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お悩みNO.209
みかんさん
中1長男削除
初めて投稿させて頂きます。

中1の長男についてです。

11月頃より朝なかなか起きられなくなり、初旬のある朝、学校に行かずに玄関先に立っていました。

理由を聞くと、クラスの女子3人から『キモイ』『消えろ』などの暴言を9月半ばから言われ続け、ガマンが限界にきたようでした。

その日は主人に付き添われて登校し、担任に事情を話しました。その後時間をかけて担任が長男から事情を聞き、その女子たちに指導をしてくれ、いじめは終わったかにみえました。

ところが、その後もなかなか起きられないことが続き、いじめは解決したと思っていた私は、遅刻寸前の長男にイライラしていました。

そんなことが続いた12月の初め、朝起こしても断固として起きず、それから不登校が始まってしまいました。

前回と違って理由をなかなか言わず、やっと聞き出したことは、ロッカーに置いてある私物が勝手に動かされていたり、席を外している間に筆箱の中の物を盗られていたり、『誰も信じられない』とのことでした。

また、後日、男子の誰かから何か言われているようなことも分かりました。→自分から言ったわけではなく、私の質問に頷いただけ

担任に再度話をしてみたのですが、本人から事情を聞かないと調べられないと言って調べてもらえず、昨日主人が学校へ行って話をした副主任からは、下手に疑うと相手から訴えられることもある、などと話があり、主人は憤慨していました。

私は伊藤先生のDVDを知り、すぐに購入して、自分の子育ての失敗を知り、とても反省しました。

長男は小さい時から聞き分けがよかったため、私が自分の都合で育ててしまったのです。また、弟や妹も産まれ、手伝いをしてもらったりガマンさせることが多かったにもかかわらず、褒めることが少なかったのです。

まず、話しかけることを一旦やめ、おいしい食事を用意して、優しさを見せるように実践し始めました。

すると2日目の夕方、突然弟の消しゴムを使っていないから必要ないだろ!と言って取り上げてしまいました。

まだ小さい弟は使わないで大事にしている消しゴムを盗られて泣いてしまい、それをキッカケに荒れ始め、物を投げ、ソファーを蹴り、それでもおさまらず、パジャマのまま家を飛び出していってしまいました。

その後一旦帰って、財布を持ってまた出ていこうとするので、時間が夜9時を過ぎていたこともあり、私は危機感を感じて体当たりで阻止しました。

暴れる長男を押さえつけながら、大事だから行かせられない、行くなら一緒に行こうということを言い続け、主人に帰ってきてもらいました。

主人が帰って私が手を離すと裸足で飛び出していってしまい、外に停めてある車の上に乗ったりしながら逃げていきました。

主人に捕まり、その後は手を捕まえたまま、裸足で近所を歩かせて帰ってきました。

翌日、またイライラし出すことがありましたが、自分で深呼吸をしたりする様子があり、暴れることはなく落ち着いてきています。

テレビを見て笑う姿も見られますが、明日は学校が最終日なので、荷物をどうするのか聞くと、とたんに不機嫌になって『学校には行かない』と言い、部屋にこもってしまいました。

家での生活は昼夜逆転して、だいたい午後2時に下りてきて食事をします。その後は部屋でゲームをしたり本を読んだりして過ごし、夕食後は遅くまでリビングでテレビを見て過ごしています。

一緒にいても長男から話しかけてくることはほとんどありません。

今は長男が何をしていてもこちらからは何も言わず、様子をみている状態で、次に何をしてよいか全く分かりません。

長男が担任に事情を話さない限り学校の対応も期待できない中、このままで学校へ行く日がくるのか不安でいっぱいです。

私は家での生活リズムを直したいと思うのですが、主人はその前に暴れたことを重く受け止めていて、生活リズムを直したり学校に行く行かない以前の問題だと言っています。

このような状態ですが、どうしていくのが一番よいでしょうか?

