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お悩みNO.8
姉さん
31歳弟の母への暴力削除
今回は、母からの相談です。弟は今年31才。現在、実家の両親と暮らしています。二十代前半は小さな会社で営業として働いておりましたが、学歴の問題で挫けて仕事を辞め、家で株取引をしておりました。(ここ最近の金融危機で両親から借りた数百万をほとんどなくしてしなったようです。)引きこもり状態をここ数年許しておるありさまです。両親には、早く家から追い出すようにアドバイスしていますが「金がないから出られない」と言われ、そもままにしているようです。先日、母が、廊下を歩いていると、その音がウルサイと、暴力を振るわれたそうですぐに、警察に相談するよう言ったのですが、母は自分が出て行くといいます。ちなみに父は全くの無関心です。どうにか、早く弟を家から出したいのですが、どこに相談すれば良いでしょうか?
投稿日:2008-12-16
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
姉さんへ削除
姉さん

書き込みありがとうございます。

31歳の弟さんのお母さんに対する暴力に関してご相談ですね。

お仕事をされていない状況で家に引きこもり株で金銭的にダメージを受けその苛立ちから暴言を吐いたり暴力を振るったりしているのですよね。

弟さんやお母さん、そして無関心なお父さんの間に立ってさぞお辛いかと思います。
相談していただきありがとうございます。

まず!
弟さんの暴力が相当ひどいのであれば何か手は打たなければなりませんよね。
最初に思い浮かぶのは「無関心なお父さん」です。

一家の長としてお父さんから弟さんをたしなめることは可能性としていかがでしょう?
その際にお父さんが頭越しに意見を言うと弟さんの暴力は止まらないと思います。
更に危険な状況を作ってしまいますよね。

弟さんの怒りの原因は学歴の問題で挫けて職を失ったことから始まっていると思われます。
挫けてしまったことを責めず理解者として接することで怒りの矛先は変わってくるはずです。

人は「誰も自分のことを理解してくれない」と思ったときに心を閉ざすものです。
その負のエネルギーは時に暴力という手段で他者や自分自身に向けられます。
今、弟さんは負のエネルギーを他者に向けている状態ですよね。

誰かが「理解者」になってあげる必要はあるのではないでしょうか?

その第一候補はやはり「お父さん」だと思います。
「無関心」は「憎しみ」よりも罪なことだとお父さんに認識して欲しいと我々は願います。

それでも暴力が続く場合は最終手段として「警察」ということも考えられます。
これは身の危険を感じたときに必要な手段です。

ただし警察というのは「民事不介入」という名の下に相手にしてくれないケースのあります。

そんな場合はこちらに直接アクセスいただいても構いません。

伊藤幸弘、あるいは研究所の専任カウンセラーが対応します。

「伊藤幸弘教育研究所 事務局」
03-5367-1133
「伊藤学校」
0545-66-5301
投稿日:2008-12-17
返信 2
姉さん
有難うございます削除
有難うございます。実は、父の無関心はごく最近始まったものではなくて、私たちが幼い頃からの事なのです。そのため、弟は父を馬鹿にしているので、話を聞くかどうか難しいところです。ですが早速、母に伝えて見ようと思います。
投稿日:2008-12-17
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
姉さんへ削除
姉さん

早速のお返事ありがとうございます。

お父さんの無関心…姉さんが幼い頃からのことなんですね。
それで弟さんはお父さんを馬鹿にしているとのこと。。。

お父さん自身も「変わる」チャンスと捉えましょう。
人は何歳になってでも変われる権利があると思います。

むしろ今まで無関心だったお父さんが関心を示し弟さんに接することで
「あっ、オヤジは俺のために変わろうとしている!」
…と思ってもらえるかも知れません。

長年の無関心をいきなり変えるのはお父さんにとっても労力がいることでしょう。

家族で支え合い協力する姿勢もポイントです。

またいつでもご相談にいらしてください。
ここは気軽に相談できる場としていつでも開放しています。

そして我々、研究所も姉さんを応援しています!
投稿日:2008-12-17
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