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お悩みNO.161
ゆうゆうさん
どうしたらいいの?削除
私は不登校になって適応指導教室にっ通っています。学校の友達よりかは話しやすいんですが、どこか我慢しているところがあり時々きつくなる事があるんです。いまいち今の関係も壊したくないんですけど、どうしたらいいですか?
投稿日:2014-09-19
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうゆうさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとう。

不登校になってしまって今は適応指導教室に通っているんだね。
でもどこか我慢をしている自分がいて時々きついって感じているんだ。
…とはいえ、今の関係は壊したくないよね。

気持ちわかるよ。

いま、君は何年生なんだろう。

とにかく、まずは自分を大切にしてあげること。
そのためには自分を好きになること。
自分を好きになるってことは自分の良い面はもちろんのこと、悪い(と思ってる)面も受け入れてあげることが大切なんだ。

まずはそこからスタートしてみてはとうだろう。
投稿日:2014-09-19
返信 2
ゆうゆうさん
ありがとうございます削除
今、中学二年生です。自分を受け入れるってことを始めていこうかなと思います!また、相談させてください<(_ _)>
投稿日:2014-09-19
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうゆうさんへ削除
今は中2なんだね。

自分を受け入れるってとても大切なことだよ。
自己受容、自己肯定ともいうんだ。

前回もお話したけど、この自己受容、自己肯定を高めるには自分を好きになることが重要。
心理学では「自分を愛する以上に他人を愛せない」といいます。

自分のことを深く愛することができれば同等に他人も深く愛せる。
そうすれば人間関係もよくなる。

またいつでもここにおいで。
投稿日:2014-09-20
返信 4
ゆうゆうさん
先生へ  また相談してもいいですか?削除
私には弟がいて私と同じく不登校なのですが、弟は私と違って友達作りも上手くて昔からお母さんの隣を奪ってて私はずっと弟に嫉妬していました。でも、私が不登校になってからずっとお母さんをひとりじめしてたのに、弟まで不登校になってしまってまた、お母さんを取ってこんな風に思ってしまう自分が嫌で嫌でしょうがないんです。もう、家にいるのが辛い…
投稿日:2014-09-22
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうゆうさんへ削除
弟さんのことを思うがゆえに自分が嫌だと思ってしまっているんだね。
君はとても優しい心の持ち主だね。
しかし、そこまで自分を責めることはないよ。

お母さんは弟さんだけのものでもないし、君だけのものでもない。
誰が取ったとか取られたなんてことも考えるだけナンセンスなんだ。

そして、お母さんの隣はひとつだけじゃないから。
投稿日:2014-09-22
返信 6
ゆうゆうさん
先生苦しいです削除
なんか、弟が嫌いで嫌いでしょうがないんです。もうイライラしかなくてもう家にいる事がすごく苦痛で、どっかに逃げたい気持ちです。親も親で私のことを理解できないし、私も私で自分のコントロールが難しくなって、今とても苦しいですきついですどうしたらいいですか?
投稿日:2014-11-22
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうゆうさんへ削除
いまとても苦しいとのこと。
そんなときにここを頼りにしてくれてありがとう。

まずはそのイライラの原因である弟に対して何に対してイライラしているのかを冷静に分析してみよう。
それは「弟さん自体を嫌い」なのではなく「弟の○○という行為が嫌い」ってことに気づくから。

また、親にも冷静に訴えてみよう。
理解して欲しいことを紙に書き出してそのことについて親と話し合うんだ。

そこからスタートしてはどうだろう。
投稿日:2014-11-23
返信 8
ゆうゆうさん
先生削除
先生お母さんと話てみて、もう無理なんじゃないかなって思っちゃう(´-ω-`)今日スクールカウンセラーの人に話聞いてもらったりしたけどその時しかスッキリシなくてモヤモヤが消えない、なんか寝れないしキツいし頭がモヤモヤするどうしたら消える?
投稿日:2014-12-11
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうゆうさんへ削除
まず、モヤモヤの原因をはっきりさせてみようか。
誰しも仕事や人生で逆境に陥ることがあるでしょう。その時に問われるのが「レジリエンス(逆境力)」です。
逆境や困難、強いストレスに直面した時に適応していく精神力と心理的プロセス。このレジリエンスはいかにすれば身につけることができるのでしょうか。「逆境体験や失敗には意味がある」のです。

しかし、試練の真っ只中にあって心が沈んでいく時に、そこにどういう意味があるかを考えようとしても、考えられるものではありません。逆境に意味を見出すには次に述べる2つのステップが必要です。

第一は、落ち込んでいる状態を底打ちすること。言い換えればマイナス感情をセルフマネジメントできるようになることです。しかし、頭では分かっているつもりでも実際にマイナス感情に支配されてしまうと、支配されていることにすらなかなか気づかなくなるものです。その状態から抜け出す方法は、自分の感情に気づくこと。怒りの感情に任せて暴言を吐く、叱られるのが怖くて引きこもってしまうといった行動を取るのは、心が感情に完全に支配されている証拠です。どのような時も「いまは感情に支配されているんだな」と自分を客観視できれば、モヤモヤした気持ちも冷静になります。これがセルフマネジメントの第一歩です。

そして、モヤモヤした感情に名前を付けること。これを「ラベリング」といいます。
感情に名前を付けられるようになると、モヤモヤ感の原因が“見える化”できます。
それは、体調不良の原因が分からずに悩んでいた人が、「胃腸不良ですよ」と医師から診断された途端、まるで病気が治ったかのような気持ちになるのとよく似ています。

