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お悩みNO.479
父(母)さん
息子削除
番号214番の息子 父(母)でお世話になっているものです。
長くなってしまったので、あらたに、こちらでお願いします。

こんばんは、しばらく落ち着いていたのですが、
ここ、最近バイト先の上司が息子をつれ回し、酒を飲ませたりしていました。
キャバクラに連れていったり、しまいには、その上司が成人男性三人に因縁をつけ、一方的にケンカをしかけました。息子は、初め上司を止めに入っていましたが、巻き込まれてしまいました。
相手三人は、ほぼ手を出していなく、上司がほとんどケンカをしていたようです。
まさか、上司(40半ば)はおとななので、警察のお世話になるようなことは無いだろうと思っていたのが間違いでした。
しかも、調べてみたら、未成年者飲酒禁止法は、保護者でなければ、酒を飲ませても、罰せられないと、書いてありました。
ひどい上司!それを知っていて平気で飲ませていたのでしょうね。許せません。
バイトは、高校卒業まで続けると言います。
バイト先の上司には、これからは、酒を飲ませないでくれと、はっきり言ったほうがいいですね。
一度、一番上の社長にあって話したほうがいいですね。
将来に向けて頑張っているのに、悔しいです。
上司は、全部お金を出してくれるようです。息子は、だから行くと言っています。ただより怖いものはないよと話しました。
お菓子あげるから遊ぼうと言われても大人の人知らない人についていってはいけないと幼稚園で習うことなのに。
反省していると本人は言っています。
私なら、こういう人とは関わりたくないと思うのですが、そんなつもりは無いみたいです。
私の気持ちは、どうしたらよいのでしょうか。
投稿日:2015-12-24
返信 1
父(母)さん
息子削除
ケンカに巻き込まれたと言うのは、息子がその三人の人の誰かに首を閉められたから、返したと、言っていました。

お返事、よろしくお願いします。
投稿日:2015-12-24
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
お久しぶりです。
これからはこのスレッドでよろしくお願いします。

HNは「父(母)」で統一してください。
投稿日:2015-12-25
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
その上司は信じられないですね。

「未成年者飲酒禁止法は、保護者でなければ、酒を飲ませても、罰せられない・・・とのことですが、1.満20歳未満の者の飲酒を禁止する(1条1項)。
2.未成年者の親権者や監督代行者に対して、未成年者の飲酒を知った場合に、これを制止する義務を規定する(1条2項)。とあります。

その上司は「監督代行者」に相当するのではないでしょうか。
もしも不安であれば弁護士等の専門家に相談してみてください。


投稿日:2015-12-25
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
ただし、未成年のお子さんがお酒を飲んだことはお子さん自身にも大いに反省して欲しいです。
「断る勇気」を持てる人間になって欲しいですよね。
投稿日:2015-12-25
返信 5
父母さん
息子削除
こんばんは、お世話になります。

いつも、お返事ありがとうございます。

また、心の痛い事がおこりました。

わたしは、ショックで車のなかで泣きました。

右足に5㎝四方のタトゥーをいれていました。

20才になったら、大きく入れるといっています。

なにか、意味があるのでしょうか?

とてもショックで、辛いです。でも、家族の前では、いつもと変わらず過ごそうと思っています。

来年は、専門学校へ行こうと、考えているようですが、プレッシャーでしょうか?
投稿日:2016-08-12
返信 6
父母さん
息子削除
5センチ四方
投稿日:2016-08-12
返信 7
父母さん
息子削除
虚空像菩薩の意味のタトゥーのようです。

20才になったら、大きく入れるというのは、虚空像菩薩のことなのでしょうか?

虚空像菩薩は、願いを叶えたいなどの意味があるようです。

建築士の資格を取って、いずれ独立するのが夢のようです。

タトゥーに、頼らず、生きていけるには、どうしたら良いのでしょうか。

将来に不安があるのでしょうか?
投稿日:2016-08-12
返信 8
父母さん
息子削除
前回の相談の時のあの上司は、職場を退職したと息子から聞き安心していたのですが、また、最近息子に近づいきています。

もう、かかわらないでほしいのですが、直ぐについていきます。

しかも、意味もわからず、高そうな巨峰など持ってきました。

その、上司の家や電話番号を知っているので、直接息子に関わらないでくれとつたいたいのですが、
息子に、確認してみようかな。そう、話してもよいか。
投稿日:2016-08-13
返信 9
父母さん
息子削除
もしかしたら、あのタトゥーはあの上司が関わっているのか、疑っています。証拠はありません。

もしかしたら、金出してあげるから、いかないかと誘っているのかも知れない。

息子に、何度もタトゥーの話をするのは、いやがり、余計に悪い方へ行ってしまうでしょうか?

投稿日:2016-08-13
返信 10
父母さん
息子削除
影で、こそこそ、誰がタトゥーに関わっているのか、調べるのは、良くないでしょうか?

息子は、自分の意思でいれたと話してはいるのですが、
しばらくまえに、タトゥーを入れたとき、後悔してると言っていました。
なのに、また、入れるでしょうか。

誰が、そそのかしたのか、突き止めたいです。

他人のせいにするなと、息子は言いますが、一人で、店に行くとは考えられません。
投稿日:2016-08-13
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
ご無沙汰しております。
書き込みありがとうございます。
タトゥーの件…ショックですよね。

正直…理由はわかりません。
ご本人と話していないので。
投稿日:2016-08-13
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
あくまでも推測の範囲内ですが、タトゥーを入れる場合のひとつに「自分を大きく見せたい」という心理があります。
自分に自信がない場合、見た目で相手を威圧したい。
そんな心理があるのです。
投稿日:2016-08-13
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
もちろん、いまは海外のようにファッション感覚で…という若者も少なくないです。
でも息子さんの場合はファッション感覚ではない気がします。
投稿日:2016-08-13
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
上司との関係とタトゥーの因果関係はわかりません。
切り離して考えた方がいいです。
なんでもかんでもつなげて考えるとすべてを否定しなければなりません。
投稿日:2016-08-13
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
ただし、もう関わって欲しくないということははっきり言ってもいいのではないでしょうか。
投稿日:2016-08-13
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
そのことは息子さんに相談…というより、伝えるだけでいいのではなでしょうか。
相談しても進展はない気がします。
投稿日:2016-08-13
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
誰がそそのかしたか。
それを知りたいと思う気持ちはわかりますが、それを知っても何か進展があるのでしょうか。
結局は、最終的にお子さん自身がタトゥーを入れることを選択し、入れたのです。

