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お悩みNO.280
伊藤幸弘教育研究所さん
カナミさんへ
カナミさん まず…一時的に孤独感を消す方法! お菓子作り! いいじゃないの! なんでもいいんだ。 ひとつだけでも打ち込めるものを探して まずはそれをやってみるという行動が大切だよ。 少しずつで構わないからね。 リスカ以外で考えていこうね。 そして! 学校を休んだ件だけど…。 確かに一般的には風邪や熱、病気などの理由以外で休んだらズル休みというのかも知れない。 でもそれはあくまでも一般論! 世の中には「例外」というものが存在するからね。 そしてその例外もちゃんと相手に伝われば例外ではなく「一般論」にもなる。 じゃぁ?どうすれば? カナミさんは… 『足が学校に向かない』 『電車に乗るのが苦痛で仕方ない』 …という主張があるよね。 それに「五日間の内四日間は学校に頑張って行ってる」 でも相手からしたら「言い訳」にしか聞こえない。 それは「価値観」と「価値観」の対立になってるから。 「価値観」ってなかなか覆すことが難しいよね。 自分に置き換えてもそうじゃないかな? じゃぁ?価値観が違う相手にいかに聞き入れてもらうか! それは…「対立者」ではなく「協力者」になってもらえればいいんじゃないかな? その相手が誰なのか分からない。 おそらく親か先生か友だちだろうけど…。 もしも相手が「それは言い訳だよ」って言ってきたら 「確かに言い訳かもしれませんよね。  自分でもあなたの言っている意味は理解できます。  では、どうしても学校に足が向かない場合や  電車に乗るのが苦痛な場合はどうすればいいですかね?  あなただったらどうやって解決しますか?」 …と聞いてみたらどうかな? カナミさんの抱えている問題を共に考える協力者に持っていけば 相手はカナミさんの身になって考えてくれるかもしれないよね。 そのためにはさっきも書いたけど まずはカナミさんが相手の言い分を聞き入れる姿勢を見せてあげること。 ちょいとチャレンジしてみてはどうかな?
投稿日:2009-04-27
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