• 今年最初のニュージーランド訪問

    今年もやって来ました(^o^)/ 我が第二の母国ニュージーランド!今の季節は、日本とは逆の、夏!! 少しずつ秋に向かっている感じです。

    今回の目的は、新たに留学する伊藤学校の生徒たちの引率です!
    伊藤学校 留学生
    すでに現地入りしている留学生は、とても勉強に励んでいました。
    ニュージーランド留学生
    女子はパワフルだけど男子生徒達は、シャイな子が多いですね!
    20160312_140002
    僕は、ニュージーランドの空が大好きなんです!
    オークランド風景
    清々しい朝を迎えられます!こんな場所に留学できる生徒達は本当に幸せですね。保護者の皆様にも感謝感謝ですm(__)m

  • 11月5日 新ジョブカード講習

    2日間、超~長い講習を受けジョブカード作成アドバイザーの資格を取得してきました。

    ジョブカードとは、個人のキャリアアップや、円滑な就職等を促進することを目的としてスタートした就労支援制度です。キャリアコンサルティング等の相談支援を行い、求職活動、職業能力開発などを行います。ここ最近、増加し続けるニートやひきこもり者の就労支援を行うため、この資格を取得してきました!

    ジョブカード
    以前は「登録キャリア・コンサルタント」という名称でしたが、平成27年10月1日に「ジョブ・カード作成アドバイザー」に変更されました。

  • 5月7日 命の授業

    本日は、伊藤学校にて命の授業を行いました。講師には、人間力大賞受賞者メンバーの石原ゆり奈さん(国際学校建設支援協会 代表理事)をおました。

    ネパール義援金
    石原さんは、ネパールをはじめ、タイ、ラオス、ベトナムなど貧しい国々の子ども達のため学校建設の支援を行っている方です。子ども達は吸い込まれるように彼女の話に聞き入り、貧しい国の生活や教育の実態に驚きを隠せない様子でした。

    ネパール大震災
    ネパールの大震災の状況など少し刺激が強すぎるのでは?と心配もありましたが『僕たちにも何かできはず!』と多くの生徒が立ち上がり急遽、支援プロジェクトを発足することになりました!後日、国際学校建設協会 × 伊藤学校のコラボ企画を発表します!

  • 3月19日 薬物乱用防止講演会 in 寒川町

    寒川町講演会
    本日は、寒川町青少年浄化推進協議会に講師としてお招き頂きました。本日は、「現代の若者をどう理解し、どう支援するか」というテーマで少年犯罪の傾向、薬物乱用の実態についてお話をさせて頂きました。同協議会は、薬物乱用防止啓発活動を中心に町内で積極的に青少年問題に取り組まれています。

    色々な会場に足を運びますが非常にアットホームで温かさを感じる講演会でした。坂本誠一会長をはじめ、担当の木村様など青少年の健全育成に尽力されている方々に出会えたことを心より感謝しておりますm(_ _)m

  • 3月4日 川崎市中1殺害事件について

    川崎市中1殺害事件についてTBSの取材を受けましたので事件についてコメントさせて頂きます。

    今回の事件は極めて残忍で冷酷な少年犯罪です。13歳の尊い命を奪われた家族の悲しみを考えると胸が張り裂ける思いです。被害少年の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

    <少年犯罪について>
    少年犯罪の再犯率1
    近年、少年法の厳罰化もあり、少年犯罪は確実に減少しています。しかし、その裏では犯罪の低年齢化が進み凶悪犯罪や性犯罪、再犯者率が増加しているということを忘れてはいけません。特に未成年の場合、加害者本人の問題だけでなく、家庭環境や保護者、学校の指導など、さまざまな要因が絡み合っており、根本的な問題が改善されないと素行はエスカレートし、再犯を繰返します。このような問題が起こると人々は、個人をターゲットに「親が悪い」「担任が悪い」など必ず自己責任論的に語りますが、凶悪犯罪を生み出した社会全体、それを築き上げた我々、大人、一人一人に大きな問題があると思います。

    <実名報道について>
    現在、事件について事実と異なる誤情報が拡散しているようです。残虐な事件だから一般市民の安全を優先し、実名と顔写真を公開すれば誤情報の拡散がなくなるという見方もありますが、だからといって真偽不明なままインターネット上で「犯人」と名指し、関係ない人物の写真が拡散することは、また別の被害者や犯罪を生み出す可能性があるので絶対に行ってはいけません。

