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お悩みNO.435
3人ママさん
高1長男、どう対応したらいいか分からない削除
こんにちわ、
高1長男なんですが、去年夏に離婚をしてから、学区内に引っ越したんですが、態度、行動が変わってしまって、中3の夏休み明けかは、学校は遅刻ばかり、休みは無断外泊、三学期入ってからは、無断欠席、無断遅刻ばかりで、毎日のように先生からは連絡あり、私はこうゆうのは駄目でしょ、ちゃんとしないとなど言ったら、「うるせぇうざってぇ、早く仕事行け、」などキレてきて、怖くて、話が終わりました。
受験も不安を抱きながら、本人が志望してるのも危ないのが分かってましたが、受験して、頑張って合格しました、私としては、色々あったけど一安心してました。


相変わらず、休みは無断外泊、風呂だけ入りに来るのは変わらなかったんですが、高校生活スタートし、電車通学なんですが、初めはちゃんと行ってました、毎日帰宅は12時とかになり、遅いなとは思ってましたが、何も言わずでした。部活も入って、ユニフォームなど一式揃えるんで、数万はかかったのに、6月頃途中で辞めたのを夏休み前に知りました、先生から赤点4教科取り呼び出しの連絡の時に色々話を聞いて、ビックリしました、私も頭に来て、長男にLINEでちゃんと出来ないなら、携帯止めるからと言ったら、止めたら殺すから、マジで。と返事来て、言っていいこと悪いことあるよ、言われてショックだよ返したら、で?なに?しか返事来なく頭真っ白でしたよ。学校行き三者面談やったんですが、提出物してないので、追試受ける資格もなく残ったままで、2学期、3学期頑張らないと進級は難しいいわれました。分かってるだろうと思い、2学期始まりましたが、無断遅刻、無断欠席ばかりし、先生から連絡くるはで、長男に言ったら、うざってぃから着信拒否しろよ、などでやる気が全然感じませんでした。学校行かせる意味あるのかな?と分からなくなってます。


夏休みも、ほとんど帰ってこず、お金なければ、ラインでお金おいてとだけ。悪いことされても困るから、渡してました、甘いなぁと思いながら。たまにお金ないから無理言うと、こんなボンビーな家なんだよ、ないわけがないとか言ってきて、休みなく働いてる親の気持ち伝わらずで。どう対応したらいいのか、答えが見つかりません
投稿日:2015-09-27
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
3人ママさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
高1のご長男に関するお悩みですね。

昨年離婚をされて、女手ひとつで3人のお子さんを育てられているのは大変だと思います。
おひとりで頑張りましたね。

ここにご相談頂いて本当にありがとうございます。

ご長男はいま、思春期ということもあり、両親の離婚によって、精神的に不安定になっているのかもしれませんね。

その状況で、「駄目でしょ、ちゃんとしない」という正論をぶつけてもきっと心には響かないでしょう。
むしろ、「自分たちは勝手に離婚して、子どもには『駄目でしょ、ちゃんとしない』かよ」と反発しているのかもしれません。

あくまでも想定の話ですので、違っていたらすいません。

対応方法としては、しっかりと離婚の背景を伝えて理解を得る必要があるのではないでしょうか。

理由はどうあれ、離婚を選択して寂しい思いをさせたのであれば「寂しい思いをさせてごめんね」とひとこと伝えてあげましょう。

また、普段のコミュニケーションも大切です。
その件に関しては、ここに訪れる大半の方にも伝えているコミュニケーション方法を以下にお伝えしますので参考にしてください。
投稿日:2015-09-27
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
3人ママさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながらお子さんからの話を聴いたことがありますか。「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ずお子さんの名前を呼んであげてください)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、お子さんが悩みを打ち明けたとします。悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。それを意識することで、部下に対して自分は上司にどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。
相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2015-09-27
返信 3
3人ママさん
高1長男、どう対応したらいいか分からない削除
お返事ありがとうございます。

たしかに、大人の都合で離婚したのに、ちゃんとしろとかは、理不尽ですよね、反省です。
なんとなく、思春期に離婚して、情緒不安定なのは感じてました。
離婚した理由とか、ちゃんと子供には伝えてなかったりするんです、家庭内別居してたし、言わなくても分かるかなと…言葉にしないと、理解は出来ないですよね。
引っ越してから、受験勉強あるからと1人部屋作ってあげたら、部屋に引きこもり、家族とも会話しなくなり、困ったなぁと。
元旦那が部屋に引きこもり、家族と会話もしない、仕事休みだと遊びに行っちゃう、連休だと帰宅しないとかで、似すぎてて、複雑です。
コミュニケーション取るのは、何をきっかけにしたらよいのか。

投稿日:2015-09-27
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
3人ママさんへ削除
きっかけは何でもいいのです。
「今日は天気がいいね」「最近涼しくなったね」。
それこそ、「おはよう」「お帰り」などの日常会話からでもいいのです。

