自分自身の価値というのはそもそも自分が決めてもあまり意味が無いです。
人の価値は、あなたが第三者から見てどう思うか、どう感じるのかだと思います。
自分の価値なんか考えたら、そりゃ劣等感しかないし、仮に自分が存在しなかった世界を考えてみてください。
あなたは既に誰かを小さいことでも助けたことはありますよね。
その場にあなたという存在が無かったら、その人はどうしていたでしょうか。
あなたがちょっとした声をかけた人はいますよね。
あなたがいなかったら、その人はどうその場にいたでしょうか。
ちょっとしたことでもあなたは人を救っています
生命に価値がないものは絶対に確実にありません。
なぜなら、どんな生命でも魂はひとつ。命はひとつだからです。
それが命の儚さでもあり、昔から命が命を繋いでいるからこそ今の私たちがあります。
私たちは命のバトンを渡されています。
今私たちはそのバトンを握りしめています。
それを落としたら二度と人生を走れません。
もう一度、走る必要は無いし、少しでもいいので、歩いてみて。
あなただけの景色、あなただけが思い描いている世界。大切にして。
そのあなただけの世界も、世界にたった一つの生命の象徴。
あなたは生命。
この世に生まれた、たった一つの美しい色を持つ一つの生命だから。