プリントのことは失くしてしまったのであれば「失くしてしまいました。ごめんなさい」と言えばいいのです。
むしろ、そのようなことを言える子に育てたいですよね。
これからの人生、ミスや失敗はあります。
その際にどのように対処していくかを今から養えばいいのです。
ただし、先生に注意されることを異常なまでに怖がっているのであれば、そこは水面下で親が先生に伝えておきましょう。
「プリントを失くしたとちゃんと言いなさいと伝えています。ただし、子どもは注意されることを異常なまでに怖がっています。本人のそのような考え方を少しずつ直していきたいので、注意せずに、ちゃんと言ってきたことを褒めてあげてくれませんか」…と。
人は失敗から学ぶことが多いです。
失敗した際に勇気を出して一歩踏み出した後には必ず自己成長というご褒美があります。
そのような成功体験を積ませることも自己肯定感を高め、自信をつけていくことにつながるのです。