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お悩みNO.328
楓さん
中2息子不登校削除
伊藤先生のDVDを購入しました。(昨年12月の始めに)

息子は中2の夏休み明けから不登校になりました。思えば中1の三学期頃から「部活がない日は学校に行く意味がない。」と言っていました。…と同じ時期から髪を触る事が多く、枕には抜け毛が目立っていました。その頃は深刻に考えず、「勉強や提出物の事であれこれ言わないようにしています。」と担任に伝え「学校の方でも見守りますね。」というやり取りで終わりました。

中2の夏休み明け「疲れが残っている。」と言い欠席が2日続きました。この時でも深刻には考えず、息子さんを小4�・高2まで不登校で苦労した友人に話したところ「疲れている時は休ませてあげて。しつこく聞くと心を閉ざしてしまうからそっと見守ってあげて。」とアドバイスをしてくれました。
学園祭があり楽しみにしていたので、その後
1ヶ月位は登校しました。その間新人戦もあり個人・優勝、団体・準優勝しました。息子の状況は担任や学年主任も知っていたので試合を応援してくれ、息子の活躍だったからと息子を囲んで写真撮影まで。それはそれは嬉しそうに話してくれました。ですが、それから登校しませんでした。(県大会にも出場した為、大会前2日だけ登校しました。)
息子は学校を休んでも休日の部活には行きます。友達には恵まれていて「朝、起こしに行ってやる。」「俺の家に泊まって一緒に学校行こう。」等と声をかけてくれます。我が家は学校から近いので、友達(女の子も)が帰りに寄ってくれて皆で鬼ごっこをした。このような事もよくあります。

県大会の後、完全に不登校になった時は、私が仕事から帰ると息子の携帯がバラバラに壊れていました。怒ることではない…ただごとでもない…声をかけたら暴れる?等の不安が頭の中を駆け巡りましたが、「どうした?」と頭を触りました。恐る恐るだったので撫でるまではいきませんでしたが、「家にいることのストレス」と返事がありました。その時の私は共感する事しかできませんでした。ゆっくり考えようと。

それからは、物を壊す事はありません。

それでも登校する気配はなく、何か情報がほしい、心の底から息子に声をかけてあげたいとGoogleで「ひとことだけ声をかけるとしたら?」と検索して
出会ったのが伊藤先生でした。先生の紹介を読んでいると情報というより支えになる!!と感じました。

DVDが届きました。原因は幼児期に…
初め、
私は愛情をたっぷり注いだから伊藤先生の考えとは違うと思いました。それでも何度も繰り返し観ていくうちに、あの時の事かな?と思い出す事が幾つか浮かんできました。私は、息子が小2まで専業主婦で2人の子どもの(3つ上に姉)為に過ごしてきました。
息子は本当にやんちゃで近所のお年寄りからも可愛がられ、幼稚園や学校の先生からも本当に可愛がられました。
私もそんな息子が可愛くてたまりませんでした。野球をしてもメンタル面では「どうしたら○○君のように強い子どもになるの?」と聞かれたり。

…ですが、私は、子育てに自信を持ったまま息子が小6までほったらかしたようです。気がつけば宿題はやらない、ゲームはやりたい放題の生活をしていました。担任から指摘されてから不登校になるまでは過干渉でした。
主人も一緒に怒ったり、反抗して障子を破った時は、手を縛ったりもしました。
私も言うことを聞かないからと「ママの言うことが聞けないなら施設で育ててもらう?」と言い、「それしかないんでしょ。」と施設の前まで連れて行った事もあります。
私は、これが原因だと考えます。現在、先生DVDのおかげで息子はリビングにいることも多く、私達が優しくしている分、息子も優しくなり、不登校以外は以前よりいい関係に思え、謝りたいことがある…と切り出しました。息子は表情を変えて「何でその話する?したくない!」と言われました。

学校には行きたい、部活もやりたいとは思っているようですが、私が三学期を意識して「学校どうする?」と聞くと「うるさいな」と言います。(普段はうるさい!とは言いません。)それからゲームやパソコンを夜中までやっているので朝は起きられません。友達と遊ぶ時や部活の日は早起きするので、昨日までは何も言わないでいたのですが今朝は昼まで寝ていたのでゲームとパソコンの時間制限の話をしました。激怒してます。言わなければ良かったと後悔しています。
投稿日:2015-01-04
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中2の息子さんに関するお悩みですね。

DVDをご覧いただいたとのこと。
ありがとうございます。
原因はご自身が分析されているようですね。

なので今後は原因をあれこれ詮索したりしません。
また、「あのときこうしていれば」というようなことも申し上げません。

これからは「今」と「これから」のことをここでは話し合いましょう。

まずゲームとパソコンの時間制限のことですが「言わなければよかった」と後悔をされているようですね。
しかし、我々は「言ってよかった」と思いますよ。

ゲームやパソコンを使う際には必ず家庭でのルールを親子で話し合ってください。
親が一派的に決めるルールではなく、必ず子どもも納得するルールを。

そして更に大事なのがルールを破った際のルール(これをメタルールといいます)も作ってください。
メタルールも子どもが納得した内容を。
そしてメタルールは必ず実行すること。

まずはこれを徹底してください。
激怒するという理由は理由になりません。
これは親がやるべきことと捉えましょう。

今後はここで一緒に考えていきたいと思います。
ドンドンご相談してください。
投稿日:2015-01-04
返信 2
楓さん
中2息子不登校削除
お返事ありがとうございました。

「今」と「これから」のことを考えて行く上で“ゲームとパソコンの制限について”ときたので、少し戸惑っています。他の方の書き込みではゲームやパソコンについて読まていただいていましたが、早速来るとは思っていませんでした。

激怒しましたが、思ったより早く機嫌がよくなりました。(不登校になり始めた頃は話してくれなかったので戻ってしまうような気がしました)
息子にはDVDを購入した頃から伊藤先生の話をしていました。先日、友達のお姉さんの彼が友達と息子を一緒にショッピングセンターに連れて行ってくれました。その彼は「元ヤン」だったようですが、ものすごく優しくて癒やされた表情ではなしてくれました。その時に「伊藤先生も優しいのかな?」といいました。私はここぞとばかりに伊藤先生の話をしました。そして、伊藤先生もゲームやパソコンに関してはルールが必要だと言っていることを伝えました。そして、
掲示板へ相談して返事が来たことを伝えました。息子はルールやメタルールについて無言でいましたが、怒ったりはしませんでした。ただ、夫も少しずつにしよう…と言うので、今日は、「今やっているゲームは何時までやる?」と聞いたところ「今から1時間で終わる」と言うことでした。しっかりと終わりました。私が「伊藤先生と会ってみたいな…」とつぶやくと「ママ、会ってきていいよ、俺は行かないけどね。」と。考え過ぎかも知れませんが伊藤先生との繋がりを喜んでいるように感じています。
ゲーム・パソコンの件、今日のようなやり方では中途半端ですね、「徹底してください」とありますものね。
でも、これも登校につながるのですよね。

息子をもう少し元気にしてから…等と思っていたので、私自身がどうやって向かうかしばらく考えそうです。





投稿日:2015-01-04
返信 3
楓さん
ありがとうございます削除
ももさん、“他人事ではない”気持ち、とにも嬉しかったです。

親の心が影響すると十分わかりながら、息子を追いつめてしまいました。
私の仕事が明日から始まること、息子の三学期が8日から始まること、まだ先でいいと考えていたゲーム・パソコンのこと。
ゲーム・パソコンの影響で朝おきられないのでは?と話すと、「そんなにやっていない。音楽は聴いているけど…」“制限する”などのことを少し強い口調で言ったら私が座っている椅子を蹴りました。
「学校の事は焦せらないでいい、と言っときながら結局はそれだろ、中学は行く気がない。高校は楽しみがあるかも。」と言いました。
部活だけは行くと言っていますが、あれだけ好きだった部活も冬休みの間に冷めてきているように感じています。

私が焦っているのです。“ゆっくり待つ”と思っていた少し前までは家族皆が
笑顔でした。昨日・今日で急ぎすぎました。もう一度“ゆっくり待つ”にしても良いのでしょうか?
気になる、ゲーム・パソコンは週1回・時間制限をする事を自分出決めました。金曜日の夜は次の日の部活の為(部活がなくても)に制限しても良いそうです。メタルールは土曜日に制限するそうです。
主人は、「依存するほどやっていない。」と言っていますが、今日の怒り方や朝寝坊等の状態から(健全な子どもでもルールがありますものね。)まだ先と考えず制限を意識していこうと思います。

何度も繰り返してしまいますが、少しずつと思っています。


投稿日:2015-01-05
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
我々とのつながりをお子さんが喜んでいるのであればそれはとても嬉しいです。