また、長男の友達が心配して、そのお母さんがメールをくれたり、友達が直接電話をくれたりするのですが、長男に伝えたり取り次いでよいのでしょうか?プレッシャーになるのか弱った心によい効果があるのか分からないのですが。

長々と申し訳ありません。アドバイスを頂けましたらありがたいです。よろしくお願いいたします。
投稿日:2013-12-19
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
みかんさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。

中1の息子さんに関するご相談ですね。

クラスでの心無い言葉に心を痛めたのでしょう。
辛かったと思います。

一旦は解決したかと思われたことがそうではなかったとのこと。
親としてもショックだったでしょう。

2回目の学校の対応には憤りを感じます。
ご主人が憤慨するのも当然です。

再度、学校に掛け合い本人から事情を聴かなくても問題を解決してもらえるようにお願いしてみてください。

その際は冷静に、できれば正装(スーツ等)で。
決して喧嘩ごしにならず、話し合いを進めてください。

それでも埒が開かない場合は、教育委員会に相談してみるのも一つの手段です。

ただし、それはあくまでも手段。
目的はお子さんが安心して学校に登校できるようになること。
その目的の達成のために、考えられるあらゆる手段を講じていきましょう。

お友だちからの電話は基本的には取り次ぎOKです。
ただし、本人は強硬に嫌がる場合はやめてください。
もしかしたら、その友だちにも嫌がる理由の原因がある可能性もあります。

暴れたことは確かに問題ですが、みかんさんがおっしゃるように生活のリズムを直していくことを優先してください。

生活のリズムが直れば暴れることも減っていきます。

投稿日:2013-12-19
返信 2
みかんさん
伊藤幸弘教育研究所様削除
早速のアドバイス、ありがとうございます。

今日の夜、弟を蹴りとばしていたので一言注意をすると、またイライラのスイッチが入ってしまい、物を投げ始めました。

そして2階のベランダからどうにか外へ行こうとするので、危ないから止めるよう諭すと、部屋に入り、『うるさい!』と言いながら、本などを私に向かって投げつけてきました。

私に対しての怒りがあるようで、まともに話せる状況ではないのですが、そんな中、リズムを直すにはどうしたらよいのでしょうか?

主人は優しく話を聞いてくれる人ですが、主人にも心を閉ざしています。

ついこの間までは素直なところがあったのですが、何かが壊れてしまったようです。
投稿日:2013-12-19
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
みかんさんへ削除
中学生の男の子に往々にしてありがちなのが、つい先日までは素直で優しかったのに急に暴力的になったりイライラしたりする傾向があります。

これは、思春期独特のある意味通過点です。
この状態が一生続くとは思わないでくださいね。

身体の変化に心がついていけずホルモンバランスが崩れて心が不安定になる状態です。
ちょっとしたことで反抗したり、ケンカしたり、親や先生に反抗したくなるのです。
そして、自分の事や周りの人の事も気になりはじめます。
彼女のことも気になり、性の事に興味や関心が高まり、時にはコントロールが難しくなる事もあります。

しかし、だんだんおとなになると自分でコントロールができるようになります。
そして自分が言ったことや行動に責任を持つことが出来るようになるのです。
そうすれば大人の仲間入りです。

今は大人へ大きく羽ばたく助走の時期と捉えましょう。

さて、この時期の男の子への対応です。

まともに話せる状態ではない子とまともに話すには、どんなに忙しくても「ながら話し」はしないことです。

興奮している子どもは話しているうちにドンドン声が大きくなり、その声が自分の耳に入り余計に興奮状態になります。
興奮した子どもに反論してもさらに怒らせてしまいますので、いくら子どもがおかしいことを言ってもまずは最後まで話を聴いてあげることです。

手をとめて子どもの横に座り、うなずきを忘れずじっくりと話を聴くこと(傾聴)に徹し、目を見ながら会話してください。
立ったままでの話は厳禁です。

悪かったと思われることがあれば素直に謝る。
親が素直になれば子どもも素直な気持ちになります。

心の扉の鍵は内側にしかありません。
いくらこちらが強引に開けようとしても相手が心を閉ざしていたらなかなか親子の信頼関係の構築は難しいでしょう。

「北風と太陽」の話の通り子育ても「太陽」のように親は接しましょう。

長くなってしまいますので、その具体的手法は次回以降とさせていただきます。

よかったら参考にしてくださいね。
投稿日:2013-12-21
返信 4
みかんさん
伊藤幸弘教育研究所様削除
アドバイスを頂き、心が落ち着きました。
ありがとうございます!!!