それができた段階で、第二に「ネガティブな感情を宵越し(ようごし)しない、その日のうちに処理する」というステップに入ります。運動が好きな人であれば、帰宅前に軽く体を動かすといったことでもいいでしょう。音楽、ヨガ、瞑想、日記など人によって方法は様々でしょうが、感情を積極的に晴らしていく工夫を習慣化していくのです。
もしもやり方が分からなければこの掲示板にモヤモヤした感情を吐き出していくのもいいと思います。

このようにしてネガティブ感情が底打ちされると、次の課題はいかにそこから一刻も早く立ち直るかです。
その力を「レジリエンス・マッスル(逆境力・筋肉)」と呼んでいます。普段のトレーニングを抜きに、いきなり高い山には登れないように、心の筋肉も普段から鍛えておくことが重要です。

その基盤となる考え方は・・・「神様は試練を乗り越えない人に試練を与えない」ということ。
君は今、「試練」と思っているのであれば、それは「神様から選ばれた」ということ。
すべての事象を「プラス」に捉えることが大切です。
投稿日:2014-12-12
返信 10
ゆうゆうさん
先生へ削除
あけましておめでとうございます。
私ね、お母さんがいなくなるんじゃいかって思うんだ・・なんでなんだろう?モヤモヤすることやイライラする事ってお母さんの事とか弟の事しかなくて、優しんだけど愛してくれてると思うんだけどなんか離れてる感じがあるの。
ちゃんと思った事は言ったよ、でも解決できてないし・・体調も悪くなって今度手術するし、弟もお母さんが入院したらどれだけ大変かわかっていないし色々考えていたらわかんなくなっちゃた。またアドバイスをください!
投稿日:2015-01-01
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうゆうさんへ削除
あけましておめでとう。
今年もよろしく。
返信に時間が掛かってごめんね。

「お母さんがいなくなるんじゃないか」という漠然とした不安があるのだね。
手術による入院という不安感からそのようなことを考えてしまうのかもしれないね。

一度お母さんにそのままを伝えたらどうだろう。
投稿日:2015-01-04
返信 12
ゆうゆうさん
お久しぶりです削除
先生、お久しぶりです。お母さんになかなか本当の事を言えない・・・
お母さんの事苦手な存在になりそうで怖い。家族も。この頃全然眠れないしだるいしイライラするしってネガティブなことしかうかばない。おかしいのかな?私ってどんな人なんだろう?分かんない・・・
投稿日:2015-04-01
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうゆうさんへ削除
お久しぶりです。
自分のことをすべて理解している人の方が少ないのかもしれないよ。

ネガティブなことしか浮かばないとのこと。
そもそも現代人はみんなネガティブらしいです。
これは原始時代からのDNAが原因です。

「ポジティブな原始人」と「ネガティブな原始人」
その場合「ネガティブな原始人」の方が生き残りやすいということです。

何故ならば「ネガティブな原始人」は物音一つしただけで、「マンモスや猛獣が近づいてきたのかも知れない」と思い常に最大限の危機を考え、いつでも逃げたり臨戦態勢に入ることが出来るからです。だから生き残る確立は高い。

逆に「ポジティブな原始人」は猛獣が近づいていたとしても、「何か変な音がしたけど気にしないで寝てしまおう」となりやられてしまう可能性が高いのです。だから子孫を残しにくい。

これは現代でも同じことが言えるのではないでしょうか。
今は猛獣に襲われることこそあり得ませんが、受験、就職、出世、恋愛…ちょっと気を抜くと他の人間に食われてしまう世の中です。
それを…「勉強しなくても何とかなるさ」では何とかならないですし、「残業で体調が悪いけど大丈夫」では身体を壊してしまいます。

これは「ポジティブシンキング」という名を借りて、「ストレス」という重大な情報にあえて目をつぶってしまうケースです。
「ポジティブ」というよりも「ノーテンキ」に近いかもしれませんね。

でも、「原始人もネガティブから身体を壊して死んでしまえば生存率は低いのでは?」…という人もいるかもしれません。
ストレスが身体に現れてくるのは40歳を過ぎてからが通常で、原始人の平均寿命の20代ではストレスで死ぬことはないのです。

要するにネガティブな原始人ほど生き残る確立が高く子孫を残しやすい!…と言うことになります。
その子孫が私たち、現代人です。

だからネガティブな考えになってしまうのは当然でストレスを感じて当然なのです。
「自分はネガティブだから」「ストレスを感じやすい性格で」・・・そんなふうに気に病むことはないということです。
「遺伝なのだから仕方ない」・・・そう捉えると楽になりませんか。

ストレスとは人間が理想と現実の間で必死に頑張っている証です。
自分の夢や目標を持っているからこそ、そこにうまくたどり着けない時にストレスを感じる。

それだけ大切に思うものがあるからこそストレスを感じる。
だからストレスを解消できない自分を否定したり焦る必要はないのでしょう。
むしろ、それだけ大事なものを持っている自分を誇るべきではないでしょうか。

ストレスは決して悪いものではありません。むしろ誇りに思って良いのです。
悪いのは、ストレスを「ため込む」こと。

ストレスは感じるがストレスをため込まない人物になりたいものですね。
投稿日:2015-04-02
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