ご主人のおっしゃる通り「少しずつ」で構わないと思います。
焦り過ぎて子どもを追い詰めてしまう親を何人も見てきました。

これから楓さんも不登校に関して少しずつ理解を深めていってください。
その足掛かりとして不登校に関してまとめましたので参考にしてください。

そもそも、不登校とは、次の定義があります。
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にあること(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)」。
なお、不登校については従来、学校基本調査において30日以上欠席した児童生徒について、その理由別区分として「病気」、「経済的理由」、「学校ぎらい」、「その他」として調査していたところ近年「不登校」という名称が一般的に使用されるようになったことに鑑み平成10年度の調査から上記区分のうち「学校ぎらい」を「不登校」に名称変更した経緯があります。
親として不登校を正確にご理解いただくために、以下の内容をまとめましたので参考にしてください。
・現在では不登校児は約13万人といわれている。
・不登校を生み出す原因のひとつに親の過干渉(先回り)があげられる。
・このように育てられた子供は自立心が育たない、人をすぐに頼る、人のせいにする、幼い、わがまま、神経質なくらいきれい好きかその逆、人の顔色ばかり見て自分を出せない…etc。
・小学校の頃は友人とよく遊ぶ。(友人が多いのではなく誘いを断れない)
・中学生くらいになるとわがままで融通性がない性格が表れて友人が離れていく。
・昼食はひとりで過ごすことが多くなり校内を徘徊して時間をつぶす。そのために周囲からは気持ち悪がられて精神状態は悪化して次第に不登校へとなる。
・また不登校へのきっかけとしては大人にとっては取るに足らないことも多く、はっきりした原因や理由が不明なケースが多い。
・不登校の症状としては、37度くらいの微熱、頭痛、腹痛、吐き気が4大症状。その他には冷たいものを良く飲む、不眠、うるさいと口走る、昼夜逆転、部屋にこもる、ゲーム・ネットにはまる、家族と顔を合わせない、部屋に誰も入れない、自分より弱い妹・弟に強く出る、親と一緒に寝たりお風呂に入る(退行)。
・不登校を生み出しやすい家族としては、夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性・母性の欠如、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・引きこもり、親が異常に学歴や世間体を気にする、親が宗教熱心な信者、親が定職に就かない、親の失業、転勤、厳格、威圧的、神経質。
・不登校の子どもを無理に学校へ行かせることはインフルエンザで高熱が出ているのに解熱剤で強引に熱を下げるのと同じで余計に悪化してしまう。
・不登校の子どもは弱者ではなくむしろメンタル面は強い。思い込みが激しくこだわりが強いために周囲に溶け込めない。
・子どもには文句を言わせることが大切。「あの時はこうだった」「あの時、ああ言われた」…。親は黙って横に座り目を見て聴いてあげることが大切。
・不登校児の3割が引きこもりになる。

【不登校の子供の親の不安】(一般例)
?学力の遅れで進学が出来ないのでは?
大切なのは生きる力、知恵、人との関わりであり学校以外でも充分に養える。
?社会性や適応力がみにつかない?
学校以外で自分らしさを発揮できる子がいても良い。現在の学校システムに合わない子がいても不思議ではない。
?学校くらい我慢できないで社会で通用するのか?
必要な我慢もあれば有害な我慢もある。身を削って学校に通うことがマイナスになる。学校は命まで削って通う場ではない。
?無気力人間になるのでは?
無気力で学校に行かないのではない。体調の不調は身体防御反応。
?学校に行かないのならせめて○○してほしい。
学校に行かない代わりに何かをするというのは無理な要求。じっくりと子どもの成長をみる心のゆとりが必要。

【不登校の子どもを持つ親に向けて】(我々からのアドバイス)
? 不登校の状態を責めたり、刺激したりしない。
? 子どもの良い面を見つけ、認めて、誉めて、信頼する、
? 一番悩んでいるのは本人であることを理解する。
? 子どもの言葉や言動から心の中にあるものを理解する。
? 一人の人間として子どもを認める。
? 絶対に焦らず、長い人生のうちの休憩だと思うこと。
? 親に勉強する機会をくれた子どもに心から感謝する。
? 親の焦りは子どもに伝わってしまう。大きな心で子どもに接する。
投稿日:2015-01-06
返信 5
楓さん
焦っていました削除
三学期を目前に焦っていました。

息子は三学期始まっても登校しませんでした。
今までと同じように学校を休むしかないのですが、丁度節目?だったので少し要求をしてみようかな?と思い“毎日家の中ですごしているから健康の為に少しでも身体をうごかしたらどうか…”と言ってみました。(毎週1回・テニススクール、土日の部活には行きます。)息子も同じように筋肉が落ちたと感じていたようで、家の中にトレーニングマシーンを買ってほしいと言いましたが、それは出来ないことを丁寧に話しました、トレーニングマシーンはダメ元で要求したようで、1日1回自転車で走ると言って今月7日から続けています。昨日もテニスの研修試合があり、年末の試合よりもよく動けたとはなしてくれました。

テニスで息子とペアを組んでいる友達のお母さんから整体を紹介されました。整体の先生のお子様が(現中3)テニスをしていて、県No.1です。紹介してくれているお母さんとも古いつきあいで、うちの息子も何度かテニスの指導をしてもらっています。ペアの子も整体に通っています。息子に整体の話をしたら弾んだ口調で「行ってみたいな。」と即答でした。紹介してくたお母さんがうちの息子の事を話したら「○○
がいないと大きな大会には行けないよ!」と言っていたようで、何とかしてあげたいと思ってくれているようです。息子は
テニスに関しては、厳しいことを言われても大丈夫と思っているようですが心配です。整体に行って身体の調子を整えてもらえるだけで十分癒されると思います。息子も「○○さんかぁ、何かいわれるかなぁ。」とは言っています。でも好きな人と言います。
初回からズバズバとは言わないと思いますが、せっかくの癒しの場なので「また行きたい!!」と言ってもらいたいと願います。
何か注意することはありますか?アドバイスいただけたらありがたいです。

投稿日:2015-01-11
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
整体は行ってみたらどうでしょう。
もしも何か言われてもそれはそれ…と捉えてみませんか。

「テニス」」という共通の目的があるほぼ同年代の先輩から叱咤激励されても嫌な感情は芽生えないのではないでしょうか。

何か言われるかも…と気にしているようですが、「何か言われてもいいんだ」と思えればメンタル的にタフに近づきます。

相手のことを嫌な人間と思っているのであれば話は別ですが、「好きな人」なんですよね。

であれば何か言われても平気です。
人は嫌いな人から何か言われると倍にも10倍にもなって嫌な思いをしますが、好きな人・尊敬している人などから言われたひと言は大きな刺激となってその人の成長を促します。
投稿日:2015-01-11
返信 7
楓さん
ありがとうございました削除
三連休は、テニスの試合や、友達と夕飯を食べに行くなど毎日充実しています。
整体の件、これまでの息子の話の様子や「行てみたいな。」の返事からも大丈夫だと思えました。
「また行きたいな!!」と言ってもらえたら十分です。
完全に登校しなくなって2ヶ月が過ぎました。パソコン・ゲームは10時過ぎたら
やっていません。それでも朝は起きません。昨日は試合で朝5時に起きましたが、支度している最中鼻歌が聞こえていました。朝からの鼻歌には驚きました。

先日、友達の女の子の家に数名が集まった時に「三学期からは学校くるだろ?」「わからん。」「また面倒くさいとか言うわけ?」と聞かれて「じゃあ聞くけど、どうして学校に行かなきゃいけない?」「だって義務教育だから行くしかないんだよ。」と言う会話が聞こえてきた…とその家のお母さんが教えてくれました。そのメンバーとはよく遊んだり、テスト勉強をしています。
テニスの仲間や遊び友達に「学校へ来い」と声をかけてもらっているので私達家族は学校のことには触れずにいます。それより
整体のように、いろいろな機会を見つけて家から出したいと考えています。早寝・早起きのきっかけにもなりますかね。

息子の心が少しでも良い方に動くと嬉しいです。それも伝わりますね。
いつもアドバイスありがとうございます。
とても感謝しています。

投稿日:2015-01-11
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
整体の件は「行ってみたいな」という本人の意思を尊重しましょう。
「○○してみたい」という言葉は前向きな表れと捉えて応援する姿勢を示してあげましょう。

パソコン・ゲームは夜の10時以降はやっていないとのこと。
いいですね。
まずはそれを言葉でほめましょう。

朝はなかなか目的がないと起きれませんよね。
大人も同様です。

学校へ行く、部活の練習などの目的があればいけるのですがそれは置いておいて、できれば別の目的を作って毎日一定の時間に起きるリズムをつけたいものです。

例えば「朝8時にはウォーキングをする」という目標を立てればそのためには起きなければいけません。
自分の中だけの目標なのでかなり強い気持ちで臨まないと休みがちになってしまいますが、毎日ではなくても例えば週に2回とか3回とかからはじめてみたらどうでしょう。

お友だちからの言葉はこの年代の子どもには大きな影響があります。
それは良しにつけ悪しきにつけ。

今回のお友だちからの言葉はプラスで捉えてこの言葉で奮起することを期待したいですね。
投稿日:2015-01-12
返信 9
楓さん
いつもありがとうございます削除
この三連休は本当に充実していました。天気にも恵まれてテニス三昧でした。
ここ数日“筋肉が落ちたからトレーニングジムに行きたい”と言っている息子と一緒にトレーニングジムの情報収集をしていました。我が家の近くには見つからずにいましたが、祖父が通う公共施設のジムがありました。祖父は息子のことを知っています。祖父なりに不登校のことを調べて“焦るな”と言ってくれています。息子も祖父母が大好きです。祖父にジムのことを相談したところ「自分から行きたい!と言わなければ連れては行かない。」とのことでした。息子にジムのことを伝えました。この件も、即答で「行く!!」でした。「とりあえず今週見学してみる?何時に迎えにきてもらう?」との問いに「金曜日、朝9時、あっ10時にしておく。」と。そのうえ「慣れてきたら自転車でもいいかな…」と。私の目的は早起きです。この気持ちを大切に“焦るな”と言い聞かせて一歩でも前に進みたいです。

