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お悩みNO.189
つくしさん
息子の勉強削除
中二の子供の件で相談させて下さい。
不登校一年、週に1〜2日登校する日もあります。現在祖父母と同居していますが、祖父母に対して攻撃的な態度が続き同居が難しくなっています。全く会話をせず、祖母の食事には全く手をつけず、すれ違うのさえ避け、日中はほぼ引きこもり状態です。
心療内科では強迫神経症と診断されました。このまま同居していたら事件でも起こるのではないかと内心怖いです。金銭的に別居は難しく、子供もなぜか引っ越しを頑なに拒否します。
私が強気で態度を改めるよう、出来ないなら引っ越すしかないと言っても数日で同じことを繰り返します。
暫く刺激しないで様子を見るべきか、引っ越しを進めてしまうか…悩んでいます。ちなみに子供は娘です。
投稿日:2015-04-28
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさん削除
娘さんが引っ越しを拒んでいる以上、引っ越しは選択肢から除外したほうがいいでしょう。
消去法ではいまのまま留まることが選択肢として残されますがそれには障害があります。
祖父母様のご理解が不可欠ですよね。

できれば、祖父母様にもこの掲示板を見ていただければと思います。

見ていただけるものとして以下に最も大切なコミュニケーションについてまとめましてので参考にしてください。
投稿日:2015-04-29
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながらお子さんからの話を聴いたことがありますか。「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ずお子さんの名前を呼んであげてください)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、お子さんが悩みを打ち明けたとします。悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。それを意識することで、部下に対して自分は上司にどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。
相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識してお子さんとのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2015-04-29
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
追記は我々の判断で削除しました。
投稿日:2015-04-29
返信 4
つくしさん
ありがとうございます。削除
お返事を頂きありがとうございます。
祖父母とは何度も何度も話し合いをいているのですが高齢でもありのんびり生活したい、同居している意味がない、部屋に引き込もり一切近づくことができない、怖くて話かけることができない、精神的に祖父母の限界が近いので引っ越ししてほしいと言われています。原因は娘と祖父が何度か対立しています。最後に対立した際、娘はケガをしました。私も祖父母を頼ってしまうため娘は疎外感みたいなものを感じているかもしれません。
でも引っ越しはいやなのです。
私も何とか同居しながら関係を修復できたらと思っていたのですが、何をどう動いていいのか…。
娘の寂しさもわかっているつもりなのですが、生活の基盤みたいなものが落ち着かなく一歩前進したら二歩も三歩も下がる毎日です。
投稿日:2015-04-30
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
一歩前進で二歩三歩下がる…これでもいいのです。

まずは「一歩前進した」という事実に着目してそれをすごいことだと思いましょう。
物事をプラスに捉えるとすべてが良い方向に向かいます。

それが「自分を変える」ということ。
自分が変われば相手が変わってきます。
祖父母さまも娘さんも変わってきます。

そのスタートは、自分を変えること。
投稿日:2015-04-30
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
もしも、娘さんに疎外感を与えてしまったかも・・・とお思いであれば、それを伝えて、万が一そうであったら、「ごめんね」とひと言伝えればいいのです。
それが親子の信頼関係構築のスタートです。
投稿日:2015-04-30
返信 7
つくしさん
ありがとうございます。削除
ただただ後退しているわけではないんですよね。その時その時自分なりに最善、そう思ってやったことでも後から思い返すと後悔ばかり。もっと我慢すればよかったと。忍耐不足の一言です。変わりたいです、変わらなければいけないと自分に言い聞かせています。でも変われずに一年が過ぎてしまった気がします。
いやいや弱音を吐いては娘がかわいそうです。まずは私が毎日を楽しく過ごそうと娘の登校に気分を左右されないように気をつけています。仕事から帰ったら娘に一声かけてご飯を作ります。夜は一緒にテレビを見たりゲームをします。娘のイライラスイッチがいつどこで爆発するのかハラハラしながら。人目を気にしているのか窓を締め切る娘にこの暑さ…どこまで頑張る?と我慢比べです。
今日は登校できませんでしたが制服に着替えただけで良しと思うことにしました。
投稿日:2015-05-01
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
そうです。
できないことにイライラしてしまうよりも、できたことに焦点を当てて、それを親子で喜び合うのです。
そのようなくせをつけていると自然とできるようになりますし、何よりも親の姿を見て子どこが真似るようになります。

