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お悩みNO.646
莉犬くん×花子くんさん
親が全否定削除
 親(特に祖母)が昔から私の言ってる事を全否定してきます。幼い頃にいじめられたら「いじめられるあんたが悪い」「言い返せないからいじめられるんだよ」等、いじめられる私にとっては嫌な事しか言ってくれません。
以前相談した友達に帰る時に置いてかれる事について相談したら、「それなら走って追いつけばいいじゃない」「どうせあんたが友達を待たせてるんでしょ?人は待つのが嫌なんだよ」(私は友達を待っている方です)「足が遅いから置いてかれるんだよ」等…。
何で全部私のせいなのか分かりません。何故否定するの、と聞くと「え?言ってる事間違ってる?」とかです。嫌な事を相談しているのに、こんなに否定されては逆にストレスです。ストレスが溜まりすぎて壁に物を投げてしまうことがあります。
 これって全部私のせいですか?どうすれば否定しなくなりますか?
投稿日:2019-05-29
返信 1
にーあさん
大丈夫。削除
あなたは全てとは言い切れませんが悪くないです。
祖母がほとんど悪いです。
子供の相談もマトモに聞いてないんでしょう。適当に返して、子供の苦しさも知らないわけでしょうね。
まあ、少し当たり前かもです。
親の年齢によって、結構若かったり…老けてたり…とかの問題とかありそうです。。
最近の人は今の時代のいじめについてはよく知ってると思うんですが、昔からの人は昔と今のいじめは結構変わってたりとかしますので、そんなに知らない人もいればニュースを見て少しわかる人もいるのかなと思います。

話がずれましたね。すいません。

そんで戻るのですが。。少しあなたが悪いというのは、簡単なことです。
あなたは幼い頃、いじめられたんですよね…?
その事に対し、祖母さんは「いじめられるあんたが悪い」「言い返せないからいじめられるんだ」と言ってたんですよね?
いじめられる件についてはあなたは悪くないのです。
だって何処でもそうです。
いじめられる側は赤の他人(クラスメイトの女子)に初対面なのにいじめられる。
いじめてる側は楽しそうに人をいじめて笑う。
人の痛みも知らないで。

このように初対面にいじめられるんですよ。。酷いですよ。本当。。
あなたもそうだったりしました?

そして何故一部あなたが悪いかというと、祖母が言ってた「言い返せないからいじめられる」の言葉です。
確かに言い返せなかったらいじめられたりとかもしますもの。。
でもそれは人の性格(?)とかによってのもの。
元々、人見知りだとか。喋ることが苦手だとか。勇気、自信がなかったりだとか。
そんな人だとするとまた別です。
でも言えるなら言い返しましょう。せめて「何故いじめてくるの?」と聞きましょう。
私の場合やり返しますけどね。(笑)

長文になってごめんなさい。
あなたは全てが悪いんじゃない。何も考えてない親が悪いんです。
相談するならば親以外の人々に頼る事をおすすめしますよ。。
投稿日:2019-05-29
返信 2
莉犬くん×花子くんさん
返信ありがとう削除
にーあさん、返信ありがとうございます。本当は私も言い返していました。でも祖母は私が言い返しても「もっと言い返せばいいじゃない」としか言ってくれなくて…。
でも少し気が楽になりました。ありがとうございます。
投稿日:2019-05-29
返信 3
若者教育支援センターさん
莉犬くん×花子くんさんへ削除
拝読しました。
自分のことを否定されれば悲しい気持ちになりますよね。
お察しします。

でも「誰が悪い」というレベルで考えてしまうのは建設的ではありません。
双方悪くないし、双方悪いかもしれない。
なのでそのようなことに心を捉われてはいけません。

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この中で言う「他人」は自分以外を指します。
なので親兄弟・子ども・親戚などの身内も「他人」という定義です。

どんなに変わって欲しいと願っても変わらないのです。

例えば親の言動に心を痛めても、または子どもの行いにイライラしても・・・
それは、親や子ども自身の問題なので、基本的にあなたが関与することはできないわけです。

親や子どもが変わろうと思わない限り変わりません。
それを待つしかないのです。

…であれば、変えられる「自分」や「未来」を変えることにエネルギーを費やした方が建設的です。

冒頭で…
「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分」という言葉を紹介しました。
しかし、「もし他人を変えられるとしたら?」
それは、【自分が勇気を持って変わる姿を見せることで、他人の心に「私も変わりたい」という想いの種をまく】ことなのかもしれません。

