はじめまして。
書き込みありがとうございます。
受験の面接の際に緊張してしまう不安があるのですね。
練習の際に先生から「緊張しすぎ」と言われてしまったので余計に「緊張してはいけない」と思ってしまっているのでしょう。
人は「○○してはいけない」と思ってしまうと、逆に○○に意識が言ってしまいます。
それは人間の脳が○○してはいけないと考えると○○に意識をしてしまう習性があるからです。
ですから「緊張してはいけない」と考えれば考えるほど、「緊張」という言葉を脳がキャッチしてしまい、余計に緊張してしまうのです。
この脳の機能を逆手に取ればいいのです。
脳は「○○」をキャッチして、そのように行動するように指令を送ります。
「緊張してはいけない」ではなく、「リラックスする」というプラスの言葉に変えるのです。
ゴルフ(…はやならないと思いますが)で、「バンカーに入れてはいけない」と思えば思うほど、意識がバンカーにいって、結果的にバンカーに入れてしまうというケースがそうです。
であれば「バンカーに入れてはいけない」ではなく、「フェアウェイに打とう」と思えばいいのです。
野球のピッチャーが強打者を意識しすぎて「ど真ん中に投げてはいけない」と思うとど真ん中を意識してしまい、結果、投球がど真ん中にいってしまい、強打者にホームランを打たれてしまうケースも同様。
「ど真ん中に投げてはいけない」ではなく、「外角低めに投げる」と思って投げればいいのです。
なので、マイナスの言葉で「○○してはいけない」と考えず、「○○しよう」とプラスの言葉にする練習を受験日までやってみてください。
「筆記試験も怪しい」ではなく、「私か筆記試験は大丈夫!あれだけ勉強したのだから、必ず筆記はうまくいく」と。