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お悩みNO.394
にほさん
中2  息子 不登校ぎみ削除
もと、いっぽというニックネームで投稿していたものです。メールのやりとりがあまりにも、長くなり、追うのが大変になったのと、はじめて投稿したときは、子供が中1だったので、タイトルも中2に変えたくて1度消して、新たに投稿させて頂きました。

今年、2月〜2ヶ月にわたる不登校を経て、始業式から学校にいきはじめた子供。2週間に1度くらい、休みながら(1日だったり、時には3日だったり)どうにか通ってきました。

ここへきて、先週2日、(うち1日はプチ家出)、今週月曜行って、結局最後まで欠席。頻度と期間が急に増え、何かあったらしいが、言わず。←ここまでたしか前回いったと思います

明日、学校はなくても部活はあるので、行ってみては?(自分から行きたいと言うまで言ってはいけないのかもしれないですが)と言うも、うん、と素っ気ない返事。

そこへ同じ部活の友達が、明日、行く前にうちに寄ってくれるとの連絡が。これで行きやすくなるんじゃないかな、とちょっとだけ期待。

声がけって難しいけど、そして絶対に言ってはいけない言葉とかもありますが
、わかっていてもつい、言ってしまうこともあります。

とくに過干渉で育ててしまっている私は。
すぐに変わるのは難しいけど、切り替えは早くなったような。やばい、ちょっと問い詰めすぎた、と思ったら、謝ったり気づかったりして。

あと、私自身、ゲームはしないのですが子供がどんなゲームを楽しんでるのか知りたいのと、コミュニケーションとるためにも、関心を示すと、丁寧にやり方を教えてくれました。

また、私がうまくできないと、ほら、ママがやりやすくしてあげたよ、と手を貸してくれるのでした。

たわいもないことなのですが、こんなやりとりがあると、二階の部屋から出てきてずっと、一階いたりします。

また、多少ぶつかることがあっても、時間を少しおけば、気持ちの切り替えが早くなってきた分、互いに普通に話せるようになったきたような。

それでもしっかりした信頼関係を築くには、時間はまだまだかかるだろうなぁ、と思いつつまた気持ちを新たに頑張りたいです
投稿日:2015-07-03
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
改めて、よろしくお願いします。
以前のは削除してしまわれたのですね。
我々も今までの流れを都度確認しながらお返事をしていたるので、できれば残しておいて頂きたかった・・・。

にほさんご自身も以前の投稿を読み返すことで様々な気づきを得ていただけるのではないかと思うわけです。

もしかしたら、同じようなことを申し上げてしまうかもしれませんが、ご容赦ください。

・・・ハンドルネームのごとく、「いっぽ」から「にほ」へ親としても成長されていますね。
それは、お子さんの不登校という機会を得たらから。

人生は捉えようです。
出来事をマイナスに捉えればマイナスの感情しか起こりません。
どうせなら、プラスにしていきまたいですよね。

子どもの不登校という出来事をプラスに捉えるのはなかなか難しいかもしれませんが、それでもプラスに捉えましょう。

ただし、反省も必要。
「過干渉で育ててしまった」という思いがあるのであれば、これから変えればいいのです。
その気づきもお子さんが不登校になったおかげです。

子どもの不登校で親は親として、成長させてもらっているのです。
投稿日:2015-07-04
返信 2
にほさん
会話なくとも同じ空間で過ごしてみる削除
夕食を終え、子供がテレビをみはじめると、あまりテレビに興味のない私は、今まで別のことをしていました。

でも一緒に見るようにしてから、同じところで笑ったり、驚いたり、感想いったり、案外、直接のコミュニケーションではなくても打ち解けるのにいいかもしれません。




投稿日:2015-07-05
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
におさんへ削除
それ、、、とても良いです。
投稿日:2015-07-06
返信 4
にほさん
先週1日しか登校しなかった息子削除
このままでは、また戻ってしまう。

そう思ってから、私がはたらきかけたこと

?少し外で体動かすことをすすめる→自宅前でリフティング

その後、庭で何かしたそうにしていたので、縁側のペンキはげたところ、スプレータイプの塗料での補修をお願いする→興味もち、キレイにやってくれた→お礼を言って褒めた

?土曜、同じ部活の友達に迎えにきてもらった→結果、部活に行った
 
面倒くさがりやの息子にしてほしいことがあるとき

?部活から帰って疲れて横になってた(汗と泥のついた服のまま)→シャワーをすすめる→疲れたし、喉乾いたし、歩けない→少しそのままに…おやつと飲み物出して再度すすめる→ダメ、歩けないから→じゃママがおんぶしていってあげよう→ホントかよ?みたいな顔しておぶさってくる。結構重いが2、3歩よたよた進んだところで悪いと思ったのか、ハイハイ、わかりました、と言ってスタスタ風呂場へ行った

