嬉しいメッセージをありがとうございます。
とても嬉しいです。
でも、文字にすることにたくさんの時間をかけて整理しすぎて、
なんだかカッコつけたものになってしまいました。
本当は皆さんに叱られるかもしれないくらい、もっと情けなくて、
子供のゲーム依存と同様に、自分もお酒の依存が増えていて、
お酒に手伝ってもらって自分を緩めて子供におおらかにできる時間が
とりあえず存在している情けない状況です。
他の方のように、私も子供を脅してしまう言葉をたくさん言いました。
こんなに頑張って環境を整えたのに、という逼迫感です。
お兄ちゃんも置いて最優先で拾ってきたのがこれか!と言いました。
母親がいなくても頑張ってるお兄ちゃんに顔向けができるのか!と言いました。
心療内科のドクターには、あなたは彼にとって
自分を守ってくれる保護者ではなく、自分と同じ被害者だから、
お母さんのカルテも作りますと言われました。
たぶん母子ともに一緒に溺れている状態で、それでどうやって
溺れている子供を救えるのかと思うと、大人って大変だな、
本当の意味で大人になるって大変だなと思います。
もしかしたら、今、表向きに問題行動を発している子供よりも先に、
とっくに大人のほうが壊れていたのかもしれません。
なまじっか、世間で認められているだけに自覚症状がない、
もしくは家庭の伴侶からとことん削り取られていく自分の尊厳を
外部で発動するしかないみたいに、懸命に功績をあげていたのかも。
そんなことで私だけでも自慢の親になろうとするより、母親は黙って
子供のことだけ見ていればよかったのかなと今思ったりします。
親にも、子供時代の自分に対する親がいて、
そのときの想いからの連鎖が子育てに作用していると思います。
断ち切らなくてはならない連鎖を認識できるかどうか…
DVDの内容に期待します。