力することです。

この「ハイ」という一語によって、その人は「我」を捨てるわけです。
つまりそれまでの意地や張りの一切を投げ捨てるわけです。

同時に、それによって当の本人はもとより、一家の人びとの雰囲気までが変わりだす。

昔ね、登校拒否の中学生をもって困り抜いたお母さんから相談を受けたんですがね、その解決法はただ一つあるだけで、それは明日からあなたがご主人によく透る声で「ハイ」と返事をされることですといった。

その人はその通りしたんでしょう、その子どもはその後11日目にはもう登校しだしたとのことでした。

「ハイ」という言葉が本当にいえたら、非行少年でも徐々に変わってくる。

ところが、本当に「ハイ」がいえる婦人は100人のうち、2、3人じゃないかな。

表現を変えればね、これだけの俸給を得るために、主人がどれほど下げたくない頭を下げ、いいたくないお世辞をいっているか。
…ということのわかる奥さんにして、初めて聡明な母親となるわけです。

インタビュー記事は以上です。

「躾(しつけ)」とは「身」を「美しく」と書きます。
まずは親が日常の立ち居振る舞いを美しくすることで、それを見ている子どもも変わってきます。
「親が変われば、子も変わる」…これは我々が長年伝え続けてきたことです。

ぜひ、実践・継続してみてください。
投稿日:2016-12-21
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
この場では愚痴は大いに結構です。
親だって人間です。
弱気になったり、どこかに思いを吐き出したりしたいですよね。
ここをうまくご活用ください。
投稿日:2016-12-21
返信 10
まこやんさん
長男の不登校削除
こんばんは。

早速の返信ありがとうございます。

躾の三原則、大変勇気づけられました。挨拶はこれからも続けて行こうと思います。

私自身の逃げ場(言葉は悪いですが)ができ、すごく助かっております。

ところで、今日無料講座の動画をみました。伊藤先生を囲んで子供達が皆笑顔で食事をとっていました。家族の基本はこれや!!と再認識しました。今までは今までとして、これからは家族4人笑顔の食卓を目標に取り組もうと思います。

長男ですが、今日は7時に起床し、私を送り出してくれました。夕方からは前に所属していた少年野球の練習を手伝いに行ってくれました(小6の弟も一緒に行きました。)。明日は金魚の水槽の掃除をしてくれるみたいです。以前から割りと手伝いをしてくれる方でしたので、少しずつではありますが、元気になっているのかなと思います。

ありがとうございました。
投稿日:2016-12-21
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「笑顔」の必要性をお感じになられたとのこと。
とても大切で素敵な気づきです。

不登校の子どもにとって親の笑顔が一番の薬といわれています。
不登校になったことで、知らず知らずのうちに「親に申し訳ない」という思いは口に出さなくても必ずあります。
そんな状況で親が不機嫌な顔をしていれば、それが子どもにとってのプレッシャーになるのです。
もしも不機嫌な理由が子どもの不登校のことではない場合もすべて「自分の不登校のせいで親が不機嫌になっている」と結び付けてしまうのです。

ですから、笑顔で食卓を囲むことはとても大切なのです
他にも笑顔の効果はあります。
以下を参考にしてください。
投稿日:2016-12-24
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「笑う門には福来る」

生き物の中で、表情だけで自分の気持ちを表現できるのは、人間だけです。
特に笑顔は、顔の筋肉を使います。これも人間だけに与えられた能力です。
高笑いしながら走っている犬を見たことがありませんし、そんな犬を見たらこっちが笑えません。

笑顔は遠くからでも認識できるのが大きな特徴だそうです。ある実験では、「怒」「驚」「笑」「悲」の4つの表情の写真を用意して、40メートルの距離からどの表情が認識できるかを測定したところ、「笑」以外の表情は識別できなかったそうです。ちなみに、10メートルまで近づくとすべての表情が認識可能だったとのこと。

笑顔になるためには、目の周りにある「眼輪筋」や頬の「大頬骨筋」を動かし、目じりを下げ口角を上げる必要があります。笑顔になることで顔の筋肉を動かし、顔のあちこちを鍛えることになります。頬骨の下の辺りには脳をリラックスさせるツボがあり表情筋を動かすことで、脳波が穏やかなα波になるのだそうです。
海外でも、「3回薬を飲むより1回笑う方が体にいい」「たくさん笑って、たくさん寝れば医者は要らない」など、笑いと健康にいいことわざが多く存在します。ご存知のとおり、笑いは「ナチュラル・キラー細胞」を活性化させます。

また、目の前の人が笑っていると、自分までおかしくなって笑ってしまったことがあります。笑いというものは連鎖的に周りへうつるものだそうです。

「笑う門には福来る」
大いに笑い、自分も周りの人も幸せに!
投稿日:2016-12-24
返信 13
まこやんさん
長男の不登校削除
返信ありがとうございます。

今日はクリスマスイブ。家族4人、笑顔で夕食を食べました。今日は長男が切ってくれた刺身を皆で美味しくたべました。

長男ですが、昨日、今日と弟の所属する少年野球チームの活動に参加しました。小さな子供の世話をするのが大好きで、昨日も今日も活動の際にはよく面倒をみてくれてました。長男のそんな一面を学校が配慮くださり、職業体験では保育園に行かせていただきました。

長男のこれから先のことを不安に思うことは当然あります。焦りも当然かんじます、ただ、不登校再発当初から少しずつ元気になっている長男を見ると今は背中を押すのは我慢するときかと思っております。不登校が再発してから、家族4人が疲れきった状態でしたので、まずは笑顔で食事をモットーに皆の疲れをいやすことから始めたいと思います。

いつも勇気をいただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
投稿日:2016-12-24
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
不安や焦り・・・あっていいのです。
むしろ、不安や焦りがあるからこそ、親は親として成長をしていくのだと思います。

ややもすると出来ていないことに焦点を当てがちですが、どうか出来た部分に焦点を当ててできたことを親子で喜んでくださいね。
そのことが子どもの自己肯定感を高める一歩となります。
投稿日:2016-12-25
返信 15
まこやんさん
長男の不登校削除
返信ありがとうございます。

メール講座の動画を見ました。感受性が強くて、プライドが高くて、さみしがり屋の子は不登校になりやすいとの内容でした。私自身は不登校の経験はありませんが、いずれの性格も私自身に当てはまることに気づきました。振り返れば長男を自分を写す鏡として接していました。私自身が自分に自信を持っておらず、自己承認をしきれてなかったのだと思います。なので、自分の嫌な部分と重なる行動をしたときの長男には厳しく接しました。ありのままの長男を受け入れてませんでした。過去の接し方が長男の不登校の原因の一つかもしれません。

メール講座では、幼児期に戻って子育てをやり直すことが大事と解説されていましたので、上手くできるかは分かりませんが、ありのままの長男を受け入れること(もちろん次男に対しても)からやり直そうと思います。それとありのままの自分自身を受け入れるよう努めたく思います。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2016-12-27
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
お返事が滞ってしまい申し訳ございません。

過去の接し方が今のご長男の不登校につながっているとお感じなのですね。
それを今、気づいてよかったですよね。
過去は変えられませんので。
でも、過去を反省して今を変えれば将来が変わります。

最愛の我が子、すべてをプラス側から見てあげましょう。
出来ていないことに焦点を当てず、出来ている部分に焦点を当てるのです。

受容と共感の姿勢で接することでお子さんも変わってくると思います。

「親が変われば、子も変わる」
これは我々が設立当初から掲げている理念です。

変わるためには自分のこともプラス面から見てあげることですよ。
投稿日:2016-12-28
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
感受性が強くて、プライドが高いことは決して悪いことではありません。
また、人はみな、さみしがり屋です。

それすらも受け入れてあげることが大切なのです。
投稿日:2016-12-28
返信 18
まこやんさん
長男の不登校削除
明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

いつも早々に返信いただき、ありがとうございます。

現在、遠方の私の実家に家族4人で帰省しております。長男ですが、祖父母の手伝いを率先してやっております。これまではできていることよりもできていないことに焦点を当てていることに気づきました。改めていこうと思います。

それと昨晩の夕食時に堰を切ったように長男が私に対する不満を直接ぶつけてきました。内容は些細なことでしたが、涙を流しながら私にぶつけてきました。普段から不満に感じることがあっても中々口に出さない方でしたので、私自身少々戸惑いましたが、長男の目をみながら黙って聞きました。そばに味方となる祖父母(私の両親)がいたことで長男も不満をぶつけやすかったのかなと思います。

思春期、反抗期真只中ですが、親も戸惑いながら成長しようと思います。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-01
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
あけましておめでとうございます。

帰省中のお子さんの心からのメッセージ・・・受け止めてみてどうお感じでしたか。
「目を見て黙って聴く」ことで、きっと様々な想いが込み上げたことと存じます。

対応はとても良かったと思います。
そばに味方であるお祖父母さまがいたこともそうかもしれませんが、やはり父親に思いを聴いてもらえてるという感情が強かったのかもしれません。

とても小さなことかもしれませんが、これは意味のある大きな大きな一歩ですよ。

本年もよろしくお願い致します
投稿日:2017-01-02
返信 20
まこやんさん
長男の不登校削除
返信いただき、ありがとうございます。

帰省より戻ってきました。

長男からのメッセージですが、黙って聴いて受け止めたのは良かったのかなと思いました。長男からはその際に「⚪⚪して欲しい。」と一つだけリクエストが出されましたので、それは受け入れました。以降は普通に接しております。

ところで、一昨日担任が電話がありました。長男は不在でしたので、妻が応対しました。たまっているプリントを取りに、学校に来れたら来て欲しいとのことでした。また、PTAの役員をやっといる妻にもプリントがあるとのことでそれも一緒に取りに来て欲しいとのことでした。

それで昨日の夕刻、妻、長男、次男の三人で学校に行きました。長男は車から降りませんでしたが、担任が校舎より出てきてくれて、「外寒いから、俺も車に乗せてくれよ。」と言って軽自動車の後部座席に乗り込んでくれました。そこから担任、長男、次男の三人が横並びでぎゅうぎゅうになりながら会話をしたそうです。長男に特に拒むような素振りはなかったとのことです。3学期は修学旅行の話もするから、修学旅行に参加するつもりなら学校にも来いよと言っていただいたそうです。私は帰宅してから妻から話を聞きました。

久しぶりに担任とコミュニケーションが取れて良かったと思います。

その後の長男ですが、担任と話が出来てまた少し元気になったようです。今日、「先生と話が出来て良かったな。」とだけ伝えました。無愛想な返事が返ってきましたが、まんざらでもないようでした。

子供が一歩ずつ成長するのはやはり嬉しいものです。初めて寝返りしたときや初めて立ったときに近い感覚をたまに感じます。

今日も家族4人で笑いながら夕食をとりました。

長々とすいません。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-07
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
笑顔の食卓・・・いいですね。
次の段階は笑顔の食卓での会話の内容です。
当然、説教じみた内容はNGです。
でも、会話の参考になればと思いますので以下を紹介します。
そして、自分も子どもの・・・家族全員をプラス思考にしてください。
投稿日:2017-01-08
返信 22
伊藤幸弘教育研究所 さん
まこやんさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2017-01-08
返信 23
まこやんさん
長男の不登校削除
返信いただき、ありがとうございます。

食事の際の会話ですが、ごく普通の他愛のない内容です。ただ、子供達の話を聴き、返答するようには心掛けています。また、手伝いをしたときはほめるようにしています(長男は料理が好きでよく手伝ってくれます)。

ところで、先日自宅に通信教育の方が進路のアンケート調査に来られました。中学生が対象とのことで長男との簡単な面接を希望されました。長男に確認したところ、受けてみるとのことでしたので、私ども夫婦も同席してアンケート調査に臨みました。多少時間は掛かりましたが、全部自分で考えて答えました。長男に対する質問の際には、私ども夫婦は一切口を出さずに黙って聞いておりました(メール講座で、親は先回りしたらあかんことを学びました)。

内容は学習に関するものばかりで、この1年勉強らしい勉強をしていない長男が答えられるか内心ひやひやしながら聞いておりましたが、自分で答えましたので、ホッとしたと同時に長男が逞しくなったなと思いました。妻もそのように感じておりました。

また、昨日は自分から担任に電話を入れ、この週末にプリントを取りに学校に行くことを約束したそうです。行けるかどうかは分かりませんが、自分から担任に電話をしたことは一歩前進したと思っております。

笑顔で食事を心掛けてから長男がみるみる前進しているように感じております。これからも続けて行こうと思います。

最後に相談したいことがあります。長男は妻と過ごす時間が長いのですが、妻に引っ付いてくる(抱きついたり、寄り掛かったり)ことがしょっちゅうあります。妻はできる限り、長男を受け入れていますが、長男も体格が大きくなったこともあり、時には拒否することもあります。長男は無視したり、弟に当たったりするようで手を焼いております。あまりひどいようだと私が長男を指導しようと思っておりますが、問題ないでしょうか。アドバイスいただけますと助かります。
※やむを得ない事情で長男は2歳のときに半年間私の実家にあずけておりました。幼少の頃もあまり抱っこをせがんだりすることはありませんでした。当時の甘え不足もあるかと思いますので、妻もできる限り受け入れるようにしております。なお、入浴を要求したり、寝ることを要求することはありません。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-11
返信 24
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
まずご質問にお答えします。
お子さんとのコミュニケーションは大事ですが、あまりベタベタが過ぎるようでしたら、抱き付いたりするのは止めさせた方がいいです。
中学生男子です。
そろそろ親(時に母親)を毛嫌いする時期です。
これは正常に成長している証しです。

入浴や寝ることを要求してはいないとのことですので安心しておりますが、ベタベタはそれらの第一歩とも言えます。
心を鬼にしてダメなものはダメと伝えましょう。

唯一、肉体的な接触で許されるのは「握手」です。
投稿日:2017-01-11
返信 25
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
さて、話は冒頭の部分に戻りますが、アンケートへの回答はお子さんにとって自信につながったのではないでしょうか。
こういった小さな成功体験の積み重ねが大切なのです。
そして、それを一緒に喜びましょう。
ともに喜んでくれる家族がいるということは安心にもつながりますよ。
投稿日:2017-01-11
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
そして、「笑顔の食事」はこれからも心掛けて継続してくださいね。
投稿日:2017-01-11
返信 27
まこやんさん
長男の不登校削除
こんばんは。

相談事項に回答いただき、ありがとうございます。妻への接触があまりひどいようだと私からきちんと指導します。

先生がおっしゃるとおり、アンケート対応は長男にとって大きな自信につながったようです。以降、生き生きとした表情をしています。

それと担任との約束どおり、今日はプリントを取りに長男は学校に行きました。自分で自転車に乗って行き、しかも帰りの会にも参加しました。同級生がいる教室に入るには少し時間が掛かると思っていただけに回復の早さに驚いております。

私は帰宅してからジョギングに出かけましたが、長男は自転車に乗って付き合ってくれました。他愛もない話をしながらゆっくり走りましたが、長男は同級生と話したこと等を嬉しそうに話してくれました。外は北風が吹く寒い中でしたが、ほっこりとした温かい気分になりました。

ところが、4人での食事中に子供たちの出来ていないところに焦点を当てようとする自分に気づきました。せっかくの楽しい食事を台無しにするところでした。もやもやしかかったので、風呂に入って気持ちをリセットしました。子供たちは機嫌良く床に就きました。

明日は寒い中、皆少年野球に行きます。子供たちのいいところが見つけられればいいなと思います。

取り留めのない文章ですいません。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-13
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「取り留めのない文章」ではないですよ。
むしろ、お子さんの成長を心から喜んでいるご様子と、ご自身のお気持ちのもやもやをリセットする内容・・・とても人間味あふれていて素敵な文章だと感じました。
投稿日:2017-01-14
返信 29
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
特に素敵だなぁと感じた部分は五以下の箇所です。

「ところが、4人での食事中に子供たちの出来ていないところに焦点を当てようとする自分に気づきました。せっかくの楽しい食事を台無しにするところでした。」

親だって人間です。
ダメだと分かっていてもついつい・・・ということは必ずあります。
でも、今回はよくそこで気づき、思い留まりましたね。
しかも、ご自身をリセットする方法がとても理に適っている。
お風呂で身体を温め、一人の空間で気持ちを切り替えるというのは大切なことですし、我々カウンセラーもお勧めする方法です。
投稿日:2017-01-14
返信 30
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
そして、こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

まこやんさんご家族が少しずつではあるものの、着実に明るい未来に前進しているという感じがします。

きっと大丈夫です!!
そう確信しました。
投稿日:2017-01-14
返信 31
まこやんさん
長男の不登校削除
いつも早々に返信いただき、ありがとうございます。

今回の返信内容はすごく刺さりました。特に以下の内容です。

「まこやんさんご家族が少しずつではあるものの、着実に明るい未来に前進しているという感じがします。」

本当に勇気づけられました。

このサイトで本音をさらけ出せて良かったと思います。ホンマにありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-15
返信 32
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
勇気を与えることができたのであれば我々にとってもとても嬉しいことです。
でも、これはまこやんさんご自身が自らつかみ取ったものです。
投稿日:2017-01-15
返信 33
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
お子さんはそのような親の背中を見ています。
必ず親の想いが伝わる時がきます。
その時を信じて一緒に頑張りましょう。

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-15
返信 34
まこやんさん
長男の不登校削除
こんばんは。

1/13に登校した際に担任から「月曜日(1/16)の6時間目に職業体験の新聞を作るから来れたら来いよ。」と言われました。結果、1/16は行けず、夕方に担任から電話がありました。翌日(1/17)は帰りの会から登校すると約束しましたが、結局行きませんでした。

帰宅してから買い物と称して長男を車で連れ出しました。車中で以下の指導を長男にしました。
学校に行けなくて休んだのは、構わない。でも、先生に行くて約束しておきながら無断で休んだのは良くない。人とのコミュニケーションで無反応は一番やってはいけない。先週は自分で先生に電話をしてからプリントを取りに学校に行っている。先生に自分で電話をかけることはできることではないか。できることからやって行こう。
仕事から帰ってきた母親にまたベタベタした。ベタベタされることを母親は嫌がっている。ベタベタすることは止めること。

その後で以下の話を長男にしました。
この1年誰もいない家で一人で色んなことを考えながら過ごしたことは並の精神力ではできない。それができているのは並々ならぬ強い精神力を持っているからだ。その強い精神力があれば、これから先は絶対大丈夫だ。

車中、長男は黙ったままでしたが、帰宅してからはご機嫌でした。家族4人で笑いながら食事をしました。私は食事を終えて風呂に入りました。子供たちは風呂に入っている私に「おやすみ。」と言ってから床に就きました。

もやもやしましたが、最後はほっこりとしました。

※年が明けてから長男の起床時間が遅くなりました。それまでは私が出掛ける時間には起きていましたが、年明け以降はほとんどありません。だからと言って夜遅くまで起きているわけではありません。疲れているのでしょうか。なお、前述の車中では、悩みがあれば何でも話して来いよとも伝えました。
投稿日:2017-01-17
返信 35
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
拝読しました。
すべてにおいて共感しております。

車中での会話・・・いいですね。
親として言うべきことを言っています。
不登校の子どもには受容と共感の姿勢は大切ですが、ときには親として、子どもには耳の痛い且つ伝えなければならないことがあります。
その時は耳の痛いことですが、必ず初来に生きてきます。

最後はほっこりできたのはまこやんさんが本気でぶつかってきてくれたからこそだと思います。
投稿日:2017-01-19
返信 36
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
カウンセリングの手法には母性カウンセリングと父性カウンセリングがあります。
前者は母親のような愛で包み込み受容と共感を主体に進めていきます。
後者は父親のように厳しく接していく手法です。
もちろん、両者ともに相手への愛情というものは大前提です。

どちらもTPOに合わせて進めていくのですが、子育てにも共通のことが言えますよね。
投稿日:2017-01-19
返信 37
まこやんさん
長男の不登校削除
こんばんは。

いつも早々に返事をいただき、ありがとうございます。

先週は一度も登校しませんでした。ただ、一度だけ自分から担任に電話を入れたようです。

前回もお話ししましたが、たまに夜更かしするようになりました。先週も土曜日の夜は一人でリビングで過ごしていました。私が午前2時に起きたらリビングの明かりが着いていたので、様子を伺うと一人でテレビを観ていました。事情を聴くとイライラして寝れなかったとのこと。早く寝るよう促すと早々に床に就きました。

ただ、翌朝は小学生の頃所属していた少年野球チームのお手伝いに行くため9時前に出掛けました(次男は6年生対象の別の少年野球チームに所属しており、私も妻も次男に同行するため長男とは別行動です)。チームの監督さんにも色々と配慮いただき、長男の居場所を提供いただいております(長男が所属していた当時と同じ方が監督をされています)。ほぼ毎週末参加しており、出欠の連絡は自分で監督さんに入れております。

その日曜日の夜ですが、妻と次男は早々に床に就きましたので、私と長男の二人でリビングで時間を過ごしました。ふと長男に目を向けると横になってテレビを観ていました。その表情がものすごく優しく、居心地がいいとはこういうことを指すのかなと思いました。

イライラしたり、夜更かししたり、朝起きないのも思春期の頃はよくあるかとだと思いますし、悩み考えることも成長の証と思いますので、そっとしてほっとこうと思います。

毎度毎度、取り留めのない文章ですいません。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-24
返信 38
まこやんさん
長男の不登校削除
ただ、朝は起きない、毎日テレビとゲームばかりの長男を思いっきり怒鳴りたいのが本音です。怒鳴ったところで言うことを聞くわけでもないし、家族みんながもやもやするだけなので、怒鳴りはしませんが。
動き出さない長男にイライラするのではなく、ここで伊藤先生と会話したり、色んな不登校に関するサイトを見たりしている自分を認めるようにしております。考え方を改めることで精神的に楽になった気がします。
投稿日:2017-01-25
返信 39
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
>イライラしたり、夜更かししたり、朝起きないのも思春期の頃はよくあるかとだと思いますし、悩み考えることも成長の証と思いますので、そっとしてほっとこうと思います。

上記に賛成です。
将来、「今」を振り返った時に、「あの時は成長できた」を思わせるために、放っておくことが必要です。

「放っておく」とは「放置」ではありません。
親として見守るということです
「親」と言う字は「木」の上に「立って」「見る」と書きますよね。
投稿日:2017-01-25
返信 40
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
ただし、親だって人間。
時には怒鳴りつけたくなることもあるでしょう。
でも今はそれを我慢されているのですよね。

どうぞ、この掲示板を上手く活用してください。
この場でストレスを発散して頂いても結構ですよ。

不満・怒り・愚痴・・・なんでもOKです。
投稿日:2017-01-25
返信 41
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもありがとうございます。

すいませんが、体に溜まった毒を吐かせてもらいます。

学校も行かんとテレビ観て、スマホのゲームしかしてへんくせに偉そうにすんな。
この先のことどない考えてんねん。暇やったら少しくらい勉強せぇよ。
俺もママも弟もしんどいねんぞ。周り見えてるか?
ゲームやり過ぎやねん。今月も料金追加や。何回言うたら分かるんや。
ちょっとしたことでキレんな。フリーズすんな。

長男にぶつけたら、家族4人がもやもやするだけなので、この場で吐かせてもらいました。

ありがとうございました。少しすっきりしました。
投稿日:2017-01-27
返信 42
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
すっきりされましたか。
よかったです。
いいのです!
この場はお子さんは見ていません。
せめて、この場だけは・・・。