昨夜もひどく暴れて大騒動だったので、このままでどんな大人になってしまうのかと、本当に心配でおかしくなりそうでした。

昨日は長時間イライラがおさまらず、最後は布団をかぶって泣いていたので、本人も苦しんでいるのがわかりました。

今日起きてくると思いのほか落ち着いていたので、今までの子育てを振り返って長男の気持ちを分かってあげなかったことを謝りました。そして、産まれてきてくれてありがとう、ということと、大好きだということを伝えました。

長男はその時は無表情に見えましたが、今日は暴れずに落ち着いています。

焦らずに愛を伝えていこうと思います。

今までも今日はいいと思って落ち着いていても、翌日は分からないので、気をゆるめずにいきたいと思います。

こちらのアドバイスがとても力になっているので、これからもよろしくお願いいたします。
投稿日:2013-12-21
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
みかんさんへ削除
お子さんも苦しんでいるのですね。
そんな中で謝ったこと、そして、生まれてきてくれたことへの感謝を伝えたこと、これはとても大切なことです。
良い対応だと思います。

今回はお子さんとの信頼関係の構築を図るために大切なことをお伝えします。

カウンセラーとクライアントも信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件です。

ではその信頼関係の構築にはどうすればいいか。

それはコミュニケーションを上手にとること。

ではどうすればコミュニケーションを上手にとれるか。

それはコミュニケーションの2つの柱「聴き方」「伝え方」を意識すること。

長くなりますがその方法をお伝えします。

まずは「聴き方」です。

「聴き方」って意識したことあります?

「話し方教室」とか「話し方の本」ってありますが
「聴き方」に関する本って意外と少ないんですよね。
でもこの「聴き方」が重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。
物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく
言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく
「心」の文字が入っている「聴く」です。
…相手を受け入れて相手に話しに耳を心を傾ける。
専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには2つの聴き方に分かれます。
「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」

それぞれポイントは3つ!

「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイントは…
1.黙って聴く
これは意外と難しいんですよね。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる。
相手を受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたり…。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ?」と言う意味があり小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。
それにより相手は「聴いてもらえてる」という満足感が得られます。

3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」
「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」
…というようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。

「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾を繰り返してあげてください。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつきます。
これも効果的ですよ。
悩みを打ち明け始めたら相手は一気に話してきます。
それこを途中でさえぎりたくなるくらいに。。。
最後まで聴いてそれをまた繰り返すのも時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは楽しかったね」「それは悔しいね」「それはムカつくね」
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。

…聴き方は以上です。

次に伝え方。

相手に何かを思いを伝えるときには
相手に「何を伝えたか」ではなく
「何が伝わったか」が大切です。

そうすることで子どもに対して
自分は親にどれだけ大切に思われているかを実感させてあげてください。
それを伝えるには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」
「恥ずかしくてこんなことは言えない」
…まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使って。。。

相手に思いを伝えたいとき!
「Iメッセージ」が効果的です。

相手にメッセージを伝えるときって二通りの方法があるんですよね。
「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」

コミュニケーションを外す人って主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまってるケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」
「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」
「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」
…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困ってるんだよ

その後に
「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。

「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。

コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。
いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいですよね。
だからコミュニケーションがドッジボールにならないように聴き方や伝え方に気をつけてみるのもひとつの手段です。
投稿日:2013-12-21
返信 6
みかんさん
伊藤幸弘教育研究所様削除
アドバイスありがとうございます!

今まで長男の話を遮ってばかりだったので、反省、反省です。

長男はここ2日落ち着いています。

一昨日の夜、月曜日は部活に行くと言い出したので、喜んでいました。昨日の夜支度をしたら?と提案すると、二階の自分の部屋へ荷物を取りに行きましたが、しばらくすると何も持たずにしょんぼり下りてきました。

いざとなると行けないのだと察知して、無理なら行かなくていいよ、と話しました。

昨日の昼間に部活の仲良しの友人2人が来てくれて、その時は楽しそうに話していたのですが。

私は正直がっかりして、これからどうなるのかとまた不安でいっぱいになってしまいました。

とりあえず、生活リズムを整えて少しずつ勉強もしていこうと話して、本人も納得してくれましたが、この方向性でよいのでしょうか?

