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お悩みNO.740
ヒカさん
夏休みが終わるのが怖い、、不登校になりたい。削除
私は学校に居場所がありません、、一年の時から6年間いじめられて、友達なんて一人もいないんです。助けてくれる人がいない、、、ぼっちの世界。リスカットも始めそう、不登校になりたいです。学校にいると吐き気が止まらなくて。親に相談したけど。甘えているだけ、、みっともないね。と休ませてくれなかったです、、、保健室登校でもいいです。どうすれば出来るのか教えてください!
投稿日:2019-08-21
返信 1
【公式】若者教育支援センターさん
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不登校は甘えているだけという親の認識が間違っていますね。
まずは親の正しい理解が必要です。
よかったら以下の内容を親とも共有してみてください。
親の協力なしに改善はありませんから。
投稿日:2019-08-21
返信 2
【公式】若者教育支援センターさん
ヒカさんへ削除
「不登校について①」

そもそも、不登校とは、次の定義があります。
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にあること(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)」。
なお、不登校については従来、学校基本調査において30日以上欠席した児童生徒について、その理由別区分として「病気」、「経済的理由」、「学校ぎらい」、「その他」として調査していたところ近年「不登校」という名称が一般的に使用されるようになったことに鑑み平成10年度の調査から上記区分のうち「学校ぎらい」を「不登校」に名称変更した経緯があります。
親として不登校を正確にご理解いただくために、以下の内容をまとめましたので参考にしてください。
・現在では不登校児は約13万人といわれている。
・不登校を生み出す原因のひとつに親の過干渉(先回り)があげられる。
・このように育てられた子供は自立心が育たない、人をすぐに頼る、人のせいにする、幼い、わがまま、神経質なくらいきれい好きかその逆、人の顔色ばかり見て自分を出せない…etc。
・小学校の頃は友人とよく遊ぶ。(友人が多いのではなく誘いを断れない)
・中学生くらいになるとわがままで融通性がない性格が表れて友人が離れていく。
・昼食はひとりで過ごすことが多くなり校内を徘徊して時間をつぶす。そのために周囲からは気持ち悪がられて精神状態は悪化して次第に不登校へとなる。
・また不登校へのきっかけとしては大人にとっては取るに足らないことも多く、はっきりした原因や理由が不明なケースが多い。
・不登校の症状としては、37度くらいの微熱、頭痛、腹痛、吐き気が4大症状。その他には冷たいものを良く飲む、不眠、うるさいと口走る、昼夜逆転、部屋にこもる、ゲーム・ネットにはまる、家族と顔を合わせない、部屋に誰も入れない、自分より弱い妹・弟に強く出る、親と一緒に寝たりお風呂に入る(退行)。
・不登校を生み出しやすい家族としては、夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性・母性の欠如、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・引きこもり、親が異常に学歴や世間体を気にする、親が宗教熱心な信者、親が定職に就かない、親の失業、転勤、厳格、威圧的、神経質。
・不登校の子どもを無理に学校へ行かせることはインフルエンザで高熱が出ているのに解熱剤で強引に熱を下げるのと同じで余計に悪化してしまう。
・不登校の子どもは弱者ではなくむしろメンタル面は強い。思い込みが激しくこだわりが強いために周囲に溶け込めない。
・子どもには文句を言わせることが大切。「あの時はこうだった」「あの時、ああ言われた」…。親は黙って横に座り目を見て聴いてあげることが大切。
・不登校児の3割が引きこもりになる。

【不登校の子供の親の不安】(一般例)
①学力の遅れで進学が出来ないのでは?
大切なのは生きる力、知恵、人との関わりであり学校以外でも充分に養える。
②社会性や適応力がみにつかない?
学校以外で自分らしさを発揮できる子がいても良い。現在の学校システムに合わない子がいても不思議ではない。
③学校くらい我慢できないで社会で通用するのか?
必要な我慢もあれば有害な我慢もある。身を削って学校に通うことがマイナスになる。学校は命まで削って通う場ではない。
④無気力人間になるのでは?
無気力で学校に行かないのではない。体調の不調は身体防御反応。
⑤学校に行かないのならせめて○○してほしい。
学校に行かない代わりに何かをするというのは無理な要求。じっくりと子どもの成長をみる心のゆとりが必要。

【不登校の子どもを持つ親に向けて】(我々からのアドバイス)
① 不登校の状態を責めたり、刺激したりしない。
② 子どもの良い面を見つけ、認めて、誉めて、信頼する、
③ 一番悩んでいるのは本人であることを理解する。
④ 子どもの言葉や言動から心の中にあるものを理解する。
⑤ 一人の人間として子どもを認める。
⑥ 絶対に焦らず、長い人生のうちの休憩だと思うこと。
⑦ 親に勉強する機会をくれた子どもに心から感謝する。
⑧ 親の焦りは子どもに伝わってしまう。大きな心で子どもに接する。
投稿日:2019-08-21
返信 3
【公式】若者教育支援センターさん
ヒカさんへ削除
「不登校について②」

不登校は甘えではありません。
いじめ、先生や友人との相性、家庭環境等で心が折れている状態です。
しかし、いまだに不登校に関する理解不足から「甘えている」「根性が足りない」「逃げているだけ」と言う方もいます。
不登校の子どもたちには、部屋から出られない人もいます。
それは、部屋から出ようとしていないのではなく、部屋から出ることができないのです。
怪我で両足を骨折している人に「マラソンを走れ」とは言いません。
走らない人に「甘えている」とも言いません。
どうか「不登校」に関する正しい知識、また不登校の子どもたちに対する「受容と共感」の姿勢で接してください。
そして何よりも優しく接してあげてください。
投稿日:2019-08-21
返信 4
sanさん
ヒカさんへ削除
私は保健室登校してました。

親がそういうふうに言うならスクールカウンセリング、保健室の先生
あと担任の先生などに相談してはどうですか?
やっぱり最初は誰かに話を聞いてもらうことが大切です。
話を聞いてもらうとらくになります
いじめのことも辛いことも話してみてください。
つらければ手紙という手段もあります。
それに不登校は甘えではありません。つらければ休めばいいです。
応援しています^^*
投稿日:2019-08-21
返信 5
名無しさん
ヒカさんへ削除
正直に言ってしまうと、リスカかなんかして分かりやすい心の傷を体に持った状態でスクールカウンセラーとかに、親に内緒で保健室登校したい旨を伝えると、出来るかもしれません。責任は負いませんが。
頑張れなんてことは言えませんが、あなたと同じ心境の人がいることを覚えといてください。たまにですけど、それで心が楽になる時もありますよ。
投稿日:2019-08-21
返信 6
りんごさん
ヒカさんへ削除
自分で体を傷つけないで。少し勇気がいりますが、学校が始まったら 保健室の先生に話してみたらどうでしょう。わたしもよく吐き気がありました。学校に行きたくない気持ちが体に出ていた、と今ならわかりますが。
投稿日:2019-08-29
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