お忙しい中、たくさんのアドバイスをありがとうございます。
この相談を投稿させていただいたあと、落ち着いてゆっくり考えてみました。でもやっぱり苦しいことしか考えられなくて…自分を責めることしかできませんでした。
でも今日思い出したんです。
私は4日ほど前にその子が本気で自殺しようとしていたので手紙を書いたんです。大切だから。死んでほしくないから。
「○○が自殺するかどうかは○○が決める。○○の人生だから。でもキミは死んだらいけないの。キミを心から大切に思う人がいるから。
キミが腕に傷を増やす度に怖いんだって心配する友達が。
友達の1人でも欠けたらどうしていいかわからないっていう友達が。
キミが何かあったなって、嫌な予感がして電話をかける友達が。(これが私です)
キミを心から大切に思う人がキミの近くにはいるでしょう?
キミが涙を流した時、一緒に涙を流す友達がいるでしょう?
キミが死んだら、そいつらは悲しむんだよ。残されたそいつらは、どうすればいいのさ。
辛いときは、逃げてもいいんだよ。でも、ずっと逃げ続けたら疲れちゃうからさ、ちょっと立ち止まってさ、上を見上げてみようよ。綺麗な空が、何かに似てるかもしれない雲が、広がる夕焼けが、見えるかもしれない。
キミも、この前見上げた空が綺麗だったことを教えてくれたでしょう?」
便箋6枚分の文をその子に書きました。
そしたら今日、机に手紙が入ってて。こう書いてありました。
「私が自殺しちゃいけない理由。
もしこの前止められてなかったら死んでたかもしれない。
空が綺麗なこと。
そう教えてもらってからの帰り道に見上げた空は輝いていて。」
自分では「役に立っていない」と思いながらも知らず知らずのうちに役に立っているということもあります。
「人を傷つけることしかできない」と嘆いている人が、実はその倍くらい人の傷を癒しているという場合もあるのです。
この通りでした。ただ、自分が気付けていなかっただけ。
その子は今日、久しぶりに保健室に行くことなく放課後を迎えました。
「少し切るの我慢できるようになった。あなたのおかげ。
あなたの悲しむ顔なんて見たくないの。」
自分を責めるのは変わりません。やっぱり自分のせいだと思うから。
でも、私が言った言葉はちゃんと伝わっていた。届いていた。それに気付けて、今日は安心して涙が止まらなくなりました。昨日は自分を責めて涙を流したのに。
やっぱり苦しいところはあります。息苦しさが取れたかというとそうではありません。
でも、いただいたアドバイスとその子からの手紙で今日はリスカをしなくて済みそうです。
本当にありがとうございます。
また苦しくなったら書き込んでもいいですか。