その内容はすべて我々が受け止めますから。
投稿日:2017-01-28
返信 43
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
そしてお願いです。

吐き出したマイナスの内容の、倍!
プラスの内容を心の中でつぶやいてください。
この場に書き込み必要はありません。
心の中でつぶやくだけで構いません。
お子さんを長所側から見て・・・。
投稿日:2017-01-28
返信 44
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
そして・・・
最後には、お子さんが生まれた日のことを思い浮かべながら「生まれてくれてありがとう」と言葉に出してみてください。
投稿日:2017-01-28
返信 45
まこやんさん
長男の不登校削除
こんばんは。

先日は愚痴を聞いていただき、ありがとうございました。

今日は昼から長男と過ごしました。ドライブでも行けへんかと誘いましたが、あっさり断られました。また、学校にも随分行けていないので、プリントを取りに行けへんかと誘いましたが、こちらもあっさり断られました。なので、2人でアニメの動画やテレビの刑事もののドラマを観ました。長男は刑事もののドラマや2時間もののサスペンスが大好きですので、日頃はそういうのばかりを観ています。出演している俳優の名前や警察に関するうんちくを得意げに話してきます。こういう知識を得るのもありかなと思っております。ちなみに最近は「科捜研の女」にはまっています。ゲームもよくやっていますが、単にそれ以外にやることがないから、しょうがなくやっているようです。

長男は数日前から私の手作りのドリル(といっても漢字の読み書きや簡単な計算問題ですが)をやっています。ゲームとテレビばかりに時間を費やすのもどうかと思い、やりたかったらやっといてと渡したら、今のところは欠かさずやっております。できる限り続けていこうと思います。

今日も一日が終わろうとしています。これまでは周りの子らに比べ、遅れてしまうという思いが強かったですが、長男が元気になるまでまた一日短くなったと思うようにしました。考え方一つで気の持ちようは随分違うんだなと実感しております。「事実は一つ、受け取り方は二つ」はまさにこのことなのかなと。

長男は学校には行けていませんが、家庭教師を紹介いただき、本人も前向きに考えているようです。私共も前向きに考えようと思います。

毎度長々とすいません。

いずれまた愚痴をこぼすかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-02-03
返信 46
伊藤幸弘教育研究所 さん
まこやんさんへ削除
「いずれ・・・」ではなく、「いつも」愚痴をこぼしてください。
投稿日:2017-02-05
返信 47
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
>ドライブでも行けへんかと誘いましたが、あっさり断られました。

これは良かった。
だって、思春期です。
断る方が普通です。

順調に育っている証拠ですよ。
投稿日:2017-02-05
返信 48
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
>長男は学校には行けていませんが、家庭教師を紹介いただき、本人も前向きに考えているようです。私共も前向きに考えようと思います。

「前向き」・・・賛成です。
とにかく、「ポジティブ」受け止めましょう。
投稿日:2017-02-05
返信 49
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
>長男は数日前から私の手作りのドリル(といっても漢字の読み書きや簡単な計算問題ですが)をやっています。ゲームとテレビばかりに時間を費やすのもどうかと思い、やりたかったらやっといてと渡したら、今のところは欠かさずやっております。できる限り続けていこうと思います。

これも賛成です。
すごくいいです。

「あっ、まこやんさんのところはやっぱり大丈夫だ」

そう感じました。
投稿日:2017-02-05
返信 50
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

先週金曜日は担任から掛かってきた電話に長男が出て応対したとのことです。

さて、昨日妻からアドバイスがありました。私がイライラしていると長男は私の顔色を窺ってイライラし、そのイライラを次男にぶつけるから注意して欲しいと。一昨日の晩、次男が妻に長男に対する不満を漏らしたそうです。

思い返せば、一昨日に長男以外の件で私がイライラするシーンがありました。分かってはいるのですが、なかなか上手く行きません。ただ、昨日の入浴時に「イライラしている時ほど基本に立ち返ろう。みんなで楽しくご飯を食べよう。」と思うとそれまでのイライラが嘘のように引いていきました。以前の動画講座で伊藤先生が子供たちと笑顔で食事されているシーンがふと頭をよぎり、それで助けられました。

昨日は子供たちは機嫌良く床に就きました。

今日からまたぼちぼち頑張ります。
投稿日:2017-02-14
返信 51
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
イライラの際に基本に立ち返り、みんなで楽しくご飯を食べたとのこと。
とても素敵な立ち返りです。

これを習慣化できるようにしたいですよね。
以下をご参考にしてください。
投稿日:2017-02-14
返信 52
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「習慣化のための6つのコツ」

【その1 :習慣は少しずつ取り入れる】
一度にガラッと習慣を変えるのではなく、少しずつ取り入れるようにすること。
それまで全然ジムに行っていなかった人が、急に頑張ってしまっても、すぐに疲れてしまって長続きしません。
スタンフォード大学のBaba Shiv教授は「人は、やり過ぎたと感じた瞬間にすぐにやめてしまうもの」と指摘しています。
やりすぎはいけません。

【その2 :時間を決める】
新たに何か始めたことを習慣化させたい場合は、そのことに取り組む時間を決めることが大切です。
その物事に取り組む時間を決める事で、その時間になったら自然とそのことに取り組むようになるのです。
例えばお風呂に入るという事や食事をするという事も、ある程度の時間が決まっていますよね。
夜になったら夕食を食べるのとおなじように、時間を決めて取り組むことで、そのことが習慣化して日々の生活の中に定着しやすくなるのです。
何かの勉強を始めるなら、それを習慣化するために頭が働きやすい朝に1時間勉強するようにしてみましょう。
朝起きて顔を洗ってそのまま勉強というような流れを作れば、それは習慣化して定着しやすくなるのです。
この時に気を付けたいのは、あまり取り組みにくいような時間だと無理が生じて習慣化することができなかったりします。
あまりにハードルが高い設定だと、結局は計画倒れとなってしまいますので、そのあたりの時間設定は無理しすぎないということが大切なのです。
うまく時間を作るようにして、取り組みたいことを習慣化させるようにしてみるようにしましょう。

【その3 :やる気がなくてもその場に行ってみる】
行動するよりも、“その場に行くこと”を当面の目標にしましょう。
例えば目標がブログを書くことなら“パソコンの前に座る”、自炊なら“台所に立つ”、ウォーキングなら“外に出る”など、とりあえず“その場に行く”ことです。
その場に行きさえすれば、「せっかく来たし、やっておこうかな」と自然と気持ちも切り替わり、大抵の場合、やることになります。
とりあえずその場にだけでも行ってみると、やりたくない気持ちがまるでなかったかのように、やる気が湧いてきます。

【その4 :小さな邪魔を取り除く】
外が寒い時に、朝早く起きるのが辛いという人は多いです。
そんな時に就寝前に翌日の服など、完璧に準備しておくことで、随分と起きやすくなります。
これは、朝起きてから洋服を出したり、準備をしたりという、「嫌な要素」を取り除いたためです。
人は、ほんのささいなことで、やりたくない(行きたくない)という気持ちになるもの。
習慣化を邪魔する小さなものを見つけて、できる限り取り除くようにすると良いようです。

【その5 :人に見せるために記録する】
厳格な食生活を送っている人の能力をテストした研究で、何を食べているか厳しく監視されている被験者は、高いレベルで自己管理し続けることができることが分かりました。
習慣を記録し、チェックされる状況を作れば、長続きにつながります。

【その6 : できたことに意識を向ける】
自分自身を、できなかったときに責めるのではなく、できたときに褒めるようにしましょう。
心理学的にも、小さなご褒美やポジティブな褒め言葉が、習慣を変え、長続きさせることに大きく影響すると言われます。
少しでもできたことを見つけて、がんばった自分を褒めること。
習慣化への道を前進する力となります。

【最後に :名言紹介】
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
(ウィリアム・ジェイムズ)
投稿日:2017-02-14
返信 53
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「子どもが不登校の時の兄弟への影響と対応」

子どもが不登校になると、ほかの兄弟への影響と対応も親としては気になるところでしょう。

「どうしたら悪い影響が出ずにすむのか。」
「兄弟の不登校をどう説明すればよいのか」
「どうしたらみんなが明るい家庭でいられるのか。」

兄弟への接し方や不登校の説明の仕方について、どの親御さまも悩まれています。
そこで子どもが不登校の時の兄弟への影響と対応を紹介していきます。

■不登校生と兄弟との関係・影響
「兄弟の一人が不登校になると他の子たちとの兄弟関係はどうなるのか、どんな影響がでるのか」
これは、もともとその兄弟の関係性によって大きく変わります。
兄弟仲が良い場合は、不登校になった方は兄弟の存在に助けられる場合が多く、なっていない方も兄弟の不登校を見て人の痛みがわかるようになります。
逆に、仲があまり良くない場合は、悪い影響が出て親御さんも対応に苦労します。

以下にいくつかの事例を紹介します。

■不登校で兄弟仲が良い場合の関係性と影響
兄はいつも僕の方を見ずに適当に話を聞く。
でも、その分親みたいに否定はしないし、適当に聞いてくれるくらいが自分としては気軽に話しやすくて、ありがたかった。
学校のことを妹を通じて聞いていたので、学校生活にどう戻るかが考えやすくてよかった。
弟も同じ時期に不登校になっていた。親はかなり参っていたけど、家に遊び相手がいるのであまり考え込まずにすんだ。

■不登校で兄弟仲が悪い場合の関係性と対応
私が不登校の時に、同じ中学の妹は、私の友だちに「お姉ちゃん元気?」と言われるのを嫌がり、仲が悪くなっていった。
元々仲良くなかった兄が不登校になり、一緒にいる時間が長くなってしまった上に、僕に攻撃してストレス解消するようになって習い事も勉強もやる気がなくなった。
自分をいじめていた子が妹に矛先をむけるようになり、「お姉ちゃんが学校にいかないからだ」と言われた。
学校好きの弟は、私の不登校が受け入れがたかったようで、口もきかなくなった。ただ、今も仲良くはないけど、その時期によい距離感をお互いにつかんだ。

【子どもが不登校になった時の兄弟への対応】

■一人が不登校でも兄弟の前では同じように接しよう
子どもが不登校になると、色々と気を遣ったり、改善されるように働きかけるのは、親として当然のお気持ちです。

でも、他の兄弟がいるの前では、全員を対等に扱わなければなりません。特に兄弟仲が悪い場合は、一人の不登校をきっかけに様々な問題が起きてしまうことがあるので、なおさらです。

子どもというのは、兄弟の中で何番目に大事にされているのかを、とても気にします。そういった部分に、子どもはとても敏感なのです。

長男が学校へ行かなくなって親が特別扱いするようになると、妹も特別扱いされたい一心で学校を休もうとします。
妹さんが、「自分は大事にされていないのではないか」という不安を抱いてしまうのです。

ですから、兄弟の前では全員を対等に扱ってください。

■子どもが不登校になったら、それぞれの子どもと二人きりの時は思いっきり特別扱いしよう
人はどうしても矛盾を抱える生き物です。

■人は平等に扱われたいと思うと同時に、自分だけは特別扱いされたいものなのです。

よって、親は兄弟の一人ひとりと二人っきりの時間をつくり、その時だけは特別扱いするといいのです。2人だけの秘密を持つことや、普段は言えない2人っきりだからこそ言える言葉をかけるのも有効です。

「○○と2人で話していると、お母さん、気持ちが落ち着くよ。」
「○○が毎日お風呂洗ってくれるから、お母さんすごく助かってる。」

そして、お子さんの話をとことん聴いてください。お子さんには、お母さんに話したくても兄弟や旦那さんがいることで話せていないことがあるはずです。
こういった対応の中で生まれるコミュニケーションには、お子さんだけでなく親自身も癒されるはずです。

■最後に
子どもが不登校になった時、ほかの兄弟にどう説明するかは誰でも悩むものです。
幼い下の子に、上の子の不登校を説明する時は特に難しさを感じるでしょう。

そういう時は特に説明する必要はありません。

「学校を休んでいるとサボっているように見えちゃうかもしれないけど、今○○は一生懸命頑張っているから、応援しようね」とだけ言えば十分です。

子どもは親の不安には敏感です。
「大丈夫。心配いらないよ。」と兄弟を安心させてあげることも忘れないでください。
投稿日:2017-02-14
返信 54
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

実は今週は次男が学校に行けたり、行けなかったり。今日も休みます。昨日は行けたのですが、給食が終わってから早退しました。妻には「ママ、ごめんね。」と言ったそうです。次男曰く、体が怠いとのことですが、はっきりとした原因は分かりません。長男の今の状態が少しは影響しているのかなとも思います。ただ、長男、次男とも刺激せずにいようと思います。

先週は仕事に出突っ張りだったことと今週の次男の不調で(もちろん長男のことも含みます)、妻がストレスフルになってきています。イライラしてきたら、子供をほっといて発散しに出て行くのもありやでと伝えました。

私も正直堪えております。大袈裟かもしれませんが、この先も我が家だけいいことがないんじゃないかって。

愚痴をこぼさせてもらい、ありがとうございました。
投稿日:2017-02-17
返信 55
まこやんさん
長男の不登校削除
こんばんは。

今日学校を休んだ次男に妻がそれとなく聞いたところ、学校に行きたくないとのことでした。

夫婦揃って凹んでます。

けど、次男も我慢せんと自分の気持ちを出せるようになったと自分に言い聞かせて前を見るように努めます。

明日、妻は地域の不登校親の会に参加します。いい情報があったら教えてやと伝えてます。

次男には明日二人だけになる機会がありますので、色々と話そうと思います。

本音は、どうしたらえぇんやろ?と無茶苦茶悩んでいます。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-02-17
返信 56
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
愚痴は大いに結構ですので謝らないでくださいね。
ご長男・ご次男・・・ダブルだと大変かと思います。
奥様もストレス過多になっているのですね。
おっしゃる通り、お子さんを放って、発散しに出て行くのもありです。
これは「放置」ではありません。
子育てのためのエネルギー補充です。
いいのです。
親だってときにはそんな時間が必要です。
投稿日:2017-02-19
返信 57
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
地域の不登校親の会へのご参加はお勧めします。
できればご夫婦で行かれるといいのですが、きっと開催の曜日など平日だとご主人は難しいのだと思います。

色々な情報取集をして、そこから取捨選択をしてご自身のご家庭に一番いいものを導入いただければ・・・。

この掲示板の情報も情報のひとつです。
投稿日:2017-02-19
返信 58
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
その情報のひとつとしてご参考にしていただきたいのが、「通信制高校」「フリースクール」です。


ご長男の今後の進路は親としてもご心配かと思います。
当然、本人が一番心配なのでしょうが。

選択肢のひとつとして「通信制高校」があります。
本人が望めば・・・が大前提ですが、情報を知らずに選択肢にも入らないのはもったいないです。

また、「フリースクール」に通うことで、日常のリズムを取り戻すということも考えられます。
投稿日:2017-02-19
返信 59
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

先週土曜日(2/18)に私と妻と長男が外出、次男は体調不良で少年野球を休んだため、次男一人で自宅で過ごしました。いわばやりたい放題の状態でしたが、帰宅してから「どうやった。」と聞いたら、「テレビ観れて良かったけど、退屈やった。」と。日頃、学校に行かずにテレビとゲーム三昧の長男を見て、色々不満があったと思います。ただ、次男自身が長男の生活を体験して長男の辛さを少し分かってくれたのは良かったと思います。次男には「長男も辛いなりに頑張ってるから、そこは理解してやってくれ。長男の辛さも分かったやろ。」と伝えました。

翌日の日曜日(2/19)は、次男は少年野球に参加し、今日月曜日(2/20)は元気に学校に行きました。今日は中学校の体験会があるそうで、機嫌良く登校しました。

家族4人でまた階段を一段上がれたと思います。

また、よろしくお願いします。

追伸
長男の進路の件は折を見て本人に確認しようと思います。以前、フリースクールの提案をしましたが、本人が嫌がったので、しばらく様子をみることにしておりました。
投稿日:2017-02-20
返信 60
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
家族で一段ずつ上る階段。
それでいいのです。

三歩進んで二歩下がる…でいいのです。
人生は振り子の原理です。
特に子育てはそうだと思います。

いい時もあれば、悪い時もあります。
その悪い時に以下に前を向いて進むかがポイントです。
投稿日:2017-02-20
返信 61
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
フリースクールは本人は嫌がったのであればまずはペンディングですね。
ただし、提案の仕方も大切です。
いかにお子さんにとってその場所がプラスの場所なのか、ワクワクする場所なのかをイメージしやすいように話してあげることが大切です。
投稿日:2017-02-20
返信 62
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

次男は今週も学校に行けたり、行けなかったりでした。ただ、先週は5日のうち、2日(しかもいずれも早退)しか行けませんでしたが、今週は5日のうち3日(早退なし)行けました。今日は小学校のお別れ遠足で、生き生きと出掛けて行きました。先週より一歩前進しました。担任の先生にも事情を説明し、協力いただけることになりました。

長男と次男が学校に行かなくなったことでかなり凹みましたが、何かヒントになりものはないかとの思いで、「子育てラジオ」の動画を観ました。

長男と次男の今の状態は私共親への甘えであり、それには過保護と過干渉を見極めながら対応する必要があるのかなと思いました。

ものを買い与えるのは愛情ではなく、親が労力をかけることが愛情であることを学びました。

晴れたり、曇ったり、たまには大雨もありますが、ぼちぼち頑張ります。

追伸
長男には近いうちに時間を作って進路のことを話そうと思います。その前に妻と作戦を練ります。
投稿日:2017-02-24
返信 63
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
晴ればかりでは、農作物は育ちません。
もちろん、雨ばかりでも腐ってしまいます。

晴れの日、雨の日、曇りの日…これらがあるから育つのです。
子どもも同じかもしれませんね。

「子育てラジオ」の動画で、「過保護と過干渉」に関する気づきを得られたとのこと。
以下も参考にしてみてください。
投稿日:2017-02-24
返信 64
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「過保護・過干渉・しつけ」

よく、「過保護は子どもの教育上、良くない」ということを耳にします。
過保護が子育てをしていく上での悪い代名詞にもなっているのです。

「あの子は過保護で甘やかされたので、自分勝手で協調性がない」とはよく聞かれる言葉です。
しかし過保護はほんとうにわがままな子どもにしてしまうのでしょうか。
子どもは親(主として母親)をとおして、心の発達でもっとも大切な自分が生まれてきた世界への基本的信頼感と、自分の存在に対する自信を獲得して成長していきます。
そのためには自分の欲求がいつもしっかり受けとめられ、十二分に愛され保護される必要があります。
要するに、子どもは本能的に親の愛情を欲しているのです。そして親の愛情により子どもは健やかに育つのです。

大きくなってもわがままや甘ったれの原因というのは、過保護ではなく、親の無関心が原因です。
子どもに対する親の愛情が薄いと、育児放棄的になるか、逆に何でも与えてその場をしのごうとする「過保護的な行動」になるか、のどちらかではないでしょうか。
つまり同じ「過保護的な行動」であったとしても、親の愛情があるか、または親の無関心かにより、子どもに対する影響は正反対になるということです。

一般的に「過保護は子供をダメにする!」というのは、実は後者(親の無関心)のことであると思います。
では、親の愛情があれば過保護でも問題ないのか?というと「問題ない」と思います。
むしろ小さいうちに子供の欲求を満たしてあげれば、子どもは満足して過度に欲求をすることはなくなってくるということです。

いつまで経っても、大人になっても欲求が収まらないというのは、先に書いた「親の無関心」が原因のひとつにあるのです。
いくらモノを与えても子どもは満たされないということです。
子どもが本当に欲しいものはモノではなく、そのモノを通して親の愛情を感じることではないでしょうか。

子どもがオッパイを欲しがれば与えればいいし、子どもが抱っこを要求すれば抱っこしてあげればいいし、何かを欲しがれば出来る範囲で与えればいいと思います。

ただし、親の思いは率直に子どもに伝えることも大切です。
例えば経済的に無理のあるものを欲しがっている場合は「買えない」ことをきちんと伝え、代わりに手作りにチャレンジするとか、抱っこしてあげたいけど大きな荷物を持って無理な時や体が弱くて難しいときは、家で座ってなら出来ることを伝えたりすればいいのです。
無理のない出来る範囲での「過保護」は大いにやってあげるべき、そしてそれらは「子どもの自律」の妨げにはならないというのが我々考えです。

ちなみに、危険なこと、人としてやってはいけないこと、これらは「しつけ・教育」の問題であり、過保護とはまた違った性質のことなので、それらと混同しないで欲しいと思います。

過保護と過干渉はつい混同されがちですが、その性質はまったく異なるものです。
多くのご相談を受ける中で、昨今は親による子どもへの過干渉がとても多いと感じています。

過干渉とはその名のとおり「過度に人に干渉すること」です。
この過干渉は大いに子どもの「自律」の妨げになります。

一般的な子供への過干渉の例を言うと
・子供が欲求していないことに良かれと思い口を出す
・必要以上に子供の言動に口を出す
・先回りして良し悪しを植えつける

幼児期になると子どもはのびのびと自発的に行動するようになります。
あらゆることに興味を示し、何度失敗しても叱られても、またすぐ忘れて果敢に挑戦していきます。
親は心配で見ていられませんから、つい手を出します。
しかし、この規制や干渉が強すぎると子どもは親の愛情を失うことを恐れて、“偽りの前進”や退行現象に陥ったりすることになります。
ですから「過干渉には注意」が必要です。

「過干渉」の何がいけないかと言うと、まずは子どもの考えや思い、意見を無視して干渉するということです。
ここで難しいのは先ほど挙げました「しつけ」と「過干渉」の境です。

「しつけ」はもちろん大事なことです。
子どもに口を出したくなくても、しつけの一環として口を出さざるをえないことは当然あります。
子どもの意見だけを尊重するわけにはいかない場面はあります。

それはもちろん大事なことであり、子育ての過程では、親としてやっていかなければならないことです。
しかしここで言う「過干渉には注意」が必要というのは、親の考えや価値観を過度に植えつけようとすることを意味します。
人は誰だって性格や考え方、価値観は異なりますし、それは親子だって同じことなのです。

過干渉の危険な要素はその親の価値観を子どもに植えつけようとし、親の価値観に反すれば注意して正そうとすることです。
更に過干渉を例えると、ごはんを食べるのが遅いから「早く食べちゃいなさい」と言うのはいいのですが、早く食べるように手伝ったり、食べる順番をいちいち指摘したりすることは「過干渉」と言えます。
また、今日は暑いから「こっちの服にしなさい」と言うのはいいのですが、それを過度に強要したり、子どもがたいして興味がないのに、親が良かれと思うことで遊ばせたり、習い事をさせたりすることも「過干渉」と言えるでしょう。
よく耳にするのは、特に害はないけれど、親が不愉快に思うことは止めさせようとしたり、何かにつけ、あーしろこーしろと指示をしたりすることも「過干渉」です。

これらの例で、「しつけ」「過保護」「過干渉」の違いが何となくご理解頂けるかと思います。

過干渉でよく言われているのが、「親の子どもに対するマインドコントロール」です。
その結果、子どもは何が良くて、何が悪いかの基準を正しく理解することが出来ずに、親の顔色が基準になってしまうのです。
子どもは自分の考えで行動出来なくなる恐れがあり、自分(子ども)の価値観で良し悪しを判断することを認められず、親の価値観が優先されてしまうのです。
これでは子どもの「自律」が育たないのは当然のことであると言えます。

