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お悩みNO.586
虹さん
家庭崩壊寸前です削除
はじめまして
息子9歳の不登校を持つ母です。
我が家は夫や私も息子も含め、皆ADHDとLDという障害を持っています。カウンセリングしたほうが良いのはわかっていますが、毎日本当にキツく、お金がなくてこちらに相談しました(夫は統合失調症です)私は過呼吸持ちでパニック持ちです。

不登校理由は、最初夫のDVが酷くて3.4歳の時に息子の肩をぶんぶん振って怒鳴っていたり、息子の顔の目の前で怒鳴る夫が居て何度か、家出をして遠く離れた私の実家で暮らしています。小学校は別の学校に強制的に移動し、うまく仲良くなれず不登校になりました。何度も学校行きましたが学校の先生と相性が合わず何度も衝突しました。注意するとき立ったまま怒鳴ってきたりすると息子は夫に似ている様子で怖がって15分以上同じ場所で泣いて動かなくなりますし、誰も触れない状態になります。私も寄り添って側で話を聞くことで30分後くらいに治ります。私も不登校の原因は私にあると言われて酷い目にあってから先生たちと会話すらできなくなるくらいトラウマになり学校と接触してるのは私の父です。息子が辛いのを学校の理解があまり無いです。電話の対応でも何度も酷かったりして結局和解できていません。相談教室に連れて行ってますが気まぐれなので行けるときにだけ通わせています。子どもの不登校の原因のもう一つは、夫が私や子どもに向ける暴言や暴力と、私の両親の暴力と暴言です《私の両親の暴言や暴力は、最近減りましたが》

私の両親と夫の両親は、DV者です。なので理解者がほぼ居ません。最近ではやっと私の両親が理解してくれましたがまだ怖さは残っています。

伊藤さんのDVDを4年前に購入した者です。DVDを見ながら毎日、9歳の息子に過保護で接してきました。やってほしいこと全て叶えてあげましたし、物も買い与えました。夫も母の私もゲーム好きな家庭なのでゲームはたくさん買い与えていますし本人にゲームは何故してる?と聞くと、楽しいから気分転換にやtぅている、つまんないからやっているではないと言っています。

小学校4年間、1年に1.2回プールの授業だけですが学校行けました。家の中では、前は嘘をついて買い物したりとかがありましたが今現在はそんなことは一度もなく、お金があまりない時は、自分から買ってよと言わなくなりました。わがままもあまり言わず、たまにですが自分からお風呂掃除や、料理も自分でします。私が病気で寝ているとご飯を作って待機して待っています。なのでだいぶいい方向に言ってると想っています。

ただ悩みとしては、夫がADHDと統合失調症で鬱で躁鬱なのですが夫の女絡みで今回私と喧嘩した時に私は、首を何度も締められたり、頭部中心に殴る蹴るされていて顔がお岩さんに成る程されました。今までは、身体の隠れる部分を殴ったり蹴ったりしていたのですが顔を殴られたのは初めてです。その時に息子も言葉ですが夫が「お前なんて生まれてことなければよかった」「デブだからおしっこが甘い匂いがするし糖尿病になるからすぐ死ぬね」「ご飯はまずい食えるか」「お前は特別じゃない!」「早く死ね」といいます。息子は、当時泣いて怒っていましたが何も言いませんでした。後で聞くと、言うと、本心じゃないだろうし、僕が言うと負けるだろうし、揚げ足取られるから言わなかったと言ってました。息子は、大人な考えを持っています。後で息子に言われました。「パパは許せない」でも私はパパは許しなさいと言いました。理解してくれました。今パパも苦しいのかもしれないだから良いところ思い出して憎まない、恨まないでいこうよって息子と分かりやすく話しました。息子は「パパは仕方ない、今に始まった話じゃない」って言ってました。

夫は急に医療関係で天職だった大企業の仕事を辞めて、小さな医療関係の仕事場に就職し、秋田に引っ越し離れて暮らしてるので不安です。夫は3.4歳から子育てはあまりしていません。やるとしたら、月に1度に会えた時に公園で遊んでもらったりゲームの相手程度です。私たちは、息子と自分の両親の家で暮らしています。去年から夫の対応が悪く、ネットゲームで知り合った、女の人を助けたことで仲良くした様子で何度か実際逢ったり住所交換をしプレゼントを貰って身に着けている姿を息子に見せています。息子は今年2月に女から貰ったプレゼントをたまたま見つけてしまいました。そのことで、他の女に目を向けてるパパを息子は不信感を抱くようになって、パパがママにひどい言葉を言って殴る姿を「バカだよねパパって」「女の人は許さない僕のパパをとらないでよ」と言ってました。前本当は2年前くらいに「早く別れて新しいパパほしい」「嫌い」とか言いながら本当はパパが好きなんでしょうね。7月頭にも無理やり夫の家に行ったときに喧嘩になって夫に私が首を絞められましたが、その時息子がかばってくれました。夫と息子はかすり傷でしたがその後、夫に息子を抱きしめてあげて下さいって言って抱きしめてもらいました。その時に息子は本気で泣いていました。でも結局女の関係の話を進めると、夫は浮気していない!と言ったり浮気してる!と言い始めたり情緒不安定です。「浮気したでいいから別れてくれ」と言ってきますがこれまで2.3度離婚届を書いて「お前はこれから何処で暮らしてどう過ごしていくんだ」と聞かれて話をしたら「心配だ!無理だから」と言って破棄されました。結局夫は、離婚届を自分で作っておいて捨てます。私は本気で旦那とは別れたくないので、離婚しようと言われても今はしません。現在は殴られた神経が末梢神経なので治りますが現在もその時の後遺症で顔と手と足が微量に痺れています。夫は、謝ってくれませんでしたが何時も大変なことになってしまって申し訳ないとか、お大事にと言われただけです。

私も両親も似てる夫婦で小さいころは離婚すればいいのにと思っていましたが今現在想えば離婚しないでいてくれたことに感謝しています。だから、私たちも何が合っても離婚しないほうが良いんではないか?と思っていて、私は旦那の考えを今は聴いて、過保護に対応しています。

夫は過去小さいころに両親と何か合ったんじゃない?と話しても幸せだった、ちゃんと育ててくれたと言いますが、以前一度だけ、夫が話したことがあります。「実の父に殴られているお前が遊びに来ると一緒にご飯食べれるから自分の実家に遊びに来てほしい」と言われたことあります。ですが夫の両親とは、暴言をはかれたり、夫に浮気をするように仕向けたりする義父に対して許せない部分があるので色々あって関わりたくありません。義母さんも話を聞いてもくれもしません。皆さん口をそろえて離婚してくださいと一点張りで腹が立ちます。夫の両親もまた家は二世帯ですが夫婦別居しています。私は、あちらの家族には白い目で見られています。

夫との関り合いも挨拶・褒める・聞いてあげることを毎日やっています。息子にも同じことをしています。誰も特別扱いはしていません。

今後、不登校問題も大事ですが夫との関り合いも難しくて悩んでいます。どうしたら良いですか?息子も毎日ゲームして過ごしていますが私が声かければちゃんと動いてくれます。強制ではないです。

息子のことだけじゃなく夫の事も書きましたが宜しくお願いします。
投稿日:2016-07-18
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。

以下、ご相談内容にご参考になりそうな内容をまとめました。
投稿日:2016-07-18
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

※これはこの掲示板に書き込みをいただくほとんどの方に一番最初にお伝えしているコミュニケーション方法です。

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながら相手からの話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ず相手の名前を呼んであげてください。特に相手がお子さんの場合は名前を呼ぶことが効果的です)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
それを意識することで、相手に対して自分はどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。
それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。
まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。
これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。
相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。
また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2016-07-18
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
「過保護・過干渉・しつけ」

よく、「過保護は子どもの教育上、良くない」ということを耳にします。
過保護が子育てをしていく上での悪い代名詞にもなっているのです。

「あの子は過保護で甘やかされたので、自分勝手で協調性がない」とはよく聞かれる言葉です。
しかし過保護はほんとうにわがままな子どもにしてしまうのでしょうか。
子どもは親(主として母親)をとおして、心の発達でもっとも大切な自分が生まれてきた世界への基本的信頼感と、自分の存在に対する自信を獲得して成長していきます。
そのためには自分の欲求がいつもしっかり受けとめられ、十二分に愛され保護される必要があります。
要するに、子どもは本能的に親の愛情を欲しているのです。そして親の愛情により子どもは健やかに育つのです。

大きくなってもわがままや甘ったれの原因というのは、過保護ではなく、親の無関心が原因です。
子どもに対する親の愛情が薄いと、育児放棄的になるか、逆に何でも与えてその場をしのごうとする「過保護的な行動」になるか、のどちらかではないでしょうか。
つまり同じ「過保護的な行動」であったとしても、親の愛情があるか、または親の無関心かにより、子どもに対する影響は正反対になるということです。

一般的に「過保護は子供をダメにする!」というのは、実は後者(親の無関心)のことであると思います。
では、親の愛情があれば過保護でも問題ないのか?というと「問題ない」と思います。
むしろ小さいうちに子供の欲求を満たしてあげれば、子どもは満足して過度に欲求をすることはなくなってくるということです。

いつまで経っても、大人になっても欲求が収まらないというのは、先に書いた「親の無関心」が原因のひとつにあるのです。
いくらモノを与えても子どもは満たされないということです。
子どもが本当に欲しいものはモノではなく、そのモノを通して親の愛情を感じることではないでしょうか。

子どもがオッパイを欲しがれば与えればいいし、子どもが抱っこを要求すれば抱っこしてあげればいいし、何かを欲しがれば出来る範囲で与えればいいと思います。

ただし、親の思いは率直に子どもに伝えることも大切です。
例えば経済的に無理のあるものを欲しがっている場合は「買えない」ことをきちんと伝え、代わりに手作りにチャレンジするとか、抱っこしてあげたいけど大きな荷物を持って無理な時や体が弱くて難しいときは、家で座ってなら出来ることを伝えたりすればいいのです。
無理のない出来る範囲での「過保護」は大いにやってあげるべき、そしてそれらは「子どもの自律」の妨げにはならないというのが我々考えです。

ちなみに、危険なこと、人としてやってはいけないこと、これらは「しつけ・教育」の問題であり、過保護とはまた違った性質のことなので、それらと混同しないで欲しいと思います。

過保護と過干渉はつい混同されがちですが、その性質はまったく異なるものです。
多くのご相談を受ける中で、昨今は親による子どもへの過干渉がとても多いと感じています。

過干渉とはその名のとおり「過度に人に干渉すること」です。
この過干渉は大いに子どもの「自律」の妨げになります。

一般的な子供への過干渉の例を言うと
・子供が欲求していないことに良かれと思い口を出す
・必要以上に子供の言動に口を出す
・先回りして良し悪しを植えつける

幼児期になると子どもはのびのびと自発的に行動するようになります。
あらゆることに興味を示し、何度失敗しても叱られても、またすぐ忘れて果敢に挑戦していきます。
親は心配で見ていられませんから、つい手を出します。
しかし、この規制や干渉が強すぎると子どもは親の愛情を失うことを恐れて、“偽りの前進”や退行現象に陥ったりすることになります。
ですから「過干渉には注意」が必要です。

