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お悩みNO.70
伊藤幸弘教育研究所さん
カナミさんへ
カナミさん 正直に今の思いを書き込んでくれてありがとう。 まずはそのことにとても感謝してますよ。 最初は1つの相談で終わらすつもりが一回吐き出すと止まらなくなる。。。 これって当たり前の心理ですよね。 僕は心理カウンセラーとして日々クライアントと向き合ってカウンセリングをしてます。 初めてカウンセリングルームを訪れる時の相談は人により様々。。。 カウンセリングを進めていくうちに新たな問題が生じて心にあることをドンドン吐き出してもらい更に新たな問題が生じる! …これも当然の流れです。 きっとすべてのクライアントが 「本当は迷惑なんじゃないかな?」とか 「自分で解決できないのかよって思われてるんじゃないか」 …そんな疑心暗鬼な気持ちになるのでしょうね。 そして、そんなことを思う自分さえもが嫌になる。 そう! 今のカナミさんのように…。 結論から言います! 決して迷惑だなんて思っていませんよ。 また… 自分で解決できないから相談しているんですよね。 そのために我々カウンセラーがいるんです。 だから心配しないで。。。 相談に乗っている途中でクライアントからこういった話を聴くのも少なくないです。 今、カナミさんに対して僕が思ってる気持ちは… 「正直に話してくれてありがとう」 …という感情です。 僕はカナミさんとのやり取りで何回か前にカミングアウトしましたよね。 「僕は伊藤先生じゃありません」…って。 そして今回、カナミさんも自分の気持ちを正直に話してくれた。 …これで「おあいこ」ですね。 さぁ?! お互いに正直な気持ちをぶつけ合えました。 本当の意味での相談はこれからかもしれません。 もちろん今までだってウソではないですけど。。。 もっと、もっと色々とお話ししましょう。 ここではすべてが受け入れられますよ。 書きたいことや書くつもりじゃないことも自然と語り合える! …ここはそんな場所です。 カナミさんにとっての安らぎの場所です。 これからも気にせずに書いてください。 カナミさんが今回、正直に書いてくれたことは嬉しいです。 そしてカナミさんが今回、感じていることは誰もが思うことだから決しておかしなことじゃありませんよ。 むしろ、気に掛けてくれてありがとう。
投稿日:2008-12-11
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