しかしこの手の親は、なぜ子どもが自律できないのかが理解できてない場合が多いのです。
結果的に更に親の干渉が増え、そして子どもの自律は更に遠のくという悪循環が生まれてしまうのです。

注意すべき点は、親が過干渉にしていることを気づかない場合です。
早く気づけばいいのですが、自分で気づくのは、なかなか難しいことです。
親に自分の望むことを十分にしてもらっている子どもは、家庭以外でも先生の手をわずらわせないで仲間と仲良くのびのびと遊べます。
ですから友だちのなかに入っていくのが上手か下手かをみるとよくわかります。
保育園や幼稚園で親から何日も離れられない子、いつも先生の周りにまとわりついていて、友だちのなかに入っていけない子は過干渉の可能性があります。
先生の周りでいい子になってお手伝いしている子はまだいいのですが、先生のいやがることをわざとたくさんして関心をひく子でしたら要注意です。

カウンセリングを進めていく中で感じるのは、過干渉の親というのは、親自身が周りから受けいれられていないケースが多いと感じています。
自分が受けいれられないのに子どもを受けいれることは難しいです。
自分が孤独ですから、子どもが自分のいうことをきかないと許せないのです。
子どもが唯一の話し相手であり、受け入れてもらえる相手であり、コントロール可能な対象なのです。

ですから、過干渉の親にならないために、親自身の人間関係をよくしていくことが大切と言えます。

夫婦関係は元より、地域や親戚、友人関係を良くし、お互いに受けいれられる状態でなければいけません。
そうした親は、子どもの話を聞くだけでなく、子どもの願いもかなえることができます。

孤独になるにしたがって過干渉になり、ゆくゆくは虐待するようになるのです。
しばしば体罰をする親や教師に多いパターンです。親や教師自身が我慢できない。
親同士・先生同士が孤立していては、どんなに優秀な親や教師であっても、いい子育てや教育、指導はできません。
そのためには、コミュニケーションが最も大切なのです。

干渉も、やリ方によっては過干渉になりかねません。
子どもがいやがる塾や習いごとに無理やりに、いつまでもつれていくことがあります。これは過干渉です。
子どもの個性と能力と、いやがる度合を見て、干渉か過干渉かをみきわめればいいのです。

ただし、子どもが望んでいないことをしてはいけない…ということではありません。
ここで申し上げたいのは「過剰にしてはいけない」ということです。
どこまでが過剰で、どこまでが過剰でないか、これはそれぞれの家庭の価値観、環境、文化、親子との関係などで決めればいいことです。

親と子の関係は、普段から、子どもの言うことをたくさん聞いてあげていれば、親の言うことも聞かせやすいということがあります。
いつもたくさん言うことを聞いてもらっていれば、子どもは少しぐらい我慢できるのです。
あまり聞いてあげていない子に我慢しろと言っても我慢できるものではありません。

また普段よく話を聞いて欲求をかなえてもらっていれば信頼感もあります。
信頼している人の言うことはよく聞くけど、信頼していない人のことはちょっとしたことでも聞けないのです。

よく、「怒るはダメで、叱るがいい」と言います。我々も以前はそう伝えていました。
決して間違いではありませんが、大事なことが抜けています。
それは「誰が」と言うことです。

信頼している人から怒られても、それはすべてがいやなわけではありません。
信頼していないとから上手に叱られてもストレスしか感じません。
信頼関係で結ばれている親子であれば、多少感情的になって怒ったとしても「自分(子ども)のために言ってくれているんだ」と思ってもらえるはずなのです。

ですから、普段から子どもの欲求をよく聞いて、良い親子関係を作っておくことが大切です。
子どもの欲求をたくさんかなえてあげ、子どもが願ったとおリの愛し方をする…これが保護であり、過保護であっても、ちっともかまいません。
そして満たされている子どもには、ある程度の干渉もできます。

重要なのは、「親の欲求不満を満たすための過干渉」は慎んでもらいたいということです。
投稿日:2017-02-24
返信 65
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

心が折れそうです。

次男の行き渋りに加え、長男がスマホのゲームにあり得ない額のお金をつぎ込んでいることが判明しました。また、時を同じくして義父の緊急入院も重なりました。

長男には厳しく指導しました。ただ、「独りぼっちで家で過ごすのが、辛くてたまらなかった。」と。長男には寂しさに気付いてあげれなかったことを謝りました。そして「スマホのゲームは寂しさを紛らすための手段に過ぎない。週末の少年野球の参加は、スマホなんかに頼らんでも楽しくてたまらんはずや。少年野球以外にもお前が楽しめることはあるはずやから、それを一緒に探してみやへんか。」と伝えました。進路に関するパンフレットもその際に渡しました。

長男の件、次男の件、義父の件、ゲーム課金の支払いの件、これらに伴う妻のストレス…。私も押し潰されそうです。

長男も次男も今日は学校を休みます。我々夫婦はしんどくても仕事に行ってんのに。しんどくても義父の介護をしてんのに。僅かながらの貯蓄を全部支払いに回さなあかんのに。

愚痴を聞いて下さり、ありがとうございました。
投稿日:2017-03-06
返信 66
まこやんさん
長男の不登校削除
ちなみに長男のスマホは妻、長男と話し合い、暫く私が預かることにしました。今は別のゲーム機(課金機能なし)を使用しています。
投稿日:2017-03-06
返信 67
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
心折れますよね…さすがに。

でもそんな状態でも・・・
「スマホのゲームは寂しさを紛らすための手段に過ぎない。週末の少年野球の参加は、スマホなんかに頼らんでも楽しくてたまらんはずや。少年野球以外にもお前が楽しめることはあるはずやから、それを一緒に探してみやへんか。」
この言葉はとても素敵です。
頭では理解していてもなかなか実践できるものではありません。
お子さんはこのような、まこやんさんの背中を見ています。
必ず親に近づこうと思える日が来ます。
投稿日:2017-03-06
返信 68
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
愚痴はこれからもこの場で吐き出してください。
今は課金なしのゲームをやっているとのことですが、並行して家庭のルールを作成し、徹底させることも大切です。

以下、家庭のルールの参考例をご紹介します。
投稿日:2017-03-06
返信 69
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
■家庭のルール(参考例)

【マナー】
相手の気持ち、都合を考えて行動することは大切です。
利用して良い場所、時間帯、状況など、して良いことといけないことをきちんと判断できるようなルールを作りましょう。

?公共施設(図書館、電車、病院、店舗)などでの  利用はしない
?相手の迷惑にならないように使用時間を決める
?歩きながらの利用はしない
?食事中にメールをしない


【時間管理】
ケータイ・スマホを利用して良い時間、利用制限時間などを決め計画性のある生活を送るようにしましょう。
使用時間を考えればおのずと計画性のある行動ができるようになります。

? 21時以降は電源を切る
?自分の部屋にケータイ・スマホを持ち込まない


【金銭感覚】
利用限度額を超えなければよい、無料だからよいのではなく、利用時間を決めて使用すること。
毎月支払い明細を見て利用内容をふり返り、携帯電話やスマホの利用方法や目的に対しての話し合いをして意識を高めましょう。

?有料サイト契約はその都度親の了解を得る (ダウンロードなど)
?毎月の携帯電話の利用料金明細を必ず親子で 確認する
?有料アプリを入れたり、課金したりする場合は、 必ず親の了解を得る


【コミュニケーション】
インターネットを通じてコミュニケーションを取ることができますが、文字だけで相手に気持ちを伝えることは、意外と難しいものです。
常に受け取る側の気持ちを考えなければいけません。

?本当に大切なことは、ケータイ・スマホを通して ではなく会って伝える
?メールやメッセージは読む人の立場になって 読み返してから送る
?うわさ話など自分が言われたら嫌だと思うことは 書かない ※SNS・グループでのトークの書き込みも同様


【法律】
日本では、小中学校の単元で法律を学ぶ単元はありません。常日頃からニュース等を見て、子供と一緒に話し合う機会を持つようにしましょう。
何がいけないのか、誰にどんな迷惑がかかるのか、どんな責任を負うのか、自覚を持たせることが必要です。

?ツイッターやフェイスブックなどへの無責任な 投稿は社会に多大な被害を引き起こし、損害賠償 請求される可能性があるので絶対しない
?誹謗中傷の書き込みをしない
?大げさな表現、根拠のない情報の配信はしない
?自転車を運転しながらの携帯電話の使用は禁止
?著作権を守り、違法なダウンロードをしない


【役割・責任】
子供たちが本来やらなければならないことが(宿題、手伝いなど)ケータイ・スマホ利用によっておろそかになってしまうことがあります。
自分の責任を果たしてこそ権利を有する意味を理解させましょう。

?勉強中は携帯を触らない
?やるべきことを優先する


【自己防衛】
外敵から身を守ることも大切ですが、攻撃されるような言動をつつしむことも重要です。
情報配信の危険と責任を理解させましょう。

?WEB(ネット)上に個人情報(名前・住所・ 電話番号・写真など、本人が特定されてしまう 情報)を書き込みしない
?フィルタリング契約をする
?ウィルス対策ソフトを入れる
?IDやパスワードを安易に人に教えない


【家庭ルールを守れなかったとき(メタルール) 】
間違いを起こしたからといって直ぐにケータイ・スマホを取り上げてしまうルールを設けると子どもは問題を隠そうとします。問題は時間が経過すればするほど大きくなる可能性が高まります。守れなかったからといって、すぐにケータイ・スマホの使用を禁止するのではなく、事態が大きくなる前に、親が子どもに自問自答する機会を与えてみてはいかがでしょうか?

?ルールを守れなかった時、何が悪かったのか 家族で話し合う。
?それでも守れなかった時○○日間利用禁止
?利用禁止を繰り返した時は契約を休止をする(最終手段)
投稿日:2017-03-06
返信 70
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
以下に実際にこの掲示板で書き込まれた家庭のルールの参考例の抜粋をご紹介しますので参考にしてください。

家族がしているルールはこんな感じです
・プレイ時間の制限
・課金額の制限(月500以下)
・2週間に1回使用履歴を親に見せる
(協力してくれたら何らかの形でお礼をする)
・家族がいるところでやる
・毎週木曜、金曜の2日間は
家族のNOゲームデー
毎週木曜、金曜は、息子だけでなく
私たち親もゲーム機やスマホを一切使わず、その2日間は
鍵がかかる指定されたたなに
親も息子も自分の電子機器をしまわなくてはなりません
鍵は父親が管理することにしました
そして、その2日間は電子機器に触れることは親も息子も許されません

いつもゲームに使っている時間を用いて 外遊びや家族だんらんをします
以上が私たちにできる最大の対応です
投稿日:2017-03-06
返信 71
まこやんさん
長男の不登校削除
早速の返信、ありがとうございます。

最近は次男の行き渋りにイライラしています。本人に直接ぶつけることはありませんが、せめてお前だけでも学校に行ってくれよと思ってしまいます。きっとそういう思いが行動に出てるんでしょうね…。

この4月から中学校に進学しますが、このまま行き渋りが続くんじゃないかと不安に思います。

抱えている問題が多過ぎて何から手をつけていいか…。

ただ、しんどそうにしている両親の姿を見てか、昨日は長男が炊事の手伝いを自ら進んでやってくれました。少し頼もしく思いました。

取り留めのない文章ですいません。

この場で悩みを打ち明けられて助かってます。ありがとうございます。
投稿日:2017-03-07
返信 72
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
この場は悩みを吐き出す場所です。
そう捉えてこれからもどんどん吐き出してくださいね。

一方で・・・
「せめてお前だけでも…」というお気持ちは痛いほど理解できます。
でも、ご次男にとっては2人兄弟でも「個人」です。

その視点だけはお互いに持っていましょう。
投稿日:2017-03-07
返信 73
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
子どもは親の背中を必ず見ています。
今回の炊事の手伝いがそのいい例です。

まこやんさんの想いが少しずつ成果を生み出していますよ。
投稿日:2017-03-07
返信 74
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

昨晩、不登校親の会に初めて参加しました。

もやもやがいっぱい溜まっていたので、吐き出してきました。と同時に不登校と正面から向き合われている親御さん達より、貴重な意見をいただいてきました。皆さんからは「まこやんさんとこは絶対大丈夫。」と言っていただき、大変勇気づけられました。また、皆さんは口々に「子供はあるタイミングが来たら、今までが嘘のようにすっと自分で動き出すよ。」と仰っていました。話は飛びますが、昨日の昼に子育てラジオを観ました。伊藤先生曰く「信じれる人ができた瞬間から子供は変わる。」と。これがいわゆるあるタイミングなのかなと思いました。これらの貴重な意見をヒントに子供たちと向き合って行こうと思います。

皆さんにいっぱいエネルギーをいただきましたので、今日からまた頑張ります。

追伸
昨日観た子育てラジオのエンディングで伊藤先生が「我々もついています。」と仰っていました。何気ない一言ですが、自分には思いっきり刺さりました。一人じゃないんだと。これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-03-11
返信 75
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
そう、決してお一人ではありません。

「子育ては村がかりの大仕事」

これはインディアンの社会で言われている言葉です。

核家族化が進む日本では子育てを親だけが抱え込んでしまっていますが、子どもたちは村(国)の宝と捉えてみんなで関わり合いながら取り組んでいくべきことだと思っています。

親の会のような場に足を運ぶことはとても有意義なことです。
是非とも継続して情報やお悩みを共有していてください。

改めて申し上げます。
「我々もついています」
投稿日:2017-03-11
返信 76
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
「信じれる人ができた瞬間から子供は変わる。」

そうなのです。
その「信じれる人」が親であったり、先生であったり、友人であったり・・・。

これは子どもが選ぶことですが、親としては同時に「子どもを信じ続けてあげる」ことも大切です。
投稿日:2017-03-11
返信 77
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

3/17は次男の卒業式でした。その週は休まずに登校しました。ラストスパート、本当に頑張りました。4月から中学校に進みますが、このラストスパートを忘れずにいてくれればと思います。

同日、子供たちを連れて義父のお見舞いに行きました。子供たちにとっては入院した義父との初めての面会になります。少し体調が回復した義父の姿を見て、子供たちも安心したようです。また、久しぶりに孫たちの元気な姿を見て義父もさらに元気になったようです。

数週間前から本当にしんどい時間を妻も私も、そして子供たちも過ごしてきましたが、ようやく皆一息つけそうです。

長男は週末と水曜日の夕方の少年野球のお手伝いには欠かさず参加しています。3/13には1コ上の先輩(小学生時代は同じ少年野球に所属した子で私とも顔見知りです)が長男に会いにわざわざ我が家まで足を運んでくれました。少々厳しい叱咤激励もあったようでその子が帰った後、長男は
涙ぐんでいたとのことでしたが、かなり長男には刺さっているように思いました(それ以降その日のことを気にするような素振りはありません)。私自身、その子が長男に会いに来てくれたことは嬉しく思いました。

来週月曜日(3/27)から子供たち2人だけで私の実家に一週間遊びに行きます。色んな経験をすると思いますが、少し大きくなって帰ってきて欲しいなと思います。

久々に愚痴や不満以外の投稿で嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。

追伸
次男もいよいよスマホデビューしますが、先日先生からご指導いただいたように我が家でもルールを作りました。ルール順守を条件に来週の子供たちだけでの旅行から長男にスマホを貸与するよう考えています。
投稿日:2017-03-19
返信 78
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
ご次男のご卒業・中学へのご進学、おめでとうございます。
ラストスパートで頑張ったことがこれからの大きなプラスの反動となります。
人生において「あの最後の週があったから今の自分があるのかもしれない。あの時頑張って本当によかった」と思えるはずです。
投稿日:2017-03-20
返信 79
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
ご長男に関しては、友人の行動と言葉が響いたのでしょう。
親や教師でも無理な領域があります。
そこに友人の存在があるのです。
数の多さではありません。
友人との関わりの深さが大事です。
そのように叱咤激励してくれる友がいることが人生の宝になるのです。
投稿日:2017-03-20
返信 80
伊藤幸弘教育研究所さん
まこやんさんへ削除
ご次男のスマホデビュー。
どうか「Re.69」を参考にしてください。

この時代、子どもとスマホは切っても切り離せません。
もしろ、これからはもっと関わりが深くなるでしょう。
大切なのは切り離すことではなく、いかに活用するか…です。
投稿日:2017-03-20
返信 81
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

ご無沙汰しています。

子供たち2人は、春休みを利用して、遠方にある私の実家に一週間行っておりました。お土産をいっぱい抱えて、昨日元気に帰ってきました。

洗濯物たたみ、食器洗いのお手伝いをたくさんしたこと、祖母と一緒につくしを採りに行ったこと、祖父と一緒に野球観戦に行ったこと、お土産用に買った魚を捌いたこと等々、色々と話してくれました。※スマホとテレビばかりの生活ではなかったようです。

移動の疲れや別れの寂しさもあり、2人とも昨日は早々に床に就きました。

子供たち2人だけでの旅行は今回初めてで、2人とも大変楽しみにしておりました。行った当初は頻繁に妻に電話していましたが、終盤はそれもぱたりとなくなりました。この旅行で2人とも色んな経験をたくさんしたと思います。

今週から新学期が始まり、次男もいよいよ中学生になります。

悩みが尽きることはありませんが、またボチボチ頑張って行こうと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
この春からの新たなスタートに備え、私と妻は家の片付けを徹底してやりました(まだ継続中ですが)。断捨離すると気分もすっきりしますね。
投稿日:2017-04-04
返信 82
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
お久しぶりです。
新しい掲示板に移動して、ハンドルネームも変えていますが、従来のカウンセラーにて担当させて頂きます。
改めて、今後ともよろしくお願い致します。
投稿日:2017-04-04
返信 83
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「可愛い子には旅をさせよ」と言いますが、まさに今回がその良い例だったかと思います。
普段と違う環境で親を頼らずに自分たちだけでの体験は、本人たちにとって何よりの財産になったのではないでしょうか。

ご次男は中学生になり、これから色んなことが起こるかと思います。
でも、起こりえるすべてのことは必然!
そう捉えていきましょうね。

※断捨離・・・いいですね。
賛成です。
投稿日:2017-04-04
返信 84
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

昨日は次男の中学校の入学式でした。夫婦揃って出席しました。クラスメートには友達が多かったので、ホッとしました。昼からは少年野球時代の友達の家に遊びに行きました。長男はいつものように少年野球のお手伝いに朝から行きました。昼からは夫婦で断捨離の続きをしました。今日も子供らは出掛け、昼からは私一人で断捨離の続きをしました。子供らと一緒に過ごさない週末はほとんどなかったので、寂しくもあり、一方で嬉しく思いました(親離れの始りとも思えましたので)。

先週末は長男の新担任とも初めて顔を会わせました。長男の自宅での様子(料理をよく作っていること等)を伝えると少し安心されたようでした。中学校最終学年になりますので、新担任ともコミュニケーションをとって取り組んで行こうと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
先週末からの断捨離もようやく終わりが見えてきました。次男からは「片付けばっかしてあきひんの?」と訊かれましたが、「あきひんね~。」と答えました。我々夫婦にとっては抜群のストレス発散なんですから。

投稿日:2017-04-09
返信 85
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
>子供らと一緒に過ごさない週末はほとんどなかったので、寂しくもあり、一方で嬉しく思いました(親離れの始りとも思えましたので)。

この言葉、重みを感じます。
そうですよね。
何か新年度を迎えて、心地よいスタートが切れていると思いますよ。

これ・・・断捨離の効果かもしれませんね。
良い運気が向いてきている。
投稿日:2017-04-11
返信 86
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

近況報告します。

昨日、妻が中学校のカウンセリングに行ってきました。長男を誘っても、これまでは「行かない。」と即答されていましたが、昨日は「どうしようかな。また、考えとくわ。」との答えが返ってきたとのこと。結局、行きませんでしたが、少し学校に気持ちが向かっているのかなと思いました。修学旅行に行くとも言っています。

次男の中学校生活もスタートし、野球部に入部しました。野球部の3年の先輩(長男の同級生)から「兄貴に学校来いよって言っといて。」て言われたそうです。

ここ最近の夕食時は、次男の学校ネタ(授業のことや部活のこと)で盛り上がっています。長男もよく絡んできます。少しうるさいくらいですが…。

また、動きがありましたら、報告します。

追伸
昨日粗大ゴミの回収があり、断捨離が完了しました。
投稿日:2017-04-21
返信 87
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご次男の中学校生活のスタートはご長男には良い刺激になっているのかもしれませんね。
良いことです。

そして、同級生が「学校に来いよ」とご次男を通じて言ってくれたこともプラスの効果です。
「自分は同級生から気にかけてもらえている」と思い、孤独感や疎外感が薄れますから。
何よりも、自分に対して関心を示してくれているということは自己肯定感を養います。

※断捨離の完了・・・お疲れさまでした。
 頑張りましたね。
投稿日:2017-04-21
返信 88
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

長男の希望で先週より家庭教師の先生に来てもらっています。この先生は長男の同級生の親御さんから紹介された方で、既に長男とも何回かは顔合わせはしておりました。長男も先生のことを気に入っているようです。少しずつではありますが、学習も再開しました。

次男は毎日元気に学校に行っております。これまでは引っ込み思案な面がありましたが、中学生になってから気持ちや行動が外に向かうようになった気がします。

明日からの連休後半ですが、子供たちはそれぞれに予定があるようで、私と妻は少し時間を持て余しそうです。

追伸
長男ですが、修学旅行に行く気満々です。
投稿日:2017-05-02
返信 89
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
家庭教師・・・賛成です。
しかも、「ご長男の希望で」というのがとても良いです。
修学旅行も一生の思い出になります。
どうぞ、帰って来たときのお土産話を楽しみにしていてください。
そして、そのお土産話を我々にも聞かせてください。

明日から奥様と水入らずも良いでしょう。
思春期の子の親はそうなっていきますよ。

これも大切な時間です。
投稿日:2017-05-02
返信 90
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

11日の木曜日に中学校のカウンセリングに夫婦で参加しました。長男の近況を報告すると「家族以外で関連する登場人物が増えてきましたね。いいことですよ。」と言っていただきました。確かに3月以降では家庭教師の先生だったり、同級生の友達だったりと長男た関わる家族以外の方が増えてきております。そのせいか、3月までは修学旅行に行くことを渋っていましたが、今では自分から進んで必要な準備をしております。「新学期になってから1回も学校に行ってへんのに、ホンマに修学旅行に行けるんかいな?」(口には出しませんが。)という周囲の大人の心配をよそにしおりに必要事項を記入したり、ほとんど着ることがなかった学生ズボンを履いてみたり、学校指定の白い運動靴を買いに行ったりと着々と準備を進めています。明日17日の学活では修学旅行の直前説明があるだろうから学校に行こうかなとも言っております。カウンセリングの先生からは、例え行けなかったとしてもここまでの行動は大きな前進なので、認めてあげるようにとアドバイスいただきました。

いよいよ修学旅行が明後日18日に迫って来ました。ハラハラドキドキしています。結果は改めて報告します。

追伸
今日5月16日は長男の15歳の誕生日です。早く帰宅して家族みんなで祝ってあげようと思います。
投稿日:2017-05-16
返信 91
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ハラハラ・ドキドキですね。
その思いがこちらにも伝わってきます。

そして、ご長男の様子を拝読させていただき、涙が出そうになりました。

>「新学期になってから1回も学校に行ってへんのに、ホンマに修学旅行に行けるんかいな?」
という思いは一瞬我々も感じてしまいましたが、「しおりに必要事項を記入したり、ほとんど着ることがなかった学生ズボンを履いてみたり、学校指定の白い運動靴を買いに行ったりと着々と準備を進めています」という状況をお知らせいただき、その姿をイメージしただけで「頑張っているね」と胸が熱くなります。
ご長男も子どもながらに必死なのでしょう。

