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お悩みNO.462
あめさん
小1の約束削除
こんにちは。小1の娘のお友達の事でご相談します。小学校に入学し、とても仲良しになった同じクラスの女の子がいます。毎日遊び、時には放課後や休日もたくさん遊び、本当に大の仲良しな二人でした。学校でも、いつも休み時間には一緒に遊ぶので、二人のルールがありました。休み時間には待ち合わせ場所に行く事、行かない時はお互い知らせる事です(その約束を決めたのはお友達の方です)。 それが、ある日、お友達が突然来なくなったそうです。その日から、娘が待ち合わせで待っていても来ない日が続きました。どうして来ないのか不思議に思っていると、他のお友達と遊んでいる事が分かりました。よくある話だと思いますが、娘は待ち合わせ場所に来ないなら、その旨きちんと言ってね、と先生を交えてお友達に話したそうです。先生も、待ち合わせ場所に行かないなら連絡してね、と話されたそうです。それなのに、そのお友達は、翌日の休み時間に他のお友達を誘い、やはり娘には一言もなく行ってしまったそうです。特に喧嘩もしていないと聞いています。
興味の対象が移っただけなのでしょうが、先生と娘から話があったにもかかわらず、翌日も行かない事を伝えられず、一年生ではこんなに約束が守れないものでしょうか?娘はお友達に呆れています。そのお友達は、自分の気に入った遊びを毎日したがり、他は提案しても、絶対ダメと言って譲歩がないそうです。今も、気に入ったお友達と自分の気に入った遊びをする事に夢中で、約束を一方的にすっぽかされる娘の気持ちが分からないようです。一年生でしたら、こんなものなのでしょうか??
投稿日:2015-11-20
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
あめさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
小1の娘さんのお友だちに関するお悩みですね。

確かにまだ、小1ということもあります。
でも言い換えれば「もう小1」です。

「お友だちとの約束は守りましょう」
これはおそらく幼稚園児でも分かることです。
それが分からない、守れないというのはちょっとどうかと思いますし、小1の今だからこそ、教えてあげて守れるような子にしてあげるべきではないでしょうか。

…とは言え、よその子。
先生も間に立って言ってくれているのですから、なかなかあめさんは言いづらいですよね。

まずは、あめさんのお子さんに対してのケアをしてあげましょう。
仲の良かったお友だちが約束を破り、しかも他のお友だちと遊んでいたのであればショックを受けていると思います。

そのケアです。
そして、そのお友だちのことを悪く言うのではない形で、このようなことはいけないことだということを教えましょう。

あめさんのお子さんが同じことをしないためにも。

「○○ちゃんは、お友だちに約束を破られてどう思った?」
「辛かったよね、悲しかったよね」
「であれば、○○ちゃんは他のお友だちに同じことをして悲しませないようにしようね」
「あの子もきっと今していることが間違っていると気づいてくれるときがくるよ」
・・・そんなふうに。
投稿日:2015-11-20
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
あめさんへ削除
その約束を破ったお友だちは、きっといつか新しいお友だちにも同じことをするでしょう。
そして、それを繰り返しているうちに誰も振り向いてくれなくなるでしょう。

その時!
再びあめさんのお子さんに戻ってくることも考えられます。
その時、再び優しく迎え入れてあげられるお子さんでありたいですよね。
投稿日:2015-11-20
返信 3
あめさん
小1の約束削除
とても丁寧な返信をありがとうございました。また、すぐに返信を下さっていたのにもかかわらず、お礼のコメントが遅くなり、誠に申し訳ございません。
娘は、怒りやショックを通り越し、呆れている状態です。やはり約束は守らなくちゃいけないね、と再確認したようです。
このような質問をさせていただきましたのは、学校の先生に相談した際、まだ一年生なので、約束を守るのは難しいという見解があり、一般的にどうなのか、と不思議に思った事もあり、ご相談させていただきました。私自身は「もう一年生」と思います。今、厳しく教えててあげなくてはいけないのでは?と個人的には思いますが、他所様のお子さんなので、私がどうこうする事は出来ません。なので、娘とは今回の事を良く話し合い、今後にいかしたいと思います。ありがとうございました。
投稿日:2015-11-23
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
あめさんへ削除
お礼だなんて…お気を遣わずに。

おっしゃる通り「もう一年生」だと思います。
以前、アメリカでベストセラーになったロバート・フルガムの書籍「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ 」を読んでいただきたいと思いました。

今回のことで娘さんと再確認できたことは大きな財産となるでしょう。
起こった事象を嘆いても、怒っても変わらなければそこから何を学ぶかを考えた方が建設的ですよね。
投稿日:2015-11-23
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