「過干渉」の何がいけないかと言うと、まずは子どもの考えや思い、意見を無視して干渉するということです。
ここで難しいのは先ほど挙げました「しつけ」と「過干渉」の境です。

「しつけ」はもちろん大事なことです。
子どもに口を出したくなくても、しつけの一環として口を出さざるをえないことは当然あります。
子どもの意見だけを尊重するわけにはいかない場面はあります。

それはもちろん大事なことであり、子育ての過程では、親としてやっていかなければならないことです。
しかしここで言う「過干渉には注意」が必要というのは、親の考えや価値観を過度に植えつけようとすることを意味します。
人は誰だって性格や考え方、価値観は異なりますし、それは親子だって同じことなのです。

過干渉の危険な要素はその親の価値観を子どもに植えつけようとし、親の価値観に反すれば注意して正そうとすることです。
更に過干渉を例えると、ごはんを食べるのが遅いから「早く食べちゃいなさい」と言うのはいいのですが、早く食べるように手伝ったり、食べる順番をいちいち指摘したりすることは「過干渉」と言えます。
また、今日は暑いから「こっちの服にしなさい」と言うのはいいのですが、それを過度に強要したり、子どもがたいして興味がないのに、親が良かれと思うことで遊ばせたり、習い事をさせたりすることも「過干渉」と言えるでしょう。
よく耳にするのは、特に害はないけれど、親が不愉快に思うことは止めさせようとしたり、何かにつけ、あーしろこーしろと指示をしたりすることも「過干渉」です。

これらの例で、「しつけ」「過保護」「過干渉」の違いが何となくご理解頂けるかと思います。

過干渉でよく言われているのが、「親の子どもに対するマインドコントロール」です。
その結果、子どもは何が良くて、何が悪いかの基準を正しく理解することが出来ずに、親の顔色が基準になってしまうのです。
子どもは自分の考えで行動出来なくなる恐れがあり、自分(子ども)の価値観で良し悪しを判断することを認められず、親の価値観が優先されてしまうのです。
これでは子どもの「自律」が育たないのは当然のことであると言えます。

しかしこの手の親は、なぜ子どもが自律できないのかが理解できてない場合が多いのです。
結果的に更に親の干渉が増え、そして子どもの自律は更に遠のくという悪循環が生まれてしまうのです。

注意すべき点は、親が過干渉にしていることを気づかない場合です。
早く気づけばいいのですが、自分で気づくのは、なかなか難しいことです。
親に自分の望むことを十分にしてもらっている子どもは、家庭以外でも先生の手をわずらわせないで仲間と仲良くのびのびと遊べます。
ですから友だちのなかに入っていくのが上手か下手かをみるとよくわかります。
保育園や幼稚園で親から何日も離れられない子、いつも先生の周りにまとわりついていて、友だちのなかに入っていけない子は過干渉の可能性があります。
先生の周りでいい子になってお手伝いしている子はまだいいのですが、先生のいやがることをわざとたくさんして関心をひく子でしたら要注意です。

カウンセリングを進めていく中で感じるのは、過干渉の親というのは、親自身が周りから受けいれられていないケースが多いと感じています。
自分が受けいれられないのに子どもを受けいれることは難しいです。
自分が孤独ですから、子どもが自分のいうことをきかないと許せないのです。
子どもが唯一の話し相手であり、受け入れてもらえる相手であり、コントロール可能な対象なのです。

ですから、過干渉の親にならないために、親自身の人間関係をよくしていくことが大切と言えます。

夫婦関係は元より、地域や親戚、友人関係を良くし、お互いに受けいれられる状態でなければいけません。
そうした親は、子どもの話を聞くだけでなく、子どもの願いもかなえることができます。

孤独になるにしたがって過干渉になり、ゆくゆくは虐待するようになるのです。
しばしば体罰をする親や教師に多いパターンです。親や教師自身が我慢できない。
親同士・先生同士が孤立していては、どんなに優秀な親や教師であっても、いい子育てや教育、指導はできません。
そのためには、コミュニケーションが最も大切なのです。

干渉も、やリ方によっては過干渉になりかねません。
子どもがいやがる塾や習いごとに無理やりに、いつまでもつれていくことがあります。これは過干渉です。
子どもの個性と能力と、いやがる度合を見て、干渉か過干渉かをみきわめればいいのです。

ただし、子どもが望んでいないことをしてはいけない…ということではありません。
ここで申し上げたいのは「過剰にしてはいけない」ということです。
どこまでが過剰で、どこまでが過剰でないか、これはそれぞれの家庭の価値観、環境、文化、親子との関係などで決めればいいことです。

親と子の関係は、普段から、子どもの言うことをたくさん聞いてあげていれば、親の言うことも聞かせやすいということがあります。
いつもたくさん言うことを聞いてもらっていれば、子どもは少しぐらい我慢できるのです。
あまり聞いてあげていない子に我慢しろと言っても我慢できるものではありません。

また普段よく話を聞いて欲求をかなえてもらっていれば信頼感もあります。
信頼している人の言うことはよく聞くけど、信頼していない人のことはちょっとしたことでも聞けないのです。

よく、「怒るはダメで、叱るがいい」と言います。我々も以前はそう伝えていました。
決して間違いではありませんが、大事なことが抜けています。
それは「誰が」と言うことです。

信頼している人から怒られても、それはすべてがいやなわけではありません。
信頼していないとから上手に叱られてもストレスしか感じません。
信頼関係で結ばれている親子であれば、多少感情的になって怒ったとしても「自分(子ども)のために言ってくれているんだ」と思ってもらえるはずなのです。

ですから、普段から子どもの欲求をよく聞いて、良い親子関係を作っておくことが大切です。
子どもの欲求をたくさんかなえてあげ、子どもが願ったとおリの愛し方をする…これが保護であり、過保護であっても、ちっともかまいません。
そして満たされている子どもには、ある程度の干渉もできます。

重要なのは、「親の欲求不満を満たすための過干渉」は慎んでもらいたいということです。

※上記で説明しました、「コミュニケーション」に関しましては別途、ご説明します。上記を参照してください。

投稿日:2016-07-18
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
「怒る」と「叱る」の差

「怒る」と「叱る」の差を明確にしましょう。

■「怒る」とは。
<怒る=相手に自分の感情をぶつける>

相手が自分に悪い影響を与えたり、自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、自分が腹をたてたことを相手にぶつける動作。

【具体例】
「の○太のくせに生意気だ!」byじゃい○ん
「なんで出来ないんだ!」
「さっき教えたでしょう!」

「オレハオコッテンダゾー」ということを相手にわかってほしいとか、うっぷんを晴らしたいとか、相手を困らせたいとか、そんな理由ですること。


■「叱る」とは。
<叱る=相手に成長・改善の気づき・機会を与える>

相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、相手をより良くしようとする注意やアドバイスを、あえて声を荒げたり語気を強めたりして相手に伝える動作

【具体例】
「あのお客様が怒っていたのは何でだと思う?」
「あなたはお客様では無く、従業員なの。楽しむのも大事。でも、楽しませることがもっと大事な立場よ。」
「それをふまえて、今、自分がしたことは従業員として、どうかな?」

相手を正しい方向へ導くために何が良くないのかを「気付かせる」ことです


そして、もうひとつ大事なこと、それは「誰が」ということです。
結局、相手に成長・改善の気づきの機会を与えようとして、うまく「叱った」としても、人は尊敬しない人から何を言われても聴く耳を持ちません。
逆に、尊敬している相手であれば、多少きつく怒られても、言うことを聞きます。

「怒る」と「叱る」の差を理解しつつ、まずは相手に尊敬されるための行為が求められます。
投稿日:2016-07-18
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
自信の芽を摘まない「叱り方4ヵ条」
※例として幼児期の子どもに対する内容も含まれていますが、現在のお子さんに照らし合わせて、今後の子育ての参考にしてください。


●「叱り方 その1」〜「人格」を否定せず「行動」を注意する!
例えば…友だちに意地悪をしたとき。
×→「友だちに意地悪をするなんて悪い子ね!」
○→「友だちに意地悪をすることは悪いことよ。」

「叱るときは行動を叱る」が大原則です。
悪いのは「したこと」であって「それをした子」ではありません。
人格を否定するようなことはしないことが大切です。
それを意識していないと…「悪い子だね!」「○○くんは乱暴だね!」などとうっかり言ってしまいがちです。
大人が人格を否定されたら傷つくように子どもも傷つきます。
更に子どもは「自分は悪い子なんだ」と劣等感を持ち「自分は悪い子だから自分のことが嫌いだ」と自信を失い自己肯定感が育たなくなります。

●「叱り方 その2」〜「永久言語」ではなく「一時言語」を使う!
例えば…食事中に集中せずごはんをこぼしたとき。
×→「いつも、いつもごはんをこぼして!ちゃんと見て食べなさい!」
○→「(うっかり)こぼしちゃったのね。ちゃんと見て食べようね。」

「いつも」「必ず」「絶対」「みんな」などの言葉を「永久言語」と言います。
「たまたま」「珍しく」「時々」「うっかり」などの言葉を「一時言語」といいます。

叱るときに永久言語を多用していると子どもの心理としては、「自分はいつもできない」「自分はみんなより劣っている」と思い込んでしまいます。
でも本当は「いつもできない」ではなく「まだできない」が正しいのです。
また「みんなはできるのに」ではなく「できる子もいる」程度でしょう。
叱るときは…「(うっかり)そういうことをしちゃったんだね」、「(たまに)こういうことをしちゃうことがあるね」…という一時言語を使うように心掛けましょう。

●「叱り方 その3」〜「感情的」に怒らず「冷静」に諭す!
例えば…テーブルに落書きをしたとき。
×→「どうしてそんなことするの!もういい加減にしてよ!」
○→「テーブルは描いちゃいけないところなんだよ。次は紙に描こうね」

感情的なってしまうと「叱る」ではなく「怒る」になりがちです。
怒りがエスカレートしそうなときは、「子どもから離れて落ち着いてから叱る」を心掛けてみましょう。
親が怒ってばかりいると子どもは、怒ることで他人を制御しようとする子になる可能性があります。
また勢い余って「もうそんな悪い子はうちの子じゃありません!」などは絶対にタブーです。
特に幼児期の言語理解力では「例えの表現」だとは分からずにそのままの意味として捉えてしまう可能性が高いからです。
「そんなことするとお友だちに嫌われるよ」などと脅すような言葉も、その意味を素直に吸収して萎縮してしまう可能性もあります。
萎縮して周囲の顔色ばかりうかがうようになってしまっては自信も芽生えません。