きっと親であればその思いは我々の何倍ものことでしょう。

カウンセリングの先生のおっしゃる通り、どんな結果であろうと今までの頑張りはなくなることはありません。
そこに焦点を当てて認めてあげましょう。
(良い、カウンセラーの先生ですね)
投稿日:2017-05-16
返信 92
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
そして!
ご長男の15歳の誕生日、おめでとうございます。

これは、まこやんさんも「親としての15歳」の記念日でもありますね。

生まれたあの日のことを思い出し、「生まれてくれてありがとう」を再認識する日でもありますね。

素敵な晩餐でありますように・・・。
投稿日:2017-05-16
返信 93
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

長男ですが、大きなキャリーバッグとリュックを抱えて、今朝6時半過ぎに家を出て修学旅行に向かいました。

妻や私は「学校行ってへんのに周りからどんな目でみられんのやろ。」という不安ばかりですが、当の長男は「学校行ってへんけど、俺は修学旅行に行きたいねん。」と思っているのかなと。いずれにしても、今回の長男の行動からは強い自分の意思を感じました。

明後日、どんな土産話を聞かせてくれるか楽しみです。

取り急ぎ、ご報告まで。
投稿日:2017-05-18
返信 94
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
無事に修学旅行にご出発されたとのこと。
親の心配をよそに・・・という印象は我々も一瞬持ちましたが、
もしかしたら、この間、いろいろなことを感じ、考えることを繰り返していく過程で、我々が思っている以上にお子さんは日々たくましく成長されているのかもしれませんね。

お土産話、楽しみにしています。
投稿日:2017-05-18
返信 95
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

長男ですが、20日に修学旅行の全行程を終え、キャリーバッグにお土産をいっぱい詰め込んで無事に帰宅しました。1日目は富士山、2日目は国会議事堂とTDL、3日目はスカイツリーと上野動物園に行ったとのことでした。移動の道中で明治大学、国技館を見たことも教えてくれました。また、ガラス細工をしたこと、スカイツリーには大したお土産がなかったこと、帰りの新幹線の車中で担任の先生に新幹線のうんちくを語ったことなども聞かせてくれました。

今回の修学旅行では、カメラの持ち込みは許可されていましたので、たくさん撮った写真を見せてくれました。その中でも同級生と一緒に笑顔で写っていた長男の写真と、長男が撮ったはしゃいでいる同級生の写真が印象的でした。長男が同級生の子らに受け入れられていると思いましたので。

25日に妻が中学校のカウンセリングに参加しますので、その際に先生に今回のエピソードを伝える予定です。

今回の修学旅行で長男がまた一回り大きく成長したと思います。大きく一歩前進しましたが、今後も焦らず、騒がず見守って行こうと思います。

以上、取り急ぎご報告まで。
投稿日:2017-05-22
返信 96
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
修学旅行のご報告、ありがとうございます。
経験や体験はどんな言葉よりも子どもたちを成長させてくれます。
そう言った意味では、今回の修学旅行はご長男を大きく大きく成長させてくれたことでしょう。
その様子がイメージできるくらいのご報告です。

これからも、「すべて起こることは必然」と捉え、見守っていきましょうね。
投稿日:2017-05-22
返信 97
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

修学旅行が終わってほぼ2週間経ちますが、学校には行けていません。家庭教師の先生もご自身の教育実習でこの2週間は来られていません。修学旅行に行けてんから、次の一歩を踏み出してくれよと思ってしまいますが、妻も私も決して口には出しません。親の修行ですかね。

ところで、新学期が始まって以降は早起きが続いており、ほぼ毎日家を出る私を見送ってくれます。また、夕飯の準備を手伝ってくれます(先日は味噌汁、ポテトサラダを作ってくれました)。いつか自分の力でトンネルから出てこれると信じております。

25日に妻が中学校のカウンセリングに行った際に、先生から「1学期中に1回は学校に行くこと(夜にプリントを取りに行くことも含む)を目標に取り組みましょう。」とアドバイスいただきました。

一昨日は遅い時間にも関わらず、担任の先生がプリント、進路の資料、オープンスクールの資料を届けに我が家まで足を運んでくださいました。

長男のことを暖かく見守ってくださる方々が大勢いらっしゃいます。長男はまだまだエネルギー充電中ですが、皆さんからいただいたエネルギーで大きな大きな実を結ぶものと思っております。

これからもよろしくお願いします。

追伸
本格的にダイエットに取り組んでおります。ベルトの穴が1つ緩くなりました。今日も時間を作って走ろうと思います。
投稿日:2017-06-02
返信 98
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
先生のご助言はとても良いですね。
何でも良いのでひとつ目標を持たせ、その目標に向かって努力すること。
結果的に目標を達成しても、しなくても、プロセスはなくなりませんので、自信につながるはずです。
親はその支援役であり、応援団でいいのです。
トンネルの先のほんのわずかな灯を示してあげればあとは本人がそれに向かって進むだけです。

修学旅行の成功体験があったから、親は更に先を期待してしまいがちです。
それは当然です。

でも、焦らず、一歩一歩です。
その一歩をいま確実に進んでいる状況ですから、不安にならず、大きな気持ちで接していきましょう。

早起きが続いている。
ほぼ毎日家を出るまこやんさんを見送ってくれる。
夕飯の準備を手伝ってくれる。

これは大きな大きな進歩ですよ。
投稿日:2017-06-02
返信 99
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ダイエット…いいですね。

何でもよいのです。
親もなにかひとつのことに取り組み、それを継続してください。
子どもは見ています。

子どもは親の背中を見て育ちます。

結果的にご自身の健康にもつながれば一石二鳥ですね。
投稿日:2017-06-02
返信 100
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

今日は直帰で早く帰宅できましたので、長男をジョギングに誘ったところ、自転車でついて来てくれました。家を出て早々、野球部の同級生(次男の先輩に当たります)数名と遭遇しましたが、長男は隠れるように大急ぎで曲がり角を曲がりました。

部活をやってる子らの帰宅時間とバッティングしており、長男が外出するにはハードルが高かったかなと思いつつ、黙って走り続けました。

道中、たわいもない世間話もできてましたので、思い切って学校の方にコースを変え、学校の前を通過しました。すると長男が「学校にお好み焼き屋の車が止まってたで。」と。学校の様子を伺うくらいの余裕はあったんやなと思い、少し安心しました。「学校の前まで来れたやないか。」と伝えました。

さらに道中で偶然クラスメートの子と遭遇し、その子が「◯◯(長男のニックネーム)」と声を掛けてくれました。思わず私までその子に手を振り、「ありがとう。」と言って別れました。

正直なところ、仕事でもプライベートでも何とも言えない焦りを感じていましたが、今日の出来事で少しほっこりできました。明日からぼちぼち頑張ります。

これからもよろしくお願いします。

追伸
長男は今日も早起きして私を送り出してくれました。終末の少年野球のお手伝いもほぼ欠かさず参加しています。当たり前のことと捉えていましたが、長男は持続力を身に付けたのかなと。先生のおっしゃる通り、大きな大きな進歩だと思います。
投稿日:2017-06-06
返信 101
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ジョギングについて来てくれたこと。
クラスメイトに会ったこと。
学校の前まで行けたこと。
そして、学校の様子を見て、親に伝えられたこと…。

これもまた、大きな一歩です。

ぼちぼち頑張る…で良いのです。
投稿日:2017-06-07
返信 102
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「追伸」の文言も、継続しているとのこと。
「続けられているね」と褒めてあげましょう。

「継続は力なり」です。
実はとてもすごいことですよ。

当たり前のことを当たり前にできる幸せに気づくことが、実は大きな幸せなのです。
投稿日:2017-06-07
返信 103
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

次男の行き渋りが再発しました。6/14から学校に行けなくなりました。今日も部活を休みました。昨日学校に行けなかったことと今日部活に行けなかったことがどうしても受け入れられなくなり、次男と同じ空間にいても辛く当たってしまうので、頭を冷やしに朝早くから庭の草むしりをしました。

草むしりの最中、色んなこと思い返してみました。修学旅行のことやらで長男にばっかり目を向けすぎていたかなと。今回の行き渋りは「俺の方にも目を向けてくれ。」という次男からのSOSなのかなと。とりあえず、今日は次男を思いっきり甘えさせてやろうと思います。

妻は親の会(ランチ付)に参加するため、先ほど出掛けました。いいタイミングでの開催だと思いました。

長男は今日も少年野球のお手伝いに行きました。家庭教師の先生からの勧めでウォーキングを開始し、今日も歩いて行きました。妻とも昨日話しましたが、我が家で今一番元気なんは長男やなと。甘えさせてきた結果かなと思いますので、次男にも同じように接してあげようと思います。

なんでうちの子ばっかり学校に行かれへんねん、育て方があかんかったんかなとついつい考えてしまいます。でも、このペースがこいつらのペースやねん、別によその子と一緒じゃなくてもえぇやんと思い直すようにしました。

これからもよろしくお願いします。

追伸
昨日はやけ酒、やけ食いをやってしまいました。今日は時間を作って走りに行きます。少し長めに。
投稿日:2017-06-17
返信 104
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご次男の行き渋り再発。
おっしゃる通り、ご次男からのSOSだと思います。
「俺のことも注目してよ」という。

どうぞ、甘えさせてあげてください。
ご長男のときのご経験があるのですから必ず活路は見出せます。

他の子どもと比べる必要はありません。
ご長男、ご次男・・・一人ひとりの人生のペースがあるのです。

どうぞ、一個人として接してあげてくださね。
子どもを他の子どもと比べる「横軸」ではなく、
お子さんの成長(過去・今・将来)で見てあげる「縦軸」を意識しながら。

そのためには「今」を見ることが大切です。
どんな「今」もお子さんのかけがえのない人生の1ページです。
英語で過去は「past」、未来は「future」
そして、今(現代)は「present」です。

そう、今という時は神様から与えられたプレゼントなのです。
そのように思えば今が愛おしくなりましよね。

※やけ酒、やけ食い・・・時には結構です。
 長めのジョギングでプラス・マイナスをゼロにしましょう。
 暑いですからくれぐれもご自愛ください。
投稿日:2017-06-17
返信 105
まこやんさん
長男と次男の不登校削除
いつもお世話になります。

一昨日(6/18)は妻と私と次男の3人で出掛けました。3人だけで過ごす時間を作りました(長男には内緒です)。そのせいか昨日(6/19)は学校に行きました。今日(6/20)も自分で起床し、朝食時は元気にしていたので、行けるかと思っていましたが、休みました(帰宅してから妻から聞きました)。

子供達とは普通に接さなあかんというのは分かっているんですが、どうしても今日は子供達を受け入れることができませんでした。次男が今日学校に行けなかったことばかりをフォーカスしていました。

兄弟揃っての不登校ということもあり、周囲の目も気になりますし、子供達の将来をどうしても不安視してしまい、悪い方、悪い方に物事を考えてしまいます。今日は一日悶々としていました。こんな気持ちで仕事終え帰宅すると子供達はスマホに興じていました。感情をぶつけることはしませんでしたが、正直イライラしました。子供達と同じ空間にいても改善しないのは分かっていますので、食事を早々に切り上げ、風呂に入りました。

不安の先取りや子供達のできていないところをフォーカスすることはエネルギーばかり消費して無駄なことは分かっています。ただ、次男までも不登校気味になってきたことが正直堪えており、少し投げやりになっています。我が家はどんなに頑張ってもトンネルから抜けられへんって。

長々と愚痴ばかりですいません。

これからもよろしくお願いします。





投稿日:2017-06-20
返信 106
まこやんさん
長男の不登校、次男は学校に行きました削除
昨晩から間髪いれずの連絡となり、すいません。

昨日、あれから自分自身で何かできることはないかと考え、朝出社する時間を遅らせて子供達と過ごせる時間を作ってみました。長男は6時30分過ぎに次男は7時過ぎに起きて来ました。次男には「長男が学校に行けなくなった当初は会社を遅刻したり、早退したりして一緒に過ごせる時間を作ったから、お前にも同じことをしてあげる。」と伝えました。そして「学校に行けるんやったら、一緒に家を出るか。」と伝えるとさっさと準備をして一緒に家を出ました。

会社には事情を説明して可能な範囲でしばらく続けてみようと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
明け方は土砂降りの雨でしたが、次男と私が家を出るころは上がっていました。お天道様も後押ししてくれたのかなと。
投稿日:2017-06-21
返信 107
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
まこやんさん、すごいなぁ~・・・と感じました。

「返信105」ではお子さんたちの不登校という事象に対してネガティブになってしまい、珍しく愚痴を吐かれていました。

もちろん、愚痴は大歓迎です。
この掲示板で吐き出していただき、我々とやり取りをして再び前を向いていただければいいのですから。
以前もそのようにお伝えしておりましたよね。

「返信105」を拝読させていただいた後に「我々からのメッセージはどうしようかな」と思いながら「返信106」を拝読しました。

すると、我々がお伝えしようとしていた以上の取り組みを即実践されていますよね。
ここがすごいです。
まこやんさん、この数か月でメンタル的にタフになられましたよね。
そして、もはや天候までをも味方につけていらっしゃる!

お子さんとの出勤、大賛成です。
会社も理解が深いですよね。
このように周囲を味方につけることも、まこやんさんが一生懸命に取り組まれているからですよ。
投稿日:2017-06-21
返信 108
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
…とはいえ、これからも愚痴を吐き出してくださいね。
おひとりで抱え込まずに我々とも想いを共有しましょう。

我々は心から応援します!
投稿日:2017-06-21
返信 109
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

早速の回答、ありがとうございます。

私自身ずっと悶々とするのが嫌でしたので、とりあえず今すぐできることをやってみました。このところの次男の様子を見てると朝が辛そうでしたので。

年取ったせいか、最近せっかちになったもので、すぐに実行しないと気がすまなくなりました。

>おひとりで抱え込まずに我々とも想いを共有しましょう。
>我々は心から応援します!

いつも勇気づけていただき、ありがとうございます。これまでいただいた回答は私にとって大きな大きなエネルギーとなっております。

これからもよろしくお願いします。

投稿日:2017-06-21
返信 110
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
せっかち大いに結構です。
どうしようかとウダウダ考えているよりもまずは行動に起こして実践してみる。
実践しながら考える!
このくらいでいいのです。

子育てに100%完璧なんてあり得ません。
100%を目指して3日間悩むよりも、即日行動して80%程度の効果を出す方が良いです。

本田宗一郎の残した言葉で有名な「行動すれば変化が起こる」。
ビジネスだけではなく、子育てにも共通して言えることだと思います。
投稿日:2017-06-21
返信 111
まこやんさん
長男の不登校削除
いつもお世話になります。

朝、子供達と過ごせる時間を作ってから、次男は学校に行くようになりました。

6/28から期末試験が始まりましたが、この1週間次男は頑張って勉強しました。結果はどうあれ、この頑張りは次男の糧となると思います。

長男は今日、妻と一緒に某ドラマの本を3冊買いに行きました。読む、読まないは本人次第。ただ、長男と共通の話題が持てるよう、1冊を借りて通勤途中に読もうと思います。

妻はカウンセリングを受けに中学校に行きました。色々とアドバイスを受けたようです。カウンセラーの先生から私に出された宿題もありました。1学期も残り1ヶ月を切りました。2学期に持ち越すことなく、宿題を片付けたいと思います。

2週間前に比べると我が家にもいい風が吹いてきました。家族、周囲の方々からパワーをもらい、梅雨の鬱陶しい時期を乗り切りたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
今日、長男の担任の先生が技術の授業に使われているキットを持って来てくれました。私が帰宅すると長男は熱心に組み立てていました。組み上がったキットが動かなかったため、明日原因を究明するみたいです。
投稿日:2017-06-29
返信 112
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
キットはどうでしたか。
動く、動かないよりも、きっと親子で原因を追究し、あれこれとコミュニケーションを取りながら同じ目的に向かっていく過程が大切なのでしょうね。

共通の話題を持つためにドラマの本を買って読もうとされたり、朝、お子さんと時間を共有したりと、まこやんさんは本当に頑張っていらっしゃいますね。
きっと、それはお子さんに伝わります。

これからさらにいい方向に向かうと確信していますよ。

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-06-30
返信 113
まこやんさん
長男の不登校、次男の行き渋り削除
いつもお世話になります。

自分自身の心の持ちようでアドバイスをいただきたく。

次男が学校に行ったり、行かなかったりで気持ちの浮き沈みが激しくなっています。

最近の朝の行動パターンは以下のとおりです。

7時前に長男、次男を起こしに行きます。まず、2人とも起きません。
7時過ぎに起こしに行きます。ようやく2人とも起きてきます。
次男はだるそうに新聞を読み、それから朝食をとります。その間長男はテレビを観ています。私は朝食を既に済ませてます。
朝の出社時間を遅らせているせいか、次男がダラダラと食事をとっているとイライラすることがあります。
朝食を終えると学校に行く準備に取り掛かりますが、行けないときは大体この時点で「頭が痛い。しんどい。」と言い出します。今日もそのパターンでした。

次男が学校を休むことに私が必要以上に敏感になっているのかなと思います。学校に行った日は意気揚々た会社に向かいますが、行けなかった日はブツブツぼやきながら会社に向かいます。次男は私の顔色を伺うような素振りもたまに見せます。

体がしんどいから休んでる(元気なときは普通に行きます)っていうことは重々理解はしているんですが、次男が学校に行けなかった日は酷く落ち込んでしまいます。

明日も行けなかったらどうしようとか、俺はお前のために時間割いてんねんぞ、といった悪い方に物事を考えてしまいます。子供達にもいいことはないとは頭では分かっているのですが。

長男に対してはある程度腹はくくって対応できるのですが、次男に対してはどうしても気弱になってしまいます。

朝を迎えるのが、億劫になりつつあります。

長々とすいません。

よろしくお願いします。
投稿日:2017-07-04
返信 114
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
気弱になることだってありますよ。
まこやんさんは日々十分頑張っていらっしゃる。
だからこそ、不安になり、気弱になるのです。

気弱になることを責めないでください。
不安な気持ちはそのまま不安でいいのです。

朝を迎えるのが億劫ならそれをも受け入れましょう。
無理に心にブレーキを掛ける必要はありませんよ。

お子さんたちはちょっと頑張れば「頑張ったね」と誰かに褒めてもらえますよね。
親だって人間です。
いつも頑張っているのだから誰かに認めてもらいたいですよね。

まずは自分で自分を褒めてあげてください。
生まれてから死ぬまで・・・一番長いつき合いの存在が「自分」なのですから。

そして!
我々は常に応援しています。
我々がまこやんさんの頑張りを称賛します!
投稿日:2017-07-05
返信 115
まこやんさん
長男と次男の不登校削除
いつもお世話になります。

励ましの言葉をいただき、ありがとうございます。

その後の次男ですが、先週は7/3に学校に行ったきりで、後は全て休みました。土日の部活も休みました。

朝が辛そうで、私と一緒に朝食をとり、歯磨きまではするのですが、そこで力尽きてしまい、寝床に戻ります。今朝もそうでした。ただ、先週に比べると食欲め少し回復したようです。

朝がしんどい原因は何やろと妻と頭を悩ませています。長男が不登校になり、1年半以上経過していますが、そのような兄弟の姿を見続けてきた次男にも思うところがあるでしょうし、中学校生活も少なからず影響しているのかなと思います。

一方で自分の思いを不登校という形で伝えようとしているのかなとも思います。今まで言いたいことも言えずにめっちゃ我慢してたんやぞって。辛そうにしてる次男の姿を見るのは辛いですが、彼が一皮剥けるために必要なプロセスやと思うようにしました。

昨日は妻と次男と私の3人で前から欲しがっていたベットを買いに行きました。帰ってから3人で組み立てました。

取り留めのない文章ですいません。

これからもよろしくお願いします。

追伸
以下、愚痴です。
子供2人ともが不登校になり、周囲から取り残されたような不安を感じます。登校している同世代の子を見かけるとなんとも言えない悲しさを感じます。我が家だけ長い長いトンネルから抜け出せそうにありません。
投稿日:2017-07-10
返信 116
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
朝しんどい原因は多々あるのでしょう。
肉体的に(例えば単なる寝不足)しんどい理由。
精神的に(例えば学校での不安)しんどい理由。

ここはあまり原因を探るよりも今のリズムを継続することが大切だと思います。
一緒に朝食をとり、歯磨きをする。

その後に寝室に戻るのをグッと堪えて・・・。

おっしゃる通り、ご次男は今は「不登校」という形でしか想いを表現できないのでしょう。
であれば、その状態をも否定せずに肯定的に捉えて共に歩む覚悟で接しましょう。
投稿日:2017-07-10
返信 117
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
愚痴・・・大いに結構です。
この場ではお気になさらずに愚痴を吐き出してください。

今はこのトンネルが永遠に続いてしまうのではと不安になると思います。
でも、明けない夜はありません。
止まない雨もありません。
トンネルには入口があって出口があります。

今は親であるまこやんさんが、トンネルの先の灯火になってあげてください。
必ず活路は見いだせます。
投稿日:2017-07-10
返信 118
まこやんさん
長男と次男の不登校削除
いつもお世話になります。

近況報告します。

長男
ここ最近は家族4人の中で一番元気でした。「週末は少年野球の手伝いに行って動いてるけど、平日も動きたくてウズウズしてんねん。」と言ってました。洗濯物を畳んだり、ご飯を作ったり手伝いも積極的にやってくれています。
昨日(7/19)は三者面談(妻が応対しました)のため、担任の先生が我が家まで来てくれました。修学旅行で同級生が普通に長男に接したことを例に挙げ、「誰もお前(長男のこと)の嫌がるようなことを言ったりしない。修学旅行でそれは経験しているはずや。だから、何も心配せんと元気になったらちょっとだけでもいいから教室においで。」と言ってくださったそうです。先生がお暇されようとすると、唐突に「技術のキット(返信111に記載しました)が動かないので、先生ちょっと見てくれませんか。」と言って、そこから技術の補修が始まったそうです。夏休みの宿題としてご飯を作った際にはそのレシピや写真をレポートにまとめるよう指示が出されました。先生がお暇される際には、昨日のお昼に長男が作ったサツマイモのソフトクッキーを渡したそうです。

次男
7/14に久しぶりに学校に行きました。その日の夕方に担任の先生から妻宛で電話があり、「朝教室に入って次男の顔を見て、物凄く嬉しくなり、テンションが上がりました。嬉しさを伝えたくて思わず電話しました。」と言ってくださったそうです。その話を聴き、私も嬉しくなりました。翌7/15は部活の練習試合に参加しましたが、すごくしんどそうでした。7/16、17、18は部活は休みました(7/18は三者面談のため、対象者以外は学校はお休みです)。昨日7/19は三者面談のため、妻と一緒に登校しました。期末試験は結果が良かったので、その頑張りを先生から褒めていただきました。
一方で部活がこのところの次男の負担になっているようでしたので、そのことについても話がありました。続けるのか、辞めるのかの問いに次男は「辞めません。ただ、3年の先輩の自分に対する接し方がしんどいです。他の同級生には頑張れよと言ってくれてるのに、僕には兄貴に学校来いよとかお兄ちゃんに関することしか言ってくれませんでした。3年の先輩が引退されてから部活には参加します。」と自分でしっかりと答えたそうです。このことは返信86にも記載しており、妻も私も長男に気を掛けてくれる同級生のことを嬉しく思っていたのですが、次男は「長男の弟」としか見られていないことに不満を持っていたようです。次男の気持ちは担任の先生を通じて顧問の先生に伝えていただけることになりました。また、次男は次男として見てあげるように私ども夫婦も気をつけようと思います。


