不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

投稿削除

お悩みNO.737
テレッサさん
ストライキで不登校をする中二の次男
初めてメールさせていただきます。 中2の次男の母です。赤ちゃんの時には、泣かず怒らず、いつも上機嫌な赤ちゃんでした。 ですが、今は、不登校で家庭内暴力で、スマホ依存もあり、これからどうしたものかと途方に暮れ、こちらにご相談させていただくことにいたしました。 私も主人も中小企業の経営者(別会社)で、私は、父から会社を引き継ぎ、従業員もおり、社会のためと大きな使命を感じ、懸命に仕事をしてきましたが、帰宅は毎晩、9時、10時となってしまっていました。(2年半前に、職住が同じになり、大きく改善されました) また一人娘のために、現在は高齢で認知症の父母の面倒も二世帯で、みています。 次男が小さいときは、義母が子ども達の世話を手伝いに来てくれていましたが、次男が小五の時に、帰宅時に事故に遭い、それがきっかけで亡くなりました。 次男は、帰り際に自分が声掛けをしたために、大好きな義母を亡くしてしまった、事故にタイミングが合ってしまったと泣きながら話をしてくれたことがありました。 義母を亡くしたことをきっかけに、不登校が始まり、私も必死で本を読んだり、勉強したり、カウンセリングを受けたりし、引っ越しをして転校したことをきっかけに、小六からは、ほぼ行けるようになりました。(7ヶ月ほど70%位不登校でした) 長男は、大変優秀で(大学2)、スポーツも得意で、友達も多く、次男とは全てが対照的です。中学から私立に行った長男と同様に、次男にも私立を勧めましたが、三ヶ月ほどで受験勉強に挫折し、今は公立中学に通っていますが、成績は急落し、現在、2と1ばかりです。 公立中学に行くのなら、スマホは買えない、という約束で、公立に行きましたので、買い与えませんでした。 また小一の時に、ゲームを買って欲しいとせがまれましたが、長男が、自分は小四まで買ってもらえなかったのだから、と言い、次男にも小四まで買ってやりませんでした。 のちに、友達が持っているゲームが、宝石のようにキラキラして見えたと言っておりました。 中一までは、ゲーム時間も1日に一時間と制限をかけ、勉強をしたらゲーム時間を少し増やすなどして、勉強をさせてきましたが、中一秋に大暴れして、家中を滅茶苦茶にし、壁に大きな穴を開けた時に、長男と主人が、ゲームに制限をかけるのは良くない、その代わり、スマホは我慢するように、という条件に変えようということになり、ゲーム時間は、22時まで制限無し、といきなり長くなってしまいました。 しかし、部活もせずに、毎日16時頃から22時まで寝ながらゲームばかりしている次男の状態に大変心配になり、中一冬休みから私主導で、またゲームに制限をかけるルールに変更しましたが、次男は抵抗し、暴れ、三学期は、スマホを買ってほしいという要求もあり、ストライキのような形で、ほとんど不登校(80%位)になってしまいました。  主人と私は、2週に一度、不登校専門のカウンセリングを2年半、受けており、その先生のご指導は、彼が不登校の時は、ゲーム、テレビ、スマホなどは全てしまい、ルールは守らせ自己責任は取らせていく、というもので、私は必死にスマホ類を、倉庫に運んだり鍵をかけたりするのですが、子供が無理矢理開けてしまったり、再度、鍵を設置したりなどしているうちに、ストライキ不登校は長く(3ヶ月)なりました。 私は、ストライキされても、家中を滅茶苦茶にされても、彼の要求には屈しませんでしたが、主人は、「その先生のやり方はダメだ、このままでは、高校進学もできなくなる」と言いだし、中二春休みから、「一年間スマホを我慢したし、学校へ必ず行くこと」という約束で、スマホを買い与え、主人主導で、「スマホは22時までは制限なし」という、また大変緩いルールとなってしまいました。 おかげで中二からは、学校へは、ほぼ行けるようになりましたが、毎日、16時から22時まで(休日は、一日中)寝ながらスマホをし続ける状態になってしまいました。 ですが、先週の水曜日、学校で先生とのちょっとしたトラブルをきっかけに、また不登校となり、本日で8日間連続で休んでおり、一日中寝たきりでマンガを読みゲームをし、本人は、「もう学校には行かない」と言っています。 ルール通り、休んだ日は、スマホを貸し出さなかったのですが、水曜には、2階にしまっていた所、2階の頑丈な鍵と扉を30分ほどかけ破壊し、スマホを取り出し、その後やり続けました。さらに次男は、学校へ行かない日はスマホなどを貸し出さない、というルールの廃止を求めています。 主人と私は、子育て論に大きな相違があり、子供には聞こえない場所で、討論しますが、溝はなかなか埋まりません。 私はスマホの使用時間に制限をかけるのは当然だと思いますし、ルールは、抵抗があっても守らせるべきものだと思うのですが、主人は、次男を学校へ行かせることを最優先に、子供自身にルールを決めさせ、子供のルール改正の要求に応えるべきで、スマホ類に制限をかけるそのやり方に次男は反発しており、それが不登校の原因となっていると主張しています。 昔は、ゲーム時間も1日に一時間ほどでしたが、度重なる不登校のストライキと家庭内暴力で、私も抵抗はしてきましたが、結局、今は、スマホは22時までやり放題の状態にまでなってしまいました。宿題も勉強もほとんどせず、さらにスマホのフィルタリングもはずすべきだし、22時までは早すぎるとも言い出しており、これ以上、子供をスマホ依存にしてはならないという気持ちでいっぱいです。 また、このように暴力やストライキで、彼の要求を通していては、さらにエスカレートするのでは?と思うのですが、主人は「そんなことは絶対にない」と譲らず、本当に困っています。 一方、次男は、学校と家とでは別人で、大変大人しく、自分でも「学校では猫をかぶっている」と申しており、学校生活に疲れてしまったようにも見えます。また私の従業員は、次男は私の愛を求めているように見えるとも言っています。 本日も、スマホを金庫にしまったのですが、スマホを出せ、と家中を滅茶苦茶にし、金庫を破壊しようとバットで叩き続けています。  取り急ぎ、主人は、「明日からでも、次男の要求通り、スマホのルールを改正して、休んでもスマホを渡していく形にしなければ、不登校は直らない」と主張しており、大変困っています。 ご意見をお聞かせいただきたく何卒よろしくお願い申し上げます。
投稿日:2018-05-18
以上の内容を削除します。
削除用パスワード
掲示板トップに戻る