●「叱り方 その4」〜「命令」は「提案」に言い換える!
例えば…出かける前におもちゃを片付けないとき。
×→「もう出かけるわよ!さっさと準備しなさい!」
○→「そろそろ出かけたいから準備しようか」

いつも命令口調で子どもを強制的に従わせていると、子どもは指示されないと動けない、いわゆる「指示待ちの子」になってしまいます。
あるいは親を真似て他人に高圧的な言葉を使うようになってしまいます。
子どもにさせたいときは出来るだけ提案型で伝える習慣を心掛けましょう。
または…「○○がいい?それとも××がいい?」と選択肢を与えることも効果的です。
「自分で決めた」と感じさせる経験を積ませるのも指示待ちの子にしないための方法なのです。
投稿日:2016-07-18
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
自信の芽を伸ばす「ほめ方4ヵ条」

自信を持つことは「自分を信頼する」=「自分を好きになる」こと。
心理学では…「自分を愛する以上に他人は愛せない」といいます。
自分を愛することが出来れば他人も愛することが出来きます。
他人を愛せればまた他人から愛をもらえてそんな自分を愛することが出来るのです。
愛情のプラスのスパイラルはそこから始まります。

自信を持てない子はどうなるか?
自信を持てないとちょっと嫌なことがあると挫けてしまい挫折感を様々な形で表現するようになります。
例えば…いじめっ子には「自信がなく自分のことが嫌い」という心理的共通点があります。
また、不登校や引きこもり、非行、暴力などは、自信が持てない子が追い詰められて発するSOSのサインとも言われています。

子どもは幼児期なると何かを作って「出来たぁ!」と見せに来たり、何かをするときに「見ててねぇ〜!」と言って来たりすることが増えます。
これは子どもが憧れの存在である親に対して、「近づきたい」「認めて欲しい」と思うようになった証拠と言われています。

自信を育むためには「認める」ことが重要になってくるのです。
子どもがやってみせたことは例え上手に出来なくても「頑張ったね」と認めてあげることが大切。
この「認める」という行為は幼児期の子どもに対してだけではなく、これからの子育てにもずっと必要なことです。
大人だって認められたら嬉しいのですから、子どもが親から認められたらその嬉しさは相当なものでしょう。

保育園や幼稚園、また学校に入ると「他の子の方がよくできる」と思う場面が多々あります。
でも他人との比較(=横軸)で見るのではなく、本人の過去、現在、未来との比較(=縦軸)で見てあげることが必要です。
優れている点しか認められずに育つ子は真の自信を持てません。「ほめて育てるは」は時に逆効果の場合もあります。

要するに、その子の存在自体を認めてあげることをしないと、存在への安心が極端に欠けている子ども…つまり「自分は存在価値のない人間だ」という子どもになってしまうのです。
ほめられることで自分の存在価値を理由づける子どもは、ほめられている間は良いのですが、ほめられなくなると存在価値を失ってしまいます。だからほめられることだけに全精力を注ぐのです。そのために自己主張したり反抗したりすることが出来なくなるのです。これが、いわゆる「過剰適応」の状態です。

その結果、手の掛からない聞き分けの良い「良い子」になります。
一見、結構なことじゃないかと思いがちですが、これは良い子は良い子でも、大人にとっては「都合が良い子」だけです。
大切なのは「認める」こと。
自信は「認める」ことで生まれ「体験」を通して強くなるのです。

情報だけの学びはもろいものです。
例えば…昆虫を図鑑で見て知識だけを蓄えても、知識を忘れてしまえば同時に自信も失ってしまいます。
一方、昆虫を実際に野原で観察したり触ったりする「体験」は、強く知識として記憶されて忘れない「財産」となります。
…と同時に「生き物を扱う」という「知恵」にもなり身につくはず。
情報だけの学びよりも体験の学びが自信を強くするのです。

前置きがだいぶ長くなってしまいました。そろそろ本題に入ります。
※例として幼児期の子どもに対する内容も含まれていますが、現在のお子さんに照らし合わせて、今後の子育ての参考にしてください。

子どもの自信の芽を伸ばす「ほめ方4ヵ条」

●「ほめ方 その1」〜「結果」ではなく「頑張り」を認める!
例えば…嫌いなにんじんを少しだけ食べたとき。
×→「にんじんを残しちゃったね。次は全部食べようね」
○→「昨日よりにんじんがちょっと食べられるようになったね。がんばったね」

がんばれる子どもに育てるには結果ではなく「がんばった過程」を認めてあげる必要があります。
結果ばかりほめられた子どもは結果主義になりがちです。
結果主義は挫折を招きやすいのです。
将来、努力したのに勉強の成績が落ちたときに、「もう自分はダメな人間だ」と思ったり、「どうせいい学校には入れないのだから努力してもムダ」と努力そのものを否定したりするようになる可能性もあります。子どもには「どんなときでもがんばっていれば親は見守って応援してくれる」…と言う気持ちを持たせることが必要なのです。

●「ほめ方 その2」〜「人格」よりも「行動」をほめる!
例えば…お友だちにおもちゃを貸してあげられたとき。
×→「貸してあげられてエライね。いい子だね」
○→「ちゃんと貸してあげられたね。いいことをしたね」

厳密に言えば人格と行動は切り離せないものです。
でも親は行動に注目してほめることが大切なのです。
行動をほめられると、「いいことをすると気持ちがいいな。もっといいことがしたいな」…と考えるようになります。
一方、いつも「いい子ね」などと言われていると、何かを決定するときに自発的な気持ちではなく、親からいい評価を得られるかどうかが選択の基準になってしまいます。
また過剰に人格をほめると万能感を持った子どもになってしまいます。

●「ほめ方 その3」〜「ほかの子」と比較せず「その子自身」を認める!
例えば…公園の鉄棒にぶらさがって遊べたとき。
×→「○○ちゃんは出来ないのに、あなたは上手に出来たね」
○→「この前は出来なかったのに、今日は上手に出来たね」

叱るときはほかの子と比較しないように出来ている親も、ほめるときはほかの子と比べてつい「みんなよりも上手にできたね」と言ってしまいがちです。
でもほめるときもほかの子と比べずにわが子の成長を認めてあげることが大切です。
「昨日よりも早くできたね」「前はひとりでは出来なかったけど今日はひとりでできたね」などと比較対象は過去のわが子に対してすることが原則です。
そうすることで将来、他人との競争で勝ち負けを判断するのではなく、「自分がどれだけがんばっているか」で自己評価が出来る子になれるのです。
特に兄弟姉妹と比較した言葉は結果的に両者を傷つけることにも繋がるので注意が必要です。

●「ほめ方 その4」〜「エライ」ではなく「役立った」と伝える!
例えば…食事の準備で食器運びを手伝ったとき。
×→「お手伝いできてえらいね」
○→「お手伝いしてくれてありがとう。ママ助かったわ」

お手伝いをほめるときは…「○○ちゃん、良く出来たね」などと主語が「こども=YOU」になっているケースが多いです。
この主語を「親=I」に変えて「ママ助かったよ」と言ってみると良いでしょう。
これは「Iメッセージ」といいます。
子どもは「親の役に立った」と思うこと自信に繋がり、「もっと役に立ちたい」という気持ちが芽生えます。
このことが将来、社会貢献を意識する土壌となるのです。
「親の役に立ったら親が喜んでくれた。自分も嬉しい」…と言う体験は「人にお役に立つ喜び」を知る原点にもなり、いずれ「誰かの役に立ちたい」と思う気持ちに変化して集団生活の中でも生かされるはずです。

投稿日:2016-07-18
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
子どもの自我を伸ばす方法
子どもの自我が芽生えてくるのは4歳代…といわれます。
そのキーワードは…「見守り、共感する」

まず…4歳児の特徴として、この頃になると友だちに関心を持つようになり、親がついていなくても子どもだけで遊べる時間も増えます。
また4歳の後半になると「順番」「約束」が理解できるようになり、相手の気持ちも分かるようになって自分の自分をコントロールする力を身につけ始めます。
子どもがこれらの力を自分で試して育てていくには、親が少し距離を置いて待ってあげることが必要。

「親」という字は…「木」の上に「立って」「見る」と書くように、子どもの行動を見守ることが大切な時期だと思います。

今までは子どもと手をつないで出掛けていた散歩も、これからは子どもの後をついていくという姿勢も大切かもしれません(もちろん安全の確認は怠らず!)。
そうすると子どもは自分で面白いものを見つけてそれを教えてくれるようになります。それも親としては楽しみのひとつ。

育児書などで、「幼児にはたくさん刺激を与えると子どもは伸びる!」…ということから親が子どもにあれこれと体験させて子どもの行動に対して「よく出来たね」と声を掛けるケースが少なくありません。
でもこれは「共感」ではなく「評価」。

常に評価を与え続けると子どもは親の評価ばかりを気にし始めてしまいます。
「ママやパパが喜ぶことが自分のしあわせ」と思うようになってしまう可能性もあるのです。
大切なのは…「自分の人生は自分が主人公!」という感覚を養うこと。

ほめてあげることはもちろん大切!でもこの「評価」は時として子どもにとって必ずしもありがたいことではないのです。
だから親が「あれをやってごらん、これをやってごらん」と働きかける必要はありません。

子どもは今の自分に必要な活動を自分で選び自分で自分を成長させる能力を持っています。
大切なのは子どもが安心してやりたいことが出来る自由な環境を用意した上で、「この子は今、なにがしたいのかな?」と見守る、そんな関わり方。

もちろん、子どもが親とのコミュニケーションを求めているときには、見守ることから応じることに切り替える必要もあります。
その際も子どもが何かに夢中なときには干渉せずに一歩引いて!
そして何かを成し遂げたときには…「じょうずね」…ではなく「やったね!」…と一緒に喜ぶといいかもしれません。

まとめると…
・子どもが興味を持ったことを一緒に楽しむ。
・いろいろなことが出来るような環境を用意してあげる。
・「ほめる」よりも「一緒によろこんであげる」
投稿日:2016-07-18
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
子どもの自我を伸ばす【ケーススタディ編】
前回は…子どもの自我が芽生えてくるのは4歳代…というテーマでそのキーワードは…「見守り、共感する」ということをお伝えしました。
ただし、「見守る=手を出さない」のではなく、「子どもの気持ちに添う」ということも大切なポイント。
そのために親はどんなふうにサポートすればいいのか、日常の「こんなケースの場合は?」という事例に基づいてお伝えします。

