そうですね、親に認められなくても挑戦をすることは自由です。
劇団に入っていた方にお話しを聞いたことがありますが、やはりオーデションがあるんですよね。
オーデションに受かっても、給料というものはなく、出演した舞台の出演料しかもらえないようです。
その方はもう高齢ですが、30歳半ばまでは劇団の出演料だけでは生活が出来ず、アルバイトを掛け持ちしながらなんとか生活されていたようです。
結婚し子供ができ、それでも劇団だけでは食べていくことが出来ない。
何度も諦めて辞めようと思ったか分からない、でも今までの努力を無駄にしたくないという気持ちで役者を続け、40歳過ぎてから華が咲いたようです。
この方の時代の話なので今はどうか存じませんが、それでもやはり厳しい世界には違いないと思います。
劇団に入りたいという強い気持ちがあるならば、やれるだけの努力をしないと難しいのではないでしょうか。
入れたとしても、入ってからが勝負です。
演技のレッスンやワークショップに通う、演劇の勉強をする、オーデションを受けるなど、まずは出来ることを精一杯やってみませんか?