誰にも責任はありません。
責任は、お子さんです。
投稿日:2016-08-13
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
誰かに責任を求めるよりも、まずは親子で自分たちがいったいどうなのかということを話し合ってみるべきではないでしょうか。
投稿日:2016-08-13
返信 19
父母さん
息子削除
ありがとうございます。

タトゥーを入れたのは本人。誰の責任でもありません。

親子で話し合います。

上司の奥さんと、連絡を取りました。確かに息子とあったりはしていましたが、以前の事があってからは、必ず、奥さんが一緒にいると話していました。何かあったら、すぐ連絡くださいといってくれました。
奥さんも、旦那さんの事は心配しているようです。

タトゥーは、お守りと話していました。早く就職したいそうです。でも、通信卒ではなかなか希望するところにはいけない。専門学校卒業してから、就職をかんがえているようです。

そのくらいで(タトゥーの大きさ)終わりにした方がいいと、話すと、分かったよといってくれました。

投稿日:2016-08-13
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
そうですね。
終わりにしたほうがいいでしょう。

タトゥーって言うとなんだかおしゃれな感じですが、要は・・・入れ墨です。
いまどき、「入れ墨お断り」という施設などがあり、入れ墨を入れることで行動範囲も交友範囲も限られてきてしまいます。

将来、好きな女性ができて結婚するときに、相手の親御さんは入れ墨を入れた男を自分の娘に受け入れてくれるでしょうか。
将来、子どもがでいたとき、銭湯やプールに行って「入れ墨お断り」という理由で子どもと一緒に過ごすプールやお風呂を我慢させることになることを分かって自分の意志で入れたのでしょうか。

もしそうなら・・・すいません。
バカですね。
投稿日:2016-08-13
返信 21
父母さん
息子削除
何度もすみません。

今日は、見慣れない先輩の車にのって
一度着替えに帰ってきました。

そして、また出掛けました。

もしかしたら、刺青いれてしまうかも知れません。

もし、入れてきたら、どうしたらよいでしょうか?

息子が小さい頃の、学校の授業で、写真とその写真について息子がことばをそえて、一冊の冊子を作ったのが出てきて、みると、息子の事を何一つ受け入れてなかった私が見えてきました。

こんな、母親だったんだと、申し訳ない気持ちで一杯になりました。

ぜんぜん過保護ではなく、まさしく過干渉です。
それが、こんな形で、出ているのですね。

取り返しがつきません。

出来ることならやり直したい。でも、過去には戻れない。

頑張ってきたけど、あとは、自分の何を変えればいいのだろう。でも、何かあったのだろうか。

刺青入れてきたら、どうしよう。何で急に。
落ち着いていたのに。

落ち込んでばかりでは、前に進まないから、お母さんのやること、ご飯や家の事は、しっかりやって、待っていよう。

もう、終わり。
投稿日:2016-08-13
返信 22
父母さん
息子削除
この、冊子をみながら、息子にごめんねって言っても、遅いですね。

思い出すことはたくさんあります。いろんなことを、否定してきました。

ひとつも、過保護にしてあげなかった。

投稿日:2016-08-13
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
入れてきたら叱って消しにいかせましょうよ。
そのくらいの気持ちがないと子どもは親をなめます。

もう終わり…とは思わず。

投稿日:2016-08-13
返信 24
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
過去と他人は変えられない。
変えられるのは未来と自分!

・・・ですよ。

「ごめんね」に早いも遅いもありません。
そう思ったのであれば伝えればいいのです。
投稿日:2016-08-13
返信 25
父母さん
息子削除
帰って来なかった。
投稿日:2016-08-14
返信 26
父母さん
息子削除
帰って来たけど、お風呂に入るまで分からない。

心配したよと、言ってみたら、ごめんなさいと返ってきました。

入れていないことを祈ります。
投稿日:2016-08-14
返信 27
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
まずは帰って来たことに感謝しましょう。
投稿日:2016-08-14
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
そして・・・
「心配したよ」
「ごめんなさい」
・・・の次は。

「こっちもごめんなさい」
ですよね。
投稿日:2016-08-14
返信 29
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
最後に、入れ墨のことを確認すればいいのです。
投稿日:2016-08-14
返信 30
父母さん
息子削除
ありがとうございます。

ごめんなさいですね。

この年になって、タイミングが、難しいです。

刺青は、あの日は入れてなかった。でも、また夕べも帰って来なかった。

いつも、いつも刺青入れに行ってるのかと、心配で。

主人も、一度だけ、足の刺青について、息子に話していたけど、その後は、遊びに行っても、帰ってこなくても、何一つ心配もすることもなく、平気で過ごしています。

私も、そんな風になりたい。

そうすれば、楽になれるのに。

足の刺青について、病院で消して来たら?とはなすと、その時は、自分で消しに行くと言っています。

投稿日:2016-08-20
返信 31
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
タイミングなんて見計らう必要などまったくありません。
顔を合わせた瞬間に首根っこをとっつかまえて話すだけです。

・・・というのは大袈裟ですが刺青を入れるということはそのくらいのリスクがあるのです。

以下、参考にしてください。
投稿日:2016-08-20
返信 32
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
【刺青/タトゥーを入れるのを躊躇するこれだけの理由】

さて、日本での刺青の印象がどうかというと、年代だとかによってだいぶ違うのでしょうが、若い人ほど抵抗が無いように思います。
20代30代の女性は5%くらいの割合で入れているイメージ。

国選で出会う被告人の方だと半分くらいの方が入れている印象です。警察の調書にも必ず刺青のことが記載されます。
刺青を入れるかどうかは基本的に個人の自由だという意見も多いでしょうが、一方で抵抗がある方もたくさんいらっしゃるはずです。
というわけで、刺青がどうしてダメなのか、デメリットと言われている点について検討してみました。

■1.体に良いワケがない
(1)針を使いまわして肝炎やエイズになるおそれがある
血が出るので一応こういったリスクはあります。
ただ、さすがに最近はどの彫師の方も注意しているはずなので、刺青で肝炎になるリスクは相当低下しているはずです。
もちろん、リスクは0ではないですし、外国などで入れるというのであれば要注意というか、きちんとしたところでない限り入れるべきではないでしょう。