この一週間は本当にしんどかったです。気の持ちようがぶれまくったので。でも、昨日の子供達の話を聴いて少し落ち着けました。心の洗濯ができるいいブログも見つけました。


一番しんどかったのは間違いなく彼女です。でも、昨日の一件で少し元気になったようです。

長々と失礼しました。

これからもよろしくお願いします。

追伸
梅雨も明け、いよいよ夏本番です。先生方におかれましても、どうぞご自愛くださいよ
投稿日:2017-07-20
返信 119
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
我々へのお心遣いありがとうございます。
猛暑が続きますが、お互いに体も心も夏バテしないようにしましょうね。
投稿日:2017-07-20
返信 120
まこやんさん
長男と次男の不登校削除
すいません。補足です。

長男の技術のキットですが、担任の先生のフォローもあり、動くようになりました。
投稿日:2017-07-20
返信 121
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
さて、近況を拝読しました。
ご長男・ご次男ともに嬉しい出来事がありましたね。

ただし、まこやんさんと奥様が心配です。
「心の洗濯ができるいいブログを見つけた」とのことですので、その感想を聞かせてください。

我々からは書籍をご紹介させていただきます。
子育てカウンセラー・心療内科医の明橋 大二(あけはしだいじ)さんの書籍に『子育てハッピーアドバイス』という書籍がございます。
シリーズ累計400万部を超える大ベストセラーとなっています。

是非とも読んでみてください。
子育てをされている親御さんのバイブル的存在だと思います。
大おススメです。
投稿日:2017-07-20
返信 122
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
技術のキット・・・動くようになったとのこと。
良かったですね。
これもひとつの成功体験です。
投稿日:2017-07-20
返信 123
まこやんさん
長男と次男の不登校削除
私ども夫婦にお気遣いいただき、ありがとうございます。

もう一点補足がありました。

春先から長男の学習指導いただいている家庭教師の先生ですが、次男も併せて指導いただいております。我が家の子供達と同じように学校に行けていない子を対象に指導されています。
学習指導以外にも子供達を集めてレクレーションを開催されたり、最近は次男の顔を見にわざわざ我が家まで足を運んでくださり、次男を散歩に連れ出し悩み事を聴いていただきました。大変親身になって子供達と接していただいており、子供達も先生のことが大好きです。
私ども夫婦も先生には全幅の信頼を寄せてており、我々も最近はよく助けていただいております。
今日も午後から次男の学習指導に来られます。気が早い次男は2学期の中間、期末試験前に先生に来ていただくよう、早くも予定を入れました。

周囲の方々に助けられ、私ども夫婦もぼちぼち頑張ります。

追伸
ブログですが、不登校児の親御さんが作られているものです。親の辛さの表現の仕方がすごく共感でき、辛い思いを経験しているのは一人じゃないんだと勇気をもらっています。
先生にご紹介いただきました「子育てハッピーアドバイス」ですが、以前立ち読みで目を通しました。これを機にもう一度読もうと思います。ありがとうございました。
投稿日:2017-07-20
返信 124
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「子育てハッピーアドバイス」は以前、立ち読みでご覧になったことがるとのこと。
これを機に、腰を据えてじっくりと読んでみてください。

通常のシリーズも読みごたえはありますが、
「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」
「10代からの子育てハッピーアドバイス」
などのタイトルもなかなかよかったです。

さて、家庭教師の件、賛成です。

学問は「誰から学ぶか」よりも、「何を学んで、何を実践したか」が大切です。
学校で学ぶ学問も、家庭教師から学ぶ学問も学問には変わりありません。

「知行合一(ちこうごういつ)」という言葉があります。
この意味は「どんないいことを学んでも、実践できなければ、知らないことと同じであり、行動を伴わない知識は未完である」ということだそうです。

このことにより、「知識」は「知恵」になっていくのだと思います。
投稿日:2017-07-20
返信 125
まこやんさん
長男と次男の不登校削除
いつもお世話になります。

長男の不登校が始まった頃に10代からの子育てハッピーアドバイスを購入していることを失念しておりました。もう一度じっくり読み返します。

長男は少年野球の手伝い、妻は通信制高校の見学にそれぞれ出掛けました。次男はこのところ家から出ることがほとんどなかったので、今日は私と高校野球の県予選の観戦に行って来ました。久々に外に出て汗をかいて良かったみたいです。

長男ですが、担任の先生と約束した料理のレシピのレポート作成に早速着手しました。書き忘れがあったみたいで、今朝は起きて早々に追記していました。まずは一生懸命取り組んでいます。このまま継続してくれればと思います。

妻も通信制高校の説明会に行って良かったみたいです。帰ってからたくさんわたに話を聴かせてくれました。妻が一緒に行けへんって長男を誘いましたが、今日は少年野球の手伝いを優先しました。少し興味はあるようでした。

暑いですが、ぼちぼち頑張ります。

追伸
私が拝読しているブログですが、「ケン太とのprecious days」です。不登校の親あるあるの不満、不安が綴られており、共感する内容がいくつもありました。
投稿日:2017-07-22
返信 126
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「子育てハッピーアドバイス」・・・購入していることを失念されていたとのこと。
・・・ということは、当時はその内容が刺さらなかったということでしょう。
新たなお気持ちで読んでみてください。

少年野球の手伝い、通信制高校の見学、高校野球観戦・・・ご長男はまた少しずつ前進していますね。

※ブログ・・・教えて頂きありがとうございます。
読んでみますね。

まこやんさんもいつかご自身でブログなどはじめてみてはいかがでしょう。
投稿日:2017-07-23
返信 127
まこやんさん
長男の不登校削除
ご無沙汰しております。

子供達のことで少し病んでいたようで、こちらに書き込む元気もありませんでした。

長男は中1の秋から学校に行ってませんし、次男は1学期終了間際に行き渋りがあり、以降部活は行ってません。じゃあ、それがどれほど大きい問題なのか自分自身に問いかけてみました。別に人の道を外れるほど悪いことをしているわけでもなく、家族と会話することもなく部屋に閉じこもって家から一歩も外に出られないわけでもないと。ごくごく普通に生活しているやないかと。

また、長男と次男のことを他人はどう思ってるんだろうと不安に感じることが頻繁にありましたが、そのことも自問自答してみました。私自身がよその子のことを興味深々に思ったことがあるかと。そう思ったことはほとんどありませんでした。じゃあ、他人もそれほど興味深く我が家のことを見ることはないだろうと。私自身が必要以上に気にし過ぎて不安の種を大きくしていたんじゃないかなと思います。

子供達にしろ、周りの人達にしろ、所詮は他人です。他人を自分の都合のよいようにコントロールするのは不可能なことであり、その不可能なことにあれやこれやと考えを巡らすことはエネルギーを消耗して疲れるだけであまり意味のないことだとようやく気付きました。子供達のことを心配することが完全になくなるわけではありませんが、肩の力を抜くことができました。

夏休みも残りわずか。やるべきことは子供達自身も分かっていると思います。それをやるかやらないかは子供達が決めること。できるだけ静かに見守ろうと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
前回書き込んで以降、心屋仁之助さんの『「こころが凹んだとき」に読む本』という本に出会いました。色々と参考になりました。
投稿日:2017-08-17
返信 128
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご無沙汰しております。
この掲示板に書き込みをいただく元気もなかったとのことで一瞬、心配しましたが、まこやんさんご自身で乗り越えられたようですね。

そうです。
結局は「子どもの問題は子どもの問題として子ども自身が解決する」のです。

そのことにより、子どもの自立・自律が養われます。

当然、親はそのサポートをするのは大前提です。
無関心が最大の敵です。
ただし、それと同じくらいの敵は過干渉です。

以前もお伝えしたかもしれませんが、
「親」という字は「木」の上に「立って」「見る」です。

高い位置から俯瞰して子どもの成長を見守ってあげつつも
いざという時は木から降りてそっと背中を押したり、手を差し伸べてあげましょう。
投稿日:2017-08-18
返信 129
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「過保護・過干渉・しつけ」

よく、「過保護は子どもの教育上、良くない」ということを耳にします。
「あの子は過保護で甘やかされたので、自分勝手で協調性がない」とはよく聞かれる言葉です。
過保護が子育てをしていく上での悪い代名詞にもなっているのです。

しかし過保護はほんとうにわがままな子どもにしてしまうのでしょうか。

子どもは親を通して、基本的信頼感と、自分の存在に対する自信を獲得して成長していきます。
そのためには自分の欲求がいつもしっかり受け止められ、十二分に愛される必要があります。

子どもに対する親の愛情が薄いと、育児放棄的になるか、
逆に何でも与えてその場をしのごうとする行動になるかのどちらかではないでしょうか。

では、親の愛情があれば過保護でも問題ないのか?というと「問題ない」と思います。
むしろ小さいうちに子どもの欲求を満たしてあげれば、
子どもは満足して過度に欲求をすることはなくなってきます。

大人になっても欲求が収まらないというのは、
過保護ではなく、「親の無関心」が原因のひとつにあるのです。

また、いくら「モノ」を与えても子どもは満たされません。
子どもが本当に欲しいものは「モノ」ではなく、
そのモノを通して「親の愛情」を感じることではないでしょうか。

子どもがオッパイを欲しがれば与えればいいし、
子どもが抱っこを要求すれば抱っこしてあげればいいのです。
何かを欲しがれば出来る範囲で与えればいいと思います。

過保護と過干渉はつい混同されがちですが、その性質はまったく異なるものです。
多くのご相談を受ける中で、昨今は親による子どもへの過干渉がとても多いと感じています。

過干渉とはその名のとおり「過度に人に干渉すること」です。
この過干渉は大いに子どもの「自律」の妨げになります。

・子どもが欲求していないことに良かれと思い口を出す
・必要以上に子どもの言動に口を出す
・先回りして良し悪しを植えつける

干渉が強すぎると子どもは親の愛情を失うことを恐れて、
“偽りの前進”や“退行現象”に陥ったりすることになります。
ですから「過干渉には注意が必要」なのです。

ここで言う「過干渉には注意が必要」というのは、
親の考えや価値観を過度に植えつけようとすることを意味します。
人は誰だって性格や考え方、価値観は異なりますし、それは親子だって同じことなのです。

ごはんを食べるのが遅いから「早く食べちゃいなさい」と言うのはいいのですが、
早く食べるように手伝ったり、食べる順番を指摘したりすることは「過干渉」と言えます。

また、今日は暑いから「こっちの服にしなさい」と言うのはいいのですが、
それを過度に強要したり、子どもがたいして興味がないのに、
親が良かれと思うことで遊ばせたり、習い事をさせたりすることも「過干渉」と言えるでしょう。

要するに「過干渉」の何がいけないかと言うと、
まずは子どもの考えや思い、意見を無視して干渉するということです。

ちなみに、危険なこと、人としてやってはいけないこと、
これらは「しつけ」の問題であり、過保護とはまた違った性質のことなので、
それらと混同しないで欲しいと思います。
ここで難しいのは「しつけ」と「過干渉」の境です。

「しつけ」はもちろん大事なことです。
子どもに口を出したくなくても、
しつけの一環として口を出さざるをえないことは当然あります。
子どもの意見だけを尊重するわけにはいかない場面はあります。

それはもちろん大事なことであり、子育ての過程では、
親としてやっていかなければならないことです。

これらの例で、「しつけ」「過保護」「過干渉」の違いが何となくご理解頂けるかと思います。

普段から子どもの欲求をよく聞いて、良い親子関係を作っておくことは大切です。
子どもの欲求をたくさんかなえてあげ、子どもが願ったとおリの愛し方をする。
重要なのは、「親の欲求不満を満たすための過干渉」は慎んでもらいたいということです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
子育て四訓
1.乳児はしっかり肌を離すな
2.幼児は肌を離せ、手を離すな
3.少年は手を離せ、目を離すな
4.青年は目を離せ、心を離すな
(山口在住 教育者)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2017-08-18
返信 130
まこやんさん
ちょっと前進削除
いつもお世話になります。

過保護と過干渉につき、詳しく説明いただき、ありがとうございます。振り返るとなんと過干渉していたことか。この書き込みを通じての先生方からのアドバイスや、伊藤先生の子育てラジオで「過保護と過干渉」の違いを知りましたが、いざ実行するとなるとこれが中々難しくて。

次男はこの夏休み、一度も部活に参加しておりません。1学期の終わりに行き渋りが始まり、学校にも行けない状態でしたので、必要な休養と割り切っておりましたが、一方でせめてお前だけは頑張って行ってくれよという思いがありました(いわゆる親の考え、価値観)。通勤時に部活に参加する子を見かけるとなんとも言えない辛さと不安に包まれました。9月1日から2学期も始まりますし、あまり部活のことを話題に出してプレッシャーかけるのもよくないかと思っていましたが、今日、近所に住んでいる先輩が9月の予定を届けに来てくれましたので、いい機会と思い、思い切って「部活どうすんの?」と聞きました。次男は野球は好きやけど、部活をずっと休んでいたから戻りにくいと。私は、さぼっていた訳ではないし、この休養はお前にとって必要なもんやと伝えました。それから、2学期始まったら顧問の先生からは「来れそうか?」と絶対声を掛けてもらえるから、その時にでも悩みごとを相談したらいいやないかとも伝えました。私は内心、次男が野球も嫌いになってるんやないかと不安に思ってましたが、今日次男の本心が聞けて少しホッとしました。今は夏休みの宿題のラストスパートに取り掛かっています。

一方、長男は妻と一緒に通信制高校の説明会に参加しました。長男は長男で担任の先生より指示された料理のレポートをまとめております。次のステージに向けて一歩踏み出しました。

長かった夏休みも残り僅かになりました。長男、次男はそれぞれの目標に向けて取り組んでくれたらと思います。

私は過干渉にならぬよう取り組みます。課題の分離という手法を知りましたので、参考にしております。私がいくら不安に感じても、目標達成に向けて取り組むのは子供達自身ですので。

長々と失礼しました。

これからもよろしくお願いします。

追伸
今晩9時からNHKのEテレで不登校児の保護者をテーマにした番組(尾木直樹さん出演)が放送されますので、妻と観る予定です。
投稿日:2017-08-26
返信 131
まこやんさん
ちょっと前進削除
書き込んだつもりが、一部抜けていました。

長男は妻と一緒に通信制高校の説明会に参加しました。ヘアカットの体験をしてきたそうです。次回も参加するとのこと。次のステージに向けて一歩踏み出しました。

次男は夏休みの宿題のラストスパートに取り掛かっています。夏休みに入って部活は一度も参加しておりません。9月1日から二学期も始まりますし、部活の話をしてプレッシャーをかけてはと思い、これまで夏休み話はしてきませんでしたが、今日、近所の先輩が9月の予定を届けに来てくれましたので、思い切って「部活どうすんねん?」って聞いてみました。次男は野球をするのは好きやけど、部活をずっと休んでいたから戻りにくいと答えました。私は、2学期になったら、顧問の先生が「これそうか?」と絶対聞いてくるから、そのとき悩みを相談したらと伝えました。また、さぼっていた訳ではなく、色んなことで悩んで学校にも行けなくなってたんやから、元気になるために必要な休養やったんやでとも伝えました。次男の本心が聞けて少しホッとしました。

先生方からのアドバイスどおり、過干渉には注意して取り組もうと思います。課題の分離という手法を知りましたので、参考にしております。実際に動き出すのは子供達自身ですので。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-08-26
返信 132
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご長男、通信制高校の説明に行かれたのですね。
次回も参加とのことでまた一歩前進だと思います。

ご次男の部活の件は2学期が切替えのタイミングなのではないでしょうか。
野球は好き、でもずっと休んでいたから戻りづらい。
であれば戻れるタイミングを探すしかありません。
ずっと休んでいたのですから、戻りやすいわけがありません。
戻りづらいのは当然です。
であれば少しでもその影響が少なくて済むタイミングを見計らう。
それが今回なのでなでしょうか。
投稿日:2017-08-27
返信 133
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
過干渉、過保護に関してはご理解頂けたようで何よりです。
確かに実践は難しいです。
でも実践を伴わない知識は無知と同じです。
上手くいかなかくてもいいのです。
まずは実践です。
投稿日:2017-08-27
返信 134
まこやんさん
ちょっと前進かな?削除
いつもお世話になります。

長男がプチ爆発しました。発端は次男とのテレビのチャンネル争いです。長男がある番組を観てたところ、次男が野球を観たいと。しばらく、野球を観てたところ、長男が変えてくれと。ただ、最終回だったので、終わりまで観したったらと言ったら、そこで爆発。壁に思っくそ右ストレートをぶちかまして、ふて寝しました。ま、これも思春期あるあるかと。次男は次男で今までこういうシーンでは自分の意見をいうことがなかったので、これも成長かなと思います。

さて、話は8/31に遡りますが、次男は夕方の時点で宿題が終わっていなかったようで私が帰宅したときには追い込みを掛けていました。日付が変わる頃にようやく終わりましたが、何とか終わらせることが次男なりのけじめのつけ方だったのかなと思います。こちらからは特に何も言いませんでした。翌日学校に行くか少し不安でしたが、元気に登校しました。長男は登校しませんでしたが、8/31は次男の手伝いをしてくれました。

明日からまた新たな1週間が始まります。色んなことが起こると思いますが、臆するこてなく臨みたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
壁に空いた大きな穴を見て、妻とどうするよと言っております。そんな両親を尻目に当の長男は眼鏡を掛けたまま寝入っていました。

投稿日:2017-09-03
返信 135
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
もちろんです。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

テレビのチャンネル争いによる兄弟げんか。
これは思春期のご家庭にはよくある光景です。
確かに「思春期あるある」です。

それでも、8/31に弟の手伝いをしてくれたのですからやっぱり兄弟ですね。

ご次男もなんとか9/1までに宿題を終わらせたのですから大したものです。
そして、ちゃんと登校もしたのですから、また一歩前進ですね。

新たな一週間の始まり。
毎週月曜日をワクワクして迎えられるように。

それも受け止め方次第です。
投稿日:2017-09-04
返信 136
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
壁の穴は子育ての一頁としてそのままにしておいたらどうでしょう。
嫌だと思えばご長男が自分で何とかするでしょう。
投稿日:2017-09-04
返信 137
まこやんさん
少し後退削除
いつもお世話になります。

早速の返信ありがとうございます。

次男ですが、昨日は行けましたが、今日は行けませんでした。朝は早く起きるのですが、出発20分前になると頭が痛くなるとのこと。昨晩少し次男と話したのですが、長男は自由奔放に過ごしているのに、どうして自分だけが時間に追われる生活を送らなあかんのかと。長男も好きで今の状態になったのではなく、色々と辛い思いをして今の状態になったことを伝えました。思い返せば、小6の3学期から次男の行き渋りが始まりましたので、半年前から自分の気持ちを行動に出して伝えようとしてたのかなと思います。

この場でアドバイスいただいた通りのことを実践せなあかんのは分かっているのですが、いざ直面すると次男にきついことを言ったり、場の雰囲気を壊すような行動をとってしまいます。次男はSOSを発信してんのに、どうしてそれを受け入れてあげれないんやろと。学校行かんでもええぞと何で次男には言ってあげられへんのやろと。不登校児が二人もいる家庭という目で周囲から見られたくないとの私自身のエゴが強すぎるのかもしれません。

次に直面した際は次男を受け入れ、学校行かんでもええぞと言ってあげようと思います。

長々と失礼しました。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-09-05
返信 138
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
後退があったり、前進があったり・・・。
それでいいのですよ。
大切なのは今回のように「次はこうしてあげよう」とその時に思うことです。
そして、思ったことを実行することです。

「学校、行かなくてもいいんだよ」
この言葉でどれだけ子どもたちは安堵するか。

もちろん、行けるに越したことはありません。
でも、神経をすり減らし、心のエネルギーをエンプティにしてまで行かなければならない場所などないのです。

SOSをきっちりキャッチして受け入れてあげましょう。

不登校は恥じではありません。
むしろ、不登校になるまで頑張って頑張って、頑張り抜いた結果です。

我が家には頑張り屋の子どもが二人もいる!
そう捉えてみませんか。
投稿日:2017-09-05
返信 139
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

前回の書き込みから、次男に対して「早よ起きろ。」、「さっさと飯食え。」、「早よ着がえろ。」といった言葉をぶつけるのを控えるようにしました。学校には行ってませんが、家庭教師の先生の授業はまじめに受けています。明日はその先生の紹介でボクシング教室に参加して体を動かす予定です。

長男は週末の少年野球参加がすっかり定着しました。一昨日は練習試合で主審に駆り出されたと嬉しそうに話してくれました。

今、明橋大二さんの「10代からの子育てハッピーアドバイス」を読み返してます。冒頭に大事なことが書かれていることに、今更ながら気づきました。「10代の子どもに接する10カ条」がそれです。「俺、全然できてへんやん。」って目を覚ましてくれました。今までは今まで。これからまたぼちぼち頑張ります。

これからもよろしくお願いします。

追伸
今週金曜日は参観日ですが、次男は学校に行くそうです。結果はどうあれ、そんな言葉が出たことを前進と捉えています。
投稿日:2017-09-11
返信 140
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
明橋大二さんの「10代からの子育てハッピーアドバイス」。
「10代の子どもに接する10カ条」・・・我々も今手元にあります。
読み返してみました。
忘れかけていたことを思い出させてくれますよね。

そして、まこやんさんのこの言葉もとても素敵です。
「今までは今まで」

そうです。
今までのことはあれこれ考えても、変わりません。
これからボチボチ行けばいいのです。
そう思ったときの心の余裕やゆとりが良い結果に結びつきます。
投稿日:2017-09-12
返信 141
まこやんさん
一退削除
いつもお世話になります。

次男の不登校が堪えてきました。焦ったらあかん、元気になるまで待たなあかんというのは理解しますが、中々変わらない状況にかなり悶々としています。出勤途中に制服を着た中学生を見掛けると何とも言えない辛い気分になります。長男のときに散々苦しい思いをしたのに。なんで我が家ばかりがと思ってしまいます。

子供達が所属していた少年野球チームの保護者より飲み会の誘いをいただいていますが、あまり乗り気になれません。子供達の話題を振られるのも億劫ですし、元気に過ごしているであろう他の子の近況を聞くのも辛いです。正直今は何もやりたくありません。会社から自宅に帰るのが辛いです。自宅が居心地のいい場所ではなくなってきました。自分の感情を押し殺さなければならないので。

子供達(特に次男)が憎たらしくなってきました。長男に続いてお前まで親を苦しめんのかって。

私と妻の苦しさを分かって欲しいっ思ってしまいます。少しだけでもいいから良い方向への変化を見せてくれって思ってしまいます。

綺麗ごとばかりではやってられません。

愚痴ばかりですいません。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-09-15
返信 142
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
愚痴・・・吐き出してください。
この場はそんな場所です。
我々が受け止めます。

