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お悩みNO.13435
伊藤幸弘教育研究所さん
にゃんこさんへ
■子どもの「死にたい」発言の対処法 この発言の背景には… 「死にたいと言えば、親が焦って自分のことをかまってくれる」 「今すぐにこの状況をなんとかしてほしい、助けてほしい、苦しい、逃げたい」 …という心理があることが多いです。 また、「死にたいくらいの苦しみを理解してほしい」というSOSのサインでもあります。 そのサインを発信して、親の反応を試しているのです。 「本当にこの親は自分のことを心配してくれているのだろうか」と。 したがって、子どもの「死にたい」発言を聞いたら、 「そうか、それくらい辛い思いをしているんだね」とまず受け止めてください。 「驚かない・慌てない・逃げない・茶化さない」が原則です。 そして、おとなが認識する「死」というイメージと、子どもが発する「死にたい」は違うのだということを理解してあげましょう。 子どもは「死にたい」という発言を通じて、明日を生き抜く力を探しているのです。 受容と共感の姿勢で、過去のことで親が謝らなければならないことがあれば、「あの時はごめんね」を伝えましょう。 そして、子どもの存在自体を認めて。 大前提は「生まれてくれてありがとう」の姿勢です。
投稿日:2017-02-10
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