(2)刺青のインクに重金属が含まれていて体に悪い
これは本当に体に悪い模様。
重金属が含まれていないインクを使う彫師の方を選ぶしかありません。
万が一重金属が体内に入ってしまうと、解毒しようと肝臓が一生懸命働いて、肝機能が低下したり最悪の場合病気になってしまうこともあるようです。
なお、重金属が体内に入ると、病院のMRIを利用する際にも支障が出ます。
MRIが原因でやけどをする可能性があるらしい。
ちゃんとしたインクを使えばこのようなリスクを回避できるようですが、最終的には病院の判断になるので、刺青を理由にMRIを断られても文句は言えないでしょう。

(3)「インクが天然素材だから大丈夫」は本当か
必ずしもそうとはいえないでしょう。
まず疑ってかからなければならないのは「天然素材」という言葉。
この言葉自体正確な定義がない上、天然素材だから直ちに「良いもの」を保証するわけでもありません。
例えばちょっと前に「茶のしずく石鹸」でアレルギーになったという事件がありました。
これは、「天然素材」で作られた茶のしずく石鹸を利用したところ、小麦粉アレルギーになってうどんやパスタが食べれなくなったという事件です。
私の理解するところでは、茶のしずく石鹸をつかう⇒中に入っていた小麦粉(天然素材)が皮膚から体内へ侵入⇒普段入ってこないルートから大量の小麦が!ということで抗体が小麦を敵認定⇒小麦粉の含まれた食品にもアレルギー反応が出た、という経緯だったはずです。
…というわけで、刺青についても天然素材のインクが原因でアレルギーとなることもあるはずです。
もちろん、これはあくまで「可能性」ですが、針の使い回しで肝炎になるのとは違ってどんなに気をつけても発生しうるリスクです。
加えて、いくら天然素材とはいえ体にとっては異物ですから、肝臓は解毒しようと頑張るはずです。
したがって、最終的に肝臓を悪くするリスクも高まるといえます。

■2.保険に入るのに苦労するらしい
一切の保険に入れないというわけではありません。
ちなみに私が入っている保険の約款を見てみましたが、刺青だからダメとは書いてありませんでした。
ただ、加入時に刺青がバレると加入を拒否されることがあるようです。
上述のように最近では刺青が原因の肝炎のリスクが相当低下しているので、どうして拒否するのかよく分かりませんが、恐らく反社会的勢力に加入していると思われたり、肝臓が解毒のために余分に働くので、類型的に病気になるリスクが高いと考えられるからでしょう。
保険というのは高い買い物なので、できるだけ条件が良い物に入りたいのが人情です。
保険が自由に選べないだとか、加入できて「やった!」と喜ぶようなのはちょっと嫌ですね…

■3.プールや銭湯、スポーツジムに入れない
…ってよくいいますけど、実際は普通に入れているケースが多いです。
私は頻繁に銭湯に行くのですが、「刺青の方お断り」的なことが書いてある銭湯でも大抵は背中いっぱいに刺青が入った中年男性がいます。
どうして番台さんが何も言わないのか、これは私の仮説なのですが、町の銭湯(普通公衆浴場)というのは、「日常生活における保健衛生上必要な入浴のため」に設置されているので、銭湯の側が入浴を断って不潔な人が増えたら法の趣旨に反することになります。
ということで刺青があっても普通に入浴できるんじゃないかと考えています。
よって、普通公衆浴場ではない健康ランド的なところ(特殊公衆浴場)やプールでは入浴を拒否されても文句は言えないでしょう。とはいえこういうところでも刺青をしばしば見かけますが…

■まとめ
刺青のデメリットを整理すると、保険や銭湯やMRIの拒否など「日常生活に不利益が生じる可能性」が増えるのと、肝臓を悪くする可能性があるのと、アレルギーになるリスクが高まるといった辺りでしょうか。
まあみんなが刺青をして肝臓を悪くして保険料が増大したらそれは国にとってマイナスですが、だとしたらお酒やタバコも同じ理屈でダメということになるので難しい問題です。
ちなみに価値観が変わるだのといった個人的な問題点も考えられるのですが、それは純粋に個人の問題なので今回は検討を省きました。
最後に、彫師の方が刺青を入れることはそもそも医師法に違反する恐れがあります。
…とはいえ、刺青を利用して眉毛などを書く「アートメイク」の摘発例はあるのですが、刺青についてはここ何十年か摘発はない模様です。
今後、刺青を入れる方が増えるとアレルギーなどの健康被害も増加することが予想されます。
そのような被害が出た場合には警察も動かざるをえないため、将来的には彫師の方が医師法違反で摘発されるということもあるでしょう。

以上、色々と検討してみました。
様々なリスクを検討の上、対応してみてください。
投稿日:2016-08-20
返信 33
父母さん
息子削除
こんにちは、いつもありがとうございます。

刺青については、上の文をコピーして大事なところに蛍光ペンで、ラインをひいて読んでもらいました。
響いてはない様子だったけど、読まないよりは、後で気になったりするかと思い、
いつでも、誰でも読めるように、目に付くところに下げてあります。

それから、また、問題があります。

今回で3回目になります。

女の子を、連れてきています。自分の部屋にさーっとつれていきます。そのうち帰るのかとおもえば、いつまでもいます。一度目は、私が送って返したのですが、また、同じことをしています。

二度目は、息子に家に帰すように、話して息子が送って返しました。

三度目は、今ですが、息子はアルバイトに行きその子が一人で、息子の部屋にいます。昨日送って帰ったのかと思えば、また連れてきたのです。
主人は、何も言いません。言っても聞かないだろと、しかも、平気な顔もしています。わたしは、主人が動くまでなにもしないでいようとおもったのですが、私が、何も言わないと、何もしません。

ためしに、ほんとに何も言わずに主人の様子を見ていようかと思います。

こんなに、子供の行動に、気にかけない父親というか、人って、いるんでしょうか?それとも、私がおかしいんでしょうか?
投稿日:2016-09-23
返信 34
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
子どもの行動に無関心な親は時々存在します。
でも、無関心がその後の子どもの成長にどのような悪影響を与えるかを知っている無関心な親はいません。

以下ご参考になれば・・・。
投稿日:2016-09-23
返信 35
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
「コップの水 ABC」

人は皆、「承認欲求」というものがあります。
心理学的に見てもそれは立証されています。
何も言わずに関心を示さないことで、その欲求は満たされず、マイナスな方向に心が動いてしまうのです。