また、新学期に学校へ行けても行けなくても、宿題をやっておいてほしいと思ってしまうのですが、子供にとってはプレッシャーになってしまうかもしれないと思い、やるように言ってもいいかどうか迷っています。

アドバイスお願いいたします。
投稿日:2013-12-23
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
みかんさんへ削除
部活の件、一番がっかりしたのは本人なのかもしれませんね。
親も不安な気持ちでいっぱいでしょうが、ここはちょっとだけ堪えていただき、その不安な気持ちを察知されることなく、まずは「行く」と言い出した事実を誉めてあげましょう。
少しずつ、焦らず…です。

おっしゃる通り、今は生活リズムを整えて少しずつ勉強もしていきましょう。
本人が納得しているのであれば、親は伴走者として寄り添い、受容と共感の姿勢で応援しましょう。

宿題の件はやるにこしたことはありません。
ただし、親子で共有して欲しいのは「なぜ勉強をするか」です。
学校に行くから宿題をする、行かないからしない…ではありません。

宿題(=勉強)をするということは、自分の知識の向上を知らなかったことを知ることの楽しさを養います。
それが社会に出た時に必ず役立つから。

そもそも勉強を「辛いもの」と位置付けているから「プレッシャー」となるのです。

勉強を「自己成長の手段」と捉えている親は勉強することをプレッシャーとは認識しません。

親がどう考えているかで子どもの勉強に対する認識も変わってくるのではないでしょうか。

まずは親が変わることです。
親が変われば子も変わります。
投稿日:2013-12-23
返信 8
みかんさん
伊藤幸弘教育研究所様削除
毎回いろいろなことに気づかせて頂き、ありがとうございます!

本当にまだまだなことばかりです。

宿題も、子供に学校のことを意識させてしまうかもしれないと思い、学校に関係のない問題集などをやらせた方がよいのかと思ってしまっていまして、勉強の本来の意義を忘れていました。

親の意識が大切なことがわかりました。

長男は小さい時から知識欲旺盛なので、そこを伸ばすことができる親になりたいです。

長男は暴れた時とは少しずつ変化して、こちらの提案は受け入れてくれるようになりました。しかし、まだ自分の考えていることや悩みは話してくれません。

テレビの話など、たわいのない話はしてくれるのですが…。

求めずに待っていることでよいのでしょうか?
投稿日:2013-12-23
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
みかんさんへ削除
気づきを感じることが大切です。
我々の助言も気づき、そして、実践していただいてこそはじめて意味を持ちます。
その点ではみかんさんはともて感じる力や気づきの感度が高いですね。

ご長男は小さいころから知識欲旺盛とのこと。
そこを伸ばすことでご長男の欲求が満たされるのであれば是非、伸ばせる親を目指していただければと思いますし、我々もその応援を側面的にさせて頂きます。
この掲示板で一緒に考えていきましょう。

ご長男がまだ自分の考えていることや悩みを話してくれないという件ですが、それはまだ焦らず待ちましょう。
「待ってあげる」ということも愛情です。

上記でご紹介した「パッシブリスニング」や「アクティブリスニング」や「Iメッセージ」を継続していくことで必ず心を開いてくれます。
信じて続けてくださいね。

心では求め続け、表現として待つのです。
投稿日:2013-12-23
返信 10
みかんさん
伊藤幸弘教育研究所様削除
早速のアドバイス、ありがとうございます!