そのために第一歩が「自分を変える」ということ。

以下に「自分を変える」ことに関する内容をまとめましたので、そちらも参考にしてください。
投稿日:2015-05-01
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
「自分を変える」

自分を変えたいけど変え方が分からない。自分を変える為にはどうするべきなのでしょうか?
まず…自分の中にも「変えられるもの」と「変えられないもの」…があることを認識することが優先されます。

この二つを分類してみると…
自分の中の変えられるもの→「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの→「感情」「生理的反応」
…に区別できます。

例えば…
今、この掲示板を読んでるつくしさんに対して
「1+1は?」と聞いたら「2」と答えるでしょうし(思考)
「PC(またはスマホ・携帯)に向かいながら首を回して」と言ったらそのようにできるはずです。(行動)
このように「思考」や「行動」はインストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)
「胃液を通常の5倍出してみてください」と言っても自分ではコントロールできません。(生理的反応)

「感情」や「生理的反応」はダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると…「自分を変える」ということは「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

…でもこれが難しい。
ホームで電車を待っているとします。これがまた、ちょっと急いでいる時に限って遅れる。
だいたいの皆さんは電車が来るべき方向を覗き込みイライラしてしまうでしょう。
しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。…にも関わらず僕たちは覗き込んでしまう。
「変えられないもの」とは分かっているものの一生懸命イライラを募らせているのです。

自らの力では電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば待っている時間に新聞や本を読むとか調べものをするとかした方が時間を有効に使えますし自分にとってもプラスなはずですよね。

このように日常の良くあるケースから徐々に「思考」や「行動」を変えていくクセをつける。
これが自分を変える近道であり、その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

心理学では「過去は変えられない」といいます。
でも、このように自分を変えることで今現在の物事に対する受けとめ方や、捉え方が変わり、もしかしたら…「過去の事実」は変えられないにしても「過去の形」くらいは変えられるかも知れません。

投稿日:2015-05-01
返信 10
つくしさん
ありがとうございます。削除
そうですね。出来たことに焦点を当てて褒めて喜べたら少しは毎日が笑顔…増えるかもしれないですね。今日「タメ息を深呼吸に変えて」という言葉を見て、最近タメ息ばっかりだったと反省しました。まずは3日、意識しながら娘と接してみます。次は1週間と。
いつもありがとうございます。
投稿日:2015-05-01
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
タメ息を深呼吸・・・いいですね。
ぜひ、実践してみてください。

でも万が一、タメ息が出てしまってもそれはそれで「仕方のないこと」です。
その代り、タメ息をついたら必ず顔を上げて口角を上げる。

これをクセにしてみてください。

投稿日:2015-05-01
返信 12
つくしさん
ありがとうございます。削除
焦らない、焦らない。
GWは子供の希望を聞いて買い物へ行ったり、映画を見ました。登校の不安がないせいか子供も比較的穏やかに過ごしていました。祖父母とも程度な距離感で。やはり今朝はまったく登校する様子はなく…。焦らず深呼吸ですね。子供が自分で考えて行動できるように、支配型の私は今は見守り隊に徹しようと言い聞かせています。
投稿日:2015-05-07
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
そうです。
深呼吸です。