そして、離婚の件を言えるタイミングのときに、「あの時はちゃんと説明できなくてごめんね」と言ってあげればいいのです。
投稿日:2015-09-27
返信 5
3人のママさん
高1長男、どう対応したらいいか分からない削除
それでよいのですね。頑張ってみます。

一度元旦那に、この事を相談してみようかなと、思うんですが、どうですかね?
離婚したのも、義理親が、入り込んできてメチャクチャになりが、一番の原因なんです。
困ったことあったら、助けるしと旦那は言ってくれたので…
投稿日:2015-09-28
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
3人のママさんへ削除
元ご主人がしっかりと聞く耳を持ってくれる方であれば相談も良いかと思います。

夫婦という形は解消しても、子どもにとって「父親」ですし、元ご主人にとっては、「子ども」であることは間違いありませんから。

助けて欲しいときに「助けて」と言える相手がいるのであればそうするべきかと思いますよ。
投稿日:2015-09-28
返信 7
3人のママさん
高1長男、どう対応したらいいか分からない削除
最近一番下の娘が、おばあちゃんにはパパに会いたい言ってるのが分かり、私にはパパの話すると辛い顔しちゃうから、話さないんだと思うんですが、子供なりに気を使ってるし、会いたい言ってるなら、会ってもいいのかなと、会わせない理由ないので、それと一緒に長男の相談をしてみようかなと、聞く耳を持ってくれるかが、微妙なんですが…話してみようかなと、不安ですどうなるのか、
投稿日:2015-09-29
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
3人のママさんへ削除
会わせない理由は確かにありません。
会わせてもいいと思いますが、こればかりは第三者である他人が口出しをする領域ではないのかもしれませんね。
あくまでも参考意見として捉えてください。

会わせることでのメリット・デメリット。
会わせないことのメリット・デメリットを良く考えてご決断ください。

まずは話し合いです。
その結果をまたお知らせください。
投稿日:2015-09-29
返信 9
3人のママさん
高1長男、どう対応したらいいか分からない削除
長男が高校に行かないで、部屋に閉じこもってるのは、行きなさいとか行った方がよいのですか?なんて行ったらいいか、分からず見過ごしてる現状です
投稿日:2015-09-30
返信 10
伊藤幸弘教育研究所さん
3人のママさんへ削除
不登校の子どもに「学校に行きなさい」と言っても効果が得られる可能性は低いです。
むしろ、反発してくるか、「やっぱり親は自分のことを理解してくれていない」となり、親子の信頼関係の構築は図れません。
不登校に関しては以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2015-09-30
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
3人のママさんへ削除
「不登校について」

そもそも、不登校とは、次の定義があります。
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にあること(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)」。
なお、不登校については従来、学校基本調査において30日以上欠席した児童生徒について、その理由別区分として「病気」、「経済的理由」、「学校ぎらい」、「その他」として調査していたところ近年「不登校」という名称が一般的に使用されるようになったことに鑑み平成10年度の調査から上記区分のうち「学校ぎらい」を「不登校」に名称変更した経緯があります。
親として不登校を正確にご理解いただくために、以下の内容をまとめましたので参考にしてください。
・現在では不登校児は約13万人といわれている。
・不登校を生み出す原因のひとつに親の過干渉(先回り)があげられる。
・このように育てられた子供は自立心が育たない、人をすぐに頼る、人のせいにする、幼い、わがまま、神経質なくらいきれい好きかその逆、人の顔色ばかり見て自分を出せない…etc。
・小学校の頃は友人とよく遊ぶ。(友人が多いのではなく誘いを断れない)
・中学生くらいになるとわがままで融通性がない性格が表れて友人が離れていく。
・昼食はひとりで過ごすことが多くなり校内を徘徊して時間をつぶす。そのために周囲からは気持ち悪がられて精神状態は悪化して次第に不登校へとなる。
・また不登校へのきっかけとしては大人にとっては取るに足らないことも多く、はっきりした原因や理由が不明なケースが多い。
・不登校の症状としては、37度くらいの微熱、頭痛、腹痛、吐き気が4大症状。その他には冷たいものを良く飲む、不眠、うるさいと口走る、昼夜逆転、部屋にこもる、ゲーム・ネットにはまる、家族と顔を合わせない、部屋に誰も入れない、自分より弱い妹・弟に強く出る、親と一緒に寝たりお風呂に入る(退行)。
・不登校を生み出しやすい家族としては、夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性・母性の欠如、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・引きこもり、親が異常に学歴や世間体を気にする、親が宗教熱心な信者、親が定職に就かない、親の失業、転勤、厳格、威圧的、神経質。
・不登校の子どもを無理に学校へ行かせることはインフルエンザで高熱が出ているのに解熱剤で強引に熱を下げるのと同じで余計に悪化してしまう。
・不登校の子どもは弱者ではなくむしろメンタル面は強い。思い込みが激しくこだわりが強いために周囲に溶け込めない。
・子どもには文句を言わせることが大切。「あの時はこうだった」「あの時、ああ言われた」…。親は黙って横に座り目を見て聴いてあげることが大切。
・不登校児の3割が引きこもりになる。

