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お悩みNO.862
はやむつさん
子育てについて削除
私は28歳の母親です。3歳と2歳の男の子がいます。ここ数日イライラが収まらず、上の子があかんたれなとこもあり、泣いたり、わがままを言ったり、とりあえずイライラすることが多く。夜中も何回も起きて泣いて、わがままを言い、寝不足で仕事に行くことが多く。恥ずかしい話私家族は、私の実家に親と同居をしています。ですが、母親も癌治療をしていて預けれる訳もなく、家事は分担していたものを私一人で今は全てやっています。当たり前なのは承知です。そして旦那です。仕事は毎日遅く、ご飯食べたら携帯。ちょっとくらい手伝ってとゆうと俺は働いてるからみたいなことをゆいます。子供の寝かしつけもしません。ゆわないとやりません。実際言ってもできてませんが。本日は、すごく早く帰ってきたのですがもうはやい時間に就寝。子供らが泣くとちょっとうるさいとゆったりします。

いろいろイライラが収まらず
泣き止まない息子に手をあげてしまいます。本気ではないですが、施設預けたろかなとか思ってしまったりもします。
喋るので余計にイライラするんです。
ご飯食べてくれないのにお菓子ばっかり。ジュースばっかり。
イライラして叩いてしまう自分も嫌で今日は!て思ってもやってしまいます。

同じような経験したママているのかな。
ちなみに下の子は、上の子と性格が真逆でおとなしく癒されます。
投稿日:2019-12-21
返信 1
【公式】若者教育支援センターさん
はやむつさんへ削除
拝読しました。
日々の子育て、大変なことも多いかと存じます。
そんな中で、頑張っていらっしゃるのですね。

同じよな経験の方の書き込みでヒントを得てください。
また、この掲示板で想いを吐き出して発散していただいても構いません。

「子育て四訓」

一.乳児はしっかり肌を離すな
二.幼児は肌を離せ、手を離すな
三.少年は手を離せ、目を離すな
四.青年は目を離せ、心を離すな

子どもたちの問題行動が、人間愛、親子愛の欠落に起因している部分が多いと言われています。
問題行動の背景に愛情不足や親子の分離不安があり、いわゆる、親や社会に対する“甘え”があります。
しかし、そうした子どもたちに「甘えるな!」といってみても、そうせざるを得ない過程を経てきているのです。
親としても、大人としても、社会としても、そこに目を向けることが必要です。

「一.乳児はしっかり肌を離すな」
胎児期には、文字通り母子は臍の緒でつながり、羊水の中で守られています。
出生と同時に赤ちゃんは外界にさらされ不安になり、その心の安定を保つためにも、しっかりと肌と肌を触れ合わせることが大切なのです。
サルの子育てで言えば「抱いてちょうだい」の時期です。
人間は生まれて一年間はほとんど受身の状態で、二足歩行ができるまでは、母親の胸は“子宮”の延長であり、しっかり抱かれることによって、赤ちゃんは「守られている」「かわいがられている」と無意識のうちに感じ、信頼し安心するのです。
それが、愛情や信頼、情緒安定、他人を思いやる心など、人間形成の基盤になります。
乳児期の親子の接触はとても大切なのです

「二.幼児は肌を離せ 手を離すな」
幼児は乳離れをするが、一気に離すのではなく、常に親がそばにいることで、「心配しなくてもいいよ」という安心感を与えることが大切。
サルの子育てで言えば「下ろしてちょうだい」の時期。
ちょっと周囲のものに注意や関心があり、自立させるための第一段階だ。自立に目覚める幼児期は、完全な保護から社会に向いて一歩を踏み出す時期といえます。
昨今、子育ては苦痛なもの、苦しみを伴うものという感覚を植えつけ過ぎ、安易に生きることが奨励されすぎていますが、。本当の生きる喜びとは、親子の絆を大切にし、温かい家庭を作り、その延長として健全な社会を形成していく、そうした家庭の社会的意義について考えたいものです。

「三.少年は手を離せ 目を離すな」
少年(少女)は、友達との付き合いによって社会性が育つ時期なので、ここではしっかりと手を離し、活動範囲を広げてやらないといけません。
ただし、いろんな危険があるので、目を離してはいけません。
サルの子育てでいえば、『一人にしてちょうだい』という時期であり、親猿はこの時期、遠くから子猿を見守り、子どもが何かで声をあげるとすっ飛んでいくのです。
人間も学ぶべきところが多いのではないでしょうか。
この時期、子どもが親に反抗したり、非行や問題行動に走ったり、いろんなことで苦しい思いをするかもしれません。
しかし、それは成長の過程です。
親として逃げず、共に成長することを心がけるべきなのではないでしょうか。
子どもの荒れの背景には、親や友人に『こちらを向いてほしい』というメッセージであることが多いです。

「四.青年は目を離せ 心を離すな」
青年期にまでなると、完全に自立していくために、自分なりの生きがい、進路を歩んでいくときであるが、気持ちの上では、心を離してはいけないということです。

いずれにしても、子育ての最終的な責任は親にあるという基本を忘れてはいけません。
投稿日:2019-12-23
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