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お悩みNO.183
ふじさん
再び、兄弟のことでのご相談削除
2009年頃、兄弟(いじめ→不登校→ひきこもり20年→バイト)のことでご相談した”ふじ”です。

その節は大変ありがとうございました。おかげさまで、本人は職場に不満をいつも持っては、職を何度も変えながら、バイトは続けています。それは、それは頑張っていると思います。

本日は、近況に関しご相談お願いしたく思っています。

弟は経済面もあり、実家暮らしです。
働けるようにはなりましたが、以前ご相談したように、家に帰ると会社の愚痴か、両親のミスをみつけ、延々文句を言っています。例としては、ボケてんじゃねえ、認知症ジジイ、老後の面倒は見ない、金を出せ、お前らがこの自分を作った、遺産全額を相続する遺言を書け、などなど。

年老いた両親への馬頭、軽い暴力がひどくなってきました。その上、大ゲンカになると、死ぬといって何かしら薬を飲んだり、家に火をつけるといって、本気ではないようですが、家の一部を燃やします。そのようなことがこの数年で数度ありました。

両親には、毅然とした態度で、自立の第一歩となるお金を払っても家を出てもらったほうがいいのではと私は考え提案しています。弟も「家を出てやる(しかし、出ませんが)」といつも言っているので、一部お金さえ出し、自立を経験させるのもよいと私は思ってはいます。

しかし、親が、「バイトでは生活できないから家にいたほうがいい」と、一緒に住もうと弟に言い、結局弟のやりたい放題のままに生活しています。

実は、過去の20年のひきこもり中、親は自らどこの機関にも相談にいきませんでした。本も読みませんでした。体が悪くてとか、本が読めなくて、などは一切ありません。元気だし、インテリタイプです。それがなんで一切行動しないのか、不思議で今も不思議な部分ではあります。ただ親が何もしなかった、その背景には、相談にいったら承知しないと、弟に第三者に言うなと散々言われてきた状況もありました。
しかし、このままではよくないと、内緒でわれわれほかの兄弟が動いて、なんとか弟が今バイトまでできるまでに状況が変わってきました。今また、第2の本格的に、第三者の方に相談をする時期かとも感じていますが、親が動かないのに、どうして自分がまた、という気持もありもします。

上記の親への暴言や自殺、放火をにおわす態度に加え、
最近では、弟が機嫌が悪くなるとわれわれ兄弟に連絡をしてきてお前らが親の面倒をみるのを承認しろ、遺産と家は自分がもらうのでこれも認めろ、と言ってきます。

普通の機嫌の時は、愚痴を聞いてくれと、いつも会社の相談をしてきて、これも家庭を持つ身でありながら、だいぶ時間を割き、話も根気よく聞き味方になってきたつもりですが、ほとほと疲れてきました。

厳しく言えない親にも腹が立ち、弟にも腹が立ち、もう関係ない!という気持ちにもなりつつあります。
でも、完全に親や弟とも縁を切ってしまってもいいものか、と親族として心が痛むものもあります。

長い愚痴のようになり申し訳ありません。何かご助言いただけたら嬉しいです。宜しくお願いいたします。
投稿日:2013-06-24
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
ふじさんへ削除
弟さんのご相談ですね。

以前もご相談いただきありがとうございました。

結論から申し上げるとふじさんのおっしゃる通り第三者へ相談をするか、強引にでも家を出て自立する環境を整えてあげた方が良いとおもます。

それはご両親にとってもです。
暴言や暴力はこのままだとエスカレートするかもしれませんね。

ご両親としては「生活できないから家にいた方がいい」と思われるかもしれませんが、今の状態が社会生活をしているとは思えません。

親も子離れする時です。
(遅すぎるかもしれないくらいですね)

でも今までのことを嘆いても仕方ありません。
今できることを今始めればいいのです。
それは親も本人も身内も「行動すること」でしょう。

縁を切りたいと思ってもはやり兄弟ですから簡単には切れるものではありません。
であれば、縁を切る覚悟で毅然とした態度で行動しましょう。
投稿日:2013-06-24
返信 2
ふじさん
お返事ありがとうございます削除
いつも、そして、早速ご回答いただきありがとうございます。大変お力いただきます。

>親も子離れする時です。
>今の状態が社会生活をしているとは思えません。

ここが大変心に響きました。
その通りかと思いますし、今はまさにそれらができていない状態です。

ご助言いただいたことをもとに、まずは本人抜きで親と今しっかりと話し、何なりの対策(第三者介入か、自立してもらう)を行動に移す形にしたいと思います。

>であれば、縁を切る覚悟で毅然とした態度で行動しましょう。

そうします。

また親に話した後、ご助言お願いするかもしれません。できましたらまたお力いただけたらありがたく思っています。

取り急ぎ本当にありがとうございます。


投稿日:2013-06-24
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
ふじさんへ削除
またいつでも、何度でも来てください。

そしてその後の様子を聞かせてください。
投稿日:2013-06-25
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