?歯磨き
 面倒くさがってとくに夜やろうとしない、やっても驚くほど短い

今までの声がけ
「歯磨きしちゃいなさい、歯汚いでしょ、虫歯になるよ。」

最近、変えた声がけ
「歯磨きしよう。口の中、さっぱりするよ。」
疲れてるから、理由なら
「ではこの次から夜のデザート食べたらすぐしよう」
と、言うかあきらめる。

簡単なお手伝いを、タイミングみてそれとなくお願いしたのは、お礼を言いたかった、褒めたかったから

もちろん、いてくれるだけで感謝ですが、具体的なことでありがとうを言う機会もあった方がいい気がして

もし、とくに1日の中で、そんなことがない日、(そんな日の方が多いし、それで全然OK)何か過去の子供との楽しかったこと、面白かったことを話してみたりしてます

あとは感謝して生きることを口にするようにしています。今日もご飯が食べられてありがとう、など。便利なのが当たり前になってかえって幸福感を得られにくくなっている生活。私が、意識しないと!

週はじめの今日、息子は学校へ行きました。でも学校に行っても行かなくても生き生きしているのなら、どちらでもいいのかも。そんな風にも思えてきました




投稿日:2015-07-07
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
それもとても良いです。

まずは受容と共感の姿勢で相手を認めること。
それが何よりです。
そして、すべての存在に感謝している姿をお子さんは見ています。
それが伝わります。

相手に変わって欲しければまずは自分の行動を変える。
それを体現されていますね。
素晴らしい!

我々も設立当初からずっと訴えていました。
「親が変われば、子も変わる」・・・と。
投稿日:2015-07-07
返信 6
にほさん
岩手の中2の自殺削除
痛ましい事件がおきました。
辛かったら学校休めばいい。不登校でもなんでも生きててほしかった、と切に思いました。今日は相談ではなく、なんとも言えぬ感想を書かせていただきました。

投稿日:2015-07-10
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
同感です。
心がえぐられる想いをされている方も多いことでしょう。
本当に残念でなりません。

命を削ってまで学校に行く理由なんてどこにもないのです。

そして・・・いめじめ「悪」です。
よく、「いじめられる方にもいじめられる理由があるのだから、悪い」と言う声を聞きますが、そんなことはまったく間違っています。

どんな理由であろうと、いじめに関してはいじめる方が悪いのです。
投稿日:2015-07-11
返信 8
にほさん
このまま夏休み突入かも削除
昨日、月曜日、着替えて朝ごはんを食べ、もう学校へ行くだけ、というときに、行きたくない、と言って休みました。

理由は学校でみんなに悪口を言われるから、だそうです

前もそんな理由で、休んだことがあったので、誰がどんな風に?ときいても答えてくれず。でもそのあと学校へ行ったので、解決したの?ときいても、はっきり答えず。あまり言いたくないときは、いろいろきくのはやめていました。

みんなに言われる、その皆が誰なのか、二人だけ名前をいってくれました。私は昨日のうちに相談もかねて先生のところへ放課後、行きました。

名前の上がった生徒に話をしてくれる、とのこと。

そしてそのことがあるから、今日も行かない、と休みました。

先生が他の子に働きかけて、どう変わるかわかりませんが、このまま、夏休みを迎えるにあたって、夏休みの過ごし方が気がかりです。

部活も休みがち。夏休み、私は仕事ですで子供は部活に行かず、どう過ごすのだろう、やはり家でスマホなどして過ごす可能性大です。

家にいれば1日2時間、というスマホのルールも、あってないようなものになります。

私自身、めげそうになりますが、仕事があることが今、気持ちの切り替えにもぬって救いとなってたりします。

この夏の私自身の課題は私自身がめげないよう、明るくいること、です

数年前まで、仕事や親の死などのストレスで不眠症や逆流性食道炎、ノイローゼきみだった私。今、ようやく落ち着いて新たな職場で、パートから長時間の勤務の希望が叶ってスタートしたところです。(申し遅れましたがうちは、一人っ子の息子をもつ母子家庭です)

相談というより、愚痴になってしまいました。いつも読んでくださり何かしらのアドバイスをくださり、
ありがとうございます。





投稿日:2015-07-14
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
愚痴・・・大いに結構。
どんどんここでは吐き出してくださいね。

夏休み中はなにかとご心配だと思います。
スマホのルールは夏休み限定のものを作ってみてはどうでしょう。
もちろん、親の目がないことで守られない可能性はあるのですが、ルールがあるということで多少の抑止力はあるかもしれません。

また、規則正しい生活を極力送ること。
昼間はできるだけ太陽の光を浴びること。

この辺を念頭に入れてみてください。
投稿日:2015-07-14
返信 10
にほさん
部活行かなくなりました。タブレットが欲しいと言ってきます削除
夏休みに入り、行ったり行かなかったりの部活。とうとう行かなくなりました。

