小学6年生ですとホルモンの影響で、心理的に不安定になりやすい時期と言われています。
何故か分からないけど刺激に敏感に反応してしまい泣いたり怒ったりしてしまう、というのはそういった関係もあるのかもしれません。
(そうではなく、何か特定のストレスがあるとするならば、それを解決すべきかと思いますが、いかがでしょう?)
思春期は確かに波がある時期でもあり、辛く感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、その分同世代の仲間との関わりや、勉強、趣味などを通して、「自分」というものを確立する時期でもあります。
辛い時もありますが、得られるものはかけがえがなく、そして辛い分楽しく素晴らしい瞬間も沢山あるのだと思います。
酸いも甘いも乗り越えて、成熟した人間になるのでしょう。
生きる意味は人それぞれですが、これ以上に辛いことばかりではなく、素晴らしい世界も開けているということを、どうか頭の片隅に入れておいて下さると嬉しいです。