家にいながらいろいろな情報がすぐに得られる時代、頭がおかしくなりそうになります。先生のDVDに出会い、この掲示板で細やかにアドバイスをいただき、私自身が少し落ち着いてきました。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。
投稿日:2015-01-12
返信 10
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
ご祖父さまの言葉にお孫さんに対する愛情を感じます。
一見厳しいようですがお子さんの自立を願っての言葉ですね。

こちらこそ、これからも宜しくお願いします。
投稿日:2015-01-12
返信 11
楓さん
少しずつ削除
この二週間は息子が別人のようでした。
これまでも少しずつ少しずつ変化はありましたが、この二週間は俳優さんのようでした。(現在も…)

息子が感じ、思わず口にしてしまうほどのことのように思うのですが…
・今まではお昼まで寝ていたのに9時とか10時に起きてしまう。
・このままでは良くないと思うから携帯電話を10時に親に預ける。(始めて3日です)
・食事の時などの会話が増え、姉との会話の中で「俺、絶対変わるから…」と言った。
・自分の考えていることを言葉で表現し、忙しい時は「またご飯の時に」等と言う。
・簡単な手伝いをしてくれる。
…等、驚いています。

とりあえず見学した祖父の通うジムも気に入り、初回は約束の時間には支度が出来ていなかったようですが、次の週は外で迎えを待っていたようです。自分から「毎週行こうかな…」と言っていました。

こんなに元気になって嬉しいです。こうなると私の心の中で80パーセントくらいは“学校は行かないけれど息子にとりついていた悪魔がいなくなったかのようなので、これで十分”と心底思えたり、残り20パーセントは“元気だけど学校には行けていない、ここで何をしたらいい?”と思ったり。

1月20日にいただいたメルマガ通り、これからも無償の愛情を注ぎ、焦らずゆっくりと息子のエネルギーが充電できるのを待つことで良いのでしょうかね。
息子自身も、3年生・受験・最後のテニスの大会・5月の修学旅行と意識していることや、友達からも「修学旅行はいこうな…」等の声をかけられているようです。いろいろな機会はありますが、私達は息子の本当の声に耳を傾け、本当のことが言える関係を築きたいと思います。

本当の本当は、辛いです。でも学校を休み始めた頃の息子の姿を思えばこのまま信じて待とう!と思えます。
明日は息子も楽しみにしている整体に行く日です。
少しずつでもよい報告ができたらいいなと願います。


投稿日:2015-01-25
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
お子さんの変化を今は素直に喜びましょう。
子育てはどんな状況になっても不安は付きまといます。
でも、そんな中でも小さな兆しに喜びと感謝の思いで接しましょう。

実際にお子さんはいま、成長していると思いますよ。

今までの頑張りが実を結んできたのではないでしょうか。
投稿日:2015-01-26
返信 13
楓さん
今更ですが。削除
お世話になります。

今週月曜日には整体にいってきました。
・身体の痛い所がわかってしまう。
・自分が行きたいと思っている高校のテニ ス部が強くなってきている。
…等、沢山はなしたそうです。本当は40分間の予定が50分マッサージしてくれたと嬉しそうでした。その日はお風呂も済ませていて(夏以外はこのようなことはありません。)本当に身体が軽く動いていました。
整体での会話はもう少し聞きたいところでしたが息子の様子からして+になったと感じたので我慢しました。
昨日火曜日は短縮授業で、帰りに6人の友達が来て外でおにごっこをしたり家の中でいろいろと語り合ったりしたそうです。とても楽しかったようです。

ところで、伊藤先生のDVDは繰り返し観ているのですが、うちの息子はどのDVDですか?
これだけの情報では難しいですか?
お時間がある時で大丈夫です。教えてください。お願いします。


投稿日:2015-01-28
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
DVDを繰り返しご覧になっているとのこと。
ありがとうございます。
「どのDVDか」とのことですがなかなか線引きはできないと思います。
情報が少ない・・・ということもありますが、それよりも「子育てには正解も不正解もない」ということです。
ということは、この子にはこのパターンというパターン化もできないということです。
子どもは日々変化(成長)しています。
なので、「どのDVDか」というご質問には大変恐縮ですがお答えしかねます。
ご理解いただけると嬉しいです。
投稿日:2015-01-29
返信 15
楓さん
ありがとうございました削除
DVDの件、ありがとうございました。
“これだ!!”と思うことはノートに書いて繰り返し自分に言い聞かせています。それらを実行して明らかに効果を感じています。これで良いですね。どうしても焦りがあり、ピンポイントでわかるならば…などと思ってしまいました。

整体に行った先週、携帯電話を毎晩10時に親に預けることも守っている効果で朝は早起きになりました。週末の木・金曜日は7時には起きて朝食をたべていました。「携帯電話がないから早く寝てしまう。」と言います。今日(日曜日)はテニスの研修大会で6時集合でしたが、5時に自分で起きました。毎日の部活に出ていないので少しずつ自信をなくしているかな、体力的にも大変かな等々…親として不安です。ですが、息子の動きをみていると体力的には大変かもしれませんが心理的には学校を休み始めた頃の方が何をするのにも大変な様子、今年に入ってからは本当に元気になっています。また、「明日の試合は出るだろ?」と待っていてくれる仲間にも恵まれてありがたい気持ちです。今日の試合の結果も良くて、これから“打ち上げ”に行くと浮かれています。

…ただ、今朝も時間があるからと、朝からスマホでゲーム、7時に起きた時もやることがないからゲームです。ひとこと言いたいところですが、頼めば手伝いもしてくれるようになったので、そっとしておきます。本人が変わろうと思っているのを感じるので待とうと思います。




投稿日:2015-02-01
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
「本人が変わろうと思っているのを感じるので待とうと思います」

・・・これがすごく大事なのです。
お子さんが変わろうと思っているのを感じる心を持てたということは親の心に少しいい意味での余裕・ゆとりが出来はじめたのだと思います。

子育てにはこの「余裕・ゆとり」が必要なのです。

いつも緊張した空気が張り詰めていたら息が詰まってしまいますよね。
弓や楽器の弦はいつも、張りっ放しだと切れてしまいます。
使わないときは弦を緩めておく必要があります。
人間の心も同様なのではないでしょうか。

DVDの対応はそれで結構です。
投稿日:2015-02-02
返信 17
楓さん
どんな春?削除
息子は本当に頑張っています。年明けには考えられなった“ゲーム・パソコン”の制限の約束をしっかりと守っています。元々几帳面な性格でしたが、ここ数年はいい加減だったので、毎晩携帯を私に預ける時間も約束の時間を守り“過ぎる”事は一度もありません。もちろん「今日も頑張ったね!」と思い切り喜んでほめています。その場に家族がいれば皆ほめます。それだけ嬉しいのです。本人も“やるときはやる!!”といった表情です。
…このおかげで、早起きになりました。また、この“やる気”が色々なことにつながっていると感じます。
そこで気になるのは学校です。3学期に登校しなかった時から言っているのは「3年からは行く。」です。本当はお世話になった先輩達が卒業する前に行きたいそうです。でも、登校は3年からのようです。

休み始めた頃、“行きたくない理由”を私や担任、友達に聞かれた時は「とにかく担任がうざい!」と言っていました。具体的な理由も話していました。秋に「教材を購入するか(強制ではない)」と聞かれて勉強はしかいから購入しかいと家では決めていたのに「買います。」と答えたそうです。また、担任以外の先生には自分の思っていることを簡単に伝えることができるのに担任には言えない。担任の授業だけは眠れないとも言います。どうやら担任の全てがイヤミになるようです。スクールカウンセラーの先生も「担任の先生の前での自分を作っているんだね。」と。
担任は30歳の男の先生です。どちらかというと“おとなしい”です。休み始めた時から私は週1回放課後学校に寄り学校の様子を聞き息子の様子も伝えていました。担任も週1回空き時間に家庭訪問してくれています。息子しかいないので、家の中にいる息子に外から声をかけてくれています。息子は「今日、○○時頃来たよ。無視したけど…」と報告してくれます。姉が「3年の担任も同じだったらまた学校いかないの?」と先日ききました。そんな話ができる雰囲気でした。「どっちでもいいや潤オっていうか、○○先生かわったよね!!むしろ3年も○○先生の方がいいや。」
と。申し訳なかったのですが、担任の先生にもその話をしました。今まで担任と合わないことは主任には相談していましたが。担任も本人に会っていないので、ガラス越しの家庭訪問だけではと恐縮していました。でも、私も姉も本心だと感じています。学校に行かない理由を問い詰められて理由のひとつにしたのですかね。今となってはどうでもよいということでしょうか。

3年の担任、息子の中で“担任の件”が少し解決出来ているのであれば、苦手な先生と良い関係を築く機会になるかな…と期待してしまいます。
息子は「どうせ、担任は選べないからね。」と特に気にならない様子です。
確かに我が家のことばかりお願いするわけにも…と思いますが。
その言葉通り、来年度の担任の件に関しては学校にお任せの方がいいのでしょうか。
私としては、まだ不安定なので息子のことをわかってくれている今の担任がいいかな…と思うのですが。
逆に学校に行かない理由として担任が出てたので、避けた方がよいのか。
あえて何もしないのが1番ですかね。
…すみません。自分では答がだせません。