ご長男に続いてお前までもか・・・
こんなふうに思ってしまうのは理解できます。
思ってしまうのですから仕方ないです。
思ってしまう自分を責めないでください。

ただし、子どもに対する「面従腹背」です。
顔で笑って心で泣く・・・でいいのではないでしょうか。

でも、それは長続きしませんよね。
それを続けていると親のこちらまで参ってしまいます。

自宅に帰るのが辛い、足が向かない。

そんなときは駅前の飲み屋さんででも一杯ひっかけて、すこしほろ酔いで帰りましょう。
息抜きは必要です。

少し、接する時間を意識的に減らしてみるのも選択肢のひとつですよ。
肩の力を抜いて・・・。
投稿日:2017-09-15
返信 143
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

先日は愚痴を聴いていただき、ありがとうございました。

さて、子供達は少しずつですが、前進しています。

長男は先々週と先週の土曜日に通信高校の見学会に参加しました。家庭教師の先生から出された課題にも自発的に取り組んでいます。あれだけ勉強には見向きもしなかったのに。

次男は先週木曜日にプリントを取りに私と一緒に夕刻学校に行きました。その際、担任の先生から嬉しいお知らせをいただきました。クラスメートの子が顔を見に行きたいと言ってくれているとのこと。明日か明後日の夕刻に我が家まで来ていただくことになりました。明々後日には体育祭が開催されますので、そのお誘いも兼ねているようです。ハラハラドキドキしますが、また、結果はお知らせします。

さて、私ですが、前回の書き込み以降色んなことがあり、何にもする気が起きなくなり、1日会社を休みました。その日は徹底して何もしませんでした。おかげで随分楽になり、翌日からは会社にも行けました。子供達のことで方々に気を使い過ぎて頑張っていたのかなと思います。自分の頑張りを認め、適度に息抜きしようと思います。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-10-02
返信 144
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
一進一退でいいのです。
三歩進んで二歩下がるで。
いや、時には三歩進んで、四歩下がるでもいいのです。
人生は「振り子の法則」ですよ。
投稿日:2017-10-03
返信 145
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
振り子の法則

振り子の法則とは、人生のどん底に居るときには振り子のように成功も伴っているということ。
これを振り子に見立てて失敗側に居る時には、先に成功があるという事を思い浮かべて行動するという訳です。
引き寄せの法則にも共通しているところが、思わなければいけないという事。
日常的に失敗の事しか考えなければ、悪い事は立て続けに起こってしまうし、運が良いと思っているときにはラッキーな事が起こったりします。
経営の神様と言われる松下幸之助氏は「運が良い人とは、自分の事を運が良いと思っている人。運が悪い人とは、自分のことを運が悪いと思っている人。ただ、それだけや」と言ったそうです。

■プラスに向ける考え方
①悪い予感は良い予感に考え方を変える
悪い予感が当たるのはオカルト的なことではなくて、悪い予感を感じるときにはもうすでに悪い出来事が起こっているからです。
「悪い予感がする」この時点で悪い事が起こる要素が盛りだくさんという訳です。
これは主に引き寄せの法則寄りの意見なのですが、悪い予感を感じたときは逆の良い予感を考えて行動すると良いでしょう。
悪い事を考えて行動するより行動範囲が広がるはずです。

②良い行いをしたと思える状況を作り出す
よい行いとは何なのでしょうか?
人間というのは人が見ていない所では手を抜いてしまう生き物です。
他人から見た目線ではなくて、「自分が本当に良い行いをしたと思える状況」を作り出すことは、次に来る良い出来事に繋がります。
些細な事でもよいので、1日に1回は良い行いをしたと思える状況を作り出してやると、メンタル的に活力が沸いてくると言われています。

③そんなもんだと割り切る
起こってしまった状況に対していつまでも念を持ち続けるのは厄が貯まってしまいます。
このような時には「そんなもんだ」と割り切る事が重要となります。
いい意味での「開き直り」です。
開き直りはマイナスなイメージとして捉えられているが、そんなもんだと開き直る事は次のステップへと進むためのメンタルを作るメリットがあるのです。
投稿日:2017-10-03
返信 146
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
さて、まこやんさんにおかれては、何にもする気が起きなくなり、1日会社を休まれたとのこと。

それもいいです。
1日休んだからといって仕事が滞ることはありません。
むしろ、リフレッシュして休み明けからまた頑張ればいいのです。
お子さんのことでいろいろと考えるところはあるかと存じます。
後にも引けず、先にも進めず・・・そんな状態のときは「その場に留まる(何もしない)」という第三の選択肢があることを常に念頭に入れておいてくださいね。
投稿日:2017-10-03
返信 147
まこやんさん
一進一退削除
お世話になります。

長男は相変わらず週末の少年野球のお手伝いに参加しております。自分で早起きし、身支度も自分でやってから生き生きと出掛けております。長男に居場所を提供していただいているチームの皆様には本当に感謝しております。
今週末の土曜日と来月初頭に通信高校の見学会に参加する予定です。前を向いて歩き出しました。

次男は結局運動会には行けませんでした。本人も罪悪感を感じていたようで当日はすごく落ち込んでいたようです。でも、週に1回は制服を着てプリントを取りに夕刻学校に行っております。今日から中間試験ですが、本人は受けるつもりでここ最近は一生懸命に取り組んでいました。結果はどうあれ(学校に行けないことも含め)、この頑張りは絶対次につながると思いますし、よく頑張ったと評価してあげたく思います。

今後もよろしくお願いします。

追伸
私は浮いたり沈んだりですが、今日はKANの「愛は勝つ」を聴きながら出勤しています。少し元気になりました。
投稿日:2017-10-18
返信 148
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「愛は勝つ」は勇気と元気がでる楽曲ですよね。
随分前の曲ではありますが、良い曲は何年たっても良いですね。

お子さん方はそれぞれ頑張っています。
そのことを喜び、そして、評価する姿勢を持たれているので大丈夫だと感じています。

おこさんの人生も、まこやんさんの人生も、
人生は振り子の法則・・・ですよ。
投稿日:2017-10-18
返信 149
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
振り子の法則

振り子の法則とは、人生のどん底に居るときには振り子のように成功も伴っているということ。
これを振り子に見立てて失敗側に居る時には、先に成功があるという事を思い浮かべて行動するという訳です。
引き寄せの法則にも共通しているところが、思わなければいけないという事。
日常的に失敗の事しか考えなければ、悪い事は立て続けに起こってしまうし、運が良いと思っているときにはラッキーな事が起こったりします。
経営の神様と言われる松下幸之助氏は「運が良い人とは、自分の事を運が良いと思っている人。運が悪い人とは、自分のことを運が悪いと思っている人。ただ、それだけや」と言ったそうです。

■プラスに向ける考え方
①悪い予感は良い予感に考え方を変える
悪い予感が当たるのはオカルト的なことではなくて、悪い予感を感じるときにはもうすでに悪い出来事が起こっているからです。
「悪い予感がする」この時点で悪い事が起こる要素が盛りだくさんという訳です。
これは主に引き寄せの法則寄りの意見なのですが、悪い予感を感じたときは逆の良い予感を考えて行動すると良いでしょう。
悪い事を考えて行動するより行動範囲が広がるはずです。

②良い行いをしたと思える状況を作り出す
よい行いとは何なのでしょうか?
人間というのは人が見ていない所では手を抜いてしまう生き物です。
他人から見た目線ではなくて、「自分が本当に良い行いをしたと思える状況」を作り出すことは、次に来る良い出来事に繋がります。
些細な事でもよいので、1日に1回は良い行いをしたと思える状況を作り出してやると、メンタル的に活力が沸いてくると言われています。

③そんなもんだと割り切る
起こってしまった状況に対していつまでも念を持ち続けるのは厄が貯まってしまいます。
このような時には「そんなもんだ」と割り切る事が重要となります。
いい意味での「開き直り」です。
開き直りはマイナスなイメージとして捉えられているが、そんなもんだと開き直る事は次のステップへと進むためのメンタルを作るメリットがあるのです。
投稿日:2017-10-18
返信 150
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

先月末に久しぶりに中学校のカウンセリングの先生と面談しました。

子供達は家では元気に過ごしており、長男は週末の少年野球に参加していること、次男は家庭教師の先生との授業を熱心に受けていること等を伝えました。一方で少しばかり愚痴もこぼしました。家であれだけ元気やったら、もう少しくらい良い方向への変化を見せて欲しいと。親の勝手な欲であるのは分かっているのですが。ただ、本音を話せたことで少しすっきりしました。

その数日後、子供達とそれぞれ1対1で話をする時間を作りました。ここ最近子供達に対して、腫れ物に触るような接し方しかできていないように感じていましたし、このような接し方ではお互いのために良くないと思いましたので。子供達には学校に行けなくなった時の様子、そこからの成長ぶり(いかに元気になっているか)、それと自宅での生活態度で改善した方が良い点等を話しました。初めての試みでしたので、子供達も私も少し緊張気味でしたが、個人的にはやって良かったと思います。心なしか子供達もさらに元気になったように感じました。

日に日に寒くなり、鼻風邪を引いてしまいました。先生方もどうぞご自愛下さい。

これからもよろしくお願いします。

追伸
振り子の法則のお話、ありがとうございます。私自身、少しばかり物事をネガティヴに考える傾向があったのですが、ここ最近は「自分でできることは一生懸命やってる。問題を放ったらかしにはしてない。それであかんかったら、結果が出てから次の策を考えよう。」と考えるようにもしました。
投稿日:2017-11-05
返信 151
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
はじめての試みである、お子さんたちとの1対1の会話。
とても良い試みです。
はじめてのことですから緊張もあったでしょうし、手探り状態でもあったかと思います。
でも、それでいいのです。

そもそも子育て自体がたいていの親ははじめてか数回目ですから。
そして、そこお子さんに対しては当然ですが「はじめて」です。
何人お子さんがいようがその子対しては「はじめて」のことです。

そう考えるとうまくいかなくて当たり前。
うまくいけばもうけもの。
このくらいのお気持ちで構わないのですよ。
投稿日:2017-11-05
返信 152
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
そういった意味では・・・
「自分でできることは一生懸命やってる。問題を放ったらかしにはしてない。それであかんかったら、結果が出てから次の策を考えよう。」
・・・このお考えはとても素晴らしいですし、共感します。

この領域に考えられるようになったのも、これまで親子で頑張ってきたからなのでしょうね。
投稿日:2017-11-05
返信 153
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

長男、次男はここ最近早起きが続いており、私を送り出してくれます。次男は家事を手伝ってくれます。そのことを褒めています。二人とも元気に過ごしています。

長男は志望校がほぼ決まった様です。昨日、願書を作成しました。普段は学校に行っていないため、受験生という実感がありませんでした。来年はもう高校生かぁと。早いものですね。

次男は先月開催された野球部の試合観戦に私と一緒に行きました。次男も少しずつですが、前進しています。

先日、左手の掌に擦り傷を負い、ようやくかさぶたになりました。傷口を触らず、ただひたすら待つだけ。そうしないと早く治りません。でも、我慢して待つと綺麗に治ります。長男と次男への接し方にも繋がるのかなと思いました。待たなあかん、待たなしゃあないと。

取り留めのない文章で失礼しました。

これからもよろしくお願いします。

追伸
今朝は小さなトラブルが重なり、予定の電車に乗れませんでした。が、気をとり直して駅でトイレに。ゆっくりこの書き込みもできると思い直しました。最近になってようやく吹っ切れたようです。
投稿日:2017-12-01
返信 154
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
お久しぶりです。
拝読しました。

まこやんさんも、お子さんたちも一歩前進したという印象です。

特に、まこやんさんのかさぶたの例えはとても共感しました。
これから、我々も使わせていただきたいくらいです。

これも「受け止め方」が変わったからなのでしょう。
以前(返信22)でもお伝えしましたが、我々も受け止め方に関しては常にその大切さを発信しています。

改めて…になりますが、再度、以下にご紹介します。
お子さんたちとも共有していただけると幸いです。
投稿日:2017-12-01
返信 155
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2017-12-01
返信 156
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

先生よりアドバイスいただきました「事実は1つ、受け止め方は2つ」の内容を2部印刷し、子供達に渡しました。どのように理解したかは子供達にしか分かりませんが、少しでも肥しになってくれればと思います。

さて、昨日不登校経験者の講演会に参加しました。お二人いらっしゃったのですが、まずお二人とも強い心をお持ちだなと感じました。しんどい思いをされながらも自分に素直に生きて来られたことを一生懸命伝えてくれました。私も昨日の講演会を肥しにしようと思います。

めっきり寒くなりました。先生方におかれましても、どうぞご自愛下さい。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-12-06
返信 157
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」
…この内容を早速お子さんたちに伝えて頂けたとのこと。
嬉しいです。

お子さんたちがどのように捉えたか…。
もしもよろしければ、内容をお子さんたちと話し合ってみてください。
お子さんたちの考え方を知ることと同時に、父親の考えや想いを伝える良い機会となると思いますよ。

講演会での気づきを肥やしにするという、まこやんさんのお気持ち…とても素敵だなぁと感じます。
更に言えば!
我々から見たら、まこやんさんも強く優しい心をお持ちだと思いますよ。
不登校のお子さんを抱えている多くの親御さんと接していますが、心からそう思います。

こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
投稿日:2017-12-06
返信 158
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
お子さんとのコミュニケーションのネタに以下を参考にしてください。
投稿日:2017-12-06
返信 159
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「ネガティブ思考の子孫」

現代人はみんなネガティブらしいです。
これは原始時代からのDNAが原因です。

「ポジティブな原始人」と「ネガティブな原始人」
その場合「ネガティブな原始人」の方が生き残りやすいということです。

何故ならば「ネガティブな原始人」は物音一つしただけで、
「マンモスや猛獣が近づいてきたのかも知れない」と思い
常に最大限の危機を考え、いつでも逃げたり臨戦態勢に入ったりすることが出来るからです。
だから生き残る確立は高いのです。

逆に「ポジティブな原始人」は猛獣が近づいていたとしても、
「何か変な音がしたけど気にしないで寝てしまおう」となり
やられてしまう可能性が高いのです。
だから子孫を残しにくい。

これは現代でも同じことが言えるのではないでしょうか。
今は猛獣に襲われることこそあり得ませんが、
受験、就職、出世、恋愛…ちょっと気を抜くと他の人間に食われてしまう世の中です。

それを…
「勉強しなくても何とかなるさ」では何とかならないですし、
「残業で体調が悪いけど大丈夫」では身体を壊してしまいます。

これは「ポジティブシンキング」という名を借りて、
「ストレス」という重大な情報にあえて目をつぶってしまうケースです。
「ポジティブ」というよりも「ノーテンキ」に近いかもしれませんね。

このようなお話をすると…
「原始人もネガティブから身体を壊して死んでしまえば生存率は低いのでは?」
…というご意見をされる方がいます。

ストレスが身体に現れてくるのは40歳を過ぎてからが通常で、
原始人の平均寿命の20代ではストレスで死ぬことはほぼないのです。

要するにネガティブな原始人ほど生き残る確立が高く子孫を残しやすい!
…と言うことになります。
その子孫が私たち、現代人です。

だからネガティブな考えになってしまうのは当然ですし、
そのネガティブな考え方によるストレスを感じて当然なのです。

「自分はネガティブだから」
「ストレスを感じやすい性格で」
・・・そんなふうに気に病むことはないということです。

「遺伝なのだから仕方ない」
・・・そう捉えると楽になりませんか。

ストレスとは人間が理想と現実の間で必死に頑張っている証です。
自分の夢や目標を持っているからこそ、
そこにうまくたどり着けない時にストレスを感じる。

それだけ大切に思うものがあるからこそストレスを感じる。
だからストレスを解消できない自分を否定したり、
また、それにより焦ったりする必要はないのです。

むしろ、それだけ大事なものを持っている自分を誇るべきではないでしょうか。

ストレスは決して悪いものではありません。
むしろ誇りに思って良いのです。
悪いのは、ストレスを「ため込む」こと。

ストレスは感じるがストレスをため込まない人物になりたいものですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ストレスフルな出来事があった時に、
「こんなストレスはもう嫌だ」と思うか、
「いらっしゃい! ストレス」と思うかで、結果は違ってくる。
(植木理恵/日本の心理学者、臨床心理士)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2017-12-06
返信 160
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

原始人の話、面白いですね。「俺がこんな性格なんは親父のDNAのせいや。」と笑いのネタとして使うことはありましたが、まさか原始人まで遡るとは。今度は「俺がこんな性格なんは原始人のDNAのせいや。」と話してみようと思います。

さて、「事実は1つ、受け止め方は2つ」の話を子供達に聞いてみました。長男は「まだ、見てない。」、次男は「エジソンがどうちゃらこうちゃらと書いてあった。」と。・・・。期待はしていませんでしたが、こんなもんかと。「スマホができたんはエジソンのおかげや。そのエジソンもいっぱい失敗しているけど、失敗したとは言うてへんねん。失敗しない方法を見つけたと言うてんねん。また、見といて。」と伝えました。

長男は次の土曜日が通信高校の第一次試験です。書類審査と面接とのことです。近所の駅でげん担ぎの「滑り止めの砂」を配付しているので、私にもらいに行ってきてと。そう言って長男本人は少年野球のお手伝いに向かいました。

次男は家庭教師主催のボクシング教室に行きました。ボクシングにはまっているようです。その次男ですが、昨日「今度の三者面談は頑張って学校に行こうと思うてんねん。」と。次男なりにしっかり考えているんだなと嬉しく思いました。

私は後ほどウォーキングがてら長男からのお使いに行きます。

早いものでここでの書き込みを始めてもうすぐ1年です。これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-12-09
返信 161
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
まこやさんさんが、この掲示板にご投稿頂いてからそろそろ1年になるのですね。

「まだ1年?」と最初のご投稿の日付を確認したくらいです。
もう何年もやり取りしているイメージでした。
それだけ我々もまこやんさんからの気づきを頂いているのだと再認識しました。

改めまして、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-12-09
返信 162
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
さて、DNAの件…。
そのくらいいい意味で開き直って頂いて良いのです。
「DNAなんだから仕方ない」と。
それによって自分を卑下したり、否定したりすることをなくして欲しいのです。
そして、更に言えば、自分を好きになってもらいたい。
そんな願いのもとご紹介しました。

「事実は1つ、受け止め方は2つ」に関してはまだ見てもらえていないのですね。
ここで強引に読ませても意味がありません。
今回のようにエジソンの件をさらりと伝えて、興味を抱かせる方法はとても良いです。

もしも先々感想を聞く機会があればそれを我々にも教えてください。
投稿日:2017-12-09
返信 163
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
もうひとつの投稿が消えてしまっていました。
再度ご紹介します。

あくまでも今後のご参考までに・・・。

「親の責任」

親の責任ってなんでしょう。
どんな人生本をみても、
「親がしっかりした生きる姿勢をもつこと。人生観を確立すること。
そこから、子どもに対しての十分な説得力も生まれてくる・・・」などと書かれています。

その通りです。

「親になるのは優しいが、親であることは難しい」という言葉を聞いたことがあります。

確かにその通りの一面があると思います。

そして、その親として難しいことの最たるものが、子どもへの躾(しつけ)、教育というものではないでしょうか。

昔から「三つ子の魂百まで」と、「鉄は熱いうちに打て」などと言われますが、人間が一人前の立派な人間として成長していくためには、生まれてから大人になるまでに、人間として大切なことを、しっかりしつけられ、教えられるということが、どうしても必要です。

人間としての生き方というものは、誰からも導かれずして自然に養われるというものではありません。

かつて、インドのジャングルで赤子の時からオオカミに育てられた少女が発見され話題になったことがありましたが、少女はオオカミのように吠えるだけで、もはや人間の生活には戻れなかったと言います。

どのような偉人であろうと、やはり子どものうちに、人間としての正しい方向付けがなされる必要があるわけです。

そうした子どもたちに対する方向付けというものは、広くは、その時々に生きる大人全体が果たすべき役割であり、責任であると言えます。

直接的に、日々子どもに接している親が、一番大きな責任を担っているのです。

したがって、親である限りは、この責任を子どもに対するしつけ、教育という形で、どうしても果たしていかなければなりませんが、これがなかなか難しいのです。
そのために、昔の商家などでは、自分の子を他のしかるべき店に預けて教育してもらうといったことがよく行われていたわけです。

言えることは、親自身が一つの人生観なり社会観というものを、しっかり持つことです。

親が直接的に子どもに「こうしなさい、こうしたらいけない」といったように教えたり、しつけたりすることも、極めて大切だと思いますが、それと共に、あるいは、それ以上に必要なのが、親なりの人生観や社会観を持っていることだと思います。

親にそういうものがあれば、それが信念となって、知らず知らずのうちに言動に現れ、それが子どもに対する無言の教育となっていくでしょう。
投稿日:2017-12-12
返信 164
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

今回は嬉しい報告です。

12/15に長男は通信高校の受験を受けました。願書も含めた書類審査と面接という内容でした。来週初めまでには合否の通知が届く予定です。今思うと長男なりに考え、自分で一歩ずつ歩んできた結果なんでしょうね。日々一緒に生活しているとその成長ぶりをなかなか気づくことはできませんでした。成長してても見た目は昨日とほとんど変わらなかったり、逆に昨日よりも後退してることもありました。しかし、振り返る視線をスタート地点まで当ててみると、思いもよらぬ高さまで実は到達していたことに今気づかされました。
合否の結果が判りましたら、改めて報告します。

次男は熱心にボクシング教室に参加しております。今日も参加する予定です。先日は私が初めて同行し、一生懸命に取り組む次男の姿を目の当たりにしました。
明日は三者面談のため、夕方登校する予定です。

さて、前回アドバイスいただきました「親の責任」を感じたエピソードを一つ。

私は昨日、子供たちが所属していた少年野球チームの保護者の方々との会食に参加しました。他の皆さんのお子さんは皆元気に学校に通っておられます。そのような会合に参加しても、話ができるんやろかとか、子供のことで嫌な話が出るんとちゃうかなとか不安を感じておりましたが、実際には取り越し苦労で、楽しい時間を過ごすことができました。子供が学校に行けてても、それぞれいろんな問題や悩み事を抱えられてるお話もいくつか伺いました。ただ、そんな中でも皆さん必死に子育てされていることが伝わってきました。そういえば長男がありえない額のスマホのゲームに課金をしたけど(返信65に記載しています)、そんな中でも自分ら夫婦も子供たちを必死に守ってこれたし、当の本人である長男は受験できるまで元気になってんなぁと振り返ることができました。「親の責任」を果たして、必死こいて子育てしているのはうちも一緒。そう思うと今まで感じていた引け目や劣等感が嘘のように引いていきました。トンネルと思っていたのも、実は黒色のシーツを自分で被っていただけかもしれません。
何より勇気を出してその会食に参加したのは紛れもない事実です。これは私にとって大きな自信になりました。

ほぼ1年前の2016/12/20から、こちらに投稿させていただいております。当時は不安感満載の内容でしたが、子供たちのおかげで私も少し成長したようです。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-12-18
返信 165
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
嬉しいご報告ありがとうございます。
確かに拝読しておりますが、詳細のお返事は追って・・・。
年末で何かと慌ただしくて申し訳ございません。
近日中には必ずお返事します。
投稿日:2017-12-18
返信 166
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
改めて返信させて頂きます。
この度のご報告、嬉しいです。

ご長男の通信高校の受験。
一歩前進ですね。
合否は気になるところですが、それよりも「受験」というチャレンジしたこと自体が崇高なことです。

そして、
「振り返る視線をスタート地点まで当ててみると、思いもよらぬ高さまで実は到達していたことに今気づかされました」
のお言葉。

これも我々にしてみればとても嬉しいお言葉ですよ。
またひとつ気づきを得ましたね。

ご次男。
引き続きボクシングに熱心とのこと。
何かひとつのことに集中することで、他にも好影響を与えます。
心も体も丈夫になりますように。
投稿日:2017-12-19
返信 167
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
突然ですが・・・「I love you because you are you」と

