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お悩みNO.353
はなまるさん
部活が辛い削除
中1女子です。部活を辞めたいです。剣道部に入っています。なぜ辞めたいか理由がいくつかあります。まずは人間関係です。先輩や同級生との関係が悪いです。顧問の先生とも関係が悪いです。特に先輩と先生がとても怖くて見かけるだけで不安になったりします。そしてもう一つが練習量の多さです。とにかく休みがないです。月曜日以外は朝練が毎日ありますし、練習も月曜日から毎日あります。土日も遠征や練習で埋まっています。私が入部する前の話なのですが、ゴールデンウィークも毎日部活があったそうです。私は体力があまりないので、朝練が終わった後の授業もほとんど寝てしまいますし午後の練習が終わり、塾へ行っても全く集中出来ないどころか寝てしまうこともあります。なので部活を始めてから成績がガクンと落ちてしまいました。それで周りから頭が悪いとか侮辱されることもあります。以上のことが辞めたい理由です。夏休みの頃は毎日部活に行ってました。けれど人間関係や肉体的に疲れてしまい自傷行為に手を出してしまいました。今も続けてやめられずにいます。親に辞めたいと言いましたが続けろと言われました。
部活に行きたくないという理由で学校をズル休みすることも度々あります。どうすればいいのでしょうか?
投稿日:2018-03-24
返信 1
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
部活を辞めたいとのこと。
それだけの明確な理由があるのです。
親に続けろと言われようが、明日にでも退部届を出せばいいのです。
部活が理由で授業もろくに受けられず成績が落ち、自傷行為までしてしまうのであれば部活を続ける理由はありません。
命を削ってまで続ける意味が部活にあるのかどうかを考えて、自分の意志で退部届を出しましょう。
親は関係ありません。
投稿日:2018-03-25
返信 2
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
自傷行為(リストカット等)に関しては我々でまとめたものがございます。
長いので何回かに分けます。
参考にしてください。
投稿日:2018-03-25
返信 3
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
「リストカット対処法 はじめに」

最初に、リストカットをする心理的な背景を理解しましょう。
カミソリやカッターでリストカットすると、自分自身の中で渦巻いていたジリジリする気持ちが少しだけ抜けて内圧が下がります。
また、リストカットする時というのは「自分が変わりたい」という気持ちの表れであるとも言われています。
そのことを汲み取り「今、変わりたいんだね」と声を掛けてあげることも効果的です。

対処法としてはまず、赤いボールペンを用意してください。
そして肌を傷つけない程度の強さでそのペンでリスカをしたいと思う場所に線を書いてみてください。
(リスカをするのと同じような方法で)

その後にノートを準備してください。
そしてそのノートに「なぜリスカをしたくなったのか」を書いてください。
殴り書きで結構ですし、紙が何枚になっても構いません。
ノートが真っ黒になるまで書いて自分の中で溜まってしまったうっぷんを吐き出します。

人は思いを文字にすることで「スーッ」と気持ちが晴れるときがあります。
そして気持ちがある程度、落ち着いた段階でじっくりと話を聴いてあげるのです。

体を傷つけるという以外の方法で、自分の中で渦巻いたものを放出する術を身につけることができれば、リストカットも自然に治っていきます。
投稿日:2018-03-25
返信 4
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
「リストカット対処法」1

自傷行為をしたくてしている人はほとんどいないと思います。
できればしたくない、治したいと思っている方が多いですよね?
ですので、今回は自傷行為を治していく方法を書いていきます。

●まずは自分の中にある根底の問題と向き合う
なぜ、自分は自傷行為をしてしまうのか?
その部分についてゆっくりと自分自身と向き合って考えたことはあるでしょうか。
この部分が、自傷行為を誘発する環境や原因を取り除くことにつながる大事な情報となります。
自傷行為を克服するためには、本人が「なぜ、自分の身体を傷つけるのか?」ということをしっかり見つめなおす必要があります。

これは正直、簡単なことではありません。
自分のことを本当に理解している人などほとんどいませんしまずは 自分を知ろうと行動することがすでに大きな変化であり、大きな自身の成長へとつながりますのであせらず、あきらめないで克服していきましょう♪