投稿日:2015-02-11
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
そうですね。
今回は結論から申し上げますと、あえて何もしないのが一番かと思いますよ。

いま、お子さんは変わってきました。
これは文面から本当にくみ取れます。

なにかアクションを起こさずともお子さんは与えられた環境で頑張れるように思えます。

なのであえて何もしないということをお勧めしたいと思います。
投稿日:2015-02-11
返信 19
楓さん
いつもありがとうございます削除
いつもありがとうございます。

友達はテスト前となり遊んではもらえない様子。息子も“邪魔してはいけない”と
わきまえています。

今まではパソコン・ゲームがあれば一人で退屈せずにいたのが「暇だなぁ。」という言葉ばかり。それだけでも一歩すすんだかな?と思えたのですが、祖父母の家に泊まりに行くことにしたようです。少し前までは“祖父母の家に泊まりたいけれどパソコンがないから行かない”と言っていました。自分で決めて自分で連絡して…不登校になる前の行動力のある息子に戻ったようでした。何泊するかは決めていないが、最低でも二泊するとのことでした。さっき連絡があり、今日も泊まるとのことでした。(二泊目)
細かい心境はわかりませんが、パソコン・ゲームがないところで過ごしていることに喜びを感じています。(スマホは持っていますが、祖父母と布団を並べてねているからスマホは出来ないよ。と言っていました。)
※ちなみに、祖父母はゲームが大嫌いで、現在もテレビはありません。息子が小さい頃からお年玉等を渡すときに「ゲームにつかうお金ではない。」と言って渡していました。…そんな祖父母の家ではスマホも長い時間は気が引けるかと思います。

そんな姿も見られる中、息子が「自分の貯金でパソコンのキーボードを買いたい。」と言い出しました。いろいろな約束も守っているし、お年玉等の貯金は話し合ってから使っています。ですが一カ月前にイヤホンも買いました。いつまでもお金があるわけではないので、毎月の小遣いを貯金したりしてからにしたら?と話してみたのですが「それではいつまで経っても買えない。」と。そこで
お風呂掃除一回50円と決めて渡すことにしました。50円×30日分=1500円がたまったらキーボードを買うことにしました。本当は3000円とも思いましたが頑張れるかな?と思える日数にしました。息子もOKでした。今回はこのようになりましたが、次に物を欲しがったら今回と同じようにしても良いのでしょうか?物だけ手に入れたのでは満足しないのはわかります。「どうしてそれが欲しいのか。」をじっくりと見極められるとよいのですが。

たった二泊三日息子がいないだけで、私自身リフレッシュできました。息子のことは大好きですが、離れたことで改めて息子を愛おしく思いました。息子も私と同じようにリフレッシュしていると思います。そして受け入れてくれる私の両親にも感謝しています。





投稿日:2015-02-17
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
確かにご両親に感謝ですね。

そして、何よりも息子さんに感謝です。
楓さんを親として、人として大きく成長させてくれているのではないでしょうか。

お子さんを愛おしく思えたことが何よりの答えです。

究極は「生まれてくれてありがとう」だと思います。

さて、キーボードを買うことに関する交換条件。
これ・・・いいじゃないですか。
金額も適切です。

このような体験から汗を流してお金を得ることを覚えます。
交渉力もつくでしょう。

投稿日:2015-02-17
返信 21
楓さん
複雑な気持ち削除
息子は年明けからどんどん変わりました。

・決めた約束はしっかりと守ります。
・話し言葉やラインに「~だからね。」等
の優しい語尾がつく。
・行きたい高校に入る為に◯◯を頑張る。
・そろそろ勉強をしようか。
・パソコングッズではなく、テニス用品を
欲しがるようになる。
・「先輩の卒業式はいきたかたなぁ。」と
言う。
・「春は花粉症で辛い。」という理由をつ
けて多分学校へ行かないというアピール
をしていたが忘れることなく薬を飲んで
いる。
・部屋がいつもきれいにしてある。

…等、驚くようなことばかりです。もちろん嬉しく思い素直に喜びます。「勉強する」等と言った時は娘と思わず「赤い雪が降る?」と言ってしまいました。

あまり聞きませんが、4月から学校に行くと言っていますし、友達にも言っているようで、先生や友達のお母さんからも「4月から学校に来るんだってね。皆、待っているよ。」と。
現在の息子は本当に調子が良く、何年も前の息子に戻ったように思います。そう思うと私たちは何年息子を苦しめていたのかと申し訳なくなります。その部分はこの先ずっと努力していきます。
4月から登校するという息子をどうサポートしていけばよいのかと考えています。
家族以外の人たちが盛り上がっていることを息子も笑って「俺が言ったからね。」と受け止めています。気持ちは十分あると感じます。それでも行けなかったら…という部分の心配です。私と夫は4月が無理なら5月、2学期からと無理に行かせるつもりはありません。(息子には言いませんが)

今は、無償の愛情を注いでいます。登校に関することはこちらからは一切言わないことにしています。
これでここまできました。これからも焦らずにと思っています。
投稿日:2015-03-11
返信 22
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
変わりましたねぇ。
これも楓さんが一生懸命に接して来たからですよ。
そして、何よりもお子さん自身が変わりたいと強く願っていたのでしょう。

心配事は尽きないのは当然ですが、それもこれもひっくるめて、ひと言アドバイスをさせて頂けるのであれば、それは・・・「今のままでこれからも接して下さい」ということです。

無償の愛情と笑顔!
これを忘れずに。
投稿日:2015-03-12
返信 23
楓さん
登校しました削除
「3年からは行く。」と言っていた息子は本当に登校しました。

今もリハビリ中だと言う息子、焦らずゆっくりで大丈夫と家族で見守ってきたつもりです。それでも不安で不安で、この掲示板に支えていただきました。
息子は何事もなかったかのように登校しました。2日目は5カ月ぶりの給食を食べて放課後の部活。「違和感ないね〜」と女子に言われたと嬉しそう。ライン等でも大勢の友達からメッセージをいただいていました。3日目は疲れてしまい欠席しました。担任の先生は一年生の時にお世話になった先生で「ものすごくいい表情で過ごしていたよ、疲れているならゆっくり休ませてあげて。」とのこと。その言葉通り欠席しても明るく過ごしました。土日は部活で週明けの今日は普通に登校していきました。
ヒヤヒヤしながらいますが、これまでのように焦らずゆっくりと見守りたいです。
まだまだ渦中にいますが、本当に伊藤先生に出会えて良かったです。
そしてこれからもよろしくお願いします。
投稿日:2015-04-13
返信 24
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
よかったですねぇ〜。
我々も嬉しです。

楓さんは頑張りました。
そして何よりも息子さんが頑張りましたね。

おっしゃる通り、これからも焦らずゆっくり、一歩ずつ・・・歩んでいきましょう。
またいつでも来てください。
投稿日:2015-04-14
返信 25
楓さん
焦らずゆっくり。削除
いつもありがとうございます。

月曜日は登校しましたが、昨日・今日と続けて欠席です。想定内と思いながらもガッカリの心境。それを今朝は息子にぶつけてしまいました。昨日までは「ゆっくりでいいよ。」と言っていたのに今朝は「休むなら、家で規則正しく生活してよ。」と。息子と私の間には一瞬、一番苦しんでいた昨年の秋と同じ空気が流れました。自分でもわかっているのに我慢ができず、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいです。昨日も友達が学校帰りに4人来てくれて学校の様子等を息子に話してくれました。息子も「短縮日課だったから行けば良かった。」なんて言っていたので。
気持ちが前向きになっていることを、喜ぶべきでした。楽しみにしていることもたくさんある息子です。
気持ちを整理して、1からやり直す気持ちでいます。


投稿日:2015-04-15
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
親だって人間です。
感情があります。

思わず口にしてしまうことだってありますよ。
あまりご自身を責めずに・・・。

ただし、「あー悪いことしちゃったな」って思ったらその気持ちを伝えればいいのです。

それを一番わかりやすく、そして一番短い言葉・・・それは「ごめんね」ですよ。
投稿日:2015-04-15
返信 27
楓さん
息子のペース削除
4月、息子は丁度半分登校しました。息子は「8割?7割は登校したかな。」と言うので「あれっ?数えていないけれど、どうかな。」と済ませました。
学校を休み始めた昨年の秋は授業中は寝ていたようです、今は眠るどころか授業に参加しているとのことでした。

ゴールデンウイークは、とにかくよく遊びました。遊びの提案をするのも息子のようです。自分の小遣いですが、お金も使っていました。

この1ヶ月の様子をみていると、学校に行けていることで満足し、自信も取り戻してきています。

ですが今朝は、「いい夢見たぁ〜」と起床、この様子では登校するかな…と思って安心していたのですが、「今日は、集会があるから面倒だ。」と欠席でした。へっ⁉︎という感じでした。
こんなに明るく欠席だなんて新たな不安を感じたような、たまたま行く気がなくなっただけなのかと私の中で引っかかっています。

少しずつ少しずつですが前進していると感じます。これで良いのでしょうかね。

友達の幅も広がり楽しくて仕方がない様子。カラオケやお祭とお金も。友達との繋がりをありがたく感じてお金の事は言わずにいました。息子は自分の小遣いだから自由だと思っています。これまでも自由でした。足りなくなったらどうするのでしょうか。5月分は既に無い?かも知れません。
今後、どうしてすごすのでしょうか。親はどうしたら良いのでしょうか。
元気な頃なら我慢させましたが、でも今が肝心だとも思います。