1日のほとんどを家で過ごすように。

そのくせ、タブレットが欲しいと言ってきます。今のスマホ(中古)の容量が少なさ過ぎて、ダウンロードできるゲームが限られてくるからだそう。

友達とも遊ばなくなったので電話やメールの機能なくていいから、と。

タブレット、どういうのがいいのか、友達にきいたり、調べたりすること、ルールをちゃんと守ること、生活のリズムを崩さないこと、学力について遅れを取り戻すのに塾や家庭教師を利用する事、学校に行けるようになるために周りの人に協力してもらうこと、などを話し合いました。

とくに学校のことに関して、子供はもう、先生から皆に言われると、ますます悪化するだろう、悪口言いたいんだから、それを抑圧すると更によくない、と、自分は言われてもいい、みたいなことを言います

タブレット買ってほしい、という要求にこの事は、関係がないですし、前もスマホを買ってあげる時に少しでも前向きになれば、と思ったし、本人も学校、部活、勉強など頑張るから、と言ったので不登校中でありながら中古のスマホ買ったのでを買い与えています

今回は、本人が諦めモードの中での要求です

しかし、ちょっと保留にしている間に息子は我慢するできずに、自分の小遣いで中古のスマホを買ってきてしまいました。

ネットはWi-Fiがあるのでできるはず、と思ったようで。しかし、その機種は更に古いタイプのスマホでダウンロードそのものができないものだったようで、(携帯ショップに一緒に聞きにいってわかった)できないことがわかると癇癪おこしました。

子供にとって1つ、勉強になったのでは、とも思います。

問題は何か基本的なことが解決してないのに、買い与えていいのかどうか、気持ちが不安定なので、なら、もういい、学校行かない、今もっているスマホ9時過ぎようが、やるから!ルールなんてなしでいい。

Wi-Fiを外すものなら、私パソコンやスマホも壊すと。悪循環ですね。

普段のコミュニケーションをモウイチド見直しつつ、今回のタブレットの件をどうすればいいのか。

私はさほど、通信機器に詳しくないので、また最初の設定や、フィルターの設定などしなければならないのも気が進みません。これは、私の自己都合なのですが、それで子供が頑張れるのなら、私も、となりますが今回はないので、ね。


投稿日:2015-07-31
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
タブレットを許してしまうと前回のスマホのときと同じことの繰り返しになってしまう気がします。
もしも買い与えるならばルールを設定して、そのルールを守れなかった際のルールも決めましょう。

そのルール決めの話し合いの過程もコミュニケーションとして大きな役割を果たします。
投稿日:2015-08-01
返信 12
いっぽさん
何もやる気ない息子削除
夏休みに入って部活も行かなくなった息子。かといって、友達と遊ぶ訳でもなく、課題をコツコツとこなすわけでもなく。家で過ごす毎日。

私は日中、仕事でいないのですが、少し夏休みの課題進んだ?と聞くと、あんまり…もう、いや、終わりそうにない、と答えます。一気にやらないで、午前、午後、夜、と小分けにしてやるとか?夜じゃないとやる気でないなら、夜でもいいのでは?と言ってみてはいるのですが。
 つい毎日、聞いてしまうのがいけないのでしょうか。

なげやりな気持ちになりやすく、タブレットも買ってくれなくていいや、どうせ俺はダメなんだ、家出して一人で生きようか、生きていたくもない、などネガティブなことばかり言います。

前、不登校の時、少しは友達と遊べていたのですが、今回は全くないです

夏休みの宿題、しなかったらしなかった、で放っておけばよいものでしょうか。ダメなんだ発言に、そんなことないよ、ダメなんかじゃない、できることを少しずつやろう、と言っても効き目がないよう。

どう接していけばいいのか、わからなくなってきました。私も、疲れもあるのか、積極的にコミュニケーションとる気がなくなってきています。

朝は一緒にごはん食べようと言って起こすも、起きず、前は起きるまで何度も声掛けてましたが、今は何度か声掛けて起きなかったら、そのままにしてます。

そんな1日のはじまりで、私もこの頃、お手上げで、どうしたらいいか、わからないです。宿題のこと、言わない方がいいのでしょうか。






投稿日:2015-08-10
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
いっぽ(にほ)さんへ削除
HNをもとに戻されたのですね。
できましたら、「にほ」に再度戻して頂けると助かります。
※これはあくまでも事務的なことですのでカウンセリング的には関係ございません。
投稿日:2015-08-10
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
いっぽ(にほ)さんへ削除
ちょっとお互いが疲れてしまっているのかも知れませんね。
そんなときはあまり焦ってあれこれ言わないほうが効果的です。

ただし、一つだけ注意すべきは「無関心」にならないこと。

「余計なことを言わないように…」と意識し過ぎて必要なことまで言わなくなってしまう親御さんは少なくありません。

決して難しいことではありません。
「おはよう」「おやすみ」「暑いね」…などの日常会話です。

投稿日:2015-08-10
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
いっぽ(にほ)さんへ削除
人は皆、「承認欲求」というものがあります。
心理学的に見てもそれは立証されています。
何も言わずに関心を示さないことで、その欲求は満たされず、マイナスな方向に心が動いてしまうのです。