    また、未成年者は、今後の教育によって大きく更生する可能性があります。それは、鑑別所や少年院で完結するものではなく、社会復帰後に学校や職場など少年に関わる大人たちがどのように支援をするかでその子の人生が変わります。つまり、社会が生み出した問題であるからこそ排除をせず、更生させる責任も社会が負わなければならい。だから社会的に弱い立場にある少年の実名報道は、今後の社会復帰を阻害することになるので良い方法だと思いません。むしろ、被害にあった少年やその家族を保護する法律を整備するべきだと考えます。

    先日、「週刊新潮」(新潮社)が加害者の実名と顔写真を掲載したことについては、事件捜査中の段階であり極めて軽率な行動であると思います。

  • 1月26日 家庭内暴力で苦しむ母親 in 神奈川

    ひきこもりの息子が暴れているとの相談を受け現場に急行した。
    しかし、到着してから30分、母親が連絡に応じない。

    「何か危険が迫っているのでは!?」と不安が過った。

    ドアを叩いても反応せず….
    やむなく緊急性があると判断し「強制的な立入り」を決断する。
    と、その瞬間、ドアが開き、母親が飛び出してきた。

    母親は頭から流血してパニック状態
    まずは現場に突入して暴れている息子(A君)を取り押えることしにした。

    僕らはどんなに危険な状況であっても攻撃を加えることができない。
    現場では、いつも危険と隣り合わせの対応を迫られる。

    このような場合、子どもは罪悪感を抱き、逆上をしてしまう恐れがある
    まずは母親を落ち着かせ、現場から避難させることにした。

    子どもは、興奮状態で話ができる状態ではない。
    母親に対しての「恨み、辛み」を持ち出し、話を切り上げようとしてしまう。

    僕は、「一喝」して冷静さを取り戻させた。
    今までの過去や苦しみはよく分かる。でも、どんな理由があろうとも「人を傷つけてはいけない」、「親であっても暴力は立派な犯罪だ」と彼に伝えた。

    しかし、長い年月をかけ、凍りついた彼の心には何も響かない。

    ここで彼に事の重大性を理解させ、規範意識を持たせなければ必ず同じことを繰り返えしてしまう。
    僕は、約5時間にわたり根気よく語り続けた。そして彼も徐々に冷静さを取り戻し、自らの意志で親元を離れ、変わることを約束してくれた。

    なぜ、彼が大人を信用できないのか?なぜ、大人の干渉に強く反発するのか?
    それは、大人に対しての怒りではなく「自分を理解してもらえない」悲しみの反応であると強く感じた。

    彼は、幼児期に父親を事故で亡くし、懸命に働く母親に育てられた。しかし、多感な時期に母親と接する時間が少なかった。交友関係のトラブルから小学4年生で登校拒否がはじまり、ストレスの矛先は家庭へ向いてしまった。出口の見えない不安を抱えた母親は、藁にもすがる思いで不登校専門のカウンセラーへ助けを求める。しかし、その指導は、約6年間にかけて大人が高圧的に押さえつけるものであった。登校拒否をする少年を強制的に中学や高校に行かせるも「自分を理解してもらえない悲しみ」が後の家庭内暴力を引き起こした。対応ができなくなった支援者は手を引いてしまい「大人への不信感」を強く抱いてしまった。今まで受けてきた圧力が暴力と変わり、母親を支配する。そして、ひきこもりという居場所を勝ち取ったのだ。

    ひきこもり、それは彼らができる最大の防衛策なのかもしれない。しかし、そこには心の癒しや居場所は存在せず。社会からの疎外感を抱き、問題行動に対しての罪悪感に押しつぶされてしまう。溜まったストレスは、暴力や破壊という形で発散する。そして、親も子も出口の見えない泥沼にはまり時間だけが過ぎていく。

    当事者は、問題行動の原因を特定し、過去の恨みを取り除くこと、親子関係を修復することを考えるより、まずは健全な生活を取り戻すことが先決だと思う。親が現実を直視し、まずは勇気をもって誰かに相談して欲しい。

  • 1月6日 若者を浸食するブラックビジネス

    振り込め詐欺
    過去5年間の特殊詐欺の被害額の推移(出典:警察庁)