【不登校の子供の親の不安】(一般例)
?学力の遅れで進学が出来ないのでは?
大切なのは生きる力、知恵、人との関わりであり学校以外でも充分に養える。
?社会性や適応力がみにつかない?
学校以外で自分らしさを発揮できる子がいても良い。現在の学校システムに合わない子がいても不思議ではない。
?学校くらい我慢できないで社会で通用するのか?
必要な我慢もあれば有害な我慢もある。身を削って学校に通うことがマイナスになる。学校は命まで削って通う場ではない。
?無気力人間になるのでは?
無気力で学校に行かないのではない。体調の不調は身体防御反応。
?学校に行かないのならせめて○○してほしい。
学校に行かない代わりに何かをするというのは無理な要求。じっくりと子どもの成長をみる心のゆとりが必要。

【不登校の子どもを持つ親に向けて】(我々からのアドバイス)
? 不登校の状態を責めたり、刺激したりしない。
? 子どもの良い面を見つけ、認めて、誉めて、信頼する、
? 一番悩んでいるのは本人であることを理解する。
? 子どもの言葉や言動から心の中にあるものを理解する。
? 一人の人間として子どもを認める。
? 絶対に焦らず、長い人生のうちの休憩だと思うこと。
? 親に勉強する機会をくれた子どもに心から感謝する。
? 親の焦りは子どもに伝わってしまう。大きな心で子どもに接する。
投稿日:2015-09-30
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
3人のママさんへ削除
「不登校について2」

不登校は甘えではありません。
いじめ、先生や友人との相性、家庭環境等で心が折れている状態です。
しかし、いまだに不登校に関する理解不足から「甘えている」「根性が足りない」「逃げているだけ」と言う方もいます。
不登校の子どもたちには、部屋から出られない人もいます。
それは、部屋から出ようとしていないのではなく、部屋から出ることができないのです。
怪我で両足を骨折している人に「マラソンを走れ」とは言いません。
走らない人に「甘えている」とも言いません。
どうか「不登校」に関する正しい知識、また不登校の子どもたちに対する「受容と共感」の姿勢で接してください。
そして何よりも優しく接してあげてください。
投稿日:2015-09-30
返信 13
3人のママさん
高1長男、どう対応したらいいか分からない削除
こんにちわ。
この間下二人を連れて、父親と夕食をしに行ってきました。家庭内別居あったりして、まともに会うのは、2年ぶりだったので、緊張でした。
下の娘は凄く喜んでて、父親にベッタリしていました。手紙書いて、プレゼントなど渡してました。そうゆうのを見て、父親居なくて寂しかったんだなぁと、感じました。
食べながら、長男の話をして、ちゃんと聞いてくれて、本人居ないんじゃ話ならないから、呼び出して、父親と長男で、話をしました。長男は、高校は卒業し、大学に行きたいと。そう思ってるなら、ちゃんと学校行かないと、進級は出来ないし、休んでばかりだと、行きにくくもなるから、ただで行ってるんじゃないんだから、ちゃんと行かないとだぞと、言われてました。
朝が起きれなく、寝坊しちゃうと、だんだん行く気がなくなり、行かないと行ってました。

家に居ない、友達の家に泊まってばかり、夜遊びなどはよくないなと。今は運良く普通に生きてるけど、そんな事ばかりしてたら、ヤバイことなるし、世の中甘く見ない方がよいと。泊まってる友達が、学校行ってないらしくて、そんな友達は、友達じゃないよ、そんな人と居ても、自分が駄目になるだくだから、遊ばない方がよい等色々言われて
〇〇時まで家帰宅する
学校は、ちゃんと行く
泊まってばかりが、又あるようだと、ぶっ飛ばすからなと約束し、父親が長男の肩に手をやり、頑張るんだぞ‼長男は分かったと言ってたので、会って話してよかったと思います。

2年ぶりに、5人揃って夕食して、普通に団欒したので、一瞬なんで離婚したんだろと、錯覚しちゃいましたよ。
これで少しでも、長男の心に響いてくれればなと思います。
投稿日:2015-10-06
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
3人のママさんへ削除
久々の団欒…きっとご長男の心にも響いたと思いますよ。
結果として会ってよかったのではないでしょうか。

これからもこのような機会を時々できればいいのですが・・・。
投稿日:2015-10-07
返信 15
3人のママさん
高1長男、どう対応したらいいか分からない削除
そうですね、会って良かったと思います。
長男も、会ってからは、ちゃんと学校行くようになり、帰宅時間も守ってます。心に響いてくれたのかなと、嬉しく思います。母親が言うのと、父親が言うのは違うもんですかね?

これを機に、たまには会ったりしようかなと考えてます。
投稿日:2015-10-10
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
3人のママさんへ削除
今回のケースは父親の役割りが功を奏したのでしょう。
でもケースによっては母親の役割りが必要なことは必ずあります。

その時のためにも母子の信頼関係の構築を図っておく必要があるでしょう。
投稿日:2015-10-11
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