いつもお世話になります。
過保護と過干渉につき、詳しく説明いただき、ありがとうございます。振り返るとなんと過干渉していたことか。この書き込みを通じての先生方からのアドバイスや、伊藤先生の子育てラジオで「過保護と過干渉」の違いを知りましたが、いざ実行するとなるとこれが中々難しくて。
次男はこの夏休み、一度も部活に参加しておりません。1学期の終わりに行き渋りが始まり、学校にも行けない状態でしたので、必要な休養と割り切っておりましたが、一方でせめてお前だけは頑張って行ってくれよという思いがありました(いわゆる親の考え、価値観)。通勤時に部活に参加する子を見かけるとなんとも言えない辛さと不安に包まれました。9月1日から2学期も始まりますし、あまり部活のことを話題に出してプレッシャーかけるのもよくないかと思っていましたが、今日、近所に住んでいる先輩が9月の予定を届けに来てくれましたので、いい機会と思い、思い切って「部活どうすんの?」と聞きました。次男は野球は好きやけど、部活をずっと休んでいたから戻りにくいと。私は、さぼっていた訳ではないし、この休養はお前にとって必要なもんやと伝えました。それから、2学期始まったら顧問の先生からは「来れそうか?」と絶対声を掛けてもらえるから、その時にでも悩みごとを相談したらいいやないかとも伝えました。私は内心、次男が野球も嫌いになってるんやないかと不安に思ってましたが、今日次男の本心が聞けて少しホッとしました。今は夏休みの宿題のラストスパートに取り掛かっています。
一方、長男は妻と一緒に通信制高校の説明会に参加しました。長男は長男で担任の先生より指示された料理のレポートをまとめております。次のステージに向けて一歩踏み出しました。
長かった夏休みも残り僅かになりました。長男、次男はそれぞれの目標に向けて取り組んでくれたらと思います。
私は過干渉にならぬよう取り組みます。課題の分離という手法を知りましたので、参考にしております。私がいくら不安に感じても、目標達成に向けて取り組むのは子供達自身ですので。
長々と失礼しました。
これからもよろしくお願いします。
追伸
今晩9時からNHKのEテレで不登校児の保護者をテーマにした番組(尾木直樹さん出演)が放送されますので、妻と観る予定です。