    2015年最初の出張は静岡!
    新年早々、詐欺事件の対応依頼など物々しい相談が続いている。近年、ヤミ金、詐欺、ドラッグディーラーなど末端の実行部隊に「組織に所属しない」若者が使われている。暴対法が厳しい現代では、組織との間に人を集めるリクルーターが存在し、末端が捕まっても全容が解明できない仕組みになっている。つまり、人材派遣された若者達は使い捨ての駒ということだ。リクルーターは、主にキャッチ、キャバクラのボーイ、ホストなど夜の世界に潜んでいることが多く、上京したての若者や遊び金を必要としている学生が狙われる。仮に二十歳になったばかりだとしても詐欺の実行犯(受け子など)で逮捕されれば実刑は免れない。目先の大金に目がくらみ泥沼にはまる若者、逮捕されても状況を理解できない若者、どちらにしても残された家族には不幸しかなく…極めて対応が難しい案件だ。

  • 10月24日 危険ドラッグ

    drug

    最近、成人者のひきこもりが急増する中、危険ドラッグの相談も後を絶たない。
    本日、保護した成年も「20歳、男性、ひきこもり、危険ドラッグ依存」というケースだった。

    これまでシンナー、大麻、MDMAなどは、不良の遊び道具というイメージが強かった。しかし、アロマやお香というジャンルで広まった脱法ハーブは、シンナーや覚せい剤など薬物を吸引するという危険性をまったく感じさせない「オシャレ感」がある。また、ネットショッピングで安価にしかも簡単に入手ができてしまうことから今まで接点がなかった一般人にも深く浸透している。

    危険ドラッグは、麻薬や覚醒剤と同様の作用をもたらすが違法性を逃れるため化学構造を変えいるため、意識障害、嘔吐、けいれん、呼吸困難などを起こし死亡するケースもある。「オシャレ」どころか覚醒剤以上に危険!!

    ひきこもりがお酒に依存してしまうケースは珍しくない。しかし、ドラッグとなると、自分の意志では感情をコントロールできなくなってしまうため非常に危険である。やり場のない怒りが社会に向けられたとき、無差別に人を傷つけることになるかもしれない。

  • 10月20日 愛知少年院

    愛知県豊田市にある中等少年院を訪問しています。
    保護者からの依頼を受け、院内で少年のカウンセリング、進路相談を行っています。

    ワンステップスクール、愛知少年院
    少年院とは、家庭裁判所による少年審判の結果、少年院送致を言い渡された少年を収容するための矯正施設・更生施設です。期間は、特修短期処遇(4ヶ月以内)、一般短期処遇(6ヶ月以内程度)、長期処遇(原則2年以内) に分かれており、規律違反を犯したり生活態度が悪いと、そのぶん期間も延びてしまう。

    しかし、立ち直りの決意を持って出院した少年も、社会に出た後、再び犯罪を犯す例が少なくない。個々のケースによって理由は異なるが、少なくとも彼らの「更生」が少年院だけで完結させられるものではないことは明らかである。

    少年たちの再犯を防ぐには彼らを非行に走らせた要因をできる限る取り除く必要がある。僕は、「親子関係が修復しきれていない子」「交友関係が断ち切れない子」など出院後に再犯の危険がある少年を学校で預かり、いち早く社会に復帰できるよう生活や学習、就労のサポートを行っています。

  • 10月2日 【少年事件】窃盗、建造物侵入 in 大分県

    9月末に窃盗、建造物侵入で逮捕された少年に会うため大分少年鑑別所を訪問しています。

    今回の少年は、学校、スクールカウンセラー、病院、児童相談所、警察、県警少年サポートセンターなど「行政のたらい回し」で問題が悪化したケースです。これは、よくあるパターンなのですが、最初は些細な不登校から始まり、学校に相談したところ色々なところをたらい回しにされ、学校復帰したころには問題児としてのレッテルが張られている。自暴自棄になり次々と問題を起こす子ども、誰を頼っていいのか分からない親。出口の見えない親子を救うため全力を尽くします。

    少年事件

    僕は、このように事件を起こしてしまった少年(家庭裁判所の審判を控える子)が鑑別所や少年院へ送致されないようサポートする仕事も行ってます。それって弁護士の仕事では!?と思われる方も多いと思いますが少年審判の場合、再犯の抑止や更生を目的としており、処分決定まで「家庭環境」「生育歴」「親子関係」など様々な調査が行われるため、本人たちの反省を促すだけでなく再び非行を起こさないよう環境を整備する必要があるのです。