不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

お悩みNO.347
野田ひろさん
先日の子育てラジオの件削除
インターネットラジオで先日2月10日取り上げて頂いた野田ひろ(仮名)です。先日は大変お世話になりました。大変参考になりありがとうございました。その中で伊藤先生が3時間息子の部屋にいてください、とのことで、実践しようと思うのですが、こんなことをお聞きするのはお恥ずかしいのですが、どのように話して部屋に入るのでしょうか。例えば「お前から何かしら話が聞きたいからそれまで部屋にいるよ」とか考えたのですが、いきなり3時間だと不自然だと思うのです。今は部屋に行くと布団をかぶって、その場を乗り切ろうとしているのですが、しばらくすると息苦しくなって「出て行ってよ」となって、追い出されることになり、3時間は実現が難しいと思うのです。手取り足とりのようで大変恐縮ですが、何卒ご教示下さいますよう、お願いいたします。
投稿日:2015-02-22
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
野田ひろさんへ削除
3時間…と言うのはきっちり時間を図って3時間部屋にいるというよりも、ある程度の時間を費やして子どもとのコミュニケーションを図りましょう…とうことです。

なので、当然最初から3時間が現実的ではないのであれば臨機応変に、適当なところで切り上げていただいていいのです。

大切なのは「時間」ではなく「中味」です。

同じ空間にいて、何か同じ行動をする…これが大切です。
ラジオでもお話したとおり一緒にご飯を食べるという行為も大切なのです。

何か「いい話をしよう」とか、「ためになる話をしよう」などと思う必要はありません。
胸襟を開いて、詫びるべきことは心から謝る!
これが大事なのです。

基本は、生まれてくれてありがとう。
存在してくれてありがとう。
…です。
投稿日:2015-02-22
返信・コメントはこちら
削除用パスワード(同じものを2回入力してください)

掲示板トップに戻る