不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

投稿削除

お悩みNO.371
paupauさん
義姉とその息子について
義姉とその息子(19歳、Y君)のことでご相談です。 義姉は、Y君が幼い頃から、様々な面で過干渉な印象がありました。様々な習い事をさせ、向いていない(本人が結果を出せない)とすぐ辞めさせ、その後は中学受験に力を入れていました。中学受験といっても、義姉の完全な主導で、Y君本人が希望していたのかは分かりません。義姉は「中高一貫校でのんびり部活などさせてあげたい」と言っていましたが、たとえ小学6年生でも、受験したいのかどうか、最低限の意思確認はすべきだったと思います。しかし、義姉も義母も、「まだ小さいから分からない」と言い、Y君は蚊帳の外の印象でした。小6の時に、少しいじめを受けていたようなこともあり、義姉はとにかく受験して私立に行けば、そういうことからも抜けられると考え、根本的に問題と向き合っていなかったようです。受験の頃は、Y君を合格させるのに必死で、とにかく四六時中、彼の行動を指示、管理して、考える隙も与えていなさそうでした。私は「自分が子どもだったら、こんなお母さんは嫌だなあ」と思いつつ、昔は明るく子どもらしかったY君が、どんどん表情を失っていくのを心配しながら、見ているだけでした。一度、「このままではY君はダメになってしまうかも」と夫に言ったのですが、結局、誰一人、義姉に忠告する人はいませんでした(当然ですね、義姉はY君のために一生懸命やっていて、誰も彼女が悪いと思ってないんですから)。 受験は無事に合格しましたが、中1の途中から、Y君は少しずつ不登校になりました。最終的には公立へ転籍するよう勧められ、結局不登校のまま、何とか通信制高校・サポート校に合格しました。そこも何とか卒業しましたが、それ以降、専門学校に籍を置いたまま、ほとんど同世代の人との交流もなく、休学状態だと聞きます。義姉も不登校などについて一通りのことは勉強したようで、以前ほど過干渉ではなくなりました。でも、数年前にY君に知能テストのようなものを受けさせた時、脳に異常が見つかったので(真偽は分かりません)、それがすべての原因と結論付けています。Y君は精神科系の投薬も受けていました。義姉には、自分の子育てを反省する様子はあまり見受けられません。しかし、私の目から見れば、ごく普通の少年だった彼の目から光を奪ったのは、過干渉に接してきた義姉だと思えます。ちなみに義姉の家は比較的経済的に余裕がありますが、父親は長年仕事ばかりで、家庭のことはすべて専業主婦の義姉に任せきりの印象です。父親とY君が普通に会話する場面は、見たことがありません。このままではY君が自立できるのか心配ですが、直接の家族でないので、口出しすることもできません。私も「親が変われば子どもも変わる」と思いますが、義姉が変わらないとY君も変われないと思うと、Y君が不憫です。このようなケースでは、どうすればY君にとってベストなのでしょうか。
投稿日:2015-05-16
以上の内容を削除します。
削除用パスワード
掲示板トップに戻る