●ケース1
Q.「自分で着替えられるのにグズグズ…。そんなときに親は手を貸してあげた方がいい?」
A.「最後の仕上げを子どもにさせて達成感を味わえるように!」

4歳くらいになると何でも自分でやりたがります。でも…すべてを自分でやると時間も掛かるし大変な思いもします。下手すると失敗ばかりして自信を失ってしまう場合も考えられます。そんな時は…途中まで手伝ってあげて「最後は自分でやってごらん」と促して自分で仕上げる気持ちよさを味あわせてあげると良いでしょう。最初から最後まで子どもにやらせることにこだわるよりも「こうすればうまく出来るんだ」と過程を一緒に楽しむことも大切です。

●ケース2
Q.「お友だちにと一緒に遊びたいのになかなか“入れて”と言えない。 そんなとき、大人が代弁してもいいのか?」
A.「自分で言えるようになるためにまずは大人が手本を見せてあげる!」

まずは子どもが本当に一緒に遊びたいのかを見極める必要があります。仲間に入らなくても子ども自身は困ってない場合もあるので一緒に遊びたい気持ちが強いのにそれを言えない場合には、親が代わりに言ってあげる程度でいいのです。
「入れてくれるかな」→「うん、いいよ」→「ありがとう。いいって。良かったね」
…そんなやり取りを見せてあげることで子どもは「こう言えばいいんだぁ〜」と学ぶことが出来るのです。子どもが出来ることや望んでいないことに手を出すのはやり過ぎになりますが、やりたいのに出来ない場合は手を貸してあげても構わないのです。

●ケース3
Q.「危ないことや難しいことをやりたがる場合は?」
A.「手を添えたり教えたりしながら子どもにやらせてあげる」

4歳頃になると親や年上の子どものしていることを見て「自分もやる」と言って難しいことをしたがるケースが増えてきます。子どもは難しいことに挑戦して徐々に出来ることを増やしていくので、むげに否定したりせずに「やりたい」という気持ちを汲んであげることも必要。
例えば…包丁を使いたがるときも親が手を添えてやらせてもいいし、手本を見せながら子どもに切らせてあげてもいいかもしれません。
「ほら、こんなふうに持つと上手に切れるよ」「左手はこうやって添えながらやるんだよ」…と丁寧にひとつひとつ教えてあげましょう。
もしも出来なかった場合も「ちょっと難しいね。少しずつでいいからうまくなるといいね。でも、お手伝いをしてくれようとしてくれたことは嬉しかったな」…と、子どもが難しいことに挑戦しようと思った気持ちは否定しないようにするといいでしょう。

●ケース4
Q.「好きなこと、得意なことばかりやって苦手なものには手をつけない」
A.「好きなこと、得意なことを十分やらせた後で“これもやってみようか?”と誘ってみる」

親としては「苦手なことは克服させなければ!」と思いがちですが、この時期は苦手なことにチャレンジばかりさせて出来ないで自信を失わせるよりも、なにかひとつでも得意なことがあればそれをもっと伸ばしてあげた方がいいです。実際に社会に出ても満遍なくいろんなことが出来るよりも、何かひとつでも得意なことがあるということを求められる場合が多いです。
まずは得意なことをやらせて、その後で苦手なことも「こっちもやってみようか」…と無理強いにならない程度に誘ってみましょう。
好きなことや得意なことを存分にやった後の方が「それもやってみようかな」という気持ちになりやすいのです。

●ケース5
Q.「子どもの答えが間違っているときの上手な訂正の方法は?」
A.「子ども自身が間違いに気づくヒントを出してあげる」

子どもの間違った答えに対して、頭から「間違ってるでしょ!」…などと言っては子どももがっかりしてしまいます。
「そうかな?もう一度考えてみようか?」と促したり、ヒントを出すことで「あっ、そうか!」と気づけるように手伝ってあげることがポイントです。
ただし子どもの気持ちを否定しないことが重要なので、本人が「これでいいの!」と言い張る場合は、「そうかぁ〜そう思うんだね」といったん引き下がることもOK。時期を見てまた改めて教えてあげればいいのです。100点満点を目指すよりも80〜90点を目指すくらいで丁度いいのかもしれません。

●ケース6
Q.「子どもが遊んで欲しいときなのにどうしても親が手を離せない場合は?」
A.「親の都合をきちんと伝えて分かってもらえるようにする」

親はいつもいつも子どもの要求に動けるわけではありません。4歳くらいの子どもにはそろそろそれを分からせていくことも大切。
例えば…子どもはご本を読んで欲しいと言ってきたけど、どうしても食事の準備もしなければならない場合は、「今、ママはこれをしなければならないの。でもこれが終わったら一緒にご本を読もうね」…と丁寧に伝えるといいでしょう。子どもの目を見て真剣に話すことで子どもも分かってくれるケースが多いです。
そして、「これが終わったら」と約束をしたら必ず約束は守ること!
親のそんな姿を見て、「出来ないときは“出来ない”と伝える」ことや、「約束は守る」ということを学んでいくのです。
もしも子どもが約束を忘れて他のことをしていたら、その他のことが一段落した段階で、「さっきお約束したご本を読もうよ」…と声を掛けてあげましょう。

…以上、日常のケーススタディをお伝えしました。

大切なのは…ひとりでやらせることを急ぎ過ぎず、出来ないことは親が手伝ってサポートしてあげること。
そして「自分で考えさせる言葉掛け!」です。
投稿日:2016-07-18
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
いかがでしょう。
最初のご相談ということで長々と書いてしまいました。
申し訳ございません。

すべて・・・でなくても結構です。
できることから実践してみてください。

そして、しばらくこの場でお話ししましょう。

投稿日:2016-07-18
返信 10
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
ありがとうございます。

書いた日にお返事が来るとは想いませんでした。読み取りも遅い人ですがゆっくり見ながら参考にさせて下さいm(_ _)m質問等があれば書いていきます。宜しくお願い致します。
投稿日:2016-07-18
返信 11
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
この方法は、夫にも対処法は同じでしょうか?夫もまた、小さな頃に何かあった様子ですし、4年間暴力が消えた時期がありますがまた再発し暴力暴言が酷くなりました。子どもは暴力はしませんが夫のように将来なるのでは?という心配はありますし、夫に一時的子どもを預けたことは数回ありますが隠れた場所で怒鳴ったり私みたいに酷くはないですが、手を上げる姿を見かけたので正直夫と2人で遊んでおいでと言って預けるのが怖いです。ですが遊ばせた日にとても良い信頼関係を得ていた様子で良かったのですがまだトラウマが大きく怖いです。

夫が言う躾とは、夫が幼い頃された躾方法です。ワガママを通さない、過保護にしないで特別扱いもしない。買い物先で缶ジュースすら買わせない、電車や車よりも歩かせる。高いものは買わず子どもには、ダイソーの食べ物で終わらせるとか夫は自分が一番に考えているので美味しいものは自分でよく食べている人です。ですが子どもには本当に差別をします。

食べていてごはん粒が床に落ちた、ふりかけが机に落ちたくらいでため息と、舌打ちと眉間にしわが寄ります。食べるなら絶対落とすな!と叱ります。そんなの大人だって無理なのに、そうさせるようにしろ、妻の私が努力足らないんだと叱られました。窓のガラスに手をつけて窓を開ければ、指紋つけないでよ!困ると言います。子どもにも言います。まるで私たちが汚い汚物かのような言い方です。キッチンはさわらないでくれる?位置が移動するとイライラするし仕事が行けないくらい不安になるから触らないで!と夫に言われます。洗濯物や洗い物全てに気を配らなければいけません。

子ども第一で考えていますが夫にも平等にしなければ家庭内で何度も衝突があります。こういう場合も上の書いてある方法で宜しいのでしょうか?教えて下さい。大人な夫も接し方も難しいので現在は当たり障りなく挨拶や褒めるや話を聞くことの努力をしていますが「おはようございます」「楽しめてよかったですね」と他人行儀な言い方で困っています。
投稿日:2016-07-18
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
基本的にはご主人にもご活用いただけると思います。
しかし、ケースバイケースですので、時にはその場の判断でお願いします。
投稿日:2016-07-19
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
大切なのはアドバイスさせて頂いた内容を踏まえて、自分たちでも創意工夫していくことです。
投稿日:2016-07-19
返信 14
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
分かりました^_^
助言、とても助かります
ありがとうございます

時間があるときに
ゆっくり読ませて頂きますね
投稿日:2016-07-19
返信 15
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
書き込み忘れました。

夫は医療関係者で過去カウンセラー
心理学に詳しく、元占い師でも
あるので私や息子の揚げ足を取るのが
上手です。中々難しいですが
マイペースにやっていこうと想います。

m(_ _)m
投稿日:2016-07-19
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
前回助言させて頂いた内容はじっくりと読んでいただき、実践してください。
真の理解とは実践が伴います。
行動すれば必ず変化が起こります。
投稿日:2016-07-19
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
ご主人は、医療関係者、過去カウンセラー・占い師とのこと。

であれば人の揚げ足をとるのはどうなのでしょう。

医療関係者であれば、医療の現場で苦しんでいる方を多く見ているはず。
相手の痛みを理解できる方のはず。
カウンセラーで心理学を学んだ方であれば相手の心理を察し、相手が傷つくような言動はしないはず。
占い師であれば、物事の状況を瞬時に感じ取り、自分の言動により相手がどう反応するかを感じ取る感受性に長けているはず。

…とは言え、虹さんのご家庭で起こっていることは現実。

おっしゃる通り、マイペースで!!
投稿日:2016-07-19
返信 18
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
夫が揚げ足を取ったり、嫌味を言ったりするのは大人げないと感じています。すぐに離婚を切り出したりするのも、以前別居してたときに子どもが幼稚園行かないとダメな時期になってきたので私の父にお願いしてすぐ夫に相談せず入学させました。そのことが原因で「お父さん、自分の息子はあなたにあげます。養子でも勝手にどうぞ」と言ってました。今回の件でも直ぐに義務から逃げようとする夫がいます。

オンラインゲームで出逢った女性との関係で浮気していないとかで揉めた件で、私と私の父に連絡先を消すように強く7月言いましたが当時、急に暴れ始めて居場所を消して何が楽しいわけ!と大声で言ってきて大暴れして手に負えず勝手に夫が警察を呼びました。その原因で私と子どもと父はめっちり警察に責められました。警察に何を行ったのか知りませんが警察が私を棒で叩こうとしてたのでそれもまた知って私はかなりショックでしたし辛くて当時はパニックになり泣き叫びましたが父が守ってくれたおかげで警察には行きませんでした。7月5日の暴力のときに警察を呼んだのは夫本人ですが警察呼んだから早く荷物を持って出て行けといいますが私は両方の目を蹴られていたので前が見えずで家のトイレに立てこもったのですが警察は来て、私は警察に連れて行かれて大怪我してるのにも警察は、放置で尋問を7時間しましたし勝手に予告もなしに、夫、私宛の精神テストをされたり人権奪われた気がします。

私だけじゃなく、夫は、ゲームの友だちと離れたことでギルドから私が原因で自分で出て行ったことで精神的に参ってる様子です。私に対してはLINEで「頑張ってください」「私が言うのは変ですがお大事に」という他人行儀な言い方でしたが言われないよりましだと想って自分で相手を責めないようにさせて納得しました。