ある実験結果をご紹介しますね。
「A・B・C」のコップに水を入れます。
Aにはプラスの言葉を、Bにはマイナスの言葉、Cには何も話しかけません。
一番最初に水が腐ってしまうのはどのコップだと思いますか。
…答えは「C」です。
AとBは言葉のプラス・マイナスの違いはありますが、関心を示しているということです。
Cはまったくの無関心ということです。

人間の体の約70%は水分です。
そのことを考えると語り掛けることの重要性はご理解いただけると思います。
投稿日:2015-08-10
返信 16
にほさん
夏休み明けから保健室登校削除
夏休み明け、学校行く、と言っていた息子だったが、行けず、話し合いをして2週目から保健室登校で行っています。

クラスの子から何か言われるのが嫌、人と会うのが嫌、と。それでもそのままでは、引きもってタブレットにはまってしまう、と思ったので、学校に通わなくても、何らかの外出、交流の場の必要性を説明、話し合いました。

結果、保健室登校で1日だけ休みましたが、そう決めてからは行っています。

何かしら、よいとこを見つけ、褒めるようにしています。

保健室登校で終わってほしくない、何か人と交流することの大切さ、楽しさも味わってほしい、体力、学力も身についてほしいと、つい欲張って求めてしまいます。

受容して声がけしながら、本人から希望や相談してくるまで、気長に待っていればいいものでしょうか?




投稿日:2015-09-10
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
「這えば立て、立てば歩めの親心」とは昔の人は良く言ったものですね。

今はそんな心境でしょうか。

保健室登校が出来ていることに焦点を当ててまずはそれを褒める。
そして心から喜んであげる。
…そんなスタンスで接していますか。

「保健室登校で終わってほしくない、何か人と交流することの大切さ、楽しさも味わってほしい、体力、学力も身についてほしいと、つい欲張って求めてしまいます」

う〜ん、確かにちょっと欲張っていますね。
もちろん、期待することは悪いことではありません。
でも、子どものスピード感にあわせて一つひとつ着実に考えていきませんか。
投稿日:2015-09-10
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
>受容して声がけしながら、本人から希望や相談してくるまで、気長に待っていればいいものでしょうか?


これに関しては気長に待ちつつ、親も緩やかな働きかけは必要です。
ただ指をくわえて待っているだけではいけません。

表情ひとつ、発する言葉ひとつ…すべてに神経を注いで、何を求めているのかを感じて、それを言ってあげる。
そんな接し方をして下さい。
投稿日:2015-09-10
返信 19
にほさん
長い目で削除
少し長い目で見る必要があるなとやった私なりに感じてきました。前は普通に通えてる同年代の子をみたり、知り合いから心配ですされて声をかけられたりするたびに、胸の内は辛い思いでいっぱいになりました。

しかし、とうの本人だって辛いでしょう。長い時間をかけて(私が受け止めてこなかった時間)引きこもりがちな子にしてしまったので、回復にも時間がかかるでしょう。

意気消沈しているうちは私もまだまだ子の気持ちがわかっているとは云えないのかもしれません。

私が子を(自分以外の人を)受け止めて、優しく温かい目で見れるよう、いなければならない。

まだ先の話とは言え、このまま、どきどき休み、行っても保健室登校、行事のときは休み、が続けば続けば普通の高校進学は難しいかと思います。

その事を想像すると、また落ち込む私がいる一方で、例えそうであってもいいではないか、生きてさえいれば、そこからまた学ぶもの(学習面だけでなく)だって
ある、とも受け止められるようになってきました。

話はとびますが、おととい、朝、息子を送り出したと思ったら、すぐ帰ってきました。

登校途中に校舎の上の階の窓から、誰かに笑われた、と言う理由で。
もう、嫌、今日は行きたくない休むと言って休みました。
私が学校に連絡をしているとき、息子が私に変わって、と言うので電話を替わると自分で担任の先生に説明し始めました。

以前は、こうなると電話であっても先生とも話そうとはしませんでした。小さい手すが進歩です。イヤイヤながら保健室登校している中で、短い時間ではありますが先生が声がけしてくれているため、少しは話せるようになっているのかもしれません。

その事を褒めたその日の夕方、ちょっと外に出てみたら友人に会ったそうで、ヨッと短い挨拶と部活行けなくてごめん、と言えたそうです。そしてそれを私に進歩したでしょ、と言ってきました。

うん、進歩したね、すごいね、と、ほめました。どちらかと言えば外出するとき、人目気にしてた方だから、同年代の子が遠くに見えただけで、気にしていたので。

話長くなりました。愚痴にもなってきました。いつも読んで下さり、丁寧なアドバイスの返信感謝しています。
投稿日:2015-09-15
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
大きな進歩です。
しかも、それを自分から言ったことも嬉しい成長ではないでしょうか。
それをほめて喜んであげたことも良い対応です。
親に喜んでもらうこと、親の笑顔は子どもにとって掛け替えのないご褒美ですよ。

