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お悩みNO.262
ハチ公さん
ハタチの娘の相談です削除
ハタチの娘(次女)についてです。結婚して3ヶ月になりますが、婿(27才バツイチ)も娘もカッとなりやすい性格でケンカもなかなか派手になるそうです。娘は家事は一生懸命やっていて、婿もそれは有難いと言ってるのですが、婿も疲れた時等娘にそっけなかったり会話を面倒くさがったり、突然出掛けてしまい連絡も取れない状況にしたりと、娘としては「こんなに頑張ってるのに何で?」的な気持ちになり、そこで何故そうなるのかと婿に聞こうとしても婿はフテ寝をして話し合いをしようとしない為に娘は不安と怒りで爆発してしまうようです。よく私にも泣きながら電話がかかってきますが、1つ私が気づかないでいたことがありました。それは娘は怒りが爆発した際、リストカットをしていたんだそうです。
婿が娘がいない時に教えてくれました。今は何とか抑えられてるとのことですが、気づかなかった私も本当にダメな親だと恥ずかしくなりました。またそうなった原因も私なんだと思い、まず今は抑えられてるリストカットや感情の高ぶりなどについて向き合い、何とかしなくては娘が壊れてしまうのではないかと思います。娘は現在妊娠中期で気持ちが不安定というのもありますが、娘が3才の時に私は離婚しまして、それからというもの、淋しい思いや優等生的な長女に対し、自由奔放といった次女で、それを別れた主人の両親が比較をしていました。私は自由奔放でいいじゃない‼︎という考えで接してきたつもりですが無意識のうちに次女を抑えつけたり淋しい思いをさせたりしてきたんだと思います。また婿もカッとなると娘に責任転嫁したり物に当たったりはいつものことらしいのですが、婿の前での娘の態度や表情、感情の高ぶりは私の前では出されていない……お母さんの前では穏やかな表情、顔つきがもっと穏やかなんです…..と婿に言われました。娘としては、この先自分達が上手くやっていけるか不安、私一生懸命頑張ってるのに何かあると何で私ばっかり責められなきゃいけないの?と今悩んでいますが、私としてはまずこのリストカットや感情の高ぶり、爆発について向き合わないといけないと思ってます。長くなりましたが良きアドバイスお願い致します。
投稿日:2014-09-01
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。

20歳の娘さんに関するお悩みですね。

リストカット…止めさせたいですよね。
親としては心配だと思います。

まずは、最初に、リストカットをする心理的な背景を理解しましょう。
カミソリやカッターでリストカットすると、自分自身の中で渦巻いていたジリジリする気持ちが少しだけ抜けて内圧が下がります。
また、リストカットする時というのは「自分が変わりたい」という気持ちの表れであるとも言われています。
そのことを汲み取り「今、変わりたいんだね」と声を掛けてあげることも効果的です。

対処法としてはまず、赤いボールペンを用意してください。
そして肌を傷つけない程度の強さでそのペンでリスカをしたいと思う場所に線を書いてみてください。
(リスカをするのと同じような方法で)

その後にノートを準備してください。
そしてそのノートに「なぜリスカをしたくなったのか」を書いてください。
殴り書きで結構ですし、紙が何枚になっても構いません。
ノートが真っ黒になるまで書いて自分の中で溜まってしまったうっぷんを吐き出します。

人は思いを文字にすることで「スーッ」と気持ちが晴れるときがあります。
そして気持ちがある程度、落ち着いた段階でじっくりと話を聴いてあげるのです。

体を傷つけるという以外の方法で、自分の中で渦巻いたものを放出する術を身につけることができれば、リストカットも自然に治っていきます。
投稿日:2014-09-01
返信 2
ハチ公さん
有難うございます。削除
早速のお答え有難うございます。
娘は自分のリストカットのことを私が知らないと思っていますので(夏でも私の前では長袖を羽織っています)、対応のタイミングを考えております。昨日は婿に自殺をほのめかすようなLINEを送り、何処かに出掛けてしまい連絡が取れない状況になり、皆で捜し警察にも連絡を入れました。結局は実家である我家に来たわけですが、気持ちが落ち着かずパッと雨の中飛び出してしまい、また泣きながら私に電話をしてきたという具合です。抱きしめました。今日は少し気持ちが落ち着いたようですが視線は下向きです。少しづつ明るい表情が出て来るよう接して行きたいと思います。
リストカットについては、対処法として具体的に教えて頂きまして有難うございました。
投稿日:2014-09-02
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
リストカットをしていることを隠しているのですね。
であれば急いで対応するよりもタイミングをみて伝えてあげてください。