投稿日:2015-05-11
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
前進している・・・そんな印象を受けました。

それでよいのです。

お小遣いの件は、きちっと決まった額を決まった日に与え、無くなっても追加はしない。
これを守っていきましょう。

ただし、それに捉われすぎると大切な何かを見失ってしまうのも事実。
ここにルールを決めていけばいいのです。

例えばお小遣いが足りなくなったら、決まった額の何割かまでは前倒しで渡すのはOK・・・とか。

例えば計算しやすいように、仮に1ヶ月のお小遣いを5000円とします。
足りなくなったら2000円までは翌月の分の前倒しはしてあげる。
その代り翌月分は2000円を引いた3000円を渡す。

また前倒しはその月が半分終わった段階しか渡さない・・・とか。

親子で話し合ってルールを決めるのもコミュニケーションの一環です。
投稿日:2015-05-11
返信 29
楓さん
不安です削除
連日ですみません。

昨日の朝、機嫌よく起きたのに欠席したことが何故か引っかかっていたのですが、昨夜は「明日、起きなかったらたたきおこして!」の言葉にものすごく前向きな姿勢を感じて、思いきりの笑顔で「はいよ!!」と返事をしました。夫にも伝えて、大喜びしたかったし褒めたかったけれどプレッシャーになるといけないから返事に全てを込めたよ…なんて会話もしました。
今朝、指定の時間に声をかけたらスムーズに起きて全てのしたくを済ませました。凄いなぁ…と少し距離を置いて見守りました。そろそろ登校かな、という時間に部屋を覗くとベッドに伏せていました。⁉︎何が起きているのかわかりませんでした。
理由は、眠い。
思わず、ここまで出来たのに⁉︎ ⁉︎ ⁉︎という気持ちであれこれ聞いてしまいました。
今思えば、不登校が始まった頃も息子は休む理由をいろいろ話しました。休む理由について今朝のように長々と話したのはそれ以来です。
息子が言うには
・朝起きるのは辛くない。
・支度が終わると睡魔が来るから明日は
5時に起きて二度寝をすれば大丈夫かも。
・この睡魔は乗り越えられないほど厚い壁
ではない。俺が行く気がないだけ。
・俺は、学校へ行けば楽しい。行くまでが
大変。
・本当は、学校は行きたくない。でもそれ
は皆んな同じだよ。
と。これは、私が質問したことに答えたものですが、穏やかな会話でした。
それ以外にも、修学旅行や総体等楽しみにしていることもあるようです。
…休むことになり、「今日は休みだから、ゆっくり休んでね。」と私は出勤しました。

休み休み登校した4月、私が思う以上に疲れているのでしょうか。それとも登校してみたけれどやっぱり面倒だと思い始めたのでしょうか。休み休みなのでいろいろな面でついていけないのですかね。担任はゆっくりでいいよ。と言うのですが。そこにも難しさはあると思いますが、息子の場合別の部屋での学習や保健室で休むことは絶対にしたくないそうです。

"行きつ戻りつ"のどれくらい戻ってしまっているのでしょうか。不登校の始まりを思い出すと不安でたまりません。
そして親はやっぱり息子を信じて笑顔でいることですかね。

投稿日:2015-05-12
返信 30
楓さん
追伸削除
担任の先生と話してきました。
1年生の時と同じ先生です。
息子はこの先生が好きです。

先生が言うには、「変な言い方だけど、1年生の◯◯君とは全然違うよ。それは学年の先生も皆んな感じている。本人が何かを思ってやっていることだから、昔のように簡単に考えればいいんだよなんて言えない。休み休み来ても違和感なく行動するから疲れると思うよ。」とのことでした。
休むと先生から電話がきて「ゆっくり休ませてあげて。」と言われ、私も信頼している先生なのに他人事のように聞こえ不信感をいだいていました。自分で考えて「休みたい」と言えることも大事、まだまだ未熟ですがと前置きして「学校へ長く来なかった子が登校するときは、このペースの方が続いていることが多いし、本当に楽しそうにしているからゆっくりといきましょう。」とはなしてくれました。
投稿日:2015-05-12
返信 31
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
不安だと思います。
でも、それでも子どもを信じて笑顔でいましょう。

不安だから子どもを信じず、いつも悲しい顔…なんてできませんよね。

お子さんの休み理由には突っ込みどころが満載ですが、それを額面通りに受け止めて反論してもきっとなんの解決にもならないのでやめます。

まずは信じることですよ。
投稿日:2015-05-12
返信 32
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
そして、学校の先生のことも信じて、二人三脚で!
焦らず、ゆっくりです。
投稿日:2015-05-12
返信 33
楓さん
信じます削除
やっぱり息子は前を向いていました。
昨日、学校からの連絡用紙に(次の日の連絡事項が書いてある)宿題があり、やった事を報告してくれました。わざわざの報告だったと思います。
今朝も早起きしましたが休みました。
小さな歩みを喜び、信じていきたいです。

いつも本当にありがとうございます。
投稿日:2015-05-13
返信 34
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
親はそのくらいの気持ちの方が良い方向に向かいます。

小さな喜びはやがて大きな大きな喜びにつながります。
何よりもお子さんの成長に直結するのです。

この掲示板で、ある親御さんは「今日のハッピー」と言って小さなことでも今日一日で嬉しかったことを書いてくれます。
一日一個でも1年間では365個もの嬉しさがあるわけです。

何よりも、そのことでお子さんの小さな変化にも敏感になり、お子さんに優しい気持ちになれます。

これ…お勧めですよ。
ここの掲示板に書く必要はありませんが、心の中でお子さんの小さな歩みを見出して喜んであげてください。

そして、時々ここでも教えてくださいね。
投稿日:2015-05-13
返信 35
楓さん
辛いですね削除
今週は1日も登校しませんでした。

私も辛いのですが息子も辛いと感じます。

昨夜は日常会話が癇に障りドアをものすごい勢いで閉めました。お風呂に入ってほしいという私に対してゲーム中だからいつ入れるのかわからないということでした。このようなことはよくあるのですがドアをものすごい勢いで閉めるようなことはありませんでした。
私も限界だったので買い物に行くと言って家を出ました。ボロボロな顔を見せているよりいない方がいいかと思ったからです。
もう少しで帰宅するという夫と娘に事情を伝えて、1〜2時間は帰らないつもりでした。このようなことは初めてです。家を出て車の中で過ごしていたらハッ!としました。こんな時こそ逃げてはいけなかったと。そこで息子から頼まれたジュースを買って帰りました。30分くらい経っていましたが。
家に帰るとまだ息子一人。お風呂に入っていました。それも嬉しかったです。そして「ただいま。」とだけ声をかけると「俺さ、部活を引退したら硬式テニスに戻ろうかな。」と。息子の中学には軟式テニスしかなかったのですがこちらも好きでした。軟式テニスの関係者(偉い方)からはシングルスに向いているとよく言われていましたが、実際のところはダブルスの大会しかありませんでした。そんな方からの声を思い出したのかシングルスで戦える硬式テニスをと思ったのでしょうか。引退後は昔いたスクールに通いたい、その後高校に硬式テニス部があれば入るとまで考えたようです。今度は嬉し涙でボロボロです。「嬉しいよ。」と言うだけで精一杯。泣いていると感じた息子は「そういうの、いいから。(イヤだから)」と。その後も友達からラインで明日は体育が2時間続きであると聞き絶対行くと言っていましたが今朝は行けませんでした。昨日より少し私が落ち着いたのでしょうか、今朝は嫌な空気があまりありませんでした。

こんなにいろいろと考えているのに、学校というものに苦しめられるのは辛いですね。義務教育でなければ学校に縛られずに自分のペースで歩めるのにと思います。
行きたくても行けない息子、3月までは行かなくても穏やかでした。私はもう無理しなくていいと言いたいのですが、息子が前より本気で行きたいと思っているように思えてどうしてあげたらいいのかわかりません。
投稿日:2015-05-15
返信 36
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
確かにそうですね。
学校は本来、子どもの幸せのために存在する場所だと思います。
その場所が子どもにとって苦痛の場所になっていること自体、我々大人は考えさせられますよね。

ただし、現状を嘆いているだけでは変わりません。
何かを変えていくにはまず、自分が変わること。

今回、お子さんは冒頭の書き込みではかなり荒れていると受け止めましたが、冷静になったあとは自分を変えよと努力していると受け止めました。

後にも戻れず、先にも進めないときは「留まる」という選択肢もあるのです。
なにか良いことを言ってあげる必要はありません。
いま、お子さんは前に進もうとしています。
少し見守ってみてはどうでしょう。
投稿日:2015-05-15
返信 37
楓さん
ありがとうございます削除
本当に本当にいつもありがとうございます。
下手な文でもこんなにも私の気持ちを理解していただいて嬉しいです。特に今回は私自身でも整理できない気持ちをスッキリと整理していただきました。今、どうしたら良いのかがよくわかりました。
息子が前に進もうとしていると感じていただけて私も勇気が出ました。
今日も夕方私が帰宅したら外で息子がラケットを持って壁当てをしていました。まだ引退していませんが硬式テニスの練習でした。また、帰り道ではクラスメートの女の子3人に「◯◯君、来週来れますか?皆んな待っています!おばちゃん引っ張って連れてきてください。」と。周りのお母さん達にも人気者でテニスも上手で仲間に必要とされているのに何故?ってよく言われます。

