私は、天国からの奇跡という映画を見て大切にしたい言葉に出会いました。
事実をもとにした物語です。
その言葉を、お伝えさせてください。
「実は、こうして お話しするか迷いました。娘が病気になってわけが分かりませんでした。いったいどうして、あわれみぶかい神様が小さな子に、こんな。
私は、とても絶望して、孤独だと思いました。怒りもいだきました。
祈っても、むなしいだけだと神を疑いました。
そしてそのために私は、まわりが見えなくなっていました。アインシュタインが言うには、道は２つ。１つは奇跡は存在しないと思う道。もう１つは、すべてが奇跡だと思う道です。
正直 私は、奇跡など存在しないと思ってきたので、多くを見のがしました。奇跡は、どこにでもあります。奇跡とは優しさです。奇跡は本当に思いがけなくおとずれ、たまたま出会う人が奇跡をくれることもあります。
奇跡は、なにがあっても支えてくれる友人でもあります。奇跡とは愛です。奇跡は神 ご自身。そして私達を、ゆるしてくださいます。
今、世界中で多くの子が苦しむなか、なぜ娘が救われたのか、それは分かりません。でも今回いろいろ経験して分かったことがあります。
私は１人じゃない。みなさんが、今 苦しんでいるとしても決して１人じゃないのだと、私が断言します。
神は奇跡を とおして教えてくれています。そばにいると。」