・そもそものきっかけは?
■友人とケンカした。
■親に注意された
■自分のことを素直に話ししても受け入れてもらえず自分を理解してもらえていないと感じた。
(友人や親はあなたを傷つけるつもりで言ったわけではなくても何気ない一言が後々まで心に強い不安や絶望感などを感じさせる場合があります。)

・その時どうしたらよかったのか?
□友人との会話でもっとちゃんと相手の話を聞けばよかったのでは?
□自分の気持ちをもっと相手に理解しやすいように伝えられなかっただろうか?
(ここを考えすぎて落ち込まないようにね。
ただ、なぜその時に自分はそういった対処ができなかったのかを自分自身で考えられるようになることを少しずつできるようにしていきましょう)

・その時の自分の気持ちは?
■怒り
■悲しい
■くやしい
■憎い
■あせり
■切ない などなど
(その時の自分の気持ちを振り返ってみます。)

・その時どうしたらよかったのか?
□ほかの解決方法が思いついていたとしたらその時の激しい感情はおさえられなかっただろうか
□その時の気持ちを相手に言葉で伝えられなかっただろうか
□我慢することはできなかったか などなど
(自分の気持ちをなだめる方法や他にそらす方法、冷静になる方法などを自分なりに考えます。)

・自身を傷つけてしまった後はどうだった?
■安心した。
■すぐにむなしくなってしまった。
(自分を傷つけてしまった後の安堵感、一瞬の開放感などどう感じましたか?
その感覚がどのくらい持続しましたか? 傷をつけたことによるデメリットよりメリットのほうがあるのかどうかも落ち着いて考え 見直してみましょう)

・その時どうしたらよかったのか?
□傷つけた時は楽になるが、その後の周囲との関係がかえって悪化してしまうのでは?
□自らを傷つけるよりも楽な方法はないだろうか?
(冷静に自傷行為のメリット、デメリットを考えてみると傷つける以外の方法での対処に目がむきやすくなります^^)

どうでしょうか?
自分を見つめなおすという作業は一人ではなかなか進まないものです。
専門の方に話しを聞いてもらう、対話することで自分自身が見えてくることもありますから まずはあせらずに少しずつ前に進んでいきましょう。
投稿日:2018-03-25
返信 5
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
「リストカット対処法」2

・リストカットなどの代わりになるものを見つける。
・自分の身体を大事にする習慣を身につける。
・言葉や文章を使ったコミュニケーションをとる。
・いつでもできる息抜き法。
・身体と心をリラックスさせる。
…です。

これらは単品でやるというよりも全てをある程度並行させてやっていくことでより効果がありますので、ぜひやってみてください。

では まずは
●リストカットなどの代わりになるものを見つける。
まずはリストカット以外の方法で問題を解く方法が身につけばリストカットの回数は減らすことができます。

以下に自分で体得できる方法をご紹介します。

●代替技法(だいかえぎほう)
・皮膚を赤く塗ったり、傷跡を描いてみる。
・輪ゴムなどで皮膚をはじき 刺激を与えてみる。
・氷などをいつも切る場所にあてて刺激を与えてみる。
…などなど

これ以外での気の紛らわせ方として
・大声で叫んでみる。
・気分が落ち着くまで紙をやぶいたり、紙になぐり書きをしてみる
・なぐっても手を傷めないような殴り専門のクッションを一つ用意してたたいてみる。

ただし あくまでこれは代替ですので 他の方法が軌道に乗るまでの一時しのぎだということを忘れないようにしてください。
すぐにできますがあまり長く続けないようにしてください。
ぜひ、「傷つけるのを自分は我慢したんだ!」とか「自分で行動を選んで決めたんだ!」というように自分が自分をコントロールできたことへの実感をまず感じ取ってほしいのです。

●自分の身体を大事にする習慣を身につける。
まず、自傷行為とは、本来守らなければならない自分の身体をすすんで傷つけるという通常では考えらない行動であるがゆえに家族や友人への衝撃が大きいのです。
これはつまり 「自分の身体は大事だから守らなければならない」と感じていないということなのです。
ですので、まずは自分の身体について考えたり、健康に気を配ったりしていきます。

●自分の健康について考える
・一日の食事の内容を見直してみよう♪
・間食などを控えめにするよう意識してみよう♪
・健康診断を受けてみよう♪

まずは、上記のことを含め身体を大事にすることを意識しつつ実践してみてください。
健康になると身体への安心感が深まります。
健康に気を配るようになると、自分の身体の不調などにも早く気づけるようになります。
そうなることで身体の痛みや不快感に気づくことができるようになります。

