現在不登校6か月の中2の娘のことです。
幼稚園のころから爪かみの癖が続いていて初めは注意などしていたのですが、心から寄り添っていってあげて治っていったらいいなと5年生のころから心に気になることがないか、いやなことはないか、大事にしていこう、お母さんもあなたが大事とその度に声掛けしてきています。
きれいになってきたときは喜んだりうれしがったりの時もあるのですが、それが全部の指になるということもなかなか続かず、きれいになった爪がまたぼろぼろになったりという状態です。
娘が爪を伸ばそうと頑張っていたり、でもそれを続けられない、やめられないということに傷ついている姿はとても心が痛みます。
もちろん心の問題ということはわかっているので、私なりに支えたり声掛けしたり寄り添ったりしているつもりです。
そんな中、先日娘が深爪の矯正をしてくれるところがあるから、やってみたいといいだしました。
心の問題だから形からなんてどうなんだろうと思いましたが、それが励みになって伸ばしたい、頑張ろうという気持ちになったらそれもいいのかな、と思っていかせました。
きれいになって帰ってきてもちろん嬉しそうで頑張ろうと喜んでいたのすが、その後私と衝突してもみ合いになった時に爪が何本か取れてしまったのです。もみ合いの後お互いに許しあって、娘が「ごめんなさい。取れてしまった所は自分でまた頑張りたい」といったので、また見守ることにしました。
ところが次の日他で楽しんで帰ってきた後なんだか様子がおかしいな、と思ってみたら残っていた他の爪も全部自分で取ってしまっていました。
娘が傷つき、でも何度も伸ばしたいと頑張っていることに寄り添って支えてきたつもりでしたが、実はそんなんじゃなく、「ぼろぼろになった爪でもいいんだよ。」という気持ちで接しないといけなかったのかな、と他の人の話や本などを読んで悩んでいます。
自己肯定感がないということなので、少しずつでもとちょっとしたことでもいいね!ということは生活の中でしていますが、思春期という年頃もあって、いい時と落ち込んでいる時の差が激しく、見守っているのがつらい時も多いです。
よろしくお願いいたします。