「見守り隊」・・・いい言葉ですね。

「親」という字、改めて考えましょう。

「木」の上に「立って」「見る」

親はいちいち木から降りてあれこれ言わず、見守りましょう。
そんな意味が込められています。

それができてこそ「親」です。
投稿日:2015-05-07
返信 14
つくしさん
ありがとうございます。削除
木の上に立って見る…ですね。
常に意識しながら娘に接してみます。
フリースクールの話も担任からあった為、本人にはこんな所もあるよ!と話しました。考えてみると言ったものの学校へ戻りたいが答えでした。でも行けないんですね…。
娘の不登校はちょうど一年前に始まりました。去年の今頃と何が変わったのか、私の学校へ行けようと思う意気込み?が十分の一、いや百分の一になりました。おかげで言い争いや暴れる回数が減りました。引きこもって週末も外へ出ない時期がありました、でも今年のGWはほとんど毎日のように二人で外出できました。すべてが全部後退している訳ではないんですよね。
人に迷惑をかける行為以外は見守りたいと思います。それがとても難しいことなのですが焦らず見守りたいと思います。
投稿日:2015-05-11
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
そうです。
見守るって難しいです。
だからこそ、意味があるのです。

二人の時間をこれからも増やして、コミュニケーションを取りながら見守る・・・これを意識して下さいね。

投稿日:2015-05-11
返信 16
つくしさん
おはようございます。削除
おはようございます。
またご相談させてください。
私なりに考えて頑張ってきたのですが、そろそろ行き場もなくなってしまいました。祖父母に対する態度があまりにもひどく、全てが壊れてしまう前に出て行ってほしいとのことでした。私の前では娘はいい子を演じています。色々話し合いも重ねましたがダメでした。娘の姿を見ているとどうにかなってしまいそうです。
学校はここ一ヶ月行っていません。
学校を変えるか、フリースクールへ通うか、全寮制の不登校対応の学校へ通うか、それによって引越し先も考えなければならない為、このタイミングで娘にどう学校のこと、引越しのことを話すか…。悩んでも悩んでも自分のだす結論に自信がありません。
すべて裏目裏目にでているようで。
投稿日:2015-05-20
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
お久しぶりです。
またご相談して頂きありがとうございます。
「行き詰まり」を感じていらっしゃるのですね。
祖父母様たちには、「出て行って欲しい」と言われたのですね。
祖父母様たちからしたら、娘さんが態度を改めない限り、同居はできないということなのでしょう。
そもそも、娘さんはなぜ、そこまで祖父母様たちにひどい態度を取るのでしょう。
その原因を探り、改善することで何かしらの進展を図れないものでしょうか。
ただし、やはり、どうしても・・・ということですと考えられる方法は以下になると思われます。
1.娘さんが引越しを拒むなら、祖父母様たちへの態度を改める
2.態度を改められないなら、引越しをする
それらのことを伝えるにあたり、やはり「なぜこうなったか」をしっかり説明する必要があると思います。
結論は、つくしさんお一人で決める必要はないのではないでしょうか。
娘さんと話し合いを重ねて、母子の総意としてご決断されたらいいのではないかと思います。
投稿日:2015-05-20
返信 18
つくしさん
おはよございます。削除
おはようございます。
お返事ありがとうございました。
娘は祖父母との同居をひどく拒んでいました。原因はたぶん私が祖父母を頼りすぎ、時には三対一で叱った事もありました。
行く当てがなく同居に同意させ、最初はうまくいっていました。慣れと共に娘のわがまま、暴言、が頻発しだし、祖父母も何とか協力しようと試みてくれましたが…。現在は怖くて会話もできないと生活時間をずらす日々です。そんな毎日に高齢の祖父母も疲れたので以前の日々を返してほしいと言われました。
娘にこの話題をすると激しく暴れだします。でも何とか行く先を決めないとと焦ります。
今日は体育祭でしたがやはり登校できず。この子はズットこのままなのではないかと不安です。
投稿日:2015-05-21
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
つくしさんへ削除
なるほど。
そのような経緯があったのですね。

環境を変えることで娘さんの心を落ち着かせるという効果もあります。

しかし、それには引越が伴います。
人生の大きな岐路に立つ決断や選択はカウンセラーはできません。
おそらく、ある程度、あなたの中で答えは出ているのではないでしょうか。

我々はクライアントの選んだ決断を支持しつつ、その出した結論の範囲内でどんなふうに今よりもよい方向に向かうかを助言する。
その程度しかできません。

投稿日:2015-05-22
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