学校の先生にも感謝ですね。
その感謝の想いを手紙(またはメールでも)に書いて送られたらいかがでしょう。
学校の先生が味方になってくれることほど心強いことはありません。
保護者から感謝の手紙をもらうことで先生もモチベーションが上がるのではないでしょうか。
親の笑顔が子どもにとってのご褒美であるように、学校の先生からしてみたら保護者からの感謝の言葉は何よりのご褒美です。

愚痴…大いに結構です。
親だって人間ですから時には不満や不安を誰かに聴いて欲しいですよね。
聴いてもらうことでの効果は十分に理解していますのでお気になさらず。
…これ、子どもも一緒ですよね。
聴いてあげることは子どもの不満や不安を解消することにつながります。

以前もアドバイスさせて頂いたと思いますが、以下に「聴くこと」「伝えること」に関してまとめました。
改めて、参考にして頂ければ幸いです。

さぁ〜これからです。
タイトルの通り、長い目で見てあげましょう。
必ずいい方向に向かいますから!
投稿日:2015-09-17
返信 21
にほさん
泣いてはいけなかったのだけど削除
今日は息子が朝、登校直前になって行きたくないない、といい、私が今日行ったらあと連休だから、いってらっしゃい、と言って、息子がよくせがむマッサージをしてあげて(肩や手など)送り出しました。

私が仕事が休みで、午前中に用事をすませ、午後早めにに帰宅。
保健室登校の息子は給食を食べると下校するので、私が出先から戻ると既に帰宅。

私がただいま、と言うと、おかえり、もう、嫌だ、と言いながら自室から出てきてあたり散らしました。

私の用事というのは適応指導センターというところへ、わたしだけ話を聞きに行ってきたのですが帰ってくるなりの息子の不機嫌さに、さすがの私も、話す気もなくなり、何もする気がせず、寝そべっていました。

そりゃ、そんな息子にしたのは私で私が悪い、でも気づき、反省して、よかれと思ってきたことはしてきたつもり… まだ足りないってこと… だよね…と。

そのあと息子も、自室でゴロゴロすごしてたはずで、私は夕飯の支度もせずにいました。

すると、息子の方から私のところへやって来ました。私はまた愚痴、文句を言いにきたのかと思っていました。浮かない顔をしていたので。

すると、さっきはごめん、と言ってきました。理由はテストの結果が悪くて(前回も悪かったのですが更に悪かった)イライラしてた、とのこと。

息子の思いがけない言葉に、思わずためてたものが一気に吹き出したのか、泣けてきた私。私がメソメソしたらダメだと思えば思ほど涙が出てきてしまい…

それを目にした息子は台所にたまっていた皿を洗い出しました。私もそばで拭き方をしました。洗ってくれた息子にありがとう、と言いました。

そして互いに気持ちが落ち着いたところで、先の学習面の話をしました。そして見学すら拒否していた塾に見学に行ってみる、ということで話がつきました。

明るくしていよう、でも今日なんかはもう、ほんとにダメ、と思った矢先のことでした。ありがたいことでした。


投稿日:2015-09-18
返信 22
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
親だって人間です。
感情があるのですから、無理に笑っている必要はありません。
時には泣いたり、悲しい顔や辛い表情を見せていいのです。

だって…家族なんですから。

実際にそうしたことでお子さんは気づきを得て自ら行動に移しましたよね。

なんだかとてもいい話を聞かせて頂きました。
ありがとうございます。
投稿日:2015-09-19
返信 23
いっぽさん
保健室登校が定着してしまった削除
夏休みあけから、クラスに復帰できず、ずっと保健室登校です

クラスの女子を含め半分くらいの人から、うざい、きもい、死ねとか言われることに傷ついています。

本人から名前のあがったのは2名で、担任の先生がその生徒から事情をきいてくれたのは夏休み前のこと。その生徒の口コからは、汗だくでキョウシツニ入ってきたうちの子に、きもい、と言ったことはあるか、死ね、とかまで言っていない。その時しか言っていない、そうです

そのことを本人に話すと事実と違うようで、また、その名前のあがった生徒以外の多数の生徒から言われたりして、それ以上、子供は触れたくないようで、それ以外の生徒の名前などを口にしようとはしません。

担任は心ない言葉で傷ついている人もいるるのだ、ということは、クラスで言ってはくれているようてすが、ではどうしたら子供が行きやすくなるか、までは話してくれないようです。

みな、もう息子が長く不登校ということわかっていますし、息子の名前を出していいので、話し合う機会を持っていただけたらなぁ、と思います。

もちろん、私も居心地いい家庭の雰囲気づくりはしなきゃいけないのですが、どう思いますか?

