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お悩みNO.228
弥生さん
娘の爪かみ削除
現在不登校6か月の中2の娘のことです。
幼稚園のころから爪かみの癖が続いていて初めは注意などしていたのですが、心から寄り添っていってあげて治っていったらいいなと5年生のころから心に気になることがないか、いやなことはないか、大事にしていこう、お母さんもあなたが大事とその度に声掛けしてきています。
きれいになってきたときは喜んだりうれしがったりの時もあるのですが、それが全部の指になるということもなかなか続かず、きれいになった爪がまたぼろぼろになったりという状態です。

娘が爪を伸ばそうと頑張っていたり、でもそれを続けられない、やめられないということに傷ついている姿はとても心が痛みます。

もちろん心の問題ということはわかっているので、私なりに支えたり声掛けしたり寄り添ったりしているつもりです。

そんな中、先日娘が深爪の矯正をしてくれるところがあるから、やってみたいといいだしました。
心の問題だから形からなんてどうなんだろうと思いましたが、それが励みになって伸ばしたい、頑張ろうという気持ちになったらそれもいいのかな、と思っていかせました。
きれいになって帰ってきてもちろん嬉しそうで頑張ろうと喜んでいたのすが、その後私と衝突してもみ合いになった時に爪が何本か取れてしまったのです。もみ合いの後お互いに許しあって、娘が「ごめんなさい。取れてしまった所は自分でまた頑張りたい」といったので、また見守ることにしました。
ところが次の日他で楽しんで帰ってきた後なんだか様子がおかしいな、と思ってみたら残っていた他の爪も全部自分で取ってしまっていました。

娘が傷つき、でも何度も伸ばしたいと頑張っていることに寄り添って支えてきたつもりでしたが、実はそんなんじゃなく、「ぼろぼろになった爪でもいいんだよ。」という気持ちで接しないといけなかったのかな、と他の人の話や本などを読んで悩んでいます。

自己肯定感がないということなので、少しずつでもとちょっとしたことでもいいね!ということは生活の中でしていますが、思春期という年頃もあって、いい時と落ち込んでいる時の差が激しく、見守っているのがつらい時も多いです。

よろしくお願いいたします。
投稿日:2014-03-28
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
弥生さんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。

中2の娘さんの爪かみに関するお悩みですね。

結論から申し上げると自己肯定感を高めるために、相手を受容し、共感の心で接し、相手の話を傾聴することが大切です。

でもお書き頂いたように、見守るのは辛いですよね。
そんなときもあっていいんだと考えてください。
親の表情を子どもは見ています。
親が暗い顔をしていると子どもは「私のせい?」と思ってしまい、それこそ自己肯定感は高まりません。

辛い時はここで吐き出してください。

これからもよろしくお願いします。
投稿日:2014-03-29
返信 2
弥生さん
娘の爪かみ削除
ありがとうございます。
その後も娘の口から「このままの自分の爪でもいいかな。」という言葉が出たので、「お母さんもこの手爪が大好き」と伝えました。
まだまだ先は長いと思いますが、少しずつ大事に娘と接していきたいと思っています。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。
投稿日:2014-04-01
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
弥生さんへ削除
何かあっても、なくても…いつでもここにきてください。
いい方向に向かうよう、一緒に考えましょう。

娘さんへの対応…とても良かったと思いますよ。
そうした積み重ねが子どもの自己肯定感を高めていくのです。

投稿日:2014-04-01
返信 4
弥生さん
きょうだいのけんか削除
「いつでもここにきてください」という言葉に甘えさせていただきます。
相談内容が違ってもこのままの書き込みでいいのでしょうか?

 爪かみの他にもいろいろあります。以前と比べるとずいぶん落ち着いて良い面も増えてきていると思っているのですが、大なり小なり問題は毎日のように起きます・・・

 1つは弟妹のことです。今年度小5の弟と小1の妹と3人きょうだいです。
 娘は最初の子供でしつけなど厳しかったと思いますし、甘えさせることがあんまりできなかったと思います。 これではいけないと娘が4歳の頃から育児本や心理的な本など読んでいましたが、弟や妹の世話などでなかなかうまく接してあげられませんでした。
 6年生になっていろいろあったときに、少しではありますが娘が正直な心を開いてくれて、私も心から娘をいとおしいと思えるようになり今に至ります。
 でも娘はいつも自分には厳しく弟や妹にはゆるいということをずっと思っていて、それが自分の不満やコントロールが利かなくなるとものすごい勢いで弟や妹にひどい言葉をいったり物を投げたりなどで攻撃します。私が間に入れば入るほど悪化してしてしまいます。
 ひどかった6年生の時期から比べれば少なくなっていますが、今でもたまにそうなってしまうことがあります。
 対処としては一緒にいる、抱きしめるなどしてきたのですが、最近は体も大きくなり、自分から部屋などにいってしまうので、どこでどうフォローしてあげたらいいのか悩んでいます。
 弟妹にも悪影響があるでしょうし、下の子たちには小さいころからその状況があるので心配です。
 ただ、普段はとても仲良く弟妹は怖いけど大好き!という感じです。娘も「こんなに仲良いきょうだいはないよね!」というくらいです。
 やはり自己肯定感がないということが不安定な時にでてくるのでしょうが、その場をどのように対処してあげたらいいのかアドバイスをお願いします。
 すいません。愚痴になりますが、こっち立てればあっち立たずで泣きたくなります・・・


投稿日:2014-04-05
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
弥生さんへ削除
愚痴・・・大いに結構です。
時には親だって吐き出さなければ!

さて、ご相談の件。
確かに中学生くらいになると抱きしめたりするのはお子さんも抵抗があるでしょう。
照れもあるでしょうし。

相手の心を開くのは、言葉です。
部屋にこもるのは仕方のないことですので、顔を合わしたときにさりげなく、発信すればいいのです。

それと手紙やメールを駆使してみてください。

「私に関心を持ってくれている」と思わせることが自己肯定感を高めるコツです。
投稿日:2014-04-05
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