私はずっと独りぼっちだと思っていました。
「誰にも私の気持ちなんて分かる訳ない」
ずっとそー思っていました。
でも分かってくれる友達がいる。
応援してくれる人達がいる。
それが分かった時、初めて周りが見えました。
どれだけ心配かけてたのか…
ようやく分かりました。
周りが見えず藻掻いていた自分から少しだけ抜けれた気がします。
でもやっぱり「怖い」って思う気持ちがあって、せっかく「一緒に頑張ろう」って言ってくれた友達に「もー大丈夫 元に戻ったから心配しないで」って言いました。
本当はまだ元になんて戻ってないし、境界線だって除けてない。
でも「後少し……後少しで信じられる」
そー思った瞬間、一気に恐怖が襲ってきた。
その恐怖と私なりに闘った。
でも恐怖には勝てなかった。
勝てなくて…私から一本の綱を手放した。
嘘をついてまで私は…手放した。
手放した瞬間すぐに恐怖が無くなった。
「やっぱり無理なのかな」って思う。
でも…境界線は除けたい。
だから、また頑張ろうと思います。
もう一回……恐怖と闘ってみます。
元に戻りたいから