我が家を見守ってくださる人がたくさんいることにも改めて感謝し、無理をしないでいこうと心がけようと思います。
投稿日:2015-05-15
返信 38
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さん削除
周りの人に支えられていることに対して「感謝」を知ることで、もっと周りの人を喜ばせたくなるのです。
それが、また周囲からの支えを生み、プラスのスパイラルとして循環していきます。

きっと大丈夫!
…楓さんの今回の書き込みを読んでそう確信しました。
投稿日:2015-05-15
返信 39
楓さん
修学旅行削除
修学旅行の2日前から息子が動き出しました。自分がやりたいと思うことはちゃんと出来るのですね。準備、早起き等しっかりした姿でした。二泊三日の旅行から帰宅後にもう一度友達数人と集まりジュースで乾杯してきたようです。それはそれは楽しかったようで興奮状態でいろいろと土産話をしてくれました。…と同時に「俺、疲れていて明日学校いけるかなぁ。」と。
結局は昨日、今日と休んでいます。明日はテニスの試合があります。新人戦では優勝しています。今日の夕方の部活には行くと言っていますがどうでしょうかね。

担任も主任の先生も修学旅行の様子をみて「本当に皆んなに囲まれていて、楽しんでいたよ。時間はかかるかも知れないけれどちゃんと戻れるように思う。」と話してくれました。

明日の試合も練習不足で不本意な結果になるかと思います。一緒に受け止め、笑顔で過ごせるようにしたいと思います。

修学旅行に行ったこと、試合に出場するだけでも十分だと言うことを伝えれば良いのですかね。言ってはいけない言葉などがありましたら教えていただきたいです。
投稿日:2015-05-29
返信 40
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
修学旅行の件は良かったですねぇ〜。
お子さんもきっと一生の思い出になったと思います。

言ってはいけない言葉を知るよりも、言ったら嬉しいだろうな・・・と思う言葉を考えた方が良いと思いますよ。
そして、それは人に聞くものではないと思います。

毎日接している親が心から伝えたいと思う言葉が真の言葉です。
投稿日:2015-05-29
返信 41
楓さん
再び不登校?削除
テニスの試合は練習不足ではありましたが、ベスト8。ペアの子の調子が良くなかったとさらりと言っていました。
登校はせずに週末の部活のみ参加しています。今週は団体戦です。本人の調子が良いのか、部活には前向きです。

年明けから携帯電話を決まった時間にきっちりと預けている息子、そこから息子が変わったと感じていますが、先日からはパソコンも同じ時間に終了するといいました。携帯電話を預けることに意味がある息子、パソコンにも意味があると感じます。話しやすい雰囲気だったので電源を切ることを提案しましたが、立ち上げるのが大変だからやめてほしいとのこと。息子を信頼しているのでと言葉で伝え電源は切らないことにしました。1週間ほど過ぎましたが、その時間になると息子は歯磨きをしたりコンタクトを外したりする作業を私にアピールするかのように、大げさに行います。
前向きだなぁ…なんて思っていると、家族での明るい会話の中で「俺、引きこもりたい。また不登校になりかけているし。」と。
生活は規則正しくなり、部屋もきれいで家族との会話も増え「ママ、ばぁばの話し方に似てきたね、ってことは俺もパパに似るってこと?」等、今までは自分にとって必要な会話だけでしたがいろいろ方面への気づきがあります。

引きこもりたい等と明るくいったりするのも何か深い意味があるのでしょうか。
投稿日:2015-06-08
返信 42
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
明るく言ってくるのは、きっとお子さんの中で、今の状況を乗り越えられそうだという漠然とした思いがあるのかもしれませんね。
我々、大人もそうでうすよね。
何か壁にぶち当たった時に最初は落ち込みますが、その壁を乗り越えられそうになると、明るくその障害や状況を語ってしまうって。

携帯もパソコンもきっと大丈夫です。

そんな気がしますよ。
投稿日:2015-06-08
返信 43
楓さん
努力している削除
ここ2日は何やら考え事をしていた様子。それまでは夢中でパソコンでゲームをする姿しかなかったかと思います。
ベッドに横たわりボーッとしていたり、目が痛いからパソコンはやらないと言ったり、リビングでテレビをみたり(テレビはほとんどみません)と様子が違います。

今日は総体の為の壮行会、「絶対に行く!」と言っていたが、昨夜は「行けたらね。」に変わり、今朝は友達が3人で迎えに来てくれましたが、何故か目が充血し、目やにが多く眼科を受診した方が良いと感じる症状だったので本人も大威張りで「午後の壮行会とアルバム撮影から行く。」と伝えました。実際に行くかは別として、壮行会や卒業アルバムの撮影には行きたい息子。総体が終わったら目標がなくなってしまうのではとの心配が出てきました。
高校受験もありますが、その前に学園祭等があります。息子は学園祭でダンスをやりたいと度々言います。何か思い描く自分がいるのだと感じます。少しでも学校へ行く目標が出来たらと思って担任に相談してみようかと思います。
前回相談させていただいた「引きこもりたい」も言葉に出して言ったことに意味がありますかね、アドバイスいただいてわかるような気がします。
今朝、友達が来た後「今日は勉強でもするか。」と。久しぶりの言葉です。
「最近はとにかく元気だね〜、何か変わってきているね、何だろう?」等と伝えると
「俺が努力しているんだよ。」と。

焦っては良くないのですが、修学旅行・総体の次の目標を(本当は本人が担任と話せたら良いのですが)作り息子を動かしたいと思います。
投稿日:2015-06-10
返信 44
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
目標を持たせることは大賛成です。
なんでもいいのです。
小さなことでもいいのです。
目標を持ち、それに向かっていくプロセスまでも含めて褒めてあげる。
結果的に目標が達成しようが、しまいがいいのです(もちろん、達成できれば、それに越したことはありませんが)。
そして、その目標には必ず目的があります。
その目的を常に意識してあげてください。
そして、「この目標の目的はなんだろうね」と一緒に考えてあげましょう。
投稿日:2015-06-10
返信 45
楓さん
何気ないひとこと削除
最後の総体が終わりました。
結果はBest4。ペアの子には「助けてもらった御礼に泊まってあげる。」とまで言ってもらいご機嫌でした。個人・団体戦共に県大会出場もできるので、もう少し引退が先になります。

…確かに疲れているかと思います。が、次の目標どころか「俺、高校行かなくていいや。通信に行って大学に行く。」と。
私が次の目標と張り切り、丁度二者面談もあると聞き、明日することに決めました。息子の言葉が本音だとしたら辛いです。
同時に、テニスが強い高校もいいな…とも。

修学旅行、総体とありましたが、息子には全てプラスになっていました。総体に向けての練習も頑張りました。友達とずっと一緒に過ごし、元気一杯の息子でした。

日曜日に総体が終わり、昨日は人が変わったかのようにゲームやパソコンはせずにベッドに横になっていました。(最近はよくある姿)今日はだいふ普通になりました。

志望高校についての二者面談、他の子はやっていると本人も知っています。現在の自分ではと思う気持ちもわかります。面談の様子を息子達が話していて「その高校へ行きたければ、毎日5時間勉強しなさい。」と言われた。等、覚悟もあるかと思います。二者面談は当然するものとして決めてしまい、本人も承知しています。
どんな受け止め方をしても、面談をしなければ次に進めないかなと思います。担任も息子の志望高校を知っています。まだ現実は知らせないと言っています。
「俺、高校へ行かなくていいや。」は何かのサインでしょうか?ちょっと?なのかすごく?なのか私の中で引っかかっています。
投稿日:2015-06-16
返信 46
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
>「俺、高校へ行かなくていいや。」は何かのサインでしょうか?ちょっと?なのかすごく?なのか私の中で引っかかっています。

本人に聞くのが一番!!
答えはお子さんが持っています。

勇気を出して聞いてみませんか。
投稿日:2015-06-17
返信 47
楓さん
もうすぐ夏休み削除
息子は今月末の総体の県大会に向けて放課後の部活のみ参加しています。このペースに慣れていい感じです。雨の日も多く退屈で少々ストレスも。

定期テストも受けずワークの提出をと言われていますが手付かずにいます。
そんな中、昨夜突然パソコンを箱に入れました。ゲーム機一台残して。息子が言うには、最近使っていないし、高校に入ってから出すとのことです。机の移動を手伝いながらいろいろと話しました。
・夏休から勉強しようと思う。
・今は学校へ行ける気がしない。
・俺の性格は完璧主義だ、この家族にはいないよね。だから俺の気持ちはわからないと思うよ。
…とても穏やかな会話でした。完璧主義に関しても肯定的でした。

息子が完璧主義かなと考えると⁇?ですが、確かに極めるタイプでもあり諦めるのもはやいと感じることもあります。極端すぎるほど。
自分を見つめ言葉にしてくれることで何か見えてくるような気がします。

9月の学園祭の準備も始まり焦ってしまいますが、友達との関係もよく、高校見学も行くと言っているので夏休みという解放された間にたくさんのエネルギーをと思っています。

先日、テニスの試合を見に行ったお母さん達もみんないいます。「練習不足であれだけの結果が残せるし、プレイしている姿も堂々している。男女共に友達にも恵まれていて、どうして?」と。
まだ解決していない何かがあるのでしょうね。
投稿日:2015-07-08
返信 48
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
きっと解決すべき問題はなにかひとつ解決すればまた次の問題・・・というようにずっと続くのではないでしょうか。
それが・・・「子育て」の醍醐味です。