夫は、医療に付く前から鬱病です。格闘家であり力は強く加減をしてくる暴力なので自分で知っていて甘えて殴ってきてる様子です。言葉では冷静に話せる時とそうじゃないときが激しいです。情緒不安定です。夫があるとき、「ご飯食べていない」と言ったと想うと、心配して声かければ、「別にお前に心配されなくても生きていける、仕事場の人がたすけてくれるから別に気にしないでください。迷惑ですから」と言います。グラグラしているのでよく分かりません。

自分自身も病院にも行ってる様子ですが本人良い方向に進んだことはないです。胃腸が悪く昔から血を吐きやすい人です。家族の心配よりもゲーム上にいる人のほうが心配が優先だと話していました。「誰かを助けたいんだ自分の言葉で」と言ってましたが。。それは単なるエゴです。私も同じ占い師なのでそのへんは理解できます。人というのは助けるでは助けられないですから、傷ついてる本人が気づき、悟らないと這い上がりは難しいです。それを知っているくせに夫は助けようとしています。自分が苦しいのにそれを見ようとせずです。だから私は心配で、夫が助けようとしてる相手というのは、リストカットするような女性相手なので夫の優しさを勘違いして現に高価なプレゼントを強引に送ったり、ハート付きの手作りお菓子を貰ったりしています。勘違いして恋心を感じてる女人が誰だか私には教えてくれません。

医療現場で苦しんでいる人を見ておきながら家族には対応が悪いのは今に始まったことではありません。夫自身、心の病気になってるとしか思えないのです。私が今まで夫が優しくしてきてくれた行動も多かったですがそれ以上にDVや暴言のほうが目立っていました。やはり悪いことは簡単に思い出してしまうのは当たり前で以前は、毎日衝突、喧嘩、私も暴力しあっていました。きつくなって私も殴り、暴言を吐いて身も心もばらばらになって自殺願望が強くなって夫もまた同じように死にたくなって4階から飛び降りようとしたりしました。

夫が何故対応が悪いか知っています。今まで落ち着いていたときに、話しをほんの少しでもしてきたときに対応できなかったこと。子育てや家事で追われて、結局夫の「みとめてもらえない・褒めてもらえない・きいてもらえない」が重なったんだと想います。私も当時は占い師もしていなく普通の主婦だったので自分の対応が悪かったのは自覚しています。

8年間夫の話を聞けても、上から目線な言い方が腹立たしくて、夫もまた私が上から目線だと言ってくるので、、私はカウンセラーでもなんでもないのでうまく対応できません。今でもどうやって声かけたらいいか悩みますし、消極的になっているのが自分でも分かります。当たり障りない挨拶なんてなんか他人みたいで・・悲しいです。もちろん結婚しても私は血はつながれないので他人ですがとても苦しいいです。

私に愛を与える勇気がないのかもしれないです。今まで話しをしても8年間のトラウマがあるので….私もまた同じようにトラウマです。でも歩み寄らなければ何も現状変わらないのでなんとかしてこの、苦境を逆手に取って幸せになれるように過ごしています。

長い文でまた申し訳ないですが変化が起きると信じてます。上のを少し読みました。毎日少しずつ読み取っていますが学習障害なのでわかりづらい箇所もありましたが頑張って実践していこうと想います。
投稿日:2016-07-20
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
拝読しました。
ここでは長文も構いません。
必ず読みます。

人は想いを文字にすることで頭や心が整理できます。
また不満や愚痴なども大いに結構です。

この掲示板はそのように活用してくださいね。

上記にお伝えした内容で不明な点があればいつでもここで聞いてください。
少しずつで結構です。

焦らずゆっくりやっていきましょう。
投稿日:2016-07-20
返信 20
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
長文ですが
有難うございます
まとめられなくて前々からこの長文も夫に吐き気がしてくるとか言われたり、相手をいじめてるとか言われて悲しいですが本当に一生懸命書いているだけなのでまとめられないのは・・変えられないのでそう言って頂けて嬉しいです。助かります m(_ _)m


わたしは、お仕事が朝から夜まであるのでブレイク中の時にたまに覗きに来て勉強しています。愚痴は何も変わらないので言いません。不満や不安は書かせて頂きますね^_^

焦らず進めていきます
投稿日:2016-07-21
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
そうです。
焦らずゆっくりとご自分のペースで!

愚痴は書かないとのことで承知しました。
ここでは肩ひじ張らずリラックスして頂ければ嬉しいです。

投稿日:2016-07-22
返信 22
虹さん
伊藤幸弘教育研究所削除
夫は本当に気難しく今回また喧嘩してしまいました。夫は、一切電話に出てくれなく応対もしてくれません。

伊藤さんのすすめるDVDも購入して4年間頑張ってきましたが・・私の精神状態では限界突破状態で難しいので伊藤幸弘さん本人にカウンセラーしてもらいたいなと考えています。どうすれば本人とお話できますでしょうか?それと料金はおいくらでしょうか?
投稿日:2016-07-24
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
【事務局より】

伊藤本人とのカウンセリングをご希望とのことですね。
個別のカウンセリングに関するお問い合わせですが、掲示板ではなくお電話にて対応させて頂いております。

大変お手数ですが、ホームページトップの電話番号にお電話頂けますか。
よろしくお願い致します。
投稿日:2016-07-24
返信 24
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
最近調子が悪く返信遅れていました。
連絡は先ほどしました。
案内ありがとうございます。
投稿日:2016-08-03
返信 25
虹さん
伊藤幸弘教育研究所削除
夫は、まだLINEで丁寧語で対応のままです。夫からは話しけて来ないので伊藤幸弘さんの教育研究所様と同時進行でカウンセラー志田清治さんにお願いしています。

息子は、10歳になり最近珍しく学校へ行ってもいいよ〜と笑顔で言ってました。なので夏休みが終わるときに不登校の専門の相談教室へ行かせようと想っています。

夫には愚痴は言わないと書きましたが、、指輪をしてくれなかったり、プレゼントを送りつける女性に関して言えば、怒鳴る暴れる殴る蹴る首締めるという状態になるのは・・本当は・・許せません。女の人に関してはこのことに気が付かせてくれたので感謝はしていますが・・女のことをかばう夫に対して嫉妬や腹立たしさ、悲しさ、辛さ、憎しみが出ることが多々です。こんなに一生懸命やってるけど女をかばってその女は、のうのうと心も汚されず、怪我1つもせず生活していると思うと許せません。。

私は夫に殴る蹴る、首しめられ続けてるけど女は知らず、優しい夫しか見ておらず、本当の内面を知ったらどう感じるのだろう?と想ってます。実は結構大丈夫と想いながらも、、内心は女のことも夫の事も許せて居ない自分がいます。

でも憎んでも恨んでも愚痴っても意味が無いことを知っています。ですが吐き出せる場所がここしか、もう残っていません。。夫とは別れる気はないですがこのモドカシイ気持ちはいつ晴れるのだろうと思っています。

DVはもういい加減やめて欲しいです。夫もそうですが母も父も、義母、義父も暴力で解決しようとします。私はほぼ、人間不信です。。なんとか立っている。ギリギリの場所でいつもしがみついています。

何とかクリアしたいので上のメッセージを繰り返し頭に叩き込みたいと思います。
投稿日:2016-08-03
返信 26
虹さん
伊藤幸弘教育研究所さま削除
連投失礼します
上に書かなかったので書きます。
夫がネットゲームにハマってしまって浮気したりしています。それを強制的に止めたら反動で殴ってきたのです。

大人のゲームを全てやめろとは言いません。以前に私もゲームは好きでハマってリアルで浮気しました。ですが現在は足を洗って何もしていません。

私がやった罪のカルマがえりなのかと想っています。。女と浮気、リアルまで、のめり込むほどなので恐ろしく感じています。実際私も経験しているので・・大人のゲームのめり込み過ぎは、どうやめれさせれば、いいですか?

夫は、少林寺拳法やカウンセラーなので私では対応しきれなくほぼ放置、放牧しています。 ですが不安です。夫が「ギルドを抜かされたら生きていけない!!」と泣き叫ぶ姿には呆れました。。
投稿日:2016-08-03
返信 27
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
返信はお気になさらず。
出来るときに…で構いませんよ。
投稿日:2016-08-05
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
ご主人のDV…心中お察しします。
大原則は身の危険を感じたら物理的に距離を置くということです。
同時進行でカウンセラーの方に相談してるとのことですが、その方にもSOSを発信してみてください。
一人でも多くの味方をつけることです。
投稿日:2016-08-05
返信 29
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
DVに加え、ネットゲームに浮気…。
どれほど心を痛めているか、と思うと我々も心苦しです。

カウンセラーの他にも弁護士などにも相談するのも選択肢のひとつですよ。
投稿日:2016-08-05
返信 30
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
ご主人…モラルハラスメントの可能性もあります。
以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2016-08-05
返信 31
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
■ モラハラの特徴 ■ 
家庭内のモラル・ハラスメントはどのように起きるのでしょうか。その特徴をあげてみましょう。

■最初は優しい
加害者は最初はとても優しい相手として登場することが多く見られます。あまり人から親切にされたことのなかったり、逆に愛されて育ったため人を疑うことを知らない妻の心を掴むのは簡単なことなのです。肩書き、学歴などに引かれて結婚する被害者もいます。

■同情を誘う
加害者は自分がどんなに不幸な家庭で育ったか、どんなに惨めな子供時代を過ごしてきたか、涙ながらに語ったりします。まるで土砂降りの中の子猫がミウミウと憐れに鳴くように相手の同情を誘います。被害者は結構姉御肌だったりするので「私がこの人を幸せにしてあげよう」「二人で平和な家庭を築こうね」と約束したりします。

■豹変する
相手の心を掴んだと確信した瞬間、豹変します。それは見事な早変わりです。しかし夫に言わせれば自分がそのようになったのは妻のせいだと言います。自分が悪いのではなく、自分をそうさせた相手が悪いのだと屁理屈、こじつけで弁舌巧みにまくし立てます。豹変するのは結婚時、妊娠、出産後などのきっかけで多く始まります。
結婚時に変わるのは、相手が自分のモノになったからで、妊娠、出産時は相手が身動きがとれないので好き放題にできること。また、子供ができたことで子供に対する嫉妬があるためです。

■密室で起こる
夫が妻に対して特有の言葉や動作で威嚇するのは家の中だけです。一歩外に出れば温厚で明るい絵に描いたような理想の夫や父親が、家の中ではただならぬ暴君に変身します。外の人に話したことが夫に知られてしまうと夫から何をされるかわからないという「学習」を常日頃からされていますので、怖くて言えません。言ったところで夫はどう見ても紳士なので、わかってもらえないと思います。
※モラ夫の中には、外でも家でも同じようにふるまう表裏のない暴君ネロタイプもいます。

