父親がダメに見えたのではなく、その逆です。
男として、人生で一番最初に立ちはだかる壁です。
その壁が高く強いと感じれば感じるほど、ツンツンした態度になります。
これが、成人を過ぎて、お子さん自身が家族を持つようになったときにはじめて対等(に近い思い)になるのです。
それを考えるとまだまだ先の話なので気が遠くなるかもしれません。
でも、そのときを楽しみに今の子育てを楽しみましょう。
「子育てとは幸せの時限タイマー」
我々はこう呼んでいます。
いま伝えたことは即効果は出ません。
1年後、2年後、3年後・・・5年、10年。
もしかしたら親がこの世にいなくなってから効果がでるのかもしれません。
でも、それで良いじゃないですか。