今日、勉強をしてみようと、何かやりたい勉強はないかと長男に聞いてみたのですが、何もないと言うので、宿題の漢字をやろうと取りかかりました。

すると、始めてすぐに頭をかきむしり、イライラし始めました。やめたいか聞いてみると大丈夫だと言うので続けましたが、見ていられないほどでした。

そして、筆箱にあるはずのものが何かなかったらしく、パニックになったように探し始めました。

探していたのはシャープペンの芯のケースで、とても気に入っている物だったようですが(今では廃番になっている)、あまりの取り乱しように、精神科にでも連れて行くべきなのかと思ってしまいました。

たまたま見つかったのでよかったものの、もし見つかっていなければ暴れるか落ち込むか、どちらにしても大変なことになっていたと思います。

中学生になってから文房具に対してものすごく思い入れがあり、クラスで自分の文房具がなくなったことにも強い怒りがあったのかもしれません。

最初のいじめの時はいじめが解決すれば大丈夫という感じでしたが、2回目の今回は先週のように暴れたり、今日のようなことがあったりで、いじめが解決しても学校に行けるとは思えない状態です。

いじめや思春期のイライラ、幼少期の問題など、どれがどれやら問題の本質が分からなくなってしまっているのですが、どう考えていけばよいのでしょうか?

また精神科などへ連れて行くことはどうなのでしょう?
投稿日:2013-12-23
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
みかんさんへ削除
専門家に診てもらうことは決して悪いことではありません。
医師に聴いてみて納得する場合もあります。

時々、精神科、心療内科等、専門家に診てもらうことを否定する人や、その医師が処方した薬を否定したりする人がいます。

もちろん薬による副作用や薬以外による治療を調べ実践することは必要です。
我々カウンセラーもその領域です。
我々は医師ではありませんので、病名を診断したり、薬処方したりすることはできません。

その代り、薬以外の方法で何とかいい方向に向かうよう取り組みます。

だからと言って医師の診断や医師が処方したことを否定もしません。
両輪がうまくかみ合っていけばいいと願っているひとりです。

ですからみかんさんもどうぞ迷わず医師の門を叩いてみてください。
そこで色々と聴いたことは参考になるでしょうし、参考になりそうもないとは排除すればいいだけです。
投稿日:2013-12-23
返信 12
みかんさん
ゆっこ様削除
アドバイス、ありがとうございます!

私も家庭でのサポートを一番に考えていますが、何もかも初めてで息子の姿に戸惑ってしまい、何か答えがほしいと焦ってしまっているのだと思います。

通院する件は年末年始に入るので、様子をみようと思っています。

ゆっこさんの娘さんも不登校になっていたそうですが、どんな状態で始まり、どうやって克服されたのか、どのくらいかかったのか、お聞かせ願えませんか?

克服体験を目にすることが少ないので、参考にさせて頂きたいです!
投稿日:2013-12-24
返信 13
みかんさん
伊藤幸弘教育研究所様削除
病院の件は年末年始なので、もう少し調べてからにしようと思っています。

今日も勉強に取りかかろうと声をかけると、それから様子がおかしくなってしまいました。

学校を思い出すのか、私が今まで勉強に対しても厳しかったことへの抵抗なのか分かりませんが…

そうなると、こちらも腫れ物を触るような態度になってしまいます。

下に小さい弟と妹がいるので、静かにさせるのも大変で…

何か不安なことがあれば聞くよ、と優しく言ってみましたが、まだまだ鍵は閉まったままです。

これからどうなるのかと本当に不安になってしまいます。
投稿日:2013-12-24
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆっこさんへ削除
こちらでもよろしくお願いします。

そして、可能な限りで構いませんのでご経験談も踏まえてみかんさんへの助言をお願い致します。

この掲示板が親同士の交流の場になればいいと願っています。
投稿日:2013-12-24
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
みかんさんへ削除
病院の件はどうぞゆっくりとご判断してください。
このお正月がいい機会かと思います。

上記書き込みを頂いているゆっこさんはこの掲示板で色々な方への書き込みをしてもらっています。
我々ともとても共有する部分は多いです。

母親同士の交流の輪を拡げていただけると思いますよ。
投稿日:2013-12-24
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆっこさんへ削除
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

ご自身のご経験を交えた書き込み、ありがとうございます。
ここに集まる皆さんがご経験を踏まえて情報交換をすればとても貴重な情報の場になると思います。

投稿日:2014-01-11
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆっこさんへ削除
承知しました。

その点はゆっこさんにお任せします。

今年もこの場で色々な方との交流を深めてください。
投稿日:2014-01-12
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