■平気で嘘をつく
モラ夫は大うそつきで、「食事を作らない」「洗濯もしてもらえない」などという嘘を周りにばらまいていることがあります。狡猾な場合はわざと汚い服を着ていって、悲しそうにふるまったりします(我が家がそうでした)。モラ夫は外ではとてもいい人なので、「ひどい奥さんね」「よく耐えているね」などと言われたりします。人をおとしいれる嘘、自分が優越感に浸れる嘘を平気でつきます。ばれた場合は「そんなことは言っていない」「思い違いだよ」「冗談だったのに、本気にしたの?」などと言ってごまかします。

■暴力は伴わない
モラハラは普通暴力は伴いません。それは夫は外から見た自分を非常に大切にするからです。暴力夫なんて言われるのはとんでもないことなのです。暴力をふるえば証拠が残ってしまいます。賢しいモラ夫は証拠が残るようなことはしません。ただし激高すれば伴うこともあります。その暴力も痕が残らない程度に首を絞めたり、胸ぐらを掴んで揺さぶるなどといった証拠が残らない方法で行います。それは何を意味するでしょうか。 それは激高しても理性が存在するということです。憤怒で何も考えられなくなっているわけではありません。モラ夫にとって相手を傷つけるのが目的ではありません。相手に威圧感・恐怖感を与えて支配することが目的なのです。

■自分を正当化する
夫にとって自分は常に正しいのです。正しくないはずがないのです。間違っているのはいつも相手なのです。だから「お前が間違っているから教えてやっているのだ」という態度で接します。妻がどんなに説明しようとしても、言葉を変え、昔のことや関係のないことを引き合いに出して「あの時お前は間違った。だから今も間違えているに違いない」と言い始めます。言われたことは事実ですから、何となく「そうか、私がまた私が間違ったのか」と思ってしまいます。夫はこうやっていつも話をすりかえ、違う方向に持って行っては妻を責め立てるのです。また、これが何度も続くと「どう言っても夫はわかってはくれず、長時間人格否定や口汚く罵られ、責め立てられる」と諦めて、最初から謝る癖がついてしまいます。

■ハラスメントの方法
モラハラは暴力を伴いません。ではどうやって妻を追いつめるのでしょう。これがモラハラの一番の特徴です。夫がとる行動は「俺はお前に対して非常な怒りを感じているんだぞ」という態度です。これがモラハラの一番やっかいなことです。何しろ「態度」は証拠にならないからです。口をきかない、無視をする(※1)、食事を一緒にとらない、家事の不出来を次々に指摘する、わざと大きな音をたててドアを閉めたり、大きなため息をついたりする。いったん始まると、数週間から数ヶ月続けることもあります。決まり文句は「俺を怒らせるお前が悪い」です。そういわれてしまえば、妻は夫を怒らせてしまったという罪悪感を持つことを計算して言っているのです。妻は家庭の平和のために何とか機嫌をとろうとしたり、話し合いを求めたりしますが話しかけても無視をするので聞いてもらえません。妻はそうならないように日頃から夫の顔色を伺う癖がついてしまいます。そうするように夫が「調教」するのです。
(※1)無視というのは相手を不安にさせる武器として使用され、【無言】とは別のものです。無視と無言は区別して考えましょう。誰にでも「話したくない時」や「話したくないこと」はあるものです。

■後出しじゃんけんする
夫は常に優位に立っていなければなりません。だから時々妻を怒ってやらなければなりません。それに使われるのがこの「後出しじゃんけん」です。暑いからエアコンをつけようとしますね。「つけていい?」と聞けば「聞かなければわからないのか!」と怒鳴ります。黙ってつければ「そんなに暑くないのになぜつけるのか!」と怒鳴ります。つけなければ「こんなに暑いのになぜエアコンをつけようとしないのか!」と怒鳴りつけます。エアコンのスイッチひとつで妻は悶々と悩むことになります。それが毎日続くのです。

■責任転嫁
夫は常に正しくなければなりません。間違いなんかあってはならないのです。ですから選択を迫られることがあれば常に妻に聞きます。「お前はどう思う?」
妻は即答を求められます。次第に夫の表情が険しくなるので考えている時間なんかありません。しかも日頃から夫の思考を読みとるよう訓練されていますから、夫が望む答えはわかっているのです。もし違う答えをすれば、夫は即座に不機嫌になり、モラハラが始まります。ですから答えはひとつしかありません。「こうしたい」と妻が言えば夫は「いいんだな、お前が選んだんだからな」と念を押します。選んだ結果がよければ問題ありませんが、不都合な場合は「お前が選んだのになんだ、これは!」と、責任を押し付けます。悪いのは全部妻なのです。

■人を利用する
妻の時間、お金、人脈など、利用できるものは徹底的に利用します。すでに支配されている妻はそれを差し出せば夫の機嫌がよくなると学習しているので、何でも言うことを聞いてしまいます。しかし妻の頼みは聞いてもらえません。自分は決して人から利用されたりはしないのです。


■共感性がない
彼らは非常に共感性が乏しく、妻は人間として見られていません。自分の都合のいいように使える道具としか思っていません。妻も病気になったり、疲れたり、時間は同じように24時間しかなかったり、同時に2カ所に存在できないことが、彼らには理解できません。できなければ「俺の言うことを聞かなかった」になります。

■子供を利用する
妻を思うように支配できない場合は、代わりに子供をいじめたりします。また、子どもたちの前で妻を怒鳴りつけたり、悪口を吹き込んだりして子供を洗脳します。

■大切なものを捨てたり、ペットをいじめたりする
妻が大事にしているものを適当な理由をつけて捨てたり、かわいがっているペットをいじめたりします。自分のしたことで妻が悲しそうな顔をすると、自分がとても大きな力を持っているように感じるからです。夫は人が辛そうにしているのを見るのが大好きなのです。

■予定をクルクル変える
家族は自分の予定をたてることができません。たててもその日急に「○○へ行く」と言い出したら従わなければならないからです。妻に予定があっても全く気にとめません。妻が自分の言うことを優先させるのは当たり前だからです。妻に行かせたくないためにわざと急に言い出すこともあります。

■マイルールがある
自分が勝手に決めたルールによって家族が動くよう強制します。また彼だけが「それは常識」と思っているルールがあります。例えば「太陽は西から昇るのだ」と家族には言います。「そんなバカな」と言うと、ハラスメントが始まるので黙って聞き入れなければなりません。ところが外では「太陽は東から昇るに決まっているじゃないか」と言ったりします。どうやら彼の頭の中では、外向けと内向けの答えが用意されているようです。

■不安にさせる
わざと全部まで言わず「ま、言ってもお前にはわからないだろうな」などと言ってぼかしたり、別の部屋から肝心の部分だけ聞き取れないようにつぶやいたりします。妻は「私がまた悪いことをしたのだろうか」「また無視が始まるのだろうか」と不安になります。

■嫉妬深い
妻が外で働くことを嫌います。それは妻が外で何をしているかわからないので、いつも自分の監視下においておきたいのです。家にいても何度も電話をかけてきたり、外出先に頻繁にメールを送ってきたりします。その内容も「怒っている」という文面や、それを臭わすものだったりします。妻は夫の機嫌を損ねるのが怖くて外出することができなくなってしまいます。

■強欲である
逆にむしろ進んで妻を働かせるヒモラ型と言われるタイプもいます。妻を働かせますが、自分は家事は一切しません。ただしゴミ捨てや庭掃除など外から見えるような家事はします。自分が稼いだ金は生活費に出さず、それどころか妻の稼ぎをあてにして、自分の遊びや道楽に使います。高価な車を次々と乗り換えたり、趣味のおもちゃを集めたり、家庭を顧みることがありません。欲しい物があれば不機嫌になり当たり散らしたりさえすれば、モラハラが怖い妻は折れて買ってくれるのをちゃんとわかっているのです。

■外との接続を絶つ
友達の悪口を言って仲を絶つようにし向けたり、妻が実家へ行くと不機嫌そうにして、親の悪口を言ったりします。ただし妻と実家の親の仲が悪ければ実家を味方につけようとします。モラ夫にとって、人とは利用できるかできないかが重要なのです。

■言葉で冒とくする
モラ夫は相手が「絶対人には言われたくないこと」を探り出す天才です。そしてその部分を徹底的に言葉で攻撃します。「お前のようなだらしない女はいない」「馬鹿か」「どんな育ち方をしたんだ」「それでも母親か」などと相手の弱いと思う部分を集中的に攻撃します。言い返せばモラハラが始まるので黙って聞くしかありません。その攻撃は妻が「すべて私が悪かった」というまで何時間でも続きます。自分が傷つきたくなかったら何も言わずに黙って従うことを妻はここで学習します。「私が悪かった」と言いさえすれば、事は平和に終わるのですから。

■自己紹介する
上にある「言葉で冒とくする」というのは、モラ夫自身のことかと思える場合が数多くあります。「本当におまえというヤツは使えないな〜」「頭が悪いんじゃないか?」「すぐウソをついて責任逃れするよな」などと言われたとき、「それって全部自分のことじゃないか」と思えることがあります。モラ夫はこうやって他人を鏡のように使って自分のイヤな部分を現します。これを「モラ夫の自己紹介」(投影性同一視)と言います。

■妻が不機嫌なのは嫌い
自分が不機嫌なのは妻がそうさせるからだと言いながら、妻が不機嫌なのは許しません。妻たる者は、いつも明るくほがらかで、家族に接しなければならないと思っているからです。妻の横っ面をはり倒しながら「なぜ怒るんだ」と言っているようなものです。夫の頭の中ではこれが矛盾せずに存在しています。妻は(心を)殴られても蹴られても、ニコニコと笑って立ち上がらなければなりません。モラ夫の思考回路は普通ではないのです。

■レポートを書かせる
小言の後に「反省文を書け」「レポートを出せ」と妻に命じたりします。モラ夫はこうすることで、自分が相手よりも上の人間だと思いこませたいのです。

■疑問形で責める
モラ夫との会話は、いつも疑問形で責めてきます。「お前はこんなこともわからないのか?」「言わなければわからないのか?」「俺が悪いというのか?」
疑問形ですから妻は一生懸命答えを出して相手に伝えようとしますが、答えは自分の非を認めるものしかありません。「俺が悪いというのか?」という問いには「そんなことはない」という答えしかありません。「では悪いのはお前だな」という会話の持っていき方をします。もし「悪いのはあなたでしょう」と言えば、怒号が繰り出され、1週間の無視が2週間になり、下手をすると身体的暴力になりますので、「悪いのはすべて私です」としか言えない会話を強いられます。

