自分の弱音をさらけ出せる安心感、そして、その弱音をすべて受け入れてもらえる満足感…そんなものを感じていただけたのかと存じます。
これも子育てに通じますよね。
思春期の子どもは突っ張っているようですが、実は心はまだ未成熟です。
むしろ、心が未成熟だからこそ、突っ張っているのです。
その対象は往々にして「親」です。
なぜ親にそのような態度を取るか。
それは、「親ならきっと受け入れてくれる」という心理があるのです。
その表現方法は親としては「カチン」と来てしまいますが、今が辛抱の時です。
これからもこの場で思いを吐き出してください。
弱音をぶつけてくださいね。