雨の日の件、抱きしめたとのこと。
これはとても素晴らしい対応でしたね。
投稿日:2014-09-03
返信 4
ハチ公さん
後悔の毎日削除
返信有難うございます。
少しづつ娘の状況がわかってきました。まず本当に私は娘のことをわかってるつもりで全くわかってやってなかったんだなということです。リストカットの原因なども調べてみますと、いくつもありまして当てはまることがありました。長年かけて私自身が娘を追い詰めてしまうような接し方を常にしてきた結果です。それを改善する為にはまず何から取り組んでいけばいいのでしょうか?リストカットの件は思い切って本人に聞きました。涙をポロポロ流し、そうしていたことを教えてくれました。私は「辛い思いをさせてごめんね。」と謝りました。私も泣けてしまいました。
傷痕は見せてくれません。本当に申し訳ない気持ちと自分が情けなくてたまりません。娘が小さい時に離婚し、常に私が生活の為に働き、夜も仕事で出掛けることがあったりでその都度「いつ帰ってくる?」「ネエネにまた怒られちゃった」など、電話してきたり手紙を書いて寝てしまっていたりでした。本当に淋しい思いをさせていたんです。頑張ってる私に淋しいと言ったり、甘えたりできなかったんですね。私がさせてあげれなかったんですね。気持ちは幼児のまま大きくなり、娘は淋しい思いを彼氏にぶつけていました。膝の上に座ったり、いつでも連絡取れないと不安になっていました。今は結婚しましたので、婿に甘えたくてそれをうまく受け入れて貰えないと婿に対してとても攻撃的になり、先日はガラスを割ったり包丁を投げたりしたということも婿から聞きました。今は実家である我が家に身を寄せてます。婿とも少し距離を置き、私と向きあう時間が必要と思ったからです。私の腫れ物に触るような接し方が辛いと婿に言ったそうです。お母さんに心配かけたくないから明るくしていて何かそれはそれで疲れるんだと。その分本当の感情を婿にぶつけてしまうんですよね。
誰も私のことをわかってくれない…….そうなるんです。私はどのように接していけばいいのでしょうか?どのようにしていけば娘がノビノビと心の底から楽しく毎日を過ごせるでしょうか?不安な気持ちを持たずに過ごせるでしょうか?長々申し訳ありません。宜しくお願い致します。
投稿日:2014-09-06
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
今までのことを改め「ごめんね」が言えたこと、これはとてもいいことです。
あまりご自身を責めないでくださいね。

これから接し方を変えていけばいいのです。

ではどう変えるか。

「誰も私のことをわかってくれない」
ここに娘さんのSOSのメッセージがありますよね。
それに応えるには「受容と共感」。

では「受容と共感」のためのコミュニケーションとは?

それはコミュニケーションの2つの柱「聴き方」「伝え方」を意識すること。

長くなりますがその方法をお伝えします。

まずは「聴き方」です。

そもそも、「聴き方」って意識したことありますか?

「話し方教室」とか「話し方の本」ってありますが「聴き方」に関する本って意外と少ないんですよね。
でもこの「聴き方」が重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。
物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく「心」の文字が入っている「聴く」です。
…相手を受け入れて相手に話しに耳と心を傾ける。
専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには2つの聴き方に分かれます。
「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」

それぞれポイントは3つ!

「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイントは…
1.黙って聴く
これは意外と難しいんですよね。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる。
相手を受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたり…。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ?」と言う意味があり小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。
それにより相手は「聴いてもらえてる」という満足感が得られます。

3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」
「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」
…というようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。

「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾を繰り返してあげてください。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつきます。これも効果的ですよ。
悩みを打ち明け始めたら相手は一気に話してきます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
最後まで聴いてそれをまた繰り返すのも時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは楽しかったね」「それは悔しいね」「それはムカつくね」
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。

…聴き方は以上です。

投稿日:2014-09-06
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
次に伝え方。

相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
そうすることで子どもに対して自分は親にどれだけ大切に思われているかを実感させてあげてください。
それを伝えるには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」「恥ずかしくてこんなことは言えない」
…まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいとき!
「Iメッセージ」が効果的です。