■いつも怒っているわけではない
こんなことが毎日続いているわけではありません。何週間も口をきかないというのは日数にすればそれほどのことではありません。普段は外と同じように冗談を言い、子供と一緒にゲームに興じる普通の父親です。プレゼントを買ってきたり、いたわりの言葉をかけてくることも珍しくありません。だから妻は夫が実はいい人で、自分が悪かったから怒らせてしまったのではないかと思うのです。「なぜ離婚しないの?」と聞かれると「悪い人ではないのよ」と言ってしまいます。平和を保つために妻は365日顔色を伺い、好物を用意し、気にいるように掃除洗濯をし言葉尻をとられないように話す内容をあらかじめ決めておきます。夫は年に数回怒鳴ったり、口をきかなかったりすればいいだけです。それはドメスティックバイオレンスに言われる、ハネムーン期→緊張期→爆発期のサイクルととてもよく似ています。しかしすべてのモラ家がそうだとは限りませんし、感情の波もそれとわかるほど大きく見えないこともあります。

爆発が起こった後は、嵐のあとの海のように穏やかになります。「悪かった」などと謝ることもあります。治ったと思うと数週間から数ヶ月後、また緊張期がやってきます。
モラハラ行為というのは犬の調教と同じなのです。しつけるためにいつも殴っていたら犬は噛みつくか逃げ出してしまいます。しかし時々飴を与えてやれば犬は「ご主人は本当はいい人なんだ。怒るのは自分が悪いからなんだ」と思うのです。時々殴れば犬は主人の顔色を伺うようになりますし、飴が欲しい犬は尻尾を振りながら主人を追いかけるようになります。それをモラ夫は計算してやっているのです。

モラハラの最大の特徴は、上記にあるような方法で相手を支配し、自分の思いどおりに操ることです。サイレントモラという、怒鳴ることも大きな音を立てることもなく、静かに静かに相手を取り込み、自由自在にコントロールするタイプもいます。妻はその状況を素早く読みとり、相手が何を望んでいるかを察知し、速やかに望み通りのことを実行するようになります。夫は眉ひとつ動かすことなく、妻を操縦します。そして妻は自分を恐怖のどん底におとしいれるモラハラをされないよう、どんなことでもしてしまうようになるのです。
投稿日:2016-08-05
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■モラハラ対策、対処法■

モラハラをする人は強く自己主張できない、言いなりになる人をターゲットにするのでYES/NOをはっきりし、不快なこと、やりたくないことにはしっかり境界線を引くことで予防する。

●支配が目的のモラハラ
 → 相手からバカにしても良い格下の人間だと思われないこと
・自分のペースを大切にし、不快なことはやめてほしいと自己主張する
『不快になってやる気もなくなるので、そういったことは二度と言わないで欲しい』
『自分を下に置いてからかうような揶揄的な言動をやめてもらえないと一緒に付き合うことはできない』
・どうせ何を言っても逆らったり別れたりできないだろうと軽く見られないこと
・すぐに別れられるだけの能力や覚悟、プライドを持っていることを見せること
●自分の優位性を脅かす人を排除することが目的のモラハラ
 → 競争相手とみなされないように気をつける
●利用できる道具認定した後、思い通りに動かないことに腹を立てモラハラ
 → はじめから下僕にならないよう、自分勝手な頼み事や要求は断る

モラハラ対策2.逃げる

既にターゲットとなり舐められている場合は手詰まりです。どこを読んでも対処法は「逃げろ」しかありません。自己愛性人格障害は脳の障害であり、本人が非を認められないため自覚できず、医者もさじを投げます。劣等感を植え付けられ人格を破壊される前に目を見ず逃げてください。
(恋人、たまに会う友人、バイト先の仲間など簡単に縁が切れる関係の場合)
→ 逃げるしかない

モラハラ対策3.表面的な付き合いをする

逃げられない場合は極力接する時間を少なくし、関わりを最低限にする。

・仕事のことだけを話題にし、関わりを最低限にする
・敵視はせず、しかし心理的距離はきちっと取る
・プライベートな話はしない(良い話には嫉妬され、悪い話はばら撒かれるため)

・チャンスがあれば攻撃してくるので心構えはしておく
・言いがかりをつけられても相手の挑発に乗らない
・反論・弁解しない。感情を動かさず、黙っていること
・悪意のある発言には微笑みを浮かべてユーモアのある答えで受け流す
・弱みを恥とせず、堂々としていること

・何を答えても否定されるだけなので質問には質問返しでかわす
・薄い反応、タイミングを遅らせて返事をする
・なるべくYES/NOだけで終わらせ、個人的な意見や主張は控えめに
・意見するときは本で読んだ、人から聞いたのですがと伝聞調で
・意見を採用してもらいたいときは自分で考えたと思わせる
・負けず嫌いなので嫉妬心に火をつける
・「こうすればもっと認められる」いう名誉欲・功名心を刺激する
・「これをしなかった場合におこる不利益なこと」に着目させ不安を煽る

・ときどき相手を賞賛し、競争相手とみなされないようにする
・かと言って愛想よくしすぎず、境界線を引いて嫌なことは断る
・断るときは「いらない」「興味ない」「やらない」と一言で決める
・理由を問われても「やらないっていったらやらない」で通す

・情報を流されるので加害者と少しでも繋がる人脈は迷わず切る
・引き出しやロッカーには鍵をかけ、携帯、手帳、通帳などにも気をつける
・加害者が嫌がっても自分らしさを認めてくれる他の人との付き合いを大切に

・理解してもらおう、心を通い合わせようなどと無駄な努力をしない
・振り回されないようマイペースに生きること
(職場の人、取引先の人、クラスメイト、家族、親戚など)
→ 対応と接し方(詳細)

※根本的な解決は難しく、逃げるか我慢している人が大半です。

モラハラ対策4.おだてる

相手が上司で既に上下関係が固定化されている場合は、ひたすらスゴイですね、さすがですね、あなたのおかげですとヨイショし続けたり物をあげれば意見を取り入れてくれることがあります。
友人や同僚の場合は下手におだてると調子に乗って下僕扱いするようになりかえって状況は悪化します。(お世辞はその場しのぎにしかならず、長期的に見ると逆効果になるとのこと。)

モラハラ対策5.冷たくする、無視をする、睨む、反撃に出る

どうせ逆らったり逃げたりしないと舐められるとモラハラは悪化します。支配が目的のモラハラ加害者の場合は根底にはターゲットから嫌われたくない気持ちがあるため、無視をしたり冷たくすると機嫌をとるために一時的に攻撃がやむことがあります(友人、恋人など)。
また、反撃に弱いので睨んだり逆ギレすることでターゲットから外れることもありますが、アイツはおかしいと触れ回り、加害者に仕立て上げられてしまう可能性があります。職場など、周囲を巻き込んだ攻撃に発展している場合、個人での解決は困難です。
→ 反撃する

周囲の協力を得たモラハラ解決策

根本的な解決のために、加害者に自己愛やモラハラの情報を伝え、自覚を促します。ただし、格下に位置づけられたターゲットが孤軍奮闘しても無駄なので、自己愛性人格障害の人が「目上の人」「強い人」「みんな」からの評価に弱いことを利用し協力を仰ぎます。

目上の人、自己愛が恐れている強い人を巻き込む
メモをとっておき、「いつ何を言われたか、何をされたかを具体的に」上司に訴えます。モラハラの場合どんなイントネーションで言われたのかが大切なので録音して証拠を残しておくのも有効です。加害者は平然とウソをつくので言った言わないの水掛け論になるのを防げます。(嘘というよりも都合の悪い記憶を改ざん・消去してしまうため、実際にあったことと正反対のことを本気で主張します。)加害者は目上の人に取り入るのがうまいので客観的に判断してくれそうな上司を選びましょう。

みんなを巻き込む
たとえ上司であっても、一人に言われただけではその人を脱価値化(自分の価値を認めてくれない人を価値下げすること)して終わりです。自己愛の人は「みんなの評価」に弱いので、大勢の人でおかしな点を指摘し、自覚せざるを得ない状況に持って行きます。
身近にいる人たちなら加害者の人間性に対して何らかの違和感は抱いているはずなので、自己愛やモラハラの知識を共有してなるべく多くの人に協力してもらいます。
モラハラ解決策1.チェックリスト等で自覚を促す

プライドを傷つけるような強い言い方をすると内容が頭に入らず、怒られたという表面的なことしか記憶に残りません。モラハラを責める形になってしまうと、被害者のせいでいわれのない非難を受けた、とかえって攻撃が増す可能性があるので、伝え方に気をつけて下さい。
「自分で考えたと思い込ますようにすること」
チェックリストやモラハラ本などを見せながら淡々と説明し、家庭環境や行動パターン、ターゲットへの攻撃の仕方などが当てはまっていることを自分で理解し納得できるように持っていきます。自分にも間違った部分があったのではないかという自省的な雰囲気や罪悪感を感じさせることができれば解決のいとぐちになるとのこと。(しかし自分の非を認めない障害なのでなかなか自覚できない。)
その後は自己愛的な行動をした時にそれとなく周囲が注意をしたり冷たい態度をとり、自分で思っているほど完璧でも特別な人間でもないこと、あなたが些細な事で傷つくように相手も存在価値そのものを否定されるような悪口を言われ続けたら傷つくこと、人は平等であること、皆それぞれ大切な意見や価値観を持っていること、などを何かある度に繰り返し伝え続け、「育て直し」をします。
→ 周囲の協力を得て闘う

モラハラ解決策2.強い人、みんなでモラハラをする

共感性が低く、人の心の痛みを感じ取る能力が欠けているため、表面的には謝罪しても「大した問題でもないのに大袈裟な」と問題を過小評価し反省できません。自覚を促すためにみんなでモラハラ的な攻撃をし、自分の加害行為を身をもって体験することで被害者の痛みを理解できる可能性があります。
「自ら痛みに気付き反省するように仕向けること」

モラハラ解決策3.損得勘定を刺激する

自分の利益と損害にしか関心を持てない障害なので、損得勘定を刺激します。「みんな」から嫌われ、築き上げてきた地位や人望を失うという損害が身に迫れば言動を改めるかもしれません。
「危機感を感じさせ、治療した方が得だと思わせること」