投稿日:2015-10-23
返信 24
にほさん
投稿名訂正削除
先の投稿名、いっぽでなく、にほ、です。

因みに長引いた時のために、今、週一回、通う適応指導センターへの手続きをすすめてます。本人も見学してみて週一、二時間、相談員と何かやるプログラムに、行ってもいい、と言っていたので。

もちろん、その前にクラス復帰できて通常の学校生活が送れるようになればそれにこしたことないですが。
投稿日:2015-10-23
返信 25
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
お久しぶりです。
その後、どうされていたか気になっていましたので書き込み頂けて嬉しいです。

その担任の対応にはがっかりです。
むしろ、憤りまで感じます。

どんな理由があるにせよ、クラスの半分近くから「うざい、きもい、死ね」などと言われたら心は病んでしまいます。

そのようなことがきっかけでいじめがエスカレートする可能性だって否定できません。
また昨今、そのいじめが原因で子どもたちが自ら命を絶つ事件が増えていますが、痰飲も報道で耳にしていないわけがありません。

いじめがエスカレートしてからでは遅いのです。
いや、既にお子さんはそれが原因でクラスに復帰できず、ずっと保健室登校なのですから、対応が遅すぎるくらいです。

担任にはしっかりとクラスで時間を取って話し合う時間を作ることを要望してもいいと思います。
なんならその時間、親も参観できるようにしてもいいのではないでしょうか。

担任では埒が開かない場合は、学年主任や学校長にまで話を拡げてもいいと思います。

それでもダメなら教育委員会!

そのくらいの事案だということを担任に知らせたらいかがですか。
初期対応のまずさが取り返しのつかないことにならないように。
投稿日:2015-10-24
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
適応指導センター案件は同時進行したほうがいいでしょう。
投稿日:2015-10-24
返信 27
にほさん
2歩削除
この間、担任にお願いしてと学年主任か誰か(でなければ、教頭先生や校長先生)もう一人、加わって話をきいてもらいたいことを伝えました。

はじめは何で?というような先生の反応でしたが、私が多くの人に聞いてもらった方が何かよい行けんが聞けると思ったことを伝えると、できるだけそうします、とのこと。

叔父からも相談するときは、もう一人交えた方がいいんだけど、とアドバイスがありました。そして、先生を責めるなどでなく、感謝の気持ちを持って行くこと、とも言われました

もちろん、私は責めるような事は、言うつもりありません。提案として、クラスで息子のことを生徒にどうしたら来やすくなるか、を話し合ってほしい、または、保健室にプリントなど持ってくるのは先生だけでなく、生徒が持ってくるなど、言ってみました。

担任の先生は前と同じような返答でしたが、学年主任は、それをしてもいいのだけど、うちの息子がまず、どうしたいのか、それも大事、と言ってくれました。

行ってもどうせまた何か言われるのだろう、と信じる気持ちがなければ、クラスで話し合って、息子を受け入れるよい雰囲気になったとしても息子が来なければ、どうしたんだろう、なぜ来ないのだろう、という雰囲気にもなるかもしれない。

両方、同じように歩みよりが大事。
不登校が2度目なので、ここで、やりかた、進め方を間違えれば、もう2度と来なくなるしれないし。お母さんのの焦る気持ちはわかりますが、彼なりのペースもあるでしょうから、もう少し本人がどうしたいのか、本人からこうしたい、という気持ちが出てくるまで待ちませんか?それがもしかしたら、今年中でなく、来年になるかもしれない、春になるかもしれない、それならそれでいい、ぐらいの気持ちでいませんか?とも。

なかなか、いいこと言うなぁ、と思いました。そして、保健室に生徒にプリント持っていかせるのは、いいかもしれません。主任と担任、両方で賛成してくれました。

もちろん、それを息子にまともにきけば、しないでほしい、と言うでしょう。しかし、頼まれて持ってきた、何かのついでみたいな感覚なら、大丈夫のような気がして(ほんとは誰かと会いたい息子ですから)まずはそこから、やってみてもらう、ことで話は終わりました。

それは2週間くらい前のこと。
すると、今日、○○君と会った、と話すように。

あと、私が自分の妹や叔父に、時々息子に会ってくれるようお願いしていたので、叔父は遠方にかかわらず、時々食事をごちそうするから、という理由で息子を呼び出し会ってくれるようになってましたし、妹は勉強を少し教えるからと、自宅に来てくれるようになりました。

叔父は、何回か息子と会う中で(私がそこにいるときもありますが、仕事で私は行けないこともあります)少しずつ、学校に行けるようになるような話をしてくれたのだと思います。

ある時、叔父夫婦と息子の食事に、私が仕事終えて、遅れて行きました。息子はもうたらふく食べて、少々時間をもて余しているようにもみえました。

叔父が息子に、小遣いを渡して、その辺散歩してきたら?本屋もあったみたい、と席を外させました

息子がいなくなってから、叔父は、月曜からクラスに行くってよ、と私に言ってきました

半信半疑でしたが、帰りの車の中で、息子が、クラスに行ってみようかな、とつぶやいたので、嬉しかったです。でも、前のことがあるので、そうはいっても、その時になってやっぱり無理、となっても受け止める自分でいたい、とも思ったので、あまり期待せずに、でも気にしながら、待つことに。