●自分のセクシュアリティ(性のありかた)を考える
・自分にとっての男性らしさ、女性らしさについて見つめなおしてみる。
・大人になりつつある自分の身体を受け入れる。

上記のことを考えつつ おしゃれをしてみたり、たとえば性的特徴を強調する服装や、逆に隠す服装を試してみたり(いやらしい意味ではなく)、身体的な魅力を高めるのもセクシュアリティを確かめる一つのポイントです。
おしゃれ以外にも好きな自分を思い浮かべてみるのもいいです。
自分の身体の好きな部分はどこだろう?と考えたりしてみて自分の身体を好きになりましょう。

●身体を動かすことの楽しさを感じる
・好きなスポーツをしたりダンスをしてみて身体を動かしてみる。
・ヨガやマッサージなどでリラックスしつつ意識して身体を動かしてみる。

スポーツなので身体を動かすことで得られる気持ちよさや充足感などは身体に対するイメージをプラスへと強めてくれます。
得られる満足感によって自傷行為の衝動を抑えてくれるのです。

これらの方法を重ねていくにつれて…

●自分の健康や身体をコントロールする感覚を取り戻す。
自分の身体を守り、管理し、コントロールできるのは自分自身であり自分を大切にできるのは結局、自分であるということに気づくことができます。
今までの事柄を少しずつ身につけていくことで衝動的に自分を傷つけてしまったり、もう自分なんてどうなっても構わない!
…というなげやりな気持ちも少しずつ抑えられるようになります。
投稿日:2018-03-25
返信 6
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
「リストカット対処法」3

●言葉や文章を使ったコミュニケーションをとる。
人は 言葉で言わなければ伝わらないことが多いです。
激しい怒りや自己嫌悪などによる突発的な行動も少しずつでもいいので言葉や文章にしていくと自傷行為などへ向かう衝動は和らいでいきます。

・日々の日記をつけてみよう!
自分の気持ちを言葉にするにはうってつけなのが日記です。
素直に自分の今の気持ちを書くことで出来事を振り返り客観的に自分のことを見られるようになります。

つまりは頭にあるごちゃごちゃしたいろんな想いを書き出すことで整理することができるわけです。
自分はなぜ、あの時イライラしてしまったのか?
あの時 こちらの選択肢を選ぶこともできたのではないか?
友人や家族の行動や言葉をもう一度考えてみてあの時、自分を攻撃しているように受け取ってしまったけれど 実は自分のことを考えてくれての言葉や行動だったのではないか?
…などなど

一度、文章にすることで 冷静な状態で物事を見ることができるようになります。
これは手軽で自身の成長にもつながりますので誰もが行うことで新たな発見ができますのでぜひ、おためしください。

・自分と周りの人とのコミュニケーションを見直してみよう♪
まずは あいさつから始めていきましょう。
おはよう、こんにちは、こんばんは、おやすみなさいと周囲との関係があまり良くない状態になってしまっていて話す機会が少なくなってきている場合は まず あいさつからはじめてみましょう。

最初は相当な勇気がいりますし、なかなかタイミングもつかめないかもしれませんが少しずつ、焦らないで。

・イライラしたら行動で表すのではなく 言葉で伝えよう♪
イラっとしたら即行動! ではなく ●●が●●だから●●なんだよ!
…みたいな感じになぜ?何が?どうなる?を言葉にするとより伝わりやすいです。
行動で表されてもまわりは原因がわからず、対応ができません。

言葉で表すことで自分も相手にもお互いに突破口を開くことができるようになります。

・いつも気づけば喧嘩ばかり、どうしたらいいんだろう?
喧嘩をする場合は必ず なんかしらの原因があります。
だとすれば なぜ喧嘩してしまったのか? 原因は? 等を考えつつ喧嘩をしていない時と何が違うのか?などを考えてみると
口を開けばすぐ喧嘩という状態を打破できるようになります。
投稿日:2018-03-25
返信 7
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
「リストカット対処法」4

●いつでもできる息抜き法。
自分を傷つけたいという衝動が強くなった時にすぐにできる息抜き法は強い味方となります。
選択肢が多いことや、費用がかからず、そして手軽なので、まずはここから初めていくのもいいかもしれません。
自傷行為と向き合うためにはまわりの人の協力も不可欠ですが常に誰かがいるわけではありません。