指摘した後に想定されるモラハラ加害者の反応

予め予想される反応(嘘や対人コントロール)を知った上で飲み込まれないよう臨んで下さい。

認めない
やってない、記憶にない、気のせいだ、など事実を否定する。
自分を正当化する
基本的な正当化は「しつけ(相手を思っての叱責)のつもりだった」「冗談のつもりだった」「事実を指摘しただけ」→こんな些細な事でそんな風に悪く受け取られるなんて心外だ、と指摘した人に罪悪感を与えようとする。
自分のほうこそ被害者であると主張する
私はダメな奴の面倒を見てやっている美徳の人間、自分のほうこそ迷惑をかけられている被害者だとか、あの人が暗いせいで私が虐めているように見られるだけ、など悪いのは相手で自分はいわれのない言いがかりをつけられた被害者だと主張する。もしくは投影を起こしているので被害者の方こそモラハラ加害者だと言い出す。
聞いているフリをする
必要以上に神妙な表情(演技)、もしくは馬鹿が見当違いな言いがかりをつけてきたが、仕方がないので寛大な俺はちゃんと話を聞いてあげますよ、というような表情(薄ら笑いなど)で形だけ話を聞くふりをし、時間をやり過ごす。
陰謀だと考える
自分の地位や才能に嫉妬したライバルが自分を陥れようとしている、と考え、話を聞かない。
仮病を使う
嫌なことを言われたストレスで具合が悪くなったと被害者ぶったり、自殺すると言い出すなど、それ以上言いづらい雰囲気に持っていく。
脅迫する
被害者の方が弱い立場にある場合、そんなことを言うなら縁を切る、などと脅し、それ以上言えない雰囲気に持っていく。
その場しのぎの謝罪
第三者の前では反省する素振りを見せる。泣きながら土下座までする人もいるが、話を早く切り上げるためのパフォーマンスであることが多く、被害者とふたりきりになった途端に「お前のせいでいわれのない非難を受けプライドを傷つけられた」と報復する。報復はしないまでも、反省はその場限りで一定期間経つと元に戻ってしまい解決しない。
開き直る
自分はそういう障害なんだから仕方がない、自分は変われないし変わるつもりもないと開き直る。

※ 治ったという話は正直聞かないです…。
→ 自己愛性人格障害は自覚できないので治らない
 
投稿日:2016-08-05
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伊藤幸弘教育研究所さん
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■モラハラ夫の効果的対処法7つ!悪化を防いで効果的/段階別に対策!■

モラハラ夫の精神的ストレスから、1日も早く解放されるために有効な対処法をご紹介しています。ぜひご参考に!

モラハラ夫からの精神的ストレス撃退!段階別7つの対処法
家庭内では妻の心を言葉や態度で傷つけ、人前では優しい顔を見せて周囲を欺く。そんな卑劣な特徴を持つモラハラ夫。「自分の夫がモラハラ夫だった!」と気付いた時、妻は一体どうすればよいのでしょうか?
モラハラ夫への有効な対処法は、段階によって大きく異なります。夫のモラハラ度の高さや、あなた自身が抱えるストレス度によって、効果的な対処法をモラハラ度(ストレス度)の低いものから順にご紹介します。

【軽度】モラハラ夫は心構えでノックアウト
「頻繁に嫌な思いをするわけではない」「どちらも悪いと思う」というレベルの場合は、あなたの考え方を変えるだけで、夫の態度もかわるかもしれません。
モラハラ夫かも?と思うレベルの場合は、基本中の基本の心構えで、夫の言動をノックアウトしましょう。

レベル1 夫の言葉を真に受けない
隠れたモラハラ被害者に共通しているのは、自分で自分を責めているということ。旦那がモラハラ夫だったと分かった今、もう「自分が悪いのではないか…」と悩む必要はありません。
モラハラ度があまり高くないと思う場合は、夫の言葉を鵜呑みにして自分を責めるのをやめましょう。
あなただけが完璧であろうとする必要はありません!夫のモラハラ発言を真に受けないように気持ちを強く持ちましょう。

レベル2 夫に同情しない
モラハラ被害者は、「この人は私がいなければダメになる…」と夫への同情心を抱くことで、男性をツケ上がらせてしまうことが多々あります。
思い当たる女性は、あなた自身が自分を責めないようにするためにも、夫の言動を増長させないためにも、モラハラ夫への同情心を断ち切る必要があります。
モラハラ対策に同情心は天敵です!同情心が残っている間は、モラハラ対策をなかなか行動に移せません。
あなたの心の痛みを無視せず、そんな態度をとる夫への同情をやめれば、態度を改めるかもしれませんよ。


【中程度】モラハラ夫は掌で転がそう!
「良い所もたくさんあるから、何とか話し合いで解決したい。」「離婚はしたくない」というレベルの対処は、加害者である夫の本質を理解し、それに合う対応をし、さらに第三者を交えた対応が必要です。こうすることで、解決へと一歩進めるかもしれませんよ。

レベル3 夫を優位に立たせておく
もしあなたのストレス度があまり高くないようでしたら、普段から夫を立てるように心掛け、言葉は悪いですが「夫をいい気にさせておく」という対処法で、夫からのモラハラを未然に防げる場合があります。
モラハラ夫のあなたを責める言動は、「弱い自分を隠すために優位に立ちたい」という心理が根底にあります。そのため、「若い妻をよその男に取られたくない」「亭主関白な家庭を作って周囲に羨ましがられたい」などの男性の器の小ささや、自信のなさを隠すための虚勢ですので、自信を持たせてあげれば大人しくなることもあります。
レベル4 夫の言動に対して過剰反応しない
夫の自信の無さを理解し優越感を満たす対処は、モラハラが軽減する場合ばかりではありません。夫によっては逆にツケ上がってしまう場合もあります。
もし夫が後者だった場合は、あなたが少しずつ毅然とした態度を示すことが大切です。
夫の命令的な言動に、涙を見せたり言い返したりといった過剰反応をせず、一切の反応をやめましょう。悪い言動には取り合わず、良い行動の時だけ相手をするのです。あなたが毅然とした態度を示すことによって、夫の中にも変化が起こるはずです。
モラハラ夫の歪んだ目線は、あなたの「泣く」「怒る」などの過剰反応を、あなたの愛情だと受け止めてしまいます。悪い言動には一切相手をしないことで、あなたを失うかもしれないという危機感を与えましょう

レベル5 夫の豹変ぶりを第三者に理解してもらう
出来ることなら夫婦間のみで解決したいモラハラ問題ですが、解決するまでそんな両親と一緒に暮らさなければならないお子さんも、精神的ストレスでダメージを受けてしまいます。
夫婦のみでは解決の糸口が見付からないようなら、実家の親や信頼できる友人などの第三者介入も考えましょう。
事前に第三者に理解してもらうことで、モラハラが悪化した時に味方になってもらいやすくなります。
周囲に思い当たる人がいない場合は、カウンセリング機関などを利用しましょう。
第三者介入は間違いのない人選を!
極端にどちらかの味方になるような人は避け、客観的な立場で冷静な判断をしてくれる人を選びましょう


【重度】モラハラ夫には離婚を視野に入れた準備
「全て自分が悪い気がする」「子供への悪影響が心配」「辛くて眠れない」というレベルの対処法は、離婚への準備が必要でしょう。「離婚なんて考えられない」と恐怖で無気力になっているかもしれませんが、いつ何が起きてもいいように準備だけはしておきましょう。

レベル6 モラハラの証拠を残す
モラルハラスメントは、芸能人の離婚報道などでも言われているように、どこからがハラスメントになるのか境界線があいまいなものです。言った言わないの口喧嘩ではラチがあかないため、「いつ・どこで・どんなことを言われたのか」といった詳細な証拠を残しておきましょう。
日記は立派な証拠になります。今離婚などは考えていないとしても、いざという時の武器になりますので、夫の目に入らないよう、密かに証拠を残しておきましょう。
ボイスレコーダー、スマホのボイスレコーダーアプリなども便利です。

レベル7 離婚後の新生活を想定し準備する
もしも夫のモラハラが悪化する一方なら、いよいよ離婚を視野に入れた準備も必要です。
子供の人生もかかっていますから、感情的に家出などをすることのないよう、あらかじめ新生活を想定して、着々と準備をしておくことをおすすめします。
最近は、自治体によるモラハラ夫対策のためのシェルターなどもあります。また市町村などで行われる無料法律相談などもあります。そういった情報をたくさん集め、いざという時の行動に役立てましょう。
離婚を視野に入れる場合は、第三者の協力が必須です!新生活が落ち着くまでの「隠れみの」になってもらうためにも、必ず協力者を確保しておきましょう

モラハラ夫に負けない。これらの対処法で賢く立ち回ろう!
モラハラ夫のハラスメントのパターンは本当に千差万別です。具体的なハラスメントの内容に応じて、効果的な対処法を取ることが大切になってきます。
とにかく、あなた自身と子供の安心を第一に考えて行動するよう心掛けて下さいね
投稿日:2016-08-05
返信 34
虹さん
夫がなにかあるごとに脅迫、警察を直ぐ呼びます削除
お久しぶりです。

夫とは離婚する気もないのですが、何かあるごとに直ぐ警察を呼びたがります。脅迫まがいな言い方でずっと敬語、電話ができると想うと電話の声は大声で叫ぶ、「ああ?聞こえてますか!!!」と怒鳴ります。「お前の話なんかなきいてねええんだよ!」といいます。夫は37歳医療関係の仕事してますが急に引っ越して、仕事も急に辞めて、社員なのかわからない、給料も知らない、休みも知らない夫が住む秋田に行けば子どもの前で怒鳴り散らす首締めることを何度もされましたが何もしませんでした。今年、7月頭に足蹴り手で殴るなどで病院行きました。警察には奥さんに1回叩かれたから殴り返しました正当防衛です。妻は精神が病んでますと会社にも言いふらし、警察に言いふらし私は何も精神が病んでいないのに自殺したくなって、夫の両親に相談しましたがお前が悪いなどと言われて、首吊り自殺未遂と、死ねないのでODして5月に記憶が無いです。両親からも元からDVをされていたので5月押さえつけあっれて病人扱いをされて精神病院に強制的に入れられました。私は今も両親が殴り合いの日々で、子どもは不登校でも相談教室に通う中、ストレスが多すぎて最近は、腰痛と背中が痛くてIBSも酷くて毎日激痛で働くにも出来ません。家の中で出来る仕事をしています。本当にどうしたら良いかわからないです。死にたくてしょうがない。夫には死ねと言われます。殺してくれるなら殺してくださいと言いました。

夫とは、一緒に住んでいませんが自分の両親は70歳超えてるのに殴り合いが多く私は八方塞がりでキツイです。5万しか仕送りされていなく、夫はずっと子育ても放置して妻の私まで追い込んでますが向き合おうと努力していますが辛くて夫の会社に電話かけました。結局意味もなく、、結局死ぬしかないと想ってます。

わたしはお金かけてでもいいから夫をお願いしたいと想ってます。夫は引きこもりではありませんが親も暴力してきますし夫のご両親も助けてくれず暴言を言いますし、どうしたら良いかわからないです。子どもの不登校のこともやっと救えたのにまたもや問題だらけです。。助けてください。。これでは私が死ぬか、ストレスで死にます。息子をひとりにしたくはないです。
投稿日:2016-11-13
返信 35
伊藤幸弘教育研究所さん
虹さんへ削除
ご主人とのこと…大変だと思います。
これはもうおひとりで抱え込める限界を超えているのではないでしょうか。

弁護士など誰か間に立ってもらい解決に向けて進んだ方が良いと思います。
投稿日:2016-11-13
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