ある実験結果をご紹介しますね。
「A・B・C」のコップに水を入れます。
Aにはプラスの言葉を、Bにはマイナスの言葉、Cには何も話しかけません。
一番最初に水が腐ってしまうのはどのコップだと思いますか。
…答えは「C」です。
AとBは言葉のプラス・マイナスの違いはありますが、関心を示しているということです。
Cはまったくの無関心ということです。

人間の体の約70%は水分です。
そのことを考えると語り掛けることの重要性はご理解いただけると思います。
投稿日:2016-09-23
返信 36
父(母)さん
息子削除
こんばんは、お世話になっております。

息子の朝帰り。

一言でいいから、お父さん(主人)から、遅くならないうちに帰るようにと、息子が、出掛けてくるよー、と言ったときに、声をかけてくれたらなぁーと思います。

息子が、帰ってこなくても、どこで何していようが、気にする様子も心配する様子も全くありません。

すみません。書かせてもらいました。
投稿日:2016-10-14
返信 37
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
そうですね。
そのひと言があるとないとでは子どもの行動に多少なりとも違いが出てきますので。
投稿日:2016-10-15
返信 38
父母さん
息子削除
こんばんは、いつもありがとうございます。

そうですよね。私も、そう思うんです。なのに、振り向きもしません。しかも、息子と何を話せばいいのか、分からないと言います。

私は、ちょこちょこうるさいと思われてるかもしれないけど、声かけしています。でも、母親では、父親の代わりまではできません。

息子には、父親が必要なんだと思います。違うのかな?

でも、分かってもらえません。

今も (もうすぐ、22:00) なのに、女の子が来ています。主人は、何も言いません。わたしは、息子に女の子のお家の人は、ここにいること知ってるのか聞いたら、知ってると言っているけど、嘘だと思います。
このことを、主人に言っても反応なしです。

未成年同士、お互いに一緒にいたいからといって、ほっといていいんでしょうか?
投稿日:2016-11-08
返信 39
父母さん
息子削除
仕事で疲れているのは分かるけど、もう、寝てしまいました。
投稿日:2016-11-08
返信 40
父(母)さん
息子削除
自殺は、三代下にまた出ると言うので、それは、しません。

もう、ほんとに嫌だ。

うちの娘がこんなに帰ってかなかったら、私なら気が狂ってしまいます。だから、あの子のお母さんも、心配してるはずです。

それとも、主人と同じでしょうか?
投稿日:2016-11-08
返信 41
父(母)さん
息子削除
もう、送ってくるよ、と言ったきり帰しません。

捜索だされたりしないのかな。私達の責任ですよね。
投稿日:2016-11-08
返信 42
父(母)さん
息子削除
送っていったようですが、朝になっても帰ってきません。
今日は、学校の日、間に合うよとは言っているけれど。

高校卒業後は、専門学校で、この間、面接が終わったばかり。

それから、12月のけんかで、相手の方が傷害で届けをだしていたそうで、警察から連絡があり、明日事情聴取です。

息子には、いけないことはいけない、自分で断る力がついてくれたらと思います。いくら、楽しそうでも、結局は、自分で決めなくてはいけないこと。自分に責任を持って行動してほしいです。

でも、声かけはしていこうと思います。
投稿日:2016-11-09
返信 43
父母さん
息子削除
少しでも尊敬できる人間になろうと、努力して、主人のことも尊敬できるようになろうと努力してるけど、限界。

さっき、息子の部屋をのぞいたら、タバコの吸い殻、スナック菓子、お酒

これを見ても、主人はきっと何も言わないんだろうな。

今、息子の専門学校から、合格の通知が届きました。取り消しにならないように、願いたい。

こらから、私は、どんな風に、変われば息子も変わるんだろう。

あ、涙が出てきた。
投稿日:2016-11-09
返信 44
父母さん
息子削除
学校は、行けたようです。
投稿日:2016-11-09
返信 45
父(母)さん
息子削除
学校から、帰ってきてから、ちらかった部屋を掃除していました。

私は、出掛ける用事があり、出掛けました。息子は、ご飯は食べてきたと言うので、食事は出さずに出掛けました。 夕べ食べなかった夕飯はホイル焼き。お腹がすいたとき、そのまま、生で食べたら大変なので、焼き方を紙に書いて張っておきました。
私が、帰ると部屋で寝ていましたが、冷蔵庫を見ると、ホイル焼きを、食べたようでした。ゴミ箱に焼き方の紙とホイルが捨ててあったので、自分で焼いて食べたんだと思いました。

明日は、警察。今晩は、おとなしくしているようです。

これからも、お母さんとして、お母さんらしく 頑張ります。

ありがとうございました。

投稿日:2016-11-10
返信 46
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
ここ数日、立て込んでいたためにお返事が遅くなり申し訳ございません。
以下、参考にしてください。
投稿日:2016-11-10
返信 47
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
ご主人の無関心ぶりは良くないですね。
何も言わない…のではなく、何も言えないのでしょう。

自分に自信がないために父親としての威厳を保てない。
威厳を保てないと父としての自尊感情が低下して、自分を否定してしまう。
だったら関わらない方がマシ。

おそらく、そのような心理が働いているのでしょう。
でもそれでは済まされません。

もう何度も話し合っているかとは思いますが、まずは意識を変えてもらうように徹底して話し合いを続けるしか方法はないと考えます。

まずご主人に自信を持ってもらうために以下を参考にしてください。
投稿日:2016-11-10
返信 48
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
「自分に自信を持つ」

―― どうしても自信が持てない…
―― 日常生活を送る中で、自分に対してOKが出せない…
―― 堂々と人と接することができない…

こうした悩みを持つ方はとても多くいらっしゃいます。

かといって、そんな時に自信を持とうと頑張って努力しても、どうしても自信を持てないことも多いもの。それには、自信を持てない隠された理由があるからなんですね。
それでは、いったいどうしたら自信を持てるようになるのでしょうか?

まずは、「自信を持てない」という状態について見直してみましょう。「自信がない」という状態には、いくつかの具体的な“症状”があります。

◆何をしても不安で、他人からの意見に怯えてしまう
◆始める前からダメだと思って、やらずに終わってしまう
◆やってみようと思った途端、不安があふれだしてストレスフルな状態になる
◆自分よりも他者のほうが優れているように見えて、比較して落ち込んでしまう
◆自分の良いところが認められず、どんなに頑張っても劣等感がぬぐえない
◆評価してもらっても、自分で自分のことが認められないため、他者からの評価を受け入れられない
◆自分を認めることができないため、行動が起こせない

あてはまるものはありませんか?