これはカウンセラーがクライアントに接する際の基本姿勢です。
カウンセラーがクライアントに対する基本姿勢でもあるこの言葉は
「あなたはあなたのままでいいんだよ」…という意味を持ちます。

これはカウンセリング場面だけではなく、子育てにも共通して言えることです。
我が子を愛するのに理由なんてありません。
「成績が良いから」
「いい学校に入学したから」
「言うことを聞くから」

どれも「NO」です。

その子の存在自体が愛するに値することです。

当然、学校に行っていないことは、愛さない理由にはなりませんよね。
少年野球の会合できっとそんなことをお感じになられたのだと存じます。
勇気を出して一歩踏み出し、会合に参加されてよかったですね。
投稿日:2017-12-19
返信 168
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

長男に通信高校合格の一報が届きました。長男自身が決めた進路に一歩踏み出せたことを嬉しく思います。長男には、「お前自身が頑張った結果や。おめでとう。」と伝えました。一方で、長男がここまで元気になったのは、中学校の先生方、家庭教師の先生、少年野球のご父兄といった家族以外の周囲の方々に暖かく見守っていただいたおかげだと思っております。

次男ですが、今週火曜日に三者面談のため、夕方登校しました。その際に冬休みの宿題を手渡されたそうです。一昨日、昨日と宿題をこなしておりますが、昨日は数学の問題が解けずに悔し涙を流したとのこと。私は「分からないことに気付けたのはいいことやで。分かるようにするための方法を考えたらえぇねん。」と伝えました。元々学習意欲のある子ですので、次男も少し元気になったかなと感じております。最近は早起きが続いており、「この時間に起きるくせをつけとかんな、学校に間に合わへんやん。」と言っております。

3学期が始まる前に長男、次男とそれぞれ個人面談の時間を設けようと思います。

取り留めのない文章で失礼します。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-12-22
返信 169
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご長男の高校合格、おめでとうございます。
これはご本人が頑張った結果です。
そして、それを周囲で支えた皆さんの成果です。

本当に良かったです。
これからも周囲の人たちへの感謝の想いを忘れずに一歩一歩進んで行っていただければ嬉しいです。

そして、ご次男。
数学の問題が解けずに悔し涙を流したとのこと。
また、それに対するまこやんさんの言葉も素敵です。

「悔しい」と思うということは「俺には出来るはずだ」という思いがあるからこそ。
その思いがある以上、必ず成長し続けます。

その大前提は「素直な心」だと我々は考えます。
投稿日:2017-12-24
返信 170
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「伸びる人の条件」

大阪桐蔭高校で1998年から16年にわたり、チームを率いている西谷浩一監督。
高校野球の監督としては歴代3位の優勝回数を誇ります。

そんな日本を代表する西谷監督、「伸びる子の条件」を次のように語っています。
「本当に伸びる子は概して素直で、なおかつ頑固さも備えていますね。人の話をちゃんと聞く耳を持っているが、自分というものもしっかり持っている」

「素直な心」は「自己成長度」を決める吸収力となります。
単に「肯定や賛同」することなく、それを実践することが「素直さ」につながります。
また、それを「本気で全力」で継続し続けることが「いい意味での頑固さ(=意志が強い)」といえるのではないでしょうか。
西谷監督も「日本一は本気で狙いに行っても簡単には取れません。
でも本気の本気で狙いに行ってこそ初めてチャンスが出てくると思っています」と語っています。
投稿日:2017-12-24
返信 171
まこやんさん
一進一退削除
新年明けましておめでとうございます。

昨年は幾度となく励ましのメッセージをいただき、ありがとうごさいました。今年もどうぞよろしくお願い致します。

年末年始は例年どおり、家族4人で私の実家に帰省しました。子供達もいっぱいエネルギーをもらったようです。

正月気分も終わるといよいよ3学期です。いつもながら子供達にモヤモヤするものを感じました。が、今回はあることに気づきました。

「3学期はどうすんねん?」、「宿題は終わったんか?」等、子供達に言いたいことを胸にしまうからモヤモヤします(ただ、口に出して子供達にぶつけてしまうと皆がもっとモヤモヤします)。どう動くかは子供達次第。子供達が失敗したり、苦労しないために大人が先回りするのは大人が安心したいためであり、実は子供達のためではありません。失敗や苦労することも含めて子供達の人生で、自立するためには必要な過程です。つまり、私が感じるモヤモヤは子供達の自立のためには必要なものであり、子供達が自立するために私自身が修行してるんだと思うように、ようやくなれました。そう思うとモヤモヤ感じるのも悪いもんじゃないと感じられ、また一つ肩の力を抜くことができました。

年明け早々に良い気づきができ、2018年は良いスタートを切ることができました。
※昨年末積み残していた厄介な仕事が思わぬ形で片付くことになり、そういう面でもいいスタートとなりました。

これからもよろしくお願いします。

追伸
大阪桐蔭の西谷監督のエピソードを提供いただき、ありがとうごさいました。
その西谷監督ですが、大阪府下ではPL学園が全盛だったころ、当時は常識だった先輩後輩の上下関係を撤廃する指導方針を確立されたと、ある雑誌で目にしました。野球の指導以前に人間教育に優れた方なんでしょうね。
投稿日:2018-01-06
返信 172
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

さて、新しい年を迎えてとても素敵な気づきを得られましたね。
そうです!
親は子どもに失敗しない方法を教えるのではなく、
失敗した際にどう立ち上がるかを教えるべきと思います。
そして、良い部分を引き出してあげることです。

「education /エデュケーション(教育)」の語源はラテン語で「educare/エデュカーレ」と言われます。
その意味は「引き出す」です。
投稿日:2018-01-06
返信 173
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
大阪桐蔭の西谷監督の上下関係を撤廃したお話しは知りませんでした。
教えていただきありがとうございます。
確かに指導者としての以前に人間力が高い方なのですね。
あれだけの選手を大勢排出する理由が分かった気がします。
投稿日:2018-01-06
返信 174
まこやんさん
訂正します削除
度々すいません。

大阪桐蔭の上下関係撤廃ですが、西谷監督以前の指導者が確立されていました。訂正させていただきます。
投稿日:2018-01-06
返信 175
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご訂正の投稿、ありがとうございます。
西谷監督以前の指導者が確立されていたのですね。
きっと西谷監督はそれを継承し、さらに深化していったのでしょう。
いずれにしても、指導者として優れていることに変わりはありませんね。
投稿日:2018-01-07
返信 176
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

月曜日はやはりしんどいですね。自分の仕事に加え、元気に登校する子供達を目にしますので。

長男も次男も家では元気に過ごしておりますし、長男も次男もできることは継続できてはいるのです。が、この子らは自立できるのかという不安を感じることがあります。学校に行けない生活を続けて本当に大丈夫なのかと思ってしまいます。

子供達は元気な姿を見せてくれるのに、なかなか弱気を払拭することができません。

子供達を自分の意のままにコントロールすることは不可能です。自分が普通にできることを本気で取組み、ボチボチ進んで行こうと思います。

愚痴を聞いていただき、ありがとうごさいました。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-01-22
返信 177
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
確かに月曜日はしんどいですね。
仕事のこと、お子さんたちのこと・・・。
特に元気に登校している子どもを見ると、どうしても比べてしまいますよね。
お気持ちお察しします。

でも我が子を横軸(他の子との比較)で見るよりも、縦軸(子ども自身の成長度)で見てあげましょう。

この掲示板に書き込みをいただいてから、一進一退はあるものの確実に成長していますよね。
時には喜びも与えてくれる。
子どもってそんな存在なのだと思います。

ボチボチ進む。
この場で愚痴を吐き出す。

これをこれからも実践していきましょう。
投稿日:2018-01-23
返信 178
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
そして、ボチボチ進みながら時にはこの掲示板で愚痴を吐き出してください。
投稿日:2018-01-23
返信 179
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
そして、仕事領域ですが・・・。
月曜日は確かに憂鬱になりがちです。

ある方からアドバイスをいただいたことがあります。

それは意識的に月曜日に楽しいイベントを入れる!
気の合う仲間との食事会や趣味等です。

試してみてください。
投稿日:2018-01-23
返信 180
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

先週土曜日にNHKのEテレで放映された「ウワサの保護者会」を家族4人で観ました。テーマは「シリーズ不登校 学校に行かない学び方」でした。不登校児の保護者の方も出演されており、親の本音を話されておりました。私が共感する意見もあり、親の会に参加しているようで少しばかりほっこりできました。出演者が出された結論は「子供の人生は子供が決めることであり、親は黙って見守るしかない。」でした。私がいくらモヤモヤしようが、行き着く先はそれしかないと。

因みに子供達は至って普通にテレビを観ていました。

また、ボチボチ頑張ります。

取り急ぎ、ご報告まで。

追伸
番組を通じて、教育機会確保法なる法律があることを知ることができました。子育ても日々勉強ですね。
投稿日:2018-01-29
返信 181
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
番組をご覧になった感想をお聞かせいただきありがとうございます。
「子どもの人生は子どもが決める。親は黙って見守る」
これは我々も同感です。
以前もお伝えしましたが「親」という字は「木」の上に「立って」「見る」と書きます。
日ごろは木の上から俯瞰して子どもを見守り、いざという時に木から降りてサポートする。
こんなスタンスでいきましょう。
投稿日:2018-01-30
返信 182
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

長男の週末の少年野球参加は継続してます。寒い日が続いていますが、関係ないようです。自分で起きて、自分で準備して時間に間に合うように出掛けています。進路は決まりましたが、家庭教師の先生の授業も再開しました。

次男もボクシングを継続してます。先日、自分で学校に電話を掛け、担任の先生にアポイントを取り、先週末(2/9)に夕方登校しました(電話の際、担任の先生に取り次いでもらうまで苦労したようです)。このときに課された宿題も終わらせました。また、次男はボクシング以外では外出することがほとんどありませんでしたので、週末は運動を兼ねて私が誘うようにしています(嫌がることなく、ついてきます)。

さて、家庭教師の先生が今日から月末まで海外での研修のため、不在となります。先生からは期間中
、日記を書くようにとの課題が出されました。先生がいない2週間をどのように過ごすか見守りたいと思います(次男のボクシングもこの期間はお休みとなります)。

今後もよろしくお願いします。

追伸
先日、子供達2人で豚の重ね揚げ(豚肉の薄切り肉を重ねてパン粉を付けて揚げたもの)を作ってくれました。美味しかったです。彼らの料理の腕前にびっくりしました。
投稿日:2018-02-13
返信 183
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
日記を書くことはとても良いです。
可能であれば、先生の帰国後も継続してみると良いかもしれませんね。
人は想いを文字にすることで、自分を俯瞰して見ることができます。

豚の重ね揚げ・・・これもいいですねぇ。
嬉しい瞬間だったのではないでしょうか。
親にとっても本人たちにとっても。
投稿日:2018-02-14
返信 184
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

昨日、長男が久しぶりに夕方登校しました(学校に行くのは昨年5月の修学旅行以来となります)。カウンセリングの先生から卒業前に最後に会いたいとのリクエストが寄せられていました。妻が同行しましたが、行くまではかなり緊張していたみたいです。ただ、帰ってからはいい表情を見せてくれました。担任の先生にも会ったそうで、「高校の入学式が終わったら、報告しに学校に顔を出してくれよ。」と言われたそうです。3/15が卒業式です。本人は「行くつもり」と言っております。これまで同様、本人に任せ、静観しようと思います。親としては出て欲しいですが・・・。

次男も2月は週1回の夕方登校を続けました。登校の際には宿題を手渡されていおり、次の登校までにはできるだけ終わらせ、提出しております。今日の夕方も登校するようですが、登校できなかったらできなかったでその時はまた次男自身が自分なりに答を出すでしょう。こちらも静観します。親としては登校していて欲しいですが・・・。

家庭教師の先生が一昨日研修を終えて帰国されました。2人とも先生に課せられていた日記は欠かさず書いていたようです。来週、授業の予定を入れておりますので、その際に提出するのでしょう。次男は明日先生主催のボクシングに参加します。

ようやく寒さも峠を越えたようです。

これからもよろしくお願いします。

追伸
歩くとポイントが貯まるアプリを家族全員で登録しました。歩きまくって独り勝ちしたいと思います。
投稿日:2018-03-02
返信 185
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご長男は緊張しながらもカウンセリングの先生や担任の先生に会えたことは大きな一歩です。
こうして少しずつ成功体験や達成実感を味わうことで更に自己肯定感は高まります。

ご次男も宿題を提出してまたひとつ一歩を踏み出したのだと思います。

日記はこれからも継続していくことをおススメします。
必ず本人たちのためになりますから。
投稿日:2018-03-02
返信 186
まこやんさん
長男卒業しました削除
いつもお世話になります。

日記の件、子供達に勧めました。付けるかどうかは彼らに任せます。

さて、長男は卒業証書を受取るため、今日学校に行きました(昨晩、友達から明日は来いよって電話があったそうです)。卒業式には参加せずに保健室に待機していました。式終了後、担任の先生に声を掛けてもらい、最後のホームルームに参加してそこで卒業証書を受け取りました。その後、他の同級生と一緒に校舎から出てきました。私たち夫婦は式から参加しており、最後の最後で同級生と一緒に長男が笑顔を見せてくれてホッとしました。

担任の先生とは、高校の入学式が終わった後で中学校に挨拶しに行くと約束したそうです。

今日の出来事は、長男にとっても妻にとっても私にとっても大きな大きな財産となりました。

これからもよろしくお願いします。

追伸
先週末に私の父が緊急入院したり、ややこしい仕事が舞い込んだりと子供達以外のことでバタバタさせられていますが、何とか日々生活しております。子供達のおかげでメンタルがタフになったみたいです。
投稿日:2018-03-15
返信 187
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご長男のご卒業、おめでとうございます。
我々も嬉しいです。

おっしゃるとおり大きな大きな財産です。

ご家族で喜びましょうね。

※お父様のご入院やお仕事でお忙しいかと存じます。
どうぞ、ご自愛ください。
投稿日:2018-03-16
返信 188
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

ここ数日気分が優れません。

先日、少年野球の応援に妻と一緒に参加しました。その場で次男の同級生の親御さん(次男が小学校時代は同じ少年野球チームで一緒に活動した方々です)と会いました。その時何とも言えない居辛さを感じました。我々夫婦はここにいてはいけないんじゃないかって。気のせいかその親御さんたちも我々を避けてるように思いました。

他人と比較して、私が必要以上に不安を感じているだけなんですが。その日からモヤモヤが続いています。あまりに続くので、この場で吐き出させてもらいます。

ありがとうございました。

これからもお願いします。

追伸
そんな私の不安をよそに子供たちは元気に過ごしています。昨日から、家庭教師の先生と友達と一緒に近県に旅行に行っており、今日帰ってきます。彼らが元気でいることが何よりなんですけどね。
投稿日:2018-03-30
返信 189
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
少年野球での出来事、拝読しました。
「気のせい?→でも気になる→モヤモヤする」というお気持ちなのでしょう。
お察しします。

そんな時こそ、この場で吐き出していただいて構いません。

気のせいかもしれませんし、そうでないかもしれません。
その真意は探ることができないのであれば、「気のせい」にしておく方が精神的に負担がないと思いますよ。

まずはお子さんたちが元気でいること。
いまは、旅行のお土産話を楽しみにしていましょう。
投稿日:2018-03-30
返信 190
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「世の中の人は何とも言わば言え。
 我成すことは我のみぞ知る」(坂本龍馬)

このくらいのお気持ちでドーンと構えましょう。
投稿日:2018-03-30
返信 191
まこやんさん
一歩前進削除
いつもお世話になります。

今日、長男の通信高校の入学式があり、夫婦で出席しました。総勢78人の同級生と新たな一歩を踏み出しました。早速友達ができたようです。式が終わって、一旦帰宅し昼食をとってから、長男は中学校に入学報告に出掛けました。色んな先生と挨拶ができたそうで、笑顔で帰ってきました。ついこないだまでは、昼間に中学校に行くことなんかできなかったのに。

次男はボクシングを継続しています。パンチの力も強くなってきました。今晩、プリントを取りに登校します(今日は私が同行します)。学年が上がり、クラス替えがありました。新しいクラスメートから「どうしたん?学校けぇへんの?」との声が寄せられているとのことです。こういう声は親にとっては嬉しいです。私のエネルギーになります。

さて、先日妻が今後のこと次男に聞いたそうで、次男は市が運営する学科指導教室に興味があるとのこと。少しずつ元気になっているようです。

取り急ぎ、近況を報告します。

これからもよろしくお願いします。

追伸
今井美樹のPiece of My Wishを聴きながら、書いています。いい歌ですね。
投稿日:2018-04-13
返信 192
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご長男の通信高校の入学式とその後のご様子、そして、ご次男のボクシングの継続と学科指導教室への興味。
4月なってまこやんさんファミリーにも春が訪れていると感じました。

こちらこそ。これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-04-15
返信 193
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
「今井美樹のPiece of My Wish」
いい曲ですよね。
我々もそう思います。
投稿日:2018-04-15
返信 194
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

長男が通信高校に入学して1週間が経ちました。この間、ホームルーム(火曜日)と先生に質問をするため(金曜日)に2回登校しました。ただ、授業を受けることはありませんでした。また、不登校が再発するのでは?とざわざわしました。特に妻は授業を受けいないことに殊更神経質になっておりました。木曜日ですが、長男が翌日は質問をするために登校すると言ったところ、「授業はどうすんの?」と詰め寄り、言い争いに発展しそうになりました。私は長男に「お前自身が質問したいんやったら、それをやったらええやん。ママのために学校行くわけじゃないやろ。」と言ってあげました。すると、自ら筆記具を取り出し、質問事項をまとめました。妻も落ち着きを取り戻してくれました。よくよく考えてみるとこの1年間は修学旅行と卒業式以外は学校に行ってなかったわけですから、いきなりフルで登校するなんてできるもんじゃないかなと。授業はまだ少しハードルが高いのかなとも思います。環境も変わってますし。とはいえ、義務教育とは異なり、進級するには相応の条件をクリアする必要がありますし、授業料も払っていますので、その点はきちんと伝えました。
授業のことでプレッシャーを掛けないようにと思っていますが、来週も行き渋りが続くような場合、どのような接し方を心掛ければよろしいでしょうか。アドバイスいただければ、助かります。

次男ですが、金曜日に生徒が部活をしている時間帯にプリントを取りに登校しました(これまでは生徒が下校した時間帯に登校しておりました)。この点、本人も頑張りをアピールしましたので、「よく頑張ったな。」と褒めました。また、日曜日は自分の小遣いの範囲で電車に乗って一人で出掛けるようになりました(幼少期から電車が大好きでした)。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-04-22
返信 195
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
プレッシャーを掛けないよいうに接していくには、出来たことを褒めることです。
少しでもできたことがあれば親子で喜び合う。
そして、NGワードはお金のことです。
授業料のことをお伝えになったとのことですが、これは極力避けてください。
余計にプレッシャーになります。

ただし、仰る通り、学校は親のために行くべき場所ではありません。
その点はしっかりと親の想いを伝えたのはいいことです。

では、自分自身のためにどうしていくべきか。
この点に焦点を当てて話し合いを続けてみてください。
投稿日:2018-04-23
返信 196
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

先日はアドバイスいただき、ありがとうございました。

以降、子供たちにはお金の話はしておりません。

さて、その後の子供たちの様子を報告します。

長男は少しずつ授業を受け始めました。今日も午前の授業を受けるため、登校しました。先日は同行会の説明会に参加するために登校しました。学校に目が向き始めたのかなと思います。

次男は週末の夕方登校を継続しています。先週末は新しいクラスメイトと遭遇し、少し話をしたそうです。今月末の中間試験を受けるという目標も立て、先週は家庭教師の先生による授業を毎日受けました。結果はどうなるか分かりませんが、この頑張りは認めますし、私も嬉しく思っております。

子供たちが元気に動き出すと、どうしてもあれもこれもやって欲しいという親の勝手な要求が出てしまいます。少しずつですが、子供たちか自分の力で進み出しましたので、欲を出さず、焦らずに見守っていこうと思います。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-05-14
返信 197
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
進捗をお知らせいただきありがとうございます。
更に前進していますね。
親としてはどうしても「あれもこれも」を期待してしまいます。
これは仕方ありません・・・親ですから。
「這えば立て、立てば歩めの親心」ですよね。

でもおっしゃる通り、欲を出さずに焦らず見守りましょう。

一番いけないのが「無関心」です。
これはまこやんさんにはないと思いますが、ご参考までに以下を紹介します。
投稿日:2018-05-14
返信 198
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
愛情の対義語と、怒りの感情


「愛情」も「憎しみ」も、むしろそれぞれは同義語と心理学ではいいます。
では、「愛情」の対義語はなんでしょう。
それは、「無関心」です。

では、どうして「愛情」の対義語が「憎しみ」ではなく、「無関心」なのでしょうか。
それは、愛情も憎しみも相手に対してプラス・マイナスの差こそあれ、関心があるということには変わりがないからです。

無関心という事は、そこに愛情が全く無いという証拠です。
憎しみという感情には、実は色々なものが含まれています。
もちろん、そこに愛が含まれている場合もあります。

「可愛さ余って憎さ百倍」ということわざの通り、最初は可愛いと思っていたのに、裏切られたり、思い通りにならなかったりして、可愛いと思っている百倍の憎しみがわいてくることは多々あります。

ですが、無関心には愛情は一切ありません。
なので、愛情の対義語は無関心だと言われているのです。

お子さんの問題行動や暴力・暴言に堪えられないとご相談を受けることがあります。
ついつい、売り言葉に買い言葉になり、更に子ども問題行動や暴力・暴言に拍車をかけてしまうこともあります。

時と場合によりますが、問題行動や暴力・暴言に対しは無関心を装い、平静でいてください。
相手は自分の発した嫌がらせ(とあえて言います)に関心を示してくれない、または困っていないと判断したときに、それをそのうちにやらなくなります。

また、「子どもの感情が怒りと憎しみしかないように思います」との相談を受けることも少なくありません。
心理学では怒りや憎しみは「第二感情」と言われています。
「第二」というくらいですから、そのまえには「第一感情」があります。

その「第一感情」とはなんでしょうか。
それは、「期待」です。
人は相手に対して「期待」があるからそれを裏切られたりすると「怒り」や「憎しみ」がわいてくるのです。

逆に「期待」に応えることができればその反応は「喜び」「信頼」につながります。
子どもの期待に対して「答える(Answer)」のではなく、「応える(Response)」ことで、子どもの承認欲求が満たされ、自己肯定感も高まっていくことになるのです。

お子さんの本来の「期待」とはなんだと思いますか?
決して「親を困らせる」ことが本来の意味の「期待」ではないと思います。

子どもの「期待」とは、「自分を理解して欲しい」という想いが根底にあるのではないでしょうか。

また、これは親から子どもへのメッセージにも同じことが言えます。

例えば、子どもが門限を破って帰宅が遅くなったとします。
「こんな遅い時間まで何をやっていたの!」
「電話の一本くらい入れたらどうなの!」
ついつい、こんなふうに言ってしまいがちです。
しかし、これは怒りの「第二感情」です。

