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お悩みNO.278
みるみるさん
高校1年2度目の不登校削除
中2の夏休み明けから8ヶ月の不登校を乗り越え中3の修学旅行から、奇跡の再登校で卒業し、追加合格で公立高校に入学して、新たな気持ちで未経験で剣道部に入学して、同時に赤点対策で塾に週1で通い、部活後は中学の友達とスポーツジムにも行き、高校生になって自信が出てきたのか少し飛ばし過ぎてると感じてた夏休み、部活に行き渋り夏休み明け不登校に。きっかけは部活の人間不振。現在は登校刺激はあまりしないで、明るく接するようにしてます。
投稿日:2014-09-23
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
みるみるさんへ削除
書き込み拝見しました。
現在高1で2度目の不登校になっているとのこと。
原因は部活の人間不信なのですね。

確かに今は刺激しない方がよいでしょう。
明るく接するのが一番です。

一回目の際も乗り越えられたのですから、今回だって必ず乗り越えられます。
そう信じてこれからも明るく接していきましょう。
投稿日:2014-09-23
返信 2
みるみるさん
高校1年2度目の不登校削除
返信ありがとうございます。高校生になって一安心して、母親の愛情がどこか足りなかったのか、根本的には乳児から、さみしい思いをさせてしまい(妹が未熟児で2ヶ月入院)私自身も手術の経過が悪く夫の実家に息子を1ヶ月預けた事により、未だに心からの愛情は足りなかったのかと思います。学校が休みの日は友達と遊んだり、気晴らしに祖父母の家に泊まりに行き、食欲もあります。
投稿日:2014-09-23
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
みるみるさんへ削除
なるほど。
心の愛情を欲しているのですね。
まだ遅くありません。
小さい頃に与えられなかった愛情はこれから与えればいいのです。

友だちと遊んだり、祖父母さんの家に行くなど普段の環境とは違う環境でリフレッシュするのも大いに結構なことです。
投稿日:2014-09-23
返信 4
みるみるさん
転学削除
学校のある平日は、元気がないように見えます。目は覚めてますが起きては来ません。焦らずと頭でわかっていても、いつまで続くのか?とか3年後も10年後も同じ事で悩んでいるような気持ちになります。単位が足りないので休学の予定です。今後は留年か転学です。転学は自宅から通えない距離なので本人は年内考えるようです。
投稿日:2014-09-24
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
みるみるさんへ削除
焦ってはいけないと思えば思うほど焦ってしまいますよね。
頭での理解と心から湧き出る感情は別々のもの…と思いがちです。

しかし、一方で、開き直りも大切ですよ。

これだけ時間を掛けて不登校になったのだから今まで掛かった時間と同じくらいの時間を掛けて解決していこう!
子どもの不登校を成長のいい機会と捉えて一緒に頑張ってみるか!

…このくらいの開き直りを。

要するにものごとの「受け止め方」です。

そのヒントとして、アメリカの臨床心理学者、アルバート・エリスが提唱した論文の「ABC理論」という考え方を紹介します。

「A・B・C」は以下の通り。
A:Activating event(出来事)  
B:Belief(受け止め方、信念、固定観念)  
C:Consequence(結果)

出来事(A)があって、結果(C)があるのではなく、間に受け止め方(B)による解釈があるという考え方です。
この受け止め方(B)が「肯定的(ポジティブ)」な受け止め方であればプラスの感情になり、「否定的(ネガティブ)」な受け止め方であればマイナスの感情となります。

例えば、以下の通りです。
【否定的(ネガティブ)な受け止め方】
(A)旅先で雨が降った → (B)せっかくの旅行が台無し   → (C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だな
【肯定的(ポジティブ)な受け止め方】
(A)旅先で雨が降った → (B)観光客が少ないかもしれない → (C)静かに景色を楽しめるな

同じ出来事でも受けとめ方を変えると結果が変わってきますよね。

このように受け止め方を変えること(=ビリーフ修正)が、「自分を変える」→「自分を好きになる」→「他者も肯定できる」→「他者から好きになってもらえる」→「そんな自分を更に好きになる」という好循環につながり、「自己成長」にもつながっていくことにもなります。

これは自分自身(親)にもお子さんにも共通して言えることです。
投稿日:2014-09-24
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