「自信がない」というと漠然とした感情のようですが、こうして分析してみると、心の状態と行動(現象)が連動していることがほとんどなんですね。

逆に、「本人が努力してきた過去がある、才能がある、周囲から認められている、客観的に見てできている」という実態に関わらず、本人が「“自信を持てない”と思っている」ことです。

実際に、「周囲から見ればできているのに、あの人は自信がない」とか、「どうしてそんなに自分を否定してしまうの?」と感じることも少なくありません。けれども、本人にしてみれば、「強烈な自己否定感」と、「それゆえに思ったとおりに行動に移せない」という二つの事柄と戦っている状態なのです。

なぜこうした自己否定感や行動できないという状態が生じてしまうかというと、それは、「もともと本人に対して否定的な意見を植え付けた人間がいる」ということが原因です。

人は子供時代、肯定的な意見を聞かせられて育ったり、あるいは、失敗したときに優しく受け容れてもらったりしていると、その状態を記憶し、自分でも他者からしてもらった肯定的な態度を繰り返すようになります。
けれども、子供時代にそれがなく、親や先生、周囲の人間から否定的な意見しかもらえなかった人は、大人になってからもそのときの態度を無意識に真似してしまい、自分に対して自罰を繰り返すようになるんですね。
そして、否定された経験を軸にして、自分のことを自分でマイナス査定し、推し量ってしまうのです。
誰しも、誰からも教えられたことがないことは、実行することができません。それは、「自信を持つ」という心の状態であったとしても、同じことです。自信というのは、「能力や良いところを認め、育てるという経験」がなければ、できないものなのです。
つまり、「認められ、褒められた経験がない」ために、その方法を理解できず、与えられた否定しかできない、ということが「自信がない」という状態です。

こうした状態のときは、過去に親や周囲の人間が自分を否定してきたように、自分の否定的なところにばかり焦点が当たっています。
人は良いところも悪いところもあって、それが普通なのですが、あまりにも否定されて育ったために、自分の肯定的な要素を認められないということを繰り返しているんですね。

だからこそ、こうした不安定で苦しい内的な状態を変えるためには、自分で自分を見る視点を変え、育て直すことが必要になってきます。
視点を変え、自分を育て直す方法としては、次のように少しずつ考え方を変えていくことです。

◆ありのままの自分を認め、子供の頃に言ってもらえなかったプラスの言葉がけを自分に対してしてあげること
◆他者の価値観で判断するのではなく、自分の判断で自分の成し遂げたことを認めること
◆過去にしてきたことで、他人からは認めてもらえなかったことを、自分自身で認め直すこと
◆社会的な達成ではなく、細かなことであっても、できたことを一つひとつ褒めること
◆他者に依存して自分の価値を決めるのではなく、自分がどうしたいのか意志を持って行動すること
◆失敗など、実際に成果が伴わない場合も、努力した自分を認めること

「他者の目」や「結果」を基準にするのではなく、自分で自分を認めるということが役に立つでしょう。
このとき、親が子供を見守ってあげるように、「自分で自分の親代わりをし、愛情深く、優しく認めてあげること」がポイントです。

不適切に否定的なことを投げかけられていたとしても、あなたがあなた自身を肯定的に捉えてあげることで、やがて自然に自分に対して「私は大丈夫」という肯定感へと変わっていきます。お友だちを励ますように、優しく自分に接してあげることも効果があります。

「自信のなさ=自己否定」は、今まで無意識に繰り返されてきたために癖になっていますから、はじめは意識して変えてあげることが必要です。しかし、自己否定も単なる「癖」に過ぎませんので、意識して繰り返すようになれば、1週間もすれば、だんだんと自分に対する肯定的な捉え方ができるようになってきます。
このように、「自信を持つ」とは、決して外側に認められることではなく、自分で自分を認め、肯定する気持ちを持つことで得られるものなのです。

他者の評価を追い続けている限りは、いつまでもその基準で生きてしまい、自分を肯定し、安心するという状態に到達することはできません。
心の中や自分の見方を変えてあげるだけで、やがては大きな「自分を信じる肯定感」に結びついていきます。小さな習慣も、意識して続けることで、考え方の根底を変えることにつながります。自分自身を大切に育て直す気持ちで接することから始めてみましょう。
投稿日:2016-11-10
返信 49
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
上記はご主人に限らず、お子さんにも参考にして頂ける内容かと存じます。
投稿日:2016-11-10
返信 50
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
その他、以下もご参考までに。
投稿日:2016-11-10
返信 51
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
「思春期・反抗期 対処法」

■反抗期は自律のための儀式
「反抗期は、親と子の別れ、自立のための儀式です。
喜怒哀楽を思う存分に分かち合いましょう! 」

これは、私が反抗期の子供を抱えて相談に来られるお母さんにお伝えするメッセージです。
子どもが反抗期になりますと、非行に走りはしないか、 暴力をふるわれたりはしないかとびくびくしたり、怖がったりするお母さんがおられますが、自分の産んだ子を怖がっていたのではどうしようもありません。
ですから、反抗期に大切なことは、子どもに負けないということです。
そして、どれだけぶつかり合うかということです。

反抗期というのは嵐の晩、一艘の船に親子に迎えあわせに乗っているようなものだと思うのです。
どうせ揺れるのなら大きく揺れ動けばいいのです。
イヤッというほど葛藤が多ければ多いほど、子供はスッと自立するものです。
反抗期は親子の存在をこれでもかこれでもかと確かめ合う時期ではないでしょうか。
過ぎてしまえば寂しすぎるほどで、家族にとっては、一番にぎやかな時期といえるでしょう。

ところが今の親(特に母親に多い)は、子どもと真正面から向き合っていないケースが多いのではないでしょうか。
それは本をただせば子育てに自信がないからだと思います。
その原因はいろいろあるでしょうけれど、一つにはいじめや自殺、ひきこもりといったマスコミから流される情報に振り回されて親が不安をかき立てられて、それが自信のなさにつながっているように思います。

何から手を付けていいのかわからず心配性になっているのでしょう。
案外、仕事が忙しいからと逃げているケースも多く見受けられます。
つまり、子どもの心が見えないのではなくて、見える位置に立とうとしていないということです。

親が子育ての上でできることは何かといえば、「待つ」「見守る」「じゃまをしない」ということです。
そして、子供が育つ上で大切なことは、「食べる」「寝る」「遊ぶ」の三つです。