完璧主義・・・いいじゃないですか。
親が見て本当にそうか、そうでないかは別として、本人がそう言っているのであれば、そう捉えて、完璧主義をプラス面から捉えましょう。
投稿日:2015-07-08
返信 49
楓さん
一歩一歩削除
今週で1学期が終了です。

学校へは行けませんが一歩ずつ良い方へと向いているように感じます。
1番の悩みである携帯とパソコンもだいぶ飽きてきました。退屈でもあり、1学期が終わる節目でもあり、勉強をしています。
何かの節目に動く息子のパターンですが、なかなか続けられずにいます。なので、このような動きはそっとしておくようにしています。(昨夜勉強をしていて、「夏休みは勉強する為に引きこもるよ。」と言うので喜びを込め話を聞いていたところへ父親が帰宅しました。その事を伝えると父親も嬉しそうにしていました。…が、「そういうこといちいち言わなくていいから!」と。
なかなか難しいです。

良い方へと向いているのは感じますが夏休みはどのように過ごすのか考えています。今月末で部活も引退します。
投稿日:2015-07-13
返信 50
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
確かに難しいですね。
でも、嬉しいときは素直に「嬉しい」って伝えていっていいのですよ。

親の喜んでいる姿や笑顔が子どもにとっては何よりのご褒美なのです。
それを経験していると「誰かに喜んでもらえることの心地よさ」を得ることができます。

「また誰かに喜んでもらおう」と頑張れるのです。

投稿日:2015-07-13
返信 51
楓さん
2学期がはじまりました削除
正直、息子の制服姿を見ることはないかも?と覚悟していました。

1学期末に、担任・主任・スクールカウンセラーの先生とゆっくり話ができました。息子の状況を聞いていただいた感じですが。私の話を聞いて3人の先生が「お母さん、よく子どもの話を聞いているね、学校や受験の事は私たち先生に任せてもらって家では規則正しく生活できるように心がけるくらいで十分だよ、○○君は全て承知しているし、自分で一歩ずつ進んでいますから。力は持ってますよ。」と言われ、今まで以上に余計な事は言わずに夏休みを過ごしました。良い方に向いているなら学校に行くことは焦らずにいようと。
夏休みは親子共に解放感がありました。息子は無事部活の県大会を終え、その後も体力維持と言ってトレーニングジム等に仲間と通い一日中元気に過ごしました。
2学期が近づいても私の方からは触れずにいました。担任の先生が急に来てさらりと2学期待ってるよ!と。
本人も、学園祭だけは出たいと言っていました。そして「始業式は行くよ。でも次の日は休みかな。」と。その通り始業式は自分で起きて登校しました。午後は友達が大勢遊びに来ました。夜、 どうして中学があるのか、学校生活が大事なこてはわかっている、でも長い時間いるのは面倒くさい、友達も先生も勉強も皆好きだけど学校にいるのが苦痛だ。と言いました。フリースクール等に通う子どもが言っている違和感や強制感ですかね。「学校に行きたいと思った日に行けばいいよ。もしかしたら大丈夫だと思える日があるかもしれないよ。」と私は言いましたが。これで良かったのでしょうか。心の底から言ったつもりです。

その時、高校生になったら買い替えようと言っていたパソコンを欲しいと言ってきました。不登校になってから欲しい物があると条件付で買うことが多いです。きちんと約束を守るので、購入することになってしまいます。パソコンも壊れているので気持ちはわかります。そして2学期も登校できそうにないので不安になっているのもわかります。夏休みの課題もやり本当に達成感があり親子で喜びました。買う為の条件もけっこう自分に厳しいものを考えているようです。親の条件としては、現在10時までしている携帯・パソコンですがパソコンを6時、携帯を9時までになれば買い換えてもいいと思います。とにかく携帯とパソコンから離したいとの思いが私たち親にはあります。そして、週3回、中1までいたテニススクールには本人の希望で通います。

パソコンは高価ですし没頭しがちになるのも不安ですが、息子がどんどん前進していて今回も約束を守ってくれると思えます。

このパターンで次々とものを要求されて通らなければ荒れる?ような方向へむいていますかね。

夫の帰りが遅く、週末までゆっくりと話し合うことができないからと言うと「パパ、本当に帰りが遅いもんね、待てるよ。」と。
不登校になったころは待つことが出来ませんでした。

親子でよく話し合い、携帯・パソコンの制限と健康の為にテニススクールに通うことを絶対条件とし、息子が考えている自分への厳しい条件に関してはよく考え、守り抜けるものにしたいと考えています。
投稿日:2015-08-29
返信 52
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
お久しぶりです。

近況報告ありがとうございます。

>「学校に行きたいと思った日に行けばいいよ。もしかしたら大丈夫だと思える日があるかもしれないよ。」と私は言いましたが。これで良かったのでしょうか。心の底から言ったつもりです。

これでよいです。
心の底からの言葉こそ相手に刺さるのです。


また携帯・パソコンの件は少しでも離したというお気持ちは十分わかります。
一方で、携帯・パソコンはこれからの生活に必須です。
いかに使いこなすかを教えるためにも完全に引き離すことはできません。

書いていただいたように時間を設定して使わせることは大いにいいことです。
投稿日:2015-08-29
返信 53
楓さん
ありがとうございます削除
いつもありがとうございます。

親が変われば子どもも変わる!とわかってはいても、我が家は子どもが変わると母である私が良くも悪くも変わります。

本人が言った通り始業式は行き、その後欠席しています。それでも高校見学も行き、いい感じで生活しています。

パソコンの件もよく話し合うことができました。お互いに納得しましたが高価なものなので、条件も含めて1週間冷静になって大丈夫だと思えたら購入することにしました。

最近の息子はリビングにいる事も増え、父親と話したり、会話の中に週に何日かは学校へ行くようなことも言います。その反面通信の高校なら家にずっといられるとも。
昨夜も、朝決めるから一応6時半に起こしてほしいと言いました。私も思わず欲が出てしまい、学校へ行って大変になったら早退させてもらってもいいね、などと言ってしまいましたが、そうだね!なんて軽い返事がきました。
今は、前より少しは行けるような気がしている息子、今日は行ってみるか!なんて思える日が来ることを願って親である私が変わるよう心がけたいと思います。こちらでたくさんの元気と勇気をいただいていることに感謝しています。
投稿日:2015-08-31
返信 54
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
少しずつではありますが、確実に前進している…そんな印象を受けました。

これは楓さんが「変わろう」と努力されている結果ではないでしょうか。
親だって人間です。
感情があります。
子どもの一挙手一投足で不安になったり、変われなかったり…いろいろありますよね。
でも心の片隅に少しでも「変わろう」と意識をしていれば、それはお子さんに伝わります。
「自分のために親が変わろうとしてくれている」…そう思ってもらえるのです。

それでいいのです。
投稿日:2015-08-31
返信 55
楓さん
学園祭削除
パソコンを購入しました。
交換条件はよく話し合い決めました。その際、守れなかった時のルールをと言ってみましたが「いつも守れているでしょ。」と。我が家はメタルール無しできてしまっています。

自主勉強ノートを週1回担任に出す(息子が自分で言い出した)、携帯・パソコンの時間制限、テニススクールとしっかりと約束を守っています。
テニススクールは小5から通っていたところなので久しぶりにコーチ達にレッスンしてもらい嬉しかったようです。この日は終わったのが8時半でしたが帰りに祖父母の家にも寄ったようです。
中学の友達も相変わらず?いつでも待っているよ″といった感じで体育祭の息子の走る枠などを空けていてくれると担任から聞いています。担任は大人から登校刺激はせず子ども達が動いたらサポートしていきたいと話していて、今朝は今週末が学園祭なので息子と仲良しの3人が担任の許可をもらって家まできてくれました。息子も昨夜「月曜か火曜から行こうかな。」と言っていました。最近の息子をみていると行ける?と感じる時があります。
今朝友達が来てくれたことには感謝し、多分行けなかった自分にイライラしていると思うので、それ以外には触れずにいたいと思います。
変な言い方ですがあまり期待せず、息子が動いたら全力でサポートするつもりです。
投稿日:2015-09-07
返信 56
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
それでいいのです。
期待せず、全力サポート!