それからすぐの月曜日、息子はクラスには行けませんでした。

仕方ない、息子には息子のペースがある。その間、叔父もしょっちゅう、電話くれて、私や息子と話すように。

その次の月曜がくる前、(この間の日曜)息子は久々に友達の家に遊びに行きました。次の月曜(今週の月曜)、とうとう息子はクラスに行きました。

朝、学校行きたくないよ、とぼやいて起きてきた息子。決めるのは、○○(息子の名前)だから、無理なら保健室でいいじゃん、と私。見送る直前、どっち行ってみるの?ときくと、クラスへ、と答えて出ていきました

行事の関係で、少ししか生徒が来ていない月曜でした。二時間、清掃して帰ってくるだけのスケジュール。息子にとって段階的でちょうどよかったです

叔父と私の妹は大変、喜んでくれました。私は嬉しかったのですが、前の時のように、晴れてヤッター!とまでいきません、ゆるやかな喜び。

また沈んだり、また浮かんだりデコボコしながら、少しずつ上向きになってくれたらいい、と思いました

火曜の今日からは、職場体験が入り、息子はクラスではないところへ少人数で参加することに。行きました。

お疲れ様、と今日も乾杯しました。

相談ではなくなりました。ここに書くことで、私は自分を見つめ直すことができています。ここ読んでくださりありがとうございました。

まずはご報告まで。












投稿日:2015-11-10
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
とても嬉しいご報告を頂きありがとうございます。
相談だけではなく、このようにご報告いただけるのはとても嬉しいことです。

今までの頑張りが実を結び始めていますね。
これからも応援します。
投稿日:2015-11-11
返信 29
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
もしかしたら「二歩」ではなく「三歩」かも知れませんね。
投稿日:2015-11-11
返信 30
にほさん
3週目削除
こんにちは。クラスに登校しだして、三週めに入りました。先週は1日休みましたが、あとは行っています。

部活には、そのうち行くと言ってますが、まだ行けていません。
 
行くだけで疲れるようで、疲れた、なんで学校なんてあるんだ、とよく口にします。

私も、はじめの頃は言っていたのですが、頑張ったね、お疲れ様、などつい、忘れがちに。毎日、何か褒めること、心がけたいです。
投稿日:2015-12-01
返信 31
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
その通り。
称賛をすることで自己肯定感は高まります。
親の褒め言葉は何よりのご褒美ですよ。

「疲れた」「なんで学校なんて〜」というネガティブ発言も親にかまって欲しい証拠です。
何かしらのプラス発言で返してあげましょう。
投稿日:2015-12-01
返信 32
にほさん
あれから削除
ご無沙汰しています。あれからクラスにずっと言っています。

しかし、曜日は決まってませんが週1回、休みます。具合悪い、というので。

部活はしています。サッカー部です。ただ、試合が入るとわりと当日具合悪い、と言って休むこと多いです

自分としては部活行きたくないのだそうですが、やめたら皆にいろいろ言われるのが嫌でやっているのだそう。

中学入ったばかりの時、美術部と迷っていたくらいなので、本当はそちらに入りたかったよう。そちらに入ると小学校の時からのスポ少の皆に何か言われること気にして、サッカー部選んでます

本当の自分を出せずにさぞかし、学校行くの辛いだろうなぁ、(状況は変わらず嫌そうに行くところから)と思います

疲れてしょっちゅうマッサージを頼んできます。夕食後マッサージしている間に寝てしまうことも。

学習面も思わしくなく、塾や家庭教師をすすめても拒否します

訪問カウンセリングなど受けさせたいとも思っていますが、やはり拒否です。

いとこたちと仲がよいので、私がたまに機会を作って会いに行きます。すると表情は明るくなり、会話も弾みます

人と接する機会をもうけたい、でも、本人が拒否する間はやめた方がいいでしょうか。

それともまず、私の知り合いなの、みたくうまくきっかけを作ってカウンセラーでも、会わせた方がいいのでしょうか

投稿日:2016-03-17
返信 33
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
事務的なお願いです。

ハンドルネームは「にほ」で統一してください。
このスレッドは「にほ」さんのものですので別のハンドルネームだと見逃す可能性があります。
投稿日:2016-03-17
返信 34
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
結論から申し上げますと、理由はどうあれカウンセラー等の専門家に会わせた方がいいです。
そのための理由はなんでもいいのです。
「ちょっと知り合い」でも構いませんし。
知り合いに会うのであれば事前に伝えなくても偶然を装えばいいのです。
投稿日:2016-03-17
返信 35
にほさん
ありがとうございます削除
こんにちは