このそれぞれの三つのリズムを周りに振り回されることなく親と子できっちりと守ることができれば、子供は健やかに育ってくれます。
これは動物の子育てに学ぶところが多いのですが、当たり前のリズムを守ることが子育ての基本で、人間の場合には、これに学びが入るわけです。

ところがこの学びが問題で、今の親は学力ばかりに気を取られて、リズムを崩してしまうことが多いように思います。
成績が良いからといって心に問題がないとは限りません。
子どもには子どもらしい環境、時間を整えてあげることが大切ではないでしょうか。

■ブーメラン!言った言葉、態度は必ず返ってくる
ところで、反抗期は思春期に限ったことではありません。
生まれてから、二、三歳の頃に第一反抗期が始まり、その後も大なり小なり続くわけですが、中でも「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼少期思春期を支える土台となります。
また、親が子どもに言った言葉や態度は、必ず反抗期に戻ってきます。
では、生まれてから思春期までの子どもにどのように接すればよいのでしょうか?
各年代別にまとめました。該当しない年代もあるでしょうが参考にしてください。

●0歳〜3歳
おんぶ・抱っこ・一緒にねんねと、スキンシップの時期。母と子の信頼関係は、ここからスタートします。

●3歳〜6歳
自己主張が一番強い時期で親の世話をとても嫌います。
自己主張、自立の時期です。
何でも「自分で、自分で」となりますので、この時期は子どもがやりたいことを思いっきりやらせましょう。
少々のことは大目に見てあげればいいのですが、よく子どもと同じレベルのお母さんがおられますね。

「お母さん嫌い、自分でやる。ダメ、やる。」
「そんなこと言う子、お母さんも嫌い。」

「ダメ、イヤ」が同じレベルなのです。
これではいけません。
子どもが「自分で」と言ったことには、できる限り手を出さずに見守ってあげることが大切です。
そして「上手ね」と言って褒めてあげる。あるいは共感してあげればいいのです。
とにかくこの幼児期のいろんな小さな体験の積み重ねがとても大切で、それが生きる力のバネとなるのです。

●小学校低学年期
家庭中心の生活から学校中心の生活になります。
いわゆる「先生中心のメダカ社会」です。
その中でも三、四年生は中間反抗期といって、しきりに言い返す、口答えをする時期です。

そんなときは軽く受け流すくらいの余裕を持ちたいものです。
でも中には反抗の仕方を教えているようなお母さんもいますね。
「あらまあ、あなたって随分頭がよいのね」と感心すれば良いだけなのですが、親が子どもに言い返したり悪態をついたりして、子どもがグーの音も出なくなるほどやり込めてしまうのは考えものです。

それからこの時期に親がしてしまいがちなのが、「○○すれば△△してあげる(買ってあげる)」という交換条件をつけてしまうことです。
これは交換条件を提示しないと何もしない子どもになってしまいます。
それは親が子どもに負けてしまった姿であり、親がいけないのです。

あとは「やれ」と命令されればイヤになりますから、むしろお願いしてみることをお勧めします。
子どもはたいていのことは聞いてくれますよ。

●小学校高学年期
ギャクングエイジといわれ、集団で遊ぶ時期です。
仲間とのつながりができ、グループで行動する時期です。
これができないと、むしろ思春期のステップを踏み外しやすいものです。

そしてこの頃には、学校で性教育が始まります。
また、心と身体がアンバランスな時期であり、反抗もさらにダイナミックになって「うるせー、てめー」と暴言を吐いたり、壊す、割る、殴るなど、物に当たることも多くなります。

しかもこの時期は父親を意識して尊敬し始める反面、お母さんをとにかく嫌うようになります。
そうなりますと母親の方も必死になってオロオロしだすケースがありますが、まだまだかわいい時期です。
子どもを恐れずしっかり向かい合いましょう。

要はお母さんがどれくらい子どものことがかわいくて、許容できるかということなのです。
そしてもし問題が起きた場合は、お母さんとの関わり合いが一番です。
ともかく子どもを信頼して大きく受容する。
受け止めてあげて、「あんたに任したよ」の一言で解決する場合も随分あります。

●中高生期
この時期は、成績・異性・将来の何かと気になる三つ感情の起伏は激しくなり、幸福と絶望が交錯する時期です。
それだけに気分の浮き沈みが激しい不安定な時期ですので、特に男の子の場合は、会話でしっかりと抱きしめ(I love you」の声援をでっかく送りましょう!)。
いわゆる二人称の関係が非常に大事で、「お母さんはなんと言われてもいい。あんたのためにどう思われてもいいんだよ。だってうちの子だもん。私が産んだ大切な子なんだもん」という言葉や態度が、子どもの心の安定につながります。

他人にどう思われようが構わないという姿勢がとても大切です。
ところが、たいてい子どもが非行に走り始めると、近所にどう思われるだろうか、誰それの家にどう思われるかという、親の見栄が子どもをおかしな方に導いてしまうのです。
特に母親はやはり子どもの心の居場所になれる、そういう親であること。
そして本当に必要なときに手を貸すことができる親であることが大事だと思います。

それから、反抗期になると、それまで子どものことにはあまり関わらなかった父親が、突然、口を挟むことがありますが、これは場合によっては逆効果になることがあって、わざわざ非行に走らせることになる、大きな要因となります。
つまり、これまで子育てをずっと母親任せにしていた父親が突然出てくると反抗期の子どもにすれば、「何を今更、そんなこと言われる筋合いない。父親は何もお母さんの助けもしないで」とかえって反発を招いてしまうのです。
だいたい父親の接し方は怒ったり、怒鳴ったりの一辺倒過ぎるのです。
それではなかなかうまくいきません。

反抗期の父親の関わり方、特に息子との関わり方はすごく大事です。
「おれは父親だ」と肩に力を入れ過ぎて、やたらに権威を振るうこともないと思います。
「すまなかったなあ。今まではちょっと忙しかったから構わなかったけれども。できればお父さんも仲間に入れてくれる?」と言えば、男同士でもきっと仲良くなれますよ。
いずれにしても、思春期は不機嫌で無愛想なものです。そのことを良く理解した上で接してあげましょう。

●メッセージ
ゆとりを持ちましょう!
子育てに行き詰まったら、とにかく外に出て行くことをお勧めします。
一日中家の中でずっと考えていても何も解決できません。
外に出て、同じ年ごろの同じ立場のお母さんたちと話を交わすだけでもかなり違います。