期待せず…はいい意味でのですよね。
決して諦めるとかいうわけではなく、お子さんの可能性は信じつつ、多くは求めない。
そんな姿勢でちょうどいいのかも知れません。

我々も全力サポートのお手伝い(助言)は、全力でさせていただきます。
投稿日:2015-09-07
返信 57
楓さん
いい意味で期待せず削除
いつもありがとうございます。

息子の完全不登校は昨年の11月からでした。伊藤先生のDVDにはすぐに出会えたことが息子を追い詰めずにいられたと改めて感謝します。
それでも、母親である私が我慢できずに感情を家族や息子にぶつけることも多々ありました。
でも、そんなことを何度やってもいいことは無かったです。その度こちらの掲示板にお世話になりました。最近は何となくですが、息子とのコミュニケーションが上手くいっているので、これでいいんだ!とかんじています。何がこれなのかは漠然としかわからず、この掲示板を読み返すことで解決したり、忘れていたことを思い出したりする事で納得しています。

また、高3の姉も将来の夢として養護教諭を目指していましたが、弟が不登校で家庭の空気がわるかったのでしょう、心の問題は難しすぎるから看護師になると言っていましたが、看護師と養護教諭も取得できる大学を第一志望校にしました。私には「放っておけばいいんだよ。」とよく言っていましが弟の主任に通学路で会うと、弟や私のことを心配していたそうです。娘の中学時代の主任でもあり、大学の事も主任に相談して弟の事で経験したことは今後絶対役立つし養護教諭の勉強もしてほしいとエールをおくられたようです。

まだ不登校中ですし、先の見えないトンネルの中にいるような気もしますが、いつかこの経験をしたからこそ出来ることをしたいと考えています。

私自身も乳幼児に携わる仕事をしています。母親のちょっとした悩みも「大丈夫だよ!」と片付けていましたが、今では真剣に聞いたり一緒に共感することがどれだけ大切かを知りました。

これからもよろしくお願いします。



投稿日:2015-09-08
返信 58
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

確かにまだトンネルの中にいる感覚なのかもしれません。
でも、今までは真っ暗なトンネルだったものが、ちょっとだけその先の灯が見えてきたのではないでしょうか。
それは大きな前進ですよ。
だって行く先がはっきりしたのですから。
投稿日:2015-09-08
返信 59
楓さん
学園祭は休む?削除
学園祭は行きたいと思っている息子。クラスの友達も待っています。ですが、体育祭等では練習も必要です。友達と先生に任せると決めていたので私はノータッチのふりをしています。友達が迎えに来てくれています。皆んなから手紙もラインも来ますが登校出来ずにいます。先日まで「練習しなくても大丈夫。」と言っていましたが「俺、学園祭休もうかな。風邪ってことにしてくれる?」と。やはり練習しないと無理だぞ‼︎といわれたのでしょうかね。でも友達の気持ちはありがたいと感謝し、息子自身の気持ちを優先すればいいと伝えました。ラインでどれだけ伝えたのかわかりませんが、“いるだけでもいいから来いよ!”と返信があったようです。最近元気な息子にとってはどちらも良い経験ですかね。思えば、いろいろ思っている事を話してくれますし、勉強・テニススクールとバランス良く不登校しています。そんなこと言っている場合ではないですよ!と叱られそうですが…
投稿日:2015-09-09
返信 60
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
いるだけで良い…なんて素敵な言葉ですね。
もう四の五の考えず行ってみたらどうですか。
行ってみてそこから様々な気づきを得れるはず。
考え過ぎて前に進むことができないなら、考えなければいいのです。
投稿日:2015-09-09
返信 61
楓さん
感謝削除
学園祭・体育祭とありましたが、息子は本当に先生や友達に恵まれていることを感じました。当日の朝は、友達が「今日はくるでしょ!!」と寄ってくれました。男女合わせて8人。そして前の晩から迎えにくることになっていた友達と普通に登校しました。後日、先生や友達のお母さんから聞きましたが、登校した息子を皆んなが喜んで迎えてくれたそうです。急遽、競技の練習をしたりして盛り上がったそうです。
お昼は円になって食べ、一人ひと言ずつとなり息子は「昨日までひきこもっていたけれど、今日は来てとても楽しくやってます。」と言ったそうです。全員リレーでは差がついての息子のスタートでしたが、一人抜くことができたそうです。クラスメートは全員で学園祭を楽しめたことに感動していたようですし、幼稚園からずっと一緒の友達も大勢で、その子たちもどうして学校にこないのか不思議なくらいだと言われます。打ち上げもしっかり楽しんできました。きっと大きな一歩となったと感謝の気持ちでいっぱいです。
投稿日:2015-09-28
返信 62
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
素晴らしい方々に恵まれていますね。
そして、感謝の気持ちを持てる楓さんも素敵です。

大丈夫!
…書き込みを拝見してそう確信していますよ。
投稿日:2015-09-28
返信 63
楓さん
追伸削除
先日、担任から志望している公立高校は無理だと言われ、私から伝えました。
息子もわかっていたとは思いますが、一瞬ショックを受けた様子でした。その後すぐに夕飯でしたが、勧められている高校に可愛い子がいるといいけど…と姉や私と話しました。これで学校には行かないかな⁈とも思いましたが今の所影響はないように感じます。
投稿日:2015-09-28
返信 64
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
現実を冷静に受け止めて、新たな選択肢をプラスに捉えているのでしょう。
自然とプラス思考が身についてきているのではないでしょうか。

大切なのは「どこで学ぶか」ではなく、「何を学ぶか」。
そして、友をどれだけ作れるか…です。

お子さんの青春はこれからです。
更にプラスのイメージでワクワクすることを望みます。
投稿日:2015-09-28
返信 65
楓さん
入試削除
ご無沙汰しています。

今、息子を私立高校入試の為送ってきました。大丈夫だとは思いますが念のためしばらく近くにいようと車の中にいます。

息子が公立高校は無理だと知り、進学を希望していた息子は私立を自ら見学しました。その中でも全日制で不登校の子には手厚い私立高校の先生との数回の相談会の中でこの高校を決めました。
昨年の秋から少しずつ少しずつですがいろいろな意味での自立を感じ、この先はこれまで以上に見守ることにして今日を迎えました。月に3〜5日位は登校しました。学科試験は自信がないからと面接の練習も積極的でした。
何より高校生活に憧れを持っています。中学時に不登校だった子がたくさん大学進学もしていて息子も大学進学したいと言っています。
ですが、簡単ではないことも知っています。親である私は息子以上に。ですが、それはどの子も同じ!まずは合格を祈り、息子を影でサポートしたいと思います。
そして、年が明けても入試が近くなっても変わらずサポートしてくれた友達、多分息子はクラスメイトに助けられたのだと思います。本当に感謝です。
また、こちらの先生方には母である私のサポート、ありがとうございます。
入試結果を含めまだまだ先は大変だとは思いますが元気にこの日を迎えたことに感謝します。
投稿日:2016-02-13
返信 66
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
ご報告ありがとうございます。
まさにこの時間、お子さんはチャレンジをしているのですね。

良い結果がでることをお祈りしています。

よくここまで頑張りましたね。
お子さん本人も、楓さんも・・・。
何よりもそのことを称賛させてください。

高校生活への憧れと大学進学の夢。
どちらも意欲喚起の原動力としては十分な理由です。
確かに簡単ではないかもしれません。
でも、簡単でないからこそチャレンジする意味があるのです。
その憧れと夢をつかむためには心を変えていく必要があります。
以下に名言を紹介します。


心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
(ウィリアム・ジェイムズ)

「頑張れ!!」
投稿日:2016-02-13
返信 67
楓さん
卒業削除
報告が遅くなりました。
息子は私立高校に決まりました。進む学校が決まったら気が楽になって登校するかも?などと思っていたのですが行こうとする気配もなくなりました。それでも入試の面接では息子の気持ちやテニスでの頑張りを認めてくれたようで入試から帰った息子の第一声が「俺、合格するかもよ。面接すごく楽しかったし、先生が2人いたけどいい先生だった。担任になるといいな。」と。やはり不登校の生徒を受け入れている学校だけあってか何か感じるようです。
友達も最後まで離れずにいてくれました。ほとんどが公立を受験したので年明け位から来ないかと思っていましたが入試2日前も5〜6人が来ました。「俺に言われたくないだろうけど、お前ら大丈夫なの?」と外で鬼ごっこをしていました。男女共に無邪気で微笑ましい光景でした。そして、公立入試が終わったら行くと言っていたので絶対に登校するかと思いましたが行かず、これでは高校も⁉と不安になりました。
卒業式の練習も出ませんでした。
振り返ると、遊びにくる友達が学校の情報をいつも伝えてくれていました。担任の指示?それならば申し訳ないから止めてもらおう…と思い一学期に聞いたりもしました。ですが担任は「〇〇君のタイプはこそこそ話すような感じではなかったのでオープンにクラス全体の会話に登場しています。それを子ども達が学校帰りに話しているのですかね。嫌がったら言ってくださいね。」とのことでした。担任の先生もプロですよね。卒業式の歌、式の後教室で先生へのサプライズがあることの内容等も教えてくれていたようです。おかげで一年間を通じて家で学校の話ができました。ぶっつけ本番の式でしたが、友達のサポートのおかげで違和感なく卒業証書の授与や合唱をしました。
教室でのサプライズ。円陣を組んでひとり一言という場面、顔をあげ大きな声で「学校にあまり来なくてごめんなさい(笑)でも大きな行事に参加できて楽しかったです。ありがとうございました。」クラス中がワッ!と笑ったところで私の気分が晴れました。ほとんど登校しなかったけれど息子はクラスの一員だったと。
外でも写真をたくさん撮りました。最後には幼稚園仲間まで。親子共に皆さんにあたたかく見守っていただいた不登校生活でした。こんなに良い環境から離れるのは不安ですが、たくさんのエネルギーをいただきました。とにかく明るく見守っていきたいと思います。

こちらでも大変お世話になりました。このような場でアドバイスいただき頭の中を整理できたことで冷静に息子に対応できたように思います。
これからも見守っていただけたらと思います。改めてよろしくお願いします。
投稿日:2016-03-14
返信 68
伊藤幸弘教育研究所さん
楓さんへ削除
進路が決まったのですね。
ご報告ありがとうございます。

これからの高校生活、素敵な経験を多く積むことになるのでしょう。
一度しかない青春時代を謳歌してもらえるといいですね。

ここに至るまで、楓さん、本当によく頑張りましたね。
もちろん、お子さん本人も。

またいつでもここに来てください。
投稿日:2016-03-15
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