子供にとって「引っ越し」はつらいですよね。このままの不安な状態だと見透かされてしまいます。 ①自分の足で立つこと ②どうどうと淡々と生きる ①自分はどんな人のどんな言葉に影響されて育ったのか・・・今の自分を分析してみてください。決して、批判したりせずに、過去から現在までの自分の育った歴史を客観的に振り返ってみてください。それを繰りかえしていくうちに、自分の生き方の癖のようなものが、見えてきます。これも批判したり、違う自分になろうとしてはダメです。あくまでも、あるがままの自分に気づくことが重要です。自分の特徴を形作った原因が見えてきたら、いろいろな問題も消えていきます。なりたい自分を考えずに「あるがままの自分」を常に見るようにしましょう。 ②人間関係はお互いの癖(フィルター)を通して話すので、親子であっても真の意思疎通は困難なものです。ましてや初めて会う他人はなおさらです。・・・では、どうするか。 ②自分のことを熟知した上で、どうどうと淡々と生きることです。悩むことはありません。しっかりと自分の足で立ったなら、その先の自分が歩く道ははっきりと見えてきます。悩むことがなくなります、悩んでいる状態は間違いです。そういう生き方をしていると自分が自然と輝いてきて、そういう人には周りから良い友達が集まってきます。今のあなたと真逆の考え方をしてください。口で言うほど「自己認識」は簡単ではありませんが、友達を作ろうとする努力より、まず自分という人間を知って、歩いていく方向を決めることが先決です。頑張ってください。