また、草花や自然を眺めたり、動物を飼ったりするのも良いでしょう。
親(特に母親)の、ゆとり、安定感が子育てには何より大切です。
これは時間的なゆとりではなく、気持ちのゆとりです。
ゆとりはゆとりを生みます。

例えば、幼児期の場合であれば、子供と一緒の外に出て、五分でもいいからちょっと手足を止めて、道端に咲く一本の花や夕焼けを見て「きれいね」って語りかける。
このゆとりが、優しいゆとりのある子を育てるもとになるわけです。

反抗期においても同じ事でしょう。
我々は良く「反抗期は大波小波のサーフィン」とお話するのですが、親子で「さあ次はどんな波が来るかな」とむしろ楽しみに待ち受ける。
この先の社会のタタキ台、しっかりと受け止めさえすれば、すべて肥やしになります。
それくらいの気持ちのゆとりを持ちたいですね。

■子どもの一生のうちの貴重な時期
子どもにとって反抗期は人生のプロセス、自立するためのステップです。
それまでは親を人生のモデルにしてきたわけですが、反抗期になると、親を軽蔑したりして、親を乗り越えよう乗り越えようとする時期です。
いずれ社会に立つ上でのタタキ台であり、甘え・依存からの決別の時であり、なくてはならない時期なのです。

また、自分で自分をどうすればいいのか分からない、ある意味つらい時期とも言えるでしょう。
ですから、親子で喜怒哀楽を思う存分分かち合い、別れの瞬間を確かめ合えばいいと思います。

子どもに残せるものは、大学教育でも何でもありません。
ともに交わす会話、言葉であり、それらすべてが親から子へのメッセージであり、親から子への遺言なのです。
怖がらずに、恐れずに、逃げずに、反抗したいだけ、させるだけさせましょう。

スッ!と自立します。
過ぎてみれば寂しすぎるほど・・・。
投稿日:2016-11-10
返信 52
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
「自分を変える」

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。
そして、変えていくのです。

一方で、自分を変えたいけど変え方が分からない。自分を変える為にはどうするべきなのでしょうか?
まず…自分の中にも「変えられるもの」と「変えられないもの」…があることを認識することが優先されます。

この二つを分類してみると…
自分の中の変えられるもの→「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの→「感情」「生理的反応」
…に区別できます。

例えば…
今、この掲示板を読んでるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら「2」と答えるでしょうし(思考)
「PC(またはスマホ・携帯)に向かいながら首を回して」と言ったらそのようにできるはずです。(行動)
このように「思考」や「行動」はインストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)
「胃液を通常の5倍出してみてください」と言っても自分ではコントロールできません。(生理的反応)

「感情」や「生理的反応」はダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると…「自分を変える」ということは「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

…でもこれが難しい。
ホームで電車を待っているとします。これがまた、ちょっと急いでいる時に限って遅れる。
だいたいの皆さんは電車が来るべき方向を覗き込みイライラしてしまうでしょう。
しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。…にも関わらず僕たちは覗き込んでしまう。
「変えられないもの」とは分かっているものの一生懸命イライラを募らせているのです。

自らの力では電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば待っている時間に新聞や本を読むとか調べものをするとかした方が時間を有効に使えますし自分にとってもプラスなはずですよね。

このように日常の良くあるケースから徐々に「思考」や「行動」を変えていくクセをつける。
これが自分を変える近道であり、その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

心理学では「過去は変えられない」といいます。
でも、このように自分を変えることで今現在の物事に対する受けとめ方や、捉え方が変わり、もしかしたら…「過去の事実」は変えられないにしても「過去の形」くらいは変えられるかも知れません。
投稿日:2016-11-10
返信 53
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2016-11-10
返信 54
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
「自己肯定感」

そもそも自己肯定感とはなんでしょう。
自己肯定感とは、自分自身の存在を長所だけではなく、短所も含めて肯定する感覚のことです。

まずは、以下は日本・アメリカ・中国の高校生に対して行った興味深いアンケートを紹介します。

1.「私は他の人々に劣らず価値のある人間だ」
YESの回答…日本(31.5%)、アメリカ(81.5%)、中国(86.6%)

2.「時には私は役に立たない人間だと思うことがある」
YESの回答…日本(56.4%)、アメリカ(32.0%)、中国(25.4%)

国民性の違いがあるし、このアンケートだけでその国の子育ての良し悪しは判断出来ません。
しかし、それにしても日本の高校生の自己評価の低さは突出しているのです。
我々は日本の子どもがアメリカ、中国に比べて特別に劣っているとは思えません。

では、どうして日本の子どもたちはこんなに自己評価が低いのでしょう?
考えられるひとつの原因として社会の子どもに対する態度が挙げられます。
何かにつけて「わがままだ」「やる気がない」「甘えている」etc
…などの否定的な言葉を繰り返し刷り込んで来た結果かもしれません。

子どもが学校から帰って来たとき、日本では「いい子にしてた?」「先生に怒られるようなことしてない?」と開口一番言ってしまう親がいますよね。
欧米の場合、多くは「お帰り!今日は一日楽しめたかい?」…こんな言葉を掛けます。

毎日の積み重ねの結果がアンケート結果に表れているのかもしれませんね。

人間が生きていくためには「自分は存在価値がある」「生きていていいんだ」という自己評価は大切な要素です。
これを心理学では「自己肯定感」といいます。

自己肯定感は子ども時代に育まれると言われます。
自己肯定感を育ませるとは、何かをやらせて褒めて育むものではありません。
それだと失敗した時には逆に子どもを否定することになり「自己“肯定”感」ではなく、「自己“否定”感」を育むことになってしまいます。

自己肯定感を育むとは…子どもの今をそのまま認めること。
存在自体を認めて「生まれて来てくれてありがとう」というメッセージを伝えることです。

現代カウンセリングの礎を築いた、アメリカの心理学者、カール・ロジャースはこう言います。
「I love you because you are you」
これはカウンセラーがクライアントに接する際に基本となる姿勢です。
要するに「あなたはあなたのままで良いんですよ」という意味です。〜

人を愛するのに理由なんてありません。
成績がいいから?
言うことを聞くから?
良い学校に入ったから?