相手にメッセージを伝えるときって二通りの方法があるんですよね。
「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」

コミュニケーションを外す人って主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまってるケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。

「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。

コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。
いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいですよね。
だからコミュニケーションがドッジボールにならないように聴き方や伝え方に気をつけてみるのもひとつの手段です。
投稿日:2014-09-06
返信 7
ハチ公さん
もの凄いスピードで削除
9/6の午後、娘はまたリストカットをしました。婿が発見して救急車で運ばれました。
もーリストカットはしないとの約束を娘が破った形になり婿はもーこれ以上は無理だと決めたのです。
婿の父親は娘がいる前で「堕した方が」「離婚だ」と言いました。昨夜もいろいろあり、警察沙汰になり、今日の午前に突然婿と婿の母親が来て婿の気持ちを娘に伝え、離婚届に署名しました。
私は娘に何もしてやれなかったわけです。

娘のケアはどうしていったらよいでしょうか?もう娘を傷つけたくありません。
間違っていない方法で前に進ませてあげたいのです。
よろしくお願い申し上げます。
投稿日:2014-09-08
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
受容と共感です。
いま、親が悲観的になり、悲しい顔をしているとそれが伝わり娘さんは逃げ場を失います。
ドーンと構えて、あなたはあなたのままでいいんだよ、と伝えてあげてください。

後はこれまでお伝えした上記の内容の実践です。
投稿日:2014-09-08
返信 9
ハチ公さん
これから削除
有難うございます。
僅か3ヶ月で離婚です。しかも、考えるヒマも与えずです。まだハタチです。私のせいで心は子供のまま体と年齢だけハタチになったのです。娘を1番傷つけたのは私です。
デンと構えたくても、構えてないとわかっていてもブレてしまいます。
今は今迄の辛さとはまた違う辛さで、心が引き裂かれそうなはずです。
お腹の赤ちゃんの為にも、食事(栄養)、入浴(清潔)は絶対避けないで欲しいのですが、今はそれも難しいです。ストレスや栄養不足は母体は勿論のこと、赤ちゃんにはとても良くないですから。
一方的に「食べてね」とか、「お腹の赤ちゃんが心配してるよ」とか、声掛けもあまりよくないのでしょうか。
カウンセリングも行こうということにはなってますが、まだ本人は行く気になれないようです。そっと見守るのがいいですか?少し強く言ってわからせるというのはどうでしょうか?よろしくお願い致します。
投稿日:2014-09-08
返信 10
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
見守り方っていろいろですよね。
ただ黙って見守るのではなく、例えばご飯を「食べてね」「お腹の赤ちゃんが心配してるよ」ではなく、「これ美味しくできたから一緒に食べよう」「お腹の赤ちゃん、名前どうしようか」などの方がいいと思います。

強く言って分からせるよりも、優しく言って分からせる方法を考えましょう。

「北風と太陽」の「太陽」になってください。
投稿日:2014-09-09
返信 11
ハチ公さん
混乱してます削除
ご丁寧なアドバイス有難うございます。

娘は自分なりにいろいろ悩み苦しみ、あまり多くはない友達に連絡をし話を聞いて貰ったり、出掛けて食事をしながら聞いて貰ったりと、考えて行動してます。
私は母なので勿論心配ですが、その心配や気を使っている態度や言動がかえって辛いんだそうです。

デンッと構えていればいい……と言われたこともありますが、実際はどーいった態度がデンッと構えた態度というのですか。
結局は私が1番娘を苦しめてることを改めて感じました。現在は仕事も休みをいただいてますが、普通に仕事にも出掛けた方が娘にはいいのでしょうか?
小さい時からいつも淋しい思いをさせてしまったという罪悪感で一杯で今は娘と時間を共にしないとという考えなのですが、それはあまり正しい方法ではないのでしょうか。よろしくお願い申し上げます。
投稿日:2014-09-12
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
お仕事には戻られた方がいいでしょう。
きっと娘さんは「私のために仕事を休んでいる」というふうに捉え、それ自体がストレスになっていると思いますよ。