誰かと一緒にいる時より一人でいる時間のほうが以外と長いものです。
ですので、一人の時間をどう過ごすかがとても重要となってきます。

・すぐにできる方法
●本を読む
●ゲームをする
●部屋の掃除
●音楽を聞く
●自分の好きな趣味(絵を描いたりなど)
●テレビを見る
●ペットがいればペットと戯れる など

・リラックス効果は高いが時間や場所によってはできない場合もある方法
●運動、散歩、ジョギングなど。
●絵画を鑑賞する。
●楽器を演奏する。

あくまで例ですが、こういった方法から自分を傷つけたいという気持ちが強くなってきた時に自分にあった息抜き法をいくつか決めておいてうまく対処できるように練習していくうちにリラックス効果も高まっていきます。

時と場合によってはできないものではなくいつでもどこでもできる方法を用意しておけばいざという時も一人で対処できるようになり安心感と一人でもなんとかできるという自信にもつながっていきます。

自分だけで自分のことを考えることは孤独で辛いものです。
不安や絶望感などが高まった時にその緊張などを自ら緩めてあげる方法を身につけて行うことは問題から逃げるのではなくちゃんとした対処法の一つということを知ってもらえると嬉しいです。
投稿日:2018-03-25
返信 8
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
長々とすいません。
あなたの人生はあなた自身が決める権利があるのです。
その点を深くご理解いただき、行動していきましょうね。

そして、もしもよろしければしばらくこの掲示板で我々とお話してきましょう。
良い方向に向かうように一緒に考えていきましょう。
我々ははなまるさんの味方です。
投稿日:2018-03-25
返信 9
はなまるさん
若者教育支援センターさんへ削除
お返事ありがとうございます。
そのことについて信頼している親友に話してみました。(ここではRと呼ぶことにします)
Rも部活を辞めたい時期があったみたいでとても辛かったと言っていました。それでも毎日部活に行ってちゃんと練習していました。私はそんな根性などありません。Rは「剣道が嫌いなんじゃなくて剣道部が嫌なんでしょ?だったら剣道部で一番強くなって乗り越えようよ!私まじプロフェッショナルだからね?笑」と言ってきました。他にも「じゃあ今度一緒に走りに行こうよ!夜の9時半とか!それに剣道の教室行ってみれば?」などすすめてきました。その時私は本音を言えなかったのですが、今は剣道自体やりたくないのです。それに走ると言っても私は体力が致命的にないんです。そのことをRに言ったら「だから!体力つけるんだって!」と言われました。学校が終わっただけでヘトヘトなのに塾で夜の9時半まで勉強をして家に帰ってぐったりなところを更に走らされるのは私にとって肉体的にも精神的にもとても辛いです。
最近は次の日部活と思うと不安と恐怖で体調を崩してしまいます。腹痛だったり熱を出したり。明日も遠征がありますがサボろうと思います。
投稿日:2018-03-31
返信 10
はなまるさん
言い忘れ削除
言い忘れていました。
退部届についてです。友だちから聞いたのですが私の学校には退部届というものはないらしいです。全部自分で手書きで書くらしいです。私は書き方を知りませんし親の同意も必要です。そして顧問の先生と1:1で話さなければいけません。しかも話すところがとても人通りの多い昇降口の近くのところです。私は今のところ退部したい気持ちはありますが退部届の書き方もわからないですし、顧問と話すのがとても怖くてたまりません。また何かあったら書き込みしますね。
投稿日:2018-03-31
返信 11
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
心配してくれる親友のRさんには感謝ですね。
きっとすべての助言は心からの言葉だと思います。
でも、その言葉に重みを感じているのであれば・・・、そして、親友であればしっかりと自分の想いを伝えましょう。
もちろん、感謝の言葉が大前提です。
投稿日:2018-04-01
返信 12
若者教育支援センターさん
はなまるさんへ削除
退部届の書式が学校にはないのですね。
であれば自分で書いて提出しましょう。
ネットで検索すると書き方は探せると思います。

剣道部を退部できるという、希望していることが得られるのです。
そのためには多少のハードルはあるものだと考えていきましょう。
親の同意や顧問との面談はそれに値するでしょう。
投稿日:2018-04-01
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