すべて違います。

その子どもの存在自体が愛するに値するからです。

だから「生まれてくれてありがとう」なのです。
投稿日:2016-11-10
返信 55
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
■子どもは親の背中を見て育つ

弟子が師匠の後ろ姿で学ぶように、上司の姿を見て、部下が仕事が何たるかを学ぶように、人は、前を歩いている、傍にいる人の影響を受けて、成長をしていくものなのでしょう。

そして、「子どもは親の背中を見て育つ」。

これは”背中を見て育つ”、際たる例ではないでしょうか。

『こころのチキンスープー愛の奇跡の物語』という本に、こんなお話が紹介されています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『子どもは大人の鏡』

子どもは、批判されて育つと人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つとオドオドした小心者になる
子どもは、憐れみを受けて育つと自分を可哀想だと思うようになる
子どもは、馬鹿にされて育つと自分を表現できなくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと罪悪感を持つようになる

子どもは、辛抱強さを見て育つと耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る

あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私の友人に、保育士の女性がいるのですが、彼女がいっていたのがこんな話でした。

「子どもを見ると、親がどんな生活をしているのか、手に取るようにわかるんだよ。
例えば、4歳の子どもが、「物を足でどかす」みたいなことを普通にしていると、ほぼ100%、親がそれを家でやっていたりする。
他にも、片付けない、挨拶しない、なども大体同じだよね。」…と。

上に立つ人が、「見られていないだろう」と思い、良くないな、と自分でも思う事をついしてしまう。
見られていないから大丈夫だろう。
そう思ったりするかもしれません。
でも、子どもはもちろん、そういった何気ない仕草こそ、よーく見ているものです。

そして、その行為こそが、影響を与える最も大きなことなのではないでしょうか。

ベストセラーとなった、スティーブン・R・コヴィーの書籍「7つの習慣」の次の習慣として、「第8の習慣」という本があります。
これは、『より高い次元のリーダーシップ』の原則(周りに大きな大きな影響力を与えるリーダーシップ)について書かれている本なのですが、この本では、こんなことを言っています。

『リーダーは、”模範”にならねばならない』。

自分は、後ろにいる人達に対して、良き背中を見せられているだろうか?
自分の子どもに対して、良き模範となれているだろうか?
自分の部下が見て、恥ずかしくない行動をとれているだろうか?

こんなことを、時に立ち止まって考えてみることも、大切かもしれませんね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

偉大な人物には必ず偉大な母親がいた。
(オリーブ・シュライナー)
投稿日:2016-11-10
返信 56
伊藤幸弘教育研究所さん
父(母)さんへ削除
親の責任

親の責任ってなんでしょう。
どんな人生本をみても、
「親がしっかりした生きる姿勢をもつこと。人生観を確立すること。
そこから、子どもに対しての十分な説得力も生まれてくる・・・」などと書かれています。

その通りです。

「親になるのは優しいが、親であることは難しい」という言葉を聞いたことがあります。

確かにその通りの一面があると思います。

そして、その親として難しいことの最たるものが、子どもへの躾(しつけ)、教育というものではないでしょうか。

昔から「三つ子の魂百まで」と、「鉄は熱いうちに打て」などと言われますが、人間が一人前の立派な人間として成長していくためには、生まれてから大人になるまでに、人間として大切なことを、しっかりしつけられ、教えられるということが、どうしても必要です。

人間としての生き方というものは、誰からも導かれずして自然に養われるというものではありません。

かつて、インドのジャングルで赤子の時からオオカミに育てられた少女が発見され話題になったことがありましたが、少女はオオカミのように吠えるだけで、もはや人間の生活には戻れなかったと言います。

どのような偉人であろうと、やはり子どものうちに、人間としての正しい方向付けがなされる必要があるわけです。

そうした子どもたちに対する方向付けというものは、広くは、その時々に生きる大人全体が果たすべき役割であり、責任であると言えます。

直接的に、日々子どもに接している親が、一番大きな責任を担っているのです。

したがって、親である限りは、この責任を子どもに対するしつけ、教育という形で、どうしても果たしていかなければなりませんが、これがなかなか難しいのです。
そのために、昔の商家などでは、自分の子を他のしかるべき店に預けて教育してもらうといったことがよく行われていたわけです。

言えることは、親自身が一つの人生観なり社会観というものを、しっかり持つことです。

親が直接的に子どもに「こうしなさい、こうしたらいけない」といったように教えたり、しつけたりすることも、極めて大切だと思いますが、それと共に、あるいは、それ以上に必要なのが、親なりの人生観や社会観を持っていることだと思います。

親にそういうものがあれば、それが信念となって、知らず知らずのうちに言動に現れ、それが子どもに対する無言の教育となっていくでしょう。
投稿日:2016-11-10
返信 57
父母さん
息子削除
ありがとうございます。

反抗したいだけ、させるだけさせましょう。

少し、心が軽くなりました。

また、刺青が足に増えていて、ショックで、下の子もいるし、下の子を守らなくちゃいけないので、息子が専門学校がおわって、無事に就職が出来たら、娘を連れて氏名を変えて逃げようと思ったけど、とどまりました。

仕事中に、仕事に行く途中に、事故に遭って、刺青の入った足が、切断するほどのひどい事故に遭わないかな?とか、そんなことをずっとかんがえていたけど、でも、そんなことを考えてる自分が怖くなって、なんか、お風呂に入ってる時も、お風呂のドアに息子の生首が見えそうになって、怖くなりました。

そして、それが見えそうになったとき、やっぱり、息子は私を恨んでるのかな?とか、考えたり、

2年前に母がなくなったときは、ゴーストでもいいから会いたいと思って、夢に生き返った母がよく出てきていて嬉しかったけど、(最近は夢に出てくれなくて寂しいけれど)
息子を、こんな風に考えただけで、怖くなりました。

就職まで後3年、反抗したいだけ、させるだけさせてあげて、
この言葉お守りに、過ごしていこうと思います。

息子の、生首が見えそうなんて、ひどい親ですね。
亡くなった母にも、息子を、連れてって、なんて、お願いしてしまったけど、謝ってきます。

わたしは、死ねない。娘が自立するまでは、守らないと。

投稿日:2017-01-20
返信 58
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
そうですよ。
死ねません。
娘さんが自立・・・した以降だってです。

お亡くなりになったお母さまには「連れて行って」なんて言ったことは訂正とお詫びをしましょうね。
投稿日:2017-01-20
返信 59
伊藤幸弘教育研究所さん
父母さんへ削除
そして、何よりも・・・!
あまりご自身を責めないことです!!

父母さんは頑張っているのですから。
投稿日:2017-01-20
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