ご無沙汰しております。
子供達のことで少し病んでいたようで、こちらに書き込む元気もありませんでした。
長男は中1の秋から学校に行ってませんし、次男は1学期終了間際に行き渋りがあり、以降部活は行ってません。じゃあ、それがどれほど大きい問題なのか自分自身に問いかけてみました。別に人の道を外れるほど悪いことをしているわけでもなく、家族と会話することもなく部屋に閉じこもって家から一歩も外に出られないわけでもないと。ごくごく普通に生活しているやないかと。
また、長男と次男のことを他人はどう思ってるんだろうと不安に感じることが頻繁にありましたが、そのことも自問自答してみました。私自身がよその子のことを興味深々に思ったことがあるかと。そう思ったことはほとんどありませんでした。じゃあ、他人もそれほど興味深く我が家のことを見ることはないだろうと。私自身が必要以上に気にし過ぎて不安の種を大きくしていたんじゃないかなと思います。
子供達にしろ、周りの人達にしろ、所詮は他人です。他人を自分の都合のよいようにコントロールするのは不可能なことであり、その不可能なことにあれやこれやと考えを巡らすことはエネルギーを消耗して疲れるだけであまり意味のないことだとようやく気付きました。子供達のことを心配することが完全になくなるわけではありませんが、肩の力を抜くことができました。
夏休みも残りわずか。やるべきことは子供達自身も分かっていると思います。それをやるかやらないかは子供達が決めること。できるだけ静かに見守ろうと思います。
これからもよろしくお願いします。
追伸
前回書き込んで以降、心屋仁之助さんの『「こころが凹んだとき」に読む本』という本に出会いました。色々と参考になりました。