そうすれば、「変えられない」と言われている「他人」は変わります。
「変えられない」と言われている「過去」だって変えられるかもしれません。
もちろん、「過去の事実」は変えることはできません。
でも、「過去の形(受け止め方)」は変えられることができます。

自分を変えられない人が、他人を変えられるはずもありません。
だからこそ、「自らを変える」という気概を強く持つべきですし、誰よりも勇気を持って、今までにない取り組みをする必要がある…そう思うのです。
投稿日:2019-05-30
返信 4
若者教育支援センターさん
莉犬くん×花子くんさんへ削除
では、自分を変えるためには?

それらをまとめましたので以下を参考にしてください。
投稿日:2019-05-30
返信 5
若者教育支援センターさん
莉犬くん×花子くんさんへ削除
「自分を変える」

自分を変えたいけど変え方がわからない。
自分を変えるためにはどうすればいいのでしょう。

まず、自分の中にも
“「変えられるもの」と「変えられないもの」がある”。
そのことを認識することが優先されます。

この2つを分類してみると、
自分の中の変えられるもの →「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの →「感情」「生理的反応」
に区別できます。

例えば、今、この文章をを読んでいるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら、「2」と答えるでしょうし(思考)、
「パソコン(またはスマホ等)に向かいながら首を回して」と言ったら、
そのようにできるはずです(行動)。

このように「思考」や「行動」は、
インストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」
と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)、
「胃液を通常の5倍出してみてください」
と言っても自分ではコントロールできません(生理的反応)。

「感情」や「生理的反応」は、ダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると、
「自分を変える」ということは、「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

「思考」を変えるためには、受け止め方を「プラス」にするといいです。

例えば、思わぬミスをしてしまったとします。
よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、
次によい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教
材になったと言えます。

成功を目指す過程において、
良くないと思われる結果は、「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。

言うなれば、
この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗したと言います。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

「思考」が変われば、「行動」も変わってきます。

ホームで電車を待っているとします。
急いでいる時に限って遅れる。
そんな時、だいたいの皆さんは、電車が来るべき方向を覗き込みイライラして
しまうでしょう。

しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。
……にも関わらず私たちは覗き込んでしまいます。
「変えられないもの」とはわかっているものの、一生懸命イライラを募らせて
いるのです。

自らの力で電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば、
「待っている時間に新聞や本を読む」、「調べものをする」、
という行動を起こせば時間を有効に使えますし、
自分にとってもプラスなはずですよね。

カウンセリングの領域では「行動療法」と言います。
その人の「行動」にアプローチして、心(内面)を変えていく療法です。
この手法により、より早く効果が出ると言われています。

「楽しいから笑う」ではなく、
「笑っているから楽しくなる」という考え方です。

このように日常のよくあるケースから、少しずつ「思考」や「行動」を変えて
いく習慣をつける。
これが自分を変える近道であり、
その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

また時々、
「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだと言われています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」

これは、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱したカナダ出身の精神科医、エリック・バーンの言葉です。

自分を変えることで物事に対する受けとめ方や捉え方が変わり、
もしかしたら……
「過去の事実」は変えられないにしても、
「過去の形」くらいは変えられるかも知れませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

江副浩正(リクルート創業者)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2019-05-30
返信 6
若者教育支援センターさん
莉犬くん×花子くんさんへ削除
そして!
自分を変えるためには自分自身の受け止め方を変えることが大事です。
投稿日:2019-05-30
返信 7
若者教育支援センターさん
莉犬くん×花子くんさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2019-05-30
返信 8
莉犬くん×花子くんさん
返信ありがとう削除
若者教育支援センターさん、返信ありがとうございます。だいぶ楽になれました。
投稿日:2019-05-30
返信 9
若者教育支援センターさん
莉犬くん×花子くんさんへ削除
我々のメッセージで少しでも楽になれたのであれば幸いです。
投稿日:2019-06-02
返信 10
真綺さん
間違っているけど削除
初めまして。少しだけ読みました。私も、親に問題があり、言い返すと
「私がいったこと違う?」
と、言われます。

私なりの方法ですが、私は心を殺します。音楽をイヤホンで聞いたりして、話をしません。
多分、この方法は間違ってると思います。けど、私にはこの方法しかありません。無駄なアドバイスで、ごめんなさい
投稿日:2019-07-07
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