ドーンと構えるということは「普段通りの立ち居振る舞い」です。
心配しているんだよ・・・というメッセージや態度はかえって娘さんを追い詰めます。

「前を向いて歩いて行こう!」「過去は変えられない!」等のプラスの言葉をドンドン浴びせさせてください。

プラス思考の言葉は相手の意識もプラスに転換させていきます。
投稿日:2014-09-12
返信 13
ハチ公さん
有難うございます削除
娘は少しづつですが、自分の意思で行動出来るようになって来ました。私からは食事の声掛け位で後は特に不自然な声掛けはせず、娘がポツッと何か言ってきた際には普通に元気な声で返事をする……私の職場復帰も明後日からだと娘に伝え、「その間頼むね」と伝え、余分なことは言いませんでした。
心の傷が癒えたわけではありませんので、これからその都度どうしていいかわかりません。私の仕事も復帰することが今の娘にとってはいいのかもしれませんが、家に1人にさせておくのも正直心配です。
今の娘に母としてするべきこと、娘が私にして欲しいと思っていることとは一体何でしょうか?宜しくお願い致します。
投稿日:2014-09-15
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
明後日からお仕事復帰ですね。
家に一人にさせておくこと・・・心配かと思います。
でも、決断した結果が最善のもの!
そう捉えていきましょう。

さて、今、母としてするべきこと、娘さんがして欲しいこと・・・をご質問いただきました。

母としてするべきことは今回のお仕事復帰のご決断の際に助言させていただきました。
また、なによりも仕事に復帰されたことが最善のするべきことだったと思います。

娘さんがあなたにして欲しいこと!
これは我々に聞かれてもわかりません。
あえて申し上げるのであれば、このような答えをネットに求めず、直接娘さんに聴いてあげることなのではないでしょうか。
その会話の中から親子の信頼関係が少しずつ構築されていくのです。
投稿日:2014-09-15
返信 15
ハチ公さん
有難うございます削除
アドバイス有難うございます。
娘は自分で立ち直ろう、前を向いて頑張ろうと少しづつ変わってきています。
ただ、私が娘に対して接し方、向き合い方を改めないといけないことには違いはありません。

間違いのない接し方というのはありますか?
投稿日:2014-09-17
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
「親が変われば子も変わる」
これは我々が長年伝え続けてきているテーマです。

そう、娘さんに対して接し方、向き合い方を変えていくことが大切です。

「過去と他人は変えられない。
 変えられるのは未来と自分」です。

自分(親)を変えることで相手の対応も変わってきます。
そのことによって未来も大きく変わります。
もしかしたら変わらないと言われている過去も変わるかもしれません。

もちろん、過去に「事実」は変えることはできません。
でも、過去の「形」くらいは変えられるかもしれませんね。

そのためには「今」のものごとの受け止め方を変える。
自分の思考と行動を変えるのです。

※ご質問の「間違いのない接し方」ですが、子育てに正解・不正解はありません。
これなら間違いない!というものもないのです。
それは子どもは十人十色だから。

でも、ヒントとしては前回お伝えした「聴き方」「伝え方」を徹底してみてください。
投稿日:2014-09-19
返信 17
ハチ公さん
有難うございます削除
有難うございます。
確かに過去と他人は変えられないですよね。
私の気持ち、行動に全てかかってる………

頑張ろうって意欲が湧いてきました。

頑張ります。頑張ります。
でも、また迷ったり困ったり辛くなったりしたら、先生にまたアドバイス頂きたく思います。

頑張ります。

有難うございました。

投稿日:2014-09-19
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
ハチ公さんへ削除
カウンセラーはクライアントに対して「頑張れ」は禁句です。
それは、頑張ってもなかなかうまくいかないクライアントに対して更に追い打ちをかける言葉になってしまうから。
クライアントは「もうこれ以上がんばれない」ってさらに落ち込むケースは「頑張れ」は言わない方がいいのです。
「もう頑張らなくいいんですよ」と言います。

ただし、それはテキストで習う基本。
机上のことだけではカウンセリングはうまくいかないとも我々は考えています。

「頑張ります」と言っているハチ公さんの言葉を読んで「頑張らなくてもいいですよ」なんて言えません。

だからあえて言います。

「ハチ公さん、頑張りましょう!」

今まで、そして今でも充分がんばっているハチ公さんですが、これからも更に頑張れる人だと確信しています。

またいつでも来てください。
投稿日:2014-09-20
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