きっと、その前には、こんな感情があったのではないでしょうか。
「こんな遅くまでどうしたのかな?」
「何かあったのかな?」
「心配だなあ」という気持ちではないでしょうか。
つまり、この場合の「第一感情」は「不安や心配、悲しみ、落胆」です。

怒りの「第二感情」を伝える前に、この「第一感情」を伝えればケンカになりにくいのです。
つまり、「すごく心配していたんだよ」と一言伝えればいいのです。

話し手が最初に「第一感情」を伝えていたら、聞き手も「第一感情」で答えるはずです。
「うるさいなぁ!」が出る前に、「ごめんなさい」と言えていたはずなのです。

自分自身も、第一感情で伝えられた方が、話を素直に聞けるのではないでしょうか?
この話法には最初は抵抗があるかもしれませんが、何度か使い続けていけば慣れてきます。 
最近、近しい人と心が通じ合えないと思ったら、ぜひこの話法で話してみてください。
投稿日:2018-05-14
返信 199
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

長男ですが、続けて登校しています。同好会にも入り、楽しそうに参加しています。最近は弁当を持参して午前と午後の授業を受けるようにもなりました。弁当を作る妻も嬉しそうです。今日は健康診断があるそうです。

次男ですが、中間試験を別室で受けました。それまでの頑張りは凄いものでした。家庭教師の先生に毎日来てもらって授業を受け、直前は午前と午後の2回授業を受けました。英語と数学は結構答えが書けたと言っていました。昨日で試験が終わり、精神的に解放されたとほっとしたようでした。一つの目標に向かって、一生懸命頑張ったことは次男にとって大きな大きな財産になると思います。

平日の日中に子供たちが家に居ない時間ができたことは本当に久しぶりです。子供たちは確実に一歩ずつ前進しています。が、あまり大騒ぎせず、焦らずに見守っていこうと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
ゴールデンウィークから意識的にジョギングとウォーキングの量を増やしました。少しずつ効果が出始め、体重も落ちてきました。
投稿日:2018-05-31
返信 200
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
このコメントを書き込む前に、まこやんさんが2016年12月20日にはじめて書き込みをしていただいた内容を読み返しました。
ご長男もご次男もとても成長しましたね。
そして、今までのお子さんたちの頑張りや、まこやんさんご夫妻の抱えていたものを思い浮かべて勝手にジーンとしています。

本当に頑張ってらっしゃるから。

もちろん、今は将来の過程かもしれません。
でも、今は過去の積み重ねであって、過去のあの時があったから今があるのですよね。
そして、将来、「あの時があったから今があるんだよね」とご家族で笑い飛ばす「今」であって欲しいと願っています。

その支援が少しでもできれば・・・。
それは我々にとって最高の喜びです。

これからも応援しています。
こちらこそ!
これからもよろしくお願いします。

投稿日:2018-05-31
返信 201
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
本当に頑張ってらっしゃるから。

もちろん、今は将来の過程かもしれません。
でも、今は過去の積み重ねであって、過去のあの時があったから今があるのですよね。
そして、将来、「あの時があったから今があるんだよね」とご家族で笑い飛ばす「今」であって欲しいと願っています。

その支援が少しでもできれば・・・。
それは我々にとって最高の喜びです。

これからも応援しています。
こちらこそ!
これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-05-31
返信 202
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
その支援が少しでもできれば・・・。
それは我々にとって最高の喜びです。

これからも応援しています。
こちらこそ!
これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-05-31
返信 203
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
掲示板の調子が悪く、長文が書き込めなかったために分割で申し訳ございません。
※ジョギング&ウォーキングも頑張ってくださいね。
投稿日:2018-05-31
返信 204
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

先日は嬉しいコメントをいただき、ありがとうございます。先生方のコメントにエネルギーをいっぱいいただきました。

長男は今月末にスポーツ大会があるとのことで、本人も楽しみにしています。

次男は今月末の期末試験に向けて取り組んでいます。今日も家庭教師の先生の授業を受けています。

ここまできて、ようやく子供たちを否定せずに受け入れるということが少し分かったような気がします。

前回コメントを投稿してから考えさせられる色んなことがありました。

目黒での虐待事件。新幹線での殺傷事件。今日は私も住んでいる地域で大きな地震があり、9歳の女児を含む3人の方が亡くなられました。やるせないというか、悲しいというか。何ともいえない気持ちになります。

また、コメントさせていただきます。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-06-18
返信 205
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
昨日の地震、お住まいのエリアだったのですね。
亡くなられた方もいらっしゃり、我々も心を痛めています。
亡くなられた方のご冥福と被害に遭われた方へのお見舞いを申し上げます。
また、まこやんさんのこれからのご無事もお祈りしております。
投稿日:2018-06-19
返信 206
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
お子さんたちはその後も精力的にものごとに取り組んでおられるようですね。
「否定せずに受け入れる=受容する」を体現されていることと思います。

きっと、これはいま、お子さんたちの行動でそう思えたのではなく、いままで、まこやんさんがそのように接して来たから、お子さんたちの行動に変化が起こったのだと思います。

これからも応援しています。
投稿日:2018-06-19
返信 207
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
地震以外で起こっている昨今の事件はすべて大人の身勝手な行動がもたらしたものです。
子どもたちはその大人の行動を見ています。
自分たちの行く末があんな姿なのか・・・と。

我々は子どもたちの夢の延長線にいるのだという認識を持ち、子どもたちからモデリングの対象となる振る舞いをしなければなりません。
そのことを強く思うこの頃です。
投稿日:2018-06-19
返信 208
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

長男ですが、通信高校への通学が続いています。一時期、水曜日は続けて授業を休んでいたようです。が、出席日数が足りなくなるとようやく悟ったのか、昨日(7/4)は弁当持参で授業に臨んだようです。前の日に妻に「明日弁当作ってくれる?午前も午後も授業に出るんで。」と少し申し訳なさそうに頼んだそうです。昨日は私が帰宅した時間も自室でレポートを作成していました。本音を言うと、水曜日の授業を休んだことでまた不登校が再発するのではと不安に感じておりました。が、昨日の長男の姿を見る限り、それは私の取り越し苦労でした。「やべー。」と感じながらも前に進むくらい元気になってました。

次男は期末試験を別室で受けました。昨日、答案を返してもらったようで、何科目かは中間試験よりも点数が良かったと笑顔で話してくれました(放課後の時間帯に妻と一緒に登校しました)。昨日は登校したついでに数学の小テストも受けてきたそうです(内申書に反映されるとか)。以前は他の生徒が学校にいる時間には絶対に行こうとはしておりませんでしたが、今では部活動の時間帯も普通に登校できるようになりました。長男が通信高校に通い始めたのが、次男にもいい形で影響しているのかもしれません。

あまり大騒ぎせずに、ぼちぼち見守っていこうと思います。

これからもよろしくお願いします。

追伸
今週初め、高校1年の女子生徒が飛び込み自殺をしたとのニュースを目にしました。長男と同い年です。表現しようがないくらい、ものすごく悲しい気持ちになりました。
投稿日:2018-07-05
返信 209
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご長男もご次男も確実に前進していますね。

ご長男の「やべー。」は良いことです。
そう言いながらも何とか前進しようとする姿こそ、自己成長の賜物です。
ご次男も笑顔で話してくれたとのこと。
我が子の笑顔は何ものにも代えられない宝物ですよね。

これからも「ぼちぼち」見守っていきましょう。


悲しいニュースが報道されるたびに無力感を感じます。
周囲の大人は救えなかったのか・・・とも感じます。
このようなニュースがなくなるように我々大人は襟を正し、未来を担う子どもたちと接していかなければ・・・と思います。
投稿日:2018-07-05
返信 210
一進一退さん
まこやん削除
ご無沙汰しております。

夏休みに入り、二人ともやりたい放題の生活を過ごしております。といっても、昼夜逆転ではない生活ですが。
お盆に私の実家に帰省し、普通に時間を過ごしました。
今日、妻からのLINEで次男が学校の行き渋りの症状を出していることを知りました。朝からしんどいと言い出し、休み明けのテストも受けへんと。
私からしてみれば、想定内のことであまり動揺しておりません。長男でだいぶ鍛えられておりますので。
次男には直接話しはしてませんが、しんどいんやったら、それはそれでかめへんと思ってます。
長男のときに比べて私もメンタル的に強くなったのかもしれません。
私も長期休暇明けと色んなことがいり乱れてしんどい時間を過ごしております。正直、チビらにまで意識が回りません。チビら自身がしんどいんやったら、自分らの判断で決断したらええことやと思ってます。私の人生ではないので(
長男のときに比べて私もタフになりました)。
長男も次男も普通のレールからは外れているかもしれませんが、私はそんな彼らの今後に期待しています。
会社の暑気払いで酔った状態で配信しており、支離滅裂な文章ですいません(酔ってないとやってられへんところもありますが)。
これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-08-28
返信 211
まこやんさん
一進一退削除
追加です。

今年のゴールデンウィークを境に筋トレも増やし、ウォーキング&ジョギングの量も増やしました。結果、「痩せた?」と各方面から声を掛けていただきました。私はチビらのおかげと考えています。

でも、まだまだ痩せるつもりでいます。
投稿日:2018-08-28
返信 212
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
メンタル的にタフになられましたね。
ご長男の時の経験が活かされているのだと思います。
そのような「心の余裕」は必ずお子さんたちに伝わります。
そして、安心感を与えます。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-08-29
返信 213
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
まこやんさんご自身も色々とあるのですね。
まこやんさんなら必ず乗り越えられます。
そう確信しています。

ウォーキング&ジョギング・・・そしてアルコール!
大いに結構なことです。
投稿日:2018-08-29
返信 214
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

先日は乱文、失礼しました。

長男
夏休み明けに前期の試験がありました。9/7、11に試験を受け、履修していた科目はいずれも合格していたとのことで、昨日直々に報告を受けました。昨日は終業式と秋の学園祭の打ち合わせのため、学校に行きました。
正直、勉強してるところを見てませんでしたので、大丈夫かいなと思っておりましたが、取越し苦労だったようです。

次男
始業式があった9/3の夕方に登校し、宿題を提出しました。9/5は確認テストがあり、こちらも別室で受けました(受けへん言うてたくせに)。8月の最終週は確かにしんどそうでしたが、家庭教師の先生が卓球やボクシングに誘ってくれたこともあり、少しずつ元気になっていったようです。こちらも私の取越し苦労だったようです。明日は夕方から登校する予定です。

親の心配をよそに子供たちは成長していました。私はこれまで同様、焦らず騒がずで(実際には焦ったり、モヤモヤしますが、それを表に出さないように)子供たちと接していこうと思います。

めっきり涼しくなりました。先生方もどうぞご自愛ください。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-09-13
返信 215
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
乱文とは思っていませんのでご安心を。

試験結果が良かったとのこと。
学校は試験だけがすべてではありませんが、それでも「試験」という一定の評価基準に合格したということは称賛に値します。
どうか褒めてあげてくださいね。
投稿日:2018-09-13
返信 216
まこやんさん
一進一退削除
早速の返信、ありがとうございます。

次男の状況も入力したつもりでしたが、切れていたようです。すいません。

9/3から2学期が始まりました。この日の夕方、夏休みの宿題を提出するために夕方登校しました。また、9/5に確認テストがあり、こちらも別室で受けました(受けへん言うてたくせに。)
8月の最終週は確かにしんどそうでしたが、家庭教師の先生に卓球やボクシングに誘っていただき、少しずつ元気になっていったようです。今日も家庭教師の先生の授業を受け、夕方登校する予定です。夏休み前の生活に戻りつつあります。

夏休み終盤に不安に感じることがありましたが、取越苦労でした。これからも焦らず、騒がずで(実際には焦ったり、モヤモヤしますが、それを表に出さないように)子供たちに接していこうと思います。

7、8月の酷暑が嘘のように涼しくなりました。先生方もどうぞご自愛下さい。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-09-14
返信 217
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
親は子どもが何歳になっても不安は尽きません。
それが取り越し苦労であってもいいと思います。
そうやって親子が少しずつ成長してくのでしょう。

焦ってもいい、モヤモヤしてもいいのです。
過剰にそれを出してしまうのは良くないですが、時には感情を出しつつも親子の絆だけはほころばさせず・・・。

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-09-17
返信 218
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

長男は昨日通っている高校のウォークラリーに参加しました。10月3日より、後期の授業が始まり、元気に通っています。毎週金曜日は来月開催される文化祭の準備をしているそうです。

次男は週明けから始まる中間テスト試験に向けて準備を進めています。週1回の夕方登校も続いています。昨年は学生が下校した時間にしか登校できませんでしたが、今年は学生が部活動している時間帯に登校できるようになりました。少ししんどそうですが、頑張って続けています。来月、職業体験がありますが、参加を前向きに考えているようです。

さて、昨日少年野球時代に付き合いのあったご父兄方との飲み会に参加しました。会自体はとても楽しかったのですが、その帰りの道中であるご父兄が「まこやんさんとこは子供達に少し甘いんちゃうの。私やったら出て行けって家から追い出すけど。」との発言をされました。その発言に至るまでは色んな会話をしておりましたが、不意に出たその発言に怒りを覚えましたし、割とざっくばらんに何でも喋れる方でしたので、少なからず残念な気持ちにもなりました。一方で今私自身は「口を出さずに信じて待つ。」ことを実践しているんだなということが再確認できました。私は子供達にやりたいことをやらせて成長するのを待っているだけなんだと。周囲の方からは「甘い。」と見られるんでしょうが、私はこの接し方を変えるつもりはありません。この考えに至るまで色んな景色を見てきましたし、色んな経験もしてきました。ちなみにその方には「不登校児の育て方なんて誰からも習ってへんし、試行錯誤しながらやってる。ここに行き着くまで、色んな経験してきたわけやし。」とは伝えておきました。

少しばかりモヤモヤした気持ちになりましたので、早いうちにここで吐き出さしてもらいました。ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

追伸
ここ最近は起床直後の体幹トレーニングと平均10km(合計の歩行距離)のウォーキングを日課にしています。子供達を構い過ぎることなく、私は私の日課を続けていこうと思います。
投稿日:2018-10-14
返信 219
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
まこやんさんは今のやり方を貫くというスタンスで構わないと思います。
外野はいろいろ言います。
それも「仕方ない」と受け流せばいいのです。
現実的にその方の言うとおり、「出ていけ」をしてしまった際、そのあと、その方はどうするのでしょう。
その方法は親の感情をぶつけているだけです。
まったく正しいとは思いません。

これからもこのようなことがあったらこの場で吐き出してくださいね。

よろしくお願いします。

※日課、続けましょうね。
とても良いことです。
投稿日:2018-10-15
返信 220
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

次男が職業体験の説明会に参加するため、午後から登校しました。同級生と顔を合わせるのは久しぶりでしたので、少し緊急気味でした。妻が仕事のため、私が送迎しました。迎えに行ったときに次男が見せてくれた笑顔が印象的でした。行ってよかったと言っていました。明日も説明会がありますが、明日は別室で説明を受けるようです。次男がそうしたいのであれば、それでいいと思います。

思い返せば、長男のときは職業体験に参加したことですっかりハイになり、学校に戻れると思ってしまいました。職業体験に参加することでエネルギーを消耗した長男に寄り添ってあげることができませんでした。でも、この時の経験があったおかげで今日の次男のしんどさが少し理解できるようになりました。久しぶりに同級生と顔を合わせたので、嬉しくもあり、しんどかったと思います。

それと。次男ですが、住んでいる市が運営しているフリースクールに興味があるようです。次男自身が自分で色々と考え、前に進もうとする姿にウルっときました。やっぱり嬉しいです。

長男は休むことなく、通学しています。来週土曜日の文化祭には家族全員で行く予定です。

取り急ぎ、近況報告です。

これからもよろしくお願いします。

追伸
家族4人でワイワイ言いながら日本シリーズを観ています。
投稿日:2018-11-01
返信 221
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
ご次男、職業体験に参加したとのこと。
緊張はあるでしょう。
その緊張が心地よい緊張になるはずです。
緊張感のない生活なんて刺激がありません。
緊張を乗り越えた先に必ず自己成長が待っています。

まこやんさんとしてはご長男のときのご経験からご次男には寄り添ってあげているとのこと。
これもまた、親としての成長だと思います。

来週の文化祭の様子も聞かせてくださいね。

※日本シリーズ、今年は面白いですね。
投稿日:2018-11-02
返信 222
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

今日は私と妻と次男と妻の両親とで長男の文化祭に行ってきました。

長男のクラスはチーズドッグ、ホットック、タピオカ入りのドリンクの出店を出し、長男はチーズドッグの調理を担当していました。予想以上の盛況で、バタバタしながらもクラスメイトと協力しながら楽しそうに役割を全うしていました。1時間程で売り切れたそうです。文化祭が終わってから、クラスメイトとの打ち上げにも参加しました。家に帰ってからは、「疲れた。」と言いながらも嬉しそうに文化祭のよもやま話を聞かせてくれました。中学校生活では、長男のこんな姿を目にすることはありませんでしたので、とても嬉しく思いました。クラスメイト含む、周りの学生さん達のキラキラした姿も素敵でした。家族全員にとってかけがえのない一日になりました。

一方、次男ですが、一昨日職業体験の説明会に参加するため、午後から登校しました。普段は妻が車で送迎するのですが、当日は仕事でどうしても時間を割けなかったため、長男(この日は休みでした)と一緒に自転車で登校しました。帰りは次男一人で自転車で帰宅しました。不登校になってからは車でしか登校できませんでしたので、次男も大きな大きな一歩を踏み出しました。このことを次男と一緒に喜び、また、登校に付き添ってくれた長男にもお礼を言いました。来週の水曜日〜金曜日がいよいよ職業体験の本番です。某自動車メーカーのディーラーで接客や整備のお手伝いをするそうです。また、フリースクールの見学にも本人の意思で行きましたが、イメージと違っていたようで、「行くかどうかは、もう少し考える。」とのこと。次男本人が考え、行動すればいいと思っています。11月になってからは、職業体験の説明会やカウンセリングを受けたりしたので、週2回のペースで登校しました(これまでは週1回の夕方登校)。このような経緯もあり、今日次男が「俺もだいぶ元気になってきたわ。」とぽつりとつぶやきました。私もそう感じていますが、ハイになり過ぎず、焦らず騒がずに見守っていこうと思います。

長々となってしまい、すいません。長男、次男ともに嬉しい出来事がたくさんありましたので。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-11-10
返信 223
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
嬉しい出来事のご報告ありがとございます。
ご長男・ご次男ともに確実に前進していますね。
ご長男の文化祭に家族全員で見学に行く喜び。
また、ご次男の職業体験を通じた更なる飛躍。
まこやんさんはじめご家族の喜びが伝わってきます。
なによりもお子さんたちご自身が喜んでいることでしょう。
これもいままでご家族で取り組んでこられた成果です。
約2年前のはじめてのご投稿を思わず読み返していまいました。
この2年間、本当に頑張ってこられた。
まだまだ子育ては続きます。
でもまこやんさんたちなら必ず乗り越えて行ける!
そう確信します。
そして、その過程で少しでも我々がお役に立つことができればとも思います。
これからもよろしくお願いします。

【追伸】
昨今、掲示板が荒れています(特に子どもの掲示板)。
以前から真剣に書き込みをいただいている方にはご迷惑をおかけしているかと存じます。
掲示板が正常に機能するように管理をしてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿日:2018-11-12
返信 224
まこやんさん
一進一退削除
いつもお世話になります。

次男ですが、結局職業体験には参加しませんでした。それまでの準備で相当エネルギーを使っていたようです。返信222では「ハイになり過ぎず、」と書いておりましたが、ハイになり過ぎていたようで職業体験に参加しなかった次男に対してモヤモヤしたものを感じました。が、私の感情を次男にぶつけてもお互いにとってよろしくないと思いましたので、ぐっと我慢して「参加しなくてもこれまでの頑張りが消えてなくなることはない。」とだけ伝えました。ただ、職業体験には参加しなかったのですが、昨日の夕方妻と一緒にプリントを取りに学校には行ったそうです。先生方から「職業体験の準備には参加できたし、めっちゃ頑張ったやん。」といっぱい褒めてもらったそうです。次男と妻が嬉しそうに話してくれました。その話を聞いて、少しホッとしました。

モヤモヤしたら早く吐き出さなあかんと思いましたので、早速この場で吐き出させてもらいました。ありがとうございました。

一進一退が続きますが、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2018-11-17
返信 225
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
どうぞ吐き出してください。
おっしゃるとおり、吐き出すのは早い方がいいですから。

また、一進一退でいいのです。
子育ては「三歩進んで二歩下がる」くらいでちょうどいいですよ。
投稿日:2018-11-19
返信 226
まこやんさん
一進一退削除
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

大変ご無沙汰しております。

こちらに相談させていただいてから、丸2年が経過しました。色々とお世話になりました。これからもよろしくお願い致します。

年末は色々とありました。

次男は職業体験の説明会に登校した際によっぽどエネルギーを消費したようで結局2学期の期末テストは受けれませんでした。ただ、通知表をもらいに夕方登校した際に担任の先生から「2学期は頑張ったやん。」と言ってもらえたそうです。次男のそれまでのプロセスを評価していただいて、私も嬉しく思いました。長男のときもそうでしたが、中学校の先生方は子供達に寄り添って下さいますので、私達夫婦も大変助けていただいております。次男はいっぱい休んでエネルギーも少しずつたまってきたようです。1月7日は夕方から登校し、担任の先生と冬休みの話をしました。昨日は家庭教師の先生とテニスをしました。家の中ではうるさいくらいしゃべるようになりました。いい傾向と捉えております。

長男は期日中にレポートを提出しました。高校の同級生と遊びに行くようにもなりました。こちらに相談させていただいたころからは見違えるように元気になりました。この年末は例年どおり私の実家に家族全員で帰省しました。実家では毎年餅つきをするのですが、一向に餅をつこうとしない長男に私の親族が苦言を呈しました。長男はキレることもなく、自分の意見をしっかりと伝えました(つき方がどうのと周りからやいやい言われるのが嫌だと)。自分の意見をきちんと言えたことに長男の成長を感じました。それと。餅はつきませんでしたが、魚を捌いてくれたり、料理を盛り付けてくれたり、畑に行って野菜を採ってくれたり、自分がやりたいことは率先して手伝ってくれました。おかげで私はこの年末だいぶ楽させてもらいました。

もちろん、いいことばかりではなく、モヤモヤしたり、私から指導することもありましたが、子供達が自分の意思で休んだり、動いたりしたシーンが見れたことは良かったと思います。

今年も何かとお世話になりますが、何卒よろしくお願い致します。

追伸
先日、ウォーキングの際に立ち寄った図書館でいい本に巡り合えました。今年は読書にも励もうと思います。
投稿日:2019-01-10
返信 227
若者教育支援センターさん
まこやんさんへ削除
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願いします。

まこやんさんが当掲示板にご相談をいただいて丸2年が経つのですね。
2年前と比べてお子さんたちやご自身は相当変わったのではないでしょうか。
何かと比較する際には横軸(他者との比較)ではなく、縦軸(自分自身の過去との比較)にした方が建設的です。

時に子育ての際は「あの子は○○なのに、何でうちの子はダメなんだろう」と考えがちです。
そうではなく、我が子の過去と比較して成長を喜び、その喜びを伝える…ということが大切です。

まこやんさんはそれを行動されてきたので今の変化があるのです。
その自信をもってこれからも取り組んでくださいね。

我々も更に全力でサポートします。
投稿日:2019-01-11
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