この間、先のメールをいくらしても、パスワードをいれなおしてもできずに、いったんやめましたが、いつの間にか掲載されてました

はい、私自身、子供が出向かなくてもこの間、いってみました。今日は2回目。子供に声だけかけて反応みるよう、言われたのでその通りにしています

へー、そうなんだ、いってらっしゃい、で終わりでした

この間、カウンセラーと始めて会って話した時、不登校は再発しやすいと言われました。

もちろん、愛情不足、心の傷は原因だけど、一度不登校の経験があると、社会のルール(学校での集団生活のルール)をないがしろにしてしまった生活が一応許されているため、何かあっても解決に向けて努力する気がなくなることもあると。

まさしく、うちもそれに近い気がします。何か部活で嫌なこと言われて、行く気がしないという理由で休みました

それについて、まず、自分が嫌である、やめてほしいということを伝えたか、

それでもダメなら、友達や先生、私に相談、他の人に、協力を頼む

学校にきているカウンセラー、電話による相談

など対処法はあるのに、やる前からどうせダメ、ますますひどくなる、と決めつけて何もしない

ひどくなるなら、かわいそう、と思いたいが、嫌なことを、全部自分以外のせいにして動こうとしないところが感じとれるので、ただ単に受容しているだけではダメだな、と思うように。

こうしてみては?と言っても拒否がほとんどですが、言うべきを言って、あとは放っておくことにしています

さすがに一緒にご飯を食べなくなってきたとき、一時的にタブレットをちょっとやめて話し合いしたく、Wi-Fiを止めたりします

もちろん息子は怒るのですが、話し合いもできなくては何も進まないのでやむを得ずすることが。

愚痴になってしまいました。いつも読んでくださり返信も、丁寧にありがとうございます。感謝します、ではカウンセラーのところに行ってきます

投稿日:2016-04-04
返信 36
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
再度、お願いです。
ハンドルネームは「にほ」さんで統一してください。

「いっぽ」さんでも書き込みを頂いているのですが、同じ内容なので事務局にて削除しています。

投稿日:2016-04-04
返信 37
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
愚痴・・・大歓迎です。
むしろ、もっと愚痴ってくださいね。

カウンセラーのところに行って来た報告もお待ちしています。
投稿日:2016-04-04
返信 38
にほさん
連休明けからまた不登校削除
春こんにちは。久しぶりに投稿させていただきます。

春休みの過ごし方を見ていて、子供が友達と全く遊ばなかったこと、後半は部活に行っている様子がなかったことから
カウンセラーのところに私が行ってみた、というところで終わっているかと思います

その時点でちょっと危惧してたからこそカウンセリングを受けに行ったのですが、子供がいくどころか全く興味を示さないのと、私だけが100分のカウンセリングを受けて少し疲れるのと料金が高めなので、2回行っただけでいっていません

中3、始業式から子供は学校にまたいきはじめました。週一回くらいは休むのはそのままでしたが。

前、交流のあった子とも同じクラスで担任も2年の時と同じ

学校が始まって、部活を休みがち、試合も欠席でした

4月末に修学旅行があり、5月の連休明けから、本格的に授業がスタートしようとした矢先に不登校になりました

今まで疲れた、を連発してはいましたが本人なりに頑張って行っていたのでしょう

修学旅行も楽しかった、というより疲れた、という方が勝っていたようです。その疲れが少し長引いて、本人も今週だけは休ませて、というので見守っていたらずるずると、1ヶ月がたとうとしています

家では、まずまず朝、声がけしても起きてきません。気のない返事で寝ており昼近くに起きています。今日も私が仕事休みだったので家にいると、昼近くやっと起きてきて、食事を出すも食欲ないと自室に戻ります

自分からお腹空いたとおりてきて食べたのは3時前です。生活のサイクルは大きく乱さないよう学校行かなくても朝、一緒にご飯食べるのも嫌がり、あまり言うとうるさい、死ね、になります

今、通っている学校に行かなくてもいい、他のところもある、週一日だけ通うのでも全然🆗と、話しかけてみても今回は全く反応しません

また私は自分の子供に対する接し方を一から振り替えることになりました。
投稿日:2016-06-06
返信 39
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
カウンセリングは2回で終わったとのこと。
どんな内容でしたか。
回数が多ければいいというわけではありませんし、少ないからいいというわけでもありません。
要は1回1回をどのように受け止めて、本人がどう変わろうとしたかです。
なので、内容がとても気になります。

日々のコミュニケーションは欠かさずにやっていきましょう。
あまりしつこいと暴言を吐かれるとのことですが、日々の積み重ねが大切です。

コミュニケーション方法・・・以前お伝えしているかと思いますが、思い出していただくために再度ご紹介しますね。
投稿日:2016-06-06
返信 40
伊藤幸弘教育研究所さん
にほさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながら相手からの話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ず相手の名前を呼んであげてください。特に相手がお子さんの場合は名前を呼ぶことが効果的です)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
それを意識することで、相手に対して自分はどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。
それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